JPH06100358A - ムライト質焼結体の製造方法 - Google Patents

ムライト質焼結体の製造方法

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JPH06100358A
JPH06100358A JP4275024A JP27502492A JPH06100358A JP H06100358 A JPH06100358 A JP H06100358A JP 4275024 A JP4275024 A JP 4275024A JP 27502492 A JP27502492 A JP 27502492A JP H06100358 A JPH06100358 A JP H06100358A
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JP
Japan
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mullite
powder
average particle
sintered body
alumina
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JP4275024A
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English (en)
Inventor
Akihiko Suda
明彦 須田
Yoshio Ukiyou
良雄 右京
Shigetaka Wada
重孝 和田
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Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Central R&D Labs Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 靱性および室温から1400℃付近の高温ま
でにおける強度がともに優れたムライト質焼結体を製造
する方法を提供する。 【構成】 平均粒径が40nm以下のシリカ粉末と、平
均粒径が40nm以下のアルミナ粉末と、平均粒径が5
0nm〜5μmの結晶質ムライト粉末とを分散媒中で混
合し、乾燥した後、焼成することによりムライト質焼結
体を製造する。 【効果】 微細な粒状晶と柱状晶のムライトからなり、
靱性および強度がともに優れたムライト質焼結体を製造
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリカとアルミナとを
原料としてムライト質焼結体を製造する方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ムライトは、3Al2 3 ・2SiO2
の組成式で示されるセラミックスであり、その焼結体は
耐熱性や強度等に優れていることにより耐火物等に利用
されて来たが、近年、高温で使用される機械部品への利
用も考えられている。そのため、更に靱性、強度(特に
1400℃付近の高温における強度)を向上させる必要
がでてきた。
【0003】従来、ムライト質焼結体を製造する方法と
して、カオリン等の天然アルミノシリケートを原料と
し、これを焼成する方法がある。しかし、天然原料には
カリウム、ナトリウム等のアルカリ金属を含んでおり、
これがムライトの結晶粒界に低融点のガラス相を生成さ
せて高温強度を低下させてしまうという問題がある。
【0004】そのため、高純度のシリカ粉末と高純度の
アルミナ粉末とを原料にし、これらを混合、焼成してい
る(Ceramic Transaction Vo
l.6p353〜p374(1990))。しかしなが
ら、この場合にも、原料粒子の大きさが0.1μm以上
であるため、機械的な混合を行っても均一な混合には限
度があり、100%に近いムライトを生成することは困
難である。従って、ムライトの生成に寄与しないシリカ
がガラス状態で焼結体中に存在することになり、高温強
度が低下する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、ゾルゲル法と
呼ばれる方法が利用されている。これは、コロイダルシ
リカ粉末と硫酸アルミニウム等のアルミニウム塩の粉末
とを溶媒中で混合し、ゲル化させてムライト前駆体を形
成し、これを熱処理して結晶化させることによりムライ
ト質焼結体を製造する方法である(特開平3−3996
8号公報)。この方法では、シリカとアルミナとを均一
に混合できるため100%に近いムライトを得ることが
できる。しかし、熱処理の際に強固な凝集体が生じ、粉
末の粒径が約1μmと大きくなる。そのため、得られた
焼結体は結晶粒径が3〜20μmと大きく、しかも形状
が不規則な粒子を含んだ組織となり、強度が300MP
a程度に制限される。
【0006】また、シリカ源、アルミナ源にそれぞれゾ
ル状のものを用い、両者の混合物を乾燥し、焼成するこ
とによってムライト質のコーティングを行う方法があ
る。この場合、コーティングを形成するために微量の酸
またはアルカリで安定化させたコロイダルシリカやベー
マイトゾルのような構造水を含む原料を用いる必要があ
る。この原料を用いてバルク状のものを作ると、構造水
が成形体密度を低下させるので、焼結体の緻密化を阻害
する。そのため、原料混合後500℃以上で乾燥して構
造水を除去しなければならない。しかし、その乾燥処理
において機械的粉砕でも超微粒子にはならない強固な凝
集体が生じる。そのため、この場合でも微細な結晶粒の
焼結体は得られない。
【0007】また、気相法により製造したムライト組成
のアエロゾルは粒径が50nm程度の超微粒子であり、
この粒子を焼成してムライト焼結体を得る方法もある
(J.Am.Ceram.Soc.74〔10〕243
8〜2442(1991))。この方法で得られた焼結
体は、結晶粒径が1μm程度と細かく、しかもサイズの
ばらつきが少ないため540MPaの高強度を示す。し
かし、その反面、靱性は1.3MPam1/2 と小さくな
ってしまう。
【0008】さらに、ムライト前駆体に種結晶としてム
ライトの粒子を添加し、焼成することにより、生成する
ムライトの組織を制御する方法も考えられている(J.
