JP2002115274A - 油圧ショベルのアタッチメント制御装置 - Google Patents

油圧ショベルのアタッチメント制御装置

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JP2002115274A JP2000307887A JP2000307887A JP2002115274A JP 2002115274 A JP2002115274 A JP 2002115274A JP 2000307887 A JP2000307887 A JP 2000307887A JP 2000307887 A JP2000307887 A JP 2000307887A JP 2002115274 A JP2002115274 A JP 2002115274A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アタッチメントと作業機とを同時操作した場
合であっても、アタッチメントの安全弁の設定圧に影響
されず、作業機のアクチュエータに高圧の圧油を供給す
ることのできる油圧ショベルのアタッチメント制御装置
を提供する。 【解決手段】 油圧ポンプ21からの吐出油を作業機の油
圧アクチュエータ11に供給する第1の操作弁26と、油圧
ポンプ21からの吐出油をアタッチメント10の油圧アクチ
ュエータ10aに供給する第2の操作弁27とを備えた油圧
ショベルのアタッチメント制御装置において、作業機操
作手段32が操作されたことを検出する操作検出手段43
と、第2の操作弁27へのパイロット管路37Aに配設され
た電磁制御弁44と、作業機操作手段32が操作されたこと
が検出された場合に前記電磁制御弁44にパイロット圧を
減圧する指令電流値を出力する制御装置38とを備えたこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベルのア
タッチメント制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベルは、作業機の先端に装着し
たバケットを用いて掘削作業を行なうほか、バケットの
代わりに油圧ブレーカや圧砕機等の各種アタッチメント
を装着して様々な作業を行なう。図1は、油圧ブレーカ
を装着して破砕作業を行なう油圧ショベルを示してい
る。油圧ショベル1は、作業機4の先端に油圧ブレーカ
10を装着し、破砕対象物(図1の場合は地面)に対し
チゼル10bを略垂直に押し当てて破砕作業を行なう。
破砕対象物がコンクリートや岩石等の頑強なものの場
合、ブームシリンダ11を短縮駆動してブーム8を下げ
て作業機4で地面に対して突っ張ることにより、下部走
行体2の前部を浮かせて、車体重量の一部をチゼル10
bに作用させることにより、破砕力を大きく稼いで作業
効率を上げている。
【0003】図4は、従来技術に係る油圧回路を示して
いる。エンジン20を駆動源として回転する第1の可変
容量型油圧ポンプ21(以後、主油圧ポンプ21と呼
ぶ)及び第2の可変容量型油圧ポンプ22(以後、副油
圧ポンプ22と呼ぶ)の吐出側は、管路23,24にそ
れぞれ接続されており、管路23,24にはそれぞれリ
リーフ弁25a,25bが接続されている。管路23は
ブーム操作弁26及びアタッチメント操作弁27に接続
され、主油圧ポンプ21から吐出される圧油をこれらの
操作弁26,27に供給している。ブーム操作弁26
は、2次側の管路26A,26Bを介してブームシリン
ダ11に接続されている。アタッチメント操作弁27
は、2次側の管路27Aを介して油圧ブレーカ10に内
設されたブレーカシリンダ10aに接続されている。管
路27Aには安全弁28が接続されている。また、ブレ
ーカシリンダ10aのドレン側にはフィルター29が接
続されている。管路24は、図示しない操作弁(例え
ば、旋回操作弁やアーム操作弁等)に接続されている。
【0004】また、管路24には減圧弁30が接続され
ており、減圧弁30の2次側の管路31を介してブーム
操作レバー32のパイロット弁33、アタッチメント操
作ペダル34のパイロット弁35及び図示しないパイロ
ット弁(例えば、旋回操作用のパイロット弁やアーム操
作用のパイロット弁等)にパイロット圧を供給してい
る。パイロット弁33は、減圧部33a,33bを備え
ている。減圧部33aはパイロット管路36Aを介して
