JPH10214768A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

Info

Publication number
JPH10214768A
JPH10214768A JP9015706A JP1570697A JPH10214768A JP H10214768 A JPH10214768 A JP H10214768A JP 9015706 A JP9015706 A JP 9015706A JP 1570697 A JP1570697 A JP 1570697A JP H10214768 A JPH10214768 A JP H10214768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
substrate
image
processing
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9015706A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Otani
正美 大谷
Sanenobu Matsunaga
実信 松永
Tsutomu Kamiyama
勉 上山
Ryuji Kitakado
龍治 北門
Kaoru Aoki
薫 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP9015706A priority Critical patent/JPH10214768A/ja
Publication of JPH10214768A publication Critical patent/JPH10214768A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上方に積層された処理ユニットの状態を監視
することが可能な基板処理装置を提供する。 【解決手段】 上方に積層された多数段の処理ユニット
HPの上面に1対のレール51を配置し、レール51に
沿って移動可能な水平移動部50を設け、水平移動部5
0のフレームに監視カメラ10を取り付ける。作業者は
遠隔操作により監視カメラ10をレール51に沿って移
動させ、所望の処理ユニットの状態を表示装置に表示さ
せて監視する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板に所定の処理
を行う複数の処理部を備えた基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハ、液晶表示装置用ガラス基
板、フォトマスク用ガラス基板、光ディスク用ガラス基
板等の基板に種々の処理を行うために、基板処理装置が
用いられている。例えば、半導体デバイスの製造プロセ
スでは、生産効率を高めるために一連の処理の各々をユ
ニット化し、複数の処理ユニットを統合した基板処理装
置が用いられている。
【0003】図5は従来の基板処理装置の一例を示す斜
視図である。図5の基板処理装置は、処理領域A,Bお
よび搬送領域Cを有する。
【0004】処理領域Aには、基板に処理液の塗布処理
を行う回転式塗布ユニット(スピンコータ)2aおよび
基板に現像処理を行う回転式現像ユニット(スピンデベ
ロッパ)2bが並設されている。また、処理領域Bに
は、基板に加熱処理を行う加熱ユニット(ホットプレー
ト)HPおよび基板に冷却処理を行う冷却ユニット(ク
ーリングプレート)CPが複数段に配置されている。搬
送領域Cには、基板を搬送する搬送ユニット5が設けら
れている。
【0005】これらの処理領域A,Bおよび搬送領域C
の一端部側には、基板100を収納するとともに基板1
00の搬入および搬出を行う搬入搬出装置(インデク
サ)6が配置されている。搬入搬出装置6は、基板10
0を収納する複数のカセット61および基板100の搬
入および搬出を行う移載ロボット62を備える。搬入搬
出装置6の移載ロボット62は、矢印Uの方向に移動
し、カセット61から基板100を取り出して搬送ユニ
ット5に渡し、一連の処理が施された基板100を搬送
ユニット5から受け取ってカセット61に戻す。
【0006】搬送ユニット5は、搬送領域C内で基板1
00を矢印Sの方向に搬送するとともに、上記の各処理
ユニットに対して基板100の搬入および搬出を行い、
かつ移載ロボット62との間で基板100の受け渡しを
行う。
【0007】近年、生産性の向上のために基板が大径化
しつつあり、基板の大径化に伴って各処理ユニットの寸
法も大きくなる。それにより、複数の処理ユニットを統
合した基板処理装置も大径化し、そのフットプリント
(設置面積)が大きくなる。また、このような基板処理
