JPS6155769A - バス制御方式 - Google Patents

バス制御方式

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Publication number
JPS6155769A
JPS6155769A JP59178912A JP17891284A JPS6155769A JP S6155769 A JPS6155769 A JP S6155769A JP 59178912 A JP59178912 A JP 59178912A JP 17891284 A JP17891284 A JP 17891284A JP S6155769 A JPS6155769 A JP S6155769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
circuit
peripheral circuit
data
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP59178912A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Nagai
永井 正大
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6155769A publication Critical patent/JPS6155769A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ処理装置のバスの制御手段に関する0本
発明はマイクロプロセッサを用いた装置を他装置と接続
するバス回路に利用するに適する。
〔従来の技術〕
従来バス制御方式は、中央処理装置の制御にしたがって
選択された一つの周辺回路または複数の周辺回路からの
バス使用要求に応じて優先選択回路により選択が行われ
、選択された一つの周辺回路にバスの使用権が与えられ
てデータ転送が行われる。一連の動作が終了すると他の
周辺回路にバスの使用権を渡す方式を採っている。この
ために、周辺回路の一つが障害状態になり、バスの使用
権を与えられていないにもかかわらずバス上にデータま
たは制御信号を継続して送出する状態になると、システ
ム全体の障害に発展する欠点があった。
すなわち、この作動状態を第2図に基づいて説明すると
、 (1)IO読出動作二マイクロプロセッサ1により周辺
回路読出指示10RがrlJにされると同時に、周辺回
路アドレスA0〜A15がアドレスバス5に出力される
。周辺回路20〜2Nでは周辺回路続出指示IORが受
信されると周辺回路アドレスA0〜A 15がアドレス
バス5から取込まれ、自回路のアドレスと一致したとき
に、データD0〜D、がデータバス4に出力される。マ
イクロプロセッサlによりこのデータD0〜D。
はデータバス4から引取られ、また、周辺回路続出指示
10Rが「0」にされると、周辺回路からデータバス4
に出力されていたデータがオフにされる。
+2)IO書込動作二マイクロプロセッサ1により周辺
回路書込指示10WがrlJにされると同時に、周辺回
路アドレスA0〜A、5および書込データD0〜D1が
それぞれアドレスバス5およびデータバス4に出力され
る。周辺回路20〜2Nでは周辺回路書込指示10Wが
受信されると、周辺回路アドレスA0〜A15がアドレ
スバス5から取込まれ、自回路のアドレスと一致したと
きに、データバス4からデータD0〜D、が取込まれる
。一定時間経過し、周辺回路でのデータ取込みが完了す
るとマイクロプロセッサ1により周辺回路書込指示10
Wが「0」にされ、アドレスバス5、データバス4に出
力されていたアドレスA0〜A r sおよびデータD
0〜D7がオフにされる。
(31DMAメモリ書込動作二周辺回路20〜2Nでは
メモリ2へ転送すべきデータが発生すると、競合制御回
路3に対してのバス使用要求BRQが「1」にされて、
バス使用要求が行われる。競合制御回路3では複数の周
辺回路からのバス使用要求)JRQO〜BRQnのうち
の一つが選択され、バス使用許可BACKが選択された
周辺回路に返送される。バス使用許可BACKを受信し
た周辺回路からは、転送すべきデータD0〜D、および
このデータを格納すべきメモリ2上のアドレスA0〜A
Isがそれぞれデータバス4およびアドレスバス5に出
力され、メモリ書込指示MEMWが「1」にされて、メ
モリ2へこのデータの書込みが行われる。メモリ2への
データ転送が終了すると、周辺回路からデータバス4お
よびアドレスバス5に出力していたデータがオフにされ
る。
(41DMAメモリ読出動作:周辺回路20〜2Nでは
メモリ2からデータを転送されるべき必要が生ずると、
競合制御回路3に対してのバス使用要求BRQが「1」
にされてバス使用要求が行われる。競合制御回路3では
複数の周辺からのバス使用要求B RQ O” B R
Q nのうちの−っが選択され、バス使用許可BACK