ブーム操作弁26の操作部26aと接続し、減圧部33
bはパイロット管路36Bを介してブーム操作弁26の
操作部26bと接続している。図2に示すとおり、減圧
部33aはブーム下げ駆動を操作し、減圧部33bはブ
ーム上げ駆動を操作する。パイロット弁35は、減圧部
35a,35bを備えている。減圧部35aはパイロッ
ト管路37Aを介してアタッチメント操作弁27の操作
部27aと接続し、減圧部35bはパイロット管路37
Bを介してアタッチメント操作弁27の操作部27bと
接続している。図2に示すとおり、減圧部35aはブレ
ーカ駆動を行なう。
【0005】パイロット圧を供給する管路31には、コ
ントローラ58からの指令信号により切換えられる電磁
切換弁39が接続されている。電磁切換弁39からの出
力油圧は、主油圧ポンプ21の吐出側管路23と、副油
圧ポンプ22の吐出側管路24とを接続する管路40上
に介在する切換弁41に接続され、切換弁41の開閉を
切換えている。コントローラ58には合分流切換スイッ
チ42が接続されており、この合分流切換スイッチ42
の切換信号に応じて、コントローラ58は電磁切換弁3
9に切換信号を出力する。
【0006】図1のように、ブーム8を下げながら油圧
ブレーカ10を駆動する複合操作を行なう場合、ブーム
操作レバー32を位置Aに操作すると共に、アタッチメ
ント操作ペダル34をフル操作位置である位置Cに操作
する。ブーム操作レバー32を位置Aに操作すると、パ
イロット弁33の減圧部33aにより減圧弁30からの
パイロット圧は、パイロット管路36Aを介してブーム
操作弁26の操作部26aに作用し、ブーム操作弁26
は中立位置nから位置aに切換わる。アタッチメント操
作ペダル34を位置Cに操作すると、パイロット弁35
の減圧部35aにより減圧弁30からのパイロット圧
は、パイロット管路37Aを介してアタッチメント操作
弁27の操作部27aに作用し、アタッチメント操作弁
27は中立位置nから位置aに切換わる。これにより、
主油圧ポンプ21から吐出する圧油は、管路26Aを介
してブームシリンダ11のヘッド室に供給されブーム8
が下がり、管路27Aを介してブレーカシリンダ10a
に供給され油圧ブレーカ10が駆動する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術には、次に述べるような問題がある。すなわち、
油圧ブレーカ10には安全弁28が備えられているた
め、管路27Aの油圧は安全弁28の設定圧以下に抑え
られてしまい、アタッチメント操作弁27が位置aに操
作されているとき、アタッチメント操作弁27の1次側
の管路23の油圧も安全弁28の設定圧により抑えられ
てしまう。このため、ブームシリンダ11に供給する圧
油の油圧も上昇せずに、上部旋回体2の前部を持ち上げ
るまで作業機4を突っ張っることができない。これによ
り、車体重量を利用しての破砕作業を行なうことができ
ない。
【0008】ブーム下げ駆動が可能な場合でも、ブーム
下げの抗力が大きくなると、圧油が負荷の軽いブレーカ
シリンダ10aの方に多く流れてしまい、ブーム8の駆
動速度が遅くなる。合分流スイッチ42を切換えて切換
弁41を「開」にすることにより、副油圧ポンプ22の
吐出油を切換弁41を介して管路23に合流させた場合
であっても、流量が増加するためブームの駆動速度は速
くなるが、管路23の油圧は上昇しないため、上部旋回
体2の前部を持ち上げるまでブーム8を突っ張っること
ができない。
【0009】本発明は、上記の問題に着目してなされた
ものであり、アタッチメントと作業機を同時操作した場
合であっても、アタッチメントの安全弁の設定圧に影響
されず、作業機のアクチュエータに高圧の圧油を供給す
ることのできる油圧ショベルのアタッチメント制御装置
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】上記の目
的を達成するために、作業機操作手段の操作量に応じた
パイロット圧を第1のパイロット管路を介して操作部に
受けて切換わり、油圧ポンプからの吐出油を作業機の油
圧アクチュエータに供給する第1の操作弁と、アタッチ
メント操作手段の操作量に応じたパイロット圧を第2の
パイロット管路を介して操作部に受けて切換わり、油圧
ポンプからの吐出油をアタッチメントの油圧アクチュエ
ータに供給する第2の操作弁とを備えた油圧ショベルの