装置が設置されるクリーンルームを大型化するとその維
持費が高くなる。それゆえ、クリーンルーム内のスペー
スを有効に使用することができる基板処理装置が望まれ
る。
【0008】そこで、基板処理装置では、各処理ユニッ
トを垂直方向に多数段積層してフットプリントを低減す
る構造が提案されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多数の
処理ユニットを垂直方向に積層すると、基板処理装置の
高さが作業者の背丈よりも高くなる場合がある。この場
合、作業者は基板処理装置の上方に配置された処理ユニ
ットの処理状態を目視によって監視することができなく
なる。そのため、作業者が上方の処理ユニットの異常を
事前に発見したり、異常発生時に、異常が生じた処理ユ
ニットを迅速に見つけ出して適切な処置を講じることが
困難となる。また、あえて作業者が目視によって監視し
ようとすれば、踏台などを用意する必要があり、作業者
に煩雑な作業を強いるものであった。
【0010】本発明の目的は、上方に積層された処理ユ
ニットの状態を監視することが可能な基板処理装置を提
供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明に係る基板処理装置は、垂直方向に複数段に配置さ
れ、基板に対して所定の処理を行う複数の処理部と、複
数の処理部のうち上段側に配置された処理部の状態を撮
像する撮像手段と、撮像手段によって撮像された状態を
表示する表示手段とを備えたものである。
【0012】第1の発明に係る基板処理装置において
は、上段側に配置された処理部の状態が撮像手段により
撮像されて表示手段に表示される。このため、作業者
は、作業者の背丈よりも高い位置に配置された処理部の
状態を表示手段を介して監視することが可能となり、処
理部の処理状態や異常の有無を迅速に把握することがで
きる。
【0013】第2の発明に係る基板処理装置は、直線状
の搬送路を往復可能であり、かつ基板の搬送を行う搬送
機構と、搬送機構の長手方向に沿って配置され、垂直方
向に複数段に配置され、基板に対して所定の処理を行う
複数の処理部と、複数の処理部のうち上段側で配置され
た処理部の状態を撮像する撮像手段と、撮像手段を搬送
路の長手方向に沿って移動させる駆動機構と、撮像手段
により撮像された状態を表示する表示手段とを備えたも
のである。
【0014】第3の発明に係る基板処理装置は、第2の
発明に係る基板処理装置の構成において、駆動機構が、
搬送路に沿っている案内部材と、撮像手段を保持し、案
内部材に沿って水平方向に移動する移動機構部とを備え
たものである。
【0015】第2および第3の発明に係る基板処理装置
においては、搬送路の長手方向に沿いかつ上段側に配置
された複数の処理部に対し、撮像手段が各処理部に沿っ
て移動して各処理部の状態を撮像し、表示手段に表示す
る。これにより、作業者の背丈よりも上方にかつ水平方
向に並設された処理部の各々の状態を作業者が監視する
ことが可能となる。
【0016】特に、第3の発明に係る基板処理装置にお
いては、搬送路に沿って案内部材を配設し、撮像手段を
保持する移動機構部を案内部材に沿って水平方向に移動
させることにより、各処理部の状態を表示手段を介して
監視することが可能となる。
【0017】第4の発明に係る基板処理装置は、直線状
の搬送路を往復可能であり、かつ基板の搬送を行う搬送
機構と、搬送路の長手方向に沿って配置され、垂直方向
に複数段に配置され、基板に対して所定の処理を行う複
数の処理部と、複数の処理部のうち上段側に配置された
処理部の状態を撮像する撮像手段と、上段側に配置され
た各処理部を撮像するように撮像手段を揺動させる駆動
機構と、撮像手段により撮像された状態を表示する表示
手段とを備えたものである。
【0018】第5の発明に係る基板処理装置は、第4の
発明に係る基板処理装置の構成において、駆動機構が、
撮像手段に固定される軸と、軸を回転させる回転機構部
とを備えたものである。
【0019】第4および第5の発明に係る基板処理装置
においては、駆動機構によって撮像手段が揺動されるこ
とにより、上段側に配置された複数の処理部の各々の状
態を撮像して表示手段に表示することができる。これに
より、作業者の背丈よりも上方に配置される処理部の状
態を監視することが可能となり、各処理部の処理状態や
異常の発生を迅速に把握することができる。
【0020】特に、第5の発明に係る基板処理装置にお
いては、撮像手段に固定された軸を回動機構部によって
回動させることにより撮像手段を揺動する。これによ
り、上段側の各処理部の状態を撮像手段により撮像する
ことができる。
【0021】第6の発明に係る基板処理装置は、第1〜
第5のいずれかの発明に係る基板処理装置の構成におい
