JPS5841805A - 農園芸用殺菌組成物 - Google Patents
農園芸用殺菌組成物Info
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- JPS5841805A JPS5841805A JP14148381A JP14148381A JPS5841805A JP S5841805 A JPS5841805 A JP S5841805A JP 14148381 A JP14148381 A JP 14148381A JP 14148381 A JP14148381 A JP 14148381A JP S5841805 A JPS5841805 A JP S5841805A
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- JP
- Japan
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- agricultural
- benzimidazole
- crops
- horticultural
- disease
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式
〔式中、Xは同一または相異なり、低級アルキル基、低
級アルコキシル基またはハロゲン原子を示す。
級アルコキシル基またはハロゲン原子を示す。
Rはメチル基またはエチル基を示す、ただし、Xは同時
に塩素原子または臭素原子をとることはない、〕 で示されるN−フェニルカーバメート系化合物、たとえ
ばa!1表に示される化合物の一種以上とベンズイミダ
ゾール系またはチオファネート系殺■剤(以下ベンズイ
ミダゾール・チオファネート系殺■剤と呼ぶ)、たとえ
ば式 0式% で表わされるメチル 1−(ブチルカルバそイル)ベン
ズイミダゾール−2−イルヵーバメー買 で表わされる2−(4−チアゾリル)ベンズイミダゾー
ル(以下化合物(川と記す)、式グイミダゾール−2−
イルカ−バメート(以下61!−(!−フリル)ベンズ
イミダゾール(以下化合物(mV)と記す)または式 %式% ベンゼン(以下化合物Mと記す)、式 赫 閾 ス(8−エトキレカルボニル−2−チオウレイド)ベン
ゼンC以下化合物(至)と記す)等から選ばれた1種品
上とを有効成分として含有してなることを特徴とする農
園芸用殺菌組成物である。
に塩素原子または臭素原子をとることはない、〕 で示されるN−フェニルカーバメート系化合物、たとえ
ばa!1表に示される化合物の一種以上とベンズイミダ
ゾール系またはチオファネート系殺■剤(以下ベンズイ
ミダゾール・チオファネート系殺■剤と呼ぶ)、たとえ
ば式 0式% で表わされるメチル 1−(ブチルカルバそイル)ベン
ズイミダゾール−2−イルヵーバメー買 で表わされる2−(4−チアゾリル)ベンズイミダゾー
ル(以下化合物(川と記す)、式グイミダゾール−2−
イルカ−バメート(以下61!−(!−フリル)ベンズ
イミダゾール(以下化合物(mV)と記す)または式 %式% ベンゼン(以下化合物Mと記す)、式 赫 閾 ス(8−エトキレカルボニル−2−チオウレイド)ベン
ゼンC以下化合物(至)と記す)等から選ばれた1種品
上とを有効成分として含有してなることを特徴とする農
園芸用殺菌組成物である。
111表
ここに示す化合物書号は共通に使用される。
ベンズイミダゾール、チオファネートlkM■剤は、農
lI養作物に寄生する種々の病原■に対し優れた防除効
果を示し、1970年頃より農園芸用殺菌剤として広く
一般に使用され、作物増産に大きく寄与してきた。とξ
ろがこれらの殺■剤を連続して作物に散布すると、ベン
ズイミダゾール・チオ7アネート系殺蘭剤に耐性を示す
■(以下薬剤耐性菌と呼ぶ)が蔓駕し、薬剤の防除効果
が下がり、夷I上使用し得ない状況となることがしばし
ば起るようになって−た。
lI養作物に寄生する種々の病原■に対し優れた防除効
果を示し、1970年頃より農園芸用殺菌剤として広く
