JPH0158527B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0158527B2 JPH0158527B2 JP58001893A JP189383A JPH0158527B2 JP H0158527 B2 JPH0158527 B2 JP H0158527B2 JP 58001893 A JP58001893 A JP 58001893A JP 189383 A JP189383 A JP 189383A JP H0158527 B2 JPH0158527 B2 JP H0158527B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- instruction
- flip
- line
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/26—Power supply means, e.g. regulation thereof
- G06F1/28—Supervision thereof, e.g. detecting power-supply failure by out of limits supervision
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、電子計算機の電源投入を複数個所か
ら指示する方式に関するものである。
ら指示する方式に関するものである。
電子計算機においては、一般に装置に設けられ
たパネル上のスイツチ、タイマ、あるいは回線か
らのトリガ信号等の指示により電源投入が可能で
ある。しかし、従来はこれらのいずれかの指示に
よつて電源投入が行われても、その指示元を識別
することができなかつたゝめ、電子計算機の多様
な運転形態に十分対処できない問題があつた。例
えば、電源投入後の処理は、指示元によつて次の
ように異なるのが普通である。
たパネル上のスイツチ、タイマ、あるいは回線か
らのトリガ信号等の指示により電源投入が可能で
ある。しかし、従来はこれらのいずれかの指示に
よつて電源投入が行われても、その指示元を識別
することができなかつたゝめ、電子計算機の多様
な運転形態に十分対処できない問題があつた。例
えば、電源投入後の処理は、指示元によつて次の
ように異なるのが普通である。
(1) パネル上のスイツチから電源投入された場合
は、電源投入後のプログラム・ロード完了によ
り、装置サイドのコンソールにメツセージ出
力、コマンド入力の問い合せを行う。
は、電源投入後のプログラム・ロード完了によ
り、装置サイドのコンソールにメツセージ出
力、コマンド入力の問い合せを行う。
(2) 遠隔の端末装置などから回線経由で電源投入
された場合は、プログラム・ロード完了後、回
線経由で電源投入指示元にメツセージ出力、コ
マンド入力の問い合せを行う。
された場合は、プログラム・ロード完了後、回
線経由で電源投入指示元にメツセージ出力、コ
マンド入力の問い合せを行う。
(3) タイマにより電源投入された場合は、無人運
転であるため、メツセージ出力、コマンド入力
の問い合せは行わない。
転であるため、メツセージ出力、コマンド入力
の問い合せは行わない。
しかるに、従来は電源投入指示元を識別する手
段がなかつたため、これら処理を自動的に区別し
て実行することができなかつた。
段がなかつたため、これら処理を自動的に区別し
て実行することができなかつた。
本発明は、上記従来の問題を解決するため、電
源投入指示元を識別する表示子を設け、該表示子
の状態をプログラムによつて読取り可能とするこ
とにより、電子計算機の多様な運転形態に容易に
対処できるようにするものである。
源投入指示元を識別する表示子を設け、該表示子
の状態をプログラムによつて読取り可能とするこ
とにより、電子計算機の多様な運転形態に容易に
対処できるようにするものである。
第1図は本発明を適用した電子計算機の全体構
成図を示す。第1図において、10は中央処理装
置であり、パネル部11、タイマ部12、電源制
御部13、電源部14及びプログラム実行部15
を含む。更に、該中央処理装置10はモデム21
を介し、通信回線20によつて遠隔の端末装置等
と結ばれる。
成図を示す。第1図において、10は中央処理装
置であり、パネル部11、タイマ部12、電源制
御部13、電源部14及びプログラム実行部15
を含む。更に、該中央処理装置10はモデム21
を介し、通信回線20によつて遠隔の端末装置等
と結ばれる。
ここで、電源制御部13が本発明の中心をなす
ものであり、中央処理装置10に設けられたパネ
ル部11のスイツチ、タイマ部12、あるいは通
信回線20でつながれた遠隔の端末装置からの指
示により、装置電源部14の投入あるいは切断を
行う。該電源制御部13には、パネル部11、タ
イマ部12、回線20の各電源投入指示元を識別
