JPS6152182A - 無整流子電動機の駆動装置 - Google Patents
無整流子電動機の駆動装置Info
- Publication number
- JPS6152182A JPS6152182A JP59172808A JP17280884A JPS6152182A JP S6152182 A JPS6152182 A JP S6152182A JP 59172808 A JP59172808 A JP 59172808A JP 17280884 A JP17280884 A JP 17280884A JP S6152182 A JPS6152182 A JP S6152182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- rotor
- windings
- main winding
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/30—Arrangements for controlling the direction of rotation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は回転子の位置に応じて固定子巻線に流れる電流
を切換制御することＫＪ：り回転子を回転駆動する無整
流子電動機の駆動装置に関する。
を切換制御することＫＪ：り回転子を回転駆動する無整
流子電動機の駆動装置に関する。
従来例の構成とその問題点
一般に整流子全盲する電動機は回転速度の可変範囲が大
きいこと、容量が小さくても高回転により比較的高出力
を得ることができるなどの利点を有するが、整流子金円
いる関係上、寿命が短いという久点がある。そこで最近
では整流子機構を純電子的なものに変え、無整流子化す
る傾向にある。
きいこと、容量が小さくても高回転により比較的高出力
を得ることができるなどの利点を有するが、整流子金円
いる関係上、寿命が短いという久点がある。そこで最近
では整流子機構を純電子的なものに変え、無整流子化す
る傾向にある。
第１図は一般に使われている三相方式の無整流子電動機
の主回路図である。１は直流電源、２ａ〜２ｆは巻線へ
の給電を制御する半導体スイッチング素子、３ａ〜３ｆ
は前記スイッチング素子の保護ダイオード、４ａ〜４Ｃ
は電動機固定子に施された三相の固定子巻線である。こ
の三相方式によると半導体スイッチング素子が６個必要
であり非常に高価なものとなり、また固定子巻線も三相
である為、複雑なものとなっていた。
の主回路図である。１は直流電源、２ａ〜２ｆは巻線へ
の給電を制御する半導体スイッチング素子、３ａ〜３ｆ
は前記スイッチング素子の保護ダイオード、４ａ〜４Ｃ
は電動機固定子に施された三相の固定子巻線である。こ
の三相方式によると半導体スイッチング素子が６個必要
であり非常に高価なものとなり、また固定子巻線も三相
である為、複雑なものとなっていた。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、単相方式の位置検出型無整流
子電動機の駆動装置全簡単かつ安価で提供するものであ
る。
子電動機の駆動装置全簡単かつ安価で提供するものであ
る。
発明の構成
本発明は、固定磁化された回転子と、前記回転子に回転
力金与える固定子主巻線と、前記固定子主巻線と位相の
異なる位置に施され回転子の回転方向を規制する固定子
補助巻線と、前記固定子主巻線に接続され前記固定子主
巻線への給電全制御するスイッチング素子と、前記回転
子の回転位置全検出する位置検出装置と、起動時におい
て予め定めた起動信号を発生する起動信号発生部と、前
記位置検出装置および前記起動信号発生部の信号により
前記スイッチング素子を制御し前記固定子巻線への給電
全順次切換制御する制御信号を出力する制御部と’に！
し、前記固定子主巻線と前記固定子補助巻線とによる磁
束により前記回転子１一定方向に回転駆動するようにし
た無整流子電動機の駆動装置である。
力金与える固定子主巻線と、前記固定子主巻線と位相の
異なる位置に施され回転子の回転方向を規制する固定子
補助巻線と、前記固定子主巻線に接続され前記固定子主
巻線への給電全制御するスイッチング素子と、前記回転
子の回転位置全検出する位置検出装置と、起動時におい
て予め定めた起動信号を発生する起動信号発生部と、前
記位置検出装置および前記起動信号発生部の信号により
前記スイッチング素子を制御し前記固定子巻線への給電
全順次切換制御する制御信号を出力する制御部と’に！
し、前記固定子主巻線と前記固定子補助巻線とによる磁
束により前記回転子１一定方向に回転駆動するようにし
た無整流子電動機の駆動装置である。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面をもとに説明する
。
。
第３図は本発明の一実施例金子す単相方式の位置検出型
無整流子電動機の駆動装置で、６は主電源、ｅは回路電
源、７は回転子１４の回転位置全検出する位置検出装置
、８は起動時において予め定めた起動信号全発生する起
動信号発生部、９は制御部で、位置検出装置７と起動信
号発生部８の信号によりスイッチング素子１Ｑａ〜１０
ｄのオン・オフ全制御し、固定子主巻線１２ 、１２’
への給電を順次切換制御する制御信号全出力する。１１
ａ〜１１ｄはスイッチング素子ＩＱａ〜１０ｄの保護ダ
イオード、１３ 、１３’は固定子主巻線１２゜１２′
と位相の異なる位置に施された固定子補助巻線で、両端
全短絡させである。１４は固定磁化され固定子主巻線１
２ 、１２’により回転力が与えられる回転子である。
無整流子電動機の駆動装置で、６は主電源、ｅは回路電
源、７は回転子１４の回転位置全検出する位置検出装置
、８は起動時において予め定めた起動信号全発生する起
動信号発生部、９は制御部で、位置検出装置７と起動信
号発生部８の信号によりスイッチング素子１Ｑａ〜１０
ｄのオン・オフ全制御し、固定子主巻線１２ 、１２’
への給電を順次切換制御する制御信号全出力する。１１
ａ〜１１ｄはスイッチング素子ＩＱａ〜１０ｄの保護ダ
イオード、１３ 、１３’は固定子主巻線１２゜１２′
と位相の異なる位置に施された固定子補助巻線で、両端
全短絡させである。１４は固定磁化され固定子主巻線１
