JPS6174654A - ロ−ラミル - Google Patents
ロ−ラミルInfo
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- JPS6174654A JPS6174654A JP19536784A JP19536784A JPS6174654A JP S6174654 A JPS6174654 A JP S6174654A JP 19536784 A JP19536784 A JP 19536784A JP 19536784 A JP19536784 A JP 19536784A JP S6174654 A JPS6174654 A JP S6174654A
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- crushing
- roller
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Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
「発明の利用分野」
本発明は、垂直軸のまわりに回転する粉砕テーブル十に
供給した原料を、粉砕テーブル上面に向かって押圧され
る回転自在の粉砕ローラと、15〕砕テーブルとの間で
挟圧破砕するローラミルの改良に係り、特に、振動の減
少、わ)停動率の向−1−等を目的とするローラミルに
関するものである。 [従来技術] セメントクリンカや高炉スラグ等のわ〕砕にLよ、従来
ボールミル等のチューブミルが用いられているが、かか
るチューブミルは効率が低くランニングコスI・を押し
」二げ、非常に不経済である。 このような点から近年比較的すJ率の良い」−記r1−
ラミルをセメントクリンカや高炉スラグの粉砕に用いん
とする努力が払われている。 しかし、ローラミルの場合、チューブミルのようにボー
ル等の15〕砕媒体と原料との衝突、I?′砕によって
原料の粉砕を行うものではなく、機台に支承された粉砕
テーブルと粉砕ローラとの間にl11.′I+み込んだ
原*]を、両者の挟圧力によって積極的に破砕するもの
であるから、15)砕11−ラ等に41−した振動組長
くの場合機台に伝達され、チューブミルと較べて振りJ
が大きいことがローラミルをセメントクリンカや高炉ス
ラグ等の粉砕用に使用する」−で障害となっている。 貝=たl’l−クミルL;l−,f−ユーゾミルに比し
てわ)砕りj率力月にいことは知られているが、現在の
II−シミルのり1・4剋まかならずし4)満h’、
シうるちのでは7.!<、かなりの改善の余地があろ1
)のと考えられろ。 まず第2図及び第3図を参照し′(上記振シリ1の)1
じる原因Gこついて説明する。 第2図(1、(、従来のローラミルの一例の構j告を示
ず側断面図であり、図中目11粉砕テーブルで、垂直軸
2のまわりに図示・Uぬモータ等の駆動源に、1、り積
極的に回転駆動される。 粉砕テーブノ1川の−1−面には、1−記垂直輔2を中
心とする環状溝3が形成され、この環状溝3L:Ii+
岡に示す如く土方向に向かって陥没する円弧状の断面形
状をなしている。 −rた粉砕テーブル1の土部には、その外周部4が上記
環状溝3にり1向する−・絹の粉砕ローラ54.51.
