JPS6173271A - デイスク装置のデイスク偏心吸収機構 - Google Patents
デイスク装置のデイスク偏心吸収機構Info
- Publication number
- JPS6173271A JPS6173271A JP19253084A JP19253084A JPS6173271A JP S6173271 A JPS6173271 A JP S6173271A JP 19253084 A JP19253084 A JP 19253084A JP 19253084 A JP19253084 A JP 19253084A JP S6173271 A JPS6173271 A JP S6173271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- center
- recording track
- circuit
- drive circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/34—Guiding record carriers during transducing operation, e.g. for track following
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ディスクを保持するセンタアダプタを一方向
に移動してディスクの記録トラック傷心量を低減するデ
ィスク偏心吸収1幾構を有し念ディスク装置において、
記録トラック中心をセンタアダプタ移動線上に位置出し
するためのディスクスリップ制御装置の改良に関するも
のである。
に移動してディスクの記録トラック傷心量を低減するデ
ィスク偏心吸収1幾構を有し念ディスク装置において、
記録トラック中心をセンタアダプタ移動線上に位置出し
するためのディスクスリップ制御装置の改良に関するも
のである。
従来、この種のディスク偏心吸収機構を設けたディスク
装置としては、特開昭58−38852号のディスク状
記録枳体読取装置に記載のように、ディスクを保持した
ターンテーブルを互いに直交する2方向に移動可能とす
ると共lこ、ディスク記録トラック偏心量を電気的測定
装置により検出し、その検出信号にもとづき電磁駆動装
置を駆動してターンテーブルの位gt調整、すなわちデ
ィスク位置調整を行なう構成が知られている。
装置としては、特開昭58−38852号のディスク状
記録枳体読取装置に記載のように、ディスクを保持した
ターンテーブルを互いに直交する2方向に移動可能とす
ると共lこ、ディスク記録トラック偏心量を電気的測定
装置により検出し、その検出信号にもとづき電磁駆動装
置を駆動してターンテーブルの位gt調整、すなわちデ
ィスク位置調整を行なう構成が知られている。
さらに、この装置においては、ターンテーブルの位置調
整を高精度で行なう目的のため、ターンテーブルを極め
てわずかずつ移動するような構成となっている。
整を高精度で行なう目的のため、ターンテーブルを極め
てわずかずつ移動するような構成となっている。
しかし、この構成では、偏心量が大きい場合でも、ター
/テーブルをわずかずつ移動させて行なわなければ々ら
ず、位置調整時間が長くなってし遣う。(なお、明細書
によれば100μmの偏心量を数μmに低減するのに約
3秒であるから、偏心量500μmの低減は約15秒と
なる。)すなわち、この装置では、記録トラック偏心量
低減の高速化については十分に配慮していなかった。
/テーブルをわずかずつ移動させて行なわなければ々ら
ず、位置調整時間が長くなってし遣う。(なお、明細書
によれば100μmの偏心量を数μmに低減するのに約
3秒であるから、偏心量500μmの低減は約15秒と
なる。)すなわち、この装置では、記録トラック偏心量
低減の高速化については十分に配慮していなかった。
本発明の目的は、記録トラック中心のセンタアダプタ移
動線上への位1戸出しを高速で行なえるディスクスリッ
プ制御装置を備えたディスク偏心吸収機構を提供するこ
とである。
動線上への位1戸出しを高速で行なえるディスクスリッ
プ制御装置を備えたディスク偏心吸収機構を提供するこ
とである。
本発明は、ディスク偏心吸収機構を有したディスク装置
において、ディスクスリップ制御部を、ディスクモータ
の正回転電圧に対し逆回転電圧を印加する第1.駆動回
路と、正回転電圧より高い電圧を印加する第2駆動回路
と、それらを切替える切替スイッチ部とで構成すると共
に該ディスク装置に、センタアダプタ移動方向を検出す
る光センサからの検出信号に対してπ/2の位相差を持
つ基準信号を発生する基準信号発生回路と、該基準信号
とディスクへ情報信号を ′記録または再生する光検
出器からのトラックよぎり信号とを比較する比較回路を
備え、その比較結果により、前記切替スイッチ部を切替
えて前記第1.第2の駆動回路を選択的に動作させて前
記位置出しの・高速化を図ったことを特徴としている。
において、ディスクスリップ制御部を、ディスクモータ
