JPH02279117A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
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- JPH02279117A JPH02279117A JP10197789A JP10197789A JPH02279117A JP H02279117 A JPH02279117 A JP H02279117A JP 10197789 A JP10197789 A JP 10197789A JP 10197789 A JP10197789 A JP 10197789A JP H02279117 A JPH02279117 A JP H02279117A
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- Japan
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- radiator
- heated
- heater
- charcoal
- saucer
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は加熱により熱線を放射する放射体を備える加熱
調理器に関する。
調理器に関する。
(従来の技術)
近年、加熱調理器例えば肉や魚を焼くためのグリルにあ
っては、シーズヒータやハロゲンランプヒータ等のヒー
タと、遠赤外線放射性を何するセラミックで外観を木炭
に似た略円筒形状に形成したセラミック炭と称される放
射体とを備えたものが供されている。このものは、セラ
ミック炭内に棒状のヒータを挿通するように設け、セラ
ミック炭の上方に焼き網を配してこの焼き網に被加熱物
たる魚等を載せ、ヒ二りへの通電により加熱するように
構成されている。この場合、ヒータによって加熱された
セラミック炭からは遠赤外線を含む熱線が放射され、こ
の遠赤外線により被加熱物は内部まで加熱されてあたか
も炭火で焼いた如くに美味しく焼き上げられる。また、
セラミック炭は加熱されることにより木炭とよく似た赤
熱状態を呈するので、視覚的な効果も得られるものであ
る。
っては、シーズヒータやハロゲンランプヒータ等のヒー
タと、遠赤外線放射性を何するセラミックで外観を木炭
に似た略円筒形状に形成したセラミック炭と称される放
射体とを備えたものが供されている。このものは、セラ
ミック炭内に棒状のヒータを挿通するように設け、セラ
ミック炭の上方に焼き網を配してこの焼き網に被加熱物
たる魚等を載せ、ヒ二りへの通電により加熱するように
構成されている。この場合、ヒータによって加熱された
セラミック炭からは遠赤外線を含む熱線が放射され、こ
の遠赤外線により被加熱物は内部まで加熱されてあたか
も炭火で焼いた如くに美味しく焼き上げられる。また、
セラミック炭は加熱されることにより木炭とよく似た赤
熱状態を呈するので、視覚的な効果も得られるものであ
る。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上述のようなグリルで、肉や魚を焼く場合、
特に秋刀魚のような脂肪分を多く含む魚を焼く場合には
、調理時にその肉や魚から出た脂肪分が、高温(400
〜600℃)となっているセラミック炭上に滴り落ちる
ことがある。ところが、セラミック炭は、原料粒子の焼
結により得られる多孔体と・なっているので、セラミッ
ク炭上に滴り落ちた脂肪分はセラミック炭にしみ込むよ
うにしてとどまり、そこで燃焼するようになって、多量
の煙が発生してしまう問題点がある。
特に秋刀魚のような脂肪分を多く含む魚を焼く場合には
、調理時にその肉や魚から出た脂肪分が、高温(400
〜600℃)となっているセラミック炭上に滴り落ちる
ことがある。ところが、セラミック炭は、原料粒子の焼
結により得られる多孔体と・なっているので、セラミッ
ク炭上に滴り落ちた脂肪分はセラミック炭にしみ込むよ
うにしてとどまり、そこで燃焼するようになって、多量
の煙が発生してしまう問題点がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、放射体を備えて肉や魚を美味しく焼き上げることので
きるものであって、被加熱物から出る脂肪分による煙の
廃生を極力防止し得る加熱調理器を提供するにある。
、放射体を備えて肉や魚を美味しく焼き上げることので
きるものであって、被加熱物から出る脂肪分による煙の
廃生を極力防止し得る加熱調理器を提供するにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の加熱調理器は、放射体からの熱線放射により被
加熱物を加熱するようにしたものであって、放射体の表
面にガラス塗膜を形成したところに特徴を有する。
加熱物を加熱するようにしたものであって、放射体の表
面にガラス塗膜を形成したところに特徴を有する。
(作用)
上記手段によれば、被加熱物から放射体上に滴り落ちた
脂肪分は、ガラス塗膜よりなる放射体の表面を速やかに
すべり落ちるようになり、放射体にしみ込むことはない
。
脂肪分は、ガラス塗膜よりなる放射体の表面を速やかに
すべり落ちるようになり、放射体にしみ込むことはない
。
(実施例)
以下本発明の一実施例について、第1図乃至第3図を参
照して説明する。
照して説明する。
まず、全体構成を示す第2図において、1は金属製の本
体ケ°−スであり、これは、矩形容器状をなす外枠2と
