JP4693233B2 - エレベーターの両引き戸装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、主として昇降路に設けられた乗場の出入口を開閉するエレベーターの両引き戸装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3及び図4は、従来のエレベーターの両引き戸装置を示す図で、図3はエレベーター乗場の昇降路側の正面図、図4は図3のA−A線断面拡大図である。図において、1はエレベーター昇降路(図示しない)に設けられた乗場の出入口、2は出入口1の下縁部を形成した敷居、3は出入口1の上縁部に設けられたハンガーケース、戸の案内レール等からなるドアー開閉装置である。
【0003】
4はそれぞれ引き戸で、上縁部が吊り手を介してドアー開閉装置3の案内レールに案内され、また下縁部は戸の脚が敷居2に設けられた案内溝に案内されて、互いに反対方向に動作して出入口1の片側をそれぞれ開閉し、戸閉時において戸閉側端面が互いに対向して接近した位置に配置される。
【0004】
5は保持金具で、引き戸4における戸閉側端部にそれの高さ方向に沿って配置されて一側が取付ねじ6によって引き戸4に締結され、他側には対向した他の引き戸4の戸閉側端部に対向して開口して形成された溝状の保持部7が設けられている。8はゴム等の粘弾性材からなる戸当り体で、横断面における一側が保持金具5の保持部7に嵌着され、他側は引き戸4における戸閉側端面よりも突出して配置されている。
【0005】
従来のエレベーターの両引き戸装置は上記のように構成され、引き戸4は要時にドアー駆動装置(図示しない)により駆動されて、ドアー開閉装置3を介して互いに反対方向に動作して出入口1を開閉する。また常時において、引き戸4は出入口1を閉塞した戸閉位置に配置され、戸閉時には図3及び図4に示すように戸閉側端面が互いに対向して接近した位置に配置され、両方の引き戸4の戸閉側端部に装着された戸当り体8が相互に接触する。そして、戸当り体8によって引き戸4が戸閉動作により相互に衝突するときの振動、騒音の発生が抑制され、また戸閉時における引き戸4相互間の隙間を塞ぐようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のエレベーターの両引き戸装置では、引き戸4の戸閉時に両方の戸当り体8が相互に、引き戸4の開閉動作経路に直交した端面によって接触する。このため、引き戸4の戸閉時において引き戸4の高さ方向に沿う全長にわたって、戸当り体8の相互間に隙間が生じないように装着する作業は容易でなく、煩雑な手数が掛かるという問題点があった。
【0007】
なお、戸当り体8は粘弾性材製であるため気温の変化等によって蛇行状態に変形することがある。このため、引き戸4の戸閉時に戸当り体8の相互間に隙間が生じないようにすることは困難である。また、引き戸4の戸閉時に戸当り体8相互間の隙間から、エレベーターの昇降路を昇降するかごの光が乗場に漏れて美観が損なわれるという問題点があった。さらに、かごの昇降により戸当り体8相互の隙間から空気が出入して不快な風切り音が発生するという問題点があった。
【0008】
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたものであり、戸閉時に両方の引き戸の戸当り体の要部相互を、隙間が生じることなしに容易に装着できるエレベーターの両引き戸装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベーターの両引き戸装置においては、互いに反対方向に動作して出入口を開閉し、戸閉位置において戸閉側端面が互いに対向して配置される引き戸と、これら引き戸の両者の一方における戸閉側端部の高さ方向に沿って装着され、水平投影面において上記両者の戸閉時における対向部を横切って形成された傾斜面及びこの傾斜面の水平投影面における一方の縁部に形成された接触部を有する粘弾性材製の第一戸当り体と、上記両者の他方における戸閉側端部の高さ方向に沿って装着され、水平投影面において上記両者の戸閉時における対向部を横切って形成されて、戸閉時に第一戸当り体の傾斜面から離れて平行に配置される傾斜面及びこの傾斜面の水平投影面における一方の縁部に形成され第一戸当り体の接触部に接する突出部を有する粘弾性材製の第二戸当り体とが設けられ、戸閉時に第一戸当り体の接触部と第二戸当り体の突出部とが接した状態において、第一戸当り体の傾斜面の水平投影面における他方の縁部の突出部分と、第二戸当り体の傾斜面の水平投影面における他方の縁部との間には空隙が形成される。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1及び図2は、この発明の実施の形態の一例を示す図で、図1はエレベーター乗場の昇降路側の正面図、図2は図1のB−B線断面拡大図である。図において、1はエレベーター昇降路(図示しない)に設けられた乗場の出入口、2は出入口1の下縁部を形成した敷居、3は出入口1の上縁部に設けられたハンガーケース、戸の案内レール等からなるドアー開閉装置である。
