JPS6152841A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPS6152841A JPS6152841A JP17595784A JP17595784A JPS6152841A JP S6152841 A JPS6152841 A JP S6152841A JP 17595784 A JP17595784 A JP 17595784A JP 17595784 A JP17595784 A JP 17595784A JP S6152841 A JPS6152841 A JP S6152841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust collection
- holder
- collection bag
- frame
- mouth frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は上方開放状の集塵室を設けた主体ケースを備え
、この集塵室に集塵袋を設置するようにした電気掃除機
に関するものである。
、この集塵室に集塵袋を設置するようにした電気掃除機
に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、上方開放状の集塵室に集塵袋を設置した電気掃除
機において、集塵袋1は第1図に示す様な合成樹脂等に
よる弾性体によるホルダーを設ける事により、口枠3の
上端部を保持固定し、また第2図に示す様に、集塵袋1
の取り外し時には、前記ホルダー2を矢印入方向に回動
し、口枠を手で持って取り出すことで、集塵袋を着脱す
るのが一般的である。しかしこの様なホルダー構成では
、集塵袋の固定のみであるため、口枠がホルダーから外
れても、さらに取り出し方向に回動することはなく、ホ
ルダーを回動させた手ともう一方の手で口枠を回動して
取り出さなくてはならなかった。
機において、集塵袋1は第1図に示す様な合成樹脂等に
よる弾性体によるホルダーを設ける事により、口枠3の
上端部を保持固定し、また第2図に示す様に、集塵袋1
の取り外し時には、前記ホルダー2を矢印入方向に回動
し、口枠を手で持って取り出すことで、集塵袋を着脱す
るのが一般的である。しかしこの様なホルダー構成では
、集塵袋の固定のみであるため、口枠がホルダーから外
れても、さらに取り出し方向に回動することはなく、ホ
ルダーを回動させた手ともう一方の手で口枠を回動して
取り出さなくてはならなかった。
さらに、集塵袋の塵埃が十分につまっている時などは、
口枠がパツキン4と強く嵌合しているため、一度、手を
口枠にそわせてパツキン付近を押し広げないと口枠を倒
して集塵袋を取り出せなかった。
口枠がパツキン4と強く嵌合しているため、一度、手を
口枠にそわせてパツキン付近を押し広げないと口枠を倒
して集塵袋を取り出せなかった。
発明の目的
本発明はこれら従来の欠点を解消し、集塵室に装着され
た集塵袋を、集塵袋内の塵埃の有無にかかわらず、確実
に容易に取りだせる電気掃除機を提供することを目的と
するものである。
た集塵袋を、集塵袋内の塵埃の有無にかかわらず、確実
に容易に取りだせる電気掃除機を提供することを目的と
するものである。
発明の構成
本発明は、集塵室の前方上側で、集塵袋の口枠上端部を
保持するホルダーに、回動支点よりさらに下側に突起状
の作動部を形成することにより、口枠上端部をホルダー
を回動して取り外すと同時にホルダーの下側作動部で口
枠裏面を押し倒し、パツキンとの嵌合をゆるくして、集
塵袋の取り出し性を向上させたものである。
保持するホルダーに、回動支点よりさらに下側に突起状
の作動部を形成することにより、口枠上端部をホルダー
を回動して取り外すと同時にホルダーの下側作動部で口
枠裏面を押し倒し、パツキンとの嵌合をゆるくして、集
塵袋の取り出し性を向上させたものである。
また、前記作動部を主体ケースの隔壁と当接させること
により、集塵袋を取付けていない時にホルダーの前倒れ
を防止できる。
により、集塵袋を取付けていない時にホルダーの前倒れ
を防止できる。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の実施例について説明
する。第3図において、1は隔壁を介して前部に集塵室
2を有する主体ケースである。この主体ケース1の前端
上部には把手部3が集塵室2の上方開口部を覆うダスト
フタ4と一体的に構成されており、このダストフタ4は
主体ケース1て取り付けたダストフタ係止用尾錠5と係
合させて、主体ケース1に着脱自在に取り付けられてい
る。さらに後部には移動用ローラー6、前方底面にはキ
ャスターローラー7が取り付けられている。
する。第3図において、1は隔壁を介して前部に集塵室
2を有する主体ケースである。この主体ケース1の前端
上部には把手部3が集塵室2の上方開口部を覆うダスト
フタ4と一体的に構成されており、このダストフタ4は
主体ケース1て取り付けたダストフタ係止用尾錠5と係
合させて、主体ケース1に着脱自在に取り付けられてい
る。さらに後部には移動用ローラー6、前方底面にはキ
ャスターローラー7が取り付けられている。
