JPS6172685A - 耐食性窒化ケイ素体質 - Google Patents
耐食性窒化ケイ素体質Info
- Publication number
- JPS6172685A JPS6172685A JP60155273A JP15527385A JPS6172685A JP S6172685 A JPS6172685 A JP S6172685A JP 60155273 A JP60155273 A JP 60155273A JP 15527385 A JP15527385 A JP 15527385A JP S6172685 A JPS6172685 A JP S6172685A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicon nitride
- oxide
- lanthanum
- aluminum
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/515—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
- C04B35/58—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides
- C04B35/584—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides based on silicon nitride
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
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- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
産業上の利用分野
本発明は耐食性窒化ケイ素体M (body )の製造
法に関する。より詳細には、本発明は耐食性窒化ケイ素
′f:製造することのできる窒化ケイ素組成物を提供す
る。
法に関する。より詳細には、本発明は耐食性窒化ケイ素
′f:製造することのできる窒化ケイ素組成物を提供す
る。
従来の技術
通常窒化ケイ禦自体の使用法は限られていた。
タービン、バイト、摩耗部品等用の材料をfEJ造する
ためには、プレスして耐食性等の特有の性質を有する体
質メすることのできる複合材料を必要とする。現在、イ
ツトリア及びアルミナを窒化ケイ素と共に用いて耐食性
の体質を作っている。
ためには、プレスして耐食性等の特有の性質を有する体
質メすることのできる複合材料を必要とする。現在、イ
ツトリア及びアルミナを窒化ケイ素と共に用いて耐食性
の体質を作っている。
発明が力寧決しようとする問題点
本発明はランタナ及びアルミナを窒化ケイ素と共に組成
物として使用することを含み、該組成物は、プレスしか
つ焼結した場合に、イツトリア−アルミ、ナー窒化ケイ
素粉末によって作られるものよりも耐食性の一層良好な
体質となる。
物として使用することを含み、該組成物は、プレスしか
つ焼結した場合に、イツトリア−アルミ、ナー窒化ケイ
素粉末によって作られるものよりも耐食性の一層良好な
体質となる。
発明の要約
発明を解決するための手段
本発明の一面によれば、本質的に、重量%にお 。
いて約3〜約18%の酸化ランタンと、約15〜約5%
の酸化アルミニウムと、約2%までの鉄と、各々が約a
、25%までの炭素、カルシウム、アルミニウム又はそ
れらの酸化物と、残りの窒化ケイ素とから成る窒化ケイ
素体質を提供する。該体質は相対的に高い耐リン酸腐食
性を有する。
の酸化アルミニウムと、約2%までの鉄と、各々が約a
、25%までの炭素、カルシウム、アルミニウム又はそ
れらの酸化物と、残りの窒化ケイ素とから成る窒化ケイ
素体質を提供する。該体質は相対的に高い耐リン酸腐食
性を有する。
発明の詳細な説明
本発明をその他の及びそれ以上の目的、利点及び能力と
一緒に一層良く理解するするためには、発明の面の内の
いくつかの下記の説明に関連する以下の開示及び特許請
求の範囲を参照すること。
一緒に一層良く理解するするためには、発明の面の内の
いくつかの下記の説明に関連する以下の開示及び特許請
求の範囲を参照すること。
本発明の窒化ケイ素組成物は、本質的に、窒化ケイ素と
焼結助剤、例えば酸化ランタン、酸化う・1 ンタン
と酸化アルミニウムとの混合物、アルミン酸ランタン、
アルミン酸ランタンと酸化ランタン又は酸化アルミニウ
ムの一方或は両方との混合物等とから成る。本発明の組
成物は、本質的に、重量%において約3〜約18%の酸
化ランタンと、約0.5〜約5%の酸化アルミニウムと
、残りの窒化ケイ素とから成る。好ましい組成物は、本
質的に、重量%において約5〜約15%の酸化ランタン
と、約1〜約5%の酸化アルミニウムと、残りの窒化ケ
イ素とから成り、ランタン対アルミニウムの好適な原子
比約1対1を有するものである。
焼結助剤、例えば酸化ランタン、酸化う・1 ンタン
と酸化アルミニウムとの混合物、アルミン酸ランタン、
アルミン酸ランタンと酸化ランタン又は酸化アルミニウ
ムの一方或は両方との混合物等とから成る。本発明の組
成物は、本質的に、重量%において約3〜約18%の酸
化ランタンと、約0.5〜約5%の酸化アルミニウムと
、残りの窒化ケイ素とから成る。好ましい組成物は、本
質的に、重量%において約5〜約15%の酸化ランタン
と、約1〜約5%の酸化アルミニウムと、残りの窒化ケ
イ素とから成り、ランタン対アルミニウムの好適な原子
比約1対1を有するものである。
更に別の好ましい組成物は、本質的に、重量%において
約3〜約12%の酸化ランタンと、約α5〜約4%の酸
化アルミニウムと、残りの窒化ケイ素とから成る。
約3〜約12%の酸化ランタンと、約α5〜約4%の酸
化アルミニウムと、残りの窒化ケイ素とから成る。
アルミン酸ランタンを生成する手順は本出願と出願人同
一の米国特許出願に記載されている。該特許出願を本明
細書中に援用する。
一の米国特許出願に記載されている。該特許出願を本明
細書中に援用する。
上記の焼結助剤の混合物、例えば酸化テンタン又は酸化
アルミニウムとアルミン酸ランタンとの混合物を使用す
ることができる。使用する窒化ケイ素は比較的純粋でな
い。代表的な窒化ケイ素の組成物は重量%において次の
通りである:約、05〜約α25%の炭素、約、05〜
約[L25%のカルシウム又は酸化カルシウム、約、o
s〜約125%のアルミニウム又は酸化アルミニウム、
約2%までの鉄又はa化鉄、残りの窒化ケイ素。このよ
うな材料は現在ニッポンデンフーにより供紛されている
。比較的に純粋でない窒化ケイ素とその他の成分との混
