JPS6175130A - ロ−デイングシヨベルの油圧回路 - Google Patents
ロ−デイングシヨベルの油圧回路Info
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- JPS6175130A JPS6175130A JP19794984A JP19794984A JPS6175130A JP S6175130 A JPS6175130 A JP S6175130A JP 19794984 A JP19794984 A JP 19794984A JP 19794984 A JP19794984 A JP 19794984A JP S6175130 A JPS6175130 A JP S6175130A
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- cylinder
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/42—Drives for dippers, buckets, dipper-arms or bucket-arms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、水平掘削可能なローディングショベルの油圧
回路に関するものである。
回路に関するものである。
(従来技術)
従来、この種のローディングショベルにおいて、第7図
に示すようにブームシリンダ3′によって俯仰されるブ
ーム4′とアームシリンダ5′によって回ωノされるア
ーム6′との間に、レベルシリンダ9′を設け、該レベ
ルシリンダ9′と、バケット8′を回動させるバケット
シリンダ7′ とのロッド側油室同志およびヘッド側油
室同志を管路9′ aおよび管路9’ bにより互い
に連通さV1アームジリンダb′を伸長させてアーム押
し動作をさせたときに、このアーム押し動作に追従して
レベルシリンダ9′が伸ばされ、このレベルシリンダ9
′が沖びた分だけバケットシリンダ7′が縮められるよ
うにし、以って、11a記アーム押しに追従してアーム
6゛′ に対り−るバケット8′の角度が補正され、バ
ケット8′が地表に対して水平に保持されながら水平掘
削が行われるようにしたちのが知られている。
に示すようにブームシリンダ3′によって俯仰されるブ
ーム4′とアームシリンダ5′によって回ωノされるア
ーム6′との間に、レベルシリンダ9′を設け、該レベ
ルシリンダ9′と、バケット8′を回動させるバケット
シリンダ7′ とのロッド側油室同志およびヘッド側油
室同志を管路9′ aおよび管路9’ bにより互い
に連通さV1アームジリンダb′を伸長させてアーム押
し動作をさせたときに、このアーム押し動作に追従して
レベルシリンダ9′が伸ばされ、このレベルシリンダ9
′が沖びた分だけバケットシリンダ7′が縮められるよ
うにし、以って、11a記アーム押しに追従してアーム
6゛′ に対り−るバケット8′の角度が補正され、バ
ケット8′が地表に対して水平に保持されながら水平掘
削が行われるようにしたちのが知られている。
上記ローディングショベルにおいて、たとえば第8図に
示すようにバケット8′による掘削物の掬い取りおよび
放出を行った後、バケットシリンダ7′が最伸状態で、
バケット8′をアーム側死点まで回動させたままで、ア
ーム引きによりバケット8′を地表近くまで下げる場合
がある。
示すようにバケット8′による掘削物の掬い取りおよび
放出を行った後、バケットシリンダ7′が最伸状態で、
バケット8′をアーム側死点まで回動させたままで、ア
ーム引きによりバケット8′を地表近くまで下げる場合
がある。
この場合、バケットシリンダ7′が最伸状態で、アーム
シリンダ5′が縮められると、このアームシリンダ5′
の縮みに追従して、レベルシリンダ9′が縮められるこ
とになるが、従来のローディングショベルでは、レベル
シリンダ9′ とバケットシリンダ7′のロッド側油室
同志およびヘッド側油室同志が管路9’ aおよび管路
9’ bにより常時連通されたままであり、かつ、前
記アーム引き時には、バケットシリンダ7′が最伸状態
でそのバケット回路がバケット用方向制御弁によってブ
ロックされたままであるため、前記レベルシリンダ9′
の縮みによって同シリング9′のヘッド側曲至から流出
