JPS617195A - 車輛用ジヤツキ - Google Patents
車輛用ジヤツキInfo
- Publication number
- JPS617195A JPS617195A JP12666884A JP12666884A JPS617195A JP S617195 A JPS617195 A JP S617195A JP 12666884 A JP12666884 A JP 12666884A JP 12666884 A JP12666884 A JP 12666884A JP S617195 A JPS617195 A JP S617195A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- link
- vehicle jack
- power transmission
- link assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車輌用ジヤツキに関し、特に操作性が良く下降
速度が迅速な小型軽堡の車輌用ジヤツキに関する。
速度が迅速な小型軽堡の車輌用ジヤツキに関する。
車輌用ジヤツキとしては、従来から油圧式或いはねじ式
のものが広く知られている。油圧式ジ17ツキにあって
は、迅速に下降し得るものの、油圧回路の構造が繁雑で
あり、その重世が大きいために取扱いが不便であるとい
う欠点があった。ねじ式のジヤツキにあっては、比較的
軽量であるものの、ジヤツキを下降させる場合にも、ジ
ヤツキを上昇させる場合と同様にして、逆方向にねじ棒
を回転させる必要があるために、その下降に要する時間
が長いという不便があった。
のものが広く知られている。油圧式ジ17ツキにあって
は、迅速に下降し得るものの、油圧回路の構造が繁雑で
あり、その重世が大きいために取扱いが不便であるとい
う欠点があった。ねじ式のジヤツキにあっては、比較的
軽量であるものの、ジヤツキを下降させる場合にも、ジ
ヤツキを上昇させる場合と同様にして、逆方向にねじ棒
を回転させる必要があるために、その下降に要する時間
が長いという不便があった。
このような従来からある車輌用ジヤツキに於ける欠点に
鑑み、本発明の主な目的は操作性が良く、かつ小型軽量
であってしかも迅速に下降し得る車輌用ジヤツキを提供
することにある。
鑑み、本発明の主な目的は操作性が良く、かつ小型軽量
であってしかも迅速に下降し得る車輌用ジヤツキを提供
することにある。
本発明の第二の目的は、乗用車に搭載するのに適するよ
うに構造が簡単であって小型軽量の車輌用ジヤツキを提
供することにある。
うに構造が簡単であって小型軽量の車輌用ジヤツキを提
供することにある。
このような目的は、本発明によれば、車輌用ジヤツキで
あって、駆動歯車を出力とする動力伝達手段と、一体内
かつ同軸的に回転可能に歯車が固着された第一の端部と
第二の端部とをそれぞれ有する複数のリンクアセンブリ
と、作動部材とを備え、前記駆動歯車が第一段目のリン
クアセンブリの歯車と歯合しかつ各段のリンクアセンブ
リの歯車が次段のリンクアセンブリの歯車に歯合してい
ると共に、各段のリンクアセンブリの第二の端部が次段
のリンクアセンブリの第一の端部に互いに鋭角をなすよ
うにかつ互いに内向きに枢着されており、最終段のリン
クアセンブリの第二の端部が前記作動部材に駆動可能に
係合していることを特徴とする車輌用ジヤツキを提供す
ることにより達成される。
あって、駆動歯車を出力とする動力伝達手段と、一体内
かつ同軸的に回転可能に歯車が固着された第一の端部と
第二の端部とをそれぞれ有する複数のリンクアセンブリ
と、作動部材とを備え、前記駆動歯車が第一段目のリン
クアセンブリの歯車と歯合しかつ各段のリンクアセンブ
リの歯車が次段のリンクアセンブリの歯車に歯合してい
ると共に、各段のリンクアセンブリの第二の端部が次段
のリンクアセンブリの第一の端部に互いに鋭角をなすよ
うにかつ互いに内向きに枢着されており、最終段のリン
クアセンブリの第二の端部が前記作動部材に駆動可能に
係合していることを特徴とする車輌用ジヤツキを提供す
ることにより達成される。
本発明によれば、歯車とリンクとを有する複数のリンク
アセンブリを組合せて小型かつ軽量であってしかも十分
なリフトを有する車輌用ジヤツキが提供される。その駆
動にはクランクハンドルなど従来形式のものを用いるこ
