JPS6170924A - 脱穀機の排塵装置 - Google Patents

脱穀機の排塵装置

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Publication number
JPS6170924A
JPS6170924A JP19316484A JP19316484A JPS6170924A JP S6170924 A JPS6170924 A JP S6170924A JP 19316484 A JP19316484 A JP 19316484A JP 19316484 A JP19316484 A JP 19316484A JP S6170924 A JPS6170924 A JP S6170924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
chamber
suction
handling barrel
suction chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19316484A
Other languages
English (en)
Inventor
秋山 隆夫
英一 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Publication of JPS6170924A publication Critical patent/JPS6170924A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は脱穀機の排塵装置に係るものである(微来技術
) 徒来、脱穀機の扱胴室と吸引室とを連絡する排塵通路に
は排塵量調節板を設けてあり、排塵物が多いときは排塵
量調節板を大きく開放して排塵し、排塵物が少ないとき
は排塵量調節板を小さく開放して排塵していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、排塵量が多いために排塵通路を広くすると、多
量の排塵物が吸引室に吸引されるが、吸引ファンの回転
数は、風選室内の選別を最善になるように決めであるか
ら、排塵通路の開閉の大小に拘わらず同じであり、その
ため、−排塵物が吸引室内で詰まったり、また、吸引で
きずに二番受樋内に落下したりする欠陥があった(問題
を解決するための手段) よって本発明は、排塵通路の広狭調節装置と吸引ファン
の回転数とを連動させて排塵通路を広くしたときは、吸
引ファンの回転数を増大させて、前記欠点を克服したも
ので、扱胴室lの側方に吸引室22を設け、前記扱胴室
1と前記吸引室22との間には排塵通路10を形成し、
該排塵通路lOには排塵量調節板11を取付けたものに
おいて、前記吸引室22の吸引ファン9の吸引力は、前
記排塵量調節板11の開閉度に応じて強弱に調節される
ように構成した脱穀機の排塵装置、および、扱胴室1の
側方に吸引室22を設け、前記扱胴室lと前記吸引室2
2との間には排塵通路10を形成し、該排塵通路10に
は排塵量調節板11を取付けたものにおいて、前記吸引
室22の吸引ファン9の回転速度は、排塵量調節板11
を大きく開放したときは早く、小さく開放したときは遅
く回転するように互いを連動させた脱穀機の排塵装置の
構成を要旨としたものである。
本発明の一実施例を図により説明すると、lは扱胴室で
、内部に扱胴2を軸止し、その下側には扱網3を設ける
。4は扱胴2の扱歯、23は扱網3の下方に設けられる
風選室、5は穀粒送り棚、6は篩杆、7は一番コンベア
、8は二番コンベアであり、る。
しかして、扱胴室1の側方には吸引室22を設け、該吸
引室22と扱胴室1との間に排塵通路10を形成する。
該排塵通路lOには排塵量調節板11を開閉自在に設け
る。排塵量g!4wj板11の回転軸12にはアーム1
3のと端を軸着し、アーム13の下端は調節ロー2ド1
4に軸14する。調節ロッド14の端部には取手15を
形成し、先端は前記吸引室22の吸引ファン9の回動軸
16に設けたアジャストカム17にアーム18を介して
接続する。19は前記回動軸16に取付けられた割プー
リーで、前記アジャストカム17を調節することにより
その有効直径を変更させる。
即ち、取手15を持って:!Rt!iロッド14を第1
図において、左動させると、排塵量調節板11は排塵通
路10を閉じる方向に回動し、同時に、アジャストカム
17は割プーリ−19の直径を大きくするように連動し
、その逆のときは反対になる。20は殻稈供給装置、2
1は排塵筒である。
(作用) 次に作用を述べる。
殻稈供給装置20により殻稈を扱胴室1内に供給すると
、扱胴2の扱歯4により脱穀されて、−香物は扱網3を
落下したのち、風選室23内で穀粒送り棚5により移送
されながら篩われて、一番コンベア7上に落下し、二番
物は扱網3を落下したのち穀粒送り棚5および篩杆6に
より篩われて二番コンベア8上に落下し、−香物は機外
に取出され、二番物は再度扱胴室l内に戻されて再処理
される。
その間、風選室23内の塵埃藁屑は、吸引室 ・22の
吸引ファン9により吸引されて機外に放出される。
しかして、扱胴室l内に供給した殻稈束の量が多く、し
たがって扱胴室l内での排塵物が多いようなときは、取
手15の位置を調節ロッド14を移動させて調節すると
、下端が調節ロッド14に軸着されているアーム13は
、回転軸1zを中心に反時計回動じ、排塵量調節板11
を矢印a方向に回動させ排塵通路lOを広くして多量の
塵埃藁屑を、吸引室22に流出させることになり、扱胴
室1内を詰まらせない。
ところで、この多量の塵埃藁屑は、吸引ファン9により
吸引されるのであるが、この場合、塵埃の量が多いと吸
引ファン9を詰まらせたりするが1本発明では、同時に
調節ロッド14の右端に取付けられたアーム18はアジ
ャストカム17を回動させて、割プーリ−19の直径を
小さく変更し、吸引ファン9の回転速度を上昇させる。
このため、多量の塵埃は、スムーズに吸引され、吸引力
を上昇させた吸引ファン9により吸引室22内で滞るこ
となく、排塵筒21から機外に放出される。
また、排塵物が少ないときは、前記とは反対に取手15
により調節ロッド14を左動させると、排塵通路lOは
排塵量調節板11により狭くなり、又、吸引ファン9の
吸引力は適度に減少されて穀粒を吸引することなく、塵
埃、藁屑のみを機外に放出する。
また、排塵f調節板11は排塵通路10の上方を形成す
る案内板の作用も奏する。
(効果) 前記したように、従来、脱穀機の扱胴室と吸引室とを連
絡する排塵通路には排塵量調節板を設けてあり、排塵物
が多いときは排塵量調節板を大きく開放して排塵し、排
塵物が少ないときは排塵量調節板を小さく開放して排塵
していた、しかし、排塵量が多いために排塵通路を広く
すると、多量の排塵物が吸引室に吸引されるが5、吸引
ファンの回転数は、風選室内の選別を最善になるように
決めであるから、排塵通路の開閉の大小に拘わらず同じ
であり、そのため、排塵物が吸引室内で、詰まったり、
また、吸引できずに二番蛍機内に落下したりする欠陥が
あったよって本発明は、扱胴室lの側方に吸引室22を
設け、前記扱胴室lと艙記吸引室22との間には排塵通
路lOを形成し、該排塵通路lOには排塵量調節板11
を取付けたものにおいて、前記吸引室22の吸引ファン
9の吸引力は。
前記排塵量Wt!n板11の開閉度に応じて強弱に調節
されるように構成した脱穀機の排塵装置、および、扱胴
室1の側方に吸引室22を設け、前記扱胴室lと前記吸
引室22どの間には排塵通路10を形成し、該排塵通路
10には排塵量調節板11を取付けたものにおいて、前
記吸引室22の吸引ファン9の回転速度は、排塵量調節
板11を大きく開放したときは早く、小さく開放したと
きは遅く回転するように互いを連動させた脱穀機の排塵
装置の構成を要旨としたものであるから、殻稈供給装置
20により殻稈を扱胴室1内に供給するとき、供給殻稈
束の量が多く、したがって扱胴室l内での排塵物が多い
ようなときは、取手15の位置を調節ロフト14を移動
させて調節すると、下端が調節ロッド14に軸着されて
いるアーム13は、回転軸12を中心に反−計回動し、
排塵量調節板11を矢印a方向に回動させ排塵通路lO
を広くして多量の塵埃藁屑を、吸引室22に流出させる
ことになり、扱胴室l内を詰まらせないばかりでなく、
多量の塵埃藁屑が、吸引ファン9により吸引されて吸引
ファン9を詰まらせようとするが、同時に調節ロッド1
4の右端に取付けられたアーム18はアジャストカム1
7を回動させて1割プーリー19の直径を小さく変更し
、吸引ファン9の回転速度を上昇させ、このため、多量
の塵埃は、スムーズに吸引され、吸引力を上昇させた吸
引ファン9により吸引室22内で滞ることなく、排塵筒
21から機外に放出される効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の縦断正面図、第2図は同横断平面図であ
る。 符号の説明 l・・・扱胴室、2・・・扱胴、3・・・扱網、4・・
・扱歯、5・・・穀粒送り棚、6・・・篩杆、7・・・
一番コンベア、8・・・二番コンベア、9・・・吸引フ
ァン、lO・・・排塵口、11・・・排塵量調節板、1
2・・・回転軸、13・・・アーム、14・・・調節ロ
ッド、15・・・取手、16・・・回動軸、17・・・
アジャストカム、18・・・アーム、19・・・割プー
リ−,2o・・・殻稈供給装置、21・・・排塵筒、2
2・・・吸引室、23・・・風選室。 外2名

