JPS617479A - 集積回路の検査方法 - Google Patents

集積回路の検査方法

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JPS617479A
JPS617479A JP59281909A JP28190984A JPS617479A JP S617479 A JPS617479 A JP S617479A JP 59281909 A JP59281909 A JP 59281909A JP 28190984 A JP28190984 A JP 28190984A JP S617479 A JPS617479 A JP S617479A
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リー アール.リード
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプローブ装置特にZ軸上の面接触を感知する検
出器を有するプローブ装置およびZ軸上の表面接触を感
知する複数個のこのようなデータ/検知プローブを有し
て表面縁を検出し、平面化(平面配@)の監視を可能と
して半導体薄片の表面への過剰移動を制御するマルチプ
ローブを用いる検査方法に関するものである。
電子回路の形成において集積回路は上面に多数のマトリ
クス即ちマイクロ回路を有する半導体薄片から製作する
ことができる。一般に各薄片は同秤のマイクロ回路の多
数の同じ繰返しマトリクスを有している。個々のユニッ
ト即ち回路はしばしば集積回路チップもしくは個別バー
(1ndividualりar)と゛呼ばれる。
この方法では配送する前に薄片を所望の集積回路要素も
しくはその組合せに分離するに先立って薄片即ちウェハ
上の各集積回路チップの各回路を検査する。
各ウェハの各マイクロ回路部ち集積回路は通常隣接回路
ユニットに関して所定の精度で配置されているため、プ
ローブを被試験回路に対応する各所定点上に正確に配置
できるならば回路を検査することができる。例えば一つ
の集積回路上のいくつかの異なる点を同時に検査するこ
とができる。
薄片を損傷せずに信頼できる検査を行なうには検査手順
中に克服すべき障害がいくつがある。針が接続された支
持体を有する検査プローブの使用における困難の一つは
、プローブ針頭が接触する゛と半導体ウェハの表面上に
擦傷ができることである。これは有効なZ軸制御が行わ
れないために生ずる。Z軸はチャック即ち半導体薄片の
可動支持体のプローブ先端に対する垂直運動により確立
される方向である。特にZ軸制御は大きな薄片表面上の
127μ(5ミル)にも達する薄片の表面反 −りを補
償し、ウェハとの接触点を定め、プローブ先端が薄片か
ら離れる時点を定める即ら縁検出に必要である。
半導体薄片テストはカリフォルニア州メンロパーク、エ
レクトログラス社(Electroglas ’C’o
rp、  )製モデル1034Xマルチプローブ等のマ
ルチプローブ機上で行われる。マルチプローブ機は半導
体薄片に対して信号を注入して検査データを集める一連
のデータプローブがとりつけられた印刷回路板すなわち
プローブカードを有している。現状の方法は電気スイッ
チ機構を有するデータプローブ形状のプローブカード上
に縁センサを用いる。
動作上従来の縁センサはプローブ先端がシリコン薄片と
接触する時電気的に開路するように作用する。この開路
はマルチプローブ装置によって検出され検査手順が継続
される。チャック即ち半導体薄片の支持ブロックが垂直
に移動してプローブ先端と接触した時縁センサが接触を