ともできるが、特にクラッチスプリングからなる一方面
クラッチを利用することにより極めて操作性の良い車輌
用ジヤツキが提供される。
アセンブリを組合せて小型かつ軽量であってしかも十分
なリフトを有する車輌用ジヤツキが提供される。その駆
動にはクランクハンドルなど従来形式のものを用いるこ
ともできるが、特にクラッチスプリングからなる一方面
クラッチを利用することにより極めて操作性の良い車輌
用ジヤツキが提供される。
以下に添付の図面を参照して本発明を特定の実施例につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第1図は、本発明に基づく車輌用ジヤツキの実施例の要
部が示されている。ベース1に中空円筒状の外側筒2が
固着立設されでいる。外側筒2の内部には順次可動筒3
及び上端が閉じられた筒状をなす作動部材4が同軸的に
嵌入されており、全体として所謂テレス]ピック式の構
造をなしている。即ち最も中心部に位置する作動部材4
の下端外周に設けられた環状突部4bは、作動部月4の
上昇に伴いその外側に位置する可動筒3のト端内側に設
りられた環状突部3aと係合し、可動筒3の下端外周に
設けられた環状突部3bは固定された外側筒2の上端内
周に設けられた環状突部2aと係合し得るようになって
いる。
部が示されている。ベース1に中空円筒状の外側筒2が
固着立設されでいる。外側筒2の内部には順次可動筒3
及び上端が閉じられた筒状をなす作動部材4が同軸的に
嵌入されており、全体として所謂テレス]ピック式の構
造をなしている。即ち最も中心部に位置する作動部材4
の下端外周に設けられた環状突部4bは、作動部月4の
上昇に伴いその外側に位置する可動筒3のト端内側に設
りられた環状突部3aと係合し、可動筒3の下端外周に
設けられた環状突部3bは固定された外側筒2の上端内
周に設けられた環状突部2aと係合し得るようになって
いる。
例えば逆転防止用のラヂエットを備えるクランクハンド
ルにより回転可能な駆動軸6には第一の歯車5が固着さ
れている。該歯車5は支持@9に軸支された第二の歯車
7と歯合している。第二の歯車7には第三の歯車8が同
軸的に固着されてaブリ、第三の歯車8は枢軸11に同
軸的に固着された第四の歯車10と歯合している。本実
施例の場合第四の歯車10は約270°のセクタギアを
なしている。
ルにより回転可能な駆動軸6には第一の歯車5が固着さ
れている。該歯車5は支持@9に軸支された第二の歯車
7と歯合している。第二の歯車7には第三の歯車8が同
軸的に固着されてaブリ、第三の歯車8は枢軸11に同
軸的に固着された第四の歯車10と歯合している。本実
施例の場合第四の歯車10は約270°のセクタギアを
なしている。
第四の歯車10は第一段のリンクアセンブリの一部をな
している。即ち第四の歯車10はピン12によりリンク
13と結合されており、第四の歯車10とリンク13・
どが枢軸11の回りに一体的に回動じ得るようになって
いる。リンク13の他端は枢軸14を介して第二段目の
リンクアセンブリの基端に枢着されている。第二のリン
クアセンブリはリンク15と、ピン17により該リンク
15に一体的に回動可能に結合されたセクタギア16と
からなっている。このセクタギア16は前記第四の歯車
10と同一半径を有しかつ互いに歯合している。
している。即ち第四の歯車10はピン12によりリンク
13と結合されており、第四の歯車10とリンク13・
どが枢軸11の回りに一体的に回動じ得るようになって
いる。リンク13の他端は枢軸14を介して第二段目の
リンクアセンブリの基端に枢着されている。第二のリン
クアセンブリはリンク15と、ピン17により該リンク
15に一体的に回動可能に結合されたセクタギア16と
からなっている。このセクタギア16は前記第四の歯車
10と同一半径を有しかつ互いに歯合している。
本、実施例の場合、このようなリンクアセンブリが計6
つ用いられている。即ち第三のリンクアセンブリはリン
ク19と該リンク19にピン21をもって結合されたセ
クタギア20とからなり、第四のリンクアセンブリはリ
ンク23とピン25により該リンクに結合されたセクタ
ギア24とからなり、第五のリンクアセンブリはリンク
27とピン29により該リンク27に結合されたセクタ
ギア28とからなり、第六のリンクアセンブリは、リン
ク31とピン33により該リンク31に結合されたセク
