JPS6174879A - インクジエツト記録用シ−ト - Google Patents
インクジエツト記録用シ−トInfo
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- JPS6174879A JPS6174879A JP59195986A JP19598684A JPS6174879A JP S6174879 A JPS6174879 A JP S6174879A JP 59195986 A JP59195986 A JP 59195986A JP 19598684 A JP19598684 A JP 19598684A JP S6174879 A JPS6174879 A JP S6174879A
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- JP
- Japan
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- resin
- ink
- water
- recording sheet
- soluble
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/502—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording characterised by structural details, e.g. multilayer materials
- B41M5/508—Supports
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31551—Of polyamidoester [polyurethane, polyisocyanate, polycarbamate, etc.]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31551—Of polyamidoester [polyurethane, polyisocyanate, polycarbamate, etc.]
- Y10T428/31565—Next to polyester [polyethylene terephthalate, etc.]
Landscapes
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Paper (AREA)
- Duplication Or Marking (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、インクジェット記録に適したオーバーヘッド
グロジェクタ用（ＯＨＰ用）或いは第２原図用の記録７
−トに関するものである。
グロジェクタ用（ＯＨＰ用）或いは第２原図用の記録７
−トに関するものである。
従来の技術
一般に、ＯＨＰ用シートには、ポリエステルフィルムに
代表される透明性樹脂フィルムが使われ、各種インクに
よる手書き、ＰＰＣによるトナー転写、感熱発泡などの
方法で記録画像が作成されている。
代表される透明性樹脂フィルムが使われ、各種インクに
よる手書き、ＰＰＣによるトナー転写、感熱発泡などの
方法で記録画像が作成されている。
インクジェット記録方式についても、画像の鮮明性と多
色性に優れているために、ＯＨＰへの応用が試みられて
いるが、通常のＯＨＰ用フィルムの上にインクジェット
プリンタによる記録を施すと、基材にインク吸収性がな
いためにインクの乾燥に長時間を要し、あるいは不転状
態のまま排出されるために機械的接触による画像の流れ
出し、消失、汚れなどが生ずる。また多色記録の場合は
インクの重なりによる混色、にじみなどがみられる。さ
らに基材表面に対するインクぬれも悪く適度な広がりが
ないため、みかけ濃度が低く抑えられるなど記録物の実
用性が低い。
色性に優れているために、ＯＨＰへの応用が試みられて
いるが、通常のＯＨＰ用フィルムの上にインクジェット
プリンタによる記録を施すと、基材にインク吸収性がな
いためにインクの乾燥に長時間を要し、あるいは不転状