の正回転電圧に対し逆回転電圧を印加する第1.駆動回
路と、正回転電圧より高い電圧を印加する第2駆動回路
と、それらを切替える切替スイッチ部とで構成すると共
に該ディスク装置に、センタアダプタ移動方向を検出す
る光センサからの検出信号に対してπ/2の位相差を持
つ基準信号を発生する基準信号発生回路と、該基準信号
とディスクへ情報信号を ′記録または再生する光検
出器からのトラックよぎり信号とを比較する比較回路を
備え、その比較結果により、前記切替スイッチ部を切替
えて前記第1.第2の駆動回路を選択的に動作させて前
記位置出しの・高速化を図ったことを特徴としている。
Wc1図は、本発明の一実施例を示すシステムブロック
図、第2図は第1図において記録トラック中心移動軌跡
を示す説明図、第3雫および第4図は、第1図において
要部の信号波形を示す波形図である。
図、第2図は第1図において記録トラック中心移動軌跡
を示す説明図、第3雫および第4図は、第1図において
要部の信号波形を示す波形図である。
各図において、1は記録トラック2が配置されたディス
ク、3はディスク1を装着するターンテーブル4内部で
一方向(図中X軸方向)へ移動可能なセンタアダプタ、
5はディスク1を回転駆動するためのディスクのモータ
、6はディスクモータ5の正回転電圧に対して逆回転電
圧を所定時間T印加するための第1駆動回路7゜正回転
電圧以上の電圧を所定時間T印加するための第2駆動回
路8.および第is動回路7と第2駆動回路8からの駆
動電圧を切替可能な切替スイッチ部A9で構成したディ
スクスリップ制御部、 10はディスクモータ5を所定
回転数で回転駆動するための駆動回路、11はディスク
スリップ制御部6と駆動回路10とを切替え可能な切替
スイッチ部B、12け対物レンズ15およびアクチュエ
ータ14等で構成された光検出器、15は検出回路、1
6は制御回路、17はF−V変換回路。
ク、3はディスク1を装着するターンテーブル4内部で
一方向(図中X軸方向)へ移動可能なセンタアダプタ、
5はディスク1を回転駆動するためのディスクのモータ
、6はディスクモータ5の正回転電圧に対して逆回転電
圧を所定時間T印加するための第1駆動回路7゜正回転
電圧以上の電圧を所定時間T印加するための第2駆動回
路8.および第is動回路7と第2駆動回路8からの駆
動電圧を切替可能な切替スイッチ部A9で構成したディ
スクスリップ制御部、 10はディスクモータ5を所定
回転数で回転駆動するための駆動回路、11はディスク
スリップ制御部6と駆動回路10とを切替え可能な切替
スイッチ部B、12け対物レンズ15およびアクチュエ
ータ14等で構成された光検出器、15は検出回路、1
6は制御回路、17はF−V変換回路。
17’?′1F−V変換信号、18はピーク値検出回路
。
。
18′寸ピーク値信号、19は光検出器12の検出位置
と回転中心とを結ぶ線上に具備し、ターンテーブル4の
マーク4′を検出可能な光センサ、19′は光センサ1
9からの検出信号、 2Gは検出信号19′とピーク値
信号18′ との−数構出を行ない切替スイッチ部B1
1の端子を切替える一致検出回路である。まり、30は
光センサ19の検出信号19′とπ/2の位相差を有す
る基準信号30’を発生する基準信号発生回路、ろ1は
基準信号30′ とピーク@信号18′を比較した後、
切替スイッチ部A9の端子を切替制御する比較回路であ
る。
と回転中心とを結ぶ線上に具備し、ターンテーブル4の
マーク4′を検出可能な光センサ、19′は光センサ1
9からの検出信号、 2Gは検出信号19′とピーク値
信号18′ との−数構出を行ない切替スイッチ部B1
1の端子を切替える一致検出回路である。まり、30は
光センサ19の検出信号19′とπ/2の位相差を有す
る基準信号30’を発生する基準信号発生回路、ろ1は
基準信号30′ とピーク@信号18′を比較した後、
切替スイッチ部A9の端子を切替制御する比較回路であ
る。
次に実施例の動作を説明する。
図において、ディスク1をターンテーブル4に装着しセ
ンタアダプタ3で位置決めした後、切替スイッチ部B1
1の端子を図中実線で示す位置(端子11a −11b
接続)に制御することで、駆動回路10が駆動しディス
クモータ5およびディスク1は所定回転数で回転枢動す
る。そこで、光検出器12を光検出器駆動部(図示せず
)によりトラッキング方向に移動させながら、光検出器
12からの検出信号により検出回路15および制御回路
16を介してアクチュエータ14を駆動し、対物レンズ
13を周知のトラッキング方向およびフォーカス方向に
制御して光検出器12からの光スポットをディスク1の
記録トラック2に適切に制御することで情報信号の記録
・再生が行なわれるものである。
ンタアダプタ3で位置決めした後、切替スイッチ部B1
1の端子を図中実線で示す位置(端子11a −11b
接続)に制御することで、駆動回路10が駆動しディス
クモータ5およびディスク1は所定回転数で回転枢動す
る。そこで、光検出器12を光検出器駆動部(図示せず