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)扱胴室1の側方に吸引室22を設け、前記扱胴室
    1と前記吸引室22との間には排塵通路10を形成し、
    該排塵通路10には排塵量調節板11を取付けたものに
    おいて、前記吸引室22の吸引ファン9の吸引力は、前
    記排塵量調節板11の開閉度に応じて強弱に調節される
    ように構成した脱穀機の排塵装置。
  2. (2)扱胴室1の側方に吸引室22を設け、前記扱胴室
    1と前記吸引室22との間には排塵通路10を形成し、
    該排塵通路10には排塵量調節板11を取付けたものに
    おいて、前記吸引室22の吸引ファン9の回転速度は、
    排塵量調節板11を大きく開放したときは早く、小さく
    開放したときは遅く回転するように互いを連動させた脱
    穀機の排塵装置。
JP19316484A 1984-09-14 1984-09-14 脱穀機の排塵装置 Pending JPS6170924A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19316484A JPS6170924A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 脱穀機の排塵装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP19316484A JPS6170924A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 脱穀機の排塵装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6170924A true JPS6170924A (ja) 1986-04-11

Family

ID=16303352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19316484A Pending JPS6170924A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 脱穀機の排塵装置

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JP (1) JPS6170924A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180063158A (ko) * 2015-10-01 2018-06-11 코허-플라스틱 마쉬넨바우 게엠베하 컨테이너 제품들의 미생물학적 오염물들을 감소시키기 위한 디바이스

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180063158A (ko) * 2015-10-01 2018-06-11 코허-플라스틱 마쉬넨바우 게엠베하 컨테이너 제품들의 미생물학적 오염물들을 감소시키기 위한 디바이스

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