JPS60234977A - 金属管材の内面処理方法 - Google Patents
金属管材の内面処理方法Info
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- JPS60234977A JPS60234977A JP6305584A JP6305584A JPS60234977A JP S60234977 A JPS60234977 A JP S60234977A JP 6305584 A JP6305584 A JP 6305584A JP 6305584 A JP6305584 A JP 6305584A JP S60234977 A JPS60234977 A JP S60234977A
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- Japan
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- plug
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- tube
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C24/00—Coating starting from inorganic powder
- C23C24/08—Coating starting from inorganic powder by application of heat or pressure and heat
- C23C24/10—Coating starting from inorganic powder by application of heat or pressure and heat with intermediate formation of a liquid phase in the layer
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の背景と目的]
この発明は各種の金属管材の内面を異種金属で被覆する
ための処理方法に関するものである。
ための処理方法に関するものである。
従来の管材の内面被覆方法としては、次のような方法が
あるが、夫々次のような欠点がある。
あるが、夫々次のような欠点がある。
(1)押出し法による方法
この方法は予め内層と外層とを組合ぜた複合押出ビレッ
1へを用いて押出成形により管内面を異種金属で被覆し
た複合管(二重管)とする方法である。この方法ではそ
の製造工程が複合ビレットの製造工程、押出工程、更に
所定寸法に減径する引抜■稈と工程が多く、製造コスト
の点で不利となる。また、内面を被覆する金属が低融点
金属の場合、押用成形字の変形熱により溶融づることも
あり、正常な複合管が得られイ【い。更に管母材と被覆
材との押出時の変形抵抗の差が大きい場合には正常な押
出、引抜成形が困難となる等の欠点がある。
1へを用いて押出成形により管内面を異種金属で被覆し
た複合管(二重管)とする方法である。この方法ではそ
の製造工程が複合ビレットの製造工程、押出工程、更に
所定寸法に減径する引抜■稈と工程が多く、製造コスト
の点で不利となる。また、内面を被覆する金属が低融点
金属の場合、押用成形字の変形熱により溶融づることも
あり、正常な複合管が得られイ【い。更に管母材と被覆
材との押出時の変形抵抗の差が大きい場合には正常な押
出、引抜成形が困難となる等の欠点がある。
(2)内面メツ71一方法
この方法は管内面に被覆すべき金属のメッキ液を流して
管内面に電気メッキを施すことで被1することも考えら
れるが、長尺の管材を処理するにはメッキ液淵度の管理
、電流密劇の管理等が複雑とはり、工業生産には不向き
である。
管内面に電気メッキを施すことで被1することも考えら
れるが、長尺の管材を処理するにはメッキ液淵度の管理
、電流密劇の管理等が複雑とはり、工業生産には不向き
である。
(3)溶接方法
この方法は、管材ど被覆材をクラッドしたものを被覆材
側を内側にして管状にシーム溶接する方法があるが、溶
18部(゛は管材と被覆材が溶融混合づるため、正常な
溶接が難しく、またシーム溶接部で管外表面に被覆金属
