JPS6172624A - 活性が高く、低見掛密度の分散酸化アルミニウム水和物の製法 - Google Patents

活性が高く、低見掛密度の分散酸化アルミニウム水和物の製法

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JPS6172624A
JPS6172624A JP60203197A JP20319785A JPS6172624A JP S6172624 A JPS6172624 A JP S6172624A JP 60203197 A JP60203197 A JP 60203197A JP 20319785 A JP20319785 A JP 20319785A JP S6172624 A JPS6172624 A JP S6172624A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は活性が高く、分散した、低見掛密度(L、A、
D)の酸化アルミニウム水和物(Aluminiuml
eichtoxidhydrat )の製法、活性が高
く、分散した、低見掛密度のこの酸化アルミニウム(A
luminiumleichtoxid)  から製造
された、少なくとも200n?/?の比表面積ならびに
耐破壊性および耐摩耗性を有する成形体、またこれらの
成形体の製法に関する。
従来の技術 活性酸化アルミニウムから成形体を製造する方法は幾つ
か知られている。粒状の活性酸化アルミニウムを製造す
るためのこれらの方法すべてに共通なことは、粉砕され
たアルミナ三水和物を結合剤の助けにより成形体となし
、次いでこれを構造水が不完全に除去される条件下で加
熱することによジ活性化するか、あるいはまずアルミナ
水和物の加熱により粉末状の活性酸化アルミニウムを製
造し、次いでこの粉末を粉砕し、水の存在下で造粒する
ことである。
ドイツ特許公開第2227804号公報によれば、後者
の方法によV製造された活性水酸化アルミニウム粒質は
ロール造粒によりIM造された場合BETによる比表面
積300〜450m”/f、破断点強度15〜60 k
g、および総組孔容積40〜50m/100rを示すっ
この細孔容積は触媒として、または触媒活性物質を含浸
させる触媒担体として用いるためには小さすぎるっ嵩高
な物体中における物質の輸送はもちろん気孔率が大きい
ほど速やかである。すなわち“触媒活性″は細孔容積の
関数である。従って活性アルミナ粒状材料において可能
な限り最大の細孔容積を達成する方法に関する提案は少
なくない。その方法の費用を別としても、ドイツ特許公
開第2227804号公報に対する追加として申請され
たドイツ特許公開第2439545号公報の例2に示さ
れるように、破断点強度の大幅な低下を受は入れざるを
得ないっ多くの方法において有機物質を粒質体に添加し
、のちにこれを燃焼させて細孔を形成させる。
すでに述べたドイツ特許公開第2439543号公報に
は、微粉砕した活性酸化アルミニウム粉末に造粒段階の
前に、酸化アルミニウムと反応しない微粉状の、残留物
不含の水浴性塩および/または非イオン発生物質を添加
することが提案されている。混合物の割合は酸化アルミ
ニウム60〜90重量%および添加物10〜7o重量%
である。
混合物を水の存在下で造粒し、この粒質体を5゜〜10
0℃で少なくとも5時間熟成し、欠いて水溶性の添加物
を洗浄除去する。最後に粒質本を常法により乾燥させ、
活性化する。
添加物を用いて多孔質酸化アルミニウムを製造するだめ
の方法は、双方ともかなりの欠点をもつ。
すなわち有機物質の添加により、有機成分の燃焼除去に
必要な高温のため比表面積が低下する。ドイツ特許公開
第2459545号公報によれば、かなジの廃液問題が
ある。また、添加物を用いずに製造した成形体と比較す
ると、強度に関して明らかな損失があるっ ドイツ特許公開第3246193号公報には触媒として
使用でき、本質的に仮晶ベーマイト、Na2O400p
pm以下、サルフェート6重量%以下をき有し、60分
以下の解こう(1)指数および200〜400m”/?