一般に使用され、作物増産に大きく寄与してきた。とξ
ろがこれらの殺■剤を連続して作物に散布すると、ベン
ズイミダゾール・チオ7アネート系殺蘭剤に耐性を示す
■(以下薬剤耐性菌と呼ぶ)が蔓駕し、薬剤の防除効果
が下がり、夷I上使用し得ない状況となることがしばし
ば起るようになって−た。
殺曹剤を散布しても期待どおりの防除効果が得られず、
病害め尭生を抑えることができない場合、貴家等薬剤の
使用者が受ける被害は甚大である。さらにベンズイミダ
ゾール・チオファネート系*i+ueのうちいずれかの
殺■剤に耐性を示す薗は、この群の他の殺−剤にも耐性
となり、いわゆる交差耐性を示すことが知られている。
病害め尭生を抑えることができない場合、貴家等薬剤の
使用者が受ける被害は甚大である。さらにベンズイミダ
ゾール・チオファネート系*i+ueのうちいずれかの
殺■剤に耐性を示す薗は、この群の他の殺−剤にも耐性
となり、いわゆる交差耐性を示すことが知られている。
したがって、たとえば化合物(1)を散布しても防除効
果の認められない開場では他のベンズイミダゾール・チ
オファネート系殺■剤を散布しても防除効果を期待する
ことができない、薬剤耐性菌のjl矯ルた圃場ではベン
ズイミダゾ−1いチオファネート系殺菌剤の使用を中止
せざるを得ないが、使用を中止しても薬剤耐性面の密度
が減少しない事例が多く知られており、一旦薬剤耐性薗
が発生するとその後長い間その影響を受けることになる
。また、そのような圃場では薬剤耐性面が交差耐性を示
さない他の系統の殺菌剤を散布することにより対象とな
る病害を防除する訳であるが、ベンズイミダゾール、チ
オファネート系殺菌剤はど優れた防除効果を示すものは
きわめて少なく、適確な防除が困難となっている。
果の認められない開場では他のベンズイミダゾール・チ
オファネート系殺■剤を散布しても防除効果を期待する
ことができない、薬剤耐性菌のjl矯ルた圃場ではベン
ズイミダゾ−1いチオファネート系殺菌剤の使用を中止
せざるを得ないが、使用を中止しても薬剤耐性面の密度
が減少しない事例が多く知られており、一旦薬剤耐性薗
が発生するとその後長い間その影響を受けることになる
。また、そのような圃場では薬剤耐性面が交差耐性を示
さない他の系統の殺菌剤を散布することにより対象とな
る病害を防除する訳であるが、ベンズイミダゾール、チ
オファネート系殺菌剤はど優れた防除効果を示すものは
きわめて少なく、適確な防除が困難となっている。
本発明者らは前記の事情を考直し、薬剤耐性1に対し選
択的に殺菌効果を示す殺1剤があれば、薬剤耐性躊発生
−場で高い病害防除効果が期待できることからそのよう
な性質を持っ殺菌剤の創出に鋭意努力した。その結果、
前述のN−フェニルカーバメート系化合物が薬剤耐性面
に選択的に強い殺菌効果を示す殺菌剤であることが判明
した。
択的に殺菌効果を示す殺1剤があれば、薬剤耐性躊発生
−場で高い病害防除効果が期待できることからそのよう
な性質を持っ殺菌剤の創出に鋭意努力した。その結果、
前述のN−フェニルカーバメート系化合物が薬剤耐性面
に選択的に強い殺菌効果を示す殺菌剤であることが判明
した。
しかし、病原−が蔓延している実際の圃場では、薬剤耐
性−と感受性繭が温布している場合モ多く、ベンズイミ
ダゾール・チオファネート系殺菌剤または前述のN−フ
ェニルカーバメイト系化合物のいずれかを単独で使用す
るだけでは十分な病害防除効果を期待することが離しい
。
性−と感受性繭が温布している場合モ多く、ベンズイミ
ダゾール・チオファネート系殺菌剤または前述のN−フ
ェニルカーバメイト系化合物のいずれかを単独で使用す
るだけでは十分な病害防除効果を期待することが離しい
。
そこでこれらのy−フェニルカーバメート系化合物の1
種以上とベンズイミダゾール・チオファネート系殺菌剤
の1種以上とを混合して使用することによる病害防除効
果について検討した。
種以上とベンズイミダゾール・チオファネート系殺菌剤
の1種以上とを混合して使用することによる病害防除効
果について検討した。
