JPH0791673A - 電気クッキングヒーター - Google Patents
電気クッキングヒーターInfo
- Publication number
- JPH0791673A JPH0791673A JP23337693A JP23337693A JPH0791673A JP H0791673 A JPH0791673 A JP H0791673A JP 23337693 A JP23337693 A JP 23337693A JP 23337693 A JP23337693 A JP 23337693A JP H0791673 A JPH0791673 A JP H0791673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- glass plate
- electric cooking
- crystallized glass
- cooking heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 魚焼き等の調理による汚れを簡単に清掃手入
れが出来る電気クッキングヒーターを得る。 【構成】 本体1と、本体1の上面に装着された結晶化
ガラス板5とこの結晶化ガラス板5の下面側に設けられ
た加熱部2、3、4とからなる電気クッキングヒーター
において、前記結晶化ガラス板5上面に着脱自在に載置
可能で内部に発熱体を取付た鍔付帽子形状の蓋体6を付
属品として備えた構成。
れが出来る電気クッキングヒーターを得る。 【構成】 本体1と、本体1の上面に装着された結晶化
ガラス板5とこの結晶化ガラス板5の下面側に設けられ
た加熱部2、3、4とからなる電気クッキングヒーター
において、前記結晶化ガラス板5上面に着脱自在に載置
可能で内部に発熱体を取付た鍔付帽子形状の蓋体6を付
属品として備えた構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気クッキングヒーター
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電気クッキングヒーターは、
ガスこんろに比べて安全であるということで年々需要が
伸びてきている。
ガスこんろに比べて安全であるということで年々需要が
伸びてきている。
【0003】また日本人は魚を食する事が多く、電気ク
ッキングヒーターには一般的に魚焼きグリルが備えられ
ている。
ッキングヒーターには一般的に魚焼きグリルが備えられ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の魚焼きグリルを
備えた電気クッキングヒーターは、魚焼きグリル部が汚
れ易く、また清掃もしにくいため、最も早く交換しなけ
ればならなかったり、グリル部の熱の為、各部の温度が
高くなったりするという問題があった。
備えた電気クッキングヒーターは、魚焼きグリル部が汚
れ易く、また清掃もしにくいため、最も早く交換しなけ
ればならなかったり、グリル部の熱の為、各部の温度が
高くなったりするという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、本体と、本体の上面に
装着された結晶化ガラス板と、結晶化ガラス板の下面側
に設けられた加熱部とからなる電気クッキングヒーター
において、結晶化ガラス板上面と着脱自在に載置可能で
内部に発熱体を取付た鍔付帽子形状の蓋体を付属品とし
て備えたものである。
するためになされたものであり、本体と、本体の上面に
装着された結晶化ガラス板と、結晶化ガラス板の下面側
に設けられた加熱部とからなる電気クッキングヒーター
において、結晶化ガラス板上面と着脱自在に載置可能で
内部に発熱体を取付た鍔付帽子形状の蓋体を付属品とし
て備えたものである。
【0006】また蓋体は本体に設けたコンセントを介し
て接続し、その蓋体に蓋体内の温度を制御するための温
度センサーを設け、また調理の際の制御は本体にあるコ
ントロールパネルで行なうようにしたものである。
て接続し、その蓋体に蓋体内の温度を制御するための温
度センサーを設け、また調理の際の制御は本体にあるコ
ントロールパネルで行なうようにしたものである。
【0007】
【作用】上記の構成により、結晶化ガラス板上の加熱部
の位置に魚等を載せた焼網を載せその上に蓋体をかぶせ
て加熱すると発熱体と加熱部により魚は上下から加熱さ
れるので別にグリル部を設ける必要がない。また焼魚か
らの油による汚れは蓋体を本体より取外すことにより簡
単に清掃手入れが出来る。
の位置に魚等を載せた焼網を載せその上に蓋体をかぶせ
て加熱すると発熱体と加熱部により魚は上下から加熱さ
れるので別にグリル部を設ける必要がない。また焼魚か
らの油による汚れは蓋体を本体より取外すことにより簡
単に清掃手入れが出来る。
【0008】また蓋体に蓋体内の温度を制御するための
温度センサーを設けることにより、蓋体の温度を設定で
きるようになるため、本体の温度が異常に上昇しなくな
る。
温度センサーを設けることにより、蓋体の温度を設定で
きるようになるため、本体の温度が異常に上昇しなくな
る。
【0009】
【実施例】以下に本発明の電気クッキングヒーターの一
実施例を図1、図2により説明する。
実施例を図1、図2により説明する。
【0010】図において、1は本体で上面に結晶化ガラ
ス板5を装着してある。2、3、4は加熱部であり耐熱
性の結晶化ガラス板5の下面側に設けられている。加熱
部2、3はハロゲンヒーター、加熱部4はラジエントヒ
ーターでなり、それぞれ前記結晶化ガラス板5の裏面に
構成している。6は鍔付帽子形状の蓋体であり、前記結
晶化ガラス板5の上面と着脱自在に載置可能で、本体1
に設けたコンセント7に接続線8を介して接続される。
9はシーズヒーターからなる発熱体で反射板10を介し
て前記蓋体6の中央部内側に取り付けられている。11
は温度センサーであり蓋体6内部の温度を制御するべく
適所に設けられている。12は加熱室で蓋体6がハロゲ
ンヒーター3を覆うように構成された空間である。13
は魚を載置する焼網である。
ス板5を装着してある。2、3、4は加熱部であり耐熱
性の結晶化ガラス板5の下面側に設けられている。加熱
部2、3はハロゲンヒーター、加熱部4はラジエントヒ
ーターでなり、それぞれ前記結晶化ガラス板5の裏面に
構成している。6は鍔付帽子形状の蓋体であり、前記結
晶化ガラス板5の上面と着脱自在に載置可能で、本体1
に設けたコンセント7に接続線8を介して接続される。
9はシーズヒーターからなる発熱体で反射板10を介し
て前記蓋体6の中央部内側に取り付けられている。11
は温度センサーであり蓋体6内部の温度を制御するべく
適所に設けられている。12は加熱室で蓋体6がハロゲ
ンヒーター3を覆うように構成された空間である。13
は魚を載置する焼網である。
【0011】以上構成された本発明の動作を図3により
説明する。例えばハロゲンヒーター3上の結晶化ガラス
板5上に魚を載せる焼網13をのせ、蓋体6をかぶせ接