態のまま排出されるために機械的接触による画像の流れ
出し、消失、汚れなどが生ずる。また多色記録の場合は
インクの重なりによる混色、にじみなどがみられる。さ
らに基材表面に対するインクぬれも悪く適度な広がりが
ないため、みかけ濃度が低く抑えられるなど記録物の実
用性が低い。
このために、インク吸収性、乾燥性の付与を目的として
、結着剤中に有機粒子や無機粒子を分散させた塗膜層を
設ける方法（特開昭５７−１４０９１しかし、これらの
方法はインク吸収もしくは乾燥の点では、多少の改善は
みられるが、尚充分とは言い難く、或程度のインク吸収
性を有していてもＯＨＰ用としての透明性に欠けていた
力、あるいは透明性にすぐれていてもインクドツトの適
度の広がりがなく十分な画像濃度が得られなかったり、
印字乾燥後でもインクのタックが消失しにくく汚れやす
いなどの欠点がみられた。
、結着剤中に有機粒子や無機粒子を分散させた塗膜層を
設ける方法（特開昭５７−１４０９１しかし、これらの
方法はインク吸収もしくは乾燥の点では、多少の改善は
みられるが、尚充分とは言い難く、或程度のインク吸収
性を有していてもＯＨＰ用としての透明性に欠けていた
力、あるいは透明性にすぐれていてもインクドツトの適
度の広がりがなく十分な画像濃度が得られなかったり、
印字乾燥後でもインクのタックが消失しにくく汚れやす
いなどの欠点がみられた。
本発明はインク乾燥性に優れ、多色記録時においてもイ
ンクの重なりによる流れ出しやにじみがなく、高い記録
濃度を有しかつ実用上充分な透明性を備えたＯＨＰ用又
は第２原図用のインクジェット記録ソートを提供しよう
とするものである。
ンクの重なりによる流れ出しやにじみがなく、高い記録
濃度を有しかつ実用上充分な透明性を備えたＯＨＰ用又
は第２原図用のインクジェット記録ソートを提供しよう
とするものである。
本発明者らは、前述の問題点を解決すべく検討の結果、
有機溶媒に可溶であり、かつ吸水性を有する樹脂を有機
溶媒に溶解し、この溶液を透明もしくは半透明な支持体
に塗工することによって、インクジェット記録適性がす
ぐれかつ透明性を有するＯＨＰ用シートもしくは第２原
図用のインクジェット記録用シートを作成出来ることを
見い出した。
有機溶媒に可溶であり、かつ吸水性を有する樹脂を有機
溶媒に溶解し、この溶液を透明もしくは半透明な支持体
に塗工することによって、インクジェット記録適性がす
ぐれかつ透明性を有するＯＨＰ用シートもしくは第２原
図用のインクジェット記録用シートを作成出来ることを
見い出した。
本発明に使用する樹脂は有機溶媒に可溶であり、且つ水
を吸収する性質を有することを要する。このような性質
を有する樹脂の例としては、特公昭５０１６２８０号公
報に記載の如く、平均分子量１０万以上のエチレンオキ
サイド重合物またはエチレンオキサイドを主体とする共
重合物に対して、これを水不溶化するために０３０１〜
５重量％のモノまたはポリイソシアネート化合物を反応
させて得られる樹脂（以下変性ポリエチレンオキサイド
という）を挙げることができる。
を吸収する性質を有することを要する。このような性質
を有する樹脂の例としては、特公昭５０１６２８０号公
報に記載の如く、平均分子量１０万以上のエチレンオキ
サイド重合物またはエチレンオキサイドを主体とする共
重合物に対して、これを水不溶化するために０３０１〜
５重量％のモノまたはポリイソシアネート化合物を反応
させて得られる樹脂（以下変性ポリエチレンオキサイド
という）を挙げることができる。
吸水性を有する樹脂としては、多くのものが知られてお
り、澱粉系（アクリロニトリル加水分解物、アクリル酸
グラフト化物）、セルロース系（グラフト重合物、カル
ボキシメチル化物）、合成樹脂系（ポリビニルアルコー
ル系、ポリアクリル酸塩系、ポリエチレンオキサイド系
）にわけられる。これらの樹脂は、水膨潤性を有してい
るが、水溶性は無くかつ有機溶媒にもほとんど溶解しな
い。そして、特開昭５７−１７５１９４号公報及び特開
昭５８−２４４９２号公報には、これら吸水性樹脂の粒
径０．０２〜１００μｍの微粉末を混抄または塗工して
インクジェット記録ノートとすることが記載されている
。しかし、樹脂粒子を混抄存在等により光の散乱が生じ