その結果後述の試験例からも明らかなように、薬剤耐性
■および感受性園を混合して接種した場合、防除効果は
N−フェニルカーバメート系化合物またはベンズイミダ
ゾール・チオファネート系殺菌剤を単独で使用した場合
よりも両者臆 を混合して使用した場合著しく高い傾向が認められた。
■および感受性園を混合して接種した場合、防除効果は
N−フェニルカーバメート系化合物またはベンズイミダ
ゾール・チオファネート系殺菌剤を単独で使用した場合
よりも両者臆 を混合して使用した場合著しく高い傾向が認められた。
したがって、本発明に係るjkll芸用殺薗組成物は、
いかなる−場でも優れた防除効果を示す殺1剤として実
用価値の高いものである。
いかなる−場でも優れた防除効果を示す殺1剤として実
用価値の高いものである。
さらに本発明殺■組成物は、薬剤耐性−の出現していな
い圃場で、ベンズイミダゾール・チオファネート系殺菌
剤を連続散布することにより薬剤耐性−の蔓延が懸念さ
れる場合でも、その出現を未然に防止することができる
。
い圃場で、ベンズイミダゾール・チオファネート系殺菌
剤を連続散布することにより薬剤耐性−の蔓延が懸念さ
れる場合でも、その出現を未然に防止することができる
。
本発明農園芸用膜1組酸物は、広範囲の種類の糸状■に
対し優れた殺菌力を有するが故に、農園養土発生す6種
々の病原−の防除に使用することができる。たとえば、
リンゴのうどんξ病@ (Palogμera 1eu
cotricha )、悪態病菌(Vsnt−uria
1naequalis)、黒点病菌(Mycosph
aereLla pamil、褐斑病■(Marsso
nina m1Lli )、jエリア病菌(13ale
rotinia mali )、カキのうどんこ病■(
Phyllaatinia l1caldcola )
、炭そ病−(Gloeosporiumkaki)、モ
モの灰星病@ (8clsrotinia ciner
m 1MJL病11(C虱Om辺r1画ぼW耐−)、フ
ォモプシス腐敗病■(PhOmOpsig tip、)
、ブドウの灰色かび病@ (Bo′eft:、ie o
inerm )、褐斑病■(c@rc−ospora
viticolm )、うどんこ病菌(Unclnul
a neca −tor)、黒とう病■(m1sino
e amp@1ina )、晩腐病■(Glomrss
lla cingulata ) 1. yr ン+イ
の褐斑病−(ceroolpora beticola
)、ピーテ−/ ’/の褐斑病■(C@raospo
ra arachidicola )、黒渋病■(C
@rao雫FIL %r迦自 )、オオムギのうどんこ
病−(lr7!Ii$ gnaminiii togp
、hordei )、アイ。
対し優れた殺菌力を有するが故に、農園養土発生す6種
々の病原−の防除に使用することができる。たとえば、
リンゴのうどんξ病@ (Palogμera 1eu
cotricha )、悪態病菌(Vsnt−uria
1naequalis)、黒点病菌(Mycosph
aereLla pamil、褐斑病■(Marsso
nina m1Lli )、jエリア病菌(13ale
rotinia mali )、カキのうどんこ病■(
Phyllaatinia l1caldcola )
、炭そ病−(Gloeosporiumkaki)、モ
モの灰星病@ (8clsrotinia ciner
m 1MJL病11(C虱Om辺r1画ぼW耐−)、フ
ォモプシス腐敗病■(PhOmOpsig tip、)
、ブドウの灰色かび病@ (Bo′eft:、ie o
inerm )、褐斑病■(c@rc−ospora
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a neca −tor)、黒とう病■(m1sino
e amp@1ina )、晩腐病■(Glomrss
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)、ピーテ−/ ’/の褐斑病■(C@raospo