アタッチメント制御装置において、作業機操作手段が操
作されたことを検出する操作検出手段と、第2のパイロ
ット管路に配設された電磁制御弁と、操作検出手段から
の信号により作業機操作手段が操作されたことが検出さ
れた場合に前記電磁制御弁にパイロット圧を減圧する所
定電流値を出力する制御装置とを備えたことを特徴とし
ている。また、前記制御装置が電磁制御弁に出力する所
定電流値が可変であることを特徴としている。さらに、
前記油圧ポンプを主油圧ポンプとし、第1の操作弁及び
第2の操作弁の油圧回路を応援する圧油を吐出する少な
くとも1つの副油圧ポンプと、主油圧ポンプの吐出側管
路と副油圧ポンプの吐出側管路とを接続する管路に配設
され、該回路の開閉を切換える切換弁とをさらに備え、
前記制御装置は、操作検出手段からの信号により作業機
操作手段が操作されたことが検出された場合に、切換弁
を「開」にする指令信号を出力することを特徴としてい
る。
【0011】即ち、作業機操作手段が操作された場合に
アタッチメント用の操作弁へのパイロット圧を電磁制御
弁で減圧するので、アタッチメント操作手段をフル操作
した場合であってもアタッチメント用の操作弁の開口量
が絞られる。これにより、アタッチメントに安全弁が設
けられていても、アタッチメント用の操作弁の1次側の
油圧を、安全弁の設定圧により制限を受けるアタッチメ
ント側の(2次側の)油圧よりも高圧にすることができ
る。したがって、この高圧になった油圧を作業機用の操
作弁を介して作業機の油圧アクチュエータに供給するこ
とが可能となり、作業機の駆動力を大きくすることがで
き作業能力を向上することができる。また、アタッチメ
ント用の操作弁へのパイロット圧の減圧レベルを可変と
することができるので、安全弁の設定圧が異なる仕様の
アタッチメントに対しても、作業機の駆動力を大きくで
きるようにアタッチメント用の操作弁の開口量を変更で
きる。すなわち、設定圧仕様の異なるアタッチメントに
容易に対応することができる。さらに、作業機操作手段
が操作された場合に、副油圧ポンプの吐出油を合流する
ので、作業機への油量を確保することができ作業効率を
向上できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施形態に
ついて詳細に説明する。図1は、油圧ショベルによる破
砕作業の様子を示す側面図である。油圧ショベル1は、
下部走行体2と、下部走行体2に対して旋回自在に装着
された上部旋回体3と、上部旋回体3の前部に装着され
た作業機4とを有している。作業機4は、上部旋回体3
の前部略中央に基端部を上部旋回体3に対して俯仰自在
に装着されたブーム8と、ブーム8の先端に基端部を回
動自在に装着されたアーム9とを有しており、作業用の
アタッチメントとして油圧ブレーカ10がその基端部を
アーム9の先端部に回動自在に装着されている。作業機
4はさらに、上部旋回体3とブーム8との間に介装され
たブームシリンダ11と、ブーム8とアーム9との間に
介装されたアームシリンダ12と、アーム9と油圧ブレ
ーカ10との間に介装されたバケットシリンダ13とを
有しており、これら油圧シリンダ11,12,13の伸
縮駆動により作業機4は駆動される。
【0013】図2は、本実施形態に係る油圧回路を示し
ている。なお、図4と同一の構成には同一の符号をつけ
て説明を省略する。パイロット弁33のブーム下げ側の
減圧部33aとブーム操作弁26の操作部26aとを接
続するパイロット管路36Aには圧力スイッチ43が装
着され、コントローラ38に検出信号を伝えている。パ
イロット弁35のブレーカ駆動側の減圧部35aとアタ
ッチメント操作弁27の操作部27aとを接続するパイ
ロット管路37Aには、コントローラ38からの指令信
号により駆動する電磁比例制御弁44が装着されてい
る。コントローラ38には、ブレーカモードのオンオフ
を切換えるモードスイッチ45と、電磁比例制御弁44
への出力電流値を設定する出力設定器46とがさらに接
続されている。作業用アタッチメントとして、バケット
や圧砕機等が装着されブレーカモードオフが選択されて
いる場合には、コントローラ38は電磁比例制御弁44
が全開となる電流を電磁比例制御弁44に出力してい
る。油圧ブレーカ10が装着されブレーカモードが選択
された場合、圧力スイッチ43からの検出信号によりブ