が環状溝3との間の隙間6を介して環状溝3の方向へ押
圧イ・1勢された状態で取りイ」りられている0 即ち粉砕ローラ5a、5bは、本体ケーシング7から粉
砕室8内へ挿入されたローラ軸9a、9+。 に回転自在に支承され、ローラ軸9□、91.は本体ゲ
ージング7外に設置Jた水平軸10a、10i。 に垂直内面において揺動自在に取りイ\1けたアーム1
1a、Ilbに固着されており、ストッパアーム12に
螺着したボルト13の先端がアーム11□、11しに当
接することにより、粉砕ローラ5a、5I、と環状溝3
との間の隙間6の幅の最小限界が設定されている。 また上記−組のアームIln、llbの各先端部は、緊
張装置14を介して11ソド15a 、’ 15’bに
よって連繋されている。 従ってVJ)砕テープ月月の」二面中央部冷供給された
原料(J、粉砕テーブル1の円錐状の土面形状及び粉砕
テーブル1の回転による遠心力によって外周方向へ、即
し環状溝3内へ移動し、粉砕ローラ5a+Jbと粉砕テ
ーブル1の間の隙間6に噛み込まれて挟圧粉砕される。 但し一方の粉砕ローラ、例えば5□に噛み込まれるケー
シングの層厚が厚1ぎる場合にGJ、粉砕1−1−ラ5
dは緊張装置14の回動(−=J勢力に抗しC1一方向
・・1几げろ向きに回動するため、その回動力はl’l
〕l’15.、緊張装置14.+:+ノF 15 bを
介して相手側の粉砕「2−ラ5しを取り(・ロノたアー
ム111、に伝達され、その粉砕「1−ラ51.を環状
溝;)の方向−1押し伺は、原料の層厚の変化に11ム
してわ)砕II−ラ5a、51、の押圧力が自動的にi
++、I整されるよろに構成されている。 こうしてわ)砕11−ラ5 a、 5 bによって粉
砕さねユニ原料は、粉砕テープハエの遠心力によってわ
)砕テーブル1の外周部・\移動し、粉砕テーブル1の
外周を開鎖する−1向きのノズ列用6から流出する十向
きの空気流によっ−(噴き1げられ、粉砕室80)]一
部に設置Jた図示−Uぬ選別装置によって粒度の選別が
行われ、一定精度以下の微粉のみがわ)砕室8外・\取
り出され、一定精度に達しない相粉は再度粉砕テーブル
1の上面へ戻され、粉砕処理される。 [従来技術の問題点−1 ところで上記のローラミルでは第3図(a)又は(b)
に示すように、粉砕ローラ5を粉砕テーブル1の上面に
形成した環状溝3に向かって図示の如く押圧し、粉砕ロ
ーラ5の外周面4と環状溝3の間の空間4aに原料を挟
み込んで挟圧粉砕する。この時粉砕ローラ5及び環状溝
3の曲率中心は、中心線a上に存在し、■一つ粉砕ロー
ラ5の動きは、第2図に示すローラ軸9a、9bを支承
する水平軸10a、10bの中心すを中心とする微小な
揺動運動となり、ごの揺動運動に伴う上下動の範囲には
主に前記隙間4.に挟圧された原料の粉砕層厚によって
決定される。一方上記のように粉砕ローラ5と環状溝3
との間に挟まれた原料には、粉砕テーブル1の回転に伴
う遠心力が粉砕テーブル1の半径方向外方向に向かって
作用しているため、上記原料はこの遠心力を受IJて粉
砕ローラ5と環状溝3との間の隙間4aから外方向へ逃
れ出ようとする。特に第3図(b)に示したように粉砕
ローラ5の外周面4の曲率半径が環状溝3の曲率半径よ
りも小さく、従っ°ζ外例の隙間4□′の断面形状が外
方向に向かって拡大されている。1、うな構造のローラ
ミルの場合には、粉砕されたハ;
供給した原料を、粉砕テーブル上面に向かって押圧され
る回転自在の粉砕ローラと、15〕砕テーブルとの間で
挟圧破砕するローラミルの改良に係り、特に、振動の減
少、わ)停動率の向−1−等を目的とするローラミルに
関するものである。 [従来技術] セメントクリンカや高炉スラグ等のわ〕砕にLよ、従来
ボールミル等のチューブミルが用いられているが、かか
るチューブミルは効率が低くランニングコスI・を押し
」二げ、非常に不経済である。 このような点から近年比較的すJ率の良い」−記r1−
ラミルをセメントクリンカや高炉スラグの粉砕に用いん
とする努力が払われている。 しかし、ローラミルの場合、チューブミルのようにボー
ル等の15〕砕媒体と原料との衝突、I?′砕によって
原料の粉砕を行うものではなく、機台に支承された粉砕
テーブルと粉砕ローラとの間にl11.′I+み込んだ
原*]を、両者の挟圧力によって積極的に破砕するもの
であるから、15)砕11−ラ等に41−した振動組長
くの場合機台に伝達され、チューブミルと較べて振りJ
が大きいことがローラミルをセメントクリンカや高炉ス
ラグ等の粉砕用に使用する」−で障害となっている。 貝=たl’l−クミルL;l−,f−ユーゾミルに比し
てわ)砕りj率力月にいことは知られているが、現在の
II−シミルのり1・4剋まかならずし4)満h’、
シうるちのでは7.!<、かなりの改善の余地があろ1
)のと考えられろ。 まず第2図及び第3図を参照し′(上記振シリ1の)1
じる原因Gこついて説明する。 第2図(1、(、従来のローラミルの一例の構j告を示
ず側断面図であり、図中目11粉砕テーブルで、垂直軸
2のまわりに図示・Uぬモータ等の駆動源に、1、り積
極的に回転駆動される。 粉砕テーブノ1川の−1−面には、1−記垂直輔2を中
心とする環状溝3が形成され、この環状溝3L:Ii+
岡に示す如く土方向に向かって陥没する円弧状の断面形
状をなしている。 −rた粉砕テーブル1の土部には、その外周部4が上記
環状溝3にり1向する−・絹の粉砕ローラ54.51.
