JPS6161256B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6161256B2 JPS6161256B2 JP54000801A JP80179A JPS6161256B2 JP S6161256 B2 JPS6161256 B2 JP S6161256B2 JP 54000801 A JP54000801 A JP 54000801A JP 80179 A JP80179 A JP 80179A JP S6161256 B2 JPS6161256 B2 JP S6161256B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- ground
- wiring
- bonding pad
- integrated circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 16
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 5
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、半導体集積回路の(グランド)配線
に関し、特に入出力バツフアのためのグランド配
線に関する。
に関し、特に入出力バツフアのためのグランド配
線に関する。
現在の半導体集積回路では第1図に示すように
入力バツフアI、出力バツフアOのためのグラン
ドラインGNDを区別せずに配線している。
入力バツフアI、出力バツフアOのためのグラン
ドラインGNDを区別せずに配線している。
この場合、グランドラインGNDを充分広くと
らないと第2図a.bに対応して示す様に、出力デ
ータDOの変化時に、負荷容量の放電電流によ
り、そのグランドレベルG1が変化し、入力信号
高レベルVIが悪くなり、それがコントロール信
号入力であれば、そのレベルによつては、内部状
態が変化する事がある。これは、グランドライン
GNDのアルミ配線抵抗によるもので、グランド
配線GNDがせまくなるにつれ、また集積回路が
大きくなり、グランドラインが長くなるにつれ、
の現象は強く現われる。
らないと第2図a.bに対応して示す様に、出力デ
ータDOの変化時に、負荷容量の放電電流によ
り、そのグランドレベルG1が変化し、入力信号
高レベルVIが悪くなり、それがコントロール信
号入力であれば、そのレベルによつては、内部状
態が変化する事がある。これは、グランドライン
GNDのアルミ配線抵抗によるもので、グランド
配線GNDがせまくなるにつれ、また集積回路が
大きくなり、グランドラインが長くなるにつれ、
の現象は強く現われる。
尚、現在アルミ配線抵抗は大体0.02Ω/口なの
で、問題のグランドラインの長さが幅の約50倍の
長さであつたとすると、約1Ωとなり、放電電流
が100mA流れれば、約0.1Vレベルは悪化し、こ
れがバツクバイアスとしても効くので、入力バツ
フアに関しては、さらに強く効く事になる。
で、問題のグランドラインの長さが幅の約50倍の
長さであつたとすると、約1Ωとなり、放電電流
が100mA流れれば、約0.1Vレベルは悪化し、こ
れがバツクバイアスとしても効くので、入力バツ
フアに関しては、さらに強く効く事になる。
本発明の目的は、上記グランドラインのレベル
変化による誤動作を防ぐ、グランドライン配線を
提供する。
変化による誤動作を防ぐ、グランドライン配線を
提供する。
本発明による配線は、グランドパツドの近傍で
分岐させた、出力バツフア用グランドラインと、
コントロール信号の入力バツフア用グランドライ
ンとから成ることを特徴とする。
分岐させた、出力バツフア用グランドラインと、
コントロール信号の入力バツフア用グランドライ
ンとから成ることを特徴とする。
これは、出力データ変化時の負荷容量の放電電
流により、そのグランドレベルが悪化するため、
コントロール信号入力バツフアのグランドライン
を、グランドパツド近傍で、出力バツフア用グラ
ンドラインと分岐させる事により、コントロール
信号入力バツフアのグランドレベルの悪化を防い
だものである。また本発明は接地ライン以外の所
定電源配線にも同様に適用できる。
流により、そのグランドレベルが悪化するため、
コントロール信号入力バツフアのグランドライン
を、グランドパツド近傍で、出力バツフア用グラ
ンドラインと分岐させる事により、コントロール
信号入力バツフアのグランドレベルの悪化を防い
だものである。また本発明は接地ライン以外の所
定電源配線にも同様に適用できる。
次に本発明の実施例を第3図および第4図a,
bにより説明する。
bにより説明する。
第4図に示す様に、グランドパツド10の近傍
で分岐した2本のグランドラインGNDIおよび
GNDOについて、GNDOには、出力バツフア0や
上記誤動作のない入力バツフアIを接続し、他の
グランドラインGNDIには、コントロール信号入
力の様な誤動作の考えられる入力バツフアIを接
続する。これにより出力データ変化事の前記誤動
作を防げる。すなわち、第4図a,bに対応して
示すように入力DOによりグランドラインGNDI又
はGNDOのレベルが変化してもそれらは互いに干
渉されることはない。
で分岐した2本のグランドラインGNDIおよび
GNDOについて、GNDOには、出力バツフア0や
上記誤動作のない入力バツフアIを接続し、他の
グランドラインGNDIには、コントロール信号入
力の様な誤動作の考えられる入力バツフアIを接
続する。これにより出力データ変化事の前記誤動
作を防げる。すなわち、第4図a,bに対応して
示すように入力DOによりグランドラインGNDI又
はGNDOのレベルが変化してもそれらは互いに干
渉されることはない。
このように本発明の効果は出力データ変化事の
グラントレベル悪化による誤動作を防げる事であ
る。
グラントレベル悪化による誤動作を防げる事であ