の自由表面積を有する酸化アルミニウム水和物が示され
ている。その製造は硫酸アルミニウム浴液およびアルミ
ン酸ナトリウム溶液を同時に、水を入れた装置に添加す
ることによる。これは、析出処理中にく5の一定のpH
が維持される様式で行われる。次いでアルミン酸ナトリ
ウム尋腹を追加することにより pHをアルカリ側へ移
行させるっ析出した仮晶ベーマイトを熟成し、e過し、
洗浄し、乾燥させる。
発明が解決しようとする問題点 市販の活性酸化アルミニウム成形体はすべて、これらが
適切な耐破壊性および耐摩耗性を示さなければならない
場合、最大細孔容積0.7ad/fを示すという欠点を
もつ。さらに、それらを製造するためには水酸化アルミ
ニウムをまず浴解し、次いでアンモニアまたは酸の添加
により再度析出させるという費用のかかる湿式化学法が
必要である。
発明の目的 従って本発明の目的は、触媒、触媒担体、吸着剤、およ
び乾燥剤の製造に適した結合剤およびマトリックスであ
る、活性が高い、分散した形のり、 A、 D、酸化ア
ルミニウム水和物、ならびに高い細孔容積をもつり、 
A、 D、酸化アルミニウム成形体を製造すること、な
らびに耐破壊性および耐摩耗性について、多孔性の低い
成形体に関する基準を満たし、製造が簡単でありかつ経
済的であり、広範な用途に使用できる上記成形体の製法
を開発することである。
活性が高く、分散した形のり、A、、D、 酸化アルミ
ニウム水和物を製造するための本発明方法は、粒子の9
9%以上が最高6μmの寸法である粉砕されていないき
わめて微細な粒子状の三水酸化アルミチウムを、乾燥し
た熱空気流が旋回している反応器中へ連続的に導入し、
400〜600℃に加熱し、激しく分散させ、瞬間脱水
して、数秒後に反応器内に定常状態を達成し、これによ
ジ流出する部分脱水り、 A、 D、 酸化アルミニウ
ムの量を添加される三水酸化アルミニウムの量と等しく
−し・ 反応器から流出する、空気流中のり、 A、 I)、 
酸化アルミニウムを適切な機械的手段により析出させ、
緩和な酸性または緩和な塩基性の水に分散させ、加熱に
より再水和し、その結果水酸化アルミニウムが仮晶ベー
マイトおよび/またはバイヤライトゲルの形で生成し、
そして これを活性化温度よりも低い温度で乾燥させるものであ
る。
一般に知られている瞬間脱水は、底部へ向かって細くな
る円錐形反応室の形の反応器中で行うことが好ましい。
この室内へ熱空気を接線方向に導入し、ら旋上昇させる
。反応室の中央頂部に導入された微粒状の三水酸化アル
ミニウムは旋回し、この循環運動により激しく分散する
。瞬間脱水はごく短期間内に、たとえば2〜4秒以内に
起こる。
次いで粒子は反応室から排出され、再水和させるためま
たは粒子を連続的に堆積させるために容器に採取される
か、または緩和な酸性もしくは緩和な塩基性の水に導入
される。
瞬間脱水のために反応器中へ注入される微細な三水酸化
アルミニウムの平均粒径は、実際には0.4〜0.6 
ttm%%VC約0.5 /!A mである。
反&il;器に吹込まれる乾燥熱空気の温度は好ましく
は800〜1200℃である。粒子を最終温度400〜
600℃に到達させるために空気の温度を他のパラメー
ターに従って常法により調整する方法は当業者に知られ
ている。これに関連する代表的パラメーターはたとえば
熱空気の量、反る器の容積、三酸化アルミニウムの平均
粒径、および反応器内における粒子の滞留時間である。
瞬間脱水後に生成するり、 A、 D、酸化アルミニウ
ム(好ましくは構造水1〜8重1転特に4〜6重量%を
含む)は、好ましくはサイクロンまたはバッグフィルタ
ーの少なくとも一方により析出させることが好ましい。
本方法の欠ぎの段階は、瞬間脱水ycより活性化された
り、A、D、#化アルミニウムの再水和である。この目
的のために、この酸化アルミニウムを水、好ましくは1
0〜2001cp/−の水に添加し、これに分散させる
。この分散液を20〜100℃、好ましくは40〜Sa
t:に加熱し、この温度に0.5〜24時間、好1しく
は1.5〜3時間保持することが有用である。分散媒質
として作用する水は好ましくは緩和な酸性または緩和な
塩基性の奎である。
制御された温度、pH匝および攪拌強度における再水和