される浦がバケツI−シリンダ7′に流入することはで
きない。このため、従来では、バケットシリンダ7′と
レベルシリンダ9′の連通管路9’ a、9’ bの
途中あるいはバケツj〜回路にリリーフ弁が設けられて
いて、このリリーフ弁によりI)u記しベルシリンダ9
′から流出された油をタンクにリリーフするようになっ
ていた。
シリンダ5′が縮められると、このアームシリンダ5′
の縮みに追従して、レベルシリンダ9′が縮められるこ
とになるが、従来のローディングショベルでは、レベル
シリンダ9′ とバケットシリンダ7′のロッド側油室
同志およびヘッド側油室同志が管路9’ aおよび管路
9’ bにより常時連通されたままであり、かつ、前
記アーム引き時には、バケットシリンダ7′が最伸状態
でそのバケット回路がバケット用方向制御弁によってブ
ロックされたままであるため、前記レベルシリンダ9′
の縮みによって同シリング9′のヘッド側曲至から流出
される浦がバケツI−シリンダ7′に流入することはで
きない。このため、従来では、バケットシリンダ7′と
レベルシリンダ9′の連通管路9’ a、9’ bの
途中あるいはバケツj〜回路にリリーフ弁が設けられて
いて、このリリーフ弁によりI)u記しベルシリンダ9
′から流出された油をタンクにリリーフするようになっ
ていた。
このような従来の油圧回路では、110記アーム引き時
に、レベルシリンダ9′が抵抗となり、アーム回路の圧
力が必要以上に上界する。しかも、この種のal+l回
圧では、一般に可変ポンプによる定馬力制御が行なわれ
ているため、前記アーム回路の圧力が必要以上に上昇す
れば、それだけ流filが少なくなり、アーム引き速度
が低下する。また、前記レベルシリンダ9′を縮めるた
めのリリーフ弁の作動によりエネルギー損失が生じる。
に、レベルシリンダ9′が抵抗となり、アーム回路の圧
力が必要以上に上界する。しかも、この種のal+l回
圧では、一般に可変ポンプによる定馬力制御が行なわれ
ているため、前記アーム回路の圧力が必要以上に上昇す
れば、それだけ流filが少なくなり、アーム引き速度
が低下する。また、前記レベルシリンダ9′を縮めるた
めのリリーフ弁の作動によりエネルギー損失が生じる。
(発明の目的)
本発明は、このような点に鑑み、水平掘削可能なローデ
ィングショベルにおいて、バケットがアーム側に所定角
度以上に回動された状態でアーム引き動作を行う場合に
、過大な圧力上昇を防止するとともに、アーム引き速度
の低下を防止して作業能率を向上させ、かつ、エネル−
1”−損失を極力少なくできるローディングショベルを
提供するものである。
ィングショベルにおいて、バケットがアーム側に所定角
度以上に回動された状態でアーム引き動作を行う場合に
、過大な圧力上昇を防止するとともに、アーム引き速度
の低下を防止して作業能率を向上させ、かつ、エネル−
1”−損失を極力少なくできるローディングショベルを
提供するものである。
(発明の構成)
本発明は、走行体上の旋回体に設けたブームを俯仰さU
るブームシリンダと、ブーム先端に設けたアームを回動
させるアームシリンダと、アーム先端に設けたバケット
を回動させるバケットシリンダと、前記各シリンダにそ
れぞれ圧油を給排する圧油給排回路とを備えたローディ
ングショベルの油圧回路において、前記ブームとアーム
との間にレベルシリンダを設け、このレベルシリンダと
バケットシリンダとの間に、レベルシリンダとバケット
シリンダのヘッド側油室同志およびロッド側油室同志を
それぞれ連通させる第1切換位置と、前記レベルシリン
ダとバケットシリンダとの連通を11断するとともにレ
ベルシリンダをタンク回路に連通させる第2切換位置と
に切換自在のFJJ挽弁を設けるとともに、バケットが
アーム側に所定角度回動されたときに作8する検知手段
と、該検知手段による検知信号によって前記切換弁を第
2切換位置に切換える切換手段を設(ブ、館記倹知手段
の非作動時に切換弁を第1切換位買に保持するように構
成したことを1、テ徴とするものて゛ある。
るブームシリンダと、ブーム先端に設けたアームを回動
させるアームシリンダと、アーム先端に設けたバケット
を回動させるバケットシリンダと、前記各シリンダにそ
れぞれ圧油を給排する圧油給排回路とを備えたローディ
ングショベルの油圧回路において、前記ブームとアーム
との間にレベルシリンダを設け、このレベルシリンダと