２ 、１２’により回転力が与えられる回転子である。
第２図の構成において、固定子主巻！１２．１２’に流
れる電流を■、とする。工、によって起磁力が生じ、工
、と同位相の磁束Φ１が生ずる。この磁束Φ１ の一部
にΦ１が固定子補助巻線１３ 、１３’に鎖交し、固定
子補助巻線１３ 、１３’に誘起電圧を生じる。この誘
起電圧軸は、 で表わされ、この誘起電圧軸によって、固定子補助巻線
１３ 、１３’に電流が流れる。その電流１２は、 ｒ２：固定子補助巻線１３ 、１３’の抵抗ｘ２：固定
子補助巻１１１５１１３，１３’のりアクタンスとなる
。したがってｉ２は１１に比べて位相の遅れた電流にな
り、固定子補助巻線１３ 、１３’に鎖交する磁束Φ２
は工、と１２の和によって生じることから、磁束Φ２は
主巻線の磁束Φ１ に対し位相の遅れたものになる。
れる電流を■、とする。工、によって起磁力が生じ、工
、と同位相の磁束Φ１が生ずる。この磁束Φ１ の一部
にΦ１が固定子補助巻線１３ 、１３’に鎖交し、固定
子補助巻線１３ 、１３’に誘起電圧を生じる。この誘
起電圧軸は、 で表わされ、この誘起電圧軸によって、固定子補助巻線
１３ 、１３’に電流が流れる。その電流１２は、 ｒ２：固定子補助巻線１３ 、１３’の抵抗ｘ２：固定
子補助巻１１１５１１３，１３’のりアクタンスとなる
。したがってｉ２は１１に比べて位相の遅れた電流にな
り、固定子補助巻線１３ 、１３’に鎖交する磁束Φ２
は工、と１２の和によって生じることから、磁束Φ２は
主巻線の磁束Φ１ に対し位相の遅れたものになる。
以上のように固定子補助巻線１３ 、１３”ｉｚ使うこ
とによって不完全ながらも回転磁界を発生させることか
でき、回転子を一定方向に回転させることが可能である
。
とによって不完全ながらも回転磁界を発生させることか
でき、回転子を一定方向に回転させることが可能である
。
なお、本実施例において、固定子補助巻線は両端を短絡
させる構成のものとしたが、固定子補助巻線と直列にコ
ンデンサ全挿入し固定子主巻線と並列に接続し固定子補
助巻線に進み位相をとる構成のものでもよく、要は固定
子補助巻線に固定子主巻線と位相の異なる磁束を発生さ
せ一定方向の回転磁界をつくればよい。
させる構成のものとしたが、固定子補助巻線と直列にコ
ンデンサ全挿入し固定子主巻線と並列に接続し固定子補
助巻線に進み位相をとる構成のものでもよく、要は固定
子補助巻線に固定子主巻線と位相の異なる磁束を発生さ
せ一定方向の回転磁界をつくればよい。
発明の効果
以上のように本発明の駆動装置によると、単相の無整流
子電動機の一定方向への回転駆動が簡単かつ安価に実現
でき、その結果、従来よりもスイッチング素子が低減で
き、制御回路・固定子巻線の簡単化が可能であり、その
効果は大なるものがある。
子電動機の一定方向への回転駆動が簡単かつ安価に実現
でき、その結果、従来よりもスイッチング素子が低減で
き、制御回路・固定子巻線の簡単化が可能であり、その
効果は大なるものがある。
第１図は従来列の三相方式の無整流子電動機の主回路図
、第２図は本発明の実施例における単相方式の無整流子
電動機の駆動装置の回路図である。 ５ ・−主電源、６・・回路電源、７・・・・・位置検
出装置、８・・・・・起動信号発生部、９・・・・Ｉ１
１御部、１２ 、１２’・・固定子主巻線、１３ 、１
３’・・・・・・固定子補助巻線、１４・・・回転子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
、第２図は本発明の実施例における単相方式の無整流子
電動機の駆動装置の回路図である。 ５ ・−主電源、６・・回路電源、７・・・・・位置検
出装置、８・・・・・起動信号発生部、９・・・・Ｉ１
１御部、１２ 、１２’・・固定子主巻線、１３ 、１
３’・・・・・・固定子補助巻線、１４・・・回転子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
Claims (1)
- 固定磁化された回転子と、前記回転子に回転力を与える
固定子主巻線と、前記固定子主巻線と位相の異なる位置
に施され回転子の回転方向を規制する固定子補助巻線と
、前記固定子主巻線に接続され前記固定子主巻線への給
電を制御するスイツチング素子と、前記回転子の回転位
置を検出する位置検出装置と、起動時において予め定め
た起動信号を発生する起動信号発生部と、前記位置検出
装置および前記起動信号発生部の信号により前記スイツ
チング素子を制御し前記固定子主巻線への給電を順次切
換制御する制御信号を出力する制御部とを有し、前記固
定子主巻線と前記固定子補助巻線とによる磁束により前
記回転子を一定方向に回転駆動することを特徴とする無
整流子電動機の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59172808A JPS6152182A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 無整流子電動機の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59172808A JPS6152182A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 無整流子電動機の駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6152182A true JPS6152182A (ja) | 1986-03-14 |
Family
ID=15948754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59172808A Pending JPS6152182A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 無整流子電動機の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6152182A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4968921A (en) * | 1989-10-23 | 1990-11-06 | G & E Engineering Limited | Electromagnetic motor with secondary stator coils |