検出しないと開路状態は生じず、マルチプローブ装置は
インデックス手順を行ない薄片を移動してデータプロー
ブが集積回路チップの次の列上に来るようにする。
この従来の縁センサは信頼度が低く、チャックが連続的
に上向きに移動してプローブ先端接触が確認されない時
にチップに損傷を与えマルチプローブ装置の故障時間の
大きな原因となっている。プローブ先端が薄片と接触し
た後チャックを更に25.4〜127.0μ(1〜5ミ
ル)だけ余分に移動させて酸化物層を貫通さけ能動回路
素子と電気的に良好に接触させる必要があり、この技術
はスクラブ−イン(5crub−in)と呼ばれている
プローブと薄片との接触が確認されないと過剰移動は制
御されず、その結果プローブ先端が破損し余分な過剰移
動が生じチップが破損して機械のダウンタイムを生じる
マルチプローブ検査装置におけるもう一つの問題点は半
導体薄片上の集積回路が矩形形状の一連のチップパター
ンである。という性質を半導体薄片が有していることで
ある。半導体薄片が円形性であるため半導体薄片の縁上
には一連の部分集積回路チップが生じる。−個の縁セン
サを使用ずれば部分バーのおよそ半分を被試験表面とし
て確認し、その結果マルチプローブ装置はこれらの部分
バーを検査しようとし、時間を浪費し、部分バーを不良
回路と確認し、部分バーに確認インクをしるす。
同じ問題が破損半導体薄片のテスト時にも生じ部分バー
数は更に増大し縁検出は一層重要どなる。
本発明においては、支持体、および支持体に接続されそ
こから鉤状に延在する腕と、プローブ先端の表面を変え
るねじ等の調節機構により腕に接続されたプローブ先端
とを有するデータプローブ   1を利用してもよい。
データプローブは例えば鉛ジ   1ルコネートー鉛チ
タネート(P Z T )等の感力材を有する検知器が
腕に固着される時に縁センサとして作用し、プローブ先
端が半導体薄片等の表面と接触する時機械的に変形され
る。次に検知器は導線を介してインタフェイス回路およ
びそこからマルチプローブ装置へ電気信号を送出しプロ
ーブ先端が集積回路と接触したことを知らせる。
検知器を有するデータプローブは更に半導体薄片をテス
トする複数個のデータプローブと共にプローブカード即
ち印刷回路板へ接続されている。
検知プローブが半導体薄片の表面と接触したというZ軸
信号をマルチプローブ装置が受信すると、マルチプロー
ブ装置はチャック支持体をZ軸方向に一定距離だけ移動
させて全体のデータプローブ接触および適切なスクラブ
−インを保証する。
更に本発明においては、複数個のデータ/検知プローブ
を電気支持体例えば印刷回路板上へ配設してもよい。デ
ータ/検知プローブは物理的およ′j電気的に印刷回路
板へ接続されており、複数個θデータ/検知プローブの
各々は支持体および支特休に接続されそこから鉤状に延
在している腕およびその腕に接続されたプローブ先端を
有している。プローブ先端はプローブ先端の表面を変え
るねじ等の調節機構により腕に接続されている。データ
/検知プローブは例えば鉛ジルコネートー鉛チタネート
(PZT)等の感力材が腕に固着され、プローブ先端が
半導体薄片等の表面と接触して機械的に変形される時、
データプローブおよびZ軸検知器として作用する。Z軸
感知アセンブリが単に複数個のデータプローブといくつ
かの縁感知プローブではなく複数個のデータ/検知プロ
ーブを有するように設計することにより、半導体薄片と
の接触から各データ/検知プローブのZ軸接触を監視す
ることができる。各データ/検知プローブ上の感力材が
発生する信号は検出器回路へ送出され、次にそれは適切