て、撮像手段により撮像された状態を画像データとして
記憶する記憶手段をさらに備えたものである。
【0022】これにより、記憶された画像データを用い
て、各処理部の状態や異常発生の状況を再確認すること
ができる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施例にお
ける基板処理装置の斜視図である。また、図2は図1の
基板処理装置の主要部の断面図であり、搬送領域に直交
する断面の構造を示している。
【0024】図1および図2において、基板処理装置は
処理領域A,B、搬送領域Cおよび搬入搬出領域Dを有
する。処理領域A,Bは搬送領域Cの両側に配置され、
搬入搬出領域Dは処理領域A,Bおよび搬送領域Cの一
端部側に配置されている。
【0025】処理領域Aは、下から上へ順に配置された
第1の階層A1、第2の階層A2、第3の階層A3およ
び第4の階層A4を含む。同様に、処理領域Bは、下か
ら上へ順に配置された第1の階層B1、第2の階層B
2、第3の階層B3および第4の階層B4を含む。
【0026】処理領域Aの第1の階層A1には、化学系
ユニット1が配置されている。化学系ユニット1は、各
種処理液(薬液)、廃液、ポンプおよび排気系を収納す
る。第2の階層A2には、複数の回転処理系ユニットが
配置され、本実施例では、基板に処理液の塗布処理を行
う複数の回転式塗布ユニット(スピンコータ)2aが配
置されている。
【0027】第3の階層A3には、ULPA(Ultr
a Low Penetration Air)フィル
タ、化学吸着フィルタ等のフィルタ31およびファン3
2からなる複数の空気調整ユニット3が配置されてい
る。第4の階層A4には、複数の熱処理系ユニットが配
置され、本実施例では、基板に冷却処理を行う複数の冷
却ユニット(クーリングプレート)CPおよび基板に加
熱処理を行う複数の加熱ユニット(ホットプレート)H
Pが複数段に配置されている。各冷却ユニットCPおよ
び加熱ユニットHPは、基板の出入口41が搬送領域C
に面するように配置されている。また、冷却ユニットC
Pおよび加熱ユニットHPの出入口41に対向する裏側
壁面42は透明部材から形成されており、裏側壁面42
を通して冷却ユニットCPおよび加熱ユニットHPの内
部が監視できるように構成されている。
【0028】化学系ユニット1は、上部の回転式塗布ユ
ニット2aに対して処理液の供給、廃液の排出および排
気を行う。また、空気調整ユニット3は、温度および湿
度が調整された清浄な空気を下部の回転式塗布ユニット
2aに供給して回転式塗布ユニット2aの雰囲気を調整
する。
【0029】処理領域Bの第1の階層B1には、化学系
ユニット1が配置されている。第2の階層B2には、複
数の回転処理系ユニットが配置され、本実施例では、基
板に現像処理を行う複数の回転式現像ユニット(スピン
デベロッパ)2bが配置されている。第3の階層B3に
は、複数の空気調整ユニット3が配置されている。第4
の階層B4には、複数の熱処理系ユニットが配置され、
本実施例では、複数の冷却ユニットCPおよび複数の加
熱ユニットHPが複数段に配置されている。
【0030】化学系ユニット1は、上部の回転式現像ユ
ニット2bに対して処理液の供給、廃液の排出および排
気を行う。また、空気調整ユニット3は、温度および湿
度が調整された清浄な空気を下部の回転式現像ユニット
2bに供給して回転式現像ユニット2bの雰囲気を調整
する。
【0031】搬送領域Cには、基板を搬送する搬送ユニ
ット5が処理領域A,Bに沿って水平移動可能かつ矢印
Wの方向に上下動可能に設けられている。
【0032】搬入搬出領域Dは、下から上へ順に配置さ
れた第1の階層D1、第2の階層D2および第3の階層
D3を含む。搬入搬出領域Dの第1の階層D1には、基
板を収納するとともに基板の搬入および搬出を行う搬入
搬出装置(インデクサ)6が配置されている。搬入搬出
装置6は、基板100を収納する複数のカセット61お
よび基板の搬入および搬出を行う移載ロボット(図示せ
ず)を備える。第2の階層D2には、フィルタおよびフ
ァンからなる空気調整ユニット7が配置されている。第
3の階層D3には、電気的制御ユニット8が配置されて
いる。
【0033】搬入搬出装置6の移載ロボットは、カセッ
ト61から基板100を取り出して搬送ユニット5に渡
し、一連の処理が施された基板100を搬送ユニット5
から受け取ってカセット61に戻す。搬送ユニット5
は、搬送領域C内で水平方向および上下方向に基板10
0を搬送するとともに、処理領域A,B内の各処理ユニ
ットに対して基板100の搬入および搬出を行い、かつ
移載ロボットとの間で基板100の受け渡しを行う。ま
た、処理領域A,Bおよび搬送領域Cの他端部側には用
