JPS6175480A - 絶対値回路 - Google Patents

絶対値回路

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JPS6175480A
JPS6175480A JP19634284A JP19634284A JPS6175480A JP S6175480 A JPS6175480 A JP S6175480A JP 19634284 A JP19634284 A JP 19634284A JP 19634284 A JP19634284 A JP 19634284A JP S6175480 A JPS6175480 A JP S6175480A
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JP
Japan
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voltage
current
circuit
absolute value
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP19634284A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Sensou
千艘 均
Masayoshi Yoshida
昌義 吉田
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
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Publication of JPS6175480A publication Critical patent/JPS6175480A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は入力信号の絶対値を出力する絶対値回路に関す
る。6 [従来の技術] 従来斯かる絶対値回路として第4図に示す如きものがあ
る。図においてAl 、A2は演算増幅器、R1乃至R
5は各々値が等しい抵抗、DI 、 D2はダイオード
である。演算増幅器A1の非反転入力端子は接地されて
おり、反転入力端子は抵抗R1を介して絶対値回路の入
力端子に接続されている。演算増幅器A1の出力端子は
、逆接続されたダイオードD1と抵抗R2との直列回路
と、順接続されたダイオードD2と抵抗R5との直列回
路との並列回路により反転入力端子に帰還されている。
ダイオードD1のアノードは抵抗R3を介して演算増幅
器A2の反転入力端子に、またダイオードD2のカソー
ドは演算増幅器A2の反転入力端子に各々接続されてい
る。抵抗R4は演算増幅器A2の出力端子と非反転入力
端子との間の帰還抵抗として接続されている。
入力電圧Viが正である場合、演算増幅器A1の出力は
負となり、ダイオードD2は逆バイアスとなるのでそこ
には電流が流れない。従って演算増幅器A2の非反転入
力端子への入力電圧v2は接地電位となる。またダイオ
ードD1のアノードの電位V1は(−Vi)となり、こ
の電位が演算増幅器A2により反転されるので出力電圧
Voは入力電圧Viと等しくなる。
一方入力電圧Viが負である場合、演算増幅器A1の出
力は正となるので、ダイオードD1は逆バイアスとなり
そこには電流が流れない。従って次の関係式が得られる
Vi /R= −(Vl /R+V2/R)(Vo −
V2 )/R=−(Vl −V2) /R(V2−Vl
 )/R=V1/R 従って、 Vo =−Vi = l Vilとなり、入
力電圧Viに対する絶対値の出力が得られるようになっ
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら斯かる絶対値回路は演算増幅器を使用しな
ければならないばかりでなく、相互に値の等しい抵抗が
S本必要であり、素子数が多くなって集積化するのが困
難であった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の絶対値回路の構成を表している。図に
おいて1は入力電圧Viを同相の(入力電圧Viと接地
電位との差に対応した)第1の電流工1に変換する第1
の電流変換回路であり、2は逆相の(入力電圧Viと固
定基準電位Vccとの差に対応した)第2の電流工2に
変換する第2の電流変換回路である。前者はベースが入
力端子に接続されたNPNトランジスタQ1と、そのコ
レクタに接続されたカレントミラーを構成するPNPト
ランジスタQ3 、Q4と、そのエミッタに接続された
抵抗Raとより構成されている。後者はトランジスタQ
lのエミッタにそのベースが接続されたPNPトランジ
スタQ2と、そのエミッタに抵抗Rbを介して接続され
たカレントミラーを構成するPNPトランジスタQ5 
、Q6とを有している。3は電流工1を電圧に変換する
第1の電圧変換回路であり、トランジスタQ4のコレク
タに接続されたダイオード接続のNPNトランジスタQ
7 、Q8と抵抗Ra’との直列回路より構成されてい
る。4は電流I2を電圧に変換する第2の電圧変換回路
であり、トランジスタQ6のコレクタに接続されたダイ
オード接続のNPNトランジスタQ13. Q14と抵
抗Rb’の直列回路と、トランジスタQ6のコレクタに
そのベースが接続されたNPNトランジスタQllと、
そのエミッタに接続されたN P N トランジスタQ
18と抵抗R12の直列回路と、トランジスタQllの
エミッタにそのベースが接続されたPNPトランジスタ
Q12と、トランジスタQ12のエミッタにコレクタが
接続されたトランジスタQ15と、トランジスタQ15
のエミッタに接続された抵抗R15とから構成されてい
る。
5は第1の電圧変換回路3の出力電圧v3と第2、  
の電圧変換回路4の出力電圧v4とを比較して大きい方
の出力を選択して出力する選択回路であり、差動接続さ
れたNPNトランジスタQ9.QIOと、その共通接続
されたエミッタに直列に接続されたNPNトランジスタ
Q17と抵抗R11とより構成されている。、6は定電
流源工0と、ベースがトランジスタQ17.01gと共
通接続されたNPN トランジスタQ19. Q20と
、各々のエミッタに接続された抵抗R13,R14と、
トランジスタQ19のコレクタに接続されたダイオード
接続のトランジスタQ16と、そのエミッタに接続され