な情報をマルチプローブ装置および/もしくはミニコン
ピユータへ送出してデータ/検知プローブと半導体薄片
との接触タイミングを評価してZ軸運動を有効に監視し
、こうして平面化の有効監視、過剰移動制御、プローブ
先端接触確認、および縁感知を行う。
半導体薄片に平行に間隔をとって電子支持装置上に配設
された複数個のデータ/検知プローブを有するZ軸検出
器アセンブリを使用して集積回路を検査する方法におい
て、データ/検知プローブ先端は最初プローブ先端が全
て同一平面内に来ることを保証して初期設定しなければ
ならない。
(即ち平面化または平面配置)。この初期設定後半導体
薄片を支持している可動支持装置を持ち上げて複数個の
データ/検知プローブと接触させなければならない。ミ
ニコンピユータを使用し各データ/検知プローブの感力
材から信号を受信する検出器回路から受信する上方に基
づいて半導体薄片と接触するデータ/検知プローブをカ
ウントすることができる。平面化はこの情報に基すき半
導体薄片が複数個のデータ/検知プローブの−っと最初
に接触する時にクロックを開始し、複数個のデータ/検
知プローブが全て半導体薄片と接触したという信号を受
信した時にクロックを停止して監視することができる。
次に半導体薄片と接触する第1データ/検知プローブお
よび半導体薄片と接触する最終データ/検知プローブ間
の距離を算出し、第1接触および最終接触間で経過した
クロックサイクル数と半導体薄片の複数個のデータ/検
知プローブへの接近速麿を考慮して平面化を定めること
ができる。データ/検知プローブ先端の平面化の監視に
続いて半導体薄片への過剰移動は半導体薄片の可動支持
体が7@上を所定距離だけ移動するように初期設定して
制御することができ、データ/検知プローブ先端の平面
化がチェックされ平面化の所定限界内に入ることが判っ
た後にのみデータ/検知プローブ先端を一定距離だけ半
導体薄片ヘスクラブ−インすることができる。次に半導
体薄片上の集積回路チップの検査はデータ/検知プロー
ブにより集積回路へ検査信号を送出しこれらの信号を評
価して行なうことができる。
次に図面特に第1図にプローブ検知器装置10を示す。
プローブ装置10は半導体薄片と接触する時点を定める
Z軸制御を採用した機能特性を有するデータプローブと
しで構成されている。第3図に示し以下に説明するよう
にプローブは半導体薄片に平行に配置された印刷回路板
に取付けることができる。
構造的にプローブ10は夫々第1、第2開口14.16
を有する支持体12を有している。支持体12はL型構
造とすることができ、第1開口14はL型の長辺に配置
され第2間口16はL型構造12の短辺のフランジ15
内に配置されている。支持体12は例えば真ちゅう等の
導電材として更に金張りすることができる。
腕18が支持体12に取付けられてそこがら延在してい
る。延在する腕もL型構造としてL型腕の短辺をL型支
持構造12の短辺へ取付けることができる。延在腕も真
ちゅう等の導電材とすることができ金張りすることもで
きる。
支持構造12内の前記第2開ロ16内に配設された調節
ねじ20が貫通して延在腕18に達している。
針即ちプローブ先端24と支持スリーブ26を有する試
験針アセンブリ即ちプローブ先端アセンブリ22が延在
腕18に取付けられている。針24は上面に集積回路を
有する半導体薄片に接触して、特定集積回路チップの不
良を表わす適切な電気データを得るために使用される。
これが剣24をデータプローブとして使用する時の主な
機能である。
Z軸接触部ち試験針24が半導体表面と接触覆る時点を
感知するため、プローブ検知器装置10の延在Ili!
