JPS6081062A - 高強度セラミツクス材料 - Google Patents
高強度セラミツクス材料Info
- Publication number
- JPS6081062A JPS6081062A JP58189842A JP18984283A JPS6081062A JP S6081062 A JPS6081062 A JP S6081062A JP 58189842 A JP58189842 A JP 58189842A JP 18984283 A JP18984283 A JP 18984283A JP S6081062 A JPS6081062 A JP S6081062A
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- JP
- Japan
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- weight
- alumina
- crystal
- ceramic material
- tetragonal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高強度セラミックス材料、さらに詳しくいえば
、特定の結晶相を有するジルコニア焼結体に、所定波の
アルミナ・シリカ粒子を分散含有させて成る新規なセラ
ミックス材料に関するものである。
、特定の結晶相を有するジルコニア焼結体に、所定波の
アルミナ・シリカ粒子を分散含有させて成る新規なセラ
ミックス材料に関するものである。
近年、新エネルギー源の開発、エレクトロニクス、メカ
トロニクスなどの分野での急速な技術進歩に伴い、新ら
しい材料に対する漬水は、益々−軛化、多様化の方向に
向いつつある。その中で、産業機器、輸送機6をはじめ
として、日用品類に至るまで、省資源、省エネルギーの
見地から、従来の金属材料では使用しえなか′)友か酷
な条件の下でも、安定した状態で使用しうるニューセラ
ミックス材料が注目されるようになってきた。
トロニクスなどの分野での急速な技術進歩に伴い、新ら
しい材料に対する漬水は、益々−軛化、多様化の方向に
向いつつある。その中で、産業機器、輸送機6をはじめ
として、日用品類に至るまで、省資源、省エネルギーの
見地から、従来の金属材料では使用しえなか′)友か酷
な条件の下でも、安定した状態で使用しうるニューセラ
ミックス材料が注目されるようになってきた。
この種のニューセラミックス材料としては、これまでア
ルミナ焼結体、炭化ケイ素、窒化ケイ素、部分安定化ジ
ルコニア焼結体などが知られており、この中で特に部分
安定化ジルコニア焼結体は、高強度、高じん性をMする
ことから、悄造用材料としての実用化の研究が活発に行
われている。
ルミナ焼結体、炭化ケイ素、窒化ケイ素、部分安定化ジ
ルコニア焼結体などが知られており、この中で特に部分
安定化ジルコニア焼結体は、高強度、高じん性をMする
ことから、悄造用材料としての実用化の研究が活発に行
われている。
ところで、ジルコニアの結晶構造には、単斜晶、正方晶
及び又方晶の8種が4仕し1通常安定化ジルコニア焼結
庫と称されているものは、立方晶構造のみから成ってい
るのに対し1部分安定化ジルコニア焼結体は、立方晶構
造の外に、単斜晶及び正方晶の少なくとも一方の結晶構
造を含むものの総称である。
及び又方晶の8種が4仕し1通常安定化ジルコニア焼結
庫と称されているものは、立方晶構造のみから成ってい
るのに対し1部分安定化ジルコニア焼結体は、立方晶構
造の外に、単斜晶及び正方晶の少なくとも一方の結晶構
造を含むものの総称である。
IJη記した安定化ジルコニア焼結体は%zro2yc
対し、安定化剤として、Y2O5t CaO及びMgO
の中から選ばれた少なくとも1種を加えて焼結させるこ
とによシ得られるが、強度が不足しているとい9欠点を
有している。このような欠点を克服するため、その後、
ZrO2に少量の安定化剤金加え、制御された条件下で
焼成することにより、安定化した立方晶以外の結晶構造
を含むいわゆる部分安定化ジルコニア焼結体となすこと
がいろいろ提案されて釣る。
対し、安定化剤として、Y2O5t CaO及びMgO
の中から選ばれた少なくとも1種を加えて焼結させるこ