バケットシリンダとの間に、レベルシリンダとバケット
シリンダのヘッド側油室同志およびロッド側油室同志を
それぞれ連通させる第1切換位置と、前記レベルシリン
ダとバケットシリンダとの連通を11断するとともにレ
ベルシリンダをタンク回路に連通させる第2切換位置と
に切換自在のFJJ挽弁を設けるとともに、バケットが
アーム側に所定角度回動されたときに作8する検知手段
と、該検知手段による検知信号によって前記切換弁を第
2切換位置に切換える切換手段を設(ブ、館記倹知手段
の非作動時に切換弁を第1切換位買に保持するように構
成したことを1、テ徴とするものて゛ある。
(実施例)
本発明の実施例を第1図乃至第6図によって説明する。
このローディングショベルは、第2図に示すように走行
体1上の旋回体2にブームシリンダ3によって俯仰され
るブーム4が設けられ、ブーム4の先端にアームシリン
ダ5によって回動されるアーム6が設けられ、アーム6
の先端にバケットシリンダ7にJ:って回動されるバケ
ツ1−8が設(プられ、かつ、ブーム4とアーム6との
間にしベルシリンダ9が設けられている。
体1上の旋回体2にブームシリンダ3によって俯仰され
るブーム4が設けられ、ブーム4の先端にアームシリン
ダ5によって回動されるアーム6が設けられ、アーム6
の先端にバケットシリンダ7にJ:って回動されるバケ
ツ1−8が設(プられ、かつ、ブーム4とアーム6との
間にしベルシリンダ9が設けられている。
前記ブーム、アーム、バケットの各シリンダ3゜5.7
には第1図に示すコントロールバルブ10゜11から圧
油が給排される。一方のコントロールバルブ10は走行
、アーム1速、旋回、ブーム2速の各方向制御弁12,
13,14.15を有し、他方のコントロールバルブ1
1はアーム2速、走行、ダンプ、バケット、ブーム1速
の各lj向tll i21+弁16.17.18.19
.20を具(イδしている。
には第1図に示すコントロールバルブ10゜11から圧
油が給排される。一方のコントロールバルブ10は走行
、アーム1速、旋回、ブーム2速の各方向制御弁12,
13,14.15を有し、他方のコントロールバルブ1
1はアーム2速、走行、ダンプ、バケット、ブーム1速
の各lj向tll i21+弁16.17.18.19
.20を具(イδしている。
そして、アームシリンダ5には前記アーム1速およびア
ーム2速の各方向制御弁13.16からの圧油が合流し
て給排され、バケットシリンダ7にはバケット用方向制
御弁19から圧油が給排されるようになっている。
ーム2速の各方向制御弁13.16からの圧油が合流し
て給排され、バケットシリンダ7にはバケット用方向制
御弁19から圧油が給排されるようになっている。
前記バケットシリンダ7とレベルシリンダ9の間には切
換弁21が設けられている。この切換弁21は、バケッ
トシリンダ7とレベルシリンダ9のヘッド側油室同志お
よびロッド側?111室同志をそれぞれ連通させる第1
切換位置21aと、前記バケットシリンダ7とレベルシ
リンダ9の連通を遮断するとともにレベルシリンダ9の
ヘッド側a3よびロッド側の各油室をタンク22に連通
させる第2切換位置21bとを有するもので、図例では
、バイロン1一式切換弁が用いられ、電磁弁23の切換
えによってパイロットポンプ24からパイロ1ツト管路
21c1.:j9かれるパイロット圧によって切換えら
れるようになっている。
換弁21が設けられている。この切換弁21は、バケッ
トシリンダ7とレベルシリンダ9のヘッド側油室同志お
よびロッド側?111室同志をそれぞれ連通させる第1
切換位置21aと、前記バケットシリンダ7とレベルシ
リンダ9の連通を遮断するとともにレベルシリンダ9の
ヘッド側a3よびロッド側の各油室をタンク22に連通
させる第2切換位置21bとを有するもので、図例では
、バイロン1一式切換弁が用いられ、電磁弁23の切換
えによってパイロットポンプ24からパイロ1ツト管路
21c1.:j9かれるパイロット圧によって切換えら
れるようになっている。
また、電磁弁23 I;L第4図、第5図に示すように
アーム6の先端とバケット8の背面との間に設けられた
検知装置25によって作動されるスイッチ26からの電
気信号によって切換えられる。検知装置25は、ケース
25a内にばね25b、25Cを介して−L下一対のピ
ストンロッド25d。