【0011】
4はそれぞれ引き戸で、上縁部が吊り手を介してドアー開閉装置3の案内レールに案内され、また下縁部は戸の脚が敷居2に設けられた案内溝に案内されて、互いに反対方向に動作して出入口1の片側をそれぞれ開閉し、戸閉時において戸閉側端面が互いに対向して接近した位置に配置される。
【0012】
5は保持金具で、引き戸4における戸閉側端部にそれの高さ方向に沿って配置されて一側が取付ねじ6によって引き戸4に締結され、他側には対向した他の引き戸4の戸閉側端部に対向して開口して形成された溝状の保持部7が設けられている。
【0013】
9はゴム等の粘弾性材からなる第一戸当り体で、引き戸4の両者の一方における戸閉側端部の高さ方向に沿って装着され、横断面における一側が保持金具5の保持部7に嵌着され、他側は引き戸4における戸閉側端面よりも突出して配置されて、水平投影面において上記両者の戸閉時における対向部を横切って形成された傾斜面10及びこの傾斜面の水平投影面における一方の縁部、すなわち反引き戸4側の縁部に形成された接触部11が設けられている。
【0014】
12はゴム等の粘弾性材からなる第二戸当り体で、引き戸4の両者の他方における戸閉側端部の高さ方向に沿って装着され、横断面における一側が保持金具5の保持部7に嵌着され、他側は引き戸4における戸閉側端面よりも突出して配置されて、水平投影面において上記両者の戸閉時における対向部を横切って形成されて、戸閉時に第一戸当り体9の傾斜面10から離れて図2に示す空隙Cを形成して平行に配置される傾斜面13及びこの傾斜面13の水平投影面における一方の縁部、すなわち反引き戸4側の縁部に形成されて第一戸当り体9の接触部11に接する突出部14が設けられている。
【0015】
なお、引き戸4の両者の戸閉時において、互いに対向した第一戸当り体9及び第二戸当り体12の相互間には、図2に示すように水平投影面における重合部Dが形成される。
【0016】
上記のように構成されたエレベーターの両引き戸装置において、両側の引き戸4の両者は要時にドアー駆動装置(図示しない)により駆動されて、ドアー開閉装置3を介して互いに反対方向に動作して出入口1を開閉する。また常時において、引き戸4は出入口1を閉塞した戸閉位置に配置され、戸閉時には図1及び図2に示すように戸閉側端面が互いに対向して接近した位置に配置され、上記両者の戸閉側端部に装着された第一戸当り体9及び第二戸当り体12の双者が接触部11及び突出部14によって相互に接触する。
【0017】
これによって、上記双者により引き戸4が戸閉動作によって相互に衝突するときの振動、騒音の発生が抑制され、また戸閉時における引き戸4相互間の隙間が閉塞される。また、上記両者の戸閉時に上記双者は、水平投影面において上記両者の戸閉時における対向部を横切って形成されたそれぞれの傾斜面10及び傾斜面13が空隙Cを形成して平行に配置されると共に、相互間に重合部Dが形成される。
【0018】
したがって、上記両者の戸閉時において引き戸4の高さ方向に沿う全長にわたって、上記双者の要部相互間、すなわち接触部11及び突出部14の相互間に隙間が生じないように上記双者を容易に装着することができ、エレベーターの据付作業又は保守作業の能率を向上することができる。なお、上記双者に気温の変化等によって蛇行状態に変形することがあっても、上記両者の要部相互間における隙間発生を少なくするとができる。このため、上記両者の戸閉時において上記双者の相互間から、乗場に光が漏れたり、かごの昇降によって空気が出入りして風切り音が発生したりする不具合を解消することができる。
【0019】
また、上記両者の戸閉時において上記双者の相互間に空隙Cが形成され、また重合部Dが形成される。このため、出入口1の間口方向及び奥行き方向において、上記両者にそれぞれ装着される上記双者それぞれの装着位置の許容度が増す。これによっても、エレベーターの据付作業又は保守作業能率を向上することができる。
