JPS6158727A - 成形装置 - Google Patents
成形装置Info
- Publication number
- JPS6158727A JPS6158727A JP59180379A JP18037984A JPS6158727A JP S6158727 A JPS6158727 A JP S6158727A JP 59180379 A JP59180379 A JP 59180379A JP 18037984 A JP18037984 A JP 18037984A JP S6158727 A JPS6158727 A JP S6158727A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- molded product
- split mold
- liner
- molded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- B29D99/0053—Producing sealings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/26—Sealing devices, e.g. packaging for pistons or pipe joints
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、軸封部品たるパツキンの製造技術の改良に関
するものである。
するものである。
従来から、ゴムまたは樹脂製のパツキンの一種として、
第３図、に示すようなＵパツキン（ａ）が知られている
が、このＵパツキン（ａ）を油圧用として用いる場合に
はシールリップ（ｂ）（ｂ）の外周縁および内周縁にエ
ッヂ加工を施こすのが一般であり、つぎにような加工手
順が採られてきた。すなわち、まず第４図に示すように
、（ｃ）（ｄ）（ｅ）の３つの分割型よりなる成形型で
成形品（ａｏ）を成形した後、型開きしてこれを取り出
し、つぎに第５図に示すようなリテーナ（ヤトイ）（ｆ
）の肩段部に該成形品（ａｏ）を嵌合する。このリテー
ナ（ｆ）は、図示しないモータ等によって他心を中心に
回転駆動せしめられ、成形品（ａｏ）に対しメス等の切
削手段（図示せず）を進退せしめて（Ｘ、Ｙ方向）、シ
ールリップ（ｂ）（ｂ）の余材を切断除去して二一７ヂ
を形成する。
第３図、に示すようなＵパツキン（ａ）が知られている
が、このＵパツキン（ａ）を油圧用として用いる場合に
はシールリップ（ｂ）（ｂ）の外周縁および内周縁にエ
ッヂ加工を施こすのが一般であり、つぎにような加工手
順が採られてきた。すなわち、まず第４図に示すように
、（ｃ）（ｄ）（ｅ）の３つの分割型よりなる成形型で
成形品（ａｏ）を成形した後、型開きしてこれを取り出
し、つぎに第５図に示すようなリテーナ（ヤトイ）（ｆ
）の肩段部に該成形品（ａｏ）を嵌合する。このリテー
ナ（ｆ）は、図示しないモータ等によって他心を中心に
回転駆動せしめられ、成形品（ａｏ）に対しメス等の切
削手段（図示せず）を進退せしめて（Ｘ、Ｙ方向）、シ
ールリップ（ｂ）（ｂ）の余材を切断除去して二一７ヂ
を形成する。
従来技術に係るパツキンの製造方法は、上記手順の仔り
返しにより１Ｍ、格化されたＵパ、キン（ａ）を大蚤に
製造するものであるが、成形品（ａｏ）を成形する工程
（素材の成形工程）とエッヂ処理工程（仕上げ工程）が
分離されているため、製作工期が長くかかり、かつエッ
ヂ処理工程に専用のリテーナ（［）が必要であって成形
品（ａｏ）の出来より寸法に対し該リテーナ（ｆ）の寸
法を合わせるための手間がかかり、さらに、これらを理
由として安価な製品を製造し得ない問題点を有していた
。
返しにより１Ｍ、格化されたＵパ、キン（ａ）を大蚤に
製造するものであるが、成形品（ａｏ）を成形する工程
（素材の成形工程）とエッヂ処理工程（仕上げ工程）が
分離されているため、製作工期が長くかかり、かつエッ
ヂ処理工程に専用のリテーナ（［）が必要であって成形
品（ａｏ）の出来より寸法に対し該リテーナ（ｆ）の寸
法を合わせるための手間がかかり、さらに、これらを理
由として安価な製品を製造し得ない問題点を有していた
。
本発明は、以上の問題点に鑑み、製作工程を節略にして
製作工期の短縮と冶具（上記リテーナ）の省略を図り、
もって製品コストを低減せしめるる。
製作工期の短縮と冶具（上記リテーナ）の省略を図り、
もって製品コストを低減せしめるる。
上記目的を達成するため、本発明の製造方法は、キャビ
ティの一部を分担形成し、成形品を分担する位置にある
−の分割型を、他の分割型に対して相対的に移動可能に
構成し、型開き後、成形品を該−の分割型上に担持した
まま、該成形品のエッヂ処理加工を施こすこととした。
ティの一部を分担形成し、成形品を分担する位置にある
−の分割型を、他の分割型に対して相対的に移動可能に
構成し、型開き後、成形品を該−の分割型上に担持した
まま、該成形品のエッヂ処理加工を施こすこととした。
上記製造方法は、−の分割型に、従来のリテーナの役目
を兼ねさせ、型開、！！後、そのまま次工程たる工７ヂ
処理工程を行なうものであり、製作工程の簡略化を促進
させるものとなる。
を兼ねさせ、型開、！！後、そのまま次工程たる工７ヂ
処理工程を行なうものであり、製作工程の簡略化を促進
させるものとなる。
以下、本発明製造方法の一実施例を説明すると、第１図
は、当該方法に用いる成形装置（型）の半裁断面図であ