て透明性が極めて低いものしか得られないだめに、本発
明の目的とするＯＨＰ用や第２原図用のシートには適用
しえない０ 本発明に使用する樹脂は有機溶媒に可溶であシ、これを
有機溶媒塗液として塗布するために、結果として透明性
に優れた塗布層が得られる。更に、本発明に使用する樹
脂は吸水性を有することを要するが、インク定着乾燥性
及び画像耐水性の面から、その吸水量は、２５℃のイオ
ン交換水に３０分間浸漬したとき自重の１〜５０倍、好
ましくは５〜２５倍程夏であることが望ましい。吸水性
が太きすぎる樹脂を用いた場合、インクの定着乾燥が遅
いほか水にぬれると塗工層の膨潤によりドツトの形状が
崩れ、画像不鮮明や読取不能となる。
り、澱粉系（アクリロニトリル加水分解物、アクリル酸
グラフト化物）、セルロース系（グラフト重合物、カル
ボキシメチル化物）、合成樹脂系（ポリビニルアルコー
ル系、ポリアクリル酸塩系、ポリエチレンオキサイド系
）にわけられる。これらの樹脂は、水膨潤性を有してい
るが、水溶性は無くかつ有機溶媒にもほとんど溶解しな
い。そして、特開昭５７−１７５１９４号公報及び特開
昭５８−２４４９２号公報には、これら吸水性樹脂の粒
径０．０２〜１００μｍの微粉末を混抄または塗工して
インクジェット記録ノートとすることが記載されている
。しかし、樹脂粒子を混抄存在等により光の散乱が生じ
て透明性が極めて低いものしか得られないだめに、本発
明の目的とするＯＨＰ用や第２原図用のシートには適用
しえない０ 本発明に使用する樹脂は有機溶媒に可溶であシ、これを
有機溶媒塗液として塗布するために、結果として透明性
に優れた塗布層が得られる。更に、本発明に使用する樹
脂は吸水性を有することを要するが、インク定着乾燥性
及び画像耐水性の面から、その吸水量は、２５℃のイオ
ン交換水に３０分間浸漬したとき自重の１〜５０倍、好
ましくは５〜２５倍程夏であることが望ましい。吸水性
が太きすぎる樹脂を用いた場合、インクの定着乾燥が遅
いほか水にぬれると塗工層の膨潤によりドツトの形状が
崩れ、画像不鮮明や読取不能となる。
更に膨潤のために、塗布層が支持体から剥離することも
ある。
ある。
本発明に使用する上記の樹脂は、トルエン、イソプロピ
ルアルコール、二塩化エチレン等適当な有機溶媒に溶解
して、支持体に２〜１５ｇ／ｍ’ （乾燥固形分）程度
塗布して、インク受理層とする。
ルアルコール、二塩化エチレン等適当な有機溶媒に溶解
して、支持体に２〜１５ｇ／ｍ’ （乾燥固形分）程度
塗布して、インク受理層とする。
なお、透明支持体としては、ガラス板、プラスチックフ
ィルム（ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン
、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、ポリビニル共
重合体）、セロファン等、又半透明支持体としては、上
記フィルム半透明化物の他、グラシン、トレーシングペ
ーパーなどが例示できる。
ィルム（ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン
、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、ポリビニル共
重合体）、セロファン等、又半透明支持体としては、上
記フィルム半透明化物の他、グラシン、トレーシングペ
ーパーなどが例示できる。
また、上記インク受理層中に、更にポリビニルブチラー
ル、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン酢酸ビニル共重合体
、その他ビニル系樹脂を加えると、透明性向上、インク
ドツト広がｐの抑制に効果がある。この他ポリエステル
（例えば東洋紡バイロン２００）などもドツトの広が９
を望ましい程度に抑制する上で効果がみられる。これら
添加樹脂の好ましい配合量としては、変成ポリエチレン
オキサイドの如く有機溶媒に可溶で且つ吸水性を有する
樹脂に対し５〜５０重量％さらに好ましくは２０〜４０
′Ｍ量チ程度とする。
ル、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン酢酸ビニル共重合体
