JPS6153205A - 農園芸用殺菌組成物 - Google Patents
農園芸用殺菌組成物Info
- Publication number
- JPS6153205A JPS6153205A JP17721984A JP17721984A JPS6153205A JP S6153205 A JPS6153205 A JP S6153205A JP 17721984 A JP17721984 A JP 17721984A JP 17721984 A JP17721984 A JP 17721984A JP S6153205 A JPS6153205 A JP S6153205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- effect against
- fungus
- plant diseases
- preventive
- dimethyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、H−CE)−1−(2,4−ジクロロフエニ
ル)−4,4−ジメチル−2−(1,2゜4−トリアゾ
ール−1−イル)−1−ペンテン−8−オール(特開昭
57−99575号公報に記載の化合物、以下化合物A
と記す)とN −ジクロロフルオロメチルチオ−N、N
−ジメチル−N−フエニル硫酸ア主ド(一般名:ジクロ
フルアニド)とを有効成分とする農園芸用殺菌組成物(
以下本発明組成物と称す)に関するものである。
ル)−4,4−ジメチル−2−(1,2゜4−トリアゾ
ール−1−イル)−1−ペンテン−8−オール(特開昭
57−99575号公報に記載の化合物、以下化合物A
と記す)とN −ジクロロフルオロメチルチオ−N、N
−ジメチル−N−フエニル硫酸ア主ド(一般名:ジクロ
フルアニド)とを有効成分とする農園芸用殺菌組成物(
以下本発明組成物と称す)に関するものである。
本発明組成物の有効成分の一つである、ジクロフルアニ
ドは野菜、果樹、花卉類の植物病害防除に有効であり、
人畜毒性はきわめて少なく広範囲の植物病害に有効で実
用に供されている。
ドは野菜、果樹、花卉類の植物病害防除に有効であり、
人畜毒性はきわめて少なく広範囲の植物病害に有効で実
用に供されている。
しかし、ジクロフルアニドは灰色かび病、リンゴの斑点
落葉病、ベト病、疫病等には卓効を示すが、うどんこ病
、さび病等には十分な効力を示さない〔福永−夫編、農
薬ハンドブック、日本植物防疫協会(1976))。
落葉病、ベト病、疫病等には卓効を示すが、うどんこ病
、さび病等には十分な効力を示さない〔福永−夫編、農
薬ハンドブック、日本植物防疫協会(1976))。
一方、化合物Aは穀類、果樹、野菜などの種検討を重ね
た結果、本発明組成物が広範囲の植物病害に対して予防
的、治療的または浸透移行的殺菌効力を有するのみなら
ず、予期しえないような相乗効果をも有することを見出
し、本発明を完成させた。
た結果、本発明組成物が広範囲の植物病害に対して予防
的、治療的または浸透移行的殺菌効力を有するのみなら
ず、予期しえないような相乗効果をも有することを見出
し、本発明を完成させた。
本発明組成物が殺菌効力を有する植物病原菌としては、
リンゴのうどんこ病菌(Podosphaeraleu
cotricha )、黒星病菌(Venturia
1naequa−1is)、黒点病菌(Mycosph
aerella pomi )、横辺病菌(Marss
onina mali)、モニリア病菌(5clero
tinia mali )、ナシの黒星病菌(Vent
uria nashicola)、赤星病菌(Gymo
ospo−rangium haraeanum )、
カキノうどんこ病菌(Phyllactinia ka
kicola )、炭そ病菌(Gloeosporiu
m kaki )、モモの灰星病菌(8cleroti
nia cinerea ) 、 黒星病菌(Cla
dosporium carpophilum )、フ
ォモプシス腐敗病菌(f’homopsis sp、
)、ブドウの灰色かび病菌(Botrytis ci
nerea )、べと病菌(Plasmo−para
viticola )、横辺病菌(Cercospar
aviticola )、うどんこ病菌−(Uncin
ula necator)v黒とう病菌(glsino
e ampelina)、挽屑病菌(Glomerel
la cingulata)、テンサイの横辺病菌(0
ercospora betico凰a)、 ビーナツ