が露出し、管内面の均一な被覆層が得られない等の欠点
がある。
側を内側にして管状にシーム溶接する方法があるが、溶
18部(゛は管材と被覆材が溶融混合づるため、正常な
溶接が難しく、またシーム溶接部で管外表面に被覆金属
が露出し、管内面の均一な被覆層が得られない等の欠点
がある。
本発明の目的は前記した従来技術の欠点を解消し、長尺
の管材の内表面に均一に異種金属を被覆することのぐぎ
る、工業生産に優れた処理方法を提供することにある。
の管材の内表面に均一に異種金属を被覆することのぐぎ
る、工業生産に優れた処理方法を提供することにある。
[発明の概要]
前記の目的を達成リ−るため、本発明では次のような方
策を採用した。。
策を採用した。。
゛すなわち1.官・祠より低融点の金属粉粒体とフラッ
クス作用をイjリ−る液状又はペースト状の物質とを混
合したちのを2つ或いは3つ以上のプラグを連結させた
連結プラグの1つ或いは2つ以上のプラグによって前記
管材の内面に塗布する工程と、内面塗布された管材を前
記金属粉粒体の融点以上の温度で加熱して前記金属粉粒
体を溶融させる工程とを含む方法を採用した。2 金属管材料どして、Cu、AI 、Ti 、M(]、お
よびこれらの中の1種を1−成分とする合金、鉄鋼、ス
テンレスを対象とすると、被THlt)Jとして実用上
有効な金属は、Sn、Pb、Zn、AI 、Ni、Ag
、Au、Cuに限定される。しかしこれらの中の1種又
は2種以上の成分の合g1が50%以上含有されていれ
ば、実用上内面被覆の効果を発揮づるので、これらの組
成物に伯の金属が徴用添加されたとしてもl151じ範
崎に入るものとして使用することができる。
クス作用をイjリ−る液状又はペースト状の物質とを混
合したちのを2つ或いは3つ以上のプラグを連結させた
連結プラグの1つ或いは2つ以上のプラグによって前記
管材の内面に塗布する工程と、内面塗布された管材を前
記金属粉粒体の融点以上の温度で加熱して前記金属粉粒
体を溶融させる工程とを含む方法を採用した。2 金属管材料どして、Cu、AI 、Ti 、M(]、お
よびこれらの中の1種を1−成分とする合金、鉄鋼、ス
テンレスを対象とすると、被THlt)Jとして実用上
有効な金属は、Sn、Pb、Zn、AI 、Ni、Ag
、Au、Cuに限定される。しかしこれらの中の1種又
は2種以上の成分の合g1が50%以上含有されていれ
ば、実用上内面被覆の効果を発揮づるので、これらの組
成物に伯の金属が徴用添加されたとしてもl151じ範
崎に入るものとして使用することができる。
このような金属粉粒体と混合する液状又はペースト状の
物質は粉粒体を金属管内に塗布する際に粘着剤として働
き、酸化皮膜を除去し、管材表面と溶融金属との濡れ性
を促進する機能を有づる、いわゆるフラックスが主とし
て用いられるが、上記機能を阻害しないようなものであ
れば混合物の構成成分として用いても差支えない。
物質は粉粒体を金属管内に塗布する際に粘着剤として働
き、酸化皮膜を除去し、管材表面と溶融金属との濡れ性
を促進する機能を有づる、いわゆるフラックスが主とし
て用いられるが、上記機能を阻害しないようなものであ
れば混合物の構成成分として用いても差支えない。
金属粉粒体と、いわゆるフラックスとの混合物を管材の
内面に*: イr1する1段どして、プラグをいくつか
連結さ1!(最初のプラグて管材を減面する事により連
結プラグ仝体を−)■−)イング方式とする事も出来る
し、又連結プラグ全体を固定する固定り式でもよいが、
より長尺物を加■する上では復習が有効である。1 この連結プラグを用いて前記混合物を塗布する際、塗イ
hに利用するプラグは連結プラグの中の1つでも又は複
数のプラグC゛もよい。更に塗布に利用するプラグ位置
で管材の肉J9を減少させても、外径のみを減少させて
もよいし、管内面とプラグどの間に隙間を与えて単にし
ごくだけで減面しなくてもよい。
内面に*: イr1する1段どして、プラグをいくつか
連結さ1!(最初のプラグて管材を減面する事により連
結プラグ仝体を−)■−)イング方式とする事も出来る
し、又連結プラグ全体を固定する固定り式でもよいが、
より長尺物を加■する上では復習が有効である。1 この連結プラグを用いて前記混合物を塗布する際、塗イ
hに利用するプラグは連結プラグの中の1つでも又は複