が選択された周辺回路に返送される。バス使用許可BA
CKを受信した周辺回路からは読出すべきデータが格納
されているメモリ2のアドレスA0〜AI5がアドレス
バス5に出力され、メモリ読出指示MEMRが「1」に
されて、メモリ2がらのデータ読出しが行われる。メモ
リ2からアドレスバス5から取込んだアドレスのデータ
がデータバス4に出力される。周辺回路ではデータバス
4から続出データが取込まれ、メモリ読出指示MEMR
が「0」にされ、アドレスバス5へ出力していたアドレ
スがオフにされる。
以上説明したように、各周辺回路では10読出動作、D
MAメモリ書込動作およびDMAメモリ読出動作中にデ
ータバス4、アドレスバス5およびメモリ読出指示ME
MR、メモリ書込指示MEMWがある一定時間に限りオ
ンにされ、その後に他の周辺回路によるバス使用が可能
になるようにバスが解放される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来例方式では周辺回路のうち一つが障害状態
になり、データバス4およびアドレスバス5ヘデータが
出力された状態が保持されるか、またはメモリ読出指示
MEMR、メモリ書込指示MEMWがオン状態に保持さ
れると、他の周辺回路およびマイクロプロセッサlによ
るバスの使用が不可能になりシステム全体が動作不能に
なる欠点があった。
本発明はこのような欠点を除去し、一つの周辺回路の障
害が系統全体に波及することを防止できるバス制御方式
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、周辺回路のバスインタフェース部にタイマを
設け、一定時間以上バスを占存した場合は、その周辺回
路を強制的にバスから切離すことを特徴とする。
すなわち、本発明は複数の周辺回路に接続され、この周
辺回路に時分割で共用されるバスを含むバス制御方式に
おいて、上記周辺回路と上記バスとの接続点に、上記周
辺回路が上記バスに出力する時間を計時する手段と、こ
の手段の計時値が所定値に達すると上記周辺回路と上記
バスとを他の制御にかかわらず電気的に分離する手段と
を備えたことを特徴とする。
〔作用〕
上記周辺回路のうち障害が生じた周辺回路で上記バスに
電気的に接続されたままの状態がin、mされると、上
記計時する手段で強制的にこの障害回路が上記バスから
電気的に分離され、正常な周辺回路の上記バスの共用が
再開される。
〔実施例〕
以下、本発明実施例方式゛を図面に基づいて説明する。
第1図はこの実施例方式の要部の構成を示す回路接続図
である。
まず、この実施例方式の構成を第1図に基づき説明する
。この実施例方式の要部には、「8」ピットデータバス
4と、「16」ビットアドレスバス5と、第一禁止ゲー
ト61を含む第一双方向バスドライバレシーバ6と、第
二禁止ゲート71を含む第二双方向バスドライバレシー
バ7と、第三禁止ゲート81を含む第一バスドライバレ
シーバ8と、第四禁止ゲート91を含む第二バスドライ
バレシーバ9と、タイマ回路10と、論理和素子11と
、読出DMAバス12と、書込DMAバス13とを含む
。周辺回路20のデータ入出力は第一双方向バスドライ
バレシーバ6の第一の入出力に接続され、第一双方向バ
スドライバレシーバ6の第二の入出力はデータバス4に
接続される。周辺回路20のアドレス入出力は第二双方
向バスドライバレシーバ7の第一の入出力に接続され、
第二双方向バスドライバレシーバ7の第二の入出力はア
ドレスバス5に接続される0周辺回路20のデータイネ
ーブル信号出力は第一禁止ゲート61の一方の入力およ
び論理和ゲート11の第一の入力に接続され、周辺回路
20のアドレスイネーブル信号出力は第二禁止ゲート7
1の一方の入力および論理和ゲート11の第二の入力に
接続され、周辺回路20のメモリ読出指示出力は第三禁
止ゲート81の一方の入力および論理和ゲート11の第
三の入力に接続され、周辺回路20のメモリ書込指示出
力は第四禁止ゲート91の第一の入力および論理和ゲー
ト11の第四の入力に接続される。
論理和ゲート11の出力はタイマ回路10の入力に接続
され、タイマ回路10の出力は第一禁止ゲートの第二の
入力、第二禁止ゲートの第二の入力、第三禁止ゲートの
第二の入力および第四禁止ゲートの第二の入力に接続さ
れる。
次に、この実施例方式の動作を第1図に基づいて説明す
る。双方向バスドライバレシーバ6はデータD o ’
= D ”rをデータバス4に出力するもので、データ
イネーブル信号DENが「1」のときはデータがデータ
バス1に出力され、また、データイネーブル信号DEN
が「0」のときはこの周辺回路がデータバス4から電気
的に切り離される。また、双方向バスドライバレシーバ
7もアドレスA0〜A1Bをアドレスバス5へ出力する
もので、アドレスイネーブル信号AENが「1」のとき
はアドレスがアドレスバス5に出力され、また、アドレ
スイネーブル信号AENが「0」のときはこの周辺回路
がアドレスバス5から電気的に切離される。
