JPS6160588A - エレベ−タの出入口装置 - Google Patents
エレベ−タの出入口装置Info
- Publication number
- JPS6160588A JPS6160588A JP18030684A JP18030684A JPS6160588A JP S6160588 A JPS6160588 A JP S6160588A JP 18030684 A JP18030684 A JP 18030684A JP 18030684 A JP18030684 A JP 18030684A JP S6160588 A JPS6160588 A JP S6160588A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- landing
- door
- gap
- noise
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はエレベータ乗場装置に係り、特に昇降路側から
の騒音を遮音するものに関する。
の騒音を遮音するものに関する。
高層建築物に設備されるエレベータは高速のものが用い
られ比較的狭い昇降路を乗かとが昇降すると空気の移動
に伴い気流の乱れが起き異常ともいえる走行騒音を発生
し、乗場や乗かどの乗客に不快感を与えることが多い。
られ比較的狭い昇降路を乗かとが昇降すると空気の移動
に伴い気流の乱れが起き異常ともいえる走行騒音を発生
し、乗場や乗かどの乗客に不快感を与えることが多い。
また、乗かどの走行に伴う昇降路内の気圧の変動と、乗
場装置の小さな開口隙間等に気流が流れ込み過渡的な異
常音を発生し、いっそう利用者に無気味で不快な騒音を
与える結果となっている。
場装置の小さな開口隙間等に気流が流れ込み過渡的な異
常音を発生し、いっそう利用者に無気味で不快な騒音を
与える結果となっている。
すなわち、通常出入口枠と開閉ドアとの隙間はドア開閉
に必要な寸法として建築基準法及び同施行令等の規格で
は６Ｍ以下に規定されており、一般に５鵡〜６期に構成
されている。建築物の高層化とエレベータの高速化に伴
って前述し７′ｃ＠音は大きくなり、前記隙間は騒音の
発生源ともなり、又乗場及び乗かご内への騒音伝播経路
としても大きく影響してくる。例えば幕板と乗場ドアが
上下に直列的に配設される場合、その隙間から伝播する
騒音が乗場に悪影響を及ぼしていたことである。
に必要な寸法として建築基準法及び同施行令等の規格で
は６Ｍ以下に規定されており、一般に５鵡〜６期に構成
されている。建築物の高層化とエレベータの高速化に伴
って前述し７′ｃ＠音は大きくなり、前記隙間は騒音の
発生源ともなり、又乗場及び乗かご内への騒音伝播経路
としても大きく影響してくる。例えば幕板と乗場ドアが
上下に直列的に配設される場合、その隙間から伝播する
騒音が乗場に悪影響を及ぼしていたことである。
このことは乗場ドア、乗かどの側壁等の遮音強度を高め
ても各所の部分隙間が存在する場合、遮音強度は上記隙
間で決ってしまい静粛な高速エンベータを提供でき々か
った。
ても各所の部分隙間が存在する場合、遮音強度は上記隙
間で決ってしまい静粛な高速エンベータを提供でき々か
った。
本発明は上記問題点を解消するためになされたもので、
乗場等の幕板と乗場ドアとの直列係合隙間を背面から縮
小する遮蔽部材を付加せしめ回部からの騒音の伝播を抑
え、乗場騒音を小さくすることにある０ 〔発明の概要〕 本発明は高速エレベータの昇降路騒音を乗場側に伝播し
ないよう三方枠を構成する幕板と乗場ドアの規定寸法隙
間を乗場側から見えない背面側より遮蔽し、遮音及び吸
音する機構を備えて騒音の発生又は伝播を阻止するもの
である。
乗場等の幕板と乗場ドアとの直列係合隙間を背面から縮
小する遮蔽部材を付加せしめ回部からの騒音の伝播を抑
え、乗場騒音を小さくすることにある０ 〔発明の概要〕 本発明は高速エレベータの昇降路騒音を乗場側に伝播し
ないよう三方枠を構成する幕板と乗場ドアの規定寸法隙
間を乗場側から見えない背面側より遮蔽し、遮音及び吸
音する機構を備えて騒音の発生又は伝播を阻止するもの
である。
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第１図及び第２図において、昇降路Ｓに懸吊された乗か
と１に対応したナーピス階に設けられた乗場Ｈの出入口
装置は三方枠を構成する幕板２を乗場ドア４の上部に固
