JPS6158021A - 端末制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は端末制御方式に係り、特にオンライン稼動中に
おいて実稼動機を練習機に切替える制御方式に関する。

〔発明の背景〕

ＰＯＳシステムなどにおいて、練習モードスイッチを操
作することにより、ｐｏｓ端末装置を通常取引モードか
ら練習モードに切替えることができれば、利用者にとっ
て便利である。し、がり、なから、オンライン稼動中に
おいて練習モードスイッチが任意の時点で有効になって
は、売上情報の管理等が狂い、システム運営上危険であ
る。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、練習モードスイッチを操作して、端末
装置を通常動作モードから練習モードに切替える場合、
練習モードスイッチが有効となる条件を制限し、て、シ
ステム運営の安全性を高めることにある。

〔発明の概要〕

本発明はＰＯ８端末装置などにおいて、その電源投入シ
ーケンスを活用し・、練習モードスイッチの操作は管理
者の監視が容易な端末機の電源投入時のみ有効とし１通
常の取引モード時には操作員がいかに操作しようとも無
効とし、て、システム運営上の安全を図ったことである
。

〔発明の実施例〕

以下１本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。

第１図は本発明の一実施例であり、ｐｏｓ端末装置の練
習モード設定に係わる構成を示したちのである。第１図
において、１は練習モート３２定スイツチ、２はスイッ
チｌのチャタリンク削除フリップフロップ、３はフリッ
プフロップ４のセット条件設定のためのアンド回路、４
は練習モード保持フリップフロップ、５は電源投入シー
ケンス状態保持フリップフロップ、６はフリップフロッ
プ４のリセット条件設定のためのオア回路、７，８゜９
はそれぞれフリップフロップ２．４．５に対応するリセ
ット条件、１０は電源投入シーケンス動作信号である。

第２図に５該ＰＯ５端末装置の練習モードへの設定手順
を示す。システム管理者等によって練習モード設定の許
可が与えられ、練習モード設定スイッチ１を操作すると
、ブリップフロップ２゛がセントされる。この状態で装
置の電源投入シーケンスが動作すると、信号１０より電
源投入シーケンス状態保持フリップフロップ５がセット
され、まずオア回路６を経由して練習モード保持フリッ
プフロップ４がリセットされる６その後、アンド回路３
が働き、練習モード保持アリツブフロップ４かセットさ
れて、装置は練習モートに切替えられる。一方、電源投
入シーケンス以外の場合は、練習モード設定スイッチ１
が操作されてもアント回路３は働かず、練習モード保持
フリップフロップはセットされない。即ち、練習モート
への切替えは電源投入時にのみ限定される。

以上、ｐｏｓ端末装置の場合について説明し、だが１本
発明はＰＯＳシステム以外のオンラインシステムの端末
装置にも同様の適用することかできる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、オンラインシステムの端末装置を通常
動作モードから練習モードに切替える場合、管理者の監
視の容易な電源投入時に限定することが可能となり、オ
ンライン稼動中に誤操作により練習モードスイッチをセ
ットしても無効となり、システム運営上の安全性が高ま
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は本発
明による練習モードへの設定手順を説明するフローチャ
ートである・ １・・・練習モード設定スイッチ、　　４・・・練習モ
ード保持フリップフロップ、　　５・・・電源投入シー
ケンス状態保持フリップフロップ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）特定スイッチにより通常動作モードと練習モード
   の切替機能を持つ端末装置において、電源投入時のみ前
   記特定スイッチの操作を有効として、装置を通常動作モ
   ードから練習モードに切替えることを特徴とする端末制
   御方式。