力取り合い部9が設けられている。
【0034】処理領域A,Bの上面には監視カメラ10
が配置されている。監視カメラ10は水平移動部50に
取り付けられており、水平移動部50は、処理領域A,
Bの上面に配置された1対のレール51に沿って水平移
動する。1対のレール51の両端は支持フレーム57に
より支持されている。
【0035】図2において、水平移動部50は、一端に
監視カメラ10が取り付けられたフレーム53を有す
る。フレーム53の上面には駆動モータ52が固定され
ている。また、フレーム53には回転軸57が回転自在
に取り付けられており、この回転軸57にはラックから
なる1対のレール51,51に噛み合うピニオン56,
56および歯車55が固定されている。歯車55は駆動
モータ52の回転軸に取り付けられた歯車54に噛み合
っている。さらに、フレーム53には、一方のレール5
1の下面側に接触するローラ58が取り付けられてい
る。
【0036】駆動モータ52が回転すると、その回転が
歯車54,55を介してピニオン56に伝えられ、ピニ
オン56がレール51上を回転移動する。これにより、
水平移動部50がレール51に沿って移動し、水平移動
部50に保持された監視カメラ10が水平方向に移動す
る。
【0037】図2中のHは作業者のおよその背丈を示し
ている。監視カメラ10は、作業者の背丈Hよりも上方
に積層された処理ユニットの内部を撮像できるように撮
像方向が調節されている。本実施例では、冷却ユニット
CPの上方に積層された3段の加熱ユニットHPの内部
が撮像されるように調節されている。前述したように、
各加熱ユニットHPの裏側壁面42は透明材料から形成
されている。このため、監視カメラ10は裏側壁面42
を通して加熱ユニットHPの内部の状態を撮像すること
ができる。
【0038】図3は、監視カメラ10の制御系の構成を
示すブロック図である。監視カメラ10および水平移動
部50の駆動モータ52(図2参照)の動作はCPU
(中央演算処理装置)70により制御される。さらに、
CPU70は入力装置75、表示装置80および記憶装
置90の動作を制御する。
【0039】作業者は、入力装置75から監視カメラ1
0の撮像指示や移動指示を入力し、監視カメラ10を所
望の位置に移動させて処理ユニットの内部を撮像する。
監視カメラ10により得られた画像は表示装置80に表
示され、作業者の指示により記憶装置90に記憶され
る。これにより、作業者の背丈Hよりも高い位置に配置
された処理ユニットの内部の状態を容易に監視すること
ができる。また、記憶装置90に記憶された画像を用い
て処理ユニットの状態を後で確認することができる。
【0040】ここで、処理領域A,B内の各処理ユニッ
トが本発明の処理部に相当し、監視カメラ10が撮像手
段に相当し、水平移動部50が駆動機構に相当し、レー
ル51が案内部材に相当する。さらに、表示装置80が
表示手段に相当し、記憶装置90が記憶手段に相当す
る。
【0041】図4は、本発明の第2の実施例における基
板処理装置の斜視図である。第2の実施例による基板処
理装置は、第1の実施例による基板処理装置の構成に対
して監視カメラ10の移動機構の構成が相違する。
【0042】監視カメラ10は、処理領域A,Bの上面
に設けられた揺動部150により駆動される。揺動部1
50は、駆動モータと、リンク等からなる揺動機構と、
揺動機構に連係される回動軸とを備え、回動軸に監視カ
メラ10が固定されている。監視カメラ10は図3と同
様の制御系を有しており、作業者からの指示に応じて揺
動部150により矢印X方向に揺動する。監視カメラ1
0からの画像は表示装置80に表示され、作業者の指示
によって記憶装置90に画像データとして記憶される。
【0043】ここで、監視カメラ10が本発明の撮像手
段に相当し、揺動部150が駆動機構に相当し、回転軸
が軸に、また駆動モータおよび揺動機構が回転機構部に
相当する。
【0044】このように、本発明による基板処理装置に
おいては、作業者が目視することが困難な高い位置に配
置された処理ユニットの内部を撮像する監視カメラを設
け、かつ監視カメラ10の撮像位置を任意に移動可能に
構成したことにより、踏台等を用いて作業者が直接目視
することなく処理ユニットの内部の状態を常時監視する
ことができる。
【0045】なお、基板処理装置の各処理ユニットの積
層構造は上記実施例に限定されるものではなく、任意の
積層構造を有するものでもよい。
【0046】また、監視カメラ10の移動機構として
は、水平移動部50および揺動部150に限らず、同様
の動作が可能であれば他の種々の機構を適用してもよ
い。
【0047】さらに、監視カメラ10を搬送領域C側に
設けて各処理ユニットの内部の状態を監視するように構