ーム下げ操作が検出されたとき、コントローラ38は出
力設定器46に設定された出力電流を電磁比例制御弁4
4に出力する。
【0014】次に、上記構成による作動に付いて説明す
る。まず、ブームシリンダ11を短縮駆動するときに
は、ブーム操作レバー32を位置Aに操作すると、減圧
弁30からのパイロット圧は管路31を介してパイロッ
ト弁33の減圧部33aに導かれ、この減圧部33aの
入力ポートと出力ポート間を常時遮断状態に付勢するば
ね力に抗して、前記減圧部33aの入力ポートと出力ポ
ートとが連通することにより、前記パイロット圧はこの
減圧部33aのパイロット管路36Aを介してブーム操
作弁26の下げ側操作部26aに作用し、ブーム操作弁
26は中立位置nから位置aに切換わる。これにより、
主油圧ポンプ21からの吐出油は管路26Aを介してブ
ームシリンダ11のヘッド室に流入する。このため、ブ
ームシリンダ11のボトム室からの戻り油はブーム操作
弁26を介してタンクへドレーンし、ブームシリンダ1
1は短縮駆動する。ブームシリンダ11を伸長駆動する
ときには、ブーム操作レバー32を位置Bに操作するこ
とにより、上記と同様にしてブームシリンダ11を伸長
駆動することができる。また、図示しない操作手段のパ
イロット弁(例えば、旋回操作用パイロット弁やアーム
操作用パイロット弁等)を操作することにより、同様に
してそれぞれに対応する油圧アクチュエータを駆動(伸
縮駆動または旋回駆動)することができる。なお、例え
ば、ブーム操作レバー32をレバーの中立位置と位置A
との中間まで操作(ハーフ操作)したときは、管路31
からのパイロット圧は減圧部33aによりレバー操作量
に応じて減圧され、パイロット管路36Aを介してブー
ム操作弁26の下げ側操作部26aに作用し、ブーム操
作弁26はレバー操作量に応じて中立位置nと位置aと
の中間位置に切換わり、管路26Aへの圧油が絞られ流
量が減少するので、ブーム8はレバー操作量に応じた駆
動速度となる。
【0015】油圧ブレーカ10を駆動するときにも、ア
タッチメント操作ペダル34をフル操作位置である図中
の位置Cに操作することにより、上記と同様に、パイロ
ット圧は減圧部35aのパイロット管路37Aを介して
アタッチメント操作弁27の操作部27aに作用し、ア
タッチメント操作弁27は中立位置nから位置aに切換
わる。(ブーム操作レバー32が中立位置であり圧力ス
イッチ43がオフであるため、コントローラ38は電磁
比例制御弁44に全開指令電流を出力しているので、電
磁比例制御弁44によるパイロット圧の減圧はなされて
いない。)これにより、主油圧ポンプ21から吐出する
圧油は管路27Aを介してブレーカシリンダ10aに供
給され油圧ブレーカ10が駆動する。このとき、安全弁
28の作用により、管路27Aの油圧は安全弁28の設
定圧以下に制限されている。本実施形態における作業用
アタッチメントの油圧ブレーカ10は、単方向流れの単
動アクチュエータであるので、アタッチメント操作弁2
7の中立位置n及び位置aの切換のみで駆動可能で、ア
タッチメント操作弁27の位置bへの切換は不要であ
る。このため、アタッチメントとして油圧ブレーカ10
を作業機4に装着する場合には、アタッチメント操作ペ
ダル34が図中の矢印D方向に傾動しないように、アタ
ッチメント操作ペダル34にストッパ47を設けてい
る。
【0016】つぎに、ブーム下げ駆動とブレーカ駆動と
の複合操作での作動に付いて説明する。油圧ブレーカ1
0を用いて地面の破砕作業を行なう場合、油圧ブレーカ
10単独の破砕力では不十分な場合に破砕力を大きくす
るため、図1に示すように、ブーム8を下げ方向に駆動
して下部走行体2の前部が浮き上がるまで突っ張り、油
圧ショベル1の車体重量の一部を油圧ブレーカ10のチ
ゼル10bを介して地面に加えることにより、破砕力を
アップして作業を行なう。すなわち、ブーム下げ駆動と
ブレーカ駆動との複合操作である。
【0017】ブレーカモードにてブーム操作レバー32
をブーム下げの位置Aまで操作すると同時に、アタッチ
メント操作ペダル34を位置Cまで操作した場合、パイ
ロット弁33の減圧部33aからのパイロット圧によ
り、ブーム操作弁26は中立位置nから位置aに切換わ
る。また、パイロット弁33の減圧部33aからのパイ
ロット圧により、パイロット管路36Aに装着された圧
力スイッチ43がオンとなり、ブーム8の下げ操作が行