、この外枠2の上部に取付けられる矩形枠状の上部カバ
ー3とから構成されている。
体ケ°−スであり、これは、矩形容器状をなす外枠2と
、この外枠2の上部に取付けられる矩形枠状の上部カバ
ー3とから構成されている。
また、上部カバー3には、第3図にも示すように、後述
するヒータ及び放射体を支持するための一対の受枠部3
a、3aが一体に延設されている。この本体ケース1の
前面−側部には、電源スィッチ4が設けられていると共
に、前面下部に溝方向に延びる開口部5が形成されてい
る。そして、本体ケース1内の底部には、矩形浅底容器
状をなす受は皿6が、前記開口部5からの出し入れが可
能に収納されている。7はヒータであり、これは、この
場合棒状のシーズヒータよりなり、例えば2木が平行に
並んだ状態で、第3図に示すように両端部が前記受枠部
3a、3aに支持されて上部カバー3の枠内に配設され
ており、その端子7aが電極8に接続されて前記電源ス
ィッチ4の操作により通断電されるようになっている。
するヒータ及び放射体を支持するための一対の受枠部3
a、3aが一体に延設されている。この本体ケース1の
前面−側部には、電源スィッチ4が設けられていると共
に、前面下部に溝方向に延びる開口部5が形成されてい
る。そして、本体ケース1内の底部には、矩形浅底容器
状をなす受は皿6が、前記開口部5からの出し入れが可
能に収納されている。7はヒータであり、これは、この
場合棒状のシーズヒータよりなり、例えば2木が平行に
並んだ状態で、第3図に示すように両端部が前記受枠部
3a、3aに支持されて上部カバー3の枠内に配設され
ており、その端子7aが電極8に接続されて前記電源ス
ィッチ4の操作により通断電されるようになっている。
さて、上部カバー3の枠内開口部分には、この場合2個
の放射体9が略平行に並んで設けられている。tti1
図に示すように、この放射体9は、−般にセラミック炭
と称されるもので、黒色の遠赤外線放射性を有するセラ
ミックよりなり、外観を木炭に似せた略円筒形状に形成
されている。そして、この放射体9の表面である外周面
には、ガラス塗膜10が形成されている。
の放射体9が略平行に並んで設けられている。tti1
図に示すように、この放射体9は、−般にセラミック炭
と称されるもので、黒色の遠赤外線放射性を有するセラ
ミックよりなり、外観を木炭に似せた略円筒形状に形成
されている。そして、この放射体9の表面である外周面
には、ガラス塗膜10が形成されている。
かかる放射体9は、第3図に示すように、前記棒状のヒ
ータ7が中心部を挿通する状態となるように両端部が前
記受枠部3a、3aに支持され、以て各ヒータ7を覆う
ように取付けられている。
ータ7が中心部を挿通する状態となるように両端部が前
記受枠部3a、3aに支持され、以て各ヒータ7を覆う
ように取付けられている。
また、放射体9同土間及び放射体9と上部カバー3との
間には、若干の隙間が形成されるようになっている。尚
、11は焼き網であり、放射体9の上方に位置して本体
ケース1上に載置されるようになっている。
間には、若干の隙間が形成されるようになっている。尚
、11は焼き網であり、放射体9の上方に位置して本体
ケース1上に載置されるようになっている。
次に、上記構成の作用について説明する。
焼き網11に図示しない被加熱物例えば秋刀魚を載置し
、電源スィッチ4をオン操作すると、ヒータ7が通電さ
れて高熱を発する。この発熱により、放射体9が加熱さ
れ、木炭とよく似た赤熱状態を呈しつつ強力な遠赤外線
を含む熱線が放射される。この熱線により被加熱物は内
部まで加熱されてあたかも炭火で焼いた如くに美味しく
焼き上げられる。
、電源スィッチ4をオン操作すると、ヒータ7が通電さ
れて高熱を発する。この発熱により、放射体9が加熱さ
れ、木炭とよく似た赤熱状態を呈しつつ強力な遠赤外線
を含む熱線が放射される。この熱線により被加熱物は内
部まで加熱されてあたかも炭火で焼いた如くに美味しく
焼き上げられる。
而して、この加熱時に、被加熱物からは脂肪分が滴り落
ちる。この脂肪分は、一部が放射体9同土間あるいは放
射体9と上部カバー3との間の隙間から直接受は皿6に
落ちて受は皿6内に溜められ、残りは放射体9上に滴り
落ちる。放射体9の表面にはガラス塗膜10が形成され
ているので、この脂肪分は速やかに放射体9表面を滑っ
て流れ落ち、受は皿6に落ちて溜められる。
ちる。この脂肪分は、一部が放射体9同土間あるいは放
射体9と上部カバー3との間の隙間から直接受は皿6に
落ちて受は皿6内に溜められ、残りは放射体9上に滴り
落ちる。放射体9の表面にはガラス塗膜10が形成され
ているので、この脂肪分は速やかに放射体9表面を滑っ
て流れ落ち、受は皿6に落ちて溜められる。
このように本実施例によれば、セラミック炭よりなる放
射体9により、肉や魚を美味しく焼き上げることのでき
るものである。そして、表面にガラス塗膜10を形成し
たことにより、肉や魚から出た脂肪分が放射体にしみ込
むようにしてとどまりそこで燃焼して多量の煙が発生し
てしまう従来のものと異なり、脂肪分を放射体9表面か
ら速やかに除去することができて、煙の発生を極力抑え
ることができる。また、従来のように放射体9には脂肪
分がしみ込むことがないから、従来のものに比べて放射
体9の汚れが極めて少なくなり、清潔で手入れも簡単に
なる。
射体9により、肉や魚を美味しく焼き上げることのでき
るものである。そして、表面にガラス塗膜10を形成し
たことにより、肉や魚から出た脂肪分が放射体にしみ込
むようにしてとどまりそこで燃焼して多量の煙が発生し