する表示子が具備されており、該表示子の状態を
プログラム実行部15が読み取ることにより、
各々異つた処理を実行する。
ものであり、中央処理装置10に設けられたパネ
ル部11のスイツチ、タイマ部12、あるいは通
信回線20でつながれた遠隔の端末装置からの指
示により、装置電源部14の投入あるいは切断を
行う。該電源制御部13には、パネル部11、タ
イマ部12、回線20の各電源投入指示元を識別
する表示子が具備されており、該表示子の状態を
プログラム実行部15が読み取ることにより、
各々異つた処理を実行する。
第2図は電源制御部13の一実施例である。第
2図中、31はパネル部11からの電源投入指示
信号線、32はタイマ部12からの電源投入指示
信号線、33は回線20からの電源投入指示信号
線であり、それぞれアンドゲート35,36,3
0を介してフリツプフロツプ38,39,40の
セツト入力端子Sに接続される。フリツプフロツ
プ38,39,40は電源投入指示元を示す表示
子であり、それぞれパネル部11、タイマ部1
2、回線20から電源投入指示があつたかどうか
を示す。34は電源切断指示信号線で、フリツプ
フロツプ38,39,40のリセツト入力端子R
に接続されると共に、オアゲート41を介してア
ンドゲート35,36,37の信号反転入力端子
に接続される。42はフリツプフロツプ38,3
9,40の各セツト出力QをORするオアゲー
ト、43は電源投入起動線、44は電源切断起動
線である。
2図中、31はパネル部11からの電源投入指示
信号線、32はタイマ部12からの電源投入指示
信号線、33は回線20からの電源投入指示信号
線であり、それぞれアンドゲート35,36,3
0を介してフリツプフロツプ38,39,40の
セツト入力端子Sに接続される。フリツプフロツ
プ38,39,40は電源投入指示元を示す表示
子であり、それぞれパネル部11、タイマ部1
2、回線20から電源投入指示があつたかどうか
を示す。34は電源切断指示信号線で、フリツプ
フロツプ38,39,40のリセツト入力端子R
に接続されると共に、オアゲート41を介してア
ンドゲート35,36,37の信号反転入力端子
に接続される。42はフリツプフロツプ38,3
9,40の各セツト出力QをORするオアゲー
ト、43は電源投入起動線、44は電源切断起動
線である。
次に第2図の動作を説明する。通常、電源切断
指示信号線34はローレベルにある。この状態に
おいて、例えばパネル部11上のスイツチにより
電源投入指示が行われて信号線31がハイになる
と、アンドゲート35を介してフリツプフロツプ
38がセツトされる。フリツプフロツプ38がセ
ツトすると、オアゲート42、電源投入起動線4
3を介して電源部14が起動され、中央処理装置
10の電源投入が行われる。また、オアゲート4
2の出力はオアゲート41を介してアンドゲート
35,36,37に反転入力されるため、他の電
源投入指示が抑止され、フリツプフロツプ38,
39,40のうちの2個以上のものがセツトされ
ることはない。
指示信号線34はローレベルにある。この状態に
おいて、例えばパネル部11上のスイツチにより
電源投入指示が行われて信号線31がハイになる
と、アンドゲート35を介してフリツプフロツプ
38がセツトされる。フリツプフロツプ38がセ
ツトすると、オアゲート42、電源投入起動線4
3を介して電源部14が起動され、中央処理装置
10の電源投入が行われる。また、オアゲート4
2の出力はオアゲート41を介してアンドゲート
35,36,37に反転入力されるため、他の電
源投入指示が抑止され、フリツプフロツプ38,
39,40のうちの2個以上のものがセツトされ
ることはない。
一方、フリツプフロツプ38,39,40の状
態はプログラム実行部15によつて読み出され、
いずれのフリツプフロツプがセツトされているか
によつて、プログラムは電源投入指示元を知るこ
とができる。
態はプログラム実行部15によつて読み出され、
いずれのフリツプフロツプがセツトされているか
によつて、プログラムは電源投入指示元を知るこ
とができる。
中央処理装置10の電源切断指示が出される
と、信号線34がハイとなり、電源切断起動線4
4により電源部14の切断動作が行われると共
に、フリツプフロツプ38,39,40がリセツ
トされる。信号線34がハイの間、オアゲート4
1を通してアンドゲート35,36,37はオフ
状態をとるため、次の電源投入指示は抑止され、
信号線34がローに復旧すると抑止が解除され
る。
と、信号線34がハイとなり、電源切断起動線4
4により電源部14の切断動作が行われると共
に、フリツプフロツプ38,39,40がリセツ
トされる。信号線34がハイの間、オアゲート4
1を通してアンドゲート35,36,37はオフ
状態をとるため、次の電源投入指示は抑止され、
信号線34がローに復旧すると抑止が解除され
る。
なお、第2図に示すフリツプフロツプやゲート