また主体ケース1の後部上方には、ファンモーター収納
部をおおうだめのボデーウニ8が取υ付けられている。
部をおおうだめのボデーウニ8が取υ付けられている。
9は塵埃を採集するためのフィルターとしての役目をも
つ集塵袋であって、ファンモーターによりホースを介し
て吸引された塵埃は集塵袋9に捕集され、清浄な空気だ
けが排気孔から排出される。
つ集塵袋であって、ファンモーターによりホースを介し
て吸引された塵埃は集塵袋9に捕集され、清浄な空気だ
けが排気孔から排出される。
次に集塵袋9の保持固定用のホルダー10の構成につい
て、第3図〜第5図に基づいて説明する。
て、第3図〜第5図に基づいて説明する。
ホルダー10には、集塵袋9の口枠11上端部の保持の
ための係止部12が取り付けてあり、この ト
係止部12はホルダー10の端面13にほぼ平行に取り
付けられている。またホルダー1Qは、主体ケース1よ
り突出したホルダー保持リプ14に、ホルダーの両側面
に突出した回動軸15を係合させることにより前記回動
軸16を中心として回動する。さらに口枠11の上端面
よりの押えは、ホルダー10の下部において回動軸上に
ない、バネ支え軸16にバネ17を嵌合させ、主体ケー
ス1との間でバネ17に弾性力を持たせることにより、
回動軸16を中心として、係止部12により行う。
ための係止部12が取り付けてあり、この ト
係止部12はホルダー10の端面13にほぼ平行に取り
付けられている。またホルダー1Qは、主体ケース1よ
り突出したホルダー保持リプ14に、ホルダーの両側面
に突出した回動軸15を係合させることにより前記回動
軸16を中心として回動する。さらに口枠11の上端面
よりの押えは、ホルダー10の下部において回動軸上に
ない、バネ支え軸16にバネ17を嵌合させ、主体ケー
ス1との間でバネ17に弾性力を持たせることにより、
回動軸16を中心として、係止部12により行う。
また、前記ホルダー10の回動は操作部18(第4図斜
線部分)を手で持って行う。
線部分)を手で持って行う。
次にホルダー10の作用について説明する。まず集塵袋
9を集塵室2に取り付けるには、口枠11の下端部を主
体ケース1の底部にそわせ、口枠11をホルダー10の
方向に回動し、口枠11の空気洩れ防止のだめのパツキ
ン19を口枠11の吸気穴と嵌合させることにより中心
決めを行ない、上端部をホルダー1Qの係止部12に当
接させ、さらに押し込み係合させる。ここで前述の集塵
袋9の装着状態を第5図に示す。
9を集塵室2に取り付けるには、口枠11の下端部を主
体ケース1の底部にそわせ、口枠11をホルダー10の
方向に回動し、口枠11の空気洩れ防止のだめのパツキ
ン19を口枠11の吸気穴と嵌合させることにより中心
決めを行ない、上端部をホルダー1Qの係止部12に当
接させ、さらに押し込み係合させる。ここで前述の集塵
袋9の装着状態を第5図に示す。
一方取りはずす時には、第6図に示す様にホルダー10
の操作部18を手で持ち矢印A方向へ回動し、集塵袋1
0の口枠11を手で持って取りだせばよい。
の操作部18を手で持ち矢印A方向へ回動し、集塵袋1
0の口枠11を手で持って取りだせばよい。
ここで、単にホルダー10を矢印入方向へ回動するだけ
では口枠11は矢印B方向へ倒れることはない。しかし
、第6図に示す様に、ホルダー1゜の回動軸16よりさ
らに下方向に、突起状の作動部20を設けることにより
、ホルダー10を矢印A方向へ回動すると同時に、作動
部2oは矢印C方向に回動する。よって、ホルダー10
を回動して、集塵袋9の口枠11上端面が係止部12よ
り外れた後、さらに矢印入方向へ回動することにより、
作動部2oが口枠11を裏面より押し、口枠11に設け
られた吸気穴とパツキン19の嵌合がゆるみ口枠11は
矢印B方向に倒される。この倒れた口枠11を手で持ち
集塵袋1oを取り出す。 ゛この時、作動部20に
より第6図に示す様に口枠11とパツキン19の嵌合性
をゆるめるため、塵埃の入った集塵袋の口枠をこしたり
することなしに、集塵室より取り出せる。
では口枠11は矢印B方向へ倒れることはない。しかし
、第6図に示す様に、ホルダー1゜の回動軸16よりさ
らに下方向に、突起状の作動部20を設けることにより
、ホルダー10を矢印A方向へ回動すると同時に、作動
部2oは矢印C方向に回動する。よって、ホルダー10
を回動して、集塵袋9の口枠11上端面が係止部12よ
り外れた後、さらに矢印入方向へ回動することにより、
作動部2oが口枠11を裏面より押し、口枠11に設け
られた吸気穴とパツキン19の嵌合がゆるみ口枠11は
矢印B方向に倒される。この倒れた口枠11を手で持ち
集塵袋1oを取り出す。 ゛この時、作動部20に
より第6図に示す様に口枠11とパツキン19の嵌合性
をゆるめるため、塵埃の入った集塵袋の口枠をこしたり
することなしに、集塵室より取り出せる。
また、前述の様に、口枠上端部を外すと同時に口枠を取
り出し方向に押し出すだめ、集塵袋を取り出す時、片方
の手で口枠の開放から集塵袋の取り出しまで行える。
り出し方向に押し出すだめ、集塵袋を取り出す時、片方
の手で口枠の開放から集塵袋の取り出しまで行える。
さらに、前記ホルダー下側の作動部2oを主体ケース1