ツの横辺病菌(Cercospora arachid
コcola )、熱演病菌(0ercospora p
ersonata )、オオムギのうどんこ病菌(Er
ysiphe graminis f、 sp、 h
ordei)、アイ番スポット病菌(Oercospo
rella herpotri −choides )
、雲形病菌(Rhynchosporium 5eca
−1is)、黄さび病菌(Puccinia glu
marum )、黒さび病菌(Puccinia gr
aminis )、雪腐菌核病菌(Typhula )
、赤かび病菌(Gibberellazeae )、裸
黒穂病菌(Ustilago nuda )、斑葉病菌
(H:elminthosporium gramin
eum)、紅色雪腐病菌(Fusarium n1va
le )、 コムギのうどんこ病i% (Erysip
he graminis f、 sp、 tri
tici)、赤さび病菌(f’uccinia rec
ondita )、葉枯病菌(8eptoria tr
it’ici )、ふ枯病菌(Leptospha −
er ia nodorum )、雪腐大粒菌核病菌(
8cleroti−nia borealis )、+
、ウリノうどんこ病菌(5phaerotheca f
ul 1g1nea )、炭そ病菌(Oolletot
richum lagenarium )、つる枯病菌
(Mycosphaerella melonis )
、菌核病菌(5clerotinia sclerot
iorum )、灰色かび病菌(Botrytis c
inerea )、黒星病菌(Cladosporiu
mcucumerinum )、べと病菌(Pseud
operonosporacubensis )、トマ
トの葉かび病菌(Cladosporiumfulvu
m)、灰色かび病菌(Botrytis cinere
a )、ナスの黒枯病菌(0orynespora m
elongenae )、ジャガイモ疫病(Phyto
phthora 1nfestans )、イチゴのう
どんこ病菌(5phaerotheca humuli
)、萎黄病菌(Fusarium oxysporum
f、 sp、 fraga−riae)、タマネギの
灰色腐敗病菌(Botrytisalli )% レ
タスの菌核病菌(Sclerotiniasclero
tiorum )、セルリーの斑点病菌(Oerco−
spora apii )、 インゲンマメの角辺病菌
(Phaeciisariopsis griseol
a )、タバコのうどんこ病菌(Erys 1phe
c ichoracearum )、バラの黒星病菌(
Diplocarpon rosae )、 ミカン
のそうか病菌(Elsinoe fowcetti
)、青かび病菌したがって、本発明組成物は、水田、畑
地、果樹園等の殺菌剤の有効成分として用いることがで
きる。
リンゴのうどんこ病菌(Podosphaeraleu
cotricha )、黒星病菌(Venturia
1naequa−1is)、黒点病菌(Mycosph
aerella pomi )、横辺病菌(Marss
onina mali)、モニリア病菌(5clero
tinia mali )、ナシの黒星病菌(Vent
uria nashicola)、赤星病菌(Gymo
ospo−rangium haraeanum )、
カキノうどんこ病菌(Phyllactinia ka
kicola )、炭そ病菌(Gloeosporiu
m kaki )、モモの灰星病菌(8cleroti
nia cinerea ) 、 黒星病菌(Cla
dosporium carpophilum )、フ
ォモプシス腐敗病菌(f’homopsis sp、
)、ブドウの灰色かび病菌(Botrytis ci
nerea )、べと病菌(Plasmo−para
viticola )、横辺病菌(Cercospar
aviticola )、うどんこ病菌−(Uncin
ula necator)v黒とう病菌(glsino
e ampelina)、挽屑病菌(Glomerel
la cingulata)、テンサイの横辺病菌(0
ercospora betico凰a)、 ビーナツ
ツの横辺病菌(Cercospora arachid
コcola )、熱演病菌(0ercospora p
ersonata )、オオムギのうどんこ病菌(Er
ysiphe graminis f、 sp、 h
ordei)、アイ番スポット病菌(Oercospo
rella herpotri −choides )
