JPS63237958A - 逆方向イメ−ジ文字発生方式 - Google Patents

逆方向イメ−ジ文字発生方式

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JPS63237958A
JPS63237958A JP7309687A JP7309687A JPS63237958A JP S63237958 A JPS63237958 A JP S63237958A JP 7309687 A JP7309687 A JP 7309687A JP 7309687 A JP7309687 A JP 7309687A JP S63237958 A JPS63237958 A JP S63237958A
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JP7309687A
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Toshinobu Egashira
江頭 敏信
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ラスター・スキャン方式で両面プリントに対
応して順方向の文字イメージと逆方向の文字イメージを
発生する逆方向イメージ文字発生方式に関する。
〔従来の技術〕
感光体ドラム上に静電潜像を形成して記録面を得るプリ
ンタでは、記録用紙の表裏を記録面として使用し、両面
プリントを行うことができる。
第12図はこのような両面プリント用レーザプリンタの
概略構成を示す図であり、図中、11は給紙部、12は
記録用紙、13は感光体ドラム、14は転写部、15は
レーザ、16は現像部、17は定着部、18は折り返し
部、19はスタフカ部を示す。
図において、プリンタの給紙部11は、所定サイズに裁
断された記録用紙12を積載するものであり、両面プリ
ントを行う場合には、この給紙部11から送り出された
1枚の記録用紙は、まず搬送路上の順路P1、P2を通
った後、感光体ドラム13と転写部14の間を通過する
一方、これに先立って感光体ドラム13上にはレーザ装
置15によって偶数ページに相当する画像がスキャンさ
れ、静電潜像が形成されている。
そして、感光体ドラム13が矢印方向に回転すると共に
、静電潜像は、現像部16によって現像され、トナー像
が形成される。このトナー像は、コロナ放電器を用いた
転写部14の作用によって記録用紙の一方の面(非反転
面)に順次転写されることになる。
しかる後、記録用紙は、順路P3に沿つて移動し、ヒー
トロールに代表される定着部17によって加熱定着或い
は加圧定着される。そして定j#後の記録用紙は、例え
ばソレノイドの励磁によって突出した用紙案内片(図示
せず)によってその先端部分が上方に案内され、折り返
し部18まで送られる。
折り返し部18に到達した記録用紙は、その後端を先頭
にして順路P6に沿って下降し、先の順路P2を経て再
び感光体ドラム13と転写部140間を通過する。この
2回目の通過の際に、記録用紙は、その反転された面(
反転面)が感光体ドラム13と対面する。このとき、感
光体ドラム13には先に述べたと同様のプロセスで記録
用紙の反転面に転写すべきトナー像が形成されている。
このトナー像は、奇数ページに相当するものとなり、転
写部14の作用で記録用紙に転写される。
転写後の記録用紙は、順路P3を経て定着部17に到達
し、反転面に転写されたトナー像の定着が行われ、その
まま水平方向に移動して順路P7を経てスタッカ部19
に堆積される。
3ペ一ジ以上の印字を行う場合には、給紙部11から順
次記録用紙12が1枚ずつ送り出され、2ペ一ジ分ずつ
印字を行った後、スタッカ部19に堆積される。1ペー
ジだけ印字を行う場合や最後のページ頁が奇数ページの
場合には、記録用紙は順路P1、P2、P3、P7が選
択され、非反転面にのみ印字が行われた状態で直ちにス
タッカ部19に堆積される。
このように折り返し部18を備えた両面プリンタでは、
片面印刷時のみならず両面印刷時においてもページ)頓
に揃えられてスタックされる。
第13図はこのような両面プリンタに従来用いられてい
た両面プリント用画像イメージ発生装置の概略構成ブロ
ック図であり、21は入力データ処理部、23はページ
メモリ、25は文字発生制御部、26はフォントメモリ
、31はスキャンバッファを示す。
この装置の人力データ処理部21には図示しないホスト
CPU等の情報供給源からプリント内容や制御内容等の