定し、それ等を上下に直列に配設する関係となし、上記
乗場ドア４は向って左右へ開閉動する。
と１に対応したナーピス階に設けられた乗場Ｈの出入口
装置は三方枠を構成する幕板２を乗場ドア４の上部に固
定し、それ等を上下に直列に配設する関係となし、上記
乗場ドア４は向って左右へ開閉動する。
したがって、幕板２の下端と乗場ドア４の上端部との隙
間人は通常５〜６Ｍ設けられる。
間人は通常５〜６Ｍ設けられる。
一方、乗場ドア４の左右水平方向に開閉するため幕板２
の背面側昇降路壁に固設したヘッダーケース５、この長
手方向にガイドレール６が設けられ、ガイドローラ７を
口伝自在に取付けたドアハンガー８を乗場ドア４の上方
背面へ一体的に固設し、下部床面に固着したシル３とに
よって案内するものである。
の背面側昇降路壁に固設したヘッダーケース５、この長
手方向にガイドレール６が設けられ、ガイドローラ７を
口伝自在に取付けたドアハンガー８を乗場ドア４の上方
背面へ一体的に固設し、下部床面に固着したシル３とに
よって案内するものである。
第３図及び第４図において、ドアノーンガー８は乗場ド
ア４へ取付けるとき、幕板２と乗場ドアと９隙間人を適
値に調整するため、ばか穴８ａ（取付ねじに対し余裕が
ある穴）と押しポルｌ−＆ｂによって上下に加減される
。
ア４へ取付けるとき、幕板２と乗場ドアと９隙間人を適
値に調整するため、ばか穴８ａ（取付ねじに対し余裕が
ある穴）と押しポルｌ−＆ｂによって上下に加減される
。
ところで、本発明の主要部である隙間Ａの背面側の隙間
縮小化はドアハンガー８の途中部に支持ボルト１０を昇
降路Ｓ側からねじ込み、幕板２の下端が釣針状に折り曲
げられたその端部２；１側と小隙間Ｂと小隙間Ｃを構成
するよう、例えばフェルト、ウレタン樹脂、スポンジゴ
ムなどの多孔性の吸音材１３を逆り字状にＬ形材１２及
び遮蔽片１１ａにて支持ボルト１０により略１枚の乗場
ドア幅いっばいに取付ける。ここで吸音材１３はＬ字形
状で示したがこれに限定されずドア構造等により自由に
変えられるものである。
縮小化はドアハンガー８の途中部に支持ボルト１０を昇
降路Ｓ側からねじ込み、幕板２の下端が釣針状に折り曲
げられたその端部２；１側と小隙間Ｂと小隙間Ｃを構成
するよう、例えばフェルト、ウレタン樹脂、スポンジゴ
ムなどの多孔性の吸音材１３を逆り字状にＬ形材１２及
び遮蔽片１１ａにて支持ボルト１０により略１枚の乗場
ドア幅いっばいに取付ける。ここで吸音材１３はＬ字形
状で示したがこれに限定されずドア構造等により自由に
変えられるものである。
また、上記小隙間Ｂ、Ｃは乗場ドア４の開閉に支障なけ
れば適宜接触させることもできる。
れば適宜接触させることもできる。
上記ｇ蔽部材１ノは遮蔽片１１ａと吸音材１３との組合
せとしたが、これを吸音材を直接的に乗場ドア４幅に略
いっばいに設けたドアハンガー８へ設けて隙間Ｂ又は０
部を小隙間として隙間Ａ部による騒音の発生又は騒音の
伝播を阻止できる。本発明は定量的には従来のＡ隙間に
おいて、乗場と昇降路の気圧差が３．５ ＭＡ ４周波
数８００Ｈｚの時、騒音が発生し聞えていた音が、本発
明によれば気圧差が４．５”Ａｑ８００Ｈｚの条件付近
になっても全く騒音の発生はない。
せとしたが、これを吸音材を直接的に乗場ドア４幅に略
いっばいに設けたドアハンガー８へ設けて隙間Ｂ又は０
部を小隙間として隙間Ａ部による騒音の発生又は騒音の
伝播を阻止できる。本発明は定量的には従来のＡ隙間に
おいて、乗場と昇降路の気圧差が３．５ ＭＡ ４周波
数８００Ｈｚの時、騒音が発生し聞えていた音が、本発
明によれば気圧差が４．５”Ａｑ８００Ｈｚの条件付近
になっても全く騒音の発生はない。
なお、上記遮蔽部材は一種若しくは複合構成のいずれか
で構成した；Ｓ低材とすることは勿論である０ 〔発明の効果〕 以上の様に本発明によればエレベータ三方枠の一部を構
成する幕板と、その下部側に直列的に配設される乗場ド
アとの隙間を背面側から別体の遮蔽部材、吸音材を付設
し、上記隙間が高速走行するエレベータの風圧、乱気流
等の影響による共鳴音を防止すると共に、昇降路激音を
乗場側へ伝播するのを阻止し、利用者の不快感を解消す
る静粛なエレベータを提供できる。
で構成した；Ｓ低材とすることは勿論である０ 〔発明の効果〕 以上の様に本発明によればエレベータ三方枠の一部を構
成する幕板と、その下部側に直列的に配設される乗場ド
アとの隙間を背面側から別体の遮蔽部材、吸音材を付設
