JPH03294038A - 割り金型によるプレス成形方法 - Google Patents
割り金型によるプレス成形方法Info
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- JPH03294038A JPH03294038A JP9718090A JP9718090A JPH03294038A JP H03294038 A JPH03294038 A JP H03294038A JP 9718090 A JP9718090 A JP 9718090A JP 9718090 A JP9718090 A JP 9718090A JP H03294038 A JPH03294038 A JP H03294038A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 23
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000005242 forging Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 3
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 6
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プレス成形加工分野における割り金型による
プレス成形方法に関する。
プレス成形方法に関する。
従来の技術
従来、両側にボスのある部品とかフランジが付き出た鍛
造部品は複数台の鍛造プレスの装置本体側にそれぞれ所
定の２つ割りや４つ割り等の割り金型を取り付け、成形
用の材料を製造工程にしたがって順次鍛造プレスに投入
して鍛圧していかねば、プレス成形することができなか
った。
造部品は複数台の鍛造プレスの装置本体側にそれぞれ所
定の２つ割りや４つ割り等の割り金型を取り付け、成形
用の材料を製造工程にしたがって順次鍛造プレスに投入
して鍛圧していかねば、プレス成形することができなか
った。
発明が解決しようとする課題
そのため、材料や半成形品を鍛造プレスの割り金型部へ
精度よく設置するのが難しくて手間がかかり、折角の鍛
造成形であるにもかかわらず、自動化がはかれず、生産
性を高めることができなかった。
精度よく設置するのが難しくて手間がかかり、折角の鍛
造成形であるにもかかわらず、自動化がはかれず、生産
性を高めることができなかった。
課題を解決するための手段
本発明は上記のような点に鑑みたもので、上記の課題を
解決するために、少なくとも２分割した金型に成形用の
材料を装填し、この金型を鍛造プレス等のプレス成形装
置に設置した金型ホルダーに嵌装して金型に装填した材
料をプレスし、プレス成形できると上記金型ホルダーか
ら成形した材料を金型ごと取り出すようにして成形する
ことを特徴とする割り金型によるプレス成形方法を提供
するにある。
解決するために、少なくとも２分割した金型に成形用の
材料を装填し、この金型を鍛造プレス等のプレス成形装
置に設置した金型ホルダーに嵌装して金型に装填した材
料をプレスし、プレス成形できると上記金型ホルダーか
ら成形した材料を金型ごと取り出すようにして成形する
ことを特徴とする割り金型によるプレス成形方法を提供
するにある。
作用
本発明によれば、成形用の材料を少なくとも分割した金
型に装填してプレス成形装置の金型ホルダ・−に嵌装し
、プレス成形することによって、材料の位置決めが自動
的に行えることになり、たとえ両側にフランジが突き出
た鍛造部品等であっても、プレス加工の自動化が可能と
なって生産性を高められる。
型に装填してプレス成形装置の金型ホルダ・−に嵌装し
、プレス成形することによって、材料の位置決めが自動
的に行えることになり、たとえ両側にフランジが突き出
た鍛造部品等であっても、プレス加工の自動化が可能と
なって生産性を高められる。
実施例
以下、本発明を実施例にもとづいて説明する。
第１図以下は、本発明の鍛造プレスに実施した一実施例
である。鍛造プレスのプレス成形装置１は、第１図、第
２図のようにプレススライド２とベツド３との間に金型
回転台４を回転自在に配設し、この金型回転台４に図の
ように金型５を均一なピッチで放射状に複数個（図上で
は４５度ピッチで８個）嵌着するようにして形成してい
る。そして、第１図のようにベツド３側に下ダイブレト
ロを設置し、プレススライド２側に金型５に対抗してパ
ンチ部７を突き出した上ダイプレート８を設置し、金型
５に投入した成形用の材料９を鍛圧してプレス成形でき
るようにしている。
である。鍛造プレスのプレス成形装置１は、第１図、第
２図のようにプレススライド２とベツド３との間に金型
回転台４を回転自在に配設し、この金型回転台４に図の
ように金型５を均一なピッチで放射状に複数個（図上で
は４５度ピッチで８個）嵌着するようにして形成してい
る。そして、第１図のようにベツド３側に下ダイブレト