| EP0691732A1 (de) * | 1994-07-06 | 1996-01-10 | Siemens Aktiengesellschaft | Einphasen-Synchronmotor mit permanenterregtem Rotor |
| WO1997023941A1 (en) * | 1995-12-21 | 1997-07-03 | University College Cardiff Consultants Limited | Variable reluctance motor systems |
| KR20010084745A (ko) * | 2000-02-29 | 2001-09-06 | 구자홍 | 단상 동기 릴럭턴스 모터 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5961460A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-07 | Matsushita Electric Works Ltd | ブラシレスモ−タ装置 |
-
1984
- 1984-08-20 JP JP59172808A patent/JPS6152182A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5961460A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-07 | Matsushita Electric Works Ltd | ブラシレスモ−タ装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4968921A (en) * | 1989-10-23 | 1990-11-06 | G & E Engineering Limited | Electromagnetic motor with secondary stator coils |
| EP0691732A1 (de) * | 1994-07-06 | 1996-01-10 | Siemens Aktiengesellschaft | Einphasen-Synchronmotor mit permanenterregtem Rotor |
| TR28411A (tr) * | 1994-07-06 | 1996-06-13 | Siemens Ag | Daimi uyarilan bir rotoru haiz olan monofaze senkron motor. |
| WO1997023941A1 (en) * | 1995-12-21 | 1997-07-03 | University College Cardiff Consultants Limited | Variable reluctance motor systems |
| US6005321A (en) * | 1995-12-21 | 1999-12-21 | Switched Reluctance Drives Limited | Variable reluctance motor systems |
| KR20010084745A (ko) * | 2000-02-29 | 2001-09-06 | 구자홍 | 단상 동기 릴럭턴스 모터 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS59149780A (ja) | モ−タ駆動装置 | |
| WO1991003858A1 (en) | Reactance type motor | |
| JPH09294389A (ja) | 動力発生装置とこれを使用する掃除機 | |
| US3969658A (en) | Motor and control system having cyclic reversal and unidirectional capabilities | |
| KR20020095083A (ko) | 스위치드 릴럭턴스 모터의 여자 | |
| JP3826785B2 (ja) | 回転電機 | |
| JPH0993977A (ja) | 動力発生装置 | |
| WO1992009138A1 (en) | Dc motor | |
| JPS6152182A (ja) | 無整流子電動機の駆動装置 | |
| WO1992013386A1 (fr) | Moteur a courant continu a haute vitesse | |
| US6781332B2 (en) | Rotary electric apparatus for vehicle | |
| JPH0461597B2 (ja) | ||
| JP2755057B2 (ja) | 直流ブラシレスモータの駆動回路 | |
| JPH07184394A (ja) | ブラシレスモータの制御回路 | |
| JPH06121588A (ja) | 可変リラクタンス型モータの駆動方式 | |
| JPS6188784A (ja) | ブラシレスモ−タの制御装置 | |
| JPS62268390A (ja) | 可変速誘導電動機 | |
| JP2530297B2 (ja) | 交流発電装置 | |
| JP2745411B2 (ja) | 高速電動機 | |
| JPH02106192A (ja) | リラクタンス型電動機 | |
| JPS6227637B2 (ja) | ||
| SU106864A1 (ru) | Возбудительна установка дл питани обмоток главных и дополнительных полюсов коллекторного двигател переменного тока | |
| JPS6326637B2 (ja) | ||
| SU1251241A1 (ru) | Синхронизированна асинхронна машина | |
| JPS5836239Y2 (ja) | 誘導電動機の回生制動制御装置 |