、その他ビニル系樹脂を加えると、透明性向上、インク
ドツト広がｐの抑制に効果がある。この他ポリエステル
（例えば東洋紡バイロン２００）などもドツトの広が９
を望ましい程度に抑制する上で効果がみられる。これら
添加樹脂の好ましい配合量としては、変成ポリエチレン
オキサイドの如く有機溶媒に可溶で且つ吸水性を有する
樹脂に対し５〜５０重量％さらに好ましくは２０〜４０
′Ｍ量チ程度とする。
作用
本発明において、有機溶媒に可溶で且つ吸水性を有する
樹脂を有機溶媒に溶解して塗布すると、塗布層が微粒子
を含まない均一層となるために透明性が良好であるとと
もに、樹脂の適度な吸水性によって、インクジェット記
録時にインク滴を速やかに吸収して一定の広がシ後これ
を維持することができる。
樹脂を有機溶媒に溶解して塗布すると、塗布層が微粒子
を含まない均一層となるために透明性が良好であるとと
もに、樹脂の適度な吸水性によって、インクジェット記
録時にインク滴を速やかに吸収して一定の広がシ後これ
を維持することができる。
実施例
以下、本発明を実施例に従って説明する。
〔実施例１〕
変成ポリエチレンオキサイド（開成化学工業製、尿
アクアプレンＬ−７１０、固形分１５％）をイングロビ
ルアルコール（ＩＰＡ）に攪拌溶解し、固形分１０％の
溶液とした。この樹脂溶液を厚さ１００μｍのポリエス
テルフィルムの上に、ワイヤーバーにて塗布量７ ｇ／
−になるよりに塗布して記録用シートを得た。
ルアルコール（ＩＰＡ）に攪拌溶解し、固形分１０％の
溶液とした。この樹脂溶液を厚さ１００μｍのポリエス
テルフィルムの上に、ワイヤーバーにて塗布量７ ｇ／
−になるよりに塗布して記録用シートを得た。
〔実施例２〕
粉末状のポリビニルブチラール（ＰＶＢ；、９（水化学
友、エスレックＢＬ−３）を徐々にＩＰＡに添加し、攪
拌、溶触して１０％溶液とした。次に、とのＰＶＢ溶液
と実施例１で得た変域ポリエチレン ンオキサイド溶液とを６：７の比で良く混ぜ合わせる。
友、エスレックＢＬ−３）を徐々にＩＰＡに添加し、攪
拌、溶触して１０％溶液とした。次に、とのＰＶＢ溶液
と実施例１で得た変域ポリエチレン ンオキサイド溶液とを６：７の比で良く混ぜ合わせる。
この混合溶液を実施例１と同様な方法で透明支持体の上
に塗布して記録用７−トを得た。
に塗布して記録用７−トを得た。
〔比較例１〜６〕
ポリアクリル酸塩架橋物（製鉄化学工業製、アクアキー
プ４Ｓ）、アクリル酸アクリルアミド共重合架橋物（動
車有機工業研究所製、ハイモサプ２００）、デンプンア
クリル酸共重合架橋物（三洋化成工業製、サンウェット
ＩＭ・１００１０００Ｐ、デンプンポリアクリロニトリ
ルグラ７ト共重合物（８澱化学製、ＷＡＳ）をそれぞれ
溶媒ＩＰＡに液を得た。更に各分散液に結着剤として実
施例２で用いたＰＶＢ溶液を表１に示す割合で混ぜ合わ
せた混合液を得、実施例１と同様な方法にて塗布フィル
ムを得た。
プ４Ｓ）、アクリル酸アクリルアミド共重合架橋物（動
車有機工業研究所製、ハイモサプ２００）、デンプンア
クリル酸共重合架橋物（三洋化成工業製、サンウェット
ＩＭ・１００１０００Ｐ、デンプンポリアクリロニトリ
ルグラ７ト共重合物（８澱化学製、ＷＡＳ）をそれぞれ
溶媒ＩＰＡに液を得た。更に各分散液に結着剤として実
施例２で用いたＰＶＢ溶液を表１に示す割合で混ぜ合わ
せた混合液を得、実施例１と同様な方法にて塗布フィル
ムを得た。
〔比較例７〕
比較例１で使用したポリアクリル酸塩架橋物（アクアキ
ープ４８）の粉末を水溶性結着剤であるポリビニルアル
コール（クラレ製、ＰＶＡ１１７）と混合せしめて、水
系塗布により実施例１と同様な塗布フィルムを得た。
ープ４８）の粉末を水溶性結着剤であるポリビニルアル
コール（クラレ製、ＰＶＡ１１７）と混合せしめて、水
系塗布により実施例１と同様な塗布フィルムを得た。
〔比較例８及び９〕
インク受理層中の填料として知られている尿素ホルマリ
ン樹脂粉末（ＣＩＢＡ ＧｇＩＧＹ製、パーゴバック
Ｍ）及び合成シリカ（水沢化学ミズカシルＮＰ−８）に
ついて、ＰＶＢあるいはポリとニルピロリドンを結着剤
として各々表１に示す配合にて混ぜ合わせ、実施例２と
同様な方法にて塗布フィルムを得た。