ロを設置し、プレススライド２側に金型５に対抗してパ
ンチ部７を突き出した上ダイプレート８を設置し、金型
５に投入した成形用の材料９を鍛圧してプレス成形でき
るようにしている。
成形用の材料９は、第３図、第４図のように円筒状とし
て左右に２分割できる割り状の上記した金型５の所定の
インプレッシッン１０に予め装填し、第り図、第２図、
第５図のように金型回転台４に固着した金型ホルダー１
１に金型５をそれぞれ着脱可能に嵌装してプレス成形す
るようにしている。金型５は、第４図のように予め輪状
体の材料９の一端部のフランジ１２に対応したインプレ
ッシッン１０を設けており、また分割した金型５は位置
決めビン等で精密に接合したり、いんろう等の接合手段
（図示せず）で分割容易に接合するようにできるもので
ある。そして、第２図のようにプレス成形装置１の装置
本体から金型回転台４の一部を突き出した材料投入位置
１３で、上記金型ホルダー１１に材料９を装填した金型
５を投入し、金型回転台４の１ピツチ毎の回転とともに
、所要のパンチ部７で第６図、ｌＲ７図、第８図のよう
に順次金型５に装填した材料９を鍛圧して材料９の上部
にフランジ１２を形成するようにしている。金型５がほ
ぼ１回転すれば、図のように成形品取り出し位置１４で
第９図のように成形した材料９を割り金型５ごとノック
アウトビン１５で押し上げて取り出すようにしている。
て左右に２分割できる割り状の上記した金型５の所定の
インプレッシッン１０に予め装填し、第り図、第２図、
第５図のように金型回転台４に固着した金型ホルダー１
１に金型５をそれぞれ着脱可能に嵌装してプレス成形す
るようにしている。金型５は、第４図のように予め輪状
体の材料９の一端部のフランジ１２に対応したインプレ
ッシッン１０を設けており、また分割した金型５は位置
決めビン等で精密に接合したり、いんろう等の接合手段
（図示せず）で分割容易に接合するようにできるもので
ある。そして、第２図のようにプレス成形装置１の装置
本体から金型回転台４の一部を突き出した材料投入位置
１３で、上記金型ホルダー１１に材料９を装填した金型
５を投入し、金型回転台４の１ピツチ毎の回転とともに
、所要のパンチ部７で第６図、ｌＲ７図、第８図のよう
に順次金型５に装填した材料９を鍛圧して材料９の上部
にフランジ１２を形成するようにしている。金型５がほ
ぼ１回転すれば、図のように成形品取り出し位置１４で
第９図のように成形した材料９を割り金型５ごとノック
アウトビン１５で押し上げて取り出すようにしている。
なお、上記プレス成形装置１のプレススライド２の昇降
は、公知の鍛造手段で行えるものであり、また金型回転
台４を回転させる手段としてはインデックステーブルの
ようにしたり、サーボモーター等で金型回転台４を旋回
することで行えるものである。
は、公知の鍛造手段で行えるものであり、また金型回転
台４を回転させる手段としてはインデックステーブルの
ようにしたり、サーボモーター等で金型回転台４を旋回
することで行えるものである。
したがって、上記のように鍛造プレスのプレス成形装置
から成形用の材料を１工程ごとに投入したり、取り出し
たりすることなく、成形材料を金型を介して金型ホルダ
ーに投入するだけで、フランジ付きの部品を自動的に鍛
圧して成形でき、省力化に大いに寄与することができる
ものである。
から成形用の材料を１工程ごとに投入したり、取り出し
たりすることなく、成形材料を金型を介して金型ホルダ
ーに投入するだけで、フランジ付きの部品を自動的に鍛
圧して成形でき、省力化に大いに寄与することができる
ものである。
なお、材料の両側にボスやフランジが突設する鍛造部品
の場合には、−層の省力化の効果をあげうるものである
。
の場合には、−層の省力化の効果をあげうるものである
。
上記実施例では、金型を２分割したが、必要により４分
割等の複数に分割することも可能である。
割等の複数に分割することも可能である。
また、金型や金型ホルダーに位置決め装置等を設置した
りするなど適宜に行うこともできるものである。
りするなど適宜に行うこともできるものである。
また、実施例では、金型回転台をプレス成形装置に固着
するようにしたが、所定の金型を装着する金型回転台や
上グイプレート、下グイプレートを交換自在に配設する
ようにして行うこともできるものである。
するようにしたが、所定の金型を装着する金型回転台や
上グイプレート、下グイプレートを交換自在に配設する
ようにして行うこともできるものである。
以上では、プレス成形装置として鍛造プレスについて説
明したが、多工程を必要する他のプレスによる方法に対
しても適宜に設計変更することによって適用可能なもの
であるとともに、金型回転台を使用するのが好ましいが
、本発明の趣旨にもとづいて他の態様で実施することも
できるものである。
明したが、多工程を必要する他のプレスによる方法に対
しても適宜に設計変更することによって適用可能なもの
であるとともに、金型回転台を使用するのが好ましいが
、本発明の趣旨にもとづいて他の態様で実施することも