18へ熱力材28を取付けることができる。熱力材は銀
被膜領域29でふちどられている。
熱力材28をプローブ装置10の残りの導電材から絶縁
するため、熱力材28の銀被膜29を絶縁エポキシ材3
0により延在腕18へ取付けることができる。熱力材2
8は圧電基板すなわちモノモルフあるいは圧電ザンドイ
ツチ型構造のバイモルフど称されるものを有することが
できる。圧電材の特性は電圧発生器として動作できるよ
うなものである。この特性は圧電材が変形したりたわん
だ時に材料自体により電圧が発生するというものである
。一対の導線即ち導体32が熱力材28の銀被膜29に
はんだ付けされている。こうして圧電材を熱力材28と
して使用すると変形により電圧が発生し導線32間で感
知される。導線32は互いに絶縁されている。各導線は
適合絶縁で被覆されプローブ検知器試験構造10の支持
体12内の第1開口14を貫通して延在している。次に
信号が図示せぬ検出器回路へ送出される。導線32はエ
ポキシ34により腕18へ固着することができる。
第1図に示すようにZ軸検出型全体を印刷回路板へ取付
けてL型支持体12の長辺を印刷回路板36へ付着する
ことができる。
第2A図および第2B図は第1図の圧電材の反り特性を
示す。第1図の部分側面を示す第2A図には例えばエボ
、キシ材等の絶縁材230により導電帯218へ固着さ
れた銀被膜229を有する圧電材228をその休止即ち
水平面内の静止位置において示している。第2B図は導
電帯218が第2B図の反り250を生じる下向き変位
として変形される時に生じる圧電材228の反り特性を
示す7第1図の熱力材28の反りは第1図の試験針24
が表面に接触し上向き垂直方向の力を有しているために
生じる。
次に第3図にはマルチプローブ検査装置310内のZ軸
制御プローブ検出器装置が示されている。
マルチプローブ検査装層310は従来チャックとして知
られている半導体薄片支持体312を有している。チャ
ック312は印刷回路板即ちプローブカード314に平
行に配設されている。印刷回路板314はカリフォルニ
ア州Te1edyneT A C社製のものどすること
ができる。プローブカード314には複数個のデータプ
ローブ316が取イ」けられている。データプローブ3
16はチャック312上の半導体薄片−ヒの集積回路の
電気的特性を監視する。これらの電気的特性はプローブ
カード314へ電気的に接続されたマルチプローブ31
8により監視評価される。
複数個のデータプローブ316の他の第1図に示すプロ
ーブ装置10の形状の本発明に従ったプローブ装置もプ
ローブカード314に取付けられている。第3図には図
示しないが第1図の熱力材28と同様の熱力素子を有す
るプローブテスタ320を7軸制御および縁検出器とし
て使用することができる。熱力材の反りにより発生する
信号は導体322により検出器回路324へ送出されて
増幅調整されマルチプローブと両立する適切な出力信号
を供給するが、検出器回路出力はT T L−両立パル
スもしくはプローブ接触を示す直流値である。次にこの
信号は電気接続326によりマルチプローブ318へ送
出される。
データプローブ316はカリフォルニア州Te1edy
ne社製造販売のモデル13742−11とすることか
できる。
動作的にZ軸制御として使用される時マルチプローブ3
18はプローブ装置320がチャック312上の半導体
薄片と接触する時点までチャック312をプローブカー
ド314に垂直な方向へ移動させ、プローブ320上の
熱力材を変形して信号を発生し導体322を介して検出
器回路324および終局的にマルチプローブ318へ転
送してチャック312のプローブカード314方向の一
運動を停止させる。このZ軸制御形式は半導体薄片上の
個々の集積回路をプローブするのに使用される。プロー
ブ検出器320はまた従来の縁センサの替りに使用して
半導体薄片上の一列の集積回路のテストが完了した時即
ち接触が感知されない時、マルチプローブ318により
インデックスシーケンスを生じさせて半導体薄片上の次
の列の集積回路のテストを行なえるような検出を行うこ
とができる。
第4図にプローブカードアセンブリ410を示す。プロ
ーブカードアセンブリ410は印刷回路板412を使用
して線416により印刷回路板412へ電気的に接続さ
れた複数個のデータ/検知プローブ414を支持するよ
うな構造となっている。線416は半導体薄片を検査す
るために複数個のデータ/検知y″ロー1414とマル
チプローブもしくはミニコンピユータ(図示せず)間で
信号を送受信する電気的手段を提供する。第4図でデー
