JPS6152385B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6152385B2
JPS6152385B2 JP8584784A JP8584784A JPS6152385B2 JP S6152385 B2 JPS6152385 B2 JP S6152385B2 JP 8584784 A JP8584784 A JP 8584784A JP 8584784 A JP8584784 A JP 8584784A JP S6152385 B2 JPS6152385 B2 JP S6152385B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
cutting plate
plate
frame
rotating shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8584784A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60228867A (ja
Inventor
Kohei Himi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHUBU KOKI KK
Original Assignee
CHUBU KOKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CHUBU KOKI KK filed Critical CHUBU KOKI KK
Priority to JP8584784A priority Critical patent/JPS60228867A/ja
Priority to US06/631,377 priority patent/US4565329A/en
Priority to AU33378/84A priority patent/AU547918B2/en
Priority to GR80440A priority patent/GR80440B/el
Priority to BR8404932A priority patent/BR8404932A/pt
Priority to ES536419A priority patent/ES8506218A1/es
Priority to CA000467489A priority patent/CA1236380A/en
Priority to MX203531A priority patent/MX161916A/es
Priority to DE8585301225T priority patent/DE3569901D1/de
Priority to EP19850301225 priority patent/EP0154471B1/en
Publication of JPS60228867A publication Critical patent/JPS60228867A/ja
Publication of JPS6152385B2 publication Critical patent/JPS6152385B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、氷塊及び冷凍果実等の固形食品の
切削装置に関する。
従来この種の切削装置として、プレート本体に
設けた透孔に臨んで切削刃の先端が表面上より突
出するようにその裏面に切削刃が取付けられてい
る切削プレートと、該切削プレートの中心孔を貫
通してその上方にまで延びている回転軸の上部に
取付けられ、かつその上部に固定されたホツパを
もつ移送ロータと、切削プレートの下方に配置さ
れて回転軸を回転する駆動部材とを具えたものは
すでに周知である。
ところでこのような切削装置にあつては、氷塊
のようにその成分が水だけで構成されているよう
なものを切削する場合には格別の問題が起らない
が、冷凍果実を切削してシヤーベツトをうるよう
な場合には、その残滓が切削プレートの裏面及び
その付近の他の部分に付着して衛生上好ましくな
い。そこでこれを取除かなければならないが、前
記のような従来の切削装置は、移送ローは空回転
をしないように回転軸にローレツトを施して強制
嵌合しているので取外しがきわめて困難であり、
その上切削プレートも容易に機台から取外せない
構造となつているので、内部を洗浄して残滓を取
除こうとしても不可能か、又は著しく困難である
というような欠点があつた。
この発明は、前記のような従来の食品切削装置
のもつ欠点を排除し、切削プレート及び移送ロー
タを機台から簡単に取外して洗浄することができ
て、切削した食品の残滓を簡単にこれから除去す
ることのできる食品切削装置を提供することを目
的とする。
この発明は、前記の目的を達成するにつき、切
削ブレートは、その下方において機台に立設した
支柱に取付けられ、かつ前記回転軸を支承するフ
