JPS6166657A - 両面プリント用文字発生装置 - Google Patents

両面プリント用文字発生装置

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JPS6166657A
JPS6166657A JP59188050A JP18805084A JPS6166657A JP S6166657 A JPS6166657 A JP S6166657A JP 59188050 A JP59188050 A JP 59188050A JP 18805084 A JP18805084 A JP 18805084A JP S6166657 A JPS6166657 A JP S6166657A
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治 酒井
Yuichiro Sasaki
裕一郎 佐々木
Masaharu Shimojima
正治 下島
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健 横田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はラスタスキャン方式で両面プリントを行う両面
プリンタに使用される両面プリント用文字発生装置に関
する。
「従来の技術」 感光体ドラム上に静電潜像を形成して記録面を得るプリ
ンタでは、記録用紙の表裏を記録面として使用すること
ができ、両面プリントを行うことができる。
第15図はこのような装置として両面プリント用レーザ
プリンタの概略を表わしたものである。
このプリンタの給紙部11には、所定のサイズに裁断さ
れた記録用紙12が積層されている。両面プリントを行
う場合、給紙部11から送り出された1枚の記録用紙は
まず搬送路上の順路P1、P2を通った後、感光体ドラ
ム13と転写部140間を通過する。
これに先立って感光体ドラム13上にはレーザ装置15
によって偶数ページに相当する画像がスキャンされ、静
電潜像が形成されている。感光体ドラム13が矢印方向
に回転すると共に、静電潜像は現像部16によって現像
され、トナー像が形成される。このトナー像は、コロナ
放電器を用いた転写部140作用によって記録用紙の一
方の面(以下非反転面という)に順次転写されることに
なる。
この後記録用紙は順路P3に沿って移動し、ヒートロー
ルに代表される定着部17によって加熱定着あるいは加
圧定着されることになる。定着後の記録用紙は例えばソ
レノイドの励磁によって突出した用紙案内片(図示せず
)によってその先端部分が上方に案内され、この後順路
P4、P5を通って反転され、折り返し部18まで送ら
れる。
折り返し部18に到達した記録用紙は、今度はその後端
部を先頭にして順路P6に沿って下降し、先の順路P2
を経て再び感光体ドラム13と転写部14の間を通過す
る。この第2回目の通過の際に記録用紙はその反転され
た面(以下反転面という)が感光体ドラム13と対面す
ることになる。
このとき感光体ドラム13には先に説明したと同一のプ
ロセスで記録用紙の反転面に転写すべきトナー像が形成
されている。このトナー像は奇数ページに相当するもの
である。トナー像は転写部14の作用で記録用紙に転写
される。転写後の記録用紙は順路P3を経て定着部17
に到達し、反転面に転写されたトナー像の定着が行われ
る。定着後の記録用紙は今度はそのまま水平方向に移動
し、1@路P7を経てスタクカ部19に到達し、ここで
順に堆積される。
3ペ一ジ以上の印字を行う場合には、給紙部11から順
次記録用紙12が1枚ずつ送り出され、2ペ一ジ分ずつ
の印字を行った後、スタフ力部19に堆積されることに
なる。1ページだけ印字を行う場合や最後のページが奇
数ページの場合、この記録用紙については順路P1、P
2、P3、P7が選択され、非反転面にのみ印字が行わ
れた状態で直ちにスタブカ部19に堆積されることにな
る。
このように折り返し部18を備えた両面プリンタでは、
片面印刷時のみならず両面印刷時においても、ページ順
に揃えられスタック(ページスタック)を実現している
第16図はこのような両面プリンタに従来用いられてい
た両面プリント用文字発生装置の概略を表わしたもので
ある。この装置の人力データ処理121には図示しない
ホストコンピュータ等の情報供給源からプリント内容と
制御内容を表わした印字情報22が送られてくる。人力
データ処理部21はこの印字情報22を解読し、(i)
文字コード列と、(ii)文字のプリント開始位置とし