が環状溝3との間の隙間6を介して環状溝3の方向へ押
圧イ・1勢された状態で取りイ」りられている0 即ち粉砕ローラ5a、5bは、本体ケーシング7から粉
砕室8内へ挿入されたローラ軸9a、9+。 に回転自在に支承され、ローラ軸9□、91.は本体ゲ
ージング7外に設置Jた水平軸10a、10i。 に垂直内面において揺動自在に取りイ\1けたアーム1
1a、Ilbに固着されており、ストッパアーム12に
螺着したボルト13の先端がアーム11□、11しに当
接することにより、粉砕ローラ5a、5I、と環状溝3
との間の隙間6の幅の最小限界が設定されている。 また上記−組のアームIln、llbの各先端部は、緊
張装置14を介して11ソド15a 、’ 15’bに
よって連繋されている。 従ってVJ)砕テープ月月の」二面中央部冷供給された
原料(J、粉砕テーブル1の円錐状の土面形状及び粉砕
テーブル1の回転による遠心力によって外周方向へ、即
し環状溝3内へ移動し、粉砕ローラ5a+Jbと粉砕テ
ーブル1の間の隙間6に噛み込まれて挟圧粉砕される。 但し一方の粉砕ローラ、例えば5□に噛み込まれるケー
シングの層厚が厚1ぎる場合にGJ、粉砕1−1−ラ5
dは緊張装置14の回動(−=J勢力に抗しC1一方向
・・1几げろ向きに回動するため、その回動力はl’l
〕l’15.、緊張装置14.+:+ノF 15 bを
介して相手側の粉砕「2−ラ5しを取り(・ロノたアー
ム111、に伝達され、その粉砕「1−ラ51.を環状
溝;)の方向−1押し伺は、原料の層厚の変化に11ム
してわ)砕II−ラ5a、51、の押圧力が自動的にi
++、I整されるよろに構成されている。 こうしてわ)砕11−ラ5 a、 5 bによって粉
砕さねユニ原料は、粉砕テープハエの遠心力によってわ
)砕テーブル1の外周部・\移動し、粉砕テーブル1の
外周を開鎖する−1向きのノズ列用6から流出する十向
きの空気流によっ−(噴き1げられ、粉砕室80)]一
部に設置Jた図示−Uぬ選別装置によって粒度の選別が
行われ、一定精度以下の微粉のみがわ)砕室8外・\取
り出され、一定精度に達しない相粉は再度粉砕テーブル
1の上面へ戻され、粉砕処理される。 [従来技術の問題点−1 ところで上記のローラミルでは第3図(a)又は(b)
に示すように、粉砕ローラ5を粉砕テーブル1の上面に
形成した環状溝3に向かって図示の如く押圧し、粉砕ロ
ーラ5の外周面4と環状溝3の間の空間4aに原料を挟
み込んで挟圧粉砕する。この時粉砕ローラ5及び環状溝
3の曲率中心は、中心線a上に存在し、■一つ粉砕ロー
ラ5の動きは、第2図に示すローラ軸9a、9bを支承
する水平軸10a、10bの中心すを中心とする微小な
揺動運動となり、ごの揺動運動に伴う上下動の範囲には
主に前記隙間4.に挟圧された原料の粉砕層厚によって
決定される。一方上記のように粉砕ローラ5と環状溝3
との間に挟まれた原料には、粉砕テーブル1の回転に伴
う遠心力が粉砕テーブル1の半径方向外方向に向かって
作用しているため、上記原料はこの遠心力を受IJて粉
砕ローラ5と環状溝3との間の隙間4aから外方向へ逃
れ出ようとする。特に第3図(b)に示したように粉砕
ローラ5の外周面4の曲率半径が環状溝3の曲率半径よ
りも小さく、従っ°ζ外例の隙間4□′の断面形状が外
方向に向かって拡大されている。1、うな構造のローラ
ミルの場合には、粉砕されたハ;
【料がごの隙間4d′
から逃げやすい。このように隙間4aや4a′かられ)
砕11−ラ5を支承していた原料が急激に流出すると、
粉砕ローラの動きが急激に変動し振動を起ごず一層とな
っている。またこのような原料の逃げにより、未粉砕の
原料も粉砕テーブルの外方向へ流れ出ずごとになるため
、粉砕能力及びわ)砕1lJJ率が著しく低下する原因
となる。 「発明の目的」 従って本発明の目的L:1.1−記したような従来のロ