数のプラグC゛もよい。更に塗布に利用するプラグ位置
で管材の肉J9を減少させても、外径のみを減少させて
もよいし、管内面とプラグどの間に隙間を与えて単にし
ごくだけで減面しなくてもよい。
加熱温度の上限は、理論的には管材の融点以下であれば
よいが、実用的には管材の融点より50℃程度低い温度
、以下であることが望ましい。
よいが、実用的には管材の融点より50℃程度低い温度
、以下であることが望ましい。
加熱雰囲気と′しては、大気及びN2、Co 2、CO
,l−12、Arガス等が有効である。大気以外の雰囲
気の場合、前記ガス成分の中の1種又は2種以上が50
%以上含有されていれば実用上有効である。
,l−12、Arガス等が有効である。大気以外の雰囲
気の場合、前記ガス成分の中の1種又は2種以上が50
%以上含有されていれば実用上有効である。
前記の条件下で加熱処理づれば内面に粉粒体を構成して
いた金属の被覆が形成されると共に、一部拡散層も生成
する。拡散を促進し表面層の合金化をより進めるために
は別途加熱]7稈を付加する事が有効である。
いた金属の被覆が形成されると共に、一部拡散層も生成
する。拡散を促進し表面層の合金化をより進めるために
は別途加熱]7稈を付加する事が有効である。
[発明の実施例]
以下に本発明の詳細な説明する。
第1図は金属管1の内面に、液状フラックスと金属粉粒
体どの混合物4の薄い層7を塗布する場合の例を示し、
金属管1は定位置に固定されたダイス3を通しで矢印の
方向へプラグ2により減面加工しながら引抜かれる。プ
ラグ2の先端にはロッド8により連結された塗布用プラ
グ5が繋がれており、2つのプラグ2と5との間に塗布
しようとする混合物4が買かれている。
体どの混合物4の薄い層7を塗布する場合の例を示し、
金属管1は定位置に固定されたダイス3を通しで矢印の
方向へプラグ2により減面加工しながら引抜かれる。プ
ラグ2の先端にはロッド8により連結された塗布用プラ
グ5が繋がれており、2つのプラグ2と5との間に塗布
しようとする混合物4が買かれている。
混合物4は管材1の移動ど共に前方へ運ばれるが、その
多くは減l]された金属管6と塗布用プラグ5によって
しこかれて後方に残る。混合物の薄い層7の厚さは塗イ
lj用プラグ5を選定することによって調整づることが
出来る。
多くは減l]された金属管6と塗布用プラグ5によって
しこかれて後方に残る。混合物の薄い層7の厚さは塗イ
lj用プラグ5を選定することによって調整づることが
出来る。
第3図は塗イ[J用ブシグを2個にしたちので、塗布用
プラグ511′c混合物2の層を比較的厚くし、更に次
の塗布用プラグ5で所定厚さに調節づる方法である。
プラグ511′c混合物2の層を比較的厚くし、更に次
の塗布用プラグ5で所定厚さに調節づる方法である。
第2図は塗布方法の別な例を示している。この例の場合
、プラグ2によって減面加工した金属管11をプラグ2
にロッド8にJ:り連結された塗布用プラグ51で更に
減面加工しく>がらその後方に位置する混合物4をしご
くことで混合物の薄い層7を金属管6の内面に形成する
ことが出来る。
、プラグ2によって減面加工した金属管11をプラグ2
にロッド8にJ:り連結された塗布用プラグ51で更に
減面加工しく>がらその後方に位置する混合物4をしご
くことで混合物の薄い層7を金属管6の内面に形成する
ことが出来る。
第4図に示すように、表面に多数の浅い溝を設cプだプ
ラグ10を用いて混合物の薄い層7の厚さを調整しても
よい。その場合のプラグの表面に設ける溝の形状は、第
5図(a )、(b)、(c)に示す形状が考え、られ
るが、これらに限定されるものではない。゛又第6図の
(7a)、(b)、(C)は、金属管材がその内面に管
長手方向にのびる複数の溝もしくは突起を持つ場合の断
面形状の一例を示すもので、勿論これらに限定されるも
のではない。このようにして内面に薄い層7が塗布され
た金属管はその後、薄い層7に混合している金属粉粒体
の融点以上で、かつ管!AIの融点以下の温度で加熱さ
れる。これによって管内表面の酸化皮膜が薄い層7に混
入していたフラックスにより除去され、管の内表面と溶
融した金属との濡れ性が促進されて、管の内表面に異種
金属の被覆層が形成される。
ラグ10を用いて混合物の薄い層7の厚さを調整しても