)によりトラッキング方向に移動させながら、光検出器
12からの検出信号により検出回路15および制御回路
16を介してアクチュエータ14を駆動し、対物レンズ
13を周知のトラッキング方向およびフォーカス方向に
制御して光検出器12からの光スポットをディスク1の
記録トラック2に適切に制御することで情報信号の記録
・再生が行なわれるものである。
ところで、センタアダプタ5でディスク1を位置決めし
た場合、センタ穴偏心等から記録トラック中心2′と回
転中心5′とが一致しないため、ディスク1の回転駆動
時に光検出器12からディスク回転周波数に対応した記
録トラック偏心量が発生するが、光検出器12によって
上記偏心量をトラックよぎり信号として検出すると共に
、それをF−V(周波数−電圧)変換回路17.ピーク
値検出回路18を介して得るF−V変換信号17′の最
小電圧値のピーク値信号18′ と、光センサ19によ
って検出するセンタアダプタ移動方向を示す検出信号1
9′ とを−数構出回路20で比較し、それらが一致す
るまでディスクスリップ駆動部6を駆動(切替スイッチ
B11の端子を1ia −11c接続状態とすることで
)してディスクスリップを行なうことで記録トラック中
心グをセンタアダプタ移動線上に位置出しせしめ、さら
に、その後は駆動機構(図示せず)でセンタアダプタ3
を一方向に動作し、記録トラック中心1を回転中心ダに
一致するように制御することで、記録トラック偏心量が
所定値以下に低減されるものである。
た場合、センタ穴偏心等から記録トラック中心2′と回
転中心5′とが一致しないため、ディスク1の回転駆動
時に光検出器12からディスク回転周波数に対応した記
録トラック偏心量が発生するが、光検出器12によって
上記偏心量をトラックよぎり信号として検出すると共に
、それをF−V(周波数−電圧)変換回路17.ピーク
値検出回路18を介して得るF−V変換信号17′の最
小電圧値のピーク値信号18′ と、光センサ19によ
って検出するセンタアダプタ移動方向を示す検出信号1
9′ とを−数構出回路20で比較し、それらが一致す
るまでディスクスリップ駆動部6を駆動(切替スイッチ
B11の端子を1ia −11c接続状態とすることで
)してディスクスリップを行なうことで記録トラック中
心グをセンタアダプタ移動線上に位置出しせしめ、さら
に、その後は駆動機構(図示せず)でセンタアダプタ3
を一方向に動作し、記録トラック中心1を回転中心ダに
一致するように制御することで、記録トラック偏心量が
所定値以下に低減されるものである。
ところで、ディスクスリップによる記録トラック中心位
置出しけ、1方向にディスクスリップを行なうことによ
り達成できるが、記録トラック中心2′とセンタアダプ
タ移動線上との位相差、すなわち、位相差はディスク取
付位置変化により第2図中(a)・(b)の01および
θ2で示す様に異なっており、この位相差が大きい(θ
2)場合には記録トラック中心位置出し時間は長くなる
。
置出しけ、1方向にディスクスリップを行なうことによ
り達成できるが、記録トラック中心2′とセンタアダプ
タ移動線上との位相差、すなわち、位相差はディスク取
付位置変化により第2図中(a)・(b)の01および
θ2で示す様に異なっており、この位相差が大きい(θ
2)場合には記録トラック中心位置出し時間は長くなる
。
そこで、本発明においては、ディスクスリップ制御部6
を、ディスク1を第2図中A方向に移動するための第1
駆動回路7と、第2図中B方向に移動するための第2駆
動回路8と、それらを切替える切替スイッチ部A9とで
構成し、さらに、記録トラック中心とセンタアダプタ移
動線上との位相差に対応した切替スイッチ部A9の切替
制御により第1駆動回路7と第2駆動回路8とを選択さ
せ、記録トラック中心位置出し時間を短縮するようにし
たものである。
を、ディスク1を第2図中A方向に移動するための第1
駆動回路7と、第2図中B方向に移動するための第2駆
動回路8と、それらを切替える切替スイッチ部A9とで
構成し、さらに、記録トラック中心とセンタアダプタ移
動線上との位相差に対応した切替スイッチ部A9の切替
制御により第1駆動回路7と第2駆動回路8とを選択さ
せ、記録トラック中心位置出し時間を短縮するようにし
たものである。
以下、第3図、第4図を用いてこの動作を詳細に説明す
る。初めに、ディスクスリップ制御部6の構成について
説明しておく。
る。初めに、ディスクスリップ制御部6の構成について
説明しておく。
すなわち、−数構出回路20へ入力するピーク値信号1
8′ と検出信号19′ とが一致せず、−数構出回路
20により切替スイッチ部B11の端子が11a −1
1cに接続された状態において、ディスクスリップ制御
部6の切替スイッチ部A9の端子を図中実線で示す様に
接続(端子9a−9b接続)すると、第1駆動回路7か
ら、ディスク回転方向に対してターンテーブル4を逆方
向に回転するための第3図(a)で示す電圧7′がディ