Am.Ceram.Soc.72〔3〕508〜509
(1989))。しかし、この場合にも結晶粒径が細か
いものが得られないため焼結体の強度が向上しない。
【0009】このように、従来の製造方法では、靱性お
よび強度がともに高い焼結体を得ることはできない。
【0010】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みな
されたものであり、靱性および室温から1400℃付近
の高温までにおける強度がともに優れたムライト質焼結
体を製造する方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のムライト質焼結
体の製造方法は、平均粒径が40nm以下のシリカ粉末
と平均粒径が40nm以下のアルミナ粉末と平均粒径が
50nm〜5μmの結晶質ムライト粉末とを分散媒中で
混合し、乾燥させた後、これらを焼成することを特徴と
するものである。
【0012】
【作用】本発明によれば、粒状晶と柱状晶のムライトか
ら構成されるムライト質焼結体を製造することができ
る。その理由は以下のように推定される。
【0013】原料粉末としてシリカ、アルミナともに平
均粒径が40nm以下の超微粉末を使用しているため、
非常に微細な粒状晶のムライトが生成し、焼結体のマト
リックスを形成する。それとともに種結晶として添加し
た結晶質ムライト粒子を中心として柱状晶のムライトが
発達して粒状晶のムライトマトリックス中に分散する。
特に、出発原料がムライト組成の粒子ではなく、シリカ
とアルミナの異種の粒子であるため、焼成工程における
昇温過程では温度が低いこともあってムライト化が進行
せず、種結晶以外のムライトの核生成が抑制される。そ
れに対して、種結晶からのムライト化は進行し、柱状晶
のムライトが成長する。その後の焼成工程において充分
高温になると、種結晶を中心に成長する柱状晶ムライト
の周囲でムライトの核生成が均一に起こるため、粒径が
小さく、かつ揃った粒状晶のムライトが生成する。
【0014】このようにして、本発明により得られた焼
結体は、粒径が小さく、かつ揃った粒状晶のムライトに
より室温から1400℃付近の高温までの強度が高く、
かつ粒状晶のムライト中に分散する柱状晶のムライトに
より亀裂が偏向して破壊靱性が大きくなる。
【0015】
【発明の効果】本発明では、靱性および室温から140
0℃付近の広温度範囲における強度がともに優れたムラ
イト質焼結体を製造することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明をより具体的にした具体例を説
明する。
【0017】(具体例)本発明のムライト質焼結体の製
造方法は、平均粒径が40nm以下のシリカ粉末と平均
粒径が40nm以下のアルミナ粉末と平均粒径が50n
m〜5μmの結晶質ムライト粉末とを分散媒中で混合し
(第1工程)、乾燥させた(第2工程)後、これらを焼
成する(第3工程)。
【0018】第1工程において、シリカ粉末とアルミナ
粉末と結晶質ムライト粉末は焼結体の出発原料となるも
のである。それぞれの粉末の平均粒径は、シリカ粉末4
0nm以下、アルミナ粉末40nm以下、結晶質ムライ
ト粉末50nm〜5μmとする。シリカ粉末またはアル
ミナ粉末の平均粒径が40nmを越えると、シリカとア
ルミナとの混合が不均一になり、原料粉末がムライトに
変化しない量が増加して焼結体の特性が低下する。ま
た、ムライト粉末は種結晶としての働きを有するもので
あり、その平均粒径が50nm未満では種結晶として有
効に作用しない。また、平均粒径が5μmを越えると粒
径が10μm以上の粗大粒子が生成して焼結体の特性が
低下する。
【0019】また、シリカ粉末は、SiO2 が98%以
上の高純度で、構造水を含まず、2次凝集がないもの、
あるいは分散媒中で混合する時のせん断応力で容易に解
砕する程度の弱い凝集状態のものが望ましい。また、ア
ルミナ粉末もAl2 3 が98%以上の高純度で、構造
水を含まず、2次凝集がないもの、あるいは上記シリカ
粉末と同様な凝集状態のものが望ましい。上記粉末であ
れば、シリカとアルミナとを1次粒子の状態で混合する
ことができ、均一に混合することができる。
【0020】原料中におけるシリカ粉末とアルミナ粉末
との配合割合としては、両者の合計を100重量%(w
t%)とすると、アルミナ粉末が71.8〜80wt%
の範囲となるのが望ましい。アルミナ粉末の量が71.