とによシ得られるが、強度が不足しているとい9欠点を
有している。このような欠点を克服するため、その後、
ZrO2に少量の安定化剤金加え、制御された条件下で
焼成することにより、安定化した立方晶以外の結晶構造
を含むいわゆる部分安定化ジルコニア焼結体となすこと
がいろいろ提案されて釣る。
しかしながら、このような部分安定化ジルコニア焼結体
においては1強度に関してめる程就改哲されているもの
の、まだ十分に満足しうるものではなく、特にか酷な条
件下で使用に耐えうる材料として1強呟がより向上した
ものの開発が強く要本発明者らは、このような@悄vC
鑑み、優れた強Ifを有する、ジルコニア焼結体を主体
とするセラミックス材料を提供すべく鋭意研究を重ねた
結果、立方晶を含まない特定の結晶相を有するジルコニ
ア焼結体に、所定量かつ特定粒径のアルミナシリカ粒子
全分散含有させたものが、その目的に適合しうろことを
見出し、この九見に基づいて本発明をなすに至った。
においては1強度に関してめる程就改哲されているもの
の、まだ十分に満足しうるものではなく、特にか酷な条
件下で使用に耐えうる材料として1強呟がより向上した
ものの開発が強く要本発明者らは、このような@悄vC
鑑み、優れた強Ifを有する、ジルコニア焼結体を主体
とするセラミックス材料を提供すべく鋭意研究を重ねた
結果、立方晶を含まない特定の結晶相を有するジルコニ
ア焼結体に、所定量かつ特定粒径のアルミナシリカ粒子
全分散含有させたものが、その目的に適合しうろことを
見出し、この九見に基づいて本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は、結晶相が単斜晶5〜25重量%と
正方晶95〜76重賞チとから成るジルコニア焼結体に
、特定粒径のアルミナ・シリカ粒子をその含有量が全重
量に基づき10〜50重量%になるように分散含有させ
て成る高強駁セラミックス材料を提供するものである。
正方晶95〜76重賞チとから成るジルコニア焼結体に
、特定粒径のアルミナ・シリカ粒子をその含有量が全重
量に基づき10〜50重量%になるように分散含有させ
て成る高強駁セラミックス材料を提供するものである。
本発明の%微は、所定量のアルミナ・79力粒子を、ジ
ルコニアの安定結晶相である立方晶を含まない、単斜晶
と正方晶との混晶がら成るジルコニア焼結体中に分散含
有させる点にある。仁れによって、高強度が発現される
理由は明壱゛耐ではないが、過輩のアルミナ・7リ力粒
子による強固なマトリックスFK:、内部応力を有する
安定相でない単斜晶と正方晶との混晶ジルコニア粒子が
存在し。
ルコニアの安定結晶相である立方晶を含まない、単斜晶
と正方晶との混晶がら成るジルコニア焼結体中に分散含
有させる点にある。仁れによって、高強度が発現される
理由は明壱゛耐ではないが、過輩のアルミナ・7リ力粒
子による強固なマトリックスFK:、内部応力を有する
安定相でない単斜晶と正方晶との混晶ジルコニア粒子が
存在し。
両者の相互作用によって高強吠が発現されるものと思わ
れる。
れる。
本発明のセラミックス材料におけるアルミナ・シリカ粒
子の含有量は、該セラミックス材料全点量に基づき10
〜60重量%の範囲内にあることが必要である。この量
が041記範囲を逸脱すると。
子の含有量は、該セラミックス材料全点量に基づき10
〜60重量%の範囲内にあることが必要である。この量
が041記範囲を逸脱すると。
強呟向上の効果が得られない。また、アルミナ・シリカ
の平均粒径は10μ以下であることが好ましい。
の平均粒径は10μ以下であることが好ましい。
また、ジルコニア焼結体の結晶相は、単斜晶5〜25重
量−と正方晶95〜75mM%とから成ることが必要で
あって、単斜晶が多すぎると焼結体にり2ツクが発生し
やすく、また正方晶が多すぎると応力発生が小さくなる
ことにより、いずれの場合も強健が低下する。
量−と正方晶95〜75mM%とから成ることが必要で
あって、単斜晶が多すぎると焼結体にり2ツクが発生し
やすく、また正方晶が多すぎると応力発生が小さくなる
ことにより、いずれの場合も強健が低下する。
仁のようなジルコニア焼結体の特定な結晶相によシ内部
応力が発現し、この応力は物足粒径のアルミナ・シリカ
粒子の1トリツクスによシ焼結体内部に保持される。し
