JPS6168179A - 金属管材の内面処理方法 - Google Patents
金属管材の内面処理方法Info
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- JPS6168179A JPS6168179A JP18921884A JP18921884A JPS6168179A JP S6168179 A JPS6168179 A JP S6168179A JP 18921884 A JP18921884 A JP 18921884A JP 18921884 A JP18921884 A JP 18921884A JP S6168179 A JPS6168179 A JP S6168179A
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- metal
- tube
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L58/00—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
- F16L58/02—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings
- F16L58/04—Coatings characterised by the materials used
- F16L58/08—Coatings characterised by the materials used by metal
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は各種の金属管材の内面を異種金属で被覆する
ための処理方法に関するものである。
ための処理方法に関するものである。
［従来の技術］
、従来の管材の内面被覆方法としては、次のような方法
があるが、夫々次のような欠点がある。
があるが、夫々次のような欠点がある。
（１）押出し法による方法
この方法は予め内層と外層とを組合せた複合押出ビレッ
トを用いて押出成形により管内面を異種金属で被覆した
複合管（二重管）とする方法である。この方法ではその
製造工程が複合ビレットの製造工程、押出工程、更に所
定寸法に減径する用法工程と工程が多く、製造コストの
点で不利となる。また、内面を被覆する金属が低融点金
属の場合、押出成形時の変形熱により溶融することもあ
り、正常な複合管が得られない。更に管母材と被覆材と
の押出時の変形抵抗の差が大ぎい場合には正常な押出、
川床成形が困難となる等の欠点がある。
トを用いて押出成形により管内面を異種金属で被覆した
複合管（二重管）とする方法である。この方法ではその
製造工程が複合ビレットの製造工程、押出工程、更に所
定寸法に減径する用法工程と工程が多く、製造コストの
点で不利となる。また、内面を被覆する金属が低融点金
属の場合、押出成形時の変形熱により溶融することもあ
り、正常な複合管が得られない。更に管母材と被覆材と
の押出時の変形抵抗の差が大ぎい場合には正常な押出、
川床成形が困難となる等の欠点がある。
（２）内面メッキ方法
この方法は管内面に被覆すべき金属のメッキ液を流して
管内面に電気メッキを施すことで被覆することも考えら
れるが、長尺の管材を処理するにはメッキ液濶度の管理
、電流密度の管理等が複雑となり、工業生産には不向き
である。
管内面に電気メッキを施すことで被覆することも考えら
れるが、長尺の管材を処理するにはメッキ液濶度の管理
、電流密度の管理等が複雑となり、工業生産には不向き
である。
（３）溶接方法
この方法は、管材と被覆材をクラッドしたものを被覆材
側を内側にして管状にシーム溶接する方法があるが、溶
接部では管材と被覆材が溶融混合するため、正常な溶接
が難しく、またシーム溶接部で管外表面に被覆金属が露
出し、管内面の均一な被覆層が得られない等の欠点があ
る。
側を内側にして管状にシーム溶接する方法があるが、溶
接部では管材と被覆材が溶融混合するため、正常な溶接
が難しく、またシーム溶接部で管外表面に被覆金属が露
出し、管内面の均一な被覆層が得られない等の欠点があ
る。
これらの方法の他に、我々はすてに金属粉粒体とフラッ
クス作用を有する物質を管材内面に塗布し加熱すること
により内面に金属を被覆する方法を提案したが、それは
単一金属粉粒体あるいは単一合金粉粒体による提案であ
った。この方法では異なる組成の内面被覆を得るために
はその都度該合金の粉粒体を用意する必要があり、応用
性の点で限界があった。