できるものである。
発明の効果
以上のように本発明にあっては、成形用の材料や半成形
品を金型を介してプレス成形装置の金型ホルダーに嵌装
できてプレス成形することができ、材料の搬送の自動化
がはかれるとともに、プレス成形加工の自動化が可能と
なって省力化や生産性の向上に寄与することができるも
のである。
品を金型を介してプレス成形装置の金型ホルダーに嵌装
できてプレス成形することができ、材料の搬送の自動化
がはかれるとともに、プレス成形加工の自動化が可能と
なって省力化や生産性の向上に寄与することができるも
のである。
第１図は本発明の一実施例の一部省略した概略正断面図
、第２図は同上の金型回転台部の平面図、第３図、第４
図は同上の金型部の平面図と側断面図、第５図〜第９図
はそれぞれ同上の加工工程説明用の側断面図である。
、第２図は同上の金型回転台部の平面図、第３図、第４
図は同上の金型部の平面図と側断面図、第５図〜第９図
はそれぞれ同上の加工工程説明用の側断面図である。
Claims (1)
- （１）少なくとも２分割した金型に成形用の材料を装填
し、 この金型を鍛造プレス等のプレス成形装置に設置した金
型ホルダーに嵌装して金型に装填した材料をプレスし、 プレス成形できると上記金型ホルダーから成形した材料
を金型ごと取り出すようにして成形することを特徴とす
る割り金型によるプレス成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9718090A JP2787074B2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 割り金型によるプレス成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9718090A JP2787074B2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 割り金型によるプレス成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03294038A true JPH03294038A (ja) | 1991-12-25 |
| JP2787074B2 JP2787074B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=14185386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9718090A Expired - Fee Related JP2787074B2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 割り金型によるプレス成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2787074B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0852528A (ja) * | 1994-08-09 | 1996-02-27 | Mitsuboshi Seisakusho:Kk | パイプのプレス成形方法およびその装置 |
| JP2013029418A (ja) * | 2011-07-28 | 2013-02-07 | Jx Nippon Mining & Metals Corp | 鉛ボタンの処理装置及び鉛ボタンの処理方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101690107B1 (ko) * | 2015-09-21 | 2016-12-27 | (주)신영유니크 | 비중공형 원심주조 프리폼을 이용한 고강도 알루미늄 풀리 주조 단조 제조방법 및 제조 장치 |
-
1990
- 1990-04-12 JP JP9718090A patent/JP2787074B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0852528A (ja) * | 1994-08-09 | 1996-02-27 | Mitsuboshi Seisakusho:Kk | パイプのプレス成形方法およびその装置 |
| JP2013029418A (ja) * | 2011-07-28 | 2013-02-07 | Jx Nippon Mining & Metals Corp | 鉛ボタンの処理装置及び鉛ボタンの処理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2787074B2 (ja) | 1998-08-13 |
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Legal Events
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