続線8によりコンセント7に接続し、スイッチを入れれ
ば良い。
説明する。例えばハロゲンヒーター3上の結晶化ガラス
板5上に魚を載せる焼網13をのせ、蓋体6をかぶせ接
続線8によりコンセント7に接続し、スイッチを入れれ
ば良い。
【0012】尚、魚焼きの温度、時間などは、本体1の
コントロールパネル14により設定する。加熱開始する
と、蓋体6のシーズヒーター9と本体1側のハロゲンヒ
ーター3とが発熱し、加熱室12内の魚は上下から急速
に加熱される。この際焼魚からの油は結晶化ガラス板5
の上面に滴下したり、煙が蓋体6の内面に付着する。し
かし調理完了後、本体1や蓋体6が冷却してからその付
着した油を容易にふきとり清掃できる。
コントロールパネル14により設定する。加熱開始する
と、蓋体6のシーズヒーター9と本体1側のハロゲンヒ
ーター3とが発熱し、加熱室12内の魚は上下から急速
に加熱される。この際焼魚からの油は結晶化ガラス板5
の上面に滴下したり、煙が蓋体6の内面に付着する。し
かし調理完了後、本体1や蓋体6が冷却してからその付
着した油を容易にふきとり清掃できる。
【0013】
【発明の効果】以上説明した構成による本発明によれ
ば、きわめて簡単な構成で、結晶化ガラス板5上で魚を
焼くことができ、特に魚焼きグリル部を設けることもな
いので、手入れも簡単であり、しかも最も汚れる蓋体
は、着脱自在であるので汚れがひどくなれば、容易に交
換でき、その実用効果はきわめて大なるものがある。
ば、きわめて簡単な構成で、結晶化ガラス板5上で魚を
焼くことができ、特に魚焼きグリル部を設けることもな
いので、手入れも簡単であり、しかも最も汚れる蓋体
は、着脱自在であるので汚れがひどくなれば、容易に交
換でき、その実用効果はきわめて大なるものがある。
【0014】また蓋体に温度センサーを設けたことによ
り蓋体の温度を設定できるため、本体の温度が異常に上
昇しなくなる効果がある。
り蓋体の温度を設定できるため、本体の温度が異常に上
昇しなくなる効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す電気クッキングヒータ
ーの斜視図である。
ーの斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を示す魚焼き用の蓋体を載置
した状態の断面図である。
した状態の断面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す電気クッキングヒータ
ーの動作説明図である。
ーの動作説明図である。
1 本体 2 加熱部(ハロゲンヒーター) 3 加熱部(ハロゲンヒーター) 4 加熱部(ラジエントヒーター) 5 結晶化ガラス板 6 蓋体 7 コンセント 9 発熱体(シーズヒーター) 11 温度センサー 14 コントロールパネル
Claims (4)
- 【請求項1】 本体(1)と、本体(1)の上面に装着
された結晶化ガラス板(5)と、この結晶化ガラス板
(5)の下面側に設けられた加熱部(2)、(3)、
(4)とからなる電気クッキングヒーターにおいて、前
記結晶化ガラス板(5)上面に着脱自在に載置可能で内
部に発熱体(9)を取付た鍔付帽子形状の蓋体(6)を
備えたことを特徴とする電気クッキングヒーター。 - 【請求項2】 前記蓋体(6)は本体(1)に設けたコ
ンセント(7)を介して接続したことを特徴とする請求
項1記載の電気クッキングヒーター。 - 【請求項3】 前記蓋体(6)に蓋体(6)内の温度を
制御するための温度センサー(11)を設けたことを特
徴とする請求項1及び請求項2記載の電気クッキングヒ
ーター。 - 【請求項4】 前記蓋体(6)を結晶化ガラス板(5)
を介して加熱部(2)、(3)、(4)上に載置して蓋
体(6)内で調理する際は本体(1)のコントロールパ
ネル(14)により温度・時間等を制御することを特徴
とする請求項1、請求項2及び請求項3記載の電気クッ
キングヒーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23337693A JPH0791673A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 電気クッキングヒーター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23337693A JPH0791673A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 電気クッキングヒーター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0791673A true JPH0791673A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=16954138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23337693A Pending JPH0791673A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 電気クッキングヒーター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0791673A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009008387A (ja) * | 1998-01-20 | 2009-01-15 | Eurokera Snc | 加熱調理器具 |
JP5624232B1 (ja) * | 2014-01-31 | 2014-11-12 | アイリスオーヤマ株式会社 | 加熱調理器 |
JP2021044115A (ja) * | 2019-09-10 | 2021-03-18 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
-
1993
- 1993-09-20 JP JP23337693A patent/JPH0791673A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009008387A (ja) * | 1998-01-20 | 2009-01-15 | Eurokera Snc | 加熱調理器具 |
JP5624232B1 (ja) * | 2014-01-31 | 2014-11-12 | アイリスオーヤマ株式会社 | 加熱調理器 |
JP2021044115A (ja) * | 2019-09-10 | 2021-03-18 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
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