yCより製造されたり、 A、 D、  アルミニウム
水和物は、約110〜120℃で乾燥させたのちバイヤ
ライトの場合は54重tチ、仮晶ベーマイトの場合は1
5〜22重量−の水分を示す〇一般により大きな割合を
占める仮晶ベーマイトはゲル状である。きわめて微細が
一粒子中の多数の格子欠陥により形成されたその仮晶性
は、この物質から製造される成形体にきわめて高い気孔
率および大きな井+4比表面積を与える0 再水和され、乾燥され、高度に分散された仮晶ベーマイ
トおよび/またはバイヤライトは容易に解こうでき、従
って触媒、触媒担体、吸着剤および乾燥剤として用いら
れる成形体を製造するための結合剤およびマトリックス
体として適しているつ活性が高く、分散したり、 A、
 D、 酸化アルミニウムから製造された成形体に関し
て、本発明の目的はNa2O言世1.5貞敞チ以下、お
よび細孔容積1.2 cA / V以上′!il−有し
、粒子の99チ以上が最高1μmの寸法である、粉砕さ
れでいないきわめて微細な構造の粒子により達成される
このきわめて微細な岐化物粒子は、好1しくはドイツ特
許第897843号または第952978号明細書に記
載の方法のいずれかVこより水酸化アルミニウムとして
析出させ、次いで目的とする残留水分64重量%が達成
されるまで常法により乾燥させる。この過程で普通は乎
均粒匝0.4〜0.6μmが得られ、これらの粒子の9
9係以上が3μm以下の粒匝をもつ。析出温度60〜7
0’C1’こおいて、Na2O宮量は好ましくは1重′
lttチ以下である。
触媒技術の分野ではより低いNa2O言量がしばしば要
求され、特裸な場合には0.1貞敞チ以下が要求される
。この場合本発明による成形体の基礎として、対応する
低いNa2O言上をもつ微粒状材1.1 科を製造しなければならない。このために、ドイツ特許
第897843号またはWJ952978号明細書によ
る微粒状水酸化アルミニウムの製造法を、析出が約80
℃以上の温度で起こるように変更する。
成形体の製造法に関して、この目的は本発明により、 粒子の99%以上が最高6μmの寸法である粉砕されて
いないきわめて微細な粒子状の三水酸化アルミニウムを
、乾燥した熱空気流が連続的に旋回している反応器中へ
連続的Vこ導入し、400〜600℃に加熱し、激しく
分散させ、瞬間脱水して、数秒後に反応器内に定常状態
を達成し、これにより流出する部分脱水り、 A、 D
、  酸化アルミニウムの量を添加される三水酸化アル
ミニウムの量と等しくし、 反応器から流出する、空気流中のり、 A、 D、 酸
化アルミニウムを適切な機械的手段により析出させ、緩
和な酸性または緩和な塩基性の水に分散させ、加熱によ
り再水和し、その結果水酸化アルミニウムが大部分仮晶
ベーマイトおよび/またはバイヤライトのゲルとして生
成し、 このゲル化した仮晶ベーマイトおよび/またはバイヤラ
イトを瞬間脱水したり、A、D、fi化アルミニウムお
よび/または乾燥した仮晶ベーマイト粉末および/また
は乾燥したバイヤライトを混合装置中で添加することに
より増粘して、成層可能な可塑化しうる素材となし、そ
して この素材を加工して成形体となし、550℃以上で乾燥
および活性化する ことにより達成される。
ゲル化した仮晶ベーマイトおよび/またはバイヤライト
はきわめて高い水分をイイしくたとえば水80重量%お
よび固体20%)、従って全く成形できない。これを成
層可能な素材に変えるためには、ゲルを好ましくは混練
装置に入れ、ここで合計1.5〜4倍の量の瞬間脱水し
た酸化アルミニウムおよび/または乾燥した仮晶ベーマ
イト粉末および/または乾燥したバイヤライトを添加し
、こうして成層可能な素材を調製する。必要ならば少量
の酸を常法により添加する。これに関して、はぼゲノり
ろおよびり、 A、 D、 酸化アルミニウム/3の混
合物が好ましいことが見出された。混練装置Vこより2
成分の完全な混和が保証される。
用途に応じてこの成層可能な素材を次いで成形ならびに
乾燥および活性化rこより最終製品に変えるO 易流動性の成形体を製造するためには、混練装置中で調
製された成層可能な素材を押出機から押出すのが有利で
あることが認められた。この押出機は好ましくはスクリ
ュー型またはローラー型の押出機であり、細いストラン