ーラミルに内在する不都合、欠点の解消を図り、粉砕り
J率3粉砕能力の向ト及び振動の減衰を図ることにある
。 「発明の構成」 上記1」的を達成するべく本発明が採用jる」−たる手
段It、粉砕テーブルlに供給された原料を該粉砕テー
ブルと、ローラ軸に回転自在に支承され粉砕テープ/l
用−面に向かって押圧された粉砕+41−ラとの間で挟
圧して粉砕するrl−ラミルにおいて、粉砕テーブル上
面を擂鉢状に形成すると共に、粉砕ローラ外周面をテー
パ状又は円筒状に形成し、上記粉砕テーブル上面と粉砕
11−ラ外周面との間に形成される隙間の断面形状が粉
砕テーブルの21′怪力向外側稈断面「1を減少するよ
うな形状となるように粉砕ローラを支承した点であり、
粉砕テーブルと粉砕ローラとの間に楔形の隙間を形成し
て、粉砕ローラと粉砕テーブルの間に挟め込んだ原オ′
1が遠心力で外方向へ流れに<<シて1辰動の発生を防
止すると共に、未粉砕の原料がそのまま粉砕テーブル1
−から流れ出ずような不都合を防止するものである。 「実施例」 続いて第1図を参照しつつ本発明を具体化した実施例に
(=1き説明し、本発明の理解に供する。ここに第1図
(a)及び(d)は、それぞれ本発明の一実施例にがか
るローラミルに用いることのできるわ)砕tl−ラ及び
粉砕テーブルの概略的構造を示す部分断面図である。 第1図(a)に示したのは、粉砕ローラ25゜が略円筒
状に形成されたローラミルの例を示し、円筒状の外周面
26.lの中央に−・本の環状溝27゜が形成されてい
る。またこの場合、」−記粉砕「】−ラ25.との間で
粉砕を行う粉砕テーブル28aの上面29.は、その垂
直断面が図示のよ・)に直線上の擂鉢状をなしている。 そして上記粉砕テーブル2B、σN:面29.と粉砕ロ
ーラ25aの外周面26.との間に形成された隙間30
aの断面形状が、図示の如く粉砕テーブル288の半i
条方向外側はどその断面積を減少するような梗状となる
ように粉砕ローラ25.のローラ軸芯318の傾き角度
が調整されている。従ってこの隙間30dに噛め込まれ
た原料は、その隙間30aの楔形状によって粉砕テーブ
ル外方向へ容易には逃げることができず粉砕ローラ25
.による粉砕力を強力に受けることになる。 またこの実施例のように粉砕ローラ254の外周に形成
された環状?M 27 aを設けておくことにより、隙
間308における原料の滞溜が促進され、り■方向への
原料の流出の防11−が一層充実したものとなる。 第1し1(a)に示した例でむ」粉砕デープル28゜に
ついては、第1図(a)と同様であるが、粉砕ローラ2
5+1については、その夕(周面が円筒状の小径部26
.と大径部26cとより構成されており、l記小経部2
68と人iY部26oとの接合部分に環状溝278が形
成されている。尚第1しI(b)及び後述する第1図(
C) ((1)についていずれ4)粉砕テーブル上面
と粉砕1−1−ラ外周面との間に形成される隙間30a
、30C,30aの断面形状が粉砕テーブルの半iY方
向夕(例はど断面積を減少するような形状となる、J、
うに設定されている点IJ、第1図(a)と同様である
。 また第1図(C)においてL:1、」二記第1図(a)
及び(1))と異なり、粉砕テーブル281.の上面が
二重の段イ」き状捕鉢形状に形成され、内側捕鉢部28
し′と外側押鉢部28 b ”とより構成されている。 従って両皿鉢部の接合部に形成される段部32により隙
間30cにおし」る原料の滞溜が更に促進される。 第1図((1)において(:1、第1図(c )と較べ
て環状溝271.が省略され、粉砕12−ラ25,1の
外周面に小径部261.’ とこれに段部33を介して
接続する大径部26.′が形成されている。 [発明の効果−1 本発明は辺に述べた、[、うに、粉砕デーゾル口、二供