は、補助電源により常に電源の供給を受けてお
り、中央処理装置が電源切断状態であつても動作
可能である。
は、補助電源により常に電源の供給を受けてお
り、中央処理装置が電源切断状態であつても動作
可能である。
第3図は電源投入指示元を示すフリツプフロツ
プ38,39,40の状態により、プログラム実
行部15で実行されるプログラムフローの一例を
示したものである。即ち、プログラム実行部15
は電源が投入されるとフリツプフロツプ38,3
9,40の状態を読み出す。そして、フリツプフ
ロツプ38がセツト状態のときは、装置サイドに
オペレータが居るので、該装置サイドのコンソー
ルに対して、メツセージ出力、コマンド入力の問
い合せ等のアクセスを行う(ステツプ101、102)。
フリツプフロツプ39がセツト状態のときは、タ
イマにより電源が自動投入されて、装置サイト、
遠隔端末装置側ともにオペレータが居ないので、
メツセージ出力、コマンド入力の問い合せは行わ
ない(ステツプ103、104)。フリツプフロツプ0
がセツト状態のときは、回線経由の端末装置側に
オペレータが居るので、該端末装置のコンソール
に対して、回線経由でメツセージ出力、コマンド
入力の問い合せ等のアクセスを行う(ステツプ
105)。このように、プログラムで電源投入指示元
を識別して、コンソールのアクセスの要/不要、
アクセスすべきコンソールの区別を制御すること
により、装置の運転の無人化、遠隔化が実現でき
る。
プ38,39,40の状態により、プログラム実
行部15で実行されるプログラムフローの一例を
示したものである。即ち、プログラム実行部15
は電源が投入されるとフリツプフロツプ38,3
9,40の状態を読み出す。そして、フリツプフ
ロツプ38がセツト状態のときは、装置サイドに
オペレータが居るので、該装置サイドのコンソー
ルに対して、メツセージ出力、コマンド入力の問
い合せ等のアクセスを行う(ステツプ101、102)。
フリツプフロツプ39がセツト状態のときは、タ
イマにより電源が自動投入されて、装置サイト、
遠隔端末装置側ともにオペレータが居ないので、
メツセージ出力、コマンド入力の問い合せは行わ
ない(ステツプ103、104)。フリツプフロツプ0
がセツト状態のときは、回線経由の端末装置側に
オペレータが居るので、該端末装置のコンソール
に対して、回線経由でメツセージ出力、コマンド
入力の問い合せ等のアクセスを行う(ステツプ
105)。このように、プログラムで電源投入指示元
を識別して、コンソールのアクセスの要/不要、
アクセスすべきコンソールの区別を制御すること
により、装置の運転の無人化、遠隔化が実現でき
る。
なお、第3図では、プログラムとしてオペレー
テング・システム(OS)を想定したが、本発明
の適用はこれに限定されるものではなく、ハード
ウエア動作を制御するマイクロプログラム、保守
運転機能を実現するサービスプロセツサのプログ
ラム等であつても良い。
テング・システム(OS)を想定したが、本発明
の適用はこれに限定されるものではなく、ハード
ウエア動作を制御するマイクロプログラム、保守
運転機能を実現するサービスプロセツサのプログ
ラム等であつても良い。
以上説明したように、本発明によれば、電源投
入指示元を識別する表示子を設け、その状態をプ
ログラムから読取り可能とすることにより、オペ
レータの有無、居場所等を識別することができ、
無人運転、遠隔運転等、多様な運転形態に容易に
対応できる利点がある。
入指示元を識別する表示子を設け、その状態をプ
ログラムから読取り可能とすることにより、オペ
レータの有無、居場所等を識別することができ、
無人運転、遠隔運転等、多様な運転形態に容易に
対応できる利点がある。
第1図は本発明を適用した電子計算機の全体構
成図、第2図は第1図において本発明の中心をな
す電源制御部の一実施例を示す図、第3図は本発
明を適用したプログラムの処理フロー例を示す図
である。 11…パネル部、12…タイマ部、13…電源
制御部、14…電源部、15…プログラム実行
部、20…回線、21…モデム、38,39,4
0…フリツプフロツプ(電源投入指示元を識別す
る表示子)。
成図、第2図は第1図において本発明の中心をな
す電源制御部の一実施例を示す図、第3図は本発
明を適用したプログラムの処理フロー例を示す図
である。 11…パネル部、12…タイマ部、13…電源
制御部、14…電源部、15…プログラム実行
部、20…回線、21…モデム、38,39,4
0…フリツプフロツプ(電源投入指示元を識別す
る表示子)。
Claims (1)
- 1 電源投入を複数個所から指示できる構成の電
子計算機において、電源投入指示元を識別する表
示子を設け、該表示子の状態をプログラムにより
読取り可能としたことを特徴とする電子計算機の