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病−(lr7!Ii$ gnaminiii togp
、hordei )、アイ。
xdlyト病■(ceraoapor@uh h8rp
otrichoide8 )、紅色雪腐病■(IFu
mrium n1vale )、 コムギのうどんこ病
@ (Irygiphe gramLni# f、 、
jp、tritial )、キュウリのうどんこ病@
(8phasrotaxeoa fuligineal
つろ枯病■(Myco1ipha@rslla msl
onig )、■核病■(8clerotinia s
al@rotiorum )、灰色かび病1(Botr
ytig cinarm ) 、黒星病@ (Clad
osporium員cugo*rinum )、トマト
の葉かび病■(C鳳〇−ルーfmvum ) 、灰色か
び病■(BOtryti@ 01ner@!L )、ナ
スの黒枯病■(Coryma卯rs、 melonge
nae )、イチゴのうどんこ病@ (8pha@ro
th@ca huatli )、萎黄病@ (Fusa
tium oxysporum t、ap、frage
riae )、タマネギの灰色腐敗病−(Botryt
is alli ’) 、レタスの菌核病i1 (80
知rOtinilL 1101@ro多10rLuE1
)、* ルリーの斑点病菌(C@raoapora
apil )、インゲンマメの角斑病−(Phaao
iaariopsis griaeola )、ホップ
の灰色かび病−(Botrytig c−rea )、
タバコのうどんこ病@ (Krysiphe ciah
oracmrum )、バラの黒星病@ (Diplo
carpon roaae ’)、ミカンのそうか病−
(1llsinoe fawcet、ti )、實かび
病菌(Penicill−1Mm italicum
)、緑かび病■(P・nicillium digit
atum )などの防除に使用する仁とができる。
otrichoide8 )、紅色雪腐病■(IFu
mrium n1vale )、 コムギのうどんこ病
@ (Irygiphe gramLni# f、 、
jp、tritial )、キュウリのうどんこ病@
(8phasrotaxeoa fuligineal
つろ枯病■(Myco1ipha@rslla msl
onig )、■核病■(8clerotinia s
al@rotiorum )、灰色かび病1(Botr
ytig cinarm ) 、黒星病@ (Clad
osporium員cugo*rinum )、トマト
の葉かび病■(C鳳〇−ルーfmvum ) 、灰色か
び病■(BOtryti@ 01ner@!L )、ナ
スの黒枯病■(Coryma卯rs、 melonge
nae )、イチゴのうどんこ病@ (8pha@ro
th@ca huatli )、萎黄病@ (Fusa
tium oxysporum t、ap、frage
riae )、タマネギの灰色腐敗病−(Botryt
is alli ’) 、レタスの菌核病i1 (80
知rOtinilL 1101@ro多10rLuE1
)、* ルリーの斑点病菌(C@raoapora
apil )、インゲンマメの角斑病−(Phaao
iaariopsis griaeola )、ホップ
の灰色かび病−(Botrytig c−rea )、
タバコのうどんこ病@ (Krysiphe ciah
oracmrum )、バラの黒星病@ (Diplo
carpon roaae ’)、ミカンのそうか病−
(1llsinoe fawcet、ti )、實かび
病菌(Penicill−1Mm italicum
)、緑かび病■(P・nicillium digit
atum )などの防除に使用する仁とができる。
一方、本発明殺1組成物は人畜、魚類に対して高い安全
性を有し、かつ農業上有用な作物に対して実際の使用上
なんら害を及ぼすことなく使用できるξとも明らかとな
った。
性を有し、かつ農業上有用な作物に対して実際の使用上