レームに着脱可能に固定され、前記移送ロータは
回転軸に着脱可能に固定され、さらに前記フレー
ムにはドレン孔と、切削プレートの透孔に対応し
て排出シユート嵌入用の開口とがそれぞれ設けら
れ、この開口とそれに対応して駆動機構を覆うた
めのフードに設けられた排出シユート嵌入用の開
口との間は、筒状のエプロンで連設されているこ
とを特徴とするもである。
図面に示すこの発明の実施例について説明す
る。
1は機台を示し、この機台1は基板2及びそれ
に立設した4本の支柱3をもつており、この支柱
3の上端にフレーム5の平板部6が着脱可能に装
着されており、このフレーム5は図面では中心部
に円錐状凹部7を具えているが、全体が平板状と
なつていてもよい。
このフレーム5の中心部裏面に設けられたボス
8には、円筒状の軸ハウジング10の上端が固定
され、このハウジング10内には回転軸11が縦
向きに配置されて支承され、その上端はボス8の
中心孔9を貫通して上方に突出し、下端はハウジ
ング10を貫通して下方に突出し、その下端にプ
ーリ12が固定されている。またハウジング10
から側方に張出した支持腕13に電動モータ14
が取付けられ、このモータのモータ軸に取付けた
プーリ15とプーリ12との間にベルト16が懸
張される。凹部7の直径上反対側の縁部に、特に
第4A,4B図から明らかなように、凹部7の周
縁部上にあつて直径上反対側に、同一水平方向の
開口18をもつ1対の鉤形突部17が設けられ、
同周縁部上に円周方向に等間隔をもつて3個の突
部19が形成され、この突部19は内側に低段部
20が形成されている。またボス8にはドレン孔
21が設けられ、さらに凹部7には後記する排出
シユート70嵌入用の開口22が設けられてい
る。この開口22の周縁には下方へ延びる筒状の
エプロン22′が設けられ、その下端は後記する
前フード65に開口22に対応して設けられた排
出シユート70嵌入用の開口69の周縁に係止す
る。エプロン22′はフレーム5ではなく前フー
ド65に設けてもよく、要するにフレーム5の開
口22と前フード65の開口69との間を連設す
るものであればよい。フレーム5は全体が平板上
となつていてもよく、その場合突部17,19は
前記と対応した位置に全く同様に形成される。
第5A,5B図には、切削プレーム25の詳細
が示されており、この切削プレート25は図示の
ように円錐状のプレート本体26をもつている
が、これはフレーム5と同様に平板状となつてい
てもよい。プレート本体26の周縁には直径上反
対向きにピン28が外向きに突設されていて、こ
のピン28をフレーム5の突部17の開口部18
にバイヨネツト方式で嵌入する。このように嵌入
するとプレート本体26の周縁裏面に形成した3
個の段部27が、これに対応するフレーム5の突
起19の低段部20に着座し、このようにして切
削プレート25のフレーム5に対する固定がなさ
れる(第6図)。この際フレーム5の開口22に
対向するプレート本体26の部分に透孔29が設
けられていて、この透孔29から先端が突出する
ように切削刃30が配置され、この切削刃30は
従来のものと同様にプレート本体26の裏面に装
着された図示しない取付装置によつて、その刃先
位置のぶ調節が可能なようになつており、31は
ボス32に設けられたドレン孔を示し、中心孔3
3にはブツシユ34を介して回転軸11が支承さ
れている。
第2,3図にみられるように、切削プレート2
5を貫通して上方に延びる回転軸11には直角方
向にピン35を挿通し、これを移送ロータ36の
ボス38の下面に穿つた縦溝43に摺嵌したう
え、ナツト37により移送ロータ36が着脱可能
に固定される。移送ロータ36は回転軸11が貫
通する中心孔を有するボス38から放射状に延
び、かつ下面が切削プレート25の表面とほぼ平
行となつている数枚の翼板39と、この翼板39
の先端を連結する円形板40と、この円形板40
に下端周縁から外方に拡がるフランジ42で、と
めねじ等により着脱可能に固定されるホツパ41
とをもつている。
ホツパ41の上方には飛散防止カバー46が配
置されて、その下端内周が切削プレート25の外
周に嵌合して、とめねじ等により着脱可能に固定
れる。カバー46の上方には頭カバー48が配置
されて、その下端内周がフレーム5の外周に嵌合
し、第1図に示すとめねじ49で着脱可能に固定
される。このカバー48は頂部に開口50があ
り、この開口50を開閉する蓋51がカバー48
に揺動と着脱が可能に装着される。このためにカ
バー48の後部空隙の両側壁52に縦向きの溝5
3を設け、この溝53に蓋51の後部側壁54外
に水平に突設したピン55を嵌入している。なお
これらの部材46,48、蓋51等は設けられな
い場合もある。
フレーム5の後部下面には安全スイツチ58が
垂設され(第2図)、そのスイツチピン59がば
ね箱60内に収納されたばね61によつて常時上
方に付勢されて、その上端をフレーム5に設けた
透孔から上方に突出するようになつている。そし
てこれに対向する蓋51の後部には押板57が設
けられて(第3図)、閉蓋時にこの押板57がピ
ン59を押下して安全スイツチ58をオンにし、
開蓋時にはピン59が上昇してスイツチ58をオ
フにするようになつている。
第1図において、65,66は回転軸11およ
びモータ14等の駆動機構を覆う前後にわかれて
いるフードを示し、とめねじ67,68でそれぞ
れ機台1に着脱可能に固定される。前フード65
の前面開口69には排出シユート70を装着した
カバー71がとめねじ72で着脱可能に固定され
このシユート70に透孔29と切削刃30とが臨
むようになつている(第2図)。なお73は基板
2に出入できるドレン受皿を、また第2図におい
て74は主スイツチをそれぞれ示す。
前記のものの作用について説明する。
蓋51を開いて安全スイツチ58をオフにした
後、頭カバー48の開口50から固形食品を投入
し、切削プレート25とホツパー41で形成され
る切削室内に収納する。その後蓋51を閉じてス
イツチ58をオンにした後、主スイツチ74をオ
ンにすると、電動モータ14が駆動して移送ロー
タ36を回転し、食品は翼板39によつて切削プ
レート25上を回動させられて、切削刃30によ
つて切削された後、透孔29及び排出シユート7
0を経て装置外に排出される。
このようにして使用し終えたものにつき、切削
プレート25、移送ロータ36等を洗浄しようと
する際は、ます頭カバー48、飛散防止カバー4
6を順次取りはずす。もつともこのような部材が
装着されていないものについては、この操作は不
要となる。
そこでナツト37を回転軸11から取外して移
送ロータ36を取外し、その後第6図において切
削プレート25を右方向に回転すると、ピン28
が開口18から抜出るので、上方へ持上げて切削
プレート25をフレーム5から取外すことができ
る。そして移送ロータ36及び切削プレート25
を洗浄する。また固定された状態のフレーム5の
上面にも切削プレート25から落下した残滓ある
いは残汁が少量ではあるが付着している。よつて
排出シユート70を取外し、フレーム5を固定し
たままそれを洗浄することになるが、充分な洗浄
水を流してもこの洗浄水はドレンン孔21または
開口22を経て排出される。その際開口22を経
て流れる洗浄水は、この開口22と前カバー65
の開口69との間がエプロン22′で連設されて
いるため、フレーム5の下方の駆動機構に侵入す
ることなく排出され、洗浄水の侵入による駆動機
構の故障等を防止できる。このような洗浄が済ん
だら前記とは逆の操作によつて切削プレート25
および移送ロータ36を元の状態に戻すととも
に、排出シユート70を取付け、部材46,48
があるものについては、これらを再度装着して元
の状態とすることになる。このために両者を結合
するバイヨネツト方式の突部17及びピン28か
らなる機構は、これに限定されることなく、同様
の機能を生ずる他の機構としてもよいことはいう
までもない。
この発明は前記のようであつて、切削プレート
はその下方において機台に取付けられ、かつ回転
軸を支承するフレームに着脱可能に固定され、移
送ロータは回転軸に着脱可能に固定されているの
で、固形食品の切削後移送ロータ、切削プレート
及びフレーム上面等に前記食品の残滓が付着し、
これを洗浄しなければならないような場合、移送
ロータ及び切削プレートを簡単に機台から取外し
て表裏面の洗浄を行つたうえ、再度取付けること
ができて、その間の操作はきわめて簡単で短時間
に行うことができるだけでなく、常に衛生上清潔
な切削食品を提供でき、またフレーム及びカバー
にそれぞれ設けらた排出シユート嵌入用の開口間
が筒状のエプロンで連設されているので、フレー
ムを固定したままその上面を洗浄して開口を経て
流れる洗浄水は、フレーム下方の駆動機構に侵入
するこなく排出され、侵入水による駆動機構のト
ラブル等の発生を防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例につき、切削プレ
ート、移送ロータ、飛散防止カバーを除いたもの
の分解斜面図、第2図は、第1図のものにつきそ
れを組立てたものの縦断側面図、第3図は、第1
図のものの一部の分解正面図、第4A図は、第1
図のもののフレームの平面図、第4B図は、第4
A図をB―B線で切断し、矢印の方向にみた断面
図、第5A図は、第1図のものの切削プレートの
平面図、第5B図は、第5A図をB―B線で切断
し、矢印の方向にみた断面図、第6図は、第4,
5図のものを組立てたものの正面図である。 1……機台、2……基板、3……支柱、5……
フレーム、11……回転軸、17……突部、18
……開口部、19……突部、20……低段部、2
1……ドレン孔、22……開口、22′……エプ
ロン、25……切削プレート、26……プレート
本体、27……段部、28……ピン、29……透
孔、30……切削刃、36……移送ロータ、37