ン樹脂粉末（ＣＩＢＡ ＧｇＩＧＹ製、パーゴバック
Ｍ）及び合成シリカ（水沢化学ミズカシルＮＰ−８）に
ついて、ＰＶＢあるいはポリとニルピロリドンを結着剤
として各々表１に示す配合にて混ぜ合わせ、実施例２と
同様な方法にて塗布フィルムを得た。
〔実施例３〕
実施例２において、変成ポリエチレンオキサイド樹脂溶
液とＰＹＢ溶液とを固形分比１：１０割合で混合した以
外は同様にして記録用シートを得た。
液とＰＹＢ溶液とを固形分比１：１０割合で混合した以
外は同様にして記録用シートを得た。
〔実施例４及び５〕
実施例３において、ＰＶＢ溶液に代えてポリ酢酸ビニル
（昭和高分子製、ビニロール１５）ｔ７’ｃはポリエチ
レン酢酸ビニル共重合物（日本合成化学工業製、ソアレ
ックスＳＢ８３０ ）を使用した以外は同様にして記録
用ソートを得た。
（昭和高分子製、ビニロール１５）ｔ７’ｃはポリエチ
レン酢酸ビニル共重合物（日本合成化学工業製、ソアレ
ックスＳＢ８３０ ）を使用した以外は同様にして記録
用ソートを得た。
上記の如くして得られた各シートについて、下記の品質
試験を行ない、結果を表１にまとめて示した。
試験を行ない、結果を表１にまとめて示した。
（１）光透過率； 日立分光光度計２２ＯＡにより５５
０ｎｍにおける記録シートの透過率を測定。
０ｎｍにおける記録シートの透過率を測定。
（２）光学濃度； シャープ インクジェットカラー
イメージプリンター ｌｏ−７００（以下プリンター）
を使用して、４色（ブラック、シアン、イエロー、マゼ
ンタ）のベタ記録（大きさ１．５ｃｍＸ２．０ｃｍ）を
行ない、白色度９０％の用紙を裏当し、記録部分をマク
ベス濃度計（Ｋｏｌ １ｍｏｒｇｅｎＣｏｒｐｏｒａｔ
ｉｏｎ Ｍａｃｂｅｔｈ■ＲＤ９１５）にて測定。
イメージプリンター ｌｏ−７００（以下プリンター）
を使用して、４色（ブラック、シアン、イエロー、マゼ
ンタ）のベタ記録（大きさ１．５ｃｍＸ２．０ｃｍ）を
行ない、白色度９０％の用紙を裏当し、記録部分をマク
ベス濃度計（Ｋｏｌ １ｍｏｒｇｅｎＣｏｒｐｏｒａｔ
ｉｏｎ Ｍａｃｂｅｔｈ■ＲＤ９１５）にて測定。
（３）インク乾燥性； 前述（２）と同様にプリンター
にて黒のベタ記録を行ない、記録部分を指で触れ、指へ
のインク移りがなくなるまでの時間を測定。
にて黒のベタ記録を行ない、記録部分を指で触れ、指へ
のインク移りがなくなるまでの時間を測定。
（４）にじみ； プリンターによシ重ね色で造る赤、緑
及び紫を前述（２）と同様に連続して記録した際、隣接
するインクが相互もしくは片方に流れ出しを生ずる度合
を評価。極めて少ない・−・・・○ややみられる・・・
・・・Δ 顕著・・・・・・×。
及び紫を前述（２）と同様に連続して記録した際、隣接
するインクが相互もしくは片方に流れ出しを生ずる度合
を評価。極めて少ない・−・・・○ややみられる・・・
・・・Δ 顕著・・・・・・×。
（５）ドツト形状； プリンターによｐ英文字を黒イン
クで印字した際のドツトの形を評価。各ドツトとも円に
近い・・・・・・○ 角ばりやくずれがある・・・−・
△ 判読しにくい・・・・・・×。
クで印字した際のドツトの形を評価。各ドツトとも円に
近い・・・・・・○ 角ばりやくずれがある・・・−・
△ 判読しにくい・・・・・・×。
（６）ドツト径； 前記（５）で印字したドツトを、万
能投影機（日本光学 ５ＨＡＤＯＷ ＧＲＡＰＨｍｏｄ
ｅｌ ６ ）にて、５０倍に拡大したドツトを１０個
測定した平均値。但し、ドツト形状不良により測定不能
のものは−とした０ 発明の効果 本発明によれば透明性の優れた７−トが得られるので、
ＯＨＰ用や第２原図用シートに対しても、インクジェッ
ト記録の利点である画像の鮮明性と多色化を応用するこ
とが可能になった。更に、有機溶媒に可溶で且つ吸水性
を有する樹脂を含有するインク受理層は、インク滴の吸
収及び広）（りの抑制に優れているので、インク乾燥性
、画像濃度並びに多色記録性の優れたインクジェット記
録用シートが得られる。
能投影機（日本光学 ５ＨＡＤＯＷ ＧＲＡＰＨｍｏｄ
ｅｌ ６ ）にて、５０倍に拡大したドツトを１０個
測定した平均値。但し、ドツト形状不良により測定不能
のものは−とした０ 発明の効果 本発明によれば透明性の優れた７−トが得られるので、