和物は、任意のffIt用法、例えば均一な均質混合物
を生ずるボールミル粉砕、ブレンディング等により生成
する。次いで、混和物を慣用法によりプレスしかつ焼結
して窒化ケイ素体質を生成する。同時係属出願第
号は、適当な方法を開示し、かつ同時に本明細書に適
当な方法を開示し、かつ本書に援用する。生成した窒化
ケイ素体質は相対的に高い耐リン酸腐食性を有する。
アルミニウムとアルミン酸ランタンとの混合物を使用す
ることができる。使用する窒化ケイ素は比較的純粋でな
い。代表的な窒化ケイ素の組成物は重量%において次の
通りである:約、05〜約α25%の炭素、約、05〜
約[L25%のカルシウム又は酸化カルシウム、約、o
s〜約125%のアルミニウム又は酸化アルミニウム、
約2%までの鉄又はa化鉄、残りの窒化ケイ素。このよ
うな材料は現在ニッポンデンフーにより供紛されている
。比較的に純粋でない窒化ケイ素とその他の成分との混
和物は、任意のffIt用法、例えば均一な均質混合物
を生ずるボールミル粉砕、ブレンディング等により生成
する。次いで、混和物を慣用法によりプレスしかつ焼結
して窒化ケイ素体質を生成する。同時係属出願第
号は、適当な方法を開示し、かつ同時に本明細書に適
当な方法を開示し、かつ本書に援用する。生成した窒化
ケイ素体質は相対的に高い耐リン酸腐食性を有する。
本発明を一層十分に例示するために、下記の例を提示す
るが、本発明を制限するものではない。
るが、本発明を制限するものではない。
全ての部、割合、%は特記しない場合には重量基準であ
る。
る。
例
ニッポンデンコーの窒化ケイ素について以下の組成の窒
化ケイ素の部分を秤量し、約86%のリン酸中に約7日
間浸漬し、浸漬期間後に秤量する。
化ケイ素の部分を秤量し、約86%のリン酸中に約7日
間浸漬し、浸漬期間後に秤量する。
腐食度を以下に挙げる部分の損失重量により測定する。
結果は酸化ランタンについての部分は損失重工が酸化イ
ツトリウムについての部分よりも小さかったことを示し
ており、これは酸化ランタンについての部分がnIl化
イツトリウムについての部分よりもリン酸腐食に対し耐
性であることを示すつ現時点で発明の好適な実施態様と
考えられるものを示しかつ説明したが、特許請求の範囲
に記載した発明のs!囲から逸脱することなく程々の変
更及び変更Maを行い得ることは当業者にとって自明で
あると思う。
ツトリウムについての部分よりも小さかったことを示し
ており、これは酸化ランタンについての部分がnIl化
イツトリウムについての部分よりもリン酸腐食に対し耐
性であることを示すつ現時点で発明の好適な実施態様と
考えられるものを示しかつ説明したが、特許請求の範囲
に記載した発明のs!囲から逸脱することなく程々の変
更及び変更Maを行い得ることは当業者にとって自明で
あると思う。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、本質的に、重量%において約3〜約18%の酸化ラ
ンタンと、約0.5〜約5%の酸化アルミニウムと、約
2%までの鉄と、各々が約0.25%までの炭素、カル
シウム、アルミニウム又はそれらの酸化物と、残りの窒
化ケイ素とから成り、相対的に高い耐リン酸腐食性を有
する窒化ケイ素体質。 2、本質的に、重量%において約1〜約5%の酸化アル
ミニウムと、約3〜約15%の酸化ランタンと、残りの
窒化ケイ素とから成り、かつランタン対アルミニウムの
原子比約1対1から成る特許請求の範囲第1項記載の窒
化ケイ素体質。 3、本質的に、重量%において約0.5〜約4%の酸化
アルミニウムと、約3〜約12%の酸化ランタンと、残
りの窒化ケイ素とから成る特許請求の範囲第1項記載の
窒化ケイ素体質。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US63126984A | 1984-07-16 | 1984-07-16 | |
US631269 | 1984-07-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6172685A true JPS6172685A (ja) | 1986-04-14 |
Family
ID=24530487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60155273A Pending JPS6172685A (ja) | 1984-07-16 | 1985-07-16 | 耐食性窒化ケイ素体質 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0208801A1 (ja) |
JP (1) | JPS6172685A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5643842A (en) * | 1992-10-14 | 1997-07-01 | Isuzu Ceramics Research Institute Co., Ltd. | Low-friction ceramics |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2577899B2 (ja) * | 1987-01-28 | 1997-02-05 | 本田技研工業株式会社 | 窒化珪素質焼結体及びその製造法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4409003A (en) * | 1982-05-20 | 1983-10-11 | Gte Laboratories Incorporated | Carbonitride coated silicon nitride cutting tools |
-
1985
- 1985-07-16 EP EP85108910A patent/EP0208801A1/en not_active Withdrawn
- 1985-07-16 JP JP60155273A patent/JPS6172685A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5643842A (en) * | 1992-10-14 | 1997-07-01 | Isuzu Ceramics Research Institute Co., Ltd. | Low-friction ceramics |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0208801A1 (en) | 1987-01-21 |
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