の隔壁21と当接させることにより、集塵袋9を取り付
けていない状態の時に゛、第6図に示す様に、矢印り方
向へ倒れてしまうことはない。
の隔壁21と当接させることにより、集塵袋9を取り付
けていない状態の時に゛、第6図に示す様に、矢印り方
向へ倒れてしまうことはない。
発明の効果
以上述べた様に、本発明によれば集塵袋に塵埃が入って
いるかどうかにかかわらず、ホルダー〇回動支点よりさ
らに下側に作動部を形成したことにより、集塵袋の口枠
上端面の保持を外すと同時に、パツキンと口枠の嵌合も
はすすことができるため、集塵袋の取り換えが片手で容
易にかつスムーズに行えるようになった。
いるかどうかにかかわらず、ホルダー〇回動支点よりさ
らに下側に作動部を形成したことにより、集塵袋の口枠
上端面の保持を外すと同時に、パツキンと口枠の嵌合も
はすすことができるため、集塵袋の取り換えが片手で容
易にかつスムーズに行えるようになった。
また、前述の作動部を主体ケースと当接させることによ
り、集塵袋を取り外した時にホルダーがバネの弾性力に
より前に倒れる事を防止するストッパーとなっている。
り、集塵袋を取り外した時にホルダーがバネの弾性力に
より前に倒れる事を防止するストッパーとなっている。
第1図および第2図は従来例を示す要部断面図、第3図
は本発明による一実施例を示す眠気掃除機の外観斜視図
、第4図〜第6図は同要部断面図である。 1・・・・・・主本ケース、2・・・・・・集塵室、9
・・・・・・集塵袋、1o・−・・・・ホルダー、11
・・・・・・口枠、12・・・・・・保持部、2Q・・
・・・・作動部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
は本発明による一実施例を示す眠気掃除機の外観斜視図
、第4図〜第6図は同要部断面図である。 1・・・・・・主本ケース、2・・・・・・集塵室、9
・・・・・・集塵袋、1o・−・・・・ホルダー、11
・・・・・・口枠、12・・・・・・保持部、2Q・・
・・・・作動部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (2)
- (1)口枠を備えた集塵袋と、この集塵袋を設置するた
め、上方開放状の集塵室を形成した主体ケースを具備し
、上記集塵室の上部に口枠の上端部を保持固定するホル
ダーを配置し、前記ホルダーの回動支点より上側に操作
部を下側に突起状の作動部を形成し、ホルダー上部操作
部を回動させることにより回動支点より下側の突起状の
作動部が回動し集塵袋の口枠に当接し口枠を押し出す構
成の電気掃除機。 - (2)ホルダーの突起状の作動部を主体ケースに当接さ
せて、一方向の回動を規制した特許請求の範囲第1項記
載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17595784A JPS6152841A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17595784A JPS6152841A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6152841A true JPS6152841A (ja) | 1986-03-15 |
Family
ID=16005209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17595784A Pending JPS6152841A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6152841A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62262245A (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-14 | Seiko Epson Corp | 光磁気記録媒体 |
JPH04154900A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-05-27 | Asahi Chem Ind Co Ltd | アクリロニトリル―芳香族ビニル系高分子物質の洗浄法 |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP17595784A patent/JPS6152841A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62262245A (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-14 | Seiko Epson Corp | 光磁気記録媒体 |
JPH04154900A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-05-27 | Asahi Chem Ind Co Ltd | アクリロニトリル―芳香族ビニル系高分子物質の洗浄法 |
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