なんら害を及ぼすことなく使用できるξとも明らかとな
った。
本発明殺1組成物を実際′に施用する際には、他成分を
加え″ずに純粋な彫で使用できるし、また殺1、除草お
よび植物生長調節剤として使いやすくするため担体と混
合して施用することがで一1通常使用される形態、たと
えば粉剤、水和剤、油剤、乳剤、錠剤、粒削、微粒剤、
エアゾール、フロアブルなどのいずれとしても使用でき
る。
加え″ずに純粋な彫で使用できるし、また殺1、除草お
よび植物生長調節剤として使いやすくするため担体と混
合して施用することがで一1通常使用される形態、たと
えば粉剤、水和剤、油剤、乳剤、錠剤、粒削、微粒剤、
エアゾール、フロアブルなどのいずれとしても使用でき
る。
前記製剤中には一般に活性化合物゛(混合成分を含めて
)を重量にして1.0〜95.04、好ましくは2.0
〜g o、 04を含み、通常lOアールあたり10〜
toorの施用量が適当である。
)を重量にして1.0〜95.04、好ましくは2.0
〜g o、 04を含み、通常lOアールあたり10〜
toorの施用量が適当である。
さらにその使用湯度は0.005憾〜0,64の範囲が
望ましいが、これらの使用量、渦度は剤型、施用時期、
方法、9場所、対象病害、対象作物等によっても異なる
ため前記範囲に拘わることなく増減することは何ら差し
支えない。
望ましいが、これらの使用量、渦度は剤型、施用時期、
方法、9場所、対象病害、対象作物等によっても異なる
ため前記範囲に拘わることなく増減することは何ら差し
支えない。
さらに他の殺菌剤および殺虫剤等と混合して使用するこ
とができ、たとえばN−(8,5−ジクロルフェニル)
−1,2−ジノナルシクロプロパン−1,−−ジカルボ
キシイミド、(均一1−(2,4−ジクロルフェニル)
−4,4−ジメチル−2−(1,2,4−トリアゾール
−1−イル)−1−ペンテン−8−オール、4−クロル
−3−メチルベンゾチアゾロン、1−ノルマ゛ルーブチ
ルー8−パラーターシャリ−ブチルベンジルジチオカー
ボンイミデート、0. 0−ジメチル0−(1!、41
−ジクロル−4−メチルフェニル)ホスホロチオエート
、N−)リクロロメナルチオー4−シクロヘキセ゛ンー
1.2−ジカルボキシイミド、シス−N−(1,1゜2
.2−テトラクロロエチルチオ)−4−シクロヘキセン
−1,2−ジカルボキシイミド、N−(トリクロルメ、
チルチオ)フタールイミド、lリオキシン、ストレプト
マイシン、ジンクエチレンビスジチオカーバメート、ジ
ンクジメチルチオカーバメート、マンガンニスエチレン
ビスジチオカーバメート、ビス(N、M−ジメチルチオ
カルバモイル)ジサ′ル7アイド、テトラクロロイソフ
タロニトリル、8゛−ヒドロキシキノリン、トデシルグ
アニジンア童テート、6゜6−シヒドロー2−メ“チル
−1,4−オキサチイン−8−カルボキシレート、N′
−ジクロロフルオロメチパルチオ−MlM−ジメチル−
N′−フェニールスルファミド、1−(4−クロロフェ
ノキシト1.8−ジメチル−1−(1,14−トリアゾ
ール−1−イル)−2−ブタノン、メチル M−(2,
@−ジメチルフ、エニル)−M−メトキシアセチル−2
−メチルグリシネート、アルミニ、ラムエチルホスファ
イト等の殺菌剤、09O−ジメチル0−(4−二トロー
3−メチルフェニル)ホスホロチオエート、0−(4−
シアノツーニル)0.0−ジメチルホスホロチオエート
、0−(4−シアノフェニル)O−エチルフェニルホス
ホノチオエート、0.0−ジメチル&−(M−メチルカ
ルバモイルメチル)ホスホロジチオエート、2−メトキ
シ−4M−1,12−ベンゾジオキサホスホリン−2−
スルフィド、0.0−ジメチル8−(1−エトキシカル
ボニルニ1−フェニルメチル)ホスホロジチオエート等
の有機リン系殺虫剤、−一シアノー8−フェノキシベン
ジル 2−(4−りaロフェニル)イソバレレート、8
−フェノキシベンジル−2,1A−ジメチル−3−(2
,11−ジクロロビニル)シクロプロパンカル、キキシ
レート、−一シアノー3−フェノキ、ジベンジル 2.