し、上記隙間が高速走行するエレベータの風圧、乱気流
等の影響による共鳴音を防止すると共に、昇降路激音を
乗場側へ伝播するのを阻止し、利用者の不快感を解消す
る静粛なエレベータを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明を用いたエレベータの側面図、第２図は
第１図のπ矢視図、第３図は第２図のｍ−ｍ矢視部拡大
図、第４図は本発明の遮蔽部材の構成部材の分解斜視図
である。 Ａ、Ｂ、Ｃ・・・隙間、Ｈ・・・乗場、Ｓ・・・昇降路
、２・・・幕板、８・・・ドアハンガー、１ノ・・遮蔽
部材、１１ａ・・・遮蔽片、１３・・・吸音材。 （７３１７）代理人 弁理士 則 近 恵 佑（ほか
１名） 第２図
第１図のπ矢視図、第３図は第２図のｍ−ｍ矢視部拡大
図、第４図は本発明の遮蔽部材の構成部材の分解斜視図
である。 Ａ、Ｂ、Ｃ・・・隙間、Ｈ・・・乗場、Ｓ・・・昇降路
、２・・・幕板、８・・・ドアハンガー、１ノ・・遮蔽
部材、１１ａ・・・遮蔽片、１３・・・吸音材。 （７３１７）代理人 弁理士 則 近 恵 佑（ほか
１名） 第２図
Claims (3)
- （１）乗場の出入口装置を構成する幕板と乗場ドアが上
下に直列配設されるものにおいて、上記幕板下端と乗場
ドア上端との隙間を背後から縮小する遮蔽材を付加した
ことを特徴とするエレベータの出入口装置。 - （２）上記遮蔽材を乗場ドアのドアハンガー側に取着し
たことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載のエ
レベータの出入口装置。 - （３）上記遮蔽材に吸音材を組合せ構成したことを特徴
とする特許請求の範囲第（１）項及び第（２）項記載の
エレベータの出入口装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18030684A JPS6160588A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | エレベ−タの出入口装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18030684A JPS6160588A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | エレベ−タの出入口装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6160588A true JPS6160588A (ja) | 1986-03-28 |
Family
ID=16080900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18030684A Pending JPS6160588A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | エレベ−タの出入口装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6160588A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007223732A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの乗りかご |
| CN102642760A (zh) * | 2012-04-28 | 2012-08-22 | 埃克森塞弗(苏州)电梯部件科技有限公司 | 一种门板与门滑板的连接装置 |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP18030684A patent/JPS6160588A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007223732A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの乗りかご |
| CN102642760A (zh) * | 2012-04-28 | 2012-08-22 | 埃克森塞弗(苏州)电梯部件科技有限公司 | 一种门板与门滑板的连接装置 |
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