アーム6の先端とバケット8の背面との間に設けられた
検知装置25によって作動されるスイッチ26からの電
気信号によって切換えられる。検知装置25は、ケース
25a内にばね25b、25Cを介して−L下一対のピ
ストンロッド25d。
25eを具備してなり、アーム6の先端でバケット8の
背面のストッパ8aに対向する位置に設置)られ、バケ
ット8がアーム6側に所定角度以上に回動されたとぎに
ピストン25dが押圧されるとともに、ばね25bを介
してピストン25eが突出されて、スイッチ26がON
されるようになっている。
背面のストッパ8aに対向する位置に設置)られ、バケ
ット8がアーム6側に所定角度以上に回動されたとぎに
ピストン25dが押圧されるとともに、ばね25bを介
してピストン25eが突出されて、スイッチ26がON
されるようになっている。
次に、作用について説+91 スる。
まず、通常の作業時は、第2図実線に示すようにバケツ
1−8の背面のストッパ8aが検知装置25から離れて
いる。このため、検知装置25はV)+かず、スイッチ
26はOFFされたままであり、第1図に示す電磁弁2
3は図示の位置にあり、切換弁21が図示の第1切換位
盾21aに保持されている。
1−8の背面のストッパ8aが検知装置25から離れて
いる。このため、検知装置25はV)+かず、スイッチ
26はOFFされたままであり、第1図に示す電磁弁2
3は図示の位置にあり、切換弁21が図示の第1切換位
盾21aに保持されている。
而して、第2図において、二点鎖線の状態からバケット
8を地表に対して水平に保持した水平掘削を行うときは
、第1図のアーム1速およびアーム2速の各方向制御弁
13.16を切換え、アームシリンダ5のヘッド側油室
に圧油を供給して同シリンダ5を伸ばすことにより、ア
ーム6をブーム4の先端において前方に回動させ、アー
ム押し動作を行う。
8を地表に対して水平に保持した水平掘削を行うときは
、第1図のアーム1速およびアーム2速の各方向制御弁
13.16を切換え、アームシリンダ5のヘッド側油室
に圧油を供給して同シリンダ5を伸ばすことにより、ア
ーム6をブーム4の先端において前方に回動させ、アー
ム押し動作を行う。
このとき、アーム6の回動に追従してブーム3とアーム
5との間に設りられたレベルシリンダ9が仲ばされる。
5との間に設りられたレベルシリンダ9が仲ばされる。
さらにこのとき、切換弁21が第1切11AIV置21
aにあってレベルシリンダつとバケットシリンダ7のヘ
ッド側油室同志およびロッド側曲室同志が互いに連通さ
れているので、前記レベルシリンダ9の伸長に伴ってレ
ベルシリンダ9のロッド側fill 室内の作動油がバ
ケットシリンダ7のヘッド側油室に流入するとともに、
バケツ1〜シリンダ7のロッド側油室内の作動油がレベ
ルシリンダ9のロッド側油室に流入し、レベルシリンダ
9が伸びた分だけバケットシリンダ7が縮められ、アー
ム6に対するバケット8の角度が補正され、以って、第
2図実線に示すように、バケット8が地表に対して水平
に保持された状序で、アーム6の押し動作のみで水平日
削が行われる。
aにあってレベルシリンダつとバケットシリンダ7のヘ
ッド側油室同志およびロッド側曲室同志が互いに連通さ
れているので、前記レベルシリンダ9の伸長に伴ってレ
ベルシリンダ9のロッド側fill 室内の作動油がバ
ケットシリンダ7のヘッド側油室に流入するとともに、
バケツ1〜シリンダ7のロッド側油室内の作動油がレベ
ルシリンダ9のロッド側油室に流入し、レベルシリンダ
9が伸びた分だけバケットシリンダ7が縮められ、アー
ム6に対するバケット8の角度が補正され、以って、第
2図実線に示すように、バケット8が地表に対して水平
に保持された状序で、アーム6の押し動作のみで水平日
削が行われる。
次に、第、2図実線の状態からアームシリンダ5を縮め
てアーム引きを行うと、前記と逆にアーム引きに追従し
てレベルシリンダ9が縮められるとともに、このレベル
シリンダ9に連通されlこバケットシリンダ7が伸ばさ
れ、バク゛ット8がアーム6に対して上向ぎに回動1゛
る方向に補正されつつ引下げられる。この場合、バケッ
ト8がアーム6側に所定角度以上回動されると、バケッ
ト背面のストッパ8aが検知装置25に通り、該検知1
?置25が働いてスイッチ26がONされる。
てアーム引きを行うと、前記と逆にアーム引きに追従し