スクモータ5に印加されるため、ディスク1は慣性によ
りターンテーブル4上を第2図中A方向にスリップする
ことができる0 また、切替スイッチ部A9の端子を図中破線で示す様に
接続(端子9a−9c接続)すると、第2駆動回路8か
ら、ディスク所定回転数駆動に対してターンテーブル4
を高速で回転するための第3図中(b)で示す電圧8′
がディスクモータ5に印加されるため、ディスク1はタ
ーンテーブル4上を第2図中B方向にスリップできるも
のである。
8′ と検出信号19′ とが一致せず、−数構出回路
20により切替スイッチ部B11の端子が11a −1
1cに接続された状態において、ディスクスリップ制御
部6の切替スイッチ部A9の端子を図中実線で示す様に
接続(端子9a−9b接続)すると、第1駆動回路7か
ら、ディスク回転方向に対してターンテーブル4を逆方
向に回転するための第3図(a)で示す電圧7′がディ
スクモータ5に印加されるため、ディスク1は慣性によ
りターンテーブル4上を第2図中A方向にスリップする
ことができる0 また、切替スイッチ部A9の端子を図中破線で示す様に
接続(端子9a−9c接続)すると、第2駆動回路8か
ら、ディスク所定回転数駆動に対してターンテーブル4
を高速で回転するための第3図中(b)で示す電圧8′
がディスクモータ5に印加されるため、ディスク1はタ
ーンテーブル4上を第2図中B方向にスリップできるも
のである。
次に、記録トラック中心とセンタアダプタ移動線上との
位相差に対応したディスクスリップ方向の選択について
説明する。
位相差に対応したディスクスリップ方向の選択について
説明する。
すなわち、−数構出回路20で切替スイッチ部B11が
切替(端子11a−11b接続)見られた状態において
、同時に、−数構出回路20から基準信号発生回路30
へ制御信号が供給きれるため、基準信号発生回路30が
、光センサ検出信号19′に対してπ/2の位相差を有
する基準信号30′を形成し、前述したピーク値信号1
8′ と共に比較回路31へ入力している。
切替(端子11a−11b接続)見られた状態において
、同時に、−数構出回路20から基準信号発生回路30
へ制御信号が供給きれるため、基準信号発生回路30が
、光センサ検出信号19′に対してπ/2の位相差を有
する基準信号30′を形成し、前述したピーク値信号1
8′ と共に比較回路31へ入力している。
そこで、比較回路31が、入力したピーク値信号18′
と基準信号60′とを比較した後、ディスクスリップ制
御部6の切替スイッチ部A9の切替制御を行なうことで
、ディスクスリップ方向の選択が行なわれるものである
。
と基準信号60′とを比較した後、ディスクスリップ制
御部6の切替スイッチ部A9の切替制御を行なうことで
、ディスクスリップ方向の選択が行なわれるものである
。
以下に、その動作について説明する。
すなわち、第4図(a)で示す様に、ピーク値信号18
′が基準信号30′の設定位相内にある時(位相差θ1
くπ/2の場合)は、比較回路31が、切替スイッチ部
A9の端子を9 a −9b接続して第1駆動回路7と
ディスクモータ5を接続するため、ディスク1はターン
テーブル4上を第2図中A方向にスリップすることがで
きる。ところが、記録トラック中心とセンタアダプタ移
動線上との位相差が大きい(θ2)場合、すなわち第4
図(b)に示す様に、ピーク値信号18′が基準信号3
0′の設定位相差内にない時(位相差θ2ンπ/2の場
合)は、比較回路へ1が切替スイッチ部A9の端子を9
B−9c接続に切替えて第2駆動回路8とディスクモー
タ5を接続するため、ディスク1は第2図中B方向ヘス
リップするものである。
′が基準信号30′の設定位相内にある時(位相差θ1
くπ/2の場合)は、比較回路31が、切替スイッチ部
A9の端子を9 a −9b接続して第1駆動回路7と
ディスクモータ5を接続するため、ディスク1はターン
テーブル4上を第2図中A方向にスリップすることがで
きる。ところが、記録トラック中心とセンタアダプタ移
動線上との位相差が大きい(θ2)場合、すなわち第4
図(b)に示す様に、ピーク値信号18′が基準信号3
0′の設定位相差内にない時(位相差θ2ンπ/2の場
合)は、比較回路へ1が切替スイッチ部A9の端子を9
B−9c接続に切替えて第2駆動回路8とディスクモー
タ5を接続するため、ディスク1は第2図中B方向ヘス
リップするものである。
したがって、記録トラック中心は、常(こセンタアダプ
タ移動線上との最短距離で移動可能となるため、記録ト
ラック中心位置出しは高速で行なわれる。
タ移動線上との最短距離で移動可能となるため、記録ト
ラック中心位置出しは高速で行なわれる。
以上述べた様に、ディスクスリップ制御部をディスクモ
ータの正回転電圧に対して逆回転電圧を印加する第1駆
動回晒と、正′回転電圧より高い賦圧を印加する第2r
A勤回路と、それらを切替える切替スイッチ部とで構成
すると共に、記録トラック中心とセンタアダプタ移動線
上との位相差に対応した切替スイッチ部の切替制御によ