クス作用を有する物質を管材内面に塗布し加熱すること
により内面に金属を被覆する方法を提案したが、それは
単一金属粉粒体あるいは単一合金粉粒体による提案であ
った。この方法では異なる組成の内面被覆を得るために
はその都度該合金の粉粒体を用意する必要があり、応用
性の点で限界があった。
［発明が解決しようとする問題点１
本発明の目的は前記した従来技術の欠点を解ｉｎ シ、
長尺の管材の内表面に均一に異種金属を被覆することの
できる、工業生産に適した処理方法を提供すること、Ｊ
５よび多品種の内面合金腫覆肋を容易に１ｑられる方法
を提供することにある。
長尺の管材の内表面に均一に異種金属を被覆することの
できる、工業生産に適した処理方法を提供すること、Ｊ
５よび多品種の内面合金腫覆肋を容易に１ｑられる方法
を提供することにある。
［問題点を解決するための手段］
前記の目的を達成する・ため、本発明では次のような方
策を採用した。
策を採用した。
すなわち、管材としてその内面に艮手力向に延びる複数
の溝もしくは突起を右するものを用い、その管材の内面
に、管材より低融点の２種類以上の金属粉粒体とフラッ
クス作用を有する液状又はペースト状の物質との混合物
を塗布した後、その内面塗布された管材を前記粉粒体の
融点以上もしくは金属の相互拡散温度以上の温度で加熱
ザる方法である。
の溝もしくは突起を右するものを用い、その管材の内面
に、管材より低融点の２種類以上の金属粉粒体とフラッ
クス作用を有する液状又はペースト状の物質との混合物
を塗布した後、その内面塗布された管材を前記粉粒体の
融点以上もしくは金属の相互拡散温度以上の温度で加熱
ザる方法である。
この場合、管材内面の溝もしくは突起は、管内面への粉
粒体の付着量を増大させたり、管内面に対する被覆金属
の濡れ性を改善し被覆金属の偏りを改善するのに有効に
作用するが、その形状、数、分布等は特に限定されるも
のではなく、溝、突起と称しない傷、ヤスリ跡等の構造
としてもよい。
粒体の付着量を増大させたり、管内面に対する被覆金属
の濡れ性を改善し被覆金属の偏りを改善するのに有効に
作用するが、その形状、数、分布等は特に限定されるも
のではなく、溝、突起と称しない傷、ヤスリ跡等の構造
としてもよい。
金属管材料として、Ｃｕ、Ａｌ、Ｔｉ、ＭＯｌＦｅ、Ｎ
ｉ、Ｚｒ、Ｎｂおよびこれらの中の１種を主成分とする
合金、を対象とすると、粉粒体として実用上有効な金属
は、Ｓｎ ＳＰｂ 、 Ｚｎ 、 Ａ１、ＮＮ１１Ａ、
Ａｕ、Ｃｕであるが、これラノ中の１種又は２種以上の
成分の合計が５０％以上含有されていれば、実用上内面
被覆の効果を発揮するので、これらの組成物に他の金属
が微但添加されたとしても同じ範晴に入るものとして使
用することができる。
ｉ、Ｚｒ、Ｎｂおよびこれらの中の１種を主成分とする
合金、を対象とすると、粉粒体として実用上有効な金属
は、Ｓｎ ＳＰｂ 、 Ｚｎ 、 Ａ１、ＮＮ１１Ａ、
Ａｕ、Ｃｕであるが、これラノ中の１種又は２種以上の
成分の合計が５０％以上含有されていれば、実用上内面
被覆の効果を発揮するので、これらの組成物に他の金属
が微但添加されたとしても同じ範晴に入るものとして使
用することができる。
このような金属粉粒体と混合する液状′又はペースト状
の物質は、粉粒体を金属管内に塗布する際に粘着剤とし
て働き、酸化皮膜を除去し、管材表面と溶融全屈との關
れ性を促進する機能を右する、いわゆるフラックスが主
として用いられるが、上記機能を阻害しないようなもの
であれば混合物の構成成分として用いても差支えない。
の物質は、粉粒体を金属管内に塗布する際に粘着剤とし
て働き、酸化皮膜を除去し、管材表面と溶融全屈との關
れ性を促進する機能を右する、いわゆるフラックスが主
として用いられるが、上記機能を阻害しないようなもの
であれば混合物の構成成分として用いても差支えない。
加熱温度は、粉粒体の金属が溶融して流れ出ず温度以上
が望ましい。しかし粉粒体の融点以下であっても長時間
の加熱が可能であれば、管理、粉粒体金属の相互拡散可
能な温度でも差支えない。
が望ましい。しかし粉粒体の融点以下であっても長時間
の加熱が可能であれば、管理、粉粒体金属の相互拡散可
能な温度でも差支えない。
上限は、理論的には管材の融点以下であればよいが、実
用的には管材の融点にす５０℃程度低い温度以下である
ことが望ましく、雰囲気としては大気およびＮ２、ＣＯ
、Ｃ０１Ｈ２、Ａ１゛等のガス雰囲気が望ましい。
用的には管材の融点にす５０℃程度低い温度以下である
ことが望ましく、雰囲気としては大気およびＮ２、ＣＯ
、Ｃ０１Ｈ２、Ａ１゛等のガス雰囲気が望ましい。
上記の条件下で加熱処理すれば、内面に合金被覆が形成
