JPS5833927Y2 - ジュ−サのスピンナ取付装置 - Google Patents

ジュ−サのスピンナ取付装置

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Publication number
JPS5833927Y2
JPS5833927Y2 JP11377179U JP11377179U JPS5833927Y2 JP S5833927 Y2 JPS5833927 Y2 JP S5833927Y2 JP 11377179 U JP11377179 U JP 11377179U JP 11377179 U JP11377179 U JP 11377179U JP S5833927 Y2 JPS5833927 Y2 JP S5833927Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spinner
juicer
cutter
stand
input port
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Expired
Application number
JP11377179U
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English (en)
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JPS5630814U (ja
Inventor
弘美 広田
隆 是川
克文 西尾
政樹 由良
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は野菜、果実などからジュースを抽出するのに用
いるジューサにおけるスピンナ取付装置に関するもので
ある。
一般にジューサは、モータにより回転駆動されるスピン
ナの底部におろし金状のカッタがあり、投入口から入れ
られた果実等を切削し、被切削物はスピンナ側壁に飛ば
され、円筒型スピンナの場合、その内部に装着されたフ
ィルタによりカスと液に分離され、カスはスピンナ内に
滞留し、液はスピンナ外に放出され抽出するものである
従って、投入口下端面とカッタとの隙間が適正でないと
、例えば隙間が大きい場合には大きな残片がスピンナ側
壁に飛ばされるので振動が大きくなったり、ジュース率
が低下する問題があるし、又隙間が小さい場合には、投
入口下端面がカッタに当たり易く、そのために投入口下
端面がカッタによって切削されたり、振動が大きくなる
等の問題が発生する。
投入口下端面とカッタの隙間を適正にする方法として、
第2図に示すように本体20に固着した軸受21に軸2
3を挿入する際、前記軸受21の上下に座金24を数枚
穴れて軸高さを設定することが考えられる。
なお軸23の上下方向に対する固定は軸23とプーリ2
5を軸23の先端に設けたネジ部26とナツト27によ
り固定することにより行っている。
この構成では、組立後、上記隙間が不適正な場合には、
プーリ25をはずしてから、軸23を軸受21から抜き
取り、座金24の枚数を変えて再度組み立てスピンナ2
8の位置を変化させる必要がある。
本考案は上記隙間が不適正な場合に本体側を何ら操作す
ることなく簡便に隙間を是正できるジューサを得るもの
で、以下その一実施例を添付図面にもとづいて説明する
第1図において、1は樹脂で成型された有底円筒状でか
つ無孔壁を有する上はど直径が大きい逆円錐状のスピン
ナであって、その最上部外側周縁にはリング状のバラン
スウェイト2がスピンナ成型時に一体威型されて固着さ
れている。
3はカッタであって、おろし金状のカッタ刃4を有して
いて、スピンナ底部に固着されている。
5はスピンナ底部中心部から一体的に垂下した中空の軸
であって、その内部に突起6を有しモータにより駆動さ
れる駆動軸11に設けた凹部12と対応しており、スピ
ンナ1を回転駆動する構造になっている。
前記軸5の下端外周はネジ7が切ってあり、調整用の座
金8を介してスピンナ台9に設けたネジ10と対応して
スピンナ台9が固着されている。
スピンナ台9の下端は駆動軸11のつば11′でうけら
れているものである。
そしてスピンナ台9の下部は図に示すように末広がりの
形状をしておりスピンナ1を単体で机上などに置いた場
合に安定がよいようになっている。
13はスピンナ台9の底部に設けられた締付は治具用の
穴であって、容易に軸5とスピンナ台9がはずれないよ
うに強力に締付けが行えるためのものである。
14はジューサの容器蓋と一体の投入口で、定位置に固
定され下端はカッタ3と対向している。
15はジューサ本体、16は軸受けである。
そして駆動軸11にはプーリが取付けられモータから動
力が伝えられるものである。
以上のような構成であるから、投入口14の下端とカッ
タ3の隙間が適切でない場合には、スピンナ台9のネジ
を弛めてスピンナの軸5からはずし、座金8を増減して
再度スピンナ台9を締付ければよい。
したがって、本体15にセットされている駆動軸11を
取り外すして調整する必要がなく、調整の作業時間が短
縮されるだけでなく、作業内容が単純化されるので、そ
れだけ組立てミスも少なくなる。
なお、ジュースの絞り作業は、従来のジューサと同様、
スピンナ1を高速回転させ、投入口14より材料を供給
することにより行なわれるものである。
上記した実施例からあきらかなように本考案は投入口と
カッタ間の隙間調整が簡便に行なえるものであり、作業
時間の短縮と作業内容の単純化がはかれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す半裁断面図、第2図は
従来例を示す断面図である。 1・・・・・・スピンナ、3・・・・・・カッタ、5・
・・・・・軸、7,10・・・・・・ネジ、8・・・・
・・座金、9・・・・・・スピンナ台、11・・・・・
・駆動軸、14・・・・・・投入口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 底部におろし金状のカッタを固着したスピンナと、カッ
    タへ材料を供給する投入口とを備え、前記スピンナはそ
    の底部中心から垂下し駆動軸と結合する軸を有し、この
    軸の下端部にネジ部を形威し、これと螺合してスピンナ
    台を設け、このスピンナ台と前記軸との間には座金を設
    け、この座金により投入口下端とカッタとの隙間を調節
    したことを特徴とするジューサのスピンナ取付装置。
JP11377179U 1979-08-17 1979-08-17 ジュ−サのスピンナ取付装置 Expired JPS5833927Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11377179U JPS5833927Y2 (ja) 1979-08-17 1979-08-17 ジュ−サのスピンナ取付装置

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JP11377179U JPS5833927Y2 (ja) 1979-08-17 1979-08-17 ジュ−サのスピンナ取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5630814U JPS5630814U (ja) 1981-03-25
JPS5833927Y2 true JPS5833927Y2 (ja) 1983-07-29

Family

ID=29346047

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JP11377179U Expired JPS5833927Y2 (ja) 1979-08-17 1979-08-17 ジュ−サのスピンナ取付装置

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JPS5630814U (ja) 1981-03-25

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