よい。その場合のプラグの表面に設ける溝の形状は、第
5図(a )、(b)、(c)に示す形状が考え、られ
るが、これらに限定されるものではない。゛又第6図の
(7a)、(b)、(C)は、金属管材がその内面に管
長手方向にのびる複数の溝もしくは突起を持つ場合の断
面形状の一例を示すもので、勿論これらに限定されるも
のではない。このようにして内面に薄い層7が塗布され
た金属管はその後、薄い層7に混合している金属粉粒体
の融点以上で、かつ管!AIの融点以下の温度で加熱さ
れる。これによって管内表面の酸化皮膜が薄い層7に混
入していたフラックスにより除去され、管の内表面と溶
融した金属との濡れ性が促進されて、管の内表面に異種
金属の被覆層が形成される。
次に貝体例を説明゛する。
実施例1
外径12.7mm、肉厚0.64mmの鋼管の内面に3
nを被覆するため、銅の半田付【プに用いられる液状フ
ラックスと3nの粉末を3対7の割合で混合してペース
ト状にしたものを、第1図に示12つのプラグの間に充
填し、この銅管をプラグ2とダイス3で外径9.52m
m、内径3.5mmに減面しながら、プラグ2の先端に
連結した外径8゜3mmのプラグ5で混合物をしごくこ
とにより、銅管内面に7ラツクスと3nの粉末との混合
物の薄い層を形成した。その後、この鋼管を260 ’
Cで10分間加熱処理した。その結果、銅管内表面にほ
ぼ均一な3nの被覆層をもった鋼管が得られた。
nを被覆するため、銅の半田付【プに用いられる液状フ
ラックスと3nの粉末を3対7の割合で混合してペース
ト状にしたものを、第1図に示12つのプラグの間に充
填し、この銅管をプラグ2とダイス3で外径9.52m
m、内径3.5mmに減面しながら、プラグ2の先端に
連結した外径8゜3mmのプラグ5で混合物をしごくこ
とにより、銅管内面に7ラツクスと3nの粉末との混合
物の薄い層を形成した。その後、この鋼管を260 ’
Cで10分間加熱処理した。その結果、銅管内表面にほ
ぼ均一な3nの被覆層をもった鋼管が得られた。
実施例2
実施例1ど同様の銅管とペースト状の混合物を用い、第
2図に示すように最初のプラグ2で減面した後、更にプ
ラグ51とダイス31とで外径を9.2mmに減径して
銅管内面にフラックスと3n粉末の混合物の薄い層を形
成した後、この鋼管を実施例1と同様に加熱処理するこ
とで、内表面に3nの被覆層をしった鋼管を得た。
2図に示すように最初のプラグ2で減面した後、更にプ
ラグ51とダイス31とで外径を9.2mmに減径して
銅管内面にフラックスと3n粉末の混合物の薄い層を形
成した後、この鋼管を実施例1と同様に加熱処理するこ
とで、内表面に3nの被覆層をしった鋼管を得た。
実施例3
実施例1と同様の条イ′4で、第4図に示す先端のプラ
グ10の表面に深さ0.15mmの溝を20本、管の長
手方向と平行に溝加工したプラグを用いてフラックスと
3.n粉末の混合物をしごいた。その結果、銅へ・内′
表面に比較的厚い混合物の層が形成された。この鋼管を
実施例1と同様に加熱処理することで、内表面にSnの
被覆層をもった鋼管を得た。
グ10の表面に深さ0.15mmの溝を20本、管の長
手方向と平行に溝加工したプラグを用いてフラックスと
3.n粉末の混合物をしごいた。その結果、銅へ・内′
表面に比較的厚い混合物の層が形成された。この鋼管を
実施例1と同様に加熱処理することで、内表面にSnの
被覆層をもった鋼管を得た。
実施例4
外径12.7nun、肉庁0.6/Immの鋼管に深さ
o、15mmの嵩を管長手方向と平行に60本加工した
内面溝イリ管を用いて実施例1と同様の条件で7ラツク
スとSn粉末の混合物の薄く層を形成し、更に260℃
で10分間加熱処理した。その結果、溝付銅管内表面に
ほぼ均一なSnの被覆層をもった鋼管が得られノc、。
o、15mmの嵩を管長手方向と平行に60本加工した
内面溝イリ管を用いて実施例1と同様の条件で7ラツク
スとSn粉末の混合物の薄く層を形成し、更に260℃
で10分間加熱処理した。その結果、溝付銅管内表面に
ほぼ均一なSnの被覆層をもった鋼管が得られノc、。
[発明の効果1
以上の説明から明らかなように、本発明はフラックスと
金属粉粒体の混合物をプラグやマンドレルを用いて管内
表面に塗布した後加熱する方法であるから、内面被覆層
をもった金属管材を簡単な装置で連続的に製造でき、長