プリントデータ情報22が送られてくる。入力データ処
理部21は、このプリントデータ情tl!22を解読し
、H)文字コード列と、(n)文字のプリント開始位置
としての垂直方向位置及び水平方向位置、並びに(Il
l)各文字セルの幅及び高さに関するデータをページメ
モリ23に格納する。
第14図はこれら格納するデータの内容を示したもので
ある。ここで文字コード列ABODEとは、第15図に
示す記録用紙12上にプリントされる文字列ABCDE
の各コード情叩であり、垂直方向位Wyoとは先頭の文
字Aの走査が開始される副走査位置を、また水平方向位
置x0は走査が開始される主走査位置をそれぞれ表して
いる。
ここで副走査方向は記録用紙12の送り方向と逆になっ
ている。
ページメモリ23に格納された1ペ一ジ分のデータは文
字発生制御部25に順次送られる0文字発生制御部25
ではフォントメモリ26に対して各文字コードのアドレ
ス情r427を供給し、これらの文字について1ラスタ
分ずつのスキャンデータ28を発生させる。
第16図はビデオデータ発生の原理を説明するための図
である。
図において、フォントメモリ2Gには各文字のビットパ
ターンが記録されており、図では文字Bのメモリ領域に
おける16X16のビットパターンを表している。フォ
ントメモリ26に供給されるアドレス情報は、文字コー
ドをライン単位、或いはバイト単位で指定するためのデ
ータを含んでいる。文字A、B、C,D、Eについてそ
の例えば5ライン目のピントパターン、或いはこれに相
当するバイト単位のビットパターンがスキャ゛・′デー
タ28として読み出されると、文字発生制御部25から
出力される制御信号29の制御の下にスキャンバンファ
31に書き込まれる。このようにして文字ASB、C,
DXEのそれぞれについてスキャンデータ28がスキ中
ンバノ゛2ア31に書き込まれると、これらは垂直方向
位Wyoに対応したライン生成までのスキャンライン数
に文字Bのこのスキャンライン数′5′を加えたスキャ
ンラインのビデオデータ32として所定のタイミングで
読み出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の如き従来のインバータを用いて力
・7ト紙を反転させ、両面印刷する文字発生制御部は、
紙送りに沿ったラスター・スキャン方向にしかイメージ
ングできないので、第17図に示すように記録用紙の反
転面の上端部分をステープラ等で緻した場合には、非反
転面の奇数ページについても通常の読み方向になる書類
を作成することができるが、記録用紙の反転面の左端部
分を綴じた場合には、第18図に示すように非反転面の
内容が上下逆となる不都合が生じる。
本発明は、前記した従来技術の欠点を除去改良するもの
であって、ホストCPUからの逆方向イメージングの指
示により容易に逆方向イメージ文字を発生させることが
できる逆方向イメージ文字発生方式を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明の逆方向イメージ文字発生方式は、画
像イメージを記録用紙の片面に記録する記録部と、記録
部通過後に記録用紙を反転させて前回とは逆の端から記
録部に再度進入させてもう一方の面への記録を可能にす
る両面記録用搬送路と、記録の終了した記録用紙を順に
堆積するスタッカ部とを儒えたプリンタの逆方向イメー
ジ文字発生方式であって、通常の文字パターンを表す第
1フォントと該第1フォントを180°回転させた文字
パターンを表す第2フォントを格納するフォントメモリ
、制御情報テーブル、テキストラインテーブル、データ
ラインテーブルやフォント情報テーブル等からなりペー
ジ単位のプリントデータすn報を保持するページメモリ
、及び該ページメモリに保持されたプリントデータ情報
の順方向イメージの指示か逆方向イメージの指示かに応
じてプリント位置を算出して1ライン毎の読み出し順序
に従ってビデオ信号を発生する文字発生制御部を備え、
該文字発生制御部は、逆方向イメージの指示の場合には
、印刷イメージに従って各ラインの読み出し順序及びラ
インのコード列の読み出し順序を反転させてフォントサ
イズの情報をもとに各ライン毎のプリント開始先頭位置
を算出してページメモリを修正すると共にアドレステー
ブルを初期設定し、設定したプリント開始先頭位置から
第2フォントを使用してビデオ信号を発生することを特
徴とするものである。
〔作用〕
本発明の逆方向イメージ文字発生方式では、フォントメ
モリに通常の文字パターンを表す第1フォントの他に1