たがって、前記マトリックスを形成するアルミナ・シリ
カ粒子の組成性、特に酸化アルミニウム70〜95重t
%及び酸化ケイ素6〜80重i%で、その平均粒径が1
0μ以下でめることが好ましい。この場合、アルミナ・
シリカ粒子には、これ以外の成分として酸化マグネシウ
ムや酸化カルシウムなどの微菫成分金含有していても、
その効果をさまたげるものではない。
応力が発現し、この応力は物足粒径のアルミナ・シリカ
粒子の1トリツクスによシ焼結体内部に保持される。し
たがって、前記マトリックスを形成するアルミナ・シリ
カ粒子の組成性、特に酸化アルミニウム70〜95重t
%及び酸化ケイ素6〜80重i%で、その平均粒径が1
0μ以下でめることが好ましい。この場合、アルミナ・
シリカ粒子には、これ以外の成分として酸化マグネシウ
ムや酸化カルシウムなどの微菫成分金含有していても、
その効果をさまたげるものではない。
本発明のセラミックス材料を製造するためvcは。
まず酸化アルミニウム70〜95重t%及び酸化ケイ素
6〜80重量%に相当する酸化物、あるいは焼成により
これらの酸化物に変換しうる化合物を、ボールミルなど
の混合機で十分混合したのち、この混合物を1200〜
1600 Cの温度で仮焼成し、あらかじめ所望のアル
ミナ・シリカ粉末を得る。
6〜80重量%に相当する酸化物、あるいは焼成により
これらの酸化物に変換しうる化合物を、ボールミルなど
の混合機で十分混合したのち、この混合物を1200〜
1600 Cの温度で仮焼成し、あらかじめ所望のアル
ミナ・シリカ粉末を得る。
次いで、このアルミナ・7リカ粉末に、@記の特定の結
晶相を有するジルコニア焼結体を形成させるための成分
、すなわちZrO2粉末と、安定化剤としてY2O5%
CaO及びMgOの中から選ばれた少なくとも1種とを
粉末状で加えて、ボールミルなどの混合機で混合し、成
形したのち1600〜1760℃の温度範囲で焼成する
。この場合、前記の安定化剤の量と焼成温度を制御する
ことによって、ジルコニア焼結体の結晶相を、所望の割
合で単斜晶と正方晶とを含む混晶状態で得ることができ
る。
晶相を有するジルコニア焼結体を形成させるための成分
、すなわちZrO2粉末と、安定化剤としてY2O5%
CaO及びMgOの中から選ばれた少なくとも1種とを
粉末状で加えて、ボールミルなどの混合機で混合し、成
形したのち1600〜1760℃の温度範囲で焼成する
。この場合、前記の安定化剤の量と焼成温度を制御する
ことによって、ジルコニア焼結体の結晶相を、所望の割
合で単斜晶と正方晶とを含む混晶状態で得ることができ
る。
また、所望の結晶相を有するジルコニア焼結体を形成さ
せるために、前記のように、ZrO2と、Y2O5、C
aO及びMgOの中から選ばれた少なくとも1種とを、
それぞれ独立粉末として用いる以外に、共沈法やコロイ
ドざミ加法などの公知の手段によって調製した腹合酸化
物粉末として用いることができる。
せるために、前記のように、ZrO2と、Y2O5、C
aO及びMgOの中から選ばれた少なくとも1種とを、
それぞれ独立粉末として用いる以外に、共沈法やコロイ
ドざミ加法などの公知の手段によって調製した腹合酸化
物粉末として用いることができる。
本発明のセラミックス桐材は、特定の結晶相を有すジル
コニア焼結体VCアルミナ・シリカ粒子を含有式せたも
のであって、優れた強度を有し、特にか酷な条件下にお
いても耐えうる構造用材料として多くの分Ifで有効に
利用しうる。
コニア焼結体VCアルミナ・シリカ粒子を含有式せたも
のであって、優れた強度を有し、特にか酷な条件下にお
いても耐えうる構造用材料として多くの分Ifで有効に
利用しうる。
次に実施例によって不発明をきりに詳細に説明実施例1
平均粒径15μのアルミナ・シリカ(アルミナ/シリカ
=80/20)粉末と、平均粒径0.5μのイツトリア
言Mジルコニア粉末(Zr0295重1に%、Y2O5
5ffiffi%)所屋針とをボールミルによシ2o時
間湿式混合し、脱水乾燥後、プレス用バインダーとして
PVAI京量裂を冷加し、1 ton/cd の圧力で
プレス成形して、電気炉を用い大気中1650℃で1時
間焼成することによシ、各組成tl−有するセラミック
ス材料t−得た。このセラミックス材料の組成と曲は強
健とを第1表に示す。