尺物の加工も容易である。また、フラックスと金属粉粒
体との混合物を替えるだけで内面の被覆層を容易に変え
ることができ、少量多品種の生産にも適している。また
金属管材の寸法に制限がないので、特に細管への被覆は
有利性が大きい等の利点もある。
金属粉粒体の混合物をプラグやマンドレルを用いて管内
表面に塗布した後加熱する方法であるから、内面被覆層
をもった金属管材を簡単な装置で連続的に製造でき、長
尺物の加工も容易である。また、フラックスと金属粉粒
体との混合物を替えるだけで内面の被覆層を容易に変え
ることができ、少量多品種の生産にも適している。また
金属管材の寸法に制限がないので、特に細管への被覆は
有利性が大きい等の利点もある。
第1図ないし第4図は本発明に係る方法の混合物を塗布
する方法の例を丞づ説明図、第5図は溝付プラグの横断
面における溝形状の例を示す図、第6図は内面溝付金属
管の横断面における溝形状の例を示す図である。。 1及び6:金属管、2:減面加工用プラグ、3及び31
:タイス、 4:混合物、 5.51及び511:塗布用プラグ、 7:混合物の薄い層、 8:連結用ロッド、10:溝イ
q7′″)グ。 大1図 大2図 ?I 持3国 斉4 図 第5 Is] (の +11) (C) N6目 (a) (bン CO) 手続補正用(自発) 60.6.05 昭和 年 月 11 特許庁長官殿 へl、、+、、、 ’j。 1、事件の表示 昭和59年特 許願第630 b b月2、発明の名称 金属管材の内面処理方法 3、 補正をする名 事件どの関係 出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目1番2号名称(5
12)日立電線亭末式会ネ−し代表者 水 十 徳五部 4、 代 理 人 〒100 補正の対象 明III?+1の[発明の詳細な説明1の欄。 補正の内容 明細内用7真第6t1ど第7行どの間に次の文を挿入η
る。 1本発明の技術を用ることにより、管材内面の耐食性を
向上さl! /、:す、管材強度を向上させることがで
きるので、例えばJ下水道水、温水、海水、油等の液体
用供給管や、燃料ガス等のガス体用供給管或いは管内外
の熱伝達を利用する伝熱管や圧力伝達管等の管材の内拘
処理方法として応用できる。、なお、本発明にいうノシ
ックス作用とは、金属表面の酸化膜を化学的に溶解又は
還元することで金属表面を清浄化りる作用ど粉粒体金属
の界面張力を小さく覆る作用をいう。」 以上
する方法の例を丞づ説明図、第5図は溝付プラグの横断
面における溝形状の例を示す図、第6図は内面溝付金属
管の横断面における溝形状の例を示す図である。。 1及び6:金属管、2:減面加工用プラグ、3及び31
:タイス、 4:混合物、 5.51及び511:塗布用プラグ、 7:混合物の薄い層、 8:連結用ロッド、10:溝イ
q7′″)グ。 大1図 大2図 ?I 持3国 斉4 図 第5 Is] (の +11) (C) N6目 (a) (bン CO) 手続補正用(自発) 60.6.05 昭和 年 月 11 特許庁長官殿 へl、、+、、、 ’j。 1、事件の表示 昭和59年特 許願第630 b b月2、発明の名称 金属管材の内面処理方法 3、 補正をする名 事件どの関係 出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目1番2号名称(5
12)日立電線亭末式会ネ−し代表者 水 十 徳五部 4、 代 理 人 〒100 補正の対象 明III?+1の[発明の詳細な説明1の欄。 補正の内容 明細内用7真第6t1ど第7行どの間に次の文を挿入η
る。 1本発明の技術を用ることにより、管材内面の耐食性を
向上さl! /、:す、管材強度を向上させることがで
きるので、例えばJ下水道水、温水、海水、油等の液体
用供給管や、燃料ガス等のガス体用供給管或いは管内外
の熱伝達を利用する伝熱管や圧力伝達管等の管材の内拘
処理方法として応用できる。、なお、本発明にいうノシ
ックス作用とは、金属表面の酸化膜を化学的に溶解又は
還元することで金属表面を清浄化りる作用ど粉粒体金属
の界面張力を小さく覆る作用をいう。」 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、金属管材の内表面を管材より低融点の金属で被覆す