る。成形型（１）は、 Ｃ２）（３）（４）および（５
）で示す４つの分割型たる上型、下型。
は、当該方法に用いる成形装置（型）の半裁断面図であ
る。成形型（１）は、 Ｃ２）（３）（４）および（５
）で示す４つの分割型たる上型、下型。
内側芯杯および外側芯杯を備え、これらの分割型により
キャビティ（６）を形成されている。キャビティ（６）
の底壁と内層壁を分担形成する外側芯杯（５）の下面に
は、下方へ向けて筒状部（７）が突出形成されており、
該前状部（７）基端と下型（３）の開にベアリング（８
）が介装されている。該筒状部（７）の先端外周に取り
付けられたストッパ（９）と前記ベアリング（８）の間
には軸方向に伸張するスプリング（１０）がりｉ装され
るとともに、内側芯体（４）の下端外周に取り付けられ
たスト−７パ（ＩＩ）と外側芯ａ（５〕の間にも軸方向
に伸張するスプリング（１２）が弾装されている。 （
１３）は前記内外芯杯（４）（５）の下側に配される押
上げ棒であって、図示しないｚｙＪＪ機構により、昇降
および回転するように構成されている。該押上げ棒（１
３）の上端面には、前記内側芯杯（４）を押し上げる中
央突部（１４）の周囲に、前記外側芯杯（５）の筒状部
（７）下端面に形成した係合切欠（１６）に係合する係
合突起（１５）が形成されている。
キャビティ（６）を形成されている。キャビティ（６）
の底壁と内層壁を分担形成する外側芯杯（５）の下面に
は、下方へ向けて筒状部（７）が突出形成されており、
該前状部（７）基端と下型（３）の開にベアリング（８
）が介装されている。該筒状部（７）の先端外周に取り
付けられたストッパ（９）と前記ベアリング（８）の間
には軸方向に伸張するスプリング（１０）がりｉ装され
るとともに、内側芯体（４）の下端外周に取り付けられ
たスト−７パ（ＩＩ）と外側芯ａ（５〕の間にも軸方向
に伸張するスプリング（１２）が弾装されている。 （
１３）は前記内外芯杯（４）（５）の下側に配される押
上げ棒であって、図示しないｚｙＪＪ機構により、昇降
および回転するように構成されている。該押上げ棒（１
３）の上端面には、前記内側芯杯（４）を押し上げる中
央突部（１４）の周囲に、前記外側芯杯（５）の筒状部
（７）下端面に形成した係合切欠（１６）に係合する係
合突起（１５）が形成されている。
上記成形装置によりＵパツキン（ａ）を製造するに際し
ては、まず、型締めした状態で成形品（ａｏ）を成形し
た後、型開きと同時に、あるいはその後に、押上げ棒（
１３）を上昇させて、各分割型の配置を第２図に示すよ
うにし、該押上げ棒（＋３）の回転に対して内外芯杯（
４）（５）を回転させる。成形品（ａｏ）は外側芯体（
５）上に担持された状態にわかれ、かつその上方、内外
両方向にスペースが採れるため、メス等の切削手段（図
示せず）を進退させて（Ｘ、Ｙ方向）、余材を切断除去
してエッチを形成する。
ては、まず、型締めした状態で成形品（ａｏ）を成形し
た後、型開きと同時に、あるいはその後に、押上げ棒（
１３）を上昇させて、各分割型の配置を第２図に示すよ
うにし、該押上げ棒（＋３）の回転に対して内外芯杯（
４）（５）を回転させる。成形品（ａｏ）は外側芯体（
５）上に担持された状態にわかれ、かつその上方、内外
両方向にスペースが採れるため、メス等の切削手段（図
示せず）を進退させて（Ｘ、Ｙ方向）、余材を切断除去
してエッチを形成する。
本発明に係るパツキンの製造方法は、以上説明したよう
に、成形品を−の分割型に担持させたままの状１ぷで該
成形品をエッチ加工するものである。したがって、従来
のように該加工工程専用のリテーナが不要となり、これ
に嵌め替える作業を省略することができるほか、成形と
外観検査を同時に行なうことができるため、不具合発見
が早くなる。また、このような方法によれば、成形プレ
ス内に仕上げ装、？２（ニップ処理用）を収容すること
ができるため、設備の設置スペースが少なくて済むもの
であり、これら相俟って製品コストを引き下げることが
できる。
に、成形品を−の分割型に担持させたままの状１ぷで該
成形品をエッチ加工するものである。したがって、従来
のように該加工工程専用のリテーナが不要となり、これ
に嵌め替える作業を省略することができるほか、成形と
外観検査を同時に行なうことができるため、不具合発見
が早くなる。また、このような方法によれば、成形プレ
ス内に仕上げ装、？２（ニップ処理用）を収容すること
ができるため、設備の設置スペースが少なくて済むもの
であり、これら相俟って製品コストを引き下げることが
できる。
第１図は本発明に係るパツキンの製造方法の一実施例を
示す成形装置の半裁断面図、第２図は同装置の工７ヂ処
理時の状態を示す半裁断面図、第３図はＵパツキンの半
裁断面図、第４図と第５図は従来のパツキンの製造方法
を示す成形装置の半裁断面図である。 （１）成形型 （２）上型 （３）下型 （４）内側芯棒（５）外側芯
棒 （６）キャビティ（７）筒状部
（８）ベアリング（９）（１１）ストッパ （１
０） （１２）スプリング（１３）押上げ棒
（１４）中央突部（１５）係合切欠 （１６）
保合突起（ａ） Ｕパツキン （ａ“）成形品（
ｂ）シールリップ
示す成形装置の半裁断面図、第２図は同装置の工７ヂ処
理時の状態を示す半裁断面図、第３図はＵパツキンの半
裁断面図、第４図と第５図は従来のパツキンの製造方法
を示す成形装置の半裁断面図である。 （１）成形型 （２）上型 （３）下型 （４）内側芯棒（５）外側芯
棒 （６）キャビティ（７）筒状部