タ/検知プローブ414は半導体薄片表面418に対し
て平行に離されて配設されており、複数個の各データ/
検知プローブ414には前記第1図、第2A図、第2B
図に示す熱力材(図示せず)が接続されており、それは
Z軸上のプローブ先端420と半導体薄片表面418と
の接触を確認する。Z軸上のこの検知は第5図に示し以
下に説明するように導線422を介して検出器回路へ信
号を出す。
次に第4図および第5図に前記プローブカードアセンブ
リ410(第4図)および検出器回路500を示す。各
データ/検知プローブ414は7軸接触信号を供給し集
積回路チップに対してテスト信号を送受する二重機能を
有する。データ/検知プローブ414から延在する導線
422はZ軸検出型410を検出器回路500へ電気的
に接続する。検出器回路板500は複数個のデータ/検
知プローブの一つが使用する4つの独立した検出器チャ
ネルを示している。電源505は検出器回路500へ±
15Vおよび+5■電源を供給するために使用されてい
る。各チャネルは利得が1のバッファ増幅器520へ電
気的に接続されたRC濾波器アセンブリ510を有し、
RC濾波器510はノイズスパイクを濾波してデータ/
検知プローブ414から受信する電圧信号の応答時間を
減衰させる。利得が1のバッファ増幅器520は電圧信
号を高インピーダンス信号から低インピーダンス信号へ
変換する。利得が1のバッファ増幅器はテキサス州ダラ
スのテキサスインスツルメンツ社製のモデルTL084
Nとすることができる。次にこの低インピーダンス信号
はレベル識別器アセンブリ530へ送出される。レベル
識別器アセンブリ5.30はしきい値型であり、信号が
例えば30mVの所定しきい値電圧に達しない限り低イ
ンピーダンス信号は確認されず木質的に阻止される。し
かしながら例えば低インピ、−ダンス信号がしきい値以
上であると識別器出力は例えば第5図の回路の5Vの最
大電圧に設定される。レベル識別器はテキサス州ダラス
のテキサスインスツルメンツ社製のモデルLM339N
とすることができる。低レベルノイズ信号に対して識別
した後公称5■の所望の信号がラッチ回路540へ送出
され、それは例えば信号OVヘラツチしてバッファトラ
イバ550へ送出する。バッファトライバ550はコン
ピュータおよび割込回路板570へ信号を供給するのみ
ならず発光ダイオード560を使用可能とするのに必要
な電力を供給する。ラッチ回路はテキサス州ダラスのテ
キサスインスツルメンツ社製モデル7474Nとするこ
とができ、バッファトライバは同社製モデル7404N
とすることができる。ラッチ信号は割込回路570へ送
出されて例えば4ユニット群とすることができ、一連の
NOR回路572へ送出されその後インバータ574に
より反転して最終的に一連のOR回路576へ送られる
。NOR回路572、インバーターバッファトライバ5
74およびOR回路576も夫々テキサス州ダラスのテ
キザスインスツルメンツ社製のモデル74826ON。
7404’N、7432Nとすることができる。全ての
データ/検知プローブ414が半導体表面418に接触
すると、出力割込信号がマルチプロ−ブユニットもしく
はミニコンピユータ(図示せず)へ送出される。しかし
ながら例えばNOR回路への入力のいずれかが「高」に
ならない場合、それは−個以上のプローブ414が半導
体薄片418と接触しておらず、プローブ故障もしくは
線状態が存在することを意味する。この割込状態により
マルチプローブはインデックスを行ない集積回路チップ
の新しい列のテストを開始することができる。割込状態
が生じるとミニコンピユータはラッチ回路54−0ヘリ
セット信号を戻してラッチを所定状態へ戻し、次のチッ
プのテスト型面を行なう。
次に第6図に第4.5.7A−7D図と関連してマルチ
プローブ検査装置600を示す。カリフォルニア州メン
Oバークのエレクトログラス社(Electrog’l
as Corp、 )製モデル1034X等のマルチプ
ローブを第4図に示づ゛ようなプローブアセンブリ61
0と共に使用して複数個のデータ線612を介して第5
図に示し上記した4チャネル検出器回路500形状のイ
ンターフェイス装置614へ信号情報を供給することが
できる。マルチプローブ600およびインターフェイス
装置614はテキサス州ダラスのテキサスインスツルメ
ンツ社製モデルTI/960等のミニコンピユータ61
6へ電気的に接続されている。マルチプローブ装置はミ
ニコンピユータ616ヘイネーブル信号615を送出し
て半導体薄片418のテスト手順を開始し、インターフ
ェイス装置614はデータ/検知プローブ414と半導