タギア32とからなっている。
つ用いられている。即ち第三のリンクアセンブリはリン
ク19と該リンク19にピン21をもって結合されたセ
クタギア20とからなり、第四のリンクアセンブリはリ
ンク23とピン25により該リンクに結合されたセクタ
ギア24とからなり、第五のリンクアセンブリはリンク
27とピン29により該リンク27に結合されたセクタ
ギア28とからなり、第六のリンクアセンブリは、リン
ク31とピン33により該リンク31に結合されたセク
タギア32とからなっている。
更に、リンク15の他端はリンク28の基端に枢軸18
をもって枢着されており、リンク28の他端は枢軸22
をもってリンク23の基端に枢着されている。そしてリ
ンク23の他端は枢軸27の基端に枢着されており、リ
ンク27の他端は枢軸30をもってリンク31の基端に
枢着されている。
をもって枢着されており、リンク28の他端は枢軸22
をもってリンク23の基端に枢着されている。そしてリ
ンク23の他端は枢軸27の基端に枢着されており、リ
ンク27の他端は枢軸30をもってリンク31の基端に
枢着されている。
但し一段目のリンクアセンブリの歯車は第四の歯車10
をなしており、第六のリンクアセンブリの他端は作動部
材4のガイド面4Cに摺接することにより、該作動部材
4を上向きに駆動する作動端31aをなしている。
をなしており、第六のリンクアセンブリの他端は作動部
材4のガイド面4Cに摺接することにより、該作動部材
4を上向きに駆動する作動端31aをなしている。
これらリンクアセンブリは、互いに鋭角をなし、かつ角
リンクアセンブリの第二の端部が、次段のリンクアセン
ブリの第一の端部に対して互いに内向きに枢着されてお
り、各段のリンクアセンブリのセクタギアが次段のリン
クアセンブリのセクタギアに歯合しているため、第四の
歯車10が第1図に於ける反時計廻り方向に回動づるに
伴い、すべてのリンクアセンブリが上向きに傾動し、全
体として次式で表されるようなり71−を達成すること
ができる。
リンクアセンブリの第二の端部が、次段のリンクアセン
ブリの第一の端部に対して互いに内向きに枢着されてお
り、各段のリンクアセンブリのセクタギアが次段のリン
クアセンブリのセクタギアに歯合しているため、第四の
歯車10が第1図に於ける反時計廻り方向に回動づるに
伴い、すべてのリンクアセンブリが上向きに傾動し、全
体として次式で表されるようなり71−を達成すること
ができる。
L ”’ n j’ (S!n α1 ”S!nα0
)似しLは作動面4aのリフト、nはリンクアセンブリ
の数、βは各リンクの実効長さ、α0及びα1は、各リ
ンクアセンブリがその最低位置及び最高位置に於てそれ
ぞれ水平線に対してなす角度である。
)似しLは作動面4aのリフト、nはリンクアセンブリ
の数、βは各リンクの実効長さ、α0及びα1は、各リ
ンクアセンブリがその最低位置及び最高位置に於てそれ
ぞれ水平線に対してなす角度である。
第2図は第1図に於(プる駆動軸6を駆動するために好
適な動力伝達手段の実施例を示す縦断面図である。
適な動力伝達手段の実施例を示す縦断面図である。
軸受35を介して固定ブロック34に軸支されかつ駆動
歯車5が固着された駆動軸6の他端は延長部6aをなし
ており、該延長部6aの最外端には回転スリーブ36が
相対回転可能に嵌装されている。該回転スリーブ36に
はペダル37が固着されている。回転スリーブ36に隣
接する延長部6aには固定スリーブ38がキーにより固
着されており、固定スリーブ38と回転スリーブ36と
の間に、コイルばねの巻付は力を利用するクラッチスプ
リング39が接続されている。
歯車5が固着された駆動軸6の他端は延長部6aをなし
ており、該延長部6aの最外端には回転スリーブ36が
相対回転可能に嵌装されている。該回転スリーブ36に
はペダル37が固着されている。回転スリーブ36に隣
接する延長部6aには固定スリーブ38がキーにより固
着されており、固定スリーブ38と回転スリーブ36と
の間に、コイルばねの巻付は力を利用するクラッチスプ
リング39が接続されている。
該クラッチスプリング39の一端は、該スプリングを囲
繞するスリーブ56に係合されており、該スリーブは、
偏心的に嵌装されたコイルばね57により摩擦的に保持
されている。
繞するスリーブ56に係合されており、該スリーブは、