なわれたことが検出される。コントローラ38は、ブレ
ーカーモードにおいてブーム下げ操作が行なわれている
場合には、出力設定器46の設定値に応じた指令電流値
を電磁比例制御弁44に出力する。このため、アタッチ
メント操作ペダル34の操作により、パイロット弁35
の減圧部35aからのパイロット圧は、このパイロット
圧を導くパイロット管路37Aに装着された電磁比例制
御弁44により減圧されてアタッチメント操作弁27の
操作部27aに作用し、アタッチメント操作弁27は中
立位置nと位置aとの中間位置に切換わる。すなわち、
電磁比例制御弁44によりパイロット圧を減圧されるこ
とにより、アタッチメント操作弁27の開口量は絞られ
る。主油圧ポンプ21から吐出する圧油は、アタッチメ
ント操作弁27により減圧されて管路27Aを介してブ
レーカシリンダ10aに供給され油圧ブレーカ10が駆
動する。このとき、管路27Aの油圧は安全弁28によ
り制限されているが、アタッチメント操作弁27の1次
側の管路23の油圧は、アタッチメント操作弁27の絞
り効果により管路27Aの油圧より高くすることができ
る。
【0018】このため、安全弁28に影響されることな
く、主油圧ポンプ21から吐出する圧油を安全弁28の
設定圧力よりも高圧にしてブーム操作弁26を介してブ
ームシリンダ11に供給することができる。これによ
り、ブームシリンダ11の駆動力は大きくなり、ブーム
8を下げ方向に駆動して下部走行体2の前部が浮き上が
るまで突っ張ることができ、車体重量を利用した大きな
破砕力を得ることができる。また、アタッチメント操作
弁27の絞り効果により、油圧ブレーカ10への圧油の
流量を減らしブームシリンダ11への圧油の流量を増加
できるので、ブーム8の駆動速度を確保できる。また、
従来のようなアタッチメント操作ペダル34のハーフ操
作をする必要がなく、フル操作でよいので操作が簡単に
なる。
【0019】上記実施形態は、ブーム8と油圧ブレーカ
10とを主油圧ポンプ21からの吐出油のみによって駆
動する例であるが、コントローラ38は、圧力スイッチ
43からの信号によりブーム下げ操作が検出された場合
に、電磁切換弁39に「合流」指令電流を送信するよう
に設定することが可能で、これにより電磁切換弁39を
切換え、切換弁41を「開」にすることにより、副油圧
ポンプからの吐出油を管路23に供給することが可能と
なる。これにより、ブレーカモードにおいてブーム下げ
と駆動とブレーカ駆動とを同時に行なった場合でも、ブ
ームシリンダ11への圧油の流量をさらに十分確保で
き、作業効率を上げることができる。出力設定器46を
設けて電磁比例制御弁44への指令電流値を可変として
いるので、ブレーカ10の仕様により安全弁28の設定
圧が異なっていても、油圧ブレーカ10側とブームシリ
ンダ11側との圧油の流量バランスや、操作弁26,2
7の1次側の管路23の油圧が、好適な値となるような
アタッチメント操作弁27の開口量が得られる電磁比例
制御弁44への指令電流値を設定することが可能であ
る。これにより、油圧ブレーカ10の仕様が異なってい
ても、それに対応して流量バランスが良く、ブームシリ
ンダ11の駆動力の大きいブレーカ作業装置を得ること
ができる。
【0020】アタッチメントとして圧砕機や掴み機等を
装着して作業を行なう場合には、モードスイッチ45に
よりブレーカモードをオフとすることにより、ブーム下
げ操作を行なっても、コントローラ38からは減圧の指
令電流が電磁比例制御弁44に出力されず電磁比例制御
弁44は全開となるので、パイロット弁35からのパイ
ロット圧は減圧されることなくアタッチメント操作弁2
7に作用し、通常どおりの作業を行なえる。
【0021】なお、本発明は上記実施形態に限定するも
のではない。例えば、実施形態においては、ブーム下げ
操作のときにアタッチメント操作弁27へのパイロット
圧を減圧する例にて説明したが、図3に示すように車体
正面の壁面に対して略水平方向に破砕作業を行なう場合
にも適用することができる。この場合、アームシリンダ
12を伸長する駆動力を大きく確保して破砕能力をアッ
プするため、アームシリンダ12の伸長操作が検出され
た場合に、アタッチメント操作弁27へのパイロット圧
を減圧するように構成すればよい。また、油圧ポンプを
2つ備えたシステムの例で説明したが、油圧ポンプを1