る。
第1図は、従来のグランド配線を示す模式図で
ある。第2図a,bは、第1図の配線の場合の入
力部と出力部の関係を表わす図で第2図aは回路
接続の関係、第2図bは、この場合のグランドレ
ベル、入力レベルと出力変化の関係を示す。第3
図は、本発明の一実施例による配線を実施した場
合の入力部と出力部の回路接続の関係を表わす模
式図で、第4図a,bはそれぞれ入力部と出力部
との電気等価図および波形を示す図である。 I……入力バツフア部、O……出力バツフア
部、GND,GNDI,GNDO……グランド配線、1
0……グランドパツド。
ある。第2図a,bは、第1図の配線の場合の入
力部と出力部の関係を表わす図で第2図aは回路
接続の関係、第2図bは、この場合のグランドレ
ベル、入力レベルと出力変化の関係を示す。第3
図は、本発明の一実施例による配線を実施した場
合の入力部と出力部の回路接続の関係を表わす模
式図で、第4図a,bはそれぞれ入力部と出力部
との電気等価図および波形を示す図である。 I……入力バツフア部、O……出力バツフア
部、GND,GNDI,GNDO……グランド配線、1
0……グランドパツド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力バツフア部と出力バツフア部とが単一の
半導体基板上に形成された集積回路装置に於い
て、前記半導体基板上に、電源用ボンデイングパ
ツドと該電源用ボンデイングパツドから導出され
た前記入力バツフア部用の第1の電源配線と前記
電源用ボンデイングパツドから導出され前記電源
用ボンデイングパツドの近傍で前記第1の電源配
線とは分岐された前記出力バツフア部用の第2の
電源配線とが設けられていることを特徴とする集
積回路装置。 2 前記電源用ボンデイングパツドは接地電位用
ボンデイングパツドであり、前記第1および第2
の電源配線は接地電位を供給する接地配線である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の集
積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP80179A JPS5593235A (en) | 1979-01-05 | 1979-01-05 | Integrated circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP80179A JPS5593235A (en) | 1979-01-05 | 1979-01-05 | Integrated circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5593235A JPS5593235A (en) | 1980-07-15 |
JPS6161256B2 true JPS6161256B2 (ja) | 1986-12-24 |
Family
ID=11483780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP80179A Granted JPS5593235A (en) | 1979-01-05 | 1979-01-05 | Integrated circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5593235A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58161356A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-24 | Toshiba Corp | 半導体集積回路装置 |
JPS60181052A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-14 | Tooa Eiyoo Kk | 安定なイソソルビド硝酸エステル組成物及びその製造法 |
JP2514921B2 (ja) * | 1984-11-19 | 1996-07-10 | 株式会社東芝 | 半導体集積回路 |
JPS61190150U (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-27 | ||
JPS61284953A (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-15 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路装置 |
JPH0642529B2 (ja) * | 1990-11-02 | 1994-06-01 | 株式会社東芝 | 半導体集積回路装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5371584A (en) * | 1976-12-08 | 1978-06-26 | Hitachi Ltd | Semiconductor integrated circuit device |
-
1979
- 1979-01-05 JP JP80179A patent/JPS5593235A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5371584A (en) * | 1976-12-08 | 1978-06-26 | Hitachi Ltd | Semiconductor integrated circuit device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5593235A (en) | 1980-07-15 |
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