8wt%未満では、ムライトの結晶粒界にシリカガラス
が共存するようになり、また、80wt%を越えるとム
ライトの結晶粒界にアルミナが共存するようになり、と
もに高温強度の低下の原因となる。
【0021】また、原料中における種結晶としての結晶
質ムライト粉末の配合割合としては、シリカ粉末、アル
ミナ粉末、および該ムライト粉末の合計を100wt%
とすると、該ムライト粉末を0.1〜10wt%の範囲
とするのが望ましい。ムライト粉末の量が0.1wt%
未満では、種結晶として有効に作用するための粒子数が
不足する。また、10wt%を越えると核発生量が過剰
でムライトの粒状晶と柱状晶との組み合わさった組織が
得られにくくなる。
【0022】原料粉末を十分に混合するためは、ボール
ミル、アトリッションミル等の比較的せん断応力の大き
い混合機器を用いるのがよい。分散媒としては、特に限
定はしないが、水、あるいはメタノール、エタノール、
アセトン等の有機溶媒が挙げられる。
【0023】第2工程では、上記分散媒中で混合した混
合物を乾燥して分散媒を除去する。乾燥温度としては分
散媒の沸点付近とする。
【0024】第3工程では、上記混合物を焼成する。な
お、焼成する前に金型、ゴム型等を用いて混合物を成形
してもよい。焼成は、無加圧焼成、加圧焼成のいずれで
もよい。焼成温度としては、1550〜1700℃の範
囲が望ましい。焼成温度が1550℃未満では、焼結体
の緻密化が不十分であり、1700℃を越えると粒成長
が進みすぎて結晶粒が粗大化する。また、昇温速度が2
0℃/minを越えると添加した結晶質ムライト粒子が
種結晶となり優先的に成長する時間が不十分となる。ま
た、昇温速度が0.5℃/min未満では焼結に時間が
かかりすぎて結晶が粗大化する。そのため、昇温速度は
0.5〜20℃/minの範囲とするのがよい。
【0025】以上のようにして、結晶粒径が0.5〜
1.5μmの微細で大きさの揃ったムライト粒状晶をマ
トリックスとし、長さが3〜10μmで太さが1〜3μ
mのムライト柱状晶が分散した微構造のムライト質焼結
体を得ることができる。従って、本発明により製造した
ムライト質焼結体は、高温で使用する機械部品等に用い
ることができる。
【0026】以下、本発明の実施例を説明する。
【0027】(実施例) 実施例1 平均粒径16nmで構造水を含有しないシリカ超微粉末
28wt%、平均粒径が13nmで構造水を含有しない
アルミナ粉末71wt%、および平均粒径が1.4μm
の結晶質ムライト粉末1wt%をアルミナ製ボールミル
中でエタノールを分散媒として24時間混合した。次
に、混合後のスラリーを100℃に加熱してエタノール
を除去した。これにより弱く凝集した粉末が得られ、こ
の粉末を乳鉢と乳棒を用いて80メッシュ以下に解砕
し、50×60mmの金型を用い6トンの荷重で成形し
た。さらに、成形体をポリエチレン製の袋中に密封し静
水圧プレスで300MPaの圧力をかけながら成形を行
った。その後、この成形体をアルミナ容器に入れて、大
気雰囲気、1600℃、2時間で焼成した。
【0028】実施例2 平均粒径が40nmで構造水を含有しないシリカ粉末2
6wt%、平均粒径が40nmで構造水を含有しないア
ルミナ粉末73wt%、および平均粒径が1.4μmの
結晶質ムライト粉末1wt%をアルミナ製ボールミル中
で水を分散媒として48時間混合した。次に、混合後の
スラリーを120℃に加熱して水を除去した。これによ
り弱く凝集した粉末が得られ,この粉末を乳鉢と乳棒を
用いて80メッシュ以下に解砕し、50×60mmの金
型を用い6トンの荷重で成形した。さらに、成形体をポ
リエチレン製の袋中に密封し静水圧プレスで300MP