=80/20)粉末と、平均粒径0.5μのイツトリア
言Mジルコニア粉末(Zr0295重1に%、Y2O5
5ffiffi%)所屋針とをボールミルによシ2o時
間湿式混合し、脱水乾燥後、プレス用バインダーとして
PVAI京量裂を冷加し、1 ton/cd の圧力で
プレス成形して、電気炉を用い大気中1650℃で1時
間焼成することによシ、各組成tl−有するセラミック
ス材料t−得た。このセラミックス材料の組成と曲は強
健とを第1表に示す。
第 1 表
また、得られたセラミックス材料のX線回折によれば、
Azzos−stoz含有量がxO重量%以上の試料に
おいては、ジルコニアの結晶相は単斜晶と正方晶との混
晶状態を示し、立方晶はみられなかった。また、焼結体
中のアルミナ・シリカ粒子の平均粒径は走立電子顕微鏡
tlI祭により5μでめった。
Azzos−stoz含有量がxO重量%以上の試料に
おいては、ジルコニアの結晶相は単斜晶と正方晶との混
晶状態を示し、立方晶はみられなかった。また、焼結体
中のアルミナ・シリカ粒子の平均粒径は走立電子顕微鏡
tlI祭により5μでめった。
実施例2
平均粒径0.5 μのAt205粉末と平均粒径1μの
5to2粉末との混合比率を変えて、ボールミルによ#
)48時時間式混会し、脱水乾燥後。
5to2粉末との混合比率を変えて、ボールミルによ#
)48時時間式混会し、脱水乾燥後。
1500℃で仮焼全行った。
このようにして得られた仮焼粉末40重量部と、市販の
平均粒径0.2μのイツトリア官有ジルコニア粉末(Z
rO295重i%、y2o55重!1%)60重tt部
とをボールミルにより20時時間式混合し、脱水乾蝶後
、PVAI瓜菫%を添加したのち、1 ton/cmの
出力でプレス成形し、電気炉を用いて大気中1650
’Cで1時間焼成することによりセラミックス材料の試
料を得た。
平均粒径0.2μのイツトリア官有ジルコニア粉末(Z
rO295重i%、y2o55重!1%)60重tt部
とをボールミルにより20時時間式混合し、脱水乾蝶後
、PVAI瓜菫%を添加したのち、1 ton/cmの
出力でプレス成形し、電気炉を用いて大気中1650
’Cで1時間焼成することによりセラミックス材料の試
料を得た。
これらの試料eよxm回折によると、いずれもジルコニ
ア結晶相が正方晶と単斜晶との混晶状態を示した。
ア結晶相が正方晶と単斜晶との混晶状態を示した。
前記試料の組成と曲trr強度との関係を第1図に示す
0第1図において横軸は5i02/At205十5i0
2X 10G (重f%)、縦軸は曲げ強度(にf〜)
を表わす。
0第1図において横軸は5i02/At205十5i0
2X 10G (重f%)、縦軸は曲げ強度(にf〜)
を表わす。
この図から分るように、ジルコニア結晶相が正方相と斜
方晶との混晶状態でアルミナ・シリカ粒子が適量任仕す
ることにより強度の同上がみられ、また、アルミナ・シ
リカ粒子はAz2o570〜95束短饅と51025〜
20重−′i★とを含むものが特に強度が同上して好ま
しい。なお、得られた焼結体中のアルミナ・シリカ粒子
の平均粒径は8〜7μでめった。
方晶との混晶状態でアルミナ・シリカ粒子が適量任仕す
ることにより強度の同上がみられ、また、アルミナ・シ
リカ粒子はAz2o570〜95束短饅と51025〜
20重−′i★とを含むものが特に強度が同上して好ま
しい。なお、得られた焼結体中のアルミナ・シリカ粒子
の平均粒径は8〜7μでめった。
実施例8
実施例2と同様な方法にょシ、 Az2o385車11
%と810215重量涜とを含有するアルミナ・シリカ
粒子の仮g8′a末を作成し、この仮焼粉末80重を部
と平均粒径0.4μのイッ) IJア含有艦が異なるジ
ルコニア粉末(Zr0292〜98重斂チ、y2o32
〜8嵐iチ)7.0重量部とをボールミルにより20時
時間式混合し、脱水乾燥後、PVA 1重量%を添加し
たのち、1 ton/dの圧力でプレス成形し、160
0〜1700’Cで焼成してジルコニア結晶相の異なる
セラミックス材料の試料1〜6を作成した。
%と810215重量涜とを含有するアルミナ・シリカ
粒子の仮g8′a末を作成し、この仮焼粉末80重を部
と平均粒径0.4μのイッ) IJア含有艦が異なるジ
ルコニア粉末(Zr0292〜98重斂チ、y2o32