体薄片418とのZ軸接触を評価する割込信号618お
よびデータ620をミニコンピユータ616へ送出する
次にミニコンピユータ616はインターフェイス装置6
14のチャネルへリセット信号622を送出して第5図
に関して説明したようにラッチ回路540をリセットす
る。
次に第6図および第7A〜7D図に関し、第7A〜7D
図に複数個のデータ/検知プローブ先端712に向って
Z軸上を進行する半導体薄片710を支持するプログラ
マブル可動支持体700の運動を示す。
第6図のマルチプローブ装置の使用方法においてプロー
ブ先端712はそれが例えば12.7μ(065ミル)
以内で同一平面に来るように調節して初期設定される。
マルチプローブ装置60゜は上面に複数個の集積回路チ
ップを有する半導体薄片710を支持するプログラマブ
ル可動支持体700を使用している。可動支持体700
はZ軸上を複数個のプローブ先端712に向って進行し
、第1データ/検知プローブ先端が表面710と接触す
ると、前記したように第5図に示す検出器回路形状とす
ることができるインターフェイス装置614はそのデー
タ/検知プ、ローブと表面710とが接触しているとい
うことについての電圧信号を感ノJ材から受信する。こ
の信号はデータ線620を介してミニコンピユータ61
6へ送信されて一個以上のデータ/検知プローブ先端の
接触が行なわれたことをミニコンピユータ616へ知ら
せ接触時点においてクロック動作を開始する。
装置内に存在する所定データ/検知プローブ数おミニコ
ンピユータ616は全てのデータ/検知プロー1が接触
するまで表面710と接触するデータ/検知プローブ数
を監視する。しかしながらデータ/検知プローブ故障も
しくは線状態が存在すると所定のデータ/検知プローブ
数に達しない。
距離を表わす所定クロックサイクル限界がミニコンピユ
ータに記憶されて余分な過剰移動によるプローブ先端の
破損を防ぐ。この数を越すとミニコンピユータ616は
フラグを発生して可動支持体を停止するようマルチプ0
−7600に知らせる。
この信号はデータ線624を介して送出される。
接触しているデータ/検知プローブ数がミニコンピユー
タ装+1616内の所定プローブ数と一致する場合、最
終データ/検知プローブが接触したという信号を受信す
るとクロックは停止し、可動支持体の速度および半導体
710と接触している第1データ/検知プローブと半導
体薄片710と接触している最終データ/検知プローブ
間のクロックサイクル数に基づいて、接触している第1
およ(0,5ミル)の平面化限界に較べて許容誤差内に
あるかどうかを定める計算を行う。こうして平面化監視
が達成され一個のデータ/検知プローブも半導体表面7
10ヘスクラブ−インして、プローブ先端や導電帯が破
損して機械のダウンタイムや製品ロスが生じることのな
いようにすることを保証する。また最終データ/検知プ
ローブ先端が半導体薄片710と接触したという信号を
受信すると、ミニコンピユータはデータ線626を介し
てマルチプローブへ信号を送出し可動支持体を一定距離
だけ移動させてデータ/検知−プローブ先端を半導体表
面710へ過剰移動させる即ち半導体薄片710の酸化
物層中へ先端をスクラブ−インさせるよう命令して電気
的接触を良好とする。この過剰移動距離は調整可能であ
り50.8〜127.0μ(2〜5ミル)程度とするこ
とができる。こうして半導体薄片710と接触する第1
データ/検知プローブおよび半導体薄片と接触する最終
データ/検知プローブ間で経過する時間の確認によりデ
ータ/検知プローブ先端の平面化監視とデータ/検知プ
ローブ先端の半導体表面710への過剰移動の制御が可
能となる。現在のテストが完了して次のテストが開始す
る前にミニコンピユータ616はインターフェイス装置
614ヘリセツト信号を送出してラッチ回路をリセット
し集積回路の次のテスI−準備を行なう。更にテスト信
号はデータ/検知プローブを介して半導体薄片集積回路
へ送出され集積回路チップが動作可能かどうかを定める
。データ/検知プローブ故障や縁状前や検査状態に関す
る情報は全て最終的にユーザインターフェイスの端末プ
リンタ628へ送出される。端末プリンタはテキザス州
ダラスのテキサスインスツルメンツ社製モデル700と
することができる。
本発明を特定実施例について説明してきたが、本技術に
習熟した人には本発明の精神および範囲内で種々の変更
が可能なことは明白であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いることができるプローブ検知器装