されると共に、一部拡散層も形成される。
されると共に、一部拡散層も形成される。
拡散を促進し表面の合金化をより進めるためには別途加
熱工程を付加することが有効である。
熱工程を付加することが有効である。
［発明の実施例］
以下に本発明の詳細な説明する。
第１図は金属管１の内面に、液状フラックスと２種類の
金属粉粒体との混合物３の薄い層７を塗イｎする場合の
例を示している。
金属粉粒体との混合物３の薄い層７を塗イｎする場合の
例を示している。
金属管１は第２図に示すように、内面にらせん状の突起
２を持ったものが用意され、内部にプラグ５と温合物３
とが入れられｌ〔状態で、定位置に固定されたダイス４
を通して矢印の方向へ引抜かれる。この場合、混合物３
は管１の移動にともなって前方へ運ばれるが、その多く
はダイス４部で管１とプラグ５によってしごかれて後方
に残る。管１とプラグ５との間の潤滑は混合物３によっ
てなされるので、特別潤滑処理を要しない。管１がダイ
ス４部を通過する際、内面の突起２により管１とプラグ
５との間に隙間が確保されるため、管１の内面への混合
物３の薄い層７の形成を確実なものとすることができる
。
２を持ったものが用意され、内部にプラグ５と温合物３
とが入れられｌ〔状態で、定位置に固定されたダイス４
を通して矢印の方向へ引抜かれる。この場合、混合物３
は管１の移動にともなって前方へ運ばれるが、その多く
はダイス４部で管１とプラグ５によってしごかれて後方
に残る。管１とプラグ５との間の潤滑は混合物３によっ
てなされるので、特別潤滑処理を要しない。管１がダイ
ス４部を通過する際、内面の突起２により管１とプラグ
５との間に隙間が確保されるため、管１の内面への混合
物３の薄い層７の形成を確実なものとすることができる
。
薄い居７が塗布された管６は、その後博い層７に混入し
ている２種類の金属粉粒体の融点以上で、かつ管材６の
融点以下の温度に加熱される。この加熱処理により薄い
層７に混入していたフラックスにより管内表面の酸化皮
膜が除去され、突起２間の溝の存在も手伝って溶融した
金属との濡れ４性が促進され、管の内面に薄い合金被覆
層が形成される。
ている２種類の金属粉粒体の融点以上で、かつ管材６の
融点以下の温度に加熱される。この加熱処理により薄い
層７に混入していたフラックスにより管内表面の酸化皮
膜が除去され、突起２間の溝の存在も手伝って溶融した
金属との濡れ４性が促進され、管の内面に薄い合金被覆
層が形成される。
管１としては、第３図（ａ） 、（ｂ）に示すような、
突起２の数が少ないものであってもよいし、同図（Ｃ）
に示すように、多数の突起２をｎいに接近さけて設けた
ものであって−しよい。勿論、これらの突起２は連続せ
ず、第４図に示すように、交差溝などにより分断されて
いてもよい。
突起２の数が少ないものであってもよいし、同図（Ｃ）
に示すように、多数の突起２をｎいに接近さけて設けた
ものであって−しよい。勿論、これらの突起２は連続せ
ず、第４図に示すように、交差溝などにより分断されて
いてもよい。
次に具体例を説明する。
実施例１
外径９．５２ ｍｇ＋、底内Ｎ Ｏ，４１ａｆａｒ、高
さ０．１５＋ｕ＋の突起を右する鋼管の内面に５ｎ−Ｐ
ｂ合金を薄く被覆するため、銅の半田付けに用いられる
液状フラックスと、Ｓｎ粉末６、ｐｂ粉末４の割合の混
合粉末とを３対７の割合で混合してペースト状にしたも
のを潤滑剤として、ダイスとプラグを用いて外径８．８
ｍｍに減径することにより、鋼管の内面にフラックス、
Ｓｎ粉末およびＰｂ粉末の混合物による薄い層を形成し
た。その後、この鋼管を３５０℃で１０分間加熱処理し
た結果、内表面に薄い５ｎ−Ｐｂ合金の被覆層をもった
鋼管が得られた。
さ０．１５＋ｕ＋の突起を右する鋼管の内面に５ｎ−Ｐ
ｂ合金を薄く被覆するため、銅の半田付けに用いられる
液状フラックスと、Ｓｎ粉末６、ｐｂ粉末４の割合の混
合粉末とを３対７の割合で混合してペースト状にしたも
のを潤滑剤として、ダイスとプラグを用いて外径８．８
ｍｍに減径することにより、鋼管の内面にフラックス、
Ｓｎ粉末およびＰｂ粉末の混合物による薄い層を形成し
た。その後、この鋼管を３５０℃で１０分間加熱処理し
た結果、内表面に薄い５ｎ−Ｐｂ合金の被覆層をもった
鋼管が得られた。
実施例２
外径９．５２ｍ５＋ 、底肉厚０．４６ ａｍＳ高さ０
．１１１１１の突起を有する銅管内面に５ｎ−Ｚｎ合金
を被覆するため、銅の半田付けに用いられる液状のフラ
ックス、と、Ｓｎ粉末７、Ｚｎ粉末３の割合で混合した
金属粉末とを３対７の割合ｔ′混合してペースト状にし
たものを準滑剤とし、ダイスとプラグを用いて外径ｓ、