〜8嵐iチ)7.0重量部とをボールミルにより20時
時間式混合し、脱水乾燥後、PVA 1重量%を添加し
たのち、1 ton/dの圧力でプレス成形し、160
0〜1700’Cで焼成してジルコニア結晶相の異なる
セラミックス材料の試料1〜6を作成した。
得られた試料は、X線回折によると立方晶はみられず、
正方晶と単斜晶の混晶であった。また正方晶と単斜晶と
の比率を、xm回折チャートを用いて次式よ!ll算出
した。
正方晶と単斜晶の混晶であった。また正方晶と単斜晶と
の比率を、xm回折チャートを用いて次式よ!ll算出
した。
A(111)m +At1111m ”A(111)t
ただしXt:正方晶分率 A(11t)t:正方晶(1113面のX線積分強度A
(Iil )m :単斜晶(111)面の IA(1
113m”単斜晶(IILI面の I第2表に、得られ
た試料の正方晶分率(Xtlと単斜晶分率(xm)、及
び曲げ類+114−示す。
ただしXt:正方晶分率 A(11t)t:正方晶(1113面のX線積分強度A
(Iil )m :単斜晶(111)面の IA(1
113m”単斜晶(IILI面の I第2表に、得られ
た試料の正方晶分率(Xtlと単斜晶分率(xm)、及
び曲げ類+114−示す。
第 2 表
単斜晶5〜26%及び正方晶が95〜76%のとき、大
きな強度が得られ、また4i斜晶が25%を超えると試
料にクラックの発生がみられ強度は大きく低下する。
きな強度が得られ、また4i斜晶が25%を超えると試
料にクラックの発生がみられ強度は大きく低下する。
実施例4
平均粒径の異なるアルミナ・シリカ程子(At20s/
5iO2= 80 / 20 ) 40本蓋部と、平均
粒径0.5μのイツトリア含有ジルコニア粉末(Zr0
295mK量チ、Y2O56重量%)60重量部よりな
る焼結体を実施例1と同様な方法で作成した。
5iO2= 80 / 20 ) 40本蓋部と、平均
粒径0.5μのイツトリア含有ジルコニア粉末(Zr0
295mK量チ、Y2O56重量%)60重量部よりな
る焼結体を実施例1と同様な方法で作成した。
図2の結果からアルミナ・シリカの平均粒径は10μ以
下であることが好ましい。なお、平均粒径は走f電子如
畝鏡写真よりめた。
下であることが好ましい。なお、平均粒径は走f電子如
畝鏡写真よりめた。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例2で得られたセラミックス材料の組成と
曲げ強度との関係を表わすグラフで、第2図は実施例4
で得られたアルミナ・シリカ粒径と曲げ強度の関係を表
わすグラフです。 特許出願人 ティーディーケイ株式会社代理人 同 形
明 第1図 第2図 斗均#iL径(P) 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 高強度セラミックス材料 3袖正をする者 事(4との関係!特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋−丁目13番1号4代 理
人
曲げ強度との関係を表わすグラフで、第2図は実施例4
で得られたアルミナ・シリカ粒径と曲げ強度の関係を表
わすグラフです。 特許出願人 ティーディーケイ株式会社代理人 同 形
明 第1図 第2図 斗均#iL径(P) 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 高強度セラミックス材料 3袖正をする者 事(4との関係!特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋−丁目13番1号4代 理
人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 結晶相が単斜晶5〜25重t%と正方晶95〜76
重量%とから成るジルコニア焼結体に。 アルミナ・シリカ粒子をその含有量が全重量に基づき1
0〜50重itチになるように分散含有させて成る高強
度セラミックス材料。 2 アルミナ・シリカ粒子が酸化アルミニウム70〜9
5重歓チ及び酸化クイ素6〜80重値%を含有するもの
でおる特許請求の範囲第1項記載の材料。 8 アルミナ・シリカ粒子の平均粒子径がlOμ以丁で