り、第1駆動回路と第2駆動回路とを選択して駆動でき
るようにしたことで、記録トラノ、夕中心のセンタアダ
プタ移動線上への位置出しを高速に行なうことができる
。
ータの正回転電圧に対して逆回転電圧を印加する第1駆
動回晒と、正′回転電圧より高い賦圧を印加する第2r
A勤回路と、それらを切替える切替スイッチ部とで構成
すると共に、記録トラック中心とセンタアダプタ移動線
上との位相差に対応した切替スイッチ部の切替制御によ
り、第1駆動回路と第2駆動回路とを選択して駆動でき
るようにしたことで、記録トラノ、夕中心のセンタアダ
プタ移動線上への位置出しを高速に行なうことができる
。
第1図は、本発明の一実施例を示すシステムブロック図
、第2図は第1図における記録トラック中心移4ヶ軌跡
を示す説明図、第3図および炉、4図はそれぞれ第1図
における要部の信号波形を示す波形図である。
、第2図は第1図における記録トラック中心移4ヶ軌跡
を示す説明図、第3図および炉、4図はそれぞれ第1図
における要部の信号波形を示す波形図である。
Claims (1)
- 1)ディスクを保持するセンタアダプタをターンテーブ
ルに対し一方向に移動する駆動機構と、センタアダプタ
移動方向を検出する光センサからの検出信号と該デイス
クへ情報信号を記録または再生する光検出器からのトラ
ックよぎり信号との比較結果に基づきディスクの記録ト
ラック中心をセンタアダプタ移動線上に位置出しするデ
ィスクスリップ制御部と、その後、前記駆動機構でセン
タアダプタを一方向に移動させて記録トラック偏心量を
低減させる手段と、から成るディスク装置のディスク偏
心吸収機構において、前記ディスクスリップ制御部が、
前記ディスクを回転駆動するディスクモータの正回転電
圧に対し逆回転電圧を印加する第1駆動回路と、正回転
電圧より高い電圧を印加する第2駆動回路と、第1駆動
回路と第2駆動回路とを切替える切替スイッチ部とから
成り、前記光センサからの検出信号と特定の位相関係に
ある基準信号と前記よぎり信号との比較結果により前記
切替スイッチ部を切替えて前記第1、第2の駆動回路を
選択的に動作させて前記位置出しの高速化を図つたこと
を特徴とするディスク偏心吸収機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19253084A JPS6173271A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | デイスク装置のデイスク偏心吸収機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19253084A JPS6173271A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | デイスク装置のデイスク偏心吸収機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6173271A true JPS6173271A (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=16292810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19253084A Pending JPS6173271A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | デイスク装置のデイスク偏心吸収機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6173271A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5802634A (en) * | 1995-04-21 | 1998-09-08 | Aprica Kassai Kabushikikaisha | Bed with height adjusting means, convertible from infant use to adult use |
-
1984
- 1984-09-17 JP JP19253084A patent/JPS6173271A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5802634A (en) * | 1995-04-21 | 1998-09-08 | Aprica Kassai Kabushikikaisha | Bed with height adjusting means, convertible from infant use to adult use |
KR100227713B1 (ko) * | 1995-04-21 | 1999-11-01 | 겐조 갓사이 | 베드 |
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