つのみ備えたシステムに適用してもかまわないし、主油
圧ポンプと複数の副油圧ポンプとを備えたシステムに適
用できるのは勿論である。油圧回路も、実施形態に限定
されず、切換弁41を電磁式のものに置き換えてもよい
し、また、減圧弁30によりパイロット圧を得たが、パ
イロットポンプを用いてもよい。
【0022】以上説明したように、本発明によれば、ブ
ーム下げ操作が行なわれた場合に、アタッチメント操作
弁へのパイロット圧をパイロット管路に設けられた電磁
比例制御弁により減圧するので、アタッチメント操作ペ
ダルをフル操作した場合であってもアタッチメント操作
弁の開口量が絞られる。このため、油圧ブレーカに備え
られた安全弁の設定圧制限されることなく、アタッチメ
ント操作弁の1次側油圧を高圧にすることができ、この
高圧の油圧によりブームシリンダを駆動することができ
る。これにより、ブームシリンダの駆動力を大きくでき
るので、ブームを下げ方向に駆動して車体の前部が浮き
上がるまで突っ張ることができ、車体重量を利用した大
きな破砕力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】破砕作業を行なう油圧ショベルの様子を示す側
面図である。
【図2】実施形態に係わる油圧回路図である。
【図3】別形態の破砕作業を行なう油圧ショベルの様子
を示す側面図である。
【図4】従来技術の油圧回路図である。
【符号の説明】 1…油圧ショベル、2…下部走行体、4…作業機、8…
ブーム、9…アーム、10…油圧ブレーカ、10a…ブ
レーカシリンダ、11…ブームシリンダ、12…アーム
シリンダ、21,22…油圧ポンプ、23,24,26
A,26B,27A,31,40…管路、26…ブーム
操作弁、26a,26b,27a,27b…操作部、2
7…アタッチメント操作弁、28…安全弁、32…ブー
ム操作レバー、33,35…パイロット弁、34…アタ
ッチメント操作ペダル、36A,36B,37A,37
B…パイロット管路、38…コントローラ、41…切換
弁、43…圧力スイッチ、44…電磁比例制御弁、46
…出力設定器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業機操作手段の操作量に応じたパイロ
    ット圧を第1のパイロット管路を介して操作部に受けて
    切換わり、油圧ポンプからの吐出油を作業機の油圧アク
    チュエータに供給する第1の操作弁と、アタッチメント
    操作手段の操作量に応じたパイロット圧を第2のパイロ
    ット管路を介して操作部に受けて切換わり、油圧ポンプ
    からの吐出油をアタッチメントの油圧アクチュエータに
    供給する第2の操作弁とを備えた油圧ショベルのアタッ
    チメント制御装置において、 作業機操作手段が操作されたことを検出する操作検出手
    段と、 第2のパイロット管路に配設された電磁制御弁と、 操作検出手段からの信号により作業機操作手段が操作さ
    れたことが検出された場合に前記電磁制御弁にパイロッ
    ト圧を減圧する所定電流値を出力する制御装置とを備え
    たことを特徴とする油圧ショベルのアタッチメント制御
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の油圧ショベルのアタッチ
    メント制御装置において、 前記制御装置が電磁制御弁に出力する所定電流値が可変
    であることを特徴とする油圧ショベルのアタッチメント
    制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の油圧ショベルのアタッチ
    メント制御装置において、 前記油圧ポンプを主油圧ポンプとし、 第1の操作弁及び第2の操作弁の油圧回路を応援する圧
    油を吐出する少なくとも1つの副油圧ポンプと、 主油圧ポンプの吐出側管路と副油圧ポンプの吐出側管路
    とを接続する管路に配設され、該回路の開閉を切換える
    切換弁とをさらに備え、 前記制御装置は、操作検出手段からの信号により作業機
    操作手段が操作されたことが検出された場合に、切換弁
    を「開」にする指令信号を出力することを特徴とする油
    圧ショベルのアタッチメント制御装置。
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