、雲形病菌(Rhynchosporium 5eca
−1is)、黄さび病菌(Puccinia glu
marum )、黒さび病菌(Puccinia gr
aminis )、雪腐菌核病菌(Typhula )
、赤かび病菌(Gibberellazeae )、裸
黒穂病菌(Ustilago nuda )、斑葉病菌
(H:elminthosporium gramin
eum)、紅色雪腐病菌(Fusarium n1va
le )、 コムギのうどんこ病i% (Erysip
he graminis f、 sp、 tri
tici)、赤さび病菌(f’uccinia rec
ondita )、葉枯病菌(8eptoria tr
it’ici )、ふ枯病菌(Leptospha −
er ia nodorum )、雪腐大粒菌核病菌(
8cleroti−nia borealis )、+
、ウリノうどんこ病菌(5phaerotheca f
ul 1g1nea )、炭そ病菌(Oolletot
richum lagenarium )、つる枯病菌
(Mycosphaerella melonis )
、菌核病菌(5clerotinia sclerot
iorum )、灰色かび病菌(Botrytis c
inerea )、黒星病菌(Cladosporiu
mcucumerinum )、べと病菌(Pseud
operonosporacubensis )、トマ
トの葉かび病菌(Cladosporiumfulvu
m)、灰色かび病菌(Botrytis cinere
a )、ナスの黒枯病菌(0orynespora m
elongenae )、ジャガイモ疫病(Phyto
phthora 1nfestans )、イチゴのう
どんこ病菌(5phaerotheca humuli
)、萎黄病菌(Fusarium oxysporum
f、 sp、 fraga−riae)、タマネギの
灰色腐敗病菌(Botrytisalli )% レ
タスの菌核病菌(Sclerotiniasclero
tiorum )、セルリーの斑点病菌(Oerco−
spora apii )、 インゲンマメの角辺病菌
(Phaeciisariopsis griseol
a )、タバコのうどんこ病菌(Erys 1phe
c ichoracearum )、バラの黒星病菌(
Diplocarpon rosae )、 ミカン
のそうか病菌(Elsinoe fowcetti
)、青かび病菌したがって、本発明組成物は、水田、畑
地、果樹園等の殺菌剤の有効成分として用いることがで
きる。
本発明組成物を殺菌剤の有効成分として用いる場合は、
他の何らの成分も加えずそのままでもよいが通常は、固
体担体、液体担体、界面活性剤、その他の製剤用補助剤
と混合して、水和剤、懸濁剤、粒剤、粉剤、微粒剤等に
製剤して用いる。
他の何らの成分も加えずそのままでもよいが通常は、固
体担体、液体担体、界面活性剤、その他の製剤用補助剤
と混合して、水和剤、懸濁剤、粒剤、粉剤、微粒剤等に
製剤して用いる。
これらの製剤には、有効成分として、化合物人とジクロ
フルアニドを重量比で1=1〜1:40、好ましくは1
:1〜l:30の割合で0.1〜99.9%、好ましく
は0.2〜80%含有するように通幇の製剤方法に従っ
て調製する。
フルアニドを重量比で1=1〜1:40、好ましくは1
:1〜l:30の割合で0.1〜99.9%、好ましく
は0.2〜80%含有するように通幇の製剤方法に従っ
て調製する。
上述の固体担体としては、カオリンクレー、アッタパル
ジャイトクレー、ベントナイト、酸性白土、パイロフィ
ライト、タルク、珪藻土、方解石、クルミシミ、尿素、
硫酸アンモニウム。
ジャイトクレー、ベントナイト、酸性白土、パイロフィ
ライト、タルク、珪藻土、方解石、クルミシミ、尿素、
硫酸アンモニウム。
合成含水酸化珪素等の微粉末あるいは粒状物が挙げられ
、液体担体としては、キシレン、メチルナフタレン等の
芳香族炭化水素、イソプロパノール、エチレングリコー
ル、セロソルブ等のアルコール、アセトン、シクロヘキ
サノン、イソホロン等のケトン、大豆油、綿実油等の植
物油、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル、水等が
挙げられる。乳化、分散、湿層等のために用いられる界
面活性剤としては、アルキル硫酸エステル塩、アルキル
(アリール)スルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸
塩、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテルリン
酸エステル塩、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮金物
等の隘イオン界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテ
ル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロック
コポ9v−b ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレンソルビタン脂肪酸エステル等の非イオン界血活
性剤等が挙げられる。製剤用補助剤としては、リグニン
スルホン酸塩、アルギン酸塩、ポリビニルアルコール、
アラビアガム、0MC3(カルボキシメチルセルロース
)、PAP(IilE!Jン酸イソロピル)等が挙げら
れる。
、液体担体としては、キシレン、メチルナフタレン等の
芳香族炭化水素、イソプロパノール、エチレングリコー
ル、セロソルブ等のアルコール、アセトン、シクロヘキ
サノン、イソホロン等のケトン、大豆油、綿実油等の植
物油、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル、水等が
挙げられる。乳化、分散、湿層等のために用いられる界
面活性剤としては、アルキル硫酸エステル塩、アルキル
(アリール)スルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸
塩、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテルリン
酸エステル塩、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮金物
等の隘イオン界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテ
ル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロック
コポ9v−b ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレンソルビタン脂肪酸エステル等の非イオン界血活
性剤等が挙げられる。製剤用補助剤としては、リグニン
スルホン酸塩、アルギン酸塩、ポリビニルアルコール、
アラビアガム、0MC3(カルボキシメチルセルロース
)、PAP(IilE!Jン酸イソロピル)等が挙げら
れる。
次に製剤例を示す。b矛、4?1スf−を像え表おす。
製剤例1 粉 剤
化合物ム1部、ジクロフル7ニド1部、カオリンクレー
88部およびタルク10部をよく粉砕混合することによ
り、2%の粉剤を得る。
88部およびタルク10部をよく粉砕混合することによ
り、2%の粉剤を得る。
製剤例2 水和剤
化合物人8部、ジクロフル7ニド27部、珪藻±45部
、ホワイトカーボン20部、湿潤剤(ラウリル硫酸ソー
ダ)8部および分散剤(リグニンスルホン酸カルシウム
)2mをよ(粉砕混合することにより、30%の水和剤
を得る。
、ホワイトカーボン20部、湿潤剤(ラウリル硫酸ソー
ダ)8部および分散剤(リグニンスルホン酸カルシウム
)2mをよ(粉砕混合することにより、30%の水和剤
を得る。
製剤例3 水和剤
(tz合4mA lo 部s ジクロフルアニド65部
、珪d土18 m、湿潤剤(アルキルベンゼンスルホン
酸カルシウム)3.5部および分散剤(リグニンスルホ
ン酸カルシウム)8.5部をよ(粉砕混合することによ
り、75慢の水和剤を得る。
、珪d土18 m、湿潤剤(アルキルベンゼンスルホン
酸カルシウム)3.5部および分散剤(リグニンスルホ
ン酸カルシウム)8.5部をよ(粉砕混合することによ
り、75慢の水和剤を得る。
製剤例4 懸濁剤
化合物ム5部、ジクロフルアニド20部、ポリオキシエ
チレンソルビタンモノオレエート8部、0M08部およ
び水69部を混合し、有効成分の粒度が5ミクロン以下
になるまで湿式粉砕することにより、25%の懸濁剤を
得る。
チレンソルビタンモノオレエート8部、0M08部およ
び水69部を混合し、有効成分の粒度が5ミクロン以下
になるまで湿式粉砕することにより、25%の懸濁剤を
得る。
本発明組成物を植物病害防除剤として施用する場合、そ
の施用量は有効成分量で通常10アール当り0.5〜2
002が適当であり、その施用濃度は水和剤、懸濁剤等
として水で希釈して施用する場合、0.0005〜0.