給された原料を該粉砕う−−プルと、ローラ軸に回転目
71に支承され粉砕テーブル−1面に向か−って押圧さ
れたわ)砕1+−ラとの間で挟圧して15)砕ずろロー
ラミルにおい′(、粉砕テーブル上面をJili鉢状に
形成すると共に、わ)砕ローラ外周面をテーパ状又は円
?j゛1扶に形成し、十記粉砕テーブル]。而と粉砕ロ
ーラフ(周面との間に形成される隙間の断面形状が粉砕
テーブルの甲(¥方向外側稈断面積を減少するような形
状となるよ)に粉砕ローラを支承したことを特徴とする
し1−うミルであるから、わ)砕テーブルと粉砕l、I
−ラの間に形成される隙間が楔状となり、この隙間に噛
め込まれた原料が粉砕テーブルの半径方向外側へ容易に
は流出しないため、この隙間に常に原料が噛み込まれた
状態で粉砕テーブルが回転するため粉砕ローラの振動が
減少し、且つト記隙間に噛み込まれた原料が未粉砕のま
ま15)砕テーブル外方向へ流出するような不都合が防
止され、粉砕効率及び粉砕能力の白土が図られる。
から逃げやすい。このように隙間4aや4a′かられ)
砕11−ラ5を支承していた原料が急激に流出すると、
粉砕ローラの動きが急激に変動し振動を起ごず一層とな
っている。またこのような原料の逃げにより、未粉砕の
原料も粉砕テーブルの外方向へ流れ出ずごとになるため
、粉砕能力及びわ)砕1lJJ率が著しく低下する原因
となる。 「発明の目的」 従って本発明の目的L:1.1−記したような従来のロ
ーラミルに内在する不都合、欠点の解消を図り、粉砕り
J率3粉砕能力の向ト及び振動の減衰を図ることにある
。 「発明の構成」 上記1」的を達成するべく本発明が採用jる」−たる手
段It、粉砕テーブルlに供給された原料を該粉砕テー
ブルと、ローラ軸に回転自在に支承され粉砕テープ/l
用−面に向かって押圧された粉砕+41−ラとの間で挟
圧して粉砕するrl−ラミルにおいて、粉砕テーブル上
面を擂鉢状に形成すると共に、粉砕ローラ外周面をテー
パ状又は円筒状に形成し、上記粉砕テーブル上面と粉砕
11−ラ外周面との間に形成される隙間の断面形状が粉
砕テーブルの21′怪力向外側稈断面「1を減少するよ
うな形状となるように粉砕ローラを支承した点であり、
粉砕テーブルと粉砕ローラとの間に楔形の隙間を形成し
て、粉砕ローラと粉砕テーブルの間に挟め込んだ原オ′
1が遠心力で外方向へ流れに<<シて1辰動の発生を防
止すると共に、未粉砕の原料がそのまま粉砕テーブル1
−から流れ出ずような不都合を防止するものである。 「実施例」 続いて第1図を参照しつつ本発明を具体化した実施例に
(=1き説明し、本発明の理解に供する。ここに第1図
(a)及び(d)は、それぞれ本発明の一実施例にがか
るローラミルに用いることのできるわ)砕tl−ラ及び
粉砕テーブルの概略的構造を示す部分断面図である。 第1図(a)に示したのは、粉砕ローラ25゜が略円筒
状に形成されたローラミルの例を示し、円筒状の外周面
26.lの中央に−・本の環状溝27゜が形成されてい
る。またこの場合、」−記粉砕「】−ラ25.との間で
粉砕を行う粉砕テーブル28aの上面29.は、その垂
直断面が図示のよ・)に直線上の擂鉢状をなしている。 そして上記粉砕テーブル2B、σN:面29.と粉砕ロ
ーラ25aの外周面26.との間に形成された隙間30
aの断面形状が、図示の如く粉砕テーブル288の半i
条方向外側はどその断面積を減少するような梗状となる
ように粉砕ローラ25.のローラ軸芯318の傾き角度
が調整されている。従ってこの隙間30dに噛め込まれ
た原料は、その隙間30aの楔形状によって粉砕テーブ
ル外方向へ容易には逃げることができず粉砕ローラ25
.による粉砕力を強力に受けることになる。 またこの実施例のように粉砕ローラ254の外周に形成
された環状?M 27 aを設けておくことにより、隙