（８）ベアリング（９）（１１）ストッパ （１
０） （１２）スプリング（１３）押上げ棒
（１４）中央突部（１５）係合切欠 （１６）
保合突起（ａ） Ｕパツキン （ａ“）成形品（
ｂ）シールリップ
Claims (1)
- キャビティの一部を分担形成し、成形品を担持する位置
にある一の分割型を、他の分割型に対して相対的に移動
可能に構成し、型開き後、成形品を該一の分割型上に担
持したまま、該成形品のエッヂ加工を施こすことを特徴
とするパッキンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59180379A JPS6158727A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59180379A JPS6158727A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6158727A true JPS6158727A (ja) | 1986-03-26 |
| JPH0463771B2 JPH0463771B2 (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=16082204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59180379A Granted JPS6158727A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6158727A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3052384A1 (fr) * | 2016-06-13 | 2017-12-15 | Skf Ab | Moule d’injection pour la fabrication d’une bague d’etancheite |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5224280A (en) * | 1975-08-19 | 1977-02-23 | Daikatsu Gomu Kougiyoushiyo Yu | Method and apparatus for making molded rubber article |
| JPS5839433A (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-08 | Akira Washida | Ｏリングのばり除去装置 |
| JPS58124625A (ja) * | 1982-01-21 | 1983-07-25 | Nok Corp | 成形リングの製造方法 |
| JPS58131033A (ja) * | 1982-01-30 | 1983-08-04 | Matsushita Electric Works Ltd | ブロ−成形金型 |
| JPS60220721A (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-05 | Sekisui Koki Seisakusho:Kk | 合成樹脂成形用金型 |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP59180379A patent/JPS6158727A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5224280A (en) * | 1975-08-19 | 1977-02-23 | Daikatsu Gomu Kougiyoushiyo Yu | Method and apparatus for making molded rubber article |
| JPS5839433A (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-08 | Akira Washida | Ｏリングのばり除去装置 |
| JPS58124625A (ja) * | 1982-01-21 | 1983-07-25 | Nok Corp | 成形リングの製造方法 |
| JPS58131033A (ja) * | 1982-01-30 | 1983-08-04 | Matsushita Electric Works Ltd | ブロ−成形金型 |
| JPS60220721A (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-05 | Sekisui Koki Seisakusho:Kk | 合成樹脂成形用金型 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3052384A1 (fr) * | 2016-06-13 | 2017-12-15 | Skf Ab | Moule d’injection pour la fabrication d’une bague d’etancheite |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0463771B2 (ja) | 1992-10-12 |
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