偏心的に嵌装されたコイルばね57により摩擦的に保持
されている。
従って、クラッチスプリング39は、ペダル37が押し
下げられることにより、回転スリーブ36から固定スリ
ーブ38に向けてジヤツキを持上げる方向に駆動軸6を
駆動する向きの回転は伝達するが、ペダル37が図示さ
れていない戻しばねにより押し上げられることにより、
回転スリーブ36が逆向きに回動された場合には、その
回転力を遮断し得るようになっている。
下げられることにより、回転スリーブ36から固定スリ
ーブ38に向けてジヤツキを持上げる方向に駆動軸6を
駆動する向きの回転は伝達するが、ペダル37が図示さ
れていない戻しばねにより押し上げられることにより、
回転スリーブ36が逆向きに回動された場合には、その
回転力を遮断し得るようになっている。
また駆動軸6の一部は、前記クラッチスプリング39と
同様のクラッチスプリング43を介して、固定ブロック
40のボス41に接続されている。
同様のクラッチスプリング43を介して、固定ブロック
40のボス41に接続されている。
このクラッチスプリング43には、その巻付は力を強制
的に解除するための可動スリーブ42が付設されている
。
的に解除するための可動スリーブ42が付設されている
。
第二のクラッチスプリング43は、駆動軸6が、ジヤツ
キを持上げる方向に回転する時には、駆動軸6に何等の
作用も及ぼさないが、例えば作動面4aに加わる荷重に
より駆動軸6が逆転しようとづる場合に、駆動軸6を固
定ブロック40のボス41に固着連結することにより、
ジヤツキの逆転を防止するためのものである。但し可動
スリーブ42によりクラッチスプリング43の巻付は力
を解除すれば、作動部材4はクラッチスプリング43の
影響を受けることなく下降し得るようになる。
キを持上げる方向に回転する時には、駆動軸6に何等の
作用も及ぼさないが、例えば作動面4aに加わる荷重に
より駆動軸6が逆転しようとづる場合に、駆動軸6を固
定ブロック40のボス41に固着連結することにより、
ジヤツキの逆転を防止するためのものである。但し可動
スリーブ42によりクラッチスプリング43の巻付は力
を解除すれば、作動部材4はクラッチスプリング43の
影響を受けることなく下降し得るようになる。
第3図は駆動軸6を回転駆動するための別の動力伝達手
段の実施例を示している。
段の実施例を示している。
駆動歯車5が固着された駆動軸6は、固定軸受44と固
定スリーブ46とにより軸支されている。
定スリーブ46とにより軸支されている。
符号45は固定スリーブ46を図示されていないベース
に固着する固定ブラケットである。駆動軸6に直交する
向きに第二の駆動軸52が軸受51により軸支されてい
る。この駆動軸52は第3図に於ける左側の端部に大径
の傘歯車50が相対回転可能に嵌装されており、固定ス
リーブ46に隣接する駆動軸6の部分にキーにより固着
されている小径の傘歯車49と歯合している。
に固着する固定ブラケットである。駆動軸6に直交する
向きに第二の駆動軸52が軸受51により軸支されてい
る。この駆動軸52は第3図に於ける左側の端部に大径
の傘歯車50が相対回転可能に嵌装されており、固定ス
リーブ46に隣接する駆動軸6の部分にキーにより固着
されている小径の傘歯車49と歯合している。
第二の駆動軸52の他端部には足踏みペダル54が連結
されている。足踏みペダル54は復元ばね55により一
方向に付勢されている。また第二の駆動軸52と前記大
径傘歯車50とはクラッチスプリング53により連結さ
れている。従って足踏みペダル49を繰返し一方向に傾
動させることにより大径傘歯車50は歩進的に一方向に
回転することとなる。
されている。足踏みペダル54は復元ばね55により一
方向に付勢されている。また第二の駆動軸52と前記大
径傘歯車50とはクラッチスプリング53により連結さ
れている。従って足踏みペダル49を繰返し一方向に傾
動させることにより大径傘歯車50は歩進的に一方向に
回転することとなる。
固定スリーブ46と小径傘歯車49の延長部47との間
にも同様のクラッチスプリング48が接続されており、
該クラッチスプリング48の一端が、該スプリングを囲
繞するスリーブ58に係合されている。更にスリーブ5
8は板ばね59により摩擦的に保持されている。従って
、大径の傘歯車50から伝達されたジヤツキを持上げる
向きの回転力は駆動軸6に伝達されるが、作動面4aに