てレベルシリンダ9が縮められるとともに、このレベル
シリンダ9に連通されlこバケットシリンダ7が伸ばさ
れ、バク゛ット8がアーム6に対して上向ぎに回動1゛
る方向に補正されつつ引下げられる。この場合、バケッ
ト8がアーム6側に所定角度以上回動されると、バケッ
ト背面のストッパ8aが検知装置25に通り、該検知1
?置25が働いてスイッチ26がONされる。
また、別の作業として、第3図に示ずように、バケット
シリンダ7を伸し、バケット8をその爪先を上げる方向
に回動させて掘削物を掬い取り、アーム押し等によりバ
ケット8を所定の烏さまで押上げ、ダンプシリンダ(図
示省略)によりバケット8を聞いて掘削物を放出し、バ
ケット8を閉じた俵、アーム引きによりバケット8を地
表近くまで下げる場合において、前記バウット8をアー
ム6側に所定角度以上に回動させていると、前記同様に
バケット背面のストッパ8aが検知装置25に当り、該
検知装置25が働いてスイッチ26がONされる。
シリンダ7を伸し、バケット8をその爪先を上げる方向
に回動させて掘削物を掬い取り、アーム押し等によりバ
ケット8を所定の烏さまで押上げ、ダンプシリンダ(図
示省略)によりバケット8を聞いて掘削物を放出し、バ
ケット8を閉じた俵、アーム引きによりバケット8を地
表近くまで下げる場合において、前記バウット8をアー
ム6側に所定角度以上に回動させていると、前記同様に
バケット背面のストッパ8aが検知装置25に当り、該
検知装置25が働いてスイッチ26がONされる。
このようにバケット8がアーム6側に所定角度以上の回
0Jされると、検知V:、fi26を介してスイッチ2
6がONされ、電磁弁23が励磁されて図面上位置に切
換えられ、パイロットポンプ24からパイロット圧が切
換弁21のパイロットポー1−に導かれ、切換弁21が
第2切換位置21bに切換えられ、バケツ1〜シリング
7とレベルシリンダ9の連通が遮117iされるととも
に、レベルシリンダ9のヘッド側油全おにぴロッド側曲
全同志が互いに連通されてタンク22に連通される。
0Jされると、検知V:、fi26を介してスイッチ2
6がONされ、電磁弁23が励磁されて図面上位置に切
換えられ、パイロットポンプ24からパイロット圧が切
換弁21のパイロットポー1−に導かれ、切換弁21が
第2切換位置21bに切換えられ、バケツ1〜シリング
7とレベルシリンダ9の連通が遮117iされるととも
に、レベルシリンダ9のヘッド側油全おにぴロッド側曲
全同志が互いに連通されてタンク22に連通される。
従って、その後、アームシリンダ5のロッド側油室に圧
油を供給して同シリンダ5を縮め、アーム引きの作業を
行うときは、このアーム6の引き動作に追従して前記レ
ベルシリンダ9が縮められるが、このとき、レベルシリ
ンダ9が前記の如くタンク22に連通されているので抵
抗なく縮められる。また、バケットシリンダ7は前記切
換弁21の第2切換位置21bおよびバケット用方向制
御弁19によりブロックされており、バケット8【よア
ーム6に対して前記の角度に固定されたままである。し
かも、アーム2速用方向制御井16からアーム5に供給
される圧i+1+が前記レベルシリンダ9およびバケツ
1−シリンダ7に干渉されることなく、該アーム2速用
方向制御井16からアーム5に対して最大流mの圧油を
供給でき、以って、アーム引き速度が低下することなく
、アーム引き作業が効率よく行われる。
油を供給して同シリンダ5を縮め、アーム引きの作業を
行うときは、このアーム6の引き動作に追従して前記レ
ベルシリンダ9が縮められるが、このとき、レベルシリ
ンダ9が前記の如くタンク22に連通されているので抵
抗なく縮められる。また、バケットシリンダ7は前記切
換弁21の第2切換位置21bおよびバケット用方向制
御弁19によりブロックされており、バケット8【よア
ーム6に対して前記の角度に固定されたままである。し
かも、アーム2速用方向制御井16からアーム5に供給
される圧i+1+が前記レベルシリンダ9およびバケツ
1−シリンダ7に干渉されることなく、該アーム2速用
方向制御井16からアーム5に対して最大流mの圧油を
供給でき、以って、アーム引き速度が低下することなく
、アーム引き作業が効率よく行われる。
なお、上記実施例において、検知装置25とスイッチ2
6に代えて、バケット8がアーム6側に所定角度以上に