!−ジメチルー8−(2,ji−ジブロモビニル)シク
ロプロパンカルボキシレート等のピレスロイド系殺虫剤
と混合して使用することができ、いずれも各単剤の防除
効果を減することはない、したがって二種類以上の病害
虫の同時防除が可能であり、Aらに混合による相乗効果
も期待されるものである。
とができ、たとえばN−(8,5−ジクロルフェニル)
−1,2−ジノナルシクロプロパン−1,−−ジカルボ
キシイミド、(均一1−(2,4−ジクロルフェニル)
−4,4−ジメチル−2−(1,2,4−トリアゾール
−1−イル)−1−ペンテン−8−オール、4−クロル
−3−メチルベンゾチアゾロン、1−ノルマ゛ルーブチ
ルー8−パラーターシャリ−ブチルベンジルジチオカー
ボンイミデート、0. 0−ジメチル0−(1!、41
−ジクロル−4−メチルフェニル)ホスホロチオエート
、N−)リクロロメナルチオー4−シクロヘキセ゛ンー
1.2−ジカルボキシイミド、シス−N−(1,1゜2
.2−テトラクロロエチルチオ)−4−シクロヘキセン
−1,2−ジカルボキシイミド、N−(トリクロルメ、
チルチオ)フタールイミド、lリオキシン、ストレプト
マイシン、ジンクエチレンビスジチオカーバメート、ジ
ンクジメチルチオカーバメート、マンガンニスエチレン
ビスジチオカーバメート、ビス(N、M−ジメチルチオ
カルバモイル)ジサ′ル7アイド、テトラクロロイソフ
タロニトリル、8゛−ヒドロキシキノリン、トデシルグ
アニジンア童テート、6゜6−シヒドロー2−メ“チル
−1,4−オキサチイン−8−カルボキシレート、N′
−ジクロロフルオロメチパルチオ−MlM−ジメチル−
N′−フェニールスルファミド、1−(4−クロロフェ
ノキシト1.8−ジメチル−1−(1,14−トリアゾ
ール−1−イル)−2−ブタノン、メチル M−(2,
@−ジメチルフ、エニル)−M−メトキシアセチル−2
−メチルグリシネート、アルミニ、ラムエチルホスファ
イト等の殺菌剤、09O−ジメチル0−(4−二トロー
3−メチルフェニル)ホスホロチオエート、0−(4−
シアノツーニル)0.0−ジメチルホスホロチオエート
、0−(4−シアノフェニル)O−エチルフェニルホス
ホノチオエート、0.0−ジメチル&−(M−メチルカ
ルバモイルメチル)ホスホロジチオエート、2−メトキ
シ−4M−1,12−ベンゾジオキサホスホリン−2−
スルフィド、0.0−ジメチル8−(1−エトキシカル
ボニルニ1−フェニルメチル)ホスホロジチオエート等
の有機リン系殺虫剤、−一シアノー8−フェノキシベン
ジル 2−(4−りaロフェニル)イソバレレート、8
−フェノキシベンジル−2,1A−ジメチル−3−(2
,11−ジクロロビニル)シクロプロパンカル、キキシ
レート、−一シアノー3−フェノキ、ジベンジル 2.
!−ジメチルー8−(2,ji−ジブロモビニル)シク
ロプロパンカルボキシレート等のピレスロイド系殺虫剤
と混合して使用することができ、いずれも各単剤の防除
効果を減することはない、したがって二種類以上の病害
虫の同時防除が可能であり、Aらに混合による相乗効果
も期待されるものである。
次に試験例および配合例をあげ本発明に係る農−芸用殺
■組成物としての有用性をさらに明らかにする。
■組成物としての有用性をさらに明らかにする。
試験例1
キュウリうどんこ病防除効果
90−容のプラスチック111ツトに砂壌土をつめ、キ
ュウリ(品種:和積半白)を播種した。これを温室で8
日間栽培し、子葉が展開したキュウリ幼苗を得た。この
幼苗隆乳剤または水和剤形態の供試化合物の水希釈液を
ポットあたり10−あて茎葉散布した。薬液風乾後、幼
苗にキュウリうどんこ病■ (8μ・roth・aa ful坩1nsa )の薬剤
耐性■および感受性−を混合して得られた分生胞子けん
濁液を噴S接種した。これを温室に置いて10日間栽培
し発病させたのち発病状態を観察した。
ュウリ(品種:和積半白)を播種した。これを温室で8
日間栽培し、子葉が展開したキュウリ幼苗を得た。この
幼苗隆乳剤または水和剤形態の供試化合物の水希釈液を
ポットあたり10−あて茎葉散布した。薬液風乾後、幼
苗にキュウリうどんこ病■ (8μ・roth・aa ful坩1nsa )の薬剤
耐性■および感受性−を混合して得られた分生胞子けん
濁液を噴S接種した。これを温室に置いて10日間栽培
し発病させたのち発病状態を観察した。
発病度は下記の方法によって算出した。すなわち、調査
票の病斑出現度に応じて、0゜0.5.1.2.4の指
数に分類し、次式によって発病度を算出した。
票の病斑出現度に応じて、0゜0.5.1.2.4の指
