JPS6152946A - 圧力容器の加工方法 - Google Patents
圧力容器の加工方法Info
- Publication number
- JPS6152946A JPS6152946A JP59175252A JP17525284A JPS6152946A JP S6152946 A JPS6152946 A JP S6152946A JP 59175252 A JP59175252 A JP 59175252A JP 17525284 A JP17525284 A JP 17525284A JP S6152946 A JPS6152946 A JP S6152946A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinning
- tip
- pressure vessel
- flat plate
- mandrel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/16—Making hollow objects characterised by the use of the objects
- B21D51/24—Making hollow objects characterised by the use of the objects high-pressure containers, e.g. boilers, bottles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、底部が半球状に凹んだ一体形の圧力容器を効
率良く加工する方法に関するものである。
率良く加工する方法に関するものである。
〈従来の技術〉
一般に、第４図に示すような小形の圧力容器１の底部に
半球状の凹み２を設ける目的としては、運搬時の持ち易
さやこれを立てたときの安定性の確保或いは内圧負荷時
の均−変形等が挙げられる。そして、この種の圧力容器
１の加工方法としては第５図（ａ）、 （ｂ）、 （０
）に示すようなスピニング加工が主流をなしている。即
ち、まず同図（ａ）に示す如く予め底部の凹みよを前工
程にて型打ち成形し、このプレフォーム素材３を同図（
ｂ）に示す如くスピニングセール４により胴部を成形し
て半製品５を得、最後に同図（Ｃ）に示す如くスピニン
グ加工にてネック部を成形して全加工を終了する。
半球状の凹み２を設ける目的としては、運搬時の持ち易
さやこれを立てたときの安定性の確保或いは内圧負荷時
の均−変形等が挙げられる。そして、この種の圧力容器
１の加工方法としては第５図（ａ）、 （ｂ）、 （０
）に示すようなスピニング加工が主流をなしている。即
ち、まず同図（ａ）に示す如く予め底部の凹みよを前工
程にて型打ち成形し、このプレフォーム素材３を同図（
ｂ）に示す如くスピニングセール４により胴部を成形し
て半製品５を得、最後に同図（Ｃ）に示す如くスピニン
グ加工にてネック部を成形して全加工を終了する。
〈発明が解決しようとする問題点〉
このように、従来の方法では圧力容器の底部を成形する
ために予め型ま１き工程を余分に要し、それだけ加工工
数が増えてコストの上昇を招（。
ために予め型ま１き工程を余分に要し、それだけ加工工
数が増えてコストの上昇を招（。
本発明は上記問題を屏決すべ（成されたもので、その目
的とする処は、圧力容５１１底部の凹み成形をスピニン
グ加工工程に含めて加工工数の削減及びコスト低減化を
企図し得る圧力容器加工方法を提供するにある。
的とする処は、圧力容５１１底部の凹み成形をスピニン
グ加工工程に含めて加工工数の削減及びコスト低減化を
企図し得る圧力容器加工方法を提供するにある。
く問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成すべく本発明゛は、胴部が円筒状をなす
と共に底部が容器内側へ半球状に凹んだ圧力容器を製造
するに際し、先端に前記圧力容器の底部と対応した半球
状の凹部が形成され且つ前記胴部の内径と対応した外径
の心金と、先端がこの心金の先端に嵌合し得る半球状の
凸部を有する金型とで平板状素材の中央部をプレス加工
して前記圧力容器の底部を成形し、この状態のまま前記
平板状素材をスピニング加工して前記圧力容器の胴部を
成形するようにしたことを特徴とする。
と共に底部が容器内側へ半球状に凹んだ圧力容器を製造
するに際し、先端に前記圧力容器の底部と対応した半球
状の凹部が形成され且つ前記胴部の内径と対応した外径
の心金と、先端がこの心金の先端に嵌合し得る半球状の
凸部を有する金型とで平板状素材の中央部をプレス加工
して前記圧力容器の底部を成形し、この状態のまま前記
平板状素材をスピニング加工して前記圧力容器の胴部を
成形するようにしたことを特徴とする。
く作用〉
本発明では、圧力容器の底部の凹みの成形と、胴部の成
形とを同一加工工程にて成すようにしたため、加工工数
の削減及びコストの低減を図ることができる。
形とを同一加工工程にて成すようにしたため、加工工数
の削減及びコストの低減を図ることができる。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図に基づいて説