80@回転させた文字パターンを表す第2フォントを格
納するので、逆方向イメージの指示の場合には、各ライ
ンの読み出し順序及びラインのコード列の読み出し順序
を反転させて各ライン毎のプリント開始先頭位置を算出
すれば、その他の処理は、第2フォントを使って順方向
イメージと同様の処理を行うことによって紙送り方向、
すなわちラスタースキャン方向とは逆方向の文字イメー
ジを発生させることができる。従って、文字発生制御部
における処理が単純化でき、処理の高速化、処理負担の
軽減を図ることができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る逆方向イメージ文字発生方式の1
実施例を説明するための図、第2図は逆方向イメージ文
字発生方式を適用して印刷し左綴じにした状態を示す図
、第3図は文字発生制御部の構成例を示す図、第4図は
プリントデータ情報の構成例を示す図である。図中、1
はホストCPU、2は文字発生制御部、3はフォントメ
モリ、4はプリンタ、5はベージデータメモリ、6はコ
ー・ド列分解部、7はフォントイメージング部、8はイ
メージングバッファ、11は制御情報テーブル、12は
テキストラインテーブル、13はデータラインテーブル
、14と14′はフォント情報テーブルを示す。
第1図において、ホス) CP tJ 1は、フォント
セット(ビット・マツプ情報)、プリントデータ情報、
プリント指示等を生成してフォントメモリ3のロード、
文字発生制御部2やプリンタ4の制御を行うものであり
、フォントメモリ3は、文字イメージを生成するのに必
要なフォントセットを格納するものであり、ホストCP
UIからロードされる。フォントセントとしては、通常
のフォントセット(第1フォント)と、それを上下左右
逆にしたつまり180’回転させた逆さのインバースフ
ォントセット(第2フォント)が用意される。
文字発生制御部2は、ホストCPU1から送られてきた
プリントデータ情報を格納し、順方向か逆方向かのイメ
ージングの指定に従って180”回転したビデオ信号を
発生するものである。すなわち、逆方向イメージングの
場合には、逆方向イメージングに対応したコード列に分
解、プリント位置の算出等の処理を行い、第2フォント
を選択してフォントメモリより文字イメージを読み取り
、ラインシンク信号と同期をとりながらビデオ信号を送
出する。この処理によって、第2図に示すように記録用
紙の反転面の左端部分を綴じた場合にも通常の読み方向
になるように印刷できる。この文字発生制御部2のブロ
ック構成1例を示したのが第3図である。
第3図において、ベージデータメモリ5は、主にコード
情報からなる1ペ一ジ分のプリントデータ情報を格納す
るものである。このプリントデータ悄1は、第4図に示
すように制御情報テーブル11、テキストラインテーブ
ル12、データラインテーブル13、フォント情報テー
ブル14からなり、ホストCPUから送られヱくる。コ
ード列分解部6では、ベージデータメモリ5に格納され
たプリントデータ情報から1コード対応にプリント位置
の算出、フォントの格納アドレス算出、フォントのサイ
ズ算出等の処理を行い、フォントイメージング部7では
、ラインシンク信号に基づき指定フォントの読め出し、
プリント・位置更新、残りフォントサイズのチェック等
の処理を行う、そしで、イメージングバッファ8を介し
てビデオ信号をプリンタに送出する。
1頁分のデータをプリント・する場合のシステム全体の
処理の流れを説明する。
■ ホストcpuiは、フォントメモリ3上に使用する
フォントセント、及びインバースフォントセットをロー
ドする。
■ ホス)CPU lは、プリント情報を文字発生制御
部2へ送り込み、文字発注(文字イメージング)の開始
を指示する。
■ 文字発生制御部2は、文字イメージングの準備を行
い、プリンタ4からのラインシンク信号がくるのを待つ
■ ホストCPUIは、プリンタ4に対してプリント指
示を出す。
■ プリンタ4は、ホストCPU 1からの指示に従い
、ラインシンク信号を文字発生制御部2へ送る。
■ 文字発生制御部2は、プリンタ4からのラインシン
ク信号と同期をとりながらホストCPU1からのプリン
タ情報、フォントメモリ3上のビットマツプ情報に基づ
き、順方向イメージングあるいは逆イメージングを行う
■ 文字発生制御部2は、順方向イメージングあるいは
逆方向イメージングの結果得られたビットマツプ1n報
をビデオ信号としてプリンタ4へ送り出1゜ ■ プリンタ4は、文字発生制御部2から得られたビデ