ａｍｍに減径することにより鋼管の内面にフラックスと
５ｎ−７ｎの混合物の薄い層を形成した。この侵、銅管
を５００℃で１０分間加熱した結果、内表面にＣｕ−３
ｎ−Ｚｎの薄い合金の皮膜が得られた。
．１１１１１の突起を有する銅管内面に５ｎ−Ｚｎ合金
を被覆するため、銅の半田付けに用いられる液状のフラ
ックス、と、Ｓｎ粉末７、Ｚｎ粉末３の割合で混合した
金属粉末とを３対７の割合ｔ′混合してペースト状にし
たものを準滑剤とし、ダイスとプラグを用いて外径ｓ、
ａｍｍに減径することにより鋼管の内面にフラックスと
５ｎ−７ｎの混合物の薄い層を形成した。この侵、銅管
を５００℃で１０分間加熱した結果、内表面にＣｕ−３
ｎ−Ｚｎの薄い合金の皮膜が得られた。
［発明の効果１
以上の説明からかなように本発明は、内面に溝もしくは
突起を右する管材を用い、その内面にフラックスと金属
粉粒体の混合物を塗布した後加熱処理する方法であるか
ら、内面被覆層をもった金属管材を簡単な装置で連続的
に製造でき、長尺物の加工も容易である。また、金属粉
粒体の種類を変えるだけで被覆する合金を変えることが
できる。
突起を右する管材を用い、その内面にフラックスと金属
粉粒体の混合物を塗布した後加熱処理する方法であるか
ら、内面被覆層をもった金属管材を簡単な装置で連続的
に製造でき、長尺物の加工も容易である。また、金属粉
粒体の種類を変えるだけで被覆する合金を変えることが
できる。
ざらに粉粒体の混合比を変えることにより容易に合金組
成を変えることもできる。このため混合する金属粉粒体
とひの比率を変えるだ（〕で非常に、多品種の内面被覆
管を同一製造工程で製造することが可能になる。
成を変えることもできる。このため混合する金属粉粒体
とひの比率を変えるだ（〕で非常に、多品種の内面被覆
管を同一製造工程で製造することが可能になる。
第１図は本発明に係る方法の混合物を塗布する方法の一
例を示す説明図、第２図は本発明で用いられる金属管材
の一例を示す横断面図、′第３図および第４図はそれぞ
れ管材の別な例を示す断面図である。 １及び６：管材、 ２：突起、 ３：フラックスと金属粉粒体との混合物、４：ダイス、
５ニブラグ、７：混合物の薄い層。 ７ｇｌｌ１３ 手続ネ１１正虫（自発） １、事件の表示 昭和５９年特 許願第１８９２１８号 ２、発明の名称 金属管材の内面処理方法 ３、 補正をする者 事件との間係 出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目１番２
号名称（５１２）日立電線株式会社 代表者 水 上 徳五部 ４、 代 理 人 〒１００５、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄。 ６、補正の内容 明細書第６頁第１３行と第１４行との間に次の文を挿入
する。 ｒ本発明の技術を用ることにより、管材内面の耐食性を
向上させたり、管材強度を向上させることができるので
、例えば上下水道、温水、海水、油等の液体用供給管や
、燃料ガス等のガス体用供給管或いは管内外の熱伝達を
利用する伝熱管や圧力伝達管等の管材の内面処理方法と
して応用できる。 なお、本発明にいうフラックス作用とは、金属表面の酸
化膜を化学的に溶解又は還元することで金属表面を清浄
化する作用と粉粒体金属の界面張力を小さくする作用を
いう。」 以上
例を示す説明図、第２図は本発明で用いられる金属管材
の一例を示す横断面図、′第３図および第４図はそれぞ
れ管材の別な例を示す断面図である。 １及び６：管材、 ２：突起、 ３：フラックスと金属粉粒体との混合物、４：ダイス、
５ニブラグ、７：混合物の薄い層。 ７ｇｌｌ１３ 手続ネ１１正虫（自発） １、事件の表示 昭和５９年特 許願第１８９２１８号 ２、発明の名称 金属管材の内面処理方法 ３、 補正をする者 事件との間係 出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目１番２
号名称（５１２）日立電線株式会社 代表者 水 上 徳五部 ４、 代 理 人 〒１００５、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄。 ６、補正の内容 明細書第６頁第１３行と第１４行との間に次の文を挿入
する。 ｒ本発明の技術を用ることにより、管材内面の耐食性を
向上させたり、管材強度を向上させることができるので
、例えば上下水道、温水、海水、油等の液体用供給管や
、燃料ガス等のガス体用供給管或いは管内外の熱伝達を
利用する伝熱管や圧力伝達管等の管材の内面処理方法と