た抵抗R16とより構成されている。
[作用] しかしてその動作を第2図を参照して説明する6′入力
端子に入力電圧Vi(第2図(a))が印加されるとト
ランジスタQ1に対応する電流11が流れ、この電流は
カレントミラー回路を構成するトランジスタQ3からト
ランジスタQ4に転送され、トランジスタQ4に電流1
1が流れる。電流11は、 I 1 = (Vi −Vbe1 )/ Ra−−−−
−(1)となる。ここでVbe1はトランジスタQ1の
べ一スエミッタ間電圧を示す(以下V banはトラン
ジスタQnのペースエミッタ間電圧を表す)、この電流
工1がトランジスタQ7 、 Q13 、抵抗Ra’よ
りなる電圧変換回路により電圧v3に変換される。
この電圧v3は、 V3 =I IRa’ +Vbe7 +Vbe8−−−
(2)となる。ここでRa = Ra’ 、 Vbe1
 = Vbe8としく2)式に(1)式を代入すると。
V3 =Vi +Vbe7・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(3)となる(第2図(
b)参照)。
一方入力電圧Viに対応してトランジスタQ2により位
相が反転されて流れる電流I2が、カレントミラーを構
成するトランジスタQ5からトランジスタQ6に転送さ
れ、トランジスタQ6に電流工2が流れる。電流工2は
、 I2 = (Vcc −(Vi−Vbal+Vbe2+
Vbs5))/Rb・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4)とな
る。この電流工2が電圧変換回路4で電圧V4に変換さ
れる。電圧v4は、 V4 =I 2Rb’ + Vbe13+VbeL4−
 vbell+Vbe12  ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (5)とな
る。ここでRb= Rb’ 、 Vbal= Vbe1
l、 Vbe2= Vbe12. Vbe5= Vbe
14とすると、 (5)式に(4)式を代入して、 V4 =Vcc−Vi +Vbe13−−−C6)とな
る(第2図(c)参照)。
斯かる電圧V3 、V4が選択回路5の差動接続された
トランジスタQ9 、QIOのベースに各々印加され、
大きい方が出力される。すなりち電圧V3が電圧v4よ
り大きい場合、トランジスタQ9がオンして電圧v3が
選択され出力電圧Voは、Vo = V3− Vbe9
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・(7)となる。ここでV be7 = V be9
とすればVo:=Vi・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(
8)となる。
また電圧■3が電圧v4より小さい場合、トランジスタ
QIOがオンして電圧v4が選択され、出力電圧Voは
、 Vo =V2−VbeLO・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・(9)となる。ここでVbe1
:3= Vbe1Oとすれば。
Vo=Vcc−Vi・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・ (10)となる。従って電圧
Vcc/2を基準として入力電圧Viの絶対値を得るこ
とができる(第2図(d)参照)。
[実施例] 第3図は本発明の他の実施例を表している。この実施例
は、第1図に示したNPNトランジスタをPNPトラン
ジスタに、またPNP トランジスタをNPNトランジ
スタに各々相補的に置き代えたものであり(トランジス
タQnに対してトランジスタTnが、抵抗Rnに対して
抵抗Znが各々対応している)、第1図における場合が
第1の基準電位(接地電位)と第2の基準電位(電圧V
cc)との平均値(Vcc/2)より大きい出力電圧V
が得られるようにしたものであるのに対して、それより
小さい出力電圧Vo (= −I Vi l)が得られ
るようにしたものであり、相補的である点を除きその構
成と動作は第1図における場合と同様であるからその詳
述は省略する。
C効果コ 以上の如く本発明においては演算増幅器を使わず、トラ
ンジスタと抵抗のみを用いるようにしたので素子数が少
なくてすみ、集積化が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の絶対値回路の回路図、第2図はその波
形図、第3図は本発明の他の実施例の回路図、第4図は
従来の絶対値回路の回路図を各々表す。 1.2・・・電流変換回路 3.4・・・電圧変換回路  5・・・選択回路6・・
・定電流回路 以上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力電圧と第1の基準電位との電位差を第1の電
    流に変換する第1の電流変換回路と、該第1の電流を第
    1の電圧に変換する第1の電圧変換回路と、該入力電圧
    と第2の基準電位との電位差を第2の電流に変換する第
    2の電流変換回路と、該第2の電流を第2の電圧に変換
    する第2の電圧変換回路と、該第1の電圧と該第2電圧
    とを比較して大きい方の電圧を選択的に出力する選択回
    路とを有することを特徴とする絶対値回路。
  2. (2)該選択出力される電圧は、該第1の基準電位と該
    第2の基準電位との平均値より大きいことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の絶対値回路。
  3. (3)該選択出力される電圧は、該第1の基準電位と該
    第2の基準電位との平均値より小さいことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の絶対値回路。
JP19634284A 1984-09-19 1984-09-19 絶対値回路 Pending JPS6175480A (ja)

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JPS6175480A true JPS6175480A (ja) 1986-04-17

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