数に分類し、次式によって発病度を算出した。
(発病指数) (発病状態)0・・・・・・
・・・葉面上にm@または病斑を認めなも)。
・・・葉面上にm@または病斑を認めなも)。
0.5−・・・・・m面上に葉面積の54未満に菌叢ま
たは病斑を認める。
たは病斑を認める。
1・・・・・・・・・葉面上に葉面積の204未満に1
叢または病斑を認めろ。
叢または病斑を認めろ。
2・・・・・・・・・葉面上に葉面積の504未満に1
叢または病斑を認める。
叢または病斑を認める。
4・・・・・・・・・葉面上にS面積の504以1に1
叢または病斑を認める。
叢または病斑を認める。
つづいて防除価を次式よへ求めた。
その結果、第2表のように化合物(1)、 +4)。
(5)、 (9)、 rlol、 (11)、
(15)、 (16)のいずれかと化合物(1)、
(Vl )のいずれかとを混合して散布した場合、そ
れらを単独に散布した場合にくらべ、すぐれた防除効果
が認められた。
(15)、 (16)のいずれかと化合物(1)、
(Vl )のいずれかとを混合して散布した場合、そ
れらを単独に散布した場合にくらべ、すぐれた防除効果
が認められた。
lI2表
試験例2
テンサイ褐斑病防除効果
sOd客のプラスチック製ポットに砂壌土をつめ、テン
サイ(品種:デトロイトダークレツド)を播種した。温
室で2日間栽培したのち得られた幼苗に乳剤または水和
剤形態の供試化合一の水希釈液をポットあたり1〇−あ
て茎葉散布した。薬液風乾後幼苗にテンサイ褐斑病蘭(
Cereospora betlaola )の薬剤耐
性1および感受性■を混合して得られた分生胞子けん濁
液を噴S*種した。これにビニールカバーをかぶせて多
湿*件とし、温室でlθ日間鏡培したのち、発病状態を
観察した。
サイ(品種:デトロイトダークレツド)を播種した。温
室で2日間栽培したのち得られた幼苗に乳剤または水和
剤形態の供試化合一の水希釈液をポットあたり1〇−あ
て茎葉散布した。薬液風乾後幼苗にテンサイ褐斑病蘭(
Cereospora betlaola )の薬剤耐
性1および感受性■を混合して得られた分生胞子けん濁
液を噴S*種した。これにビニールカバーをかぶせて多
湿*件とし、温室でlθ日間鏡培したのち、発病状態を
観察した。
発病調査方法および防除価の算出は試験例1と同様に行
なった。
なった。
その結果、植8表のように化合物(l覧(2)、 (8
)。
)。
(6)、 (7)、 (8)、 l:11り、 (11
m)、 (14)のいずれかと、化合物■、(勢のいず
れかとを混合して散布した、場合、それらを単独に散布
した場合にくらべ、すぐれ件肪除効果が認められた。
m)、 (14)のいずれかと、化合物■、(勢のいず
れかとを混合して散布した、場合、それらを単独に散布
した場合にくらべ、すぐれ件肪除効果が認められた。
纂 畠 表
試験例8
ミカン青かび病防除効果
ミカン果実(品種:温州)をよく水洗し、風乾したのち
、供試化合物の乳剤または水利剤を水で希釈し、所定濃
度とした薬液に1分間浸漬した。風乾後、ミカン青かび
病1(Panicillium italiaum )
の薬剤耐性■および一受性一の分生胞子を混合して
水にけんだくし、果実表面に噴霧接種した。接種後14
日間湿嵐においたのち、発病程度を下記のようにOll
、2.8.4.6の発病指数を用いて調査した。
、供試化合物の乳剤または水利剤を水で希釈し、所定濃
度とした薬液に1分間浸漬した。風乾後、ミカン青かび
病1(Panicillium italiaum )
の薬剤耐性■および一受性一の分生胞子を混合して
水にけんだくし、果実表面に噴霧接種した。接種後14
日間湿嵐においたのち、発病程度を下記のようにOll
、2.8.4.6の発病指数を用いて調査した。
(発病状!it) (発鵡饋L)病斑
が認められない O果実表面積の21
O畳未満に病斑が認められる l# 20〜4
04未満に病斑が認められる 2# 40〜60憾
8# 60〜804
4# 804以上に病魔が
認められる 6発病度および防除価の算出は試
験例1と同様に行なった。
が認められない O果実表面積の21
O畳未満に病斑が認められる l# 20〜4
04未満に病斑が認められる 2# 40〜60憾
8# 60〜804
4# 804以上に病魔が
認められる 6発病度および防除価の算出は試
験例1と同様に行なった。
その結果、第4表から明らかなように化合物(1)、
(m、 (!l)、 (4)、 (5)、 (7)のい
ずれかと化合物(至)、(■)のいずれかとを混合して
処理した場合、それらを単独で処理した場合にくらべす
ぐれた防除効果が認峠られた。