2 %の範囲が好ましい。また粉剤、粒剤等の場合は通
常何ら希釈せず、そのままで施用する。これらの施用量
、施用濃度は製剤、施用時期、場所、施用方法、植物病
害の棚類、程度または作物の種類などによっても異なり
、さらに上記の範囲に拘わることな(増減し濃度を変更
してもよい。
の施用量は有効成分量で通常10アール当り0.5〜2
002が適当であり、その施用濃度は水和剤、懸濁剤等
として水で希釈して施用する場合、0.0005〜0.
2 %の範囲が好ましい。また粉剤、粒剤等の場合は通
常何ら希釈せず、そのままで施用する。これらの施用量
、施用濃度は製剤、施用時期、場所、施用方法、植物病
害の棚類、程度または作物の種類などによっても異なり
、さらに上記の範囲に拘わることな(増減し濃度を変更
してもよい。
次に本発明組成物による植物病害の防除効果を試験例に
より示す。
より示す。
試験例1 キュウリベと病防除効果
プラスチック製ポットに砂壌土をつめキュウリ(品種:
相極半白)を播種した。これを温室で14日間栽培し、
子葉が展開したキュウリ幼苗を得た。この幼苗に製剤例
2に準じて調製した水和剤形態の供試薬剤の水希釈液を
、葉面に薬液が十分に付着するように茎葉散布した。薬
液散布後5日間温室で栽培した幼直にキュウリベと病菌
(Pseudoperonosporacabensi
s ) の分生胞子懸濁液を噴霧接拙した。これを2
0’C1多湿条件下に8日間置きつづけ、20°C1螢
光灯照明下で3日間栽培して発病させたのち、その発病
状態を観察した。病害防除効果は調査時の供試植物の発
病状態すなわち、葉、茎等の菌叢、病斑の程度を肉眼観
察し、菌叢、病斑が全く認められなければr5J 、
l O%程度認められれば「4」、80−程度認めら
れれば「8J 、 s O%程度認められればr2J、
70%程度認められれば「l」、それ以上で薬剤無処理
区の発病状態と差が認められなければrOJとして6段
階に評価し、それぞれ5.4.3.2.1、Oで示した
。
相極半白)を播種した。これを温室で14日間栽培し、
子葉が展開したキュウリ幼苗を得た。この幼苗に製剤例
2に準じて調製した水和剤形態の供試薬剤の水希釈液を
、葉面に薬液が十分に付着するように茎葉散布した。薬
液散布後5日間温室で栽培した幼直にキュウリベと病菌
(Pseudoperonosporacabensi
s ) の分生胞子懸濁液を噴霧接拙した。これを2
0’C1多湿条件下に8日間置きつづけ、20°C1螢
光灯照明下で3日間栽培して発病させたのち、その発病
状態を観察した。病害防除効果は調査時の供試植物の発
病状態すなわち、葉、茎等の菌叢、病斑の程度を肉眼観
察し、菌叢、病斑が全く認められなければr5J 、
l O%程度認められれば「4」、80−程度認めら
れれば「8J 、 s O%程度認められればr2J、
70%程度認められれば「l」、それ以上で薬剤無処理
区の発病状態と差が認められなければrOJとして6段
階に評価し、それぞれ5.4.3.2.1、Oで示した
。
結果を第1表に示した。
@1表
(注)化合物人は特願昭58−59594号に記載され
ている実施例1に準じて製造され、その光学収率は70
.2 %であった。
ている実施例1に準じて製造され、その光学収率は70
.2 %であった。
試験例2 キュウリ灰色かび病防除効果プラスチック製
ポットに砂壌土をつめ、キュウリ(品種:相極半日)を
播種した。これを温室で8日間栽培し、子葉が展開した
キュウリ幼苗を得た。この幼苗に製剤例8に準じて調製
した水和剤形態の供試薬剤の水希釈液を葉面に薬液が十
分に付着するように茎葉散布した。薬液風乾後幼苗にキ
ュウリ灰色かび病菌(Botrytis cinere
a ) を接種し、これを20°C多湿の定温室に入
れた。8日後、子葉の発病状態を観察した。効力の評価
は、試験例1と同様に行なった。その結果を第2表に示
した。
ポットに砂壌土をつめ、キュウリ(品種:相極半日)を
播種した。これを温室で8日間栽培し、子葉が展開した
キュウリ幼苗を得た。この幼苗に製剤例8に準じて調製
した水和剤形態の供試薬剤の水希釈液を葉面に薬液が十
分に付着するように茎葉散布した。薬液風乾後幼苗にキ
ュウリ灰色かび病菌(Botrytis cinere
a ) を接種し、これを20°C多湿の定温室に入
れた。8日後、子葉の発病状態を観察した。効力の評価
は、試験例1と同様に行なった。その結果を第2表に示
した。
第 2 表
(注)化合物人は特願昭58−59594号に記載され
ている実施例2に準じて製造され、その光学収率は67
.0 %であった。
ている実施例2に準じて製造され、その光学収率は67
.0 %であった。
Claims (1)
- (−)−(E)−1−(2,4−ジクロロフエニル)−
4,4−ジメチル−2−(1,2,4−トリアゾール−
1−イル)−1−ペンテン−3−オールとN−ジクロロ