回動されたとぎに作動する近接スイッチ(図示省略)を
用い、この近接スイッチにJ:つて前記電磁弁23を切
換えるようにしてもよい。また、前記電磁弁23に代え
て、第6図に示すように補助切換弁23′を用い、この
弁23′を検知装置25より切換えてパイロットポンプ
24からの圧油を前記パイロット管路21Ct、:導き
、切換弁21を切換えるようにしてもよい。
6に代えて、バケット8がアーム6側に所定角度以上に
回動されたとぎに作動する近接スイッチ(図示省略)を
用い、この近接スイッチにJ:つて前記電磁弁23を切
換えるようにしてもよい。また、前記電磁弁23に代え
て、第6図に示すように補助切換弁23′を用い、この
弁23′を検知装置25より切換えてパイロットポンプ
24からの圧油を前記パイロット管路21Ct、:導き
、切換弁21を切換えるようにしてもよい。
(発明の効采)
以上説明したように、本発明によれば、通常の作業時に
は、切換弁が第1切換位置にあって、アームの押し動作
だけで、レベルシリンダとバケットシリンダによる補正
作用により、バケットを地表に対して水平に保持した水
平掘削を行うことができる。そして、バケットをアーム
側に所定角度以上に回動さけると、前記切換弁が自動的
に第2切換位置に切換えられ、レベルシリンダが無きに
等しい状態となり、この状態でアーム引きを行う場合に
、従来のようにバケット回路の圧力が過大に上昇するこ
とを防止でき、礪械の安全性を向上できるとともに、バ
ケット回路のリリーフ弁が作動することがないのでそれ
だけエネルギー損失を防止できる。しかも、前記アーム
引き時には、アーム2速がレベルシリンダおよびバケッ
トシリンダに干渉されることなく、アーム速度を低下せ
ずにアーム引き作業を行わせることができ、作業能率を
向上できるのである。
は、切換弁が第1切換位置にあって、アームの押し動作
だけで、レベルシリンダとバケットシリンダによる補正
作用により、バケットを地表に対して水平に保持した水
平掘削を行うことができる。そして、バケットをアーム
側に所定角度以上に回動さけると、前記切換弁が自動的
に第2切換位置に切換えられ、レベルシリンダが無きに
等しい状態となり、この状態でアーム引きを行う場合に
、従来のようにバケット回路の圧力が過大に上昇するこ
とを防止でき、礪械の安全性を向上できるとともに、バ
ケット回路のリリーフ弁が作動することがないのでそれ
だけエネルギー損失を防止できる。しかも、前記アーム
引き時には、アーム2速がレベルシリンダおよびバケッ
トシリンダに干渉されることなく、アーム速度を低下せ
ずにアーム引き作業を行わせることができ、作業能率を
向上できるのである。
第1図は本発明の実施例を示す油圧回路図、第2図およ
び第3図はその油圧回路を採用したローディングショベ
ルの水平掘削時およびアーム引き時の作動状態を示す側
面図、第4図はその要部の側面図、第5図はそのバケッ
トの角層検知装置の一例を示す断面図、第6図はその別
の実施例を示す断面図、第7図および第8図は従来のロ
ーディングショベルの水平掘削時およびアーム引き時の
作動状態を示づ側面図である。 1・・・走行体、2・・・旋回体、3・・・ブームシリ
ンダ、ll・・・ブーム、5・・・アームシリンダ、6
・・・アーム、7・・・バケットシリンダ、8・・−バ
ケット、9・・・レベルシリンダ、10,11・・・コ
ントロールバルブ、21・・・切換弁、21a・・・第
1切換位置、21b・・・第2切換(12買、22・・
・タンク、23・・・電磁弁、23′・・・補助切換弁
、25・・・検知装置、26・・・スイッチ。 特許出願人 石炭露天掘改械技術研究組合第 1
図 ty 77
び第3図はその油圧回路を採用したローディングショベ
ルの水平掘削時およびアーム引き時の作動状態を示す側
面図、第4図はその要部の側面図、第5図はそのバケッ
トの角層検知装置の一例を示す断面図、第6図はその別
の実施例を示す断面図、第7図および第8図は従来のロ
ーディングショベルの水平掘削時およびアーム引き時の
作動状態を示づ側面図である。 1・・・走行体、2・・・旋回体、3・・・ブームシリ
ンダ、ll・・・ブーム、5・・・アームシリンダ、6
・・・アーム、7・・・バケットシリンダ、8・・−バ
ケット、9・・・レベルシリンダ、10,11・・・コ
ントロールバルブ、21・・・切換弁、21a・・・第