オ信号をもとに1頁分の文字イメージを用紙上にプリン
トする。
順方向イメージングを行うか逆方向イメージングを行う
かは、第4図に示す制御情報テーブル11の逆方向イメ
ージングフラグによって指定される。例えば逆方向イメ
ージングフラグが「0」の場合には順方向イメージング
を行い、「1」の場合には逆方向イメージングを行う、
従って、文字発生制御部2では、ホストCPU1からプ
リントデータ情報が送られてくると、まず、このフラグ
を調べてy方向アドレステーブルの初期設定及び逆方向
イメージングの場合にはテキストラインテーブルの一部
変更を行ってから所定のイメージング処理を行う。
次に、第4図に示すプリントデータ情報がベージデータ
メモリに格納された場合の順方向イメージング処理及び
逆方向イメージング処理を説明する。
第5図は順方向イメージングを行う場合の初期設定処理
の流れを説明するための図、第6図は順方向イメージン
グ処理の流れを説明するための図、第7図は順方向イメ
ージングの場合のy方向アドレステーブルと用紙印刷イ
メージの例を示す図である。
逆方向イメージングフラグが「0」であると、先に述べ
たように順方向イメージングの指定となるが、この場合
、まず、文字発生制御部では、順方向イメージングを行
うためプリント開始前の初期設定段階に第7図に示すよ
うにy方向アドレステーブルを設定する。しかる後第4
図に示すプリントデータ1り報についてy方向アドレス
テーブルを使ってイメージング処理を行う。
順方向イメージングを行う場合において、第7図に示す
ような用紙印刷イメージ16のy方向アドレステーブル
15を初期設定する処理は、第5図に示すように ■ まず、y方向アドレステーブル15を−1で初期設
定する。
■ 制御情報テーブル11からテキストラインテーブル
先頭アドレス情報「T、」を得る。
■ テキストラインテーブル12からプリント開始先頭
垂直方向位置ry+ Jを得る。
■ y方向アドレステーブル15の先頭からの相対位置
ry+Jにテキストラインテーブル先頭アドレス情tl
rTIJを書き込む。
■ 他に文字イメージングを行なうテキストがあるか否
かを調べ、あれば■、■の処理を繰り返す。
上記の処理により第7図に示すようにy方向アドレステ
ーブル15の初期設定が終了すると、次はライン・シン
ク信号に従って文字イメージングを行う。その処理の流
れを示したのが第6図である。すなわち、 ■ ラインシンク信号毎にy方向アドレステーブル15
にイメージングすべきテキストラインがあるかどうかチ
ェックする。
イメージソゲすべきテキストラインがあるスキャン位置
にくると、テキストラインテーブル12をもとにして ■ プリント開始先頭水平方向位置「X、」を求める。
■ データラインテーブルアドレス「D、」を求める。
■ データラインテーブルアドレス「D、」がらrAI
Jの文字コードを得る。
■ フォント情報テーブルアドレス「F、」を求める。
■ フォント情報テーブル14からフォントセント先頭
アドレス「r、」、y方向フォントサイズrb+J、x
方向フォントサイズ「a、」を得る。
■ フォントセット先頭アドレス[、J、Y方向フォン
トサイズI”kl+J、x方向フォントサイズra+J
、文字コード「A、」の情報をもとに文字のビットマツ
プ情報をフォントメモリ3から得る。
■ イメージングすべき最終文字コード「A1」が終了
するまで次の印字文字コード「A2」、「A、」、・・
・・・・「Ao」を順に得(■′)、■の処理を同様に
繰り返す。
■ テキストライン分の文字コードのビソトマッブ情報
が得られれば、これをビデオ信号として送出する。
[相] 更にイメージングすべきテキストラインがあれ
ば同様に■〜■の処理を繰り返す。
以上は従来技術と同じ順方向イメージングの場合である
が11次に本発明に係る逆方向イメージングの場合、す
なわち逆方向イメージングフラグが「1−1の場合を説
明する。
第8図は逆方向イメージングの場合のy方向アドレステ
ーブルと用紙印刷イメージの例を示す図、第9図は初期
設定後のテキストラインテーブルとデータラインテーブ
ルの例を示す図、第10図は逆方向イメージングを行う
場合の初期設定処理の流れを説明するための図、第11
図は逆方向イメージング処理の流れを説明するための図
である。
逆方向イメージングの場合には、まず、文字発生制御部
では、逆方向イメージングを行うためプリント開始前の
初期設定段階に第8図に示すような用紙印刷イメージ1
6′のy方向アドレステーブル15′を設定すると共に
