JPS615821A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPS615821A
JPS615821A JP12561184A JP12561184A JPS615821A JP S615821 A JPS615821 A JP S615821A JP 12561184 A JP12561184 A JP 12561184A JP 12561184 A JP12561184 A JP 12561184A JP S615821 A JPS615821 A JP S615821A
Authority
JP
Japan
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cooking
heating cooker
oil
food
inner plate
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Granted
Application number
JP12561184A
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JPH0310851B2 (ja
Inventor
加賀和 慎一
岡田 勝郎
健治 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はオープントースター等の加熱調理器に関するも
のである。
従来例の構成とその問題点 従来、この種の加熱調理器においては、第4図に示すよ
うに開口部を有する調理庫1の側部を形成する側壁2に
上ヒータ−3と下ヒータ−4を懸架し、さらにこの上ヒ
ータ−3と下ヒータ−40間に焼き網6を装着したもの
が一般的であった。
しかし、この構成では、魚肉類を調理した場合、調理物
内に含まれる脂肪酸等の油分が加熱にょって飛び散り、
調理庫内壁に付着し酸化重合されて黒くこびり付くため
、調理庫内壁が汚れて熱反射効率が悪くなるばかりでな
く、腐食の原因にもなるため、魚肉調理ができないとい
う問題がbった。
また、調理庫内壁に直接自己浄化機能処理を施した場合
、浄化処理部は熱反射率が非常に悪いためトースト焙焼
のような自己浄化機能が不必要な調理の場合も加熱効率
が悪く、不必要な調理時間がかかるばかりでなく、調理
庫内側壁が熱吸収により加熱し、制御装置等に熱的悪影
響をおよぼす危険性もあった。
発明の目的 本発明はこのような従来の問題を解消し、使用性の向上
と、掃除性の簡便化をはかった加熱調理器を提供するも
のでおる。
発明の構成 前記目的を達成するため、本発明の加熱調理器は、加熱
装置と、調理物を載置する焼き網を備えた調理庫内に内
壁に自己浄化機能処理を施した略箱状の内板部材を着脱
自在としたものでらυ、この内板部材の着脱構成により
油分を含まない調理の効率を低下させることなく、魚肉
等の油分を含む調理が可能となるものである。
実施例の説明 以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例を説明する
。第1図〜第3図において、11は調理を行々う調理庫
、12はアルミ処理鋼板等で形成し、前記調理庫11の
側部を形成する側壁、13はアルミ処理鋼板等で形成し
前記調理庫11の熱反射部を形成する反射板である。1
4は前記側壁12に端部近傍を貫通保持したセラミック
ヒータ−であり、上ヒータ−141Lと下ヒータ−14
bを備えており、調理庫内を加熱する。16は両端部を
前記側壁12の上ヒータ−141Lと下ヒータ−14b
との略中間部に貫通保持され、調理物を載置する焼き網
でおる。この焼き網16は軟鋼線材等で形成されたロン
ド16と、付属金具1了によって形成している。18は
アルミ処理鋼板等の片面にホーローを焼き付けた後、ガ
ラスと高活性金属酸化物触媒を焼き付けることにより自
己浄化機能を有した内板であり、略箱状に曲げ形成され
、前記焼き網15に載置される。この内板18の側面下
方にはフランジ部19、曲げ部20と、前方に爪部21
を設けており、前記焼き網16の付属金具17を曲は部
2oと爪部21によって挾み込むことで左右の移動を規
制している。22は調理jli11の開口部を開閉する
扉であり、23は下部に設けた屑受皿、24は調理物で
ある。
上記構成において、たとえば油分を多量に含む肉や魚類
の調理の場合、加熱によって調理物24内の油が飛散す
る。このとき、飛散した油は大半が調理物を囲う内板1
8に付着するが、内板18には高活性触媒を焼き付けで
あるために、付着した油は低温で燃−焼し炭酸ガスと水
に分解され、汚れとして残ることはない。よって側壁1
2や反射板13が油等により汚れるこ(!:はない。
また、トースト等の油分をほとんど含ま々い調理の場合
、内板18Fi焼き網16に載置しているだけであるの
で簡単に取シはずしが可能であり、この状態では、加熱
効率を低下させずに調理が可能となる。さらには連続し
て油の飛散の多い調理を行々った場合、一時的に触媒の
浄化能力が低下するが、この時、内板18は取りはずし
か可能なため、掃除性が非常に良いことは言うまでもな
い。
発明の効果 上記実施例からあきらかなように、本発明の加熱調理器
は、高活性触媒を焼き付けることにより自己浄化能力を
有した内板を調理庫内に着脱自在に装着したことにより
、油分を含む調理物の調理の時だけ内板を使用し、庫内
の汚れを防止でき、他の調理のときは内板を取りはずし
、加熱効率を低下させることなく調理が可能と々υ、使
用性の向上と、掃除性の向上をはかることができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す加熱調理器の断面図、
第2図は同要部斜視図、第3図は同要部断面図、第4図
は従来のオープントースターを示す斜視図である。 11・・・・・調理庫、14・・・・・ヒーター、15
・・・・・・焼き網、18・・・・・内板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加熱装置を備え、調理物を載置する焼き網を有する調理
    庫と、少なくとも内壁に自己浄化機能処理を施した略箱
    状の内板部材を前記調理庫内に装着自在とした加熱調理
    器。
JP12561184A 1984-06-18 1984-06-18 加熱調理器 Granted JPS615821A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12561184A JPS615821A (ja) 1984-06-18 1984-06-18 加熱調理器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12561184A JPS615821A (ja) 1984-06-18 1984-06-18 加熱調理器

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Publication Number Publication Date
JPS615821A true JPS615821A (ja) 1986-01-11
JPH0310851B2 JPH0310851B2 (ja) 1991-02-14

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ID=14914380

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JP12561184A Granted JPS615821A (ja) 1984-06-18 1984-06-18 加熱調理器

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5710332U (ja) * 1980-06-17 1982-01-19

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54111143A (en) * 1978-02-18 1979-08-31 Hirai Giken Kk Solar heat collector

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5710332U (ja) * 1980-06-17 1982-01-19

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Publication number Publication date
JPH0310851B2 (ja) 1991-02-14

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