1切換位置、21b・・・第2切換(12買、22・・
・タンク、23・・・電磁弁、23′・・・補助切換弁
、25・・・検知装置、26・・・スイッチ。 特許出願人 石炭露天掘改械技術研究組合第 1
図 ty 77
Claims (1)
- 1、走行体上の旋回体に設けたブームを俯仰させるブー
ムシリンダと、ブーム先端に設けたアームを回動させる
アームシリンダと、アーム先端に設けたバケットを回動
させるバケットシリンダと、前記各シリンダにそれぞれ
圧油を給排する圧油給排回路とを備えたローディングシ
ョベルの油圧回路において、前記ブームとアームとの間
にレベルシリンダを設け、このレベルシリンダとバケッ
トシリンダとの間に、レベルシリンダとバケットシリン
ダのヘッド側油室同志およびロッド側油室同志をそれぞ
れ連通させる第1切換位置と、前記レベルシリンダとバ
ケットシリンダとの連通を遮断するとともにレベルシリ
ンダをタンク回路に連通させる第2切換位置とに切換自
在の切換弁を設けるとともに、バケットがアーム側に所
定角度回動されたときに作動する検知手段と、該検知手
段による検知信号によって前記切換弁を第2切換位置に
切換える切換手段を設け、前記検知手段の非作動時に切
換弁を第1切換位置に保持するように構成したことを特
徴とするローディングショベルの油圧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19794984A JPS6175130A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | ロ−デイングシヨベルの油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19794984A JPS6175130A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | ロ−デイングシヨベルの油圧回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6175130A true JPS6175130A (ja) | 1986-04-17 |
Family
ID=16382983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19794984A Pending JPS6175130A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | ロ−デイングシヨベルの油圧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6175130A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5719429A (en) * | 1980-05-28 | 1982-02-01 | Poclain Sa | Loader type civil engineering machine |
JPS5833648A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-26 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ロ−デイングシヨベルの油圧回路 |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP19794984A patent/JPS6175130A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5719429A (en) * | 1980-05-28 | 1982-02-01 | Poclain Sa | Loader type civil engineering machine |
JPS5833648A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-26 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ロ−デイングシヨベルの油圧回路 |
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