ての垂直方向位置および水平方向位置、(iii >な
らびに各文字セルの幅および高さに関するデータをペー
ジデータメモリ23に格納する。
第17図はこれら格納するデータの内容を表わしたもの
である。ここで文字コード列abcdeとは、第18図
に示した記録用紙12上にプリントされる文字列ABC
DEの各コード情報であり、垂直方向位置y。とは先頭
の文字Aについての破線で示したセルが走査を開始され
る副走査位置を、また水平方向位置Xo とはこのセル
が走査を開始される主走査位置をそれぞれ表わしている
。また文字セルの幅Wは主走査方向の長さを表わし、高
さhは副走査方向の長さを表わしている。ここで副走査
方向は記録用紙12の送り方向と逆方向となっている。
さてページデータメモリ23に格納された1ペ一ジ分の
データは文字発生制御部25に順次送られる。文字発生
制御部25ではフォントメモリ26に対して各文字コー
ドのアドレス情報27を供給して、これらの文字につい
て1ラスタ分ずつのスキャンデータ28を発生させる。
第19図はビデオデータ発生の原理を説明するためのも
のである。フォントメモリ26には各文字のビットパタ
ーンが記憶されている。図では文字Aのメモリ領域にお
ける16X16のビットパターンを表わしたものである
。フォントメモリ26に供給されるアドレス情報は、文
字コートヲライン単位あるいはバイト単位で指定するた
めのデータを含んでいる。文字Δ、B、C,Dについて
第9ライン目のデータが処理される場合には、文字Aに
ついてその9ライン目のビットパターンあるいはこれに
相当するバイト単位のビットパターンがスキャンデータ
28として読み出され、文字発生制御部25から出力さ
れる制御信号29の制御の下にスキャンバッファ31に
書き込まれる。
このときこの文字Aのスキャンデータ28の手前には、
水平方向位置X。に相当する数だけ空白(信号“0″)
が設定される。
このようにして文字ASB、CSDのそれぞれについて
スキャンデータ28がスキャンバッファ31に書き込ま
れると、これらは垂直方向位置y。
に対応したライン生成までのスキャンライン数に文字A
のこのスキャンライン数“9”を加えたスキャンライン
のビデオデータ32として、所定のタイミングで読み出
されることになる。
ところでこのような両面プリント用文字発生装置を前記
した両面プリンタに使用して記録用紙の両面に印字を行
わせると、第20図に示すように記録用紙の反転面(奇
数ページ)の上端部分をステープラ等で綴じた場合、非
反転面(偶数ページ)についても大変読みやすい書類を
作成することができる。ところが記録用紙の反転面の左
端部分を綴じた場合には、第21図に示すように非反転
面の内容が上下逆となる不都合があった。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明はこのような事情に鑑み、既存の用紙搬送径路を
変更することなく、用紙の綴じ方に応じて一方の記録面
に上下左右逆さになった文字等の印字を行うことのでき
る両面プリント用文字発生装置を提供することをその目
的とする。
[問題点を解決するための手段」 本発明では第1図に原理的に示すように、各文字につい
てそれらの通常のパターンを表わした第1のフォントと
これと左右反転したパターンを表わした第2のフォント
との2種類のフォントを用意した文字パターン発生部4
1と、記録用紙に印字する各文字についてこれらの文字
コードおよび印字のために必要な情報42をページ単位
で記憶するページデータメモリ43と、記録用紙を綴じ
合わせる場合のそれらの綴じられる位置およびこの記録
用紙の印字される面が前記反転された面か否かによって
ページデータメモリに記憶された文字コードその他これ
らに付随する情報の読み出し順序および読み出された文
字コードに対応するフォントにおけるlラインごとの読
み出し順序を制御するビデオ信号発生制御手段44とを
両面プリント用文字発生装置に具備させ、記録用紙の綴
じられる位置に合ったビデオ信号45をビデオ信号発生
手段44からラスタ単位で発生させる。
本発明によれば、第2図に示すように非反転面の左端部
分を綴じる場合には非反転面あるいは反転面の印字内容
が上下左右逆になるので、前記したような不都合が解消
される。
「実施例」 以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第3図は、本実施例の両面プリント用文字発生装置の回
路構成を表わしたものである。第16図と同一の部分に
は同一の符号を付しており、これらの説明を適宜省略す