、第9図に示すようにテキストラインテーブルとデータ
ラインテーブルの設定を行う、すなわち、第10図に示
すように ■ y方向アドレステーブル15’を−1で初期設定す
る。
■ 制御情報テーブル11からテキストラインテーブル
先頭アドレス情報「T1」を得る。
■ テキストラインテーブル12からプリント開始先頭
垂直方向位置r)’+J、フォント情報テーブルアドレ
ス「Fl」を得、フォント情報テーブル14からy方向
フォントサイズrb、Jを得る。そして、用紙短手方向
サイズyから1− (3’+ +b、) を計算する。
■ y方向アドレステーブルI5’の先頭からの相対位
置ry−(y+ +b、)Jにテキストラインテーブル
アドレス情11rT、Jを書き込む。
■ テキストラインテーブル13よりデータラインテー
ブルアドレス「DI」及びプリント開始先頭水平方向位
1frx+Jを、フォント情報テーブル14よりX方向
フォントサイズ「a、」を得る。
■ 用紙長手方向のサイズをXとすると、xo=X−1
゜ を計算する。
■ データラインテーブル13よQrA+」の文字コー
ドを取り出す。
■ g 、 ! IC、−3、を計算する。
■ 最終文字コード「Aい」の処理が終了するまで■、
■と同様の処理を繰り返す。
0 最終文字コード「A1」の処理が終了した時点で xll−x−(x、 十a、Xn) が得られる。
■ テキストラインテーブル12のT1テキストライン
のデータラインテーブルアドレス「D。
」の情報をデータラインテーブルアドレスワークに格納
する。
■ テキストラインテーブル13のT、テキストライン
のデータラインテーブルアドレスにり、  +n=1 を格納する。
■ 得られた「xfi」をテキストラインテーブル12
0T、テキストラインのプリント開始先頭水平方向位置
に格納する。
[相] 他に文字イメージングを行うテキストがあるか
否かを調べ、あれば■〜■と同様の処理を繰り返す。
以上のようにして初期設定が終了した後、ラインシンク
信号に従って文字イメージングを行う段階では、第11
図に示す処理を行う、すなわち、■ ラインシンク信号
毎にy方向アドレステーブル15′にイメージングすべ
きテキストラインがあるかどうかチェックする。
y−(yz +b、)のスキャン位置でイメージソゲす
べきT2テキストラインがあるので、第9図のテキスト
ラインテーブル12′をもとにして次の処理を行う。
■ プリント開始先頭水平方向位置 x−(x、+a、Xm) を求める。
■ データラインテーブルアドレス Dz+m−1 を′求める。
■ データラインアドレステーブル13′かう文字コー
ド「B、」を得る。
■ フォント情報テーブルアドレス「F≧」ヲ求める。
■ フォント情報テーブル14′からインバースフォン
トセット先頭アドレスrir!」、y方向フォントサイ
ズrbxJ、x方向フォントサイズ「aよ」を得る。
■ インバースフォント先頭アドレス「ifよ」、y方
向フォントサイズrbtj、x方向フォントサイズra
iJ、文字コード「B、」の情報をもとに文字のビット
マツプ情報をフォントメモリから得る。
■ 文字イメージングすべき文字コードrB、Jが終了
するまで次の印字文字コード「B、−3」、rBm−z
」、・・・・・・「B1」を順に得(■′)て■と同様
の処理を繰り返す。
■ 1テキストライン分の文字コードのビットマツプ情
報が得られれば、それをビデオ信号として送出する。
[相] 更にイメージングすべきテキストラインがある
か否かを調べ、あれば同様に■〜■の処理を繰り返す。
このように本発明では、逆方向イメージングに対しては
第8図に示すような逆方向の用紙印刷イメージに従って
y方向アドレステーブル15′を設定すると共にテキス
トラインテーブル12’のプリント開始先頭水平方向位
置及びデータラインテーブルアドレスを設定する。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、イン
バータを用いてカット紙を反転させ、両面印刷するプリ
ンタにおいて用紙の綴じ位置が用紙長手位置あるいは用
紙短手位置の両方が選択可能となる。しかも、逆方向イ
メージングの場合には文字コードを逆方向から上下左右
逆さにしたフォントによりイメージングするので、順方
向イメージングと同じプリントデータ情報に対してプリ
ント開始先頭位置を計算して設定しなおすだけでよい。
従って、通常のフォントを使って読み出し時に上下左右
逆さにする処理を行うものと比べてデータ処理が簡素化