【0020】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、互いに反対方向に動作して出入口を開閉し、戸閉位置において戸閉側端面が互いに対向して配置される引き戸と、これら引き戸の両者の一方における戸閉側端部の高さ方向に沿って装着され、水平投影面において上記両者の戸閉時における対向部を横切って形成された傾斜面及びこの傾斜面の水平投影面における一方の縁部に形成された接触部を有する粘弾性材製の第一戸当り体と、上記両者の他方における戸閉側端部の高さ方向に沿って装着され、水平投影面において上記両者の戸閉時における対向部を横切って形成されて、戸閉時に第一戸当り体の傾斜面から離れて平行に配置される傾斜面及びこの傾斜面の水平投影面における一方の縁部に形成され第一戸当り体の接触部に接する突出部を有する粘弾性材製の第二戸当り体とを設け、戸閉時に第一戸当り体の接触部と第二戸当り体の突出部とが接した状態において、第一戸当り体の傾斜面の水平投影面における他方の縁部の突出部分と、第二戸当り体の傾斜面の水平投影面における他方の縁部との間には空隙が形成されたものである。
【0021】
これによって、引き戸の両者が戸閉動作により相互に衝突するときに、第一戸当り体及び第二戸当り体の双者により上記両者の振動、騒音の発生が抑制され、また戸閉時における上記両者の要部相互間における隙間が閉塞される。そして、上記両者の戸閉時に上記双者は、傾斜面が水平投影面において上記両者の戸閉時における対向部を横切って形成され、またそれぞれの傾斜面が空隙を形成して平行に配置されると共に、それぞれの傾斜面によって戸閉時における上記両者の相互間における隙間に対応した重合部が形成される。したがって、上記両者の戸閉時において引き戸の高さ方向に沿う全長にわたって、上記双者の位置を調整して引き戸に装着することができる。このため、上記双者の要部相互間に隙間が生じないように容易に装着することができ、エレベーターの据付時、保守時等における作業能率を向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図で、エレベーター乗場の昇降路側の正面図。
【図2】 図1のB−B線断面拡大図。
【図3】 従来のエレベーターの両引き戸装置を示す図で、エレベーター乗場の昇降路側の正面図。
【図4】 図3のA−A線断面拡大図。
【符号の説明】
1 出入口、 4 引き戸、 9 第一戸当り体、 10 傾斜面、
11 接触部、 12 第二戸当り体、 13 傾斜面、 14 突出部。
Claims (1)
- 互いに反対方向に動作して出入口を開閉し、戸閉位置において戸閉側端面が互いに対向して配置される引き戸と、これら引き戸の両者の一方における戸閉側端部の高さ方向に沿って装着され、水平投影面において上記両者の戸閉時における対向部を横切って形成された傾斜面及びこの傾斜面の水平投影面における一方の縁部に形成された接触部を有する粘弾性材製の第一戸当り体と、上記両者の他方における戸閉側端部の高さ方向に沿って装着され、水平投影面において上記両者の戸閉時における対向部を横切って形成されて、戸閉時に上記第一戸当り体の傾斜面から離れて平行に配置される傾斜面及びこの傾斜面の水平投影面における一方の縁部に形成され上記第一戸当り体の接触部に接する突出部を有する粘弾性材製の第二戸当り体とを備え、戸閉時に上記第一戸当り体の上記接触部と上記第二戸当り体の上記突出部とが接した状態において、上記第一戸当り体の上記傾斜面の水平投影面における他方の縁部の突出部分と、上記第二戸当り体の上記傾斜面の水平投影面における他方の縁部との間には空隙が形成されることを特徴とするエレベーターの両引き戸装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2000373490A JP4693233B2 (ja) | 2000-12-07 | 2000-12-07 | エレベーターの両引き戸装置 |
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Family Applications (1)
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- 2000-12-07 JP JP2000373490A patent/JP4693233B2/ja not_active Expired - Lifetime
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