る方法であって、前記低融点の金属の粉粒体と7ラツク
ス作用を有する液状又はペースト状の物質との混合物を
2つあるいは3つ以上のプラグを連結させた連結プラグ
の1つあるいは2つ以上のプラグによって前記管材の内
面に塗布する工程と、内面塗布された管材を前記金属粉
粒体の融点以上の温度で加熱して前記金属粉粒体を溶融
させる工程とを含むことを特徴とする金属管材の内面処
理方法。 2、前記第1項記載のh法において、前記混合物を前記
管材の内面に塗布するためのプラグ位置部で前記管材を
減面する事を特徴とする方法。 3、前記第1項記載の方法において、前記混合物を前記
管材の内面に塗布するためのプラグ位置部で前記管材を
減面しない事を特徴とする方法。 4、前記第1項、第2項又は第3項記載の方法において
、前記混合物を前記管材の内面に塗布するためのプラグ
が長手方向に連続した溝を有するプラグである事を特徴
とづる方法。 5、前記第1項ないし第4項記載の方法において、金属
管材がその内面に管長手方向に伸びる複数の溝もしくは
突起を有する事を特徴とする方法。 6、前記第1項ないし第5項記載の方法において、金属
管材が、Cu、AI、Fe、Ti1ステンレス及びこれ
らの中の1種を主成分とする合金である事を特徴とする
方法。 7、前記第1項ないし第6項記載の方法において、低融
点金属が、Sn、Pb、2’n、Ni、AI、Ag、A
U 、CO及びこれらの中の1種又は2種以上を主成分
とする合金である事を特徴とする方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6305584A JPS60234977A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 金属管材の内面処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6305584A JPS60234977A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 金属管材の内面処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60234977A true JPS60234977A (ja) | 1985-11-21 |
Family
ID=13218266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6305584A Pending JPS60234977A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 金属管材の内面処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60234977A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6164371A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-02 | Hitachi Cable Ltd | 金属管材の内面処理方法 |
JPS6168178A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-08 | Hitachi Cable Ltd | 金属管材の内面処理方法 |
JP2010196093A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 耐食性内面すず被覆銅管の製造方法 |
-
1984
- 1984-03-29 JP JP6305584A patent/JPS60234977A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS6168178A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-08 | Hitachi Cable Ltd | 金属管材の内面処理方法 |
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