電源制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58001893A JPS59127130A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 電子計算機の電源制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58001893A JPS59127130A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 電子計算機の電源制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59127130A JPS59127130A (ja) | 1984-07-21 |
JPH0158527B2 true JPH0158527B2 (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=11514256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58001893A Granted JPS59127130A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 電子計算機の電源制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59127130A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51138122A (en) * | 1975-05-26 | 1976-11-29 | Nec Corp | Power on/off system of data terminal unit |
JPS57191724A (en) * | 1981-05-19 | 1982-11-25 | Sharp Corp | Power supply controlling system |
-
1983
- 1983-01-10 JP JP58001893A patent/JPS59127130A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51138122A (en) * | 1975-05-26 | 1976-11-29 | Nec Corp | Power on/off system of data terminal unit |
JPS57191724A (en) * | 1981-05-19 | 1982-11-25 | Sharp Corp | Power supply controlling system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59127130A (ja) | 1984-07-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR890007157A (ko) | 데이타 프로세서 | |
JPH0158527B2 (ja) | ||
JPH03127215A (ja) | 情報処理装置 | |
JPS59123933A (ja) | アドレス比較方式 | |
JPS59132024A (ja) | 情報処理装置のイニシヤル・プログラム・ロ−ド方式 | |
JPH0675653A (ja) | 計算機冗長制御方式 | |
JPS6158019A (ja) | 電源維持装置 | |
JPS60691B2 (ja) | 電子計算機システムの電源制御方式 | |
JPH06311199A (ja) | 無中断通信制御ソフトウェア変更方法 | |
JPS6158021A (ja) | 端末制御方式 | |
JPS60138623A (ja) | 携帯型コンピユ−タの電源制御方式 | |
JPS6359181B2 (ja) | ||
JPS6284321A (ja) | 制御スイツチ操作応答方式 | |
JPH05250204A (ja) | Lsi化されたasicマイコン | |
JPS5849903B2 (ja) | 計算機並列接続システム | |
JPS598027A (ja) | システムコントロ−ラの操作方法 | |
JPH06113369A (ja) | 伝送端末器 | |
JPS63175260U (ja) | ||
JPH10171558A (ja) | コンピュータの電源制御回路 | |
JPS6289155A (ja) | 情報処理装置 | |
JPS60118920A (ja) | 計算機システムの低消費電力制御装置 | |
JPS63231515A (ja) | 電源制御方式 | |
JPS63131640A (ja) | 計算機の通信用周辺装置 | |
JPS63187355A (ja) | 記憶装置のデ−タ退避方式 | |
JPS62262624A (ja) | 伝送制御装置 |