間308における原料の滞溜が促進され、り■方向への
原料の流出の防11−が一層充実したものとなる。 第1し1(a)に示した例でむ」粉砕デープル28゜に
ついては、第1図(a)と同様であるが、粉砕ローラ2
5+1については、その夕(周面が円筒状の小径部26
.と大径部26cとより構成されており、l記小経部2
68と人iY部26oとの接合部分に環状溝278が形
成されている。尚第1しI(b)及び後述する第1図(
C) ((1)についていずれ4)粉砕テーブル上面
と粉砕1−1−ラ外周面との間に形成される隙間30a
、30C,30aの断面形状が粉砕テーブルの半iY方
向夕(例はど断面積を減少するような形状となる、J、
うに設定されている点IJ、第1図(a)と同様である
。 また第1図(C)においてL:1、」二記第1図(a)
及び(1))と異なり、粉砕テーブル281.の上面が
二重の段イ」き状捕鉢形状に形成され、内側捕鉢部28
し′と外側押鉢部28 b ”とより構成されている。 従って両皿鉢部の接合部に形成される段部32により隙
間30cにおし」る原料の滞溜が更に促進される。 第1図((1)において(:1、第1図(c )と較べ
て環状溝271.が省略され、粉砕12−ラ25,1の
外周面に小径部261.’ とこれに段部33を介して
接続する大径部26.′が形成されている。 [発明の効果−1 本発明は辺に述べた、[、うに、粉砕デーゾル口、二供
給された原料を該粉砕う−−プルと、ローラ軸に回転目
71に支承され粉砕テーブル−1面に向か−って押圧さ
れたわ)砕1+−ラとの間で挟圧して15)砕ずろロー
ラミルにおい′(、粉砕テーブル上面をJili鉢状に
形成すると共に、わ)砕ローラ外周面をテーパ状又は円
?j゛1扶に形成し、十記粉砕テーブル]。而と粉砕ロ
ーラフ(周面との間に形成される隙間の断面形状が粉砕
テーブルの甲(¥方向外側稈断面積を減少するような形
状となるよ)に粉砕ローラを支承したことを特徴とする
し1−うミルであるから、わ)砕テーブルと粉砕l、I
−ラの間に形成される隙間が楔状となり、この隙間に噛
め込まれた原料が粉砕テーブルの半径方向外側へ容易に
は流出しないため、この隙間に常に原料が噛み込まれた
状態で粉砕テーブルが回転するため粉砕ローラの振動が
減少し、且つト記隙間に噛み込まれた原料が未粉砕のま
ま15)砕テーブル外方向へ流出するような不都合が防
止され、粉砕効率及び粉砕能力の白土が図られる。
第1図は本発明の一実施例にががるローラミルに使用す
ることのできる粉砕ローラと粉砕テーブルの種々の変形
例を示す概略部分側…i面図、第2図はiJt来の粉砕
ローラの一例を示す全体的+111断面図、第3121
は−1−記従来の「J−ラミルに才旨Jる粉砕ローラと
粉砕テーブルの一部を示ず概183側断面図である。 (71号の説明) 25・・・粉砕ローラ 26・・・粉砕1コーラの外周面 27・・・環状溝 28・・・わ)砕テーブル
29・・・粉砕テーブルの土面 30・・・隙間 31・・・粉砕ローラのl:I−ラ軸芯32.33・・
・段部。
ることのできる粉砕ローラと粉砕テーブルの種々の変形
例を示す概略部分側…i面図、第2図はiJt来の粉砕
ローラの一例を示す全体的+111断面図、第3121
は−1−記従来の「J−ラミルに才旨Jる粉砕ローラと
粉砕テーブルの一部を示ず概183側断面図である。 (71号の説明) 25・・・粉砕ローラ 26・・・粉砕1コーラの外周面 27・・・環状溝 28・・・わ)砕テーブル
29・・・粉砕テーブルの土面 30・・・隙間 31・・・粉砕ローラのl:I−ラ軸芯32.33・・
・段部。
Claims (1)
- 粉砕テーブル上に供給された原料を該粉砕テーブルと、
ローラ軸に回転自在に支承され粉砕テーブル上面に向か
って押圧された粉砕ローラとの間で挟圧して粉砕するロ