る。この装置はcpu <中央処理装置)51を備えて
いる。CPIJ51はバス52を通じて各部と接続され
ており、文字発生のための各種データ処理を行うように
なっている。
このうちROM53はデータ処理の手順を書き込んだプ
ログラムを記憶したリード・オンリ・メモリであり、R
AM54はデータの一時蓄積用のランダム・アクセス・
メモリである。ただし図示しないディスク装置にプログ
ラムを格納しておき、これを読み出してRAM54に記
憶させるようにしてもよい。この場合にはROM53が
不要となる。
I10ポート55は図示しないホストコンピュータ等の
情報源からプリントのための人力データ56を入力する
ためのものである。ページ判別レジスタ58は記録用紙
の印字される面が奇数ページ(反転面)か偶数ページ(
非反転面)かを登録するレジスタである。奇数ページか
偶数ページかの判別は、例えばページデータメモリ23
にページ単位で記憶される印字情報の状態を監視するこ
とにより行われる。表示駆動回路59は用紙の印字モー
ドを表示するための表示器61を駆動する回路である。
文字発生器62は第1のフォント63と第2のフォント
64の2つのフォントを備えており、用紙の綴じられる
位置に応じてこれらのうちの一方のフォントが指定され
るようになっている。第1のフォントは通常の文字パタ
ーンを表わしたフォントであり、第2のフォントはこれ
を上下反転させたフォントである。綴じ位置レジスタ6
6は、図示しないホストコンビエータ側で文書の作成を
行ったとき指定された綴じ位置を登録するレジスタであ
る。この綴じ位置を指定j−だデータは、ホスト側から
各ページの文書に先立つ制御データとして送られて来た
ものである。啜し位置の指定モードとしては、奇数ペー
ジの上端を綴じる上綴じモードと、左端を綴じる左綴じ
モードの2種類がある。ピットパターン処理回路67は
、左綴じモードで偶数ページの印字を行う場合に、スキ
ャンバッファ31へ人力するデータを前処理するための
回路である。
第4図はこのような両面プリント用文字発生装置におけ
るデータの処理過程を表わしたものである。この装置の
I10ボート55には、ホストコンピュータからページ
単位で人力データ56が供給されてくる(ステップ■)
。CPU51は第1行目の文字コード列についてまず垂
直方向印字位置(yo)を算出しくステップ■)、次い
で水平方向印字位置(X、)を算出する(ステップ■)
これらの印字位置yo 、 Xo は、ページデータメ
モリ23の所定位置く第17図参照)に書き込まれる。
この後、CPU51は綴じ位置レジスタ66の内容を読
み出し、これが上綴じモードを指定している場合には(
ステップ■;YES)、東19図で例示した従来と同一
形式の第1のフォント63を選択するための登録を行う
(ステップ■)。このとき表示器61には、通常の印字
形式で印字が行われることを表わした「通常モード」と
いう文字が表示されることになる(ステップ■)。この
通常モードでは、東20図に示すような印字形式で印字
が行われる。第5図はこの通常モードにおけるページデ
ータメモリに設定されたデータの一例を表わしたもので
ある。
一方、綴じ位置レジスタ66が左綴じモードを指定して
いる場合には(ステップ■;N○)、印字を行おうとす
る面が奇数ページか偶数ページかによって、印字形式が
異なってくることになる。
次の第1表は用紙の綴じ位置と印字形式の関係を表わし
たものである。
(以下余白) 第  1  表 すなわち左綴じモードを選択した場合には、第21図と
第2図を対比すると明白なように奇数ページでは印字形
式が通常モードとなり、偶数ページでは上下左右がこれ
と逆となった反転モードが選択されなければならない。
従ってCPU51はページ判別レジスタ58の内容を読
み出し、印字を行おうとする記録用紙が奇数ページ(反
転面)である場合には(ステップ■;YES)、通常モ
ードとして第1のフォントを選択しくステップ■)、通
常モードの表示を行う(ステップ■)。これに対して印
字を行おうとする記録用紙が偶数ページ(非反転面)で
ある場合にはくステップ■; No) 、ページデータ
メモリ23の第1行目の文字コード列について、これら
のコードの配列順序をRΔM54内で左右反転させる(
ステップ■)。次に印字位置が左右逆になるのに伴って
、変更後の垂直方向印字位置(yo’)と水平方向印字
位置(x、’)を計算する(ステップ■、0)。順番変
更後の文字コードおよび計算後の印字位置(yo  ’
、Xo′)は、ページデータメモリ23に再び書き込ま