して応用できる。 なお、本発明にいうフラックス作用とは、金属表面の酸
化膜を化学的に溶解又は還元することで金属表面を清浄
化する作用と粉粒体金属の界面張力を小さくする作用を
いう。」 以上
Claims (3)
- （１）内面に長手方向に延びる複数の溝もしくは突起を
要する金属管材の内表面に、その管材より低融点の金属
の２種類以上の粉粒体とフラックス作用を有する液状ま
たはペースト状の物質との混合物を塗布する工程と、そ
の内面塗布された管材を前記粉粒体の融点以上もしくは
前記粉粒体の十分な相互拡散に必要な温度以上で、かつ
前記管材の融点以下の範囲の温度で加熱する工程とを含
むことを特徴とする金属管材の内面処理方法。 - （２）金属管材が、Ｃｕ、Ａｌ、Ｆｅ、Ｔｉ、Ｍｇ、Ｎ
ｉ、Ｚｒ、Ｎｂ及びこれらの中の１種を主成分とする合
金である前記第１項記載の方法。 - （３）金属粉粒体が、Ｓｎ、Ｐｂ、Ｚｎ、Ｎｉ、Ａｌ、
Ａｇ、Ａｕ、Ｃｕ及びこれらの中の１種又はこれらを主
成分とする合金である前記第１項又は第２項記載の方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18921884A JPS6168179A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 金属管材の内面処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18921884A JPS6168179A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 金属管材の内面処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6168179A true JPS6168179A (ja) | 1986-04-08 |
Family
ID=16237538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18921884A Pending JPS6168179A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 金属管材の内面処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6168179A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6168178A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-08 | Hitachi Cable Ltd | 金属管材の内面処理方法 |
| US4836350A (en) * | 1985-12-13 | 1989-06-06 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Gmbh | Disc-shaped body for use in clutch plates |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS503251A (ja) * | 1973-05-11 | 1975-01-14 | ||
| JPS6023499A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-06 | 三和実業株式会社 | せつけん |
| JPS60190574A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-28 | Hitachi Cable Ltd | 金属管材の内面処理方法 |
| JPS6164371A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-02 | Hitachi Cable Ltd | 金属管材の内面処理方法 |
| JPS6168178A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-08 | Hitachi Cable Ltd | 金属管材の内面処理方法 |
-
1984
- 1984-09-10 JP JP18921884A patent/JPS6168179A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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