置の側面図、第2A図は第1図のプローブ検知器の部分
側面図でその検知器にとりつけられる熱力材を示し、第
2B図はたわんだ状態の熱力材を示す第1図のプローブ
検知器装:道の部分側面図、第3図は本発明に用いるこ
とができるプローブ検知器装置の使用を示す一部回路図
一部ブロック図で示すマルチプローブ装置、第4図は本
発明に用いることができる、第1図に示づようにとりつ
けられIC複数個のデータ/検知プローブを有するプロ
ーブカードアセンブリの頂面図、第5図は本発明に用い
ることができるマルチプローブ検査装置で使用される検
出器回路を示す部分ブロック部分回路図、第6図は第4
図のプローブカードアセンブリと第1図のデータ検知器
プローブと第゛5図の検出器回路とを使用したマルチプ
ローブ検査装置を示すブロック図、第7A図〜第7D図
は本発明に用いることができるプローブカードアセンブ
リと半導体薄片を支持する可動支持ブロックの透視図で
ある。 符号の説明 10・・・プローブ検知器装置 24.420,712・・・プローブ先端28・・・熱
力材 228・・・圧電材 29.229・・・銀被膜 310.600・・・マルチプローブテスト装置312
・・・チャック 314.410,610・・・プローブカード318・
・・マルチプローブ 324.500・・・検出器回路 36.412・・・印刷回路板 414・・・データ/検知プローブ 505・・・電源 510・・・RC濾波器 520・・・利得が1のバッファ増幅器530・・・レ
ベル識別器 540・・・ラッチ回路 550・・・バッファトライバ 560・・・発光ダイオード 570・・・割込回路板 572・・・NANO回路 574・・・インバータ 576・・・AND回路 614・・・インターフェイス装置 616・・・ミニコンピユータ 628・・・プリンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体ウェハに形成された集積回路の検査方法に
    おいて、支持体に取り付けられた複数のプローブを半導
    体ウェハに対向させる工程と、前記プローブが前記半導
    体ウェハと接触する方向に前記支持体および、または前
    記半導体ウェハを移動させる工程と、あらかじめ求めら
    れた前記半導体ウェハの反りに基づき前記プローブが前
    記半導体ウェハに接触した後の前記支持体および、また
    は前記半導体ウェハの移動距離を制御する工程とを有す
    ることを特徴とする集積回路の検査方法。
JP59281909A 1978-01-30 1984-12-26 集積回路の検査方法 Granted JPS617479A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US87356478A 1978-01-30 1978-01-30
US873564 1978-01-30
US893118 1986-08-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS617479A true JPS617479A (ja) 1986-01-14
JPH0562310B2 JPH0562310B2 (ja) 1993-09-08

Family

ID=25361883

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JP (1) JPS617479A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63244854A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Tokyo Electron Ltd プロ−ブ装置
US8803773B2 (en) 1997-07-02 2014-08-12 Intellectual Keystone Technology Llc Display apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5178692A (ja) * 1974-12-29 1976-07-08 Sony Corp

Patent Citations (1)

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JPH0562310B2 (ja) 1993-09-08

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