れ、その内容が変更される。以下第2行目以降の文字コ
ード列についても同様である。
ところで第6図および第7図は通常モードと反転モード
における同一印字データの印字状態を表わしたものであ
る。これらの図で記録用紙12の主走査方向の長さく横
幅)をWとし、副走査方向あるいはこれと逆の用紙搬送
方向の長さく縦幅)をHとする。また印字処理を行おう
とする文字列の主走査方向における長さをWt とする
。この場合には、反転モードにおける水平方向印字位置
X 、  /および垂直方向位置y。′はそれぞれ次式
で算出されることになる。
Xo  ′=W  (Xo  +Wt  )・’・・・
・(1)yo  ’ =H(yo  + h )  ・
・・・・・ (2)水平方向位置X。′および垂直方向
位置y。
の変換が終了したら、CPLJはこの反転モードで使用
するフォントとして第2のフォント64を選択し、同様
にページデータメモリ23に登録する(ステップ■)。
このとき表示器61には、反転モードで印字が行われる
ことを表わした「反転モード」という文字が表示される
ことになる(ステップ0)。第8図はこの反転モードに
おけるページデータメモリ23に設定されたデータの一
例を表わしたものである。
このように上綴じモードで印字を行う場合には、常に通
常モードが選択されるが、左綴じモードで複数ページの
印字を行う場合には通常モードと反転モードがページ単
位で交互に選択され、これに応じて表示器61の表示内
容も交互に変更されることになる。
次に通常モードと反転モードのそれぞれについて、文字
パターンのライン単位での読み出し制御を説明する。
第9図はページ判別レジスタ58によって左綴じモード
が指示された場合の両面プリント用文字発生器の動作を
表わしたものである。左綴じモードでは奇数ページと偶
数ページで印字形式が異なり、文字パターンの読み出し
制御もこれに応じて異なってくる。
まず印字しようとするページが奇数ページの場合(ステ
ップ@、YES)を説明する。CPU51はページデー
タメモリ23に格納されたデータの読み出しを第1行か
ら順に1行ずつ行う。ページデータメモリ23に記憶さ
れた第1行目の文字に関する情報が例えば第5図に示す
ようなものであれば、CPU5 Lはまず文字発生器内
の第1のフォント63を選択する(ステップ@)。そし
て文字ΔBCDEをラスタスキャンによって印字させる
ための第1バイト目のアドレスをベースアドレスとして
設定する(ステップ0)。一般にn番目のバイトの読み
出しがふこなわれるためのフォント63上のベースアド
レスa。は、次式で表わすことができる。
an=Ad +   ”   (n−1)・・”・ (
3)ここでA、  は第1のフォント63から該当する
文字の読み出しを行う際のこれらの文字のビットパター
ンの先頭アドレスであり、Wは文字セルの幅をドツト数
で表わしたものである。文字セルの幅をバイト単位で表
わすと、これはW/8となる。
第1バイト目ではn−1なので、ベースアドレスa、は
次のようになる。
a+=Ad・・・・・・(4) すなわち各文字A−Eは第1のフォント63内のこれら
の文字について割り当てられたそれぞれの先頭アドレス
から順次1バイトずつ読み出されることになる(ステッ
プ@)。読み出された8ビット分のビットパターンは、
スキャンバッファ31の該当位置にロードされる(ステ
ップ■)。このとき水平方向位置X。が文字Aの書き込
み開始位置を決定することはもちろんである。
各文字A−Eについて1バイトずつビットパターンの読
み出しが行われたら、ベースアドレスの更新が行われる
(ステップ@)。第2バイト目ではn=2なので、ベー
スアドレスa2 は次のようになる。
a2 =Ad+□・・・・・・(5) 以下同様にしてバイト単位で第1のフォント63から各
文字のビットパターンが読み出される。
CPU51は第1のラインについてのビットパターンの
読み出しが終了したら(ステップ@;YES)、スキャ
ンバッファ31にロードされた1ライン分のビットパタ
ーンを図示しないビデオクロックに同期してビデオ信号
として読み出すくステップ@)。このような動作は1文
字を構成する全ラインの読み出しが終了するまで繰り返
される(ステップq3)。文字A−Eについて全ライン
の読み出しが終了したら(YES、エンド)、次の行に
ついて同様なビデオ信号作成動作が開始されることにな
る。
第10図は文字已についてこのような読み出し動作を表
わしたものである。同図でCPU51はスキャンバッフ
ァに格納されたデータ71を読み出し、文字Bについて
のコードをベースアドレス72に変換し、例えば第3ラ