ーラミルにおいて、粉砕テーブル上面を擂鉢状に形成す
ると共に、粉砕ローラ外周面をテーパ状又は円筒状に形
成し、上記粉砕テーブル上面と粉砕ローラ外周面との間
に形成される隙間の断面形状が粉砕テーブルの半径方向
外側程断面積を減少するような形状となるように粉砕ロ
ーラを支承したことを特徴とするローラミル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19536784A JPS6174654A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | ロ−ラミル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19536784A JPS6174654A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | ロ−ラミル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6174654A true JPS6174654A (ja) | 1986-04-16 |
JPH0510141B2 JPH0510141B2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=16339993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19536784A Granted JPS6174654A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | ロ−ラミル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6174654A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0226647A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-29 | Babcock Hitachi Kk | ローラ式粉砕装置 |
JPH03232542A (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-16 | Ube Ind Ltd | 竪型粉砕機 |
JP2018164902A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | 宇部興産機械株式会社 | 竪型粉砕機の粉砕ローラ |
-
1984
- 1984-09-18 JP JP19536784A patent/JPS6174654A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0226647A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-29 | Babcock Hitachi Kk | ローラ式粉砕装置 |
JPH03232542A (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-16 | Ube Ind Ltd | 竪型粉砕機 |
JP2018164902A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | 宇部興産機械株式会社 | 竪型粉砕機の粉砕ローラ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0510141B2 (ja) | 1993-02-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |