JPH0519728Y2 - - Google Patents
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- JPH0519728Y2 JPH0519728Y2 JP1987184807U JP18480787U JPH0519728Y2 JP H0519728 Y2 JPH0519728 Y2 JP H0519728Y2 JP 1987184807 U JP1987184807 U JP 1987184807U JP 18480787 U JP18480787 U JP 18480787U JP H0519728 Y2 JPH0519728 Y2 JP H0519728Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- cutting plate
- cutting
- ice
- frame
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、氷塊等の氷削機に関し、詳しくは、
氷削機本体を分解可能にする構造に関するもので
ある。
氷削機本体を分解可能にする構造に関するもので
ある。
従来の技術
氷削機は、一般に、氷塊を載せる切削板と、切
削板の一部分に穿設した方形窓から刃先を突出さ
せる切削刃と、上記切削板上で氷塊を回転させる
回転羽根とを基本的構成とする。
削板の一部分に穿設した方形窓から刃先を突出さ
せる切削刃と、上記切削板上で氷塊を回転させる
回転羽根とを基本的構成とする。
氷塊が回転羽根によつて、切削板上で回転して
切削刃に当たることにより、スライス氷として、
装置外へ排出される。
切削刃に当たることにより、スライス氷として、
装置外へ排出される。
考案が解決しようとする問題点
氷削機は、氷塊の他に冷凍果実等を切削して、
シヤーベツトを得るような場合がある。このよう
な場合、残滓が切削板の表裏面及びその付近に付
着するため、残滓の除去、氷削機の洗浄をしなけ
ればならない。
シヤーベツトを得るような場合がある。このよう
な場合、残滓が切削板の表裏面及びその付近に付
着するため、残滓の除去、氷削機の洗浄をしなけ
ればならない。
しかし、従来の氷削機は、切削板や羽根その他
の部品を強制嵌合してあるため、容易に切削板や
羽根等を分解することができず、従つて、残滓の
除去、氷削機の洗浄が困難であつた。
の部品を強制嵌合してあるため、容易に切削板や
羽根等を分解することができず、従つて、残滓の
除去、氷削機の洗浄が困難であつた。
本考案は、氷削機の洗浄を容易化するため、氷
削機の所望の部分の分解を可能にすることを目的
とする。
削機の所望の部分の分解を可能にすることを目的
とする。
尚、切削板等を簡単に取り外すことを目的とす
る食品切削装置が特公昭61−52385号公報及び特
公昭62−37310号公報に開示されている。これら
の食品切削装置においては、擂鉢状の切削プレー
トと、切削プレートの凹部に隙間をあけて嵌入さ
れる4枚の翼板と、翼板の上部にとめねじ等によ
り着脱可能に固定されるホツパと、ホツパを外嵌
し、切断プレートの外周に嵌合する飛散防止カバ
ーを構成要素とする。切削プレートと飛散防止カ
バーとは固定で、翼板とホツパとが回転する。切
削プレートは氷塊等を切削するためかなり大きな
力が加わる。従つて、切削プレートと飛散防止カ
バーとは非常に大きな強制力によつて嵌合させて
あり、切削プレートと飛散防止カバーとの分離が
困難であり、また実開昭58−150765号明細書の構
成によれば切削板や羽根などの所望部品は他の部
品との結合関係上その分解性は極めて悪いもので
ある。
る食品切削装置が特公昭61−52385号公報及び特
公昭62−37310号公報に開示されている。これら
の食品切削装置においては、擂鉢状の切削プレー
トと、切削プレートの凹部に隙間をあけて嵌入さ
れる4枚の翼板と、翼板の上部にとめねじ等によ
り着脱可能に固定されるホツパと、ホツパを外嵌
し、切断プレートの外周に嵌合する飛散防止カバ
ーを構成要素とする。切削プレートと飛散防止カ
バーとは固定で、翼板とホツパとが回転する。切
削プレートは氷塊等を切削するためかなり大きな
力が加わる。従つて、切削プレートと飛散防止カ
バーとは非常に大きな強制力によつて嵌合させて
あり、切削プレートと飛散防止カバーとの分離が
困難であり、また実開昭58−150765号明細書の構
成によれば切削板や羽根などの所望部品は他の部
品との結合関係上その分解性は極めて悪いもので
ある。
問題点を解決するための手段
本考案は、上記問題点を解決するため、切削刃
22の刃先を方形窓21から僅かに表面上に突き
出させる平板状の切削板18と、前記切削板18
上で中央部に底面に段差部35を設けた中空台形
状のボス部33に外周側に向けて、回転方向後方
への傾斜角を次第に小さくさせた3枚の後向き羽
根片34を周設した回転羽根32と、前記羽根片
34の周囲を囲繞するテーパ面20を内設した筒
状のコーンブロツク42と、前記コーンブロツク
42の上端に立設し、氷塊をストツクしておく筒
状のホツパ49と、 基台1上に立設した支柱9
上に載置、固設したフレーム11と、基台1上に
立設し、前記フレーム11をベアリング14を介
して貫通し、下端部に於て駆動部と連結する回転
軸13と、下部が前記回転軸13上端と螺合し、
外側中間部に上記回転羽根32をボス部33の段
差部35で支承する鍔部38と頂面にキヤツプナ
ツト41と螺合する雄ネジ40を突設した中間軸
36を具備し、上記フレーム11上に切削板18
とコーンブロツク42を蝶ネジ46にて離合自在
に螺着し、上記コーンブロツク42とホツパ49
とを化粧ネジ50にて離合自在に螺着し、上記回
転羽根32と回転軸13を中間軸36を介してキ
ヤツプナツト41にて離合自在に螺着したもので
ある。
22の刃先を方形窓21から僅かに表面上に突き
出させる平板状の切削板18と、前記切削板18
上で中央部に底面に段差部35を設けた中空台形
状のボス部33に外周側に向けて、回転方向後方
への傾斜角を次第に小さくさせた3枚の後向き羽
根片34を周設した回転羽根32と、前記羽根片
34の周囲を囲繞するテーパ面20を内設した筒
状のコーンブロツク42と、前記コーンブロツク
42の上端に立設し、氷塊をストツクしておく筒
状のホツパ49と、 基台1上に立設した支柱9
上に載置、固設したフレーム11と、基台1上に
立設し、前記フレーム11をベアリング14を介
して貫通し、下端部に於て駆動部と連結する回転
軸13と、下部が前記回転軸13上端と螺合し、
外側中間部に上記回転羽根32をボス部33の段
差部35で支承する鍔部38と頂面にキヤツプナ
ツト41と螺合する雄ネジ40を突設した中間軸
36を具備し、上記フレーム11上に切削板18
とコーンブロツク42を蝶ネジ46にて離合自在
に螺着し、上記コーンブロツク42とホツパ49
とを化粧ネジ50にて離合自在に螺着し、上記回
転羽根32と回転軸13を中間軸36を介してキ
ヤツプナツト41にて離合自在に螺着したもので
ある。
作 用
上記解決手段としたことにより、化粧ネジを取
り外して、ホツパをコーンブロツクから分離し、
蝶ネジを取り外して、コーンブロツクを切削板か
ら分離し、キヤプナツトを取り外して、固定羽根
を切削板から分離し、かつ、切削板をフレームか
ら分離し、また、逆に組付けることも容易に行う
ことができる。
り外して、ホツパをコーンブロツクから分離し、
蝶ネジを取り外して、コーンブロツクを切削板か
ら分離し、キヤプナツトを取り外して、固定羽根
を切削板から分離し、かつ、切削板をフレームか
ら分離し、また、逆に組付けることも容易に行う
ことができる。
実施例
本考案に係る一実施例を第1図乃至第14図を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第1図は、本考案に係る氷削機の側面断面図、
第2図は、同じく一部断面正面図である。同図に
おいて、1は枠状の基台で、枠内には、排水口2
付の受皿3を嵌合してある。排水口2には細目の
網4を貼着し、さらに受皿3は板状のものを使用
することにより虫等の侵入を防止している。5
は、基台1に立設した平断面コの字型のフード
で、モータ6等を収納する。7は、前記フードの
上端開口部を被覆するカバーで、上面に開閉自在
な蓋8を枢着する。9は、4本の支柱で、手前側
2本の支柱9は、基台1に橋絡した支持板10に
立設し、奥側2本の支柱9は、基台1に直接立設
し、4本の支柱9の上端部に略半円形状のフレー
ム11を載置する。フレーム11の外周3箇所に
は、雌ネジ12を蝶刻しておく。13は、前記フ
レーム11と上記支持板10との間で、ベアリン
グ14を介して立設した回転軸で、下端にプーリ
15を装着する。16はVベルトで、前記プーリ
15とモータに装着したプーリ17との間に懸張
する。
第2図は、同じく一部断面正面図である。同図に
おいて、1は枠状の基台で、枠内には、排水口2
付の受皿3を嵌合してある。排水口2には細目の
網4を貼着し、さらに受皿3は板状のものを使用
することにより虫等の侵入を防止している。5
は、基台1に立設した平断面コの字型のフード
で、モータ6等を収納する。7は、前記フードの
上端開口部を被覆するカバーで、上面に開閉自在
な蓋8を枢着する。9は、4本の支柱で、手前側
2本の支柱9は、基台1に橋絡した支持板10に
立設し、奥側2本の支柱9は、基台1に直接立設
し、4本の支柱9の上端部に略半円形状のフレー
ム11を載置する。フレーム11の外周3箇所に
は、雌ネジ12を蝶刻しておく。13は、前記フ
レーム11と上記支持板10との間で、ベアリン
グ14を介して立設した回転軸で、下端にプーリ
15を装着する。16はVベルトで、前記プーリ
15とモータに装着したプーリ17との間に懸張
する。
18は、上記フレーム11上に間隔をあけて支
承された円板状の切削板で、第3図に一部縦断面
図、第4図に底面図、第5図に部分断面図を示
す。第3図は第4図A−A線断面図、第5図は第
4図のB−B線断面図である。切削板18の上面
は氷塊を載せて回転円周方向に走行させるため滑
面とし、外周に周壁19を突出させ、周壁19の
内側にはテーパ面20を形成する。切削板18の
一箇所に法線方向に方形窓21を穿設し、切削刃
22を遊嵌する。切削刃22は、シヤフト23に
枢着されたホルダ24の上端部下面に装着し、ホ
ルダ24の下端部上面は、スプリング25で押圧
されており、切削刃22の刃先が方形窓21から
上部へ突出するように付勢してある。スプリング
25は、ボルト25aによつて、切削板18に装
着してあり、ボルト25aを外し、シヤフト23
を抜くことにより、ホルダ24を切削板18から
分離して、切削刃22を容易に殺菌できるように
してある。ホルダ24の下端部の側縁で、かつ下
面の一部はテーパ面26としてあり、このテーパ
面26を先細のスピンドル27に圧接して、切削
刃22を下方へ引つ込むようにし、スピンドル2
7を突出退入させて切削刃22の切削板18上へ
の突出量を調整して、所望の状態のスライス氷を
得る。切削板18の外周の3箇所には、上記フレ
ーム11の雌ネジ12と対応してネジ挿通孔28
を穿設し、切削板18が上記半円形状のフレーム
11から突出する部分に雄ネジ29と上記方形窓
21とを穿設し、方形窓21と対向する反対側の
位置に5個の残滓を排出する透孔30と、最外周
縁に1個の排水孔31とを穿設する。
承された円板状の切削板で、第3図に一部縦断面
図、第4図に底面図、第5図に部分断面図を示
す。第3図は第4図A−A線断面図、第5図は第
4図のB−B線断面図である。切削板18の上面
は氷塊を載せて回転円周方向に走行させるため滑
面とし、外周に周壁19を突出させ、周壁19の
内側にはテーパ面20を形成する。切削板18の
一箇所に法線方向に方形窓21を穿設し、切削刃
22を遊嵌する。切削刃22は、シヤフト23に
枢着されたホルダ24の上端部下面に装着し、ホ
ルダ24の下端部上面は、スプリング25で押圧
されており、切削刃22の刃先が方形窓21から
上部へ突出するように付勢してある。スプリング
25は、ボルト25aによつて、切削板18に装
着してあり、ボルト25aを外し、シヤフト23
を抜くことにより、ホルダ24を切削板18から
分離して、切削刃22を容易に殺菌できるように
してある。ホルダ24の下端部の側縁で、かつ下
面の一部はテーパ面26としてあり、このテーパ
面26を先細のスピンドル27に圧接して、切削
刃22を下方へ引つ込むようにし、スピンドル2
7を突出退入させて切削刃22の切削板18上へ
の突出量を調整して、所望の状態のスライス氷を
得る。切削板18の外周の3箇所には、上記フレ
ーム11の雌ネジ12と対応してネジ挿通孔28
を穿設し、切削板18が上記半円形状のフレーム
11から突出する部分に雄ネジ29と上記方形窓
21とを穿設し、方形窓21と対向する反対側の
位置に5個の残滓を排出する透孔30と、最外周
縁に1個の排水孔31とを穿設する。
第1図において、32は、切削板18上で、切
削板18と所定の隙間をあけて回転する回転羽根
で、第6図に平面図、第7図乃至第11図に断面
図を示す。第7図は第6図C−C線断面図、第8
図は第6図D−D線断面図、第9図は第6図E−
E線断面図、第10図は第6図F−F線断面図、
第11図は第6図G−G線断面図である。
削板18と所定の隙間をあけて回転する回転羽根
で、第6図に平面図、第7図乃至第11図に断面
図を示す。第7図は第6図C−C線断面図、第8
図は第6図D−D線断面図、第9図は第6図E−
E線断面図、第10図は第6図F−F線断面図、
第11図は第6図G−G線断面図である。
回転羽根32は、第6図に示すように、中空台
形状のボス部33に湾曲させた3枚の羽根片34
を等間隔に周設したものである。回転羽根32は
第6図において、反時計方向に回転させ、各羽根
片34は、中間部を回動方向に湾曲させて膨出さ
せた形状の羽根とする。また、羽根片34は、第
8図乃至第11図に示すように、外周側に向け
て、高さが次第に高くなり、かつ、回転方向後方
への傾斜角が次第に小さくなるようにしてある。
この回転羽根32のボス部33の底面には、第7
図に示すように、段差部35を刻設してあり、こ
の段差部35を第12図に示すように、回転軸1
3の上端部に螺合させた中間軸36に嵌合させ
る。詳しくは、中間軸36は、内部に雄ネジ37
を螺刻して、回転軸13と螺合し、外側中間部に
鍔部38を穿設し、この鍔部38に上記回転羽根
32の段差部35を載置する。但し、中間軸36
にもキー溝を刻設し、このキー溝に嵌入したキー
39と回転羽根32のキー溝とを対応させる。回
転羽根32の上面からは、中間軸36の上端に刻
設した雄ネジ40を突出させ、この雄ネジ40と
キヤツプナツト41とを螺合して、回転羽根32
を固定する。逆に、キヤツプナツト41を取り外
すことにより、回転羽根32を中間軸36から分
離することができる。尚、回転羽根32の羽根片
34の端縁は、先細に傾斜させてある。
形状のボス部33に湾曲させた3枚の羽根片34
を等間隔に周設したものである。回転羽根32は
第6図において、反時計方向に回転させ、各羽根
片34は、中間部を回動方向に湾曲させて膨出さ
せた形状の羽根とする。また、羽根片34は、第
8図乃至第11図に示すように、外周側に向け
て、高さが次第に高くなり、かつ、回転方向後方
への傾斜角が次第に小さくなるようにしてある。
この回転羽根32のボス部33の底面には、第7
図に示すように、段差部35を刻設してあり、こ
の段差部35を第12図に示すように、回転軸1
3の上端部に螺合させた中間軸36に嵌合させ
る。詳しくは、中間軸36は、内部に雄ネジ37
を螺刻して、回転軸13と螺合し、外側中間部に
鍔部38を穿設し、この鍔部38に上記回転羽根
32の段差部35を載置する。但し、中間軸36
にもキー溝を刻設し、このキー溝に嵌入したキー
39と回転羽根32のキー溝とを対応させる。回
転羽根32の上面からは、中間軸36の上端に刻
設した雄ネジ40を突出させ、この雄ネジ40と
キヤツプナツト41とを螺合して、回転羽根32
を固定する。逆に、キヤツプナツト41を取り外
すことにより、回転羽根32を中間軸36から分
離することができる。尚、回転羽根32の羽根片
34の端縁は、先細に傾斜させてある。
第1図において、42は、筒状で前記回転羽根
32の羽根片34の端縁を被覆するコーンブロツ
クで、第13図に左半分断面正面図、第14図に
底面図を示す。第13図に示すようにコーンブロ
ツク42の内側には、上記羽根片34の先端の傾
斜に対応し、テーパ面43を形成してある。この
テーパ面43が、羽根片34の回転による遠心力
でコーンブロツク42の内側面に押付けられた氷
塊を切削板18上に押し下げる。コーンブロツク
42の下面には、外方へ鍔部44を形成し、上記
切削板18のネジ挿通孔28及び雄ネジ29と対
応して、ネジ挿通孔45を穿設し、第1図に示す
ように、蝶ネジ46によつて、コーンブロツク4
2と切削板18とをフレーム11に固定する。ま
た、切削板18の排水孔31と対応して切欠部4
7を刻設する。この切欠部47が、コーンブロツ
ク42の表面で結露した水滴を、切削板18のテ
ーパ面20を伝わせて切削板18の排水孔31に
案内する。コーンブロツク42の上面には、3個
の雄ネジ48を螺刻し、第1図に示すように、上
部に同筒状のホツパ49を化粧ネジ50にて固定
する。従つて、化粧ネジ50を取り外すことによ
り、ホツパ49をコーンブロツク42から分離で
き、また蝶ネジ46を取り外すことにより、コー
ンブロツク42と切削板18とをフレーム11か
ら分離することができる。
32の羽根片34の端縁を被覆するコーンブロツ
クで、第13図に左半分断面正面図、第14図に
底面図を示す。第13図に示すようにコーンブロ
ツク42の内側には、上記羽根片34の先端の傾
斜に対応し、テーパ面43を形成してある。この
テーパ面43が、羽根片34の回転による遠心力
でコーンブロツク42の内側面に押付けられた氷
塊を切削板18上に押し下げる。コーンブロツク
42の下面には、外方へ鍔部44を形成し、上記
切削板18のネジ挿通孔28及び雄ネジ29と対
応して、ネジ挿通孔45を穿設し、第1図に示す
ように、蝶ネジ46によつて、コーンブロツク4
2と切削板18とをフレーム11に固定する。ま
た、切削板18の排水孔31と対応して切欠部4
7を刻設する。この切欠部47が、コーンブロツ
ク42の表面で結露した水滴を、切削板18のテ
ーパ面20を伝わせて切削板18の排水孔31に
案内する。コーンブロツク42の上面には、3個
の雄ネジ48を螺刻し、第1図に示すように、上
部に同筒状のホツパ49を化粧ネジ50にて固定
する。従つて、化粧ネジ50を取り外すことによ
り、ホツパ49をコーンブロツク42から分離で
き、また蝶ネジ46を取り外すことにより、コー
ンブロツク42と切削板18とをフレーム11か
ら分離することができる。
ホツパ49の上端開口部には、第1図に示すよ
うに上述したカバー7の蓋8が対向する。
うに上述したカバー7の蓋8が対向する。
本氷削機には、オフスイツチ51とメインスイ
ツチ52とリセツトスイツチ53とを設けてあ
る。オフスイツチ51は、カバー7内に配置し、
蓋8を開口したときに自動的にモータ6の回転を
停止させるもので、蓋8を閉じたときはモータ6
は回転する。メインスイツチ52とリセツトスイ
ツチ53とは、カバー7の正面下側に装着したヘ
ツドカバー54に取付け、メインスイツチ52は
モータ6の回転、停止をさせるもので、リセツト
スイツチ53は、モータ6が非常停止したとき
に、再動作させるものである。即ち、切削板18
上に異物が入つたときにモータ6が自動的に停止
し、リセツトスイツチ53を押して、メインスイ
ツチ52を再びONするとモータを回転すること
ができるようにするものである。
ツチ52とリセツトスイツチ53とを設けてあ
る。オフスイツチ51は、カバー7内に配置し、
蓋8を開口したときに自動的にモータ6の回転を
停止させるもので、蓋8を閉じたときはモータ6
は回転する。メインスイツチ52とリセツトスイ
ツチ53とは、カバー7の正面下側に装着したヘ
ツドカバー54に取付け、メインスイツチ52は
モータ6の回転、停止をさせるもので、リセツト
スイツチ53は、モータ6が非常停止したとき
に、再動作させるものである。即ち、切削板18
上に異物が入つたときにモータ6が自動的に停止
し、リセツトスイツチ53を押して、メインスイ
ツチ52を再びONするとモータを回転すること
ができるようにするものである。
ヘツドカバー54の下部に上記切削刃22を外
嵌する案内筒55を装着し、スライス氷を下方へ
吐出する。即ち、本氷削機は、ヘツドカバー54
の下方において、スライス氷を受納する容器を設
置するための空間56を設けるものである。
嵌する案内筒55を装着し、スライス氷を下方へ
吐出する。即ち、本氷削機は、ヘツドカバー54
の下方において、スライス氷を受納する容器を設
置するための空間56を設けるものである。
第2図において、57は排水管で、フレーム1
1の底部に集まつた水を受皿3に排出する。
1の底部に集まつた水を受皿3に排出する。
本実施例に係る氷削機は以上のように構成さ
れ、次に動作について説明する。
れ、次に動作について説明する。
先ず、蓋8を開けて、切削板18上からホツパ
48まで氷塊を投入する。切削板18の上の氷塊
は、3枚の羽根片34によつて、3等分される。
羽根片34は、4枚より3枚の方が氷塊が均等に
分散される。
48まで氷塊を投入する。切削板18の上の氷塊
は、3枚の羽根片34によつて、3等分される。
羽根片34は、4枚より3枚の方が氷塊が均等に
分散される。
蓋8を閉じて、メインスイツチ52をONする
と、氷塊は、回転羽根32の450〜500r.p.m程の
回転により、切削板18の上を回転する。回転羽
根32の羽根片34は、第6図に示したように、
後向き羽根であり、また、遠心力によつて、氷塊
は、コーンブロツク42のテーパ面43に激突す
る。テーパ面43は、切削板18に向けて傾斜さ
せてあるからち、テーパ面43に激突した氷塊は
切削板8に向けて押下げられる。また、羽根片3
4も、第8図乃至第11図に示したように、外周
に向けて、傾斜角を小さくしてあるから、氷塊
は、外周において、羽根片34によつても、切削
板18に向けて押下げられる。即ち、本氷削機
は、切削板18を平板状としたことにより、擂鉢
状の切削板と異なり、コーンブロツク42のテー
パ面43と羽根片34の傾斜により、氷塊を切削
板18に向けて押下げる。
と、氷塊は、回転羽根32の450〜500r.p.m程の
回転により、切削板18の上を回転する。回転羽
根32の羽根片34は、第6図に示したように、
後向き羽根であり、また、遠心力によつて、氷塊
は、コーンブロツク42のテーパ面43に激突す
る。テーパ面43は、切削板18に向けて傾斜さ
せてあるからち、テーパ面43に激突した氷塊は
切削板8に向けて押下げられる。また、羽根片3
4も、第8図乃至第11図に示したように、外周
に向けて、傾斜角を小さくしてあるから、氷塊
は、外周において、羽根片34によつても、切削
板18に向けて押下げられる。即ち、本氷削機
は、切削板18を平板状としたことにより、擂鉢
状の切削板と異なり、コーンブロツク42のテー
パ面43と羽根片34の傾斜により、氷塊を切削
板18に向けて押下げる。
本氷削機は、3枚の羽根片34を有する回転羽
根32のみ回転させるため、トルクが小さくてす
み、消費電力の節約、騒音の低減を図ることがで
きる。他方、擂鉢状の切削板においては、4枚の
翼板とホツパとを回転させるため、トルクの大き
なモータを必要とする。トルクの大きなモータ
は、消費電力が大きいだけでなく、騒音も大き
い。尚、羽根片34を2枚とすると、回転羽根3
2が1回転する間に、羽根片34は切削刃22に
2回しから合わないため、切削能力低下し、不適
切である。
根32のみ回転させるため、トルクが小さくてす
み、消費電力の節約、騒音の低減を図ることがで
きる。他方、擂鉢状の切削板においては、4枚の
翼板とホツパとを回転させるため、トルクの大き
なモータを必要とする。トルクの大きなモータ
は、消費電力が大きいだけでなく、騒音も大き
い。尚、羽根片34を2枚とすると、回転羽根3
2が1回転する間に、羽根片34は切削刃22に
2回しから合わないため、切削能力低下し、不適
切である。
切削板18に押圧された氷塊は、羽根片34の
回転によつて、切削板18上を回転するが、羽根
片34が切削刃22の部分に来ると、羽根片34
とコーンブロツク42のテーパ面43とによつて
押下げられた氷塊が切削され、スライス氷とし
て、方形窓21から吐出される。
回転によつて、切削板18上を回転するが、羽根
片34が切削刃22の部分に来ると、羽根片34
とコーンブロツク42のテーパ面43とによつて
押下げられた氷塊が切削され、スライス氷とし
て、方形窓21から吐出される。
ホツパ49にストツクされていた氷塊も全て切
削されると、蓋8を開けて、氷塊を補充すること
ができる。蓋8を開けると、オフスイツチ51に
よつて、回転羽根32の回転は、自動的に停止す
る。蓋8を閉じると、回転羽根32は再び回転す
る。氷塊を補充しないときは、メインスイツチ5
2をOFFする。
削されると、蓋8を開けて、氷塊を補充すること
ができる。蓋8を開けると、オフスイツチ51に
よつて、回転羽根32の回転は、自動的に停止す
る。蓋8を閉じると、回転羽根32は再び回転す
る。氷塊を補充しないときは、メインスイツチ5
2をOFFする。
本氷削機を使用後に、洗浄するためには、先
ず、カバー7を取り外す、そして、上述したよう
に、化粧ネジ50を外して、ホツパ49を分離す
る。次に、蝶ネジ46を外して、コーンブロツク
42を切削板18から分離する。最後に、キヤツ
プナツト41を外して回転羽根32を切削板18
から分離し、そして、切削板18をフレーム11
から分離する。洗浄が終わつた後は逆に組立てて
ゆく。
ず、カバー7を取り外す、そして、上述したよう
に、化粧ネジ50を外して、ホツパ49を分離す
る。次に、蝶ネジ46を外して、コーンブロツク
42を切削板18から分離する。最後に、キヤツ
プナツト41を外して回転羽根32を切削板18
から分離し、そして、切削板18をフレーム11
から分離する。洗浄が終わつた後は逆に組立てて
ゆく。
考案の効果
本考案によれば、各部品は、化粧ネジや蝶ネジ
等によつて組付けてあるため、洗浄等のために、
各部品を分離するに際して、ドライバー等を使わ
ず、指のみで容易に分離作業を行うことができ
る。従つて、本氷削機は、氷削機の洗浄が面倒で
なく、適宜、洗浄を行うことができ、衛星的で清
潔なスライス氷を得ることが可能となる。
等によつて組付けてあるため、洗浄等のために、
各部品を分離するに際して、ドライバー等を使わ
ず、指のみで容易に分離作業を行うことができ
る。従つて、本氷削機は、氷削機の洗浄が面倒で
なく、適宜、洗浄を行うことができ、衛星的で清
潔なスライス氷を得ることが可能となる。
第1図は本考案に係る氷削機の側面断面図、第
2図は同じく一部断面正面図、第3図は切削板で
ある第4図A−A線一部縦断面図、第4図は切削
板の底面図、第5図は第4図B−B線断面図、第
6図は回転羽根の平面図、第7図は第6図C−C
線断面図、第8図は第6図D−D線断面図、第9
図は第6図E−E線断面図、第10図は第6図F
−F線断面図、第11図は第6図G−G線断面
図、第12図は中間軸と回転羽根とキヤツプナツ
トとの分解正面図、第13図はコーンブロツクの
左半分断面正面図、第14図はコーンブロツクの
底面図である。 1……基台、2……排水口、3……受皿、4…
…網、5……フード、6……モータ、7……カバ
ー、8……蓋、9……支柱、10……支持杆、1
1……フレーム、12……雄ネジ、13……回転
軸、14……ベアリング、15……プーリ、16
……レベルト、17……プーリ、18……切欠
板、19……周壁、20……テーパ面、21……
方形窓、22……切削刃、23……シヤフト、2
4……ホルダ、25……スプリング、26……テ
ーパ面、27……スピンドル、28……ネジ挿通
孔、29……雌ネジ、30……透孔、31……排
水孔、32……回転羽根、33……ボス部、34
……羽根片、35……段差部、36……中間軸、
37……雄ネジ、38……鍔部、39……キー、
40……雄ネジ、41……キヤツプナツト、42
……コーンブロツク、43……テーパ面、45…
…切換部、46……蝶ネジ、47……切欠部、4
8……雌ネジ、49……ホツパ、50……化粧ネ
ジ、51……オフスイツチ、52……メインスイ
ツチ、53……リセツトスイツチ、54……ヘツ
ドカバー、55……案内筒、57……排水管。
2図は同じく一部断面正面図、第3図は切削板で
ある第4図A−A線一部縦断面図、第4図は切削
板の底面図、第5図は第4図B−B線断面図、第
6図は回転羽根の平面図、第7図は第6図C−C
線断面図、第8図は第6図D−D線断面図、第9
図は第6図E−E線断面図、第10図は第6図F
−F線断面図、第11図は第6図G−G線断面
図、第12図は中間軸と回転羽根とキヤツプナツ
トとの分解正面図、第13図はコーンブロツクの
左半分断面正面図、第14図はコーンブロツクの
底面図である。 1……基台、2……排水口、3……受皿、4…
…網、5……フード、6……モータ、7……カバ
ー、8……蓋、9……支柱、10……支持杆、1