イン目についてのビットパターンデータ73をバッファ
単位で読み出す。読み出しは、第3ライン目の次は第4
ライン目というように通常の順序で行われる。ビットパ
ターンデータ73はスキャンバッファ31に人力され、
ビデオデータ74として出力されることになる。
次に、印字しようとするページが偶数ページの場合(ス
テップ@;N○)を説明する。CPU51はページデー
タメモリ23に格納されたデータを最後の行から順に1
行ずつ遡るように読み出す。最後の行の文字に関する情
報が例えば第8図に示す内容のものであれば、CPU5
1はまず第2のフォント64を選択する(ステップ[相
])。そして同様にベースアドレスの設定を行う(ステ
ップの)。この反転モードにおけるベースアドレスan
 は通常モードにおける前記した(3)式と同一である
すなわち各文字E−Aは第2のフォント64のそれぞれ
最初のラインのアドレスから順次1バイトずつ読み出さ
れることになる(ステップ@)。読み出された8ビツト
ずつのビットパターンはビットパターン処理回路67に
入力され、ビットパターンを左右反転させる(ステップ
@)。この左右反転されたビットパターンはスキャンバ
ッファ31の該当位置にロードされる(ステップ@)。
次の第2表は、第1または第2のフォント63.64か
ら読み出された8ビツトずつの出力ビットDa 0=D
a  7とスキャンバッファ31にロードされる入力ビ
ットDi O〜DI  7を対比させて表わしたもので
ある。
(以下余白) 第  2  表 反転モードにおけるこれら8ビツトの入カビ・ノドのス
キャンバッファ31ヘロードされる位置は、通常モード
のそれと逆方向から行われる。ロード後における水平方
向位置X。′は、文字Eの書き込み開始位置を決定する
ことはもちろんである。
各文字について1バイトずつのピッ)Xターンが読み出
されたら、ベースアドレスの更新が行われる(ステップ
の)。このようにしてlスキャン分のビットパターンの
読み出しが行われるまで同様の動作が繰り換えされる(
ステップ[相])。スキャンバッファ31に対して1ス
キャン分のビットパターンのロードが行われたら(YE
S)、これらはビデオ信号に変換され(ステップ[相]
〉、プリンタに送られる。以上の動作は各文字E−Aに
対してそれらのスキャンが終了するまで(ステップ■;
NO)、繰り換えされることになる。
第11図は文字Bのビットパターンが第2のフォント6
4から読み出される様子を表わしたものである。第2の
フォント64の例えば゛第3ライン目からは、2回にわ
たってバイト単位のビットパターンデータ73が読み出
され、ビットパターン処理回路67に人力される。ビッ
トパターン処理回路67から出力された変換後のビット
パターン75はまずスキャンバッファ31の図で右半分
にロードされ、次のビットパターン75が今度は左半分
にロードされる。このようにしてビデオデータ74が作
成されるので、通常モードでは第6図のような印字が得
られるのに対して、反転モードでは第7図のように反転
された印字が行われることになる。
以上左板じモードについて説明したが、綴じ位置レジス
タ66によって上綴じモードが指示されている場合には
、常に通常モードで印字が行われる。このとき第1のフ
ォントのみが使用されることはもちろんである。
ところで実施例では用紙の長手方向に沿って印字を行う
いわゆるランドスケープモードの印字について説明した
が、これと直角方向に印字を行ういわゆるポートレート
モードでも従来から同様な問題が存在している。第12
図はこのポートレートモードにおいて長手方向に左板じ
を行った場合であり、文字フォントは先の実施例の第1
のフォントを90度回転させたものが使用されている。
記録用紙の送り方向および印字動作は先の実施例と全く
同一であり、記録用紙の長手方向が主走査方向となる。
この第13図に示した綴じ位置では、特に不都合が生じ
ないのは第20図と同様である。
このポートレートモードで上綴じを行うと、フォントが
1種類の場合には第13図に示すように偶数ページで逆
に印字が行われ、大変読み難くなってしまう。このよう
な問題点は上下反転されたフォントを用いて文字発生を
行わせることにより解決することができる。第14図は
奇数ページと偶数ページの印字形式を異ならせて印字を
行った場合を表わしたものである。
°「発明の効果」 このように説明したように本発明によれば両面印字を行
った場合でも綴じ位置を制限することなく書類の作成を