フルオロメチルチオ−N′,N′−ジメチル−N−フエ
ニル硫酸アミドとを有効成分として含有することを特徴
とする農園芸用殺菌組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17721984A JPS6153205A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 農園芸用殺菌組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17721984A JPS6153205A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 農園芸用殺菌組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6153205A true JPS6153205A (ja) | 1986-03-17 |
Family
ID=16027241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17721984A Pending JPS6153205A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 農園芸用殺菌組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6153205A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005082146A1 (de) * | 2004-02-26 | 2005-09-09 | Basf Aktiengesellschaft | Fungizide mischungen zur bekämpfung von reispathogenen |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP17721984A patent/JPS6153205A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005082146A1 (de) * | 2004-02-26 | 2005-09-09 | Basf Aktiengesellschaft | Fungizide mischungen zur bekämpfung von reispathogenen |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR910007358B1 (ko) | 살균 조성물 | |
JPH04266805A (ja) | 殺微生物剤組成物 | |
JPH1045510A (ja) | 殺微生物剤 | |
CS264347B2 (en) | Fungicide | |
KR20010080945A (ko) | 티에노[2,3-d]피리미딘-4-온을 포함하는 살진균성 배합물 | |
EA003089B1 (ru) | Синтетические фунгицидные смеси на основе производных n-фенилникотинамида и бензимидазолов или высвобождающих их предшественников | |
JPS6153205A (ja) | 農園芸用殺菌組成物 | |
JP3848530B2 (ja) | 農園芸用殺菌組成物 | |
JP2646164B2 (ja) | 殺微生物剤組成物 | |
JPS58185504A (ja) | 農園芸用殺菌組成物 | |
JPH05155718A (ja) | 種子消毒剤 | |
US4835170A (en) | Seed disinfectant composition | |
KR880002612B1 (ko) | 살균제 조성물 및 균류 억제방법 | |
JPS6153207A (ja) | 農園芸用殺菌組成物 | |
JPS6153202A (ja) | 農園芸用殺菌組成物 | |
JPS6163606A (ja) | 農園芸用殺菌組成物 | |
JPH07196423A (ja) | 稲作における雑草類を防除するための除草剤組成物 | |
JPH04368301A (ja) | 農園芸用殺菌組成物 | |
JPS63270608A (ja) | 種子消毒剤 | |
JPS6153203A (ja) | 農園芸用殺菌組成物 | |
JPH05105605A (ja) | 種子消毒剤 | |
JPH0232003A (ja) | 種子消毒剤 | |
JPS6153204A (ja) | 農園芸用殺菌組成物 | |
JPS5841805A (ja) | 農園芸用殺菌組成物 | |
JPS6399005A (ja) | 農園芸用殺菌剤 |