バスドライバ8および9からはそれぞれメモリ読出指示
MEMRおよびメモリ書込指示MEMWがそれぞれ読出
DMAバス12および書込DMAバス13上へ出力され
る。双方向バスドライバレシーバ6および7とバスドラ
イバ8および9はそれぞれ禁止ゲートを存し禁止ゲート
はタイマ回路10に接続されている。
タイマ回路10はその入力信号の立上りからある一定時
間(この場合は約10μ秒〜20μ秒)経過すると出力
が「1」となる回路であり、入力が「0」となると直ち
にリセットされる。タイマ回路10の入力には、データ
イネーブルDEN、アドレスイネーブルAEN、メモリ
読出指示MEMR,およびメモリ書込指示MEMWの論
理和が入力されており、これらの信号のうち一つが立上
がると、その時点から約20μ秒後に出力を生じて禁止
ゲートを動作させ、強制的にこの周辺書込をバスから切
離す動作が行われる。データイネーブルDEN、アドレ
スイネーブルAEN、メモリ読出指示MEMR、メモリ
書込指示MEMWは正常動作時10μ秒以上にわたり「
1」にならないので、正常時このタイマ回路10の出力
は「1」にならない。周辺回路内部が障害となりデータ
イネーブルDEN。
アドレスイネーブルAEN、メモリ読出指示MEMR、
メモリ書込指示MEMWを「1」の状態が保持されると
、タイマ回路10が動作し、強制的にこの周辺回路がバ
スから切離される。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、従来の周辺回路のバス
インタフェース部にタイマを設けこの周辺回路が一定時
間以上バスを占有した場合は、この周辺回路を強制的に
バスから切離すことにより、一つの周辺回路の障害が系
統全体に波及することを防止して系統の信頼性を向上さ
せる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例方式の要部の構成を示す回路接続図。 第2図は従来例方式の動作説明に用いられるブロック構
成図。 工・・・マイクロプロセッサ、2・・・メモリ回路、3
・・・競合制御回路、4・・・データバス、5・・・ア
ドレスバス、6.7・・・双方向ドライバレシーバ、8
.9・・・バスドライバ、10・・・タイマ回路、11
・・・論理和ゲート、12・・・読出DMAバス、13
・・・書込DMAバス、20〜2N・・・周辺回路、6
1.71.81.91・・・禁止ゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の周辺回路に接続され、 この周辺回路に時分割で共用されるバスを含むバス制御
    方式において、 上記周辺回路と上記バスとの接続点に、 上記周辺回路が上記バスに出力する時間を計時する手段
    と、 この手段の計時値が所定値に達すると上記周辺回路と上
    記バスとを他の制御にかかわらず電気的に分離する手段
    と を備えたことを特徴とするバス制御方式。
JP59178912A 1984-08-28 1984-08-28 バス制御方式 Pending JPS6155769A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59178912A JPS6155769A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 バス制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59178912A JPS6155769A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 バス制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6155769A true JPS6155769A (ja) 1986-03-20

Family

ID=16056838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59178912A Pending JPS6155769A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 バス制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6155769A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6378259A (ja) * 1986-09-20 1988-04-08 Pfu Ltd バス切替装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6378259A (ja) * 1986-09-20 1988-04-08 Pfu Ltd バス切替装置

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