ＯＨＰ用や第２原図用シートに対しても、インクジェッ
ト記録の利点である画像の鮮明性と多色化を応用するこ
とが可能になった。更に、有機溶媒に可溶で且つ吸水性
を有する樹脂を含有するインク受理層は、インク滴の吸
収及び広）（りの抑制に優れているので、インク乾燥性
、画像濃度並びに多色記録性の優れたインクジェット記
録用シートが得られる。
Claims (3)
- （１）透明もしくは半透明な支持体の表面に、有機溶媒
に可溶で且つ吸水性を有する樹脂を含む有機溶媒塗液を
塗工してインク受理層を形成したことを特徴とするＯＨ
Ｐ用もしくは第２原図用のインクジェット記録用シート
。 - （２）樹脂が、平均分子量１０万以上のエチレンオキサ
イド重合物またはエチレンオキサイドを主体とする共重
合物に対して０．０１〜５重量％のモノまたはポリイソ
シアネート化合物を反応させて得られる変性ポリエチレ
ンオキサイドである特許請求の範囲第１項記載のインク
ジェット記録用シート。 - （３）樹脂が、２５℃のイオン交換水に３０分間浸漬し
たとき自重の１〜５０倍の吸水量を有する特許請求の範
囲第１項又は第２項記載のインクジェット記録用シート
。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59195986A JPS6174879A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | インクジエツト記録用シ−ト |
| EP85111768A EP0175353B1 (de) | 1984-09-19 | 1985-09-17 | Aufzeichnungsblatt für Tintenstrahlschreiber |
| DE8585111768T DE3579279D1 (de) | 1984-09-19 | 1985-09-17 | Aufzeichnungsblatt fuer tintenstrahlschreiber. |
| US06/777,238 US4650714A (en) | 1984-09-19 | 1985-09-18 | Ink jet recording sheet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59195986A JPS6174879A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | インクジエツト記録用シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6174879A true JPS6174879A (ja) | 1986-04-17 |
| JPH0579517B2 JPH0579517B2 (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=16350309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59195986A Granted JPS6174879A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | インクジエツト記録用シ−ト |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4650714A (ja) |
| EP (1) | EP0175353B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6174879A (ja) |
| DE (1) | DE3579279D1 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6223776A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-01-31 | Dynic Corp | 透明記録用材 |
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