行うことができ、書類の作成の自由度を増大させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示すブロック図、第2図は本発
明の両面プリント用文字発生装置を使用した印字例を表
わした斜視図、第3図〜第12図は本発明の一実施例を
説明するためのもので、第3図は両面プリント用文字発
生装置の概略を示すブロック図、第4図は装置の動作を
示す流れ図、第5図は通常モードにおけるページデータ
メモリの記憶内容の一例を示す説明図、第6図はこの通
常モードにおける印字状態を説明するための説明図、第
7図は反転モードにおける印字状態を説明するための説
明図、第8図は反転モードにおけるページデータメモリ
の記憶内容の一例を示す説明図、第9図は左板じモード
における装置の動作を示す流れ図、第10図は通常モー
ドにおける文字B発生の原理を示す説明図、第11図は
反転モードにおける文字B発生の原理を示す説明図、第
12図はポートレートモードにおける左板じの状態を表
わした斜視図、第13図は同モードにおいて同一のフォ
ントを使用した場合の上綴じの状態を表わした斜視図、
第14図は同一のモードにおいて偶数ページと奇数ペー
ジで上下反転したフォントを交互に使用した場合の上綴
じの状態を表わした斜視図、第15図は両面プリント用
のレーザプリンタの概略構成図、第16図は従来の両面
プリント用文字発生装置の構成を示すブロック図、第1
7図はこの従来の装置におけるページデータメモリの内
容を示す説明図、第18図は従来の両面プリント用文字
発生装置における印字状態を説明するための説明図、第
19図はこの従来の装置における文字へ発生の原理を示
す説明図、第20図はランドスケープモードにおける上
板じの状態を表わした斜視図、第21図はこのランドス
ケープモードにおいて同一フォントを使用して左板じを
行った状態を表わした斜視図である。 12・・・・・・記録用紙、13・・・・・・感光体ド
ラム、18・・・・・・折り返し部、19・・・・・・
スタッカ部、23.43・・・・・ページデータメモリ
、31・・・・・・スキャンバッファ、 41・・・・・・文字パターン発生部、42・・・・・
・綴じ位置指定手段、 44・・・・・・読出制御回路、51・・・・・・CP
U、53・・・・・・ROM、58・・・・・・キーボ
ード、62・・・・・・文字発生器、 67・・・・・・ピットパターン処理回路。 出 顆 人    富士ゼロックス株式会社代  理 
 人      弁理士  山  内  梅  離業1
 図 第2図 第5 図 第8図 第6図 第7図 第10図 引 第11図 第12図    第13図 第14図 第15図 第16図 第17図 第18図 第19図 0発 明 者  下 島   正 治  海老名市本郷
2274内 0発 明 者  横  1)    健  海老名市本
郷2274一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録用紙を通過させながらこれに画情報の記録を行わせ
    る記録部と、この記録部を通過して一方の面に記録の行
    われた記録用紙を反転させた後、前回記録部に進入した
    同一記録用紙の後端からこの記録部に進入させて、反転
    された面への記録を可能とさせる両面記録用搬送路と、
    両面記録の終了した記録用紙あるいは所定の場合には片
    面のみ記録の終了した記録用紙を順に堆積するスタッカ
    部とを備えた両面プリンタにおいて、各文字についてそ
    れらの通常のパターンを表わした第1のフォントとこれ
    と上下反転したパターンを表わした第2のフォントとの
    2種類のフォントを用意した文字パターン発生部と、記
    録用紙に印字する各文字についてこれらの文字コードお
    よび印字のために必要なその他の情報をページ単位で記
    憶するページデータメモリと、記録用紙を綴じ合わせる
    場合のそれらの綴じられる位置およびこの記録用紙の印
    字される面が前記反転された面か否かによってページデ
    ータメモリに記憶された文字コードその他これらに付随
    する情報の読み出し順序および読み出された文字コード
    に対応するフォントにおける1ラインごとの読み出し順
    序を制御するビデオ信号発生制御手段とを備え、記録用
    紙の綴じられる位置に合ったビデオ信号を前記ビデオ信
    号発生手段からラスタ単位で発生させることを特徴とす
    る両面プリント用文字発生装置。
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