明する。
明する。
第１図（ａｌ 、 （ｂｌ 、 ［０） 、 （ｄｌは
本実施例に係わる加工方法の工程図であり、同図（ｎ）
に示す板状素材Ａ０を同図（ｂｌに示す如く圧力容器の
底部に凹みを成形するための半球状の凸部を先端に形成
した金型にと、半球状の凹みを先端に形成した胴部スピ
ニング用の心金Ｘこの間に挾む。尚、心金Ｘの端面の凹
みは金型にの凸部と嵌合し合う形状となっている。
本実施例に係わる加工方法の工程図であり、同図（ｎ）
に示す板状素材Ａ０を同図（ｂｌに示す如く圧力容器の
底部に凹みを成形するための半球状の凸部を先端に形成
した金型にと、半球状の凹みを先端に形成した胴部スピ
ニング用の心金Ｘこの間に挾む。尚、心金Ｘの端面の凹
みは金型にの凸部と嵌合し合う形状となっている。
第１図（ｂ）の状態にて金型Ｋを心金Ｘ側に押圧し、同
図（Ｃ１に示す如く素材Ａ０の中央部に圧力容器の底部
の凹みをプレス成形して中間成、形品Ａ。
図（Ｃ１に示す如く素材Ａ０の中央部に圧力容器の底部
の凹みをプレス成形して中間成、形品Ａ。
を得る。尚、このとき素材入〇の一端面には、プレス成
形時の該素材Ａ０の逆反りを防止するためのガイドロー
ルＲＡを当接させる。このガイド 訃ロールＲＡが
なければ、素材Ａ０は第２図に示す如く金型にの方向へ
反ってしまい、胴部のスピニング加工が困難となる。
形時の該素材Ａ０の逆反りを防止するためのガイドロー
ルＲＡを当接させる。このガイド 訃ロールＲＡが
なければ、素材Ａ０は第２図に示す如く金型にの方向へ
反ってしまい、胴部のスピニング加工が困難となる。
以上のようにして得られた中間成形品Ａ１は、８１図（
ｄｌに示す如くスピニングロールＳＲにてスピニング加
工されて圧力容器の胴部が成形され、その底部に半球状
の凹み似有する反成形品Ａ２が得られる。その後のネッ
ク部の加工は、反成形品Ａ２から心金Ｘを引き抜いて第
５図（Ｃ１に示す従来と同様の方法にてなされ、最終的
には、第４図で示す如き圧力容器ｌが得られる。
ｄｌに示す如くスピニングロールＳＲにてスピニング加
工されて圧力容器の胴部が成形され、その底部に半球状
の凹み似有する反成形品Ａ２が得られる。その後のネッ
ク部の加工は、反成形品Ａ２から心金Ｘを引き抜いて第
５図（Ｃ１に示す従来と同様の方法にてなされ、最終的
には、第４図で示す如き圧力容器ｌが得られる。
このように本発明方法にて加工すれば、底部に凹みを有
する圧力容器に対してもスピニング加工工程内でプレス
成形によって容易に半球状の凹みの成形ができるため、
この凹みの成形に一工程を要していた従来方法に対して
工数を削減することができ、それだけ製品のコストダウ
ンを達成することができろ。
する圧力容器に対してもスピニング加工工程内でプレス
成形によって容易に半球状の凹みの成形ができるため、
この凹みの成形に一工程を要していた従来方法に対して
工数を削減することができ、それだけ製品のコストダウ
ンを達成することができろ。
第３図（ａｌ、 （ｂｌは本発明の別の加工方法の一実
施例を示すもので、この方法は同図（ａｌに示す如くガ
イドロールＲＡも移動させて中間成形品Ａ。
施例を示すもので、この方法は同図（ａｌに示す如くガ
イドロールＲＡも移動させて中間成形品Ａ。
を押圧、折曲し、同図ｆｂ）にホすスピニングロールＳ
Ｒによる胴部のスピニング加工を容易にならしめたもの
である。尚、ガイドローラＲＡを作動させて加工するか
、ガイドローラＲＡを作動させないでスピニングロール
ＳＲを傾けながら加工するかは任意であり、いずれの加
工方法によっても同程度の作動機構が必要となる。
Ｒによる胴部のスピニング加工を容易にならしめたもの
である。尚、ガイドローラＲＡを作動させて加工するか
、ガイドローラＲＡを作動させないでスピニングロール
ＳＲを傾けながら加工するかは任意であり、いずれの加
工方法によっても同程度の作動機構が必要となる。
〈発明の効果〉
以上の説明で明らかな如く本発明によれば、スピニング
用心金□とこの心金と対応するケチとで平板状素材の中
央部に圧力容器の底部の凹みをプレス加工にて成形した
後、この状態のまま圧力容器胴部をスピニング加工にて
成形するようにしたため、加工工数を削減して製品コス
トを下げることができる。
用心金□とこの心金と対応するケチとで平板状素材の中
央部に圧力容器の底部の凹みをプレス加工にて成形した
後、この状態のまま圧力容器胴部をスピニング加工にて
成形するようにしたため、加工工数を削減して製品コス
トを下げることができる。
第１図（ａｌ 、 （ｂｌ 、 （ｃｌ 、 （ｄｌは
本発明に係る加工方法の一実施例を示す加工工程図、第
２図及び第３図（８１，（ｂｌは本発明方法における一
実施例のガイドロールの作用説明図、第４図１よ本発明
の対象となる圧力容器の破断面図、第５図（ａｌ 、
［ｂｌ 。 （Ｃ）はその加工方法の従来例を示す加工工程図である
。 図面中、 Ａは平板状素材、 ■（は金型、 ＲＡはガイドローラ、 ＳＲはスピニングロール、 Ｘはスピニング用心金である。
本発明に係る加工方法の一実施例を示す加工工程図、第
２図及び第３図（８１，（ｂｌは本発明方法における一