成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による基板処理装置の斜
視図である。
【図2】図1の基板処理装置の主要部の断面図である。
【図3】図1の基板処理装置の監視カメラの制御系の構
成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施例による基板処理装置の斜
視図である。
【図5】従来の基板処理装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 化学系ユニット 2a 回転式塗布ユニット 2b 回転式現像ユニット 5 搬送ユニット 10 監視カメラ 50 水平移動部 51 レール 80 表示装置 90 記憶装置 150 揺動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上山 勉 京都市伏見区羽束師古川町322番地 大日 本スクリーン製造株式会社洛西事業所内 (72)発明者 北門 龍治 京都市伏見区羽束師古川町322番地 大日 本スクリーン製造株式会社洛西事業所内 (72)発明者 青木 薫 京都市上京区堀川通寺之内上る4丁目天神 北町1番地の1 大日本スクリーン製造株 式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直方向に複数段に配置され、基板に対
    して所定の処理を行う複数の処理部と、 前記複数の処理部のうち上段側に配置された処理部の状
    態を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段によって撮像された状態を表示する表示手
    段とを備えたことを特徴とする基板処理装置。
  2. 【請求項2】 直線状の搬送路を往復可能であり、かつ
    基板の搬送を行う搬送機構と、 前記搬送路の長手方向に沿って配置され、垂直方向に複
    数段に配置され、基板に対して所定の処理を行う複数の
    処理部と、 前記複数の処理部のうち上段側に配置された処理部の状
    態を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段を前記搬送路の長手方向に沿って移動させ
    る駆動機構と、 前記撮像手段によって撮像された状態を表示する表示手
    段とを備えたことを特徴とする基板処理装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動機構は、 前記搬送路に沿っている案内部材と、 前記撮像手段を保持し、前記案内部材に沿って水平方向
    に移動する移動機構部とを備えたことを特徴とする請求
    項2記載の基板処理装置。
  4. 【請求項4】 直線状の搬送路を往復可能であり、かつ
    基板の搬送を行う搬送機構と、 前記搬送路の長手方向に沿って配置され、垂直方向に複
    数段に配置され、基板に対して所定の処理を行う複数の
    処理部と、 前記複数の処理部のうち上段側に配置された処理部の状
    態を撮像する撮像手段と、 上段側に配置された各処理部を撮像するように前記撮像
    手段を揺動させる駆動機構と、 前記撮像手段により撮像された状態を表示する表示手段
    とを備えたことを特徴とする基板処理装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動機構は、前記撮像手段に固定さ
    れる軸と、前記軸を回動させる回動機構部とを備えたこ
    とを特徴とする請求項4記載の基板処理装置。
  6. 【請求項6】 前記撮像手段により撮像された状態を画
    像データとして記憶する記憶手段をさらに備えたことを
    特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の基板処理装
    置。
JP9015706A 1997-01-29 1997-01-29 基板処理装置 Pending JPH10214768A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9015706A JPH10214768A (ja) 1997-01-29 1997-01-29 基板処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9015706A JPH10214768A (ja) 1997-01-29 1997-01-29 基板処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10214768A true JPH10214768A (ja) 1998-08-11