てしまう従来のものと異なり、脂肪分を放射体9表面か
ら速やかに除去することができて、煙の発生を極力抑え
ることができる。また、従来のように放射体9には脂肪
分がしみ込むことがないから、従来のものに比べて放射
体9の汚れが極めて少なくなり、清潔で手入れも簡単に
なる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例
えば第4図及び第5図に示すように、放射体12を断面
半円形として、ヒータ13の上方部を覆うように設ける
ようにしても良(、この場合、ガラス塗膜14は放射体
12の上面に形成すれば良い。
えば第4図及び第5図に示すように、放射体12を断面
半円形として、ヒータ13の上方部を覆うように設ける
ようにしても良(、この場合、ガラス塗膜14は放射体
12の上面に形成すれば良い。
その他、例えばヒータはハロゲンランプヒータであって
も良い等、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更
して実施し得る。
も良い等、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更
して実施し得る。
[発明の効果・]
以上の説明にて明らかなように、本発明の加熱調理器に
よれば、放射体を備えて肉や魚を美味しく焼き上げるこ
とのできるものであって、放射体の表面にガラス塗膜を
形成したことにより、被加熱物から出る脂肪分による煙
の発生を極力防1)−でき、さらに放射体の汚れが少な
くなって清潔で手入れも簡単になるという優れた効果を
奏する。
よれば、放射体を備えて肉や魚を美味しく焼き上げるこ
とのできるものであって、放射体の表面にガラス塗膜を
形成したことにより、被加熱物から出る脂肪分による煙
の発生を極力防1)−でき、さらに放射体の汚れが少な
くなって清潔で手入れも簡単になるという優れた効果を
奏する。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は放射体の縦断側面図、第2図は全体の斜視図、第
3図は要部の縦断正面図であり、第4図は本発明の他の
実施例を示す第1図111当図、第5図は同要部の一部
破断した斜視図である。 図面中、1は本体ケース、7.13はヒータ、9.12
は放射体、10.14はガラス塗膜を示す。 出願人 株式会社 東 芝 東芝オーディオ・ビデオ エンジニアリング株式会社
1図は放射体の縦断側面図、第2図は全体の斜視図、第
3図は要部の縦断正面図であり、第4図は本発明の他の
実施例を示す第1図111当図、第5図は同要部の一部
破断した斜視図である。 図面中、1は本体ケース、7.13はヒータ、9.12
は放射体、10.14はガラス塗膜を示す。 出願人 株式会社 東 芝 東芝オーディオ・ビデオ エンジニアリング株式会社
Claims (1)
- 1、ヒータと、このヒータを覆うように設けられた遠赤
外線放射性の放射体とを備え、前記ヒータの加熱による
前記放射体からの熱線放射により被加熱物を加熱するよ
うにしたものにおいて、前記放射体の表面にガラス塗膜
を形成したことを特徴とする加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10197789A JPH02279117A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10197789A JPH02279117A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02279117A true JPH02279117A (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=14314923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10197789A Pending JPH02279117A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02279117A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7339137B1 (en) * | 2004-10-07 | 2008-03-04 | Sorenson Wally B | Electric grilling appliance |
US8624169B1 (en) | 2004-10-07 | 2014-01-07 | Wally B. Sorenson | Electric grilling appliance |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP10197789A patent/JPH02279117A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7339137B1 (en) * | 2004-10-07 | 2008-03-04 | Sorenson Wally B | Electric grilling appliance |
US8624169B1 (en) | 2004-10-07 | 2014-01-07 | Wally B. Sorenson | Electric grilling appliance |
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