加わる荷重により駆動歯車5を介して駆動軸6に伝達さ
れる逆向きの回転力は、小径傘歯車49を固定スリーブ
46に同名連結することをもって大径傘歯車50に伝達
されないようになっている。
にも同様のクラッチスプリング48が接続されており、
該クラッチスプリング48の一端が、該スプリングを囲
繞するスリーブ58に係合されている。更にスリーブ5
8は板ばね59により摩擦的に保持されている。従って
、大径の傘歯車50から伝達されたジヤツキを持上げる
向きの回転力は駆動軸6に伝達されるが、作動面4aに
加わる荷重により駆動歯車5を介して駆動軸6に伝達さ
れる逆向きの回転力は、小径傘歯車49を固定スリーブ
46に同名連結することをもって大径傘歯車50に伝達
されないようになっている。
従って、ペダル54を繰返し押し下げると、駆動軸52
の揺動運動が、駆動軸6の歩進的な一方方向の回転運動
に変換され、第1図に示された各歯車を回転駆動しジヤ
ツキを持上げることができる。
の揺動運動が、駆動軸6の歩進的な一方方向の回転運動
に変換され、第1図に示された各歯車を回転駆動しジヤ
ツキを持上げることができる。
ジヤツキを下降させる場合には、図示されていない解除
部拐をもってクラッチスプリング48の巻付は力を解除
すれば、同じく図示されていない空気圧ダンパの働きに
より作動部材4はそれが受ける荷重により適切な速度で
下降することができる。
部拐をもってクラッチスプリング48の巻付は力を解除
すれば、同じく図示されていない空気圧ダンパの働きに
より作動部材4はそれが受ける荷重により適切な速度で
下降することができる。
第1図は本発明に基づく車輌用ジヤツキの−・実施例の
要部を示す縦断面図である。 第2図は第1図の駆動軸6を回転駆動り−るための動力
伝達手段の実施例を示す縦断面図である。 第3図は動力伝達手段の別の実施例を示す横断面図であ
る。 1・・・ベース 2・・・外側筒2a・・・環
状突部 3・・・可動筒3a、3b・・・環状突部
4・・・作動部材4a・・・作動面 4b・・・
環状突部4C・・・ガイド面 5・・・歯車6・・
・駆動軸 6a・・・延長部7.8・・・歯車
9・・・支持軸10・・・歯車 11
・・・枢軸12・・・ピン 13・・・リンク
14・・・枢軸 15・・・リンク16・・・
セクタギア 17・・・ピン18・・・枢軸
19・・・リンク20・・・セクタギア 21・・
・ピン22・・・枢軸 23・・・リンク24
・・・セクタギア 25・・・ピン26・・・枢軸
27・・・リンク28・・・セクタギア 2
9・・・ピン30・・・枢軸 31・・・リン
ク32・・・セクタギア 33・・・ピン31a・・
・作動端 34・・・固定ブロック35・・・軸受
36・・・回転スリーブ37・・・ペダル
38・・・固定スリーブ39・・・クラッチスプ
リング 40・・・固定ブロック /11・・・ボス42・・・
可動スリーブ 43・・・クラッチスプリング44・・
・軸受 45・・・ブラケット46・・・固定
スリーブ 47・・・延長部48・・・クラッチスプリ
ング 49・・・傘歯車 50・・・傘歯車51・・・
軸受 52・・・駆動軸53・・・クラッチス
プリング
要部を示す縦断面図である。 第2図は第1図の駆動軸6を回転駆動り−るための動力
伝達手段の実施例を示す縦断面図である。 第3図は動力伝達手段の別の実施例を示す横断面図であ
る。 1・・・ベース 2・・・外側筒2a・・・環
状突部 3・・・可動筒3a、3b・・・環状突部
4・・・作動部材4a・・・作動面 4b・・・
環状突部4C・・・ガイド面 5・・・歯車6・・
・駆動軸 6a・・・延長部7.8・・・歯車
9・・・支持軸10・・・歯車 11
・・・枢軸12・・・ピン 13・・・リンク
14・・・枢軸 15・・・リンク16・・・
セクタギア 17・・・ピン18・・・枢軸
19・・・リンク20・・・セクタギア 21・・
・ピン22・・・枢軸 23・・・リンク24
・・・セクタギア 25・・・ピン26・・・枢軸
27・・・リンク28・・・セクタギア 2
9・・・ピン30・・・枢軸 31・・・リン
ク32・・・セクタギア 33・・・ピン31a・・
・作動端 34・・・固定ブロック35・・・軸受
36・・・回転スリーブ37・・・ペダル
38・・・固定スリーブ39・・・クラッチスプ
リング 40・・・固定ブロック /11・・・ボス42・・・