(m、 (!l)、 (4)、 (5)、 (7)のい
ずれかと化合物(至)、(■)のいずれかとを混合して
処理した場合、それらを単独で処理した場合にくらべす
ぐれた防除効果が認峠られた。
菖4表
配合例1 粉 剤
化合物(1B) 1部、化合物(■)1部、クレー8
8部およびタル、り10部をよく粉剤混合すれば主剤含
有量24の粉剤を得る。
8部およびタル、り10部をよく粉剤混合すれば主剤含
有量24の粉剤を得る。
配合例2 水和剤
化合物(!1) 20部、化合物(I) 80部、粉状
ショ糖40部、ホワイトカーボン5部、湿潤剤(ラウリ
ル硫酸ソーダ)3部および分散剤(リグニンスルホ”ン
酸カル゛レウム)2部をよく粉砕混合すれば主剤含有量
−〇憾の水利剤を得る。
ショ糖40部、ホワイトカーボン5部、湿潤剤(ラウリ
ル硫酸ソーダ)3部および分散剤(リグニンスルホ”ン
酸カル゛レウム)2部をよく粉砕混合すれば主剤含有量
−〇憾の水利剤を得る。
配合例8 水和剤
化合4[14)80部、化合物(m 20部、珪藻±4
!sli、Il潤剤(アルキルベンゼンスルホン酸カル
シウム)1B郁および分散剤(リグニンスルホン酸カル
シウム)1!S部をよく粉砕混合すれば主剤含有量50
憾の水利剤を得る。
!sli、Il潤剤(アルキルベンゼンスルホン酸カル
シウム)1B郁および分散剤(リグニンスルホン酸カル
シウム)1!S部をよく粉砕混合すれば主剤含有量50
憾の水利剤を得る。
配合例4 水和剤
化合物(1) 50部、化合物@26部、珪藻土11L
fillll剤(アルキルベンゼンスルホン酸カルシウ
ム)tillおよび分散剤(リグニンスルホン酸カルシ
ウム)8.6部をよく粉砕混合すれば主剤含有量76憾
の水和剤を得る。
fillll剤(アルキルベンゼンスルホン酸カルシウ
ム)tillおよび分散剤(リグニンスルホン酸カルシ
ウム)8.6部をよく粉砕混合すれば主剤含有量76憾
の水和剤を得る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 C式中、Xは同一または相異なり、低級アルキル基、低
級アルコキシル基またはハロゲン原子を示す、Rはメチ
ル基またはエチル基を・示す、ただし、Xは同時に塩素
原子または臭素原子をとることはない、〕 で示される証−フェニルカーバメート系化合物の1種以
上とベンズイミダゾール系またはチオファネート系殺菌
剤の1種以上とを有効成分として含有してなるξとを特
徴とする農園芸用殺菌組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14148381A JPS5841805A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 農園芸用殺菌組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14148381A JPS5841805A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 農園芸用殺菌組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5841805A true JPS5841805A (ja) | 1983-03-11 |
Family
ID=15292947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14148381A Pending JPS5841805A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 農園芸用殺菌組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841805A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63133911A (ja) * | 1986-11-22 | 1988-06-06 | 株式会社クボタ | 作業機 |
-
1981
- 1981-09-07 JP JP14148381A patent/JPS5841805A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63133911A (ja) * | 1986-11-22 | 1988-06-06 | 株式会社クボタ | 作業機 |
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