ドを成形し、次いで適切な切@機により切断して数ミリ
メートルの長さの断片となす9 最後に成形体を熱空気流(実際pcは550℃よジもわ
ずかに高い温度)で活性化するっ本発明の他の観点にお
いては、粉砕されていないきわめて微細な三水酸化アル
ミニウムを前記のように脱水し、空気流から析出させる
っしかし次いでり、 A、 D、酸化アルミニウムを基
本的Vこゲル型の仮晶ベーマイトを生成することによっ
てではなく、水を添加して造粒皿上で累積造粒し、造粒
された粒子を所定の直後に達したのち収出し、次いで空
気流中で乾燥させることによって再水和する。
累積造粒は本質的に雑誌゛アウフペライソングステヒニ
クp′屓4/1966の177〜180頁に記載の方法
により、そこに示された装置を用いて行われるっ 直径1〜10簡の球形粒体がこの装置で製造され、大き
い方の球体が上方にある。必要なロール造粒時間は目的
とする球体の寸法のみでなく、圧縮の程度にも依存する
成形体を最後に、実際には550℃よりもわすかに高い
温度の熱空気流中で乾燥および活性化する0 通常の測定法により行われた分析により、両方法とも少
なくとも1.2m/Pという目的とする却1孔容積を達
成することができ、はるかにこれを上回ることが明らか
になった。しかし他の方法と異なり、高い細孔容積をも
つ成形体でも強度が有意の損失を受けることがない。強
度の損失は不十分な耐摩耗性による許容できない程のく
ずれ落ち、または負荷のもとての不十分な耐圧縮性に表
われるであろう。
両方法により同等の品質をもつ成形体を製造しうろこと
が認められたつ 発明の効果 活性が高い分散したり、 A、 D、酸化アルミニウム
の成形体は不発明によりたとえば脱水のために、まだ触
媒担体、吸着剤または乾燥剤として用いることができる
(外5名)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粒子の99%以上が最高3μmの寸法である粉砕
    されていないきわめて微細な粒子状の三水酸化アルミニ
    ウムを、乾燥した熱空気流が旋回している反応器中へ連
    続的に導入し、400〜600℃に加熱し、激しく分散
    させ、瞬間脱水して、数秒後に反応器内に定常状態を達
    成し、これにより流出する部分脱水された低見掛密度の
    酸化アルミニウムの量を添加される三水酸化アルミニウ
    ムの量と等しくし、 反応器から流出する、空気流中の低見掛密度の酸化アル
    ミニウムを適切な機械的手段により析出させ、緩和な酸
    性または緩和な塩基性の水に分散させ、加熱により再水
    和し、その結果水酸化アルミニウムがゲル化した仮晶ベ
    ーマイトおよび/またはバイヤライトの形で生成し、そ
    して これを活性化温度よりも低い温度で乾燥させる、活性が
    高く、低見掛密度の分散した酸化アルミニウム水和物の
    製法。
  2. (2)平均粒径0.4〜0.6μmの三水酸化アルミニ
    ウムを800〜1200℃の熱空気流中で瞬間脱水して
    残留水分1〜8重量となし、生成したきわめて微細な酸
    化アルミニウムを好ましくはサイクロンまたはバッグフ
    ィルターの少なくとも一方により析出させる、特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)再水和のために低見掛密度の酸化アルミニウム1
    0〜200kgを水1m^2に分散させ、20〜100
    ℃に加熱し、この温度に好ましくは0.5〜24時間保
    持する、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の方
    法。
  4. (4)低見掛密度の酸化アルミニウムが分散された水を
    40〜80℃に加熱し、この温度に好ましくは1.5〜
    3時間保持する、特許請求の範囲第3項に記載の方法。
  5. (5)Na_2O含量1.5重量%以下および細孔容積
    1.2cm^3/g以上のきわめて微細な組織を有する
    粉砕されていない粒子であつて、粒子の99%以上が最
    高1μmの寸法である ことを特徴とする、比表面積少なくとも200m^2/