Family

ID=11896221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9015706A Pending JPH10214768A (ja) 1997-01-29 1997-01-29 基板処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10214768A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004072120A (ja) * 2002-07-22 2004-03-04 Yoshitake Ito 現像方法及び現像装置及び液処理方法及び液処理装置
JP2007036268A (ja) * 2002-07-22 2007-02-08 Yoshitake Ito 基板処理方法及び基板処理装置
US7231273B2 (en) 2003-12-09 2007-06-12 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Substrate processing apparatus and method including obstacle detection

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62166952A (ja) * 1986-01-14 1987-07-23 Toyota Motor Corp ライン自動運転装置
JPH0550880A (ja) * 1991-08-21 1993-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 車両後方確認装置
JPH05143147A (ja) * 1991-11-22 1993-06-11 Toshiba Corp ロボツト遠隔分散配置操作システム
JPH05296943A (ja) * 1992-04-17 1993-11-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 金属製架空線の腐食診断方法および装置
JPH0624680A (ja) * 1992-07-08 1994-02-01 Toshio Inoue クレーン用監視カメラ装置
JPH0643072A (ja) * 1992-07-24 1994-02-18 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 槽内自動検査装置
JPH0670371U (ja) * 1993-02-26 1994-09-30 東光電気株式会社 テレビカメラ監視装置
JPH06293384A (ja) * 1993-04-06 1994-10-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Lng船の球型タンク自動検査装置
JPH08222616A (ja) * 1995-02-13 1996-08-30 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
JP3033114U (ja) * 1996-07-02 1997-01-21 株式会社育良精機製作所 プレス機械の安全装置
JPH09260261A (ja) * 1996-03-27 1997-10-03 Nikon Corp リソグラフィー装置

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62166952A (ja) * 1986-01-14 1987-07-23 Toyota Motor Corp ライン自動運転装置
JPH0550880A (ja) * 1991-08-21 1993-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 車両後方確認装置
JPH05143147A (ja) * 1991-11-22 1993-06-11 Toshiba Corp ロボツト遠隔分散配置操作システム
JPH05296943A (ja) * 1992-04-17 1993-11-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 金属製架空線の腐食診断方法および装置
JPH0624680A (ja) * 1992-07-08 1994-02-01 Toshio Inoue クレーン用監視カメラ装置
JPH0643072A (ja) * 1992-07-24 1994-02-18 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 槽内自動検査装置
JPH0670371U (ja) * 1993-02-26 1994-09-30 東光電気株式会社 テレビカメラ監視装置
JPH06293384A (ja) * 1993-04-06 1994-10-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Lng船の球型タンク自動検査装置
JPH08222616A (ja) * 1995-02-13 1996-08-30 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
JPH09260261A (ja) * 1996-03-27 1997-10-03 Nikon Corp リソグラフィー装置
JP3033114U (ja) * 1996-07-02 1997-01-21 株式会社育良精機製作所 プレス機械の安全装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004072120A (ja) * 2002-07-22 2004-03-04 Yoshitake Ito 現像方法及び現像装置及び液処理方法及び液処理装置
JP2007036268A (ja) * 2002-07-22 2007-02-08 Yoshitake Ito 基板処理方法及び基板処理装置
US7231273B2 (en) 2003-12-09 2007-06-12 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Substrate processing apparatus and method including obstacle detection

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6593045B2 (en) Substrate processing apparatus and method
JP2003209154A (ja) 基板処理装置および基板処理方法
WO2006006364A1 (ja) 基板の回収方法及び基板処理装置
US20090081009A1 (en) Substrate treatment apparatus
JP2006269672A (ja) 塗布、現像装置及び塗布、現像方法
JP2008010606A (ja) 基板用カセット保持装置、その保持方法およびその保管方法
JP4298238B2 (ja) 基板処理装置および基板処理システム
JP3928902B2 (ja) 基板製造ラインおよび基板製造方法
TW200305248A (en) Method of operating substrate processing device
JPH10214768A (ja) 基板処理装置
KR200491734Y1 (ko) 정밀 생산용 환경 유지 시스템 및 방법
JP3507330B2 (ja) 基板処理装置
JP3908916B2 (ja) 基板処理装置
KR100966434B1 (ko) 카세트 적재장비
JPH10214872A (ja) 基板処理装置
JP2000195775A (ja) 基板処理装置
JPH10150090A (ja) 基板処理装置
JP3996845B2 (ja) 基板処理装置
JP3878441B2 (ja) 基板処理装置
JP4526218B2 (ja) 基板搬送装置の監視装置
JP2001168169A (ja) 基板処理システム
KR102545754B1 (ko) 기판 처리 장치 및 기판 상태 검출 방법
JP3506600B2 (ja) 基板処理装置
JPH1012528A (ja) 基板処理システム
JPH1116988A (ja) 基板処理装置の構成ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040316

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040413

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040608

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040707

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20040730