ある特許請求の範囲第1項記載の材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58189842A JPS6081062A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 高強度セラミツクス材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58189842A JPS6081062A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 高強度セラミツクス材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6081062A true JPS6081062A (ja) | 1985-05-09 |
Family
ID=16248113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58189842A Pending JPS6081062A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 高強度セラミツクス材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6081062A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6212662A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-21 | 株式会社ノリタケカンパニーリミテド | 高靭性ジルコニア質焼結体 |
JPS6217070A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-26 | 東レ株式会社 | ジルコニア焼結体 |
JPH035365A (ja) * | 1989-05-12 | 1991-01-11 | General Motors Corp <Gm> | 強靭化ジルコニアの低温焼結 |
US5081081A (en) * | 1989-06-03 | 1992-01-14 | Tioxide Group Plc | Stabilized metal oxide powder composition |
JPH06219831A (ja) * | 1993-04-05 | 1994-08-09 | Noritake Co Ltd | 高靱性ジルコニア質焼結体 |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP58189842A patent/JPS6081062A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6212662A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-21 | 株式会社ノリタケカンパニーリミテド | 高靭性ジルコニア質焼結体 |
JPS6217070A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-26 | 東レ株式会社 | ジルコニア焼結体 |
JPH0667785B2 (ja) * | 1985-07-15 | 1994-08-31 | 東レ株式会社 | ジルコニア焼結体 |
JPH035365A (ja) * | 1989-05-12 | 1991-01-11 | General Motors Corp <Gm> | 強靭化ジルコニアの低温焼結 |
US5081081A (en) * | 1989-06-03 | 1992-01-14 | Tioxide Group Plc | Stabilized metal oxide powder composition |
JPH06219831A (ja) * | 1993-04-05 | 1994-08-09 | Noritake Co Ltd | 高靱性ジルコニア質焼結体 |
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