aの圧力をかけながら成形を行った。その後、この成形
体をアルミナ容器に入れて、大気雰囲気、1600℃、
2時間で焼成した。
【0029】比較例1 平均粒径が0.8μmで構造水を含有しないシリカ粉末
28wt%、平均粒径が1μmで構造水を含有しないア
ルミナ粉末72wt%をアルミナ製ボールミル中でエタ
ノールを分散媒として24時間混合した。以下の乾燥、
成形、焼成は実施例1と同様にして行った。
【0030】比較例2 平均粒径が1.4μmのムライト微粉末を50×60m
mの金型を用い6トンの荷重で成形し、さらにポリエチ
レン製の袋中に密封し静水圧プレスで300MPaの圧
力をかけ成形した。その後、この成形体をアルミナ容器
に入れ、大気雰囲気、1650℃、2時間で焼成した。
【0031】比較例3 J.Am.Ceram.Soc.74〔10〕2438
〜2442(1991)で示されている方法により焼結
体を製造した。すなわち、CVD法により生成した0.
1μm以下のムライト超微粉末をホットプレスにより1
500℃、1時間で焼成してムライト質焼結体を製造し
た。
【0032】比較例4 Ceramic Trasaction Vol.6
p353〜p374(1990)で示されている方法に
より焼結体を製造した。すなわち、平均粒径が0.65
μmのアルミナ粉末および平均粒径が3.6μmのシリ
カ粉末を大気雰囲気、1600℃、10時間で焼成して
ムライト質焼結体を製造した。
【0033】(評価試験)上記実施例1、2および比較
例1〜4により得られた焼結体について焼結体の組織を
観察し、さらに曲げ強度と破壊靱性値とを測定した。焼
結体の組織は、表面を鏡面研磨し、各焼結体の焼結温度
より50℃低い温度で1時間熱エッチングを行った後、
SEM(走査型電子顕微鏡)により観察した。また、曲
げ強度は、JIS4点曲げ強度試験(測定温度:室温お
よび1400℃)により測定し、また、破壊靱性値は、
JIS圧痕破壊法(測定温度:室温)により測定した。
その結果を表1に示す。
【0034】
【表1】
【0035】表1より明らかなように、本実施例の焼結
体は曲げ強度と破壊靱性ともに優れていることが分か
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均粒径が40nm以下のシリカ粉末と
    平均粒径が40nm以下のアルミナ粉末と平均粒径が5
    0nm〜5μmの結晶質ムライト粉末とを分散媒中で混
    合し、乾燥させた後、これらを焼成することを特徴とす
    るムライト質焼結体の製造方法。
JP4275024A 1992-09-18 1992-09-18 ムライト質焼結体の製造方法 Pending JPH06100358A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001172282A (ja) * 1999-12-14 2001-06-26 Nissan Chem Ind Ltd メレムの製造方法
JP2009500286A (ja) * 2005-07-11 2009-01-08 リフラクトリー・インテレクチュアル・プロパティー・ゲー・エム・ベー・ハー・ウント・コ・カーゲー 焼成された耐火セラミック生成物
WO2011055642A1 (ja) * 2009-11-06 2011-05-12 三井金属鉱業株式会社 ムライトセラミックス及びその製造方法
WO2015186560A1 (ja) * 2014-06-06 2015-12-10 日本碍子株式会社 ムライト焼結体、その製法及び複合基板

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