1……フレーム、12……雄ネジ、13……回転
軸、14……ベアリング、15……プーリ、16
……レベルト、17……プーリ、18……切欠
板、19……周壁、20……テーパ面、21……
方形窓、22……切削刃、23……シヤフト、2
4……ホルダ、25……スプリング、26……テ
ーパ面、27……スピンドル、28……ネジ挿通
孔、29……雌ネジ、30……透孔、31……排
水孔、32……回転羽根、33……ボス部、34
……羽根片、35……段差部、36……中間軸、
37……雄ネジ、38……鍔部、39……キー、
40……雄ネジ、41……キヤツプナツト、42
……コーンブロツク、43……テーパ面、45…
…切換部、46……蝶ネジ、47……切欠部、4
8……雌ネジ、49……ホツパ、50……化粧ネ
ジ、51……オフスイツチ、52……メインスイ
ツチ、53……リセツトスイツチ、54……ヘツ
ドカバー、55……案内筒、57……排水管。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 切削刃の刃先を方形窓から僅かに表面上に突き
出させる平板状の切削板と、 前記切削板上で中央部に底面に段差部を設けた
中空台形状のボス部に外周側に向けて、回転方向
後方への傾斜角を次第に小さくさせた3枚の後向
き羽根片を周設した回転羽根と、 前記羽根片の周囲を囲繞するテーパ面を内設し
た筒状のコーンブロツクと、 前記コーンブロツクの上端に立設し、氷塊をス
トツクしておく筒状のホツパと、 基台上に立設した支柱上に載置、固設したフレ
ームと、 基台に立設し、前記フレームをベアリングを介
して貫通し、下端部に於て駆動部と連結する回転
軸と、 下部が前記回転軸上端と螺合し、外側中間部に
上記回転羽根をボス部の段差部で支承する鍔部と
頂面にキヤツプナツトと螺合する雄ネジを突設し
た中間軸を具備し、 上記フレーム上に切削板とコーンブロツクを蝶
ネジにて離合自在に螺着し、 上記コーンブロツクとホツパとを化粧ネジにて
離合自在に螺着し、 上記回転羽根と回転軸を中間軸を介してキヤツ
プナツトにて離合自在に螺着したことを特徴とす
る氷削機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987184807U JPH0519728Y2 (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987184807U JPH0519728Y2 (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0188366U JPH0188366U (ja) | 1989-06-12 |
JPH0519728Y2 true JPH0519728Y2 (ja) | 1993-05-24 |
Family
ID=31476144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987184807U Expired - Lifetime JPH0519728Y2 (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0519728Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5836458B1 (ja) * | 2014-08-18 | 2015-12-24 | 株式会社中部コーポレーション | 氷削機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58150765U (ja) * | 1982-04-01 | 1983-10-08 | 中部工機株式会社 | ストツカ−付氷削機 |
-
1987
- 1987-12-02 JP JP1987184807U patent/JPH0519728Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0188366U (ja) | 1989-06-12 |
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