され、処理速度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る逆方向イメージ文字発生方式の1
実施例を説明するための図、第2図は逆方向イメージ文
字発生方式を適用して印刷し左綴じにした状態を示す図
、第3図は文字発生制御部の構成例を示す図、第4図は
プリントデータ情報の構成例を示す図、第5図は順方向
イメージングを行う場合の初期設定処理の流れを説明す
るための図、第6図は順方向イメージング処理の流れを
説明するための図、第7図は順方向イメージングの場合
のy方向アドレステーブルと用紙印刷イメージの例を示
す図、第8図は逆方向イメージングの場合のy方向アド
レステーブルと用紙印刷イメージの例を示す図、第9図
は初期設定後のテキストラインテーブルとデータライン
テーブルの例を示す図、第10図は逆方向イメージング
を行う場合の初期設定処理の流れを説明するための図、
第11図は逆方向イメージング処理の流れを説明するた
めの図、第12図は両面プリント用レーザプリンタの概
略構成を示す図、第13図は両面プリンタに従来用いら
れていた両面プリント用画像イメージ発生装置の概略構
成ブロック図、第14図はプリントデータの内容を示す
図、第15図は記録用紙上にプリントされる文字列AB
CDEの各コード情報を示す図、第16図はビデオデー
タ発生の原理を説明するための図、第17図は上綴じ 
  ・の状態を示す図、第18図は左綴じの状態を示す
図である。 1・・・ホス)CPU、2・・・文字発生制御部、3・
・・フォントメモリ、4・・・プリンタ、5・・・ペー
ジデータメモリ、6・・・コード列分解部、7・・・フ
ォントイメージング部、8・・・イメージングバッファ
、11・・・制御情報テーブル、12・・・テキストラ
インテープル、13・・・データラインテーブル、14
と14′・・・フォント情報テーブル、15と15′・
・・y方向アドレステーブル、16と16’・・・用紙
印刷イメージ。 出 願 人  富士ゼロックス株式会社代理人弁理士 
阿 部 龍 吉(外2名)第4図 第q図 第14図 第15図 第16図 (χフラノ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像イメージを記録用紙の片面に記録する記録部と、記
    録部通過後に記録用紙を反転させて前回とは逆の端から
    記録部に再度進入させてもう一方の面への記録を可能に
    する両面記録用搬送路と、記録の終了した記録用紙を順
    に堆積するスタッカ部とを備えたプリンタの逆方向イメ
    ージ文字発生方式であって、通常の文字パターンを表す
    第1フォントと該第1フォントを180°回転させた文
    字パターンを表す第2フォントを格納するフォントメモ
    リ、ページ単位のプリントデータ情報を保持するページ
    メモリ、及び該ページメモリに保持されたプリントデー
    タ情報の順方向イメージの指示か逆方向イメージの指示
    かに応じてプリント位置を算出して1ライン毎の読み出
    し順序に従ってビデオ信号を発生する文字発生制御部を
    備え、該文字発生制御部は、逆方向イメージの指示の場
    合には、各ラインの読み出し順序及びラインのコード列
    の読み出し順序を反転させて各ライン毎のプリント開始
    先頭位置を算出し、該算出位置から第2フォントを使用
    してビデオ信号を発生することを特徴とする逆方向イメ
    ージ文字発生方式。
JP7309687A 1987-03-27 1987-03-27 逆方向イメ−ジ文字発生方式 Pending JPS63237958A (ja)

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JP7309687A Pending JPS63237958A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 逆方向イメ−ジ文字発生方式

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JP (1) JPS63237958A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016175365A (ja) * 2015-03-23 2016-10-06 カシオ計算機株式会社 印刷装置、印刷方法及びプログラム

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