    gならびに適切な耐破壊性および耐摩耗性を有する、活
    性が高く分散した低見掛密度の酸化アルミニウムの成形
    体。
  6. (6)構成要素である低見掛密度の酸化アルミニウムの
    平均粒径が0.4〜0.6μmであり、Na_2O含量
    が好ましくは0.1重量%以下である、特許請求の範囲
    第5項に記載の成形体。
  7. (7)粒子の99%以上が最高3μmの寸法である粉砕
    されていないきわめて微細な粒子状の三水酸化アルミニ
    ウムを、乾燥した熱空気流が旋回している反応器中へ連
    続的に導入し、400〜600℃に加熱し、激しく分散
    させ、瞬間脱水して、数秒後に反応器内に定常状態を達
    成し、これにより流出する部分脱水された低見掛密度の
    酸化アルミニウムの量を添加される三水酸化アルミニウ
    ムの量と等しくし、 反応器から流出する、空気流中の低見掛密度の酸化アル
    ミニウムを適切な機械的手段により析出させ、緩和な酸
    性または緩和な塩基性の水に分散させ、加熱により再水
    和し、その結果水酸化アルミニウムの大部分がゲル化し
    た仮晶ベーマイトおよび/またはバイヤライトの形で生
    成し、 このゲル化した仮晶ベーマイトおよび/またはバイヤラ
    イトを、瞬間脱水した低見掛密度の酸化アルミニウムお
    よび/または乾燥した仮晶ベーマイト粉末および/また
    は乾燥したバイヤライトを混合装置中で添加することに
    より増粘して、成層可能な素材となし、そして この素材を加工して成形体となし、550℃以上で乾燥
    および活性化する、 特許請求の範囲第5項または第6項に記載の、活性が高
    く、分散した低見掛密度の酸化アルミニウムの成形体の
    製法。
  8. (8)1.5〜4倍量の乾燥した瞬間脱水した低見掛密
    度の酸化アルミニウムおよび/または乾燥した仮晶ベー
    マイト粉末および/または乾燥したバイヤライトをゲル
    化した仮晶ベーマイトおよび/またはバイヤライトに、
    好ましくは混練装置中で添加し、これにより成層可能な
    素材を生成する、特許請求の範囲第7項に記載の方法。
  9. (9)成層可能な素材を押出機、好ましくはスクリュー
    型プレスまたはローラープレスから押出し、得られたス
    トランドを数ミリメートルの長さの断片に切断し、次い
    で空気流中で乾燥および活性化する、特許請求の範囲第
    7項または第8項に記載の方法。
  10. (10)粒子の99%以上が最高3μmの寸法である粉
    砕されていないきわめて微細な粒子状の三水酸化アルミ
    ニウムを、400〜600℃に加熱された乾燥した熱空
    気流が旋回している反応器中へ連続的に導入し、激しく
    分散させ、瞬間脱水して、数秒後に反応器内に定常状態
    を達成し、これにより流出する部分脱水された酸化アル
    ミニウムの量を添加される三水酸化アルミニウムの量と
    等しくし、 反応器から流出する低見掛密度の酸化アルミニウムを適
    切な機械的手段により析出させ、 瞬間脱水された低見掛密度の酸化アルミニウムを水と共
    に累積造粒用の造粒皿に導入し、そして造粒された粒子
    を所期の直径に達したのち取出し、550℃以上で乾燥
    および活性化する、特許請求の範囲第5項または第6項
    に記載の、活性が高く、分散した、低見掛密度の酸化ア
    ルミニウムから成形体を製造する方法。
  11. (11)平均粒径0.4〜0.6μmを有する三水酸化
    アルミニウムを800〜1200℃の熱空気流中で瞬間
    脱水して、残留水分1〜8重量%となし、低見掛密度の
    酸化アルミニウムを好ましくはサイクロンまたはバック
    フィルターの少なくとも一方により析出させる、特許請
    求の範囲第10項に記載の方法。
JP60203197A 1984-09-14 1985-09-13 活性が高く、低見掛密度の分散酸化アルミニウム水和物の製法 Pending JPS6172624A (ja)

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