実施例のガイドロールの作用説明図、第４図１よ本発明
の対象となる圧力容器の破断面図、第５図（ａｌ 、
［ｂｌ 。 （Ｃ）はその加工方法の従来例を示す加工工程図である
。 図面中、 Ａは平板状素材、 ■（は金型、 ＲＡはガイドローラ、 ＳＲはスピニングロール、 Ｘはスピニング用心金である。
Claims (1)
- 胴部が円筒状をなすと共に底部が容器内側へ半球状に凹
んだ圧力容器を製造するに際し、先端に前記圧力容器の
底部と対応した半球状の凹部が形成され且つ前記胴部の
内径と対応した外径の心金と、先端がこの心金の先端に
嵌合し得る半球状の凸部を有する金型とで平板状素材の
中央部をプレス加工して前記圧力容器の底部を成形し、
この状態のまま前記平板状素材をスピニング加工して前
記圧力容器の胴部を成形するようにしたことを特徴とす
る圧力容器の加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59175252A JPS6152946A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 圧力容器の加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59175252A JPS6152946A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 圧力容器の加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6152946A true JPS6152946A (ja) | 1986-03-15 |
Family
ID=15992913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59175252A Pending JPS6152946A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 圧力容器の加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6152946A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010094681A (ko) * | 2000-04-01 | 2001-11-01 | 박윤소 | 딥 드로잉 아이어닝 방식에 의한 고압가스 용기의 제조방법 |
| WO2008022715A1 (de) * | 2006-08-24 | 2008-02-28 | Leifeld Metal Spinning Gmbh | Vorrichtung und verfahren zum herstellen eines hohlkörpers aus einem rondenförmigen werkstück |
| WO2013097837A1 (en) * | 2011-12-28 | 2013-07-04 | Vysoká Škola Báňská - Technická Universita Ostrava | A method for the manufacture of a vessel bottom |
| CZ306903B6 (cs) * | 2011-12-28 | 2017-09-06 | VÍTKOVICE HEAVY MACHINERY a.s. | Způsob výroby dna nádoby |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP59175252A patent/JPS6152946A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010094681A (ko) * | 2000-04-01 | 2001-11-01 | 박윤소 | 딥 드로잉 아이어닝 방식에 의한 고압가스 용기의 제조방법 |
| WO2008022715A1 (de) * | 2006-08-24 | 2008-02-28 | Leifeld Metal Spinning Gmbh | Vorrichtung und verfahren zum herstellen eines hohlkörpers aus einem rondenförmigen werkstück |
| WO2013097837A1 (en) * | 2011-12-28 | 2013-07-04 | Vysoká Škola Báňská - Technická Universita Ostrava | A method for the manufacture of a vessel bottom |
| CZ306903B6 (cs) * | 2011-12-28 | 2017-09-06 | VÍTKOVICE HEAVY MACHINERY a.s. | Způsob výroby dna nádoby |
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