可動スリーブ 43・・・クラッチスプリング44・・
・軸受 45・・・ブラケット46・・・固定
スリーブ 47・・・延長部48・・・クラッチスプリ
ング 49・・・傘歯車 50・・・傘歯車51・・・
軸受 52・・・駆動軸53・・・クラッチス
プリング
Claims (5)
- (1)車輌用ジャッキであつて、駆動歯車を出力とする
動力伝達手段と、一体的かつ同軸的に回転可能に歯車が
固着された第一の端部と第二の端部とをそれぞれ有する
複数のリンクアセンブリと、作動部材とを備え、前記駆
動歯車が第一段目のリンクアセンブリの歯車と歯合しか
つ各段のリンクアセンブリの歯車が次段のリンクアセン
ブリの歯車に歯合していると共に、各段のリンクアセン
ブリの第二の端部が次段のリンクアセンブリの第一の端
部に互いに鋭角をなすようにかつ互いに内向きに枢着さ
れており、最終段のリンクアセンブリの第二の端部が前
記作動部材に駆動可能に係合していることを特徴とする
車輌用ジャッキ。 - (2)各リンクアセンブリの歯車がセクタギアであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の車輌用ジ
ャッキ。 - (3)動力伝達手段が、クランクハンドルにより回転駆
動され、かつ固定部分と回転部分との間に連結された一
方向クラッチにより逆転防止がなされていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項もしくは第2項に記載の車
輌用ジャッキ。 - (4)動力伝達手段が、逆転防止のために固定部分と回
転部分との間に連結された第一の一方向クラッチと、往
復回動駆動力を前記駆動歯車の歩進的回転運動に変換す
るべく動力伝達経路中に直列接続された第二の一方向ク
ラッチとを備えていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項もしくは第2項に記載の車輌用ジャッキ。 - (5)前記一方向クラッチが、コイルばねの巻付け力を
利用するクラッチスプリングからなることを特徴とする
特許請求の範囲第3項もしくは第4項に記載の車輌用ジ
ャッキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12666884A JPS617195A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 車輛用ジヤツキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12666884A JPS617195A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 車輛用ジヤツキ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS617195A true JPS617195A (ja) | 1986-01-13 |
Family
ID=14940908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12666884A Pending JPS617195A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 車輛用ジヤツキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS617195A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0534964U (ja) * | 1991-10-23 | 1993-05-14 | フランスベツド株式会社 | ベツド装置 |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP12666884A patent/JPS617195A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0534964U (ja) * | 1991-10-23 | 1993-05-14 | フランスベツド株式会社 | ベツド装置 |
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