……ナツト、39……翼板、40……円形板、4
1……ホツパ、65,66……フード、69……
開口、70……排出シユート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 プレート本体に設けた透孔に臨んで切削刃の
    先端が表面上より突出するようにその裏面に切削
    刃が取付けらている切削プレートと、該切削プレ
    ートの中心孔を貫通してその上方にまで延びてい
    る回転軸の上部に取付けられ、かつその上部に固
    定されたホツパをもつ移送ロータと、切削プレー
    トの下方に配置されて回転軸を回転する駆動部材
    と、前記回転軸および駆動部材等の駆動機構を覆
    うフードとを具えている食品切削装置において、
    前記切削プレートは、切削プレートの下方におい
    て機台に立設した支柱に取付けられ、かつ前記転
    軸を支承するフレームに着脱可能に固定され、前
    記移送ロータは前記回転軸に着脱可能に固定さ
    れ、さらに前記フレームにはドレン孔と、前記透
    孔に対応して排出シユート嵌入用の開口とがそれ
    ぞれ設けられ、この開口とそれに対応して前記フ
    ードに設けられた排出シユート嵌入用の開口との
    間は、筒状のエプロンで連設されていることを特
    徴とする食品切削装置。
JP8584784A 1984-02-24 1984-04-27 食品切削装置 Granted JPS60228867A (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8584784A JPS60228867A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 食品切削装置
US06/631,377 US4565329A (en) 1984-02-24 1984-07-16 Food slicer
AU33378/84A AU547918B2 (en) 1984-02-24 1984-09-21 Food slicer
GR80440A GR80440B (en) 1984-02-24 1984-09-21 Food slicer
BR8404932A BR8404932A (pt) 1984-02-24 1984-10-01 Aperfeicoamento em cortador de alimentos
ES536419A ES8506218A1 (es) 1984-02-24 1984-10-01 Perfeccionamientos introducidos en un cortador para rebanar trozos de alimento solidos
CA000467489A CA1236380A (en) 1984-02-24 1984-11-09 Food slicer
MX203531A MX161916A (es) 1984-02-24 1984-11-29 Mejoras en rebanador de alimentos
DE8585301225T DE3569901D1 (en) 1984-02-24 1985-02-22 Food slicer
EP19850301225 EP0154471B1 (en) 1984-02-24 1985-02-22 Food slicer

Applications Claiming Priority (1)

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JP8584784A JPS60228867A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 食品切削装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60228867A JPS60228867A (ja) 1985-11-14
JPS6152385B2 true JPS6152385B2 (ja) 1986-11-13

Family

ID=13870260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8584784A Granted JPS60228867A (ja) 1984-02-24 1984-04-27 食品切削装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS60228867A (ja)

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Publication number Publication date
JPS60228867A (ja) 1985-11-14

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