JPS6152006A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
- Publication number
- JPS6152006A JPS6152006A JP17435884A JP17435884A JPS6152006A JP S6152006 A JPS6152006 A JP S6152006A JP 17435884 A JP17435884 A JP 17435884A JP 17435884 A JP17435884 A JP 17435884A JP S6152006 A JPS6152006 A JP S6152006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna element
- pillar
- antenna
- frequency current
- glass surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/27—Adaptation for use in or on movable bodies
- H01Q1/32—Adaptation for use in or on road or rail vehicles
- H01Q1/325—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle
- H01Q1/3283—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle side-mounted antennas, e.g. bumper-mounted, door-mounted
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば自動車に取付けられて使用されるアン
テナ装置に関する。
テナ装置に関する。
例えば自動車において、テレビ放送やＦＭ放送の受信を
行うためのアンテナ装置としては、車体のいわゆるトラ
ンクエツジやルーフサイドモールなどに取付けるものが
知られているが、このような装置は車の外観や運行上の
安全性等の面で問題がちる。
行うためのアンテナ装置としては、車体のいわゆるトラ
ンクエツジやルーフサイドモールなどに取付けるものが
知られているが、このような装置は車の外観や運行上の
安全性等の面で問題がちる。
これに対して第６図に示すように、いわゆるフロントウ
ィンドウまたはリアウィンドウのガラス面内に、グイポ
ール型の線状素子を埋め込んでアンテナ装置とするもの
が提案されている。ところがこの装置の場合、いわゆる
平衡型のアンテナであるために、自動車の車体の金属の
影響で放射インピーダンスが低下し、感度が低下するお
それがある。そこでこの金属の影響を除くにはアンテナ
を形成する線状素子を金属部分から５Ｃｒｎ以上離して
設ける必要がちった。従ってこの装置においては、アン
テナを形成する場所が限定てれ、ガラス面の比較的中央
に配置されるために、列えばこれを力゛ラスと別体にし
て後付けで取り付けられるようにする構成は不可能であ
り、ガラスの製造時に ゛挿入するためにガラスの製造
が扱り（（になシガラスが高価格になってしまう。また
場所が限定されるために全体の指向特性等の特性も余シ
艮いものはできなかった。
ィンドウまたはリアウィンドウのガラス面内に、グイポ
ール型の線状素子を埋め込んでアンテナ装置とするもの
が提案されている。ところがこの装置の場合、いわゆる
平衡型のアンテナであるために、自動車の車体の金属の
影響で放射インピーダンスが低下し、感度が低下するお
それがある。そこでこの金属の影響を除くにはアンテナ
を形成する線状素子を金属部分から５Ｃｒｎ以上離して
設ける必要がちった。従ってこの装置においては、アン
テナを形成する場所が限定てれ、ガラス面の比較的中央
に配置されるために、列えばこれを力゛ラスと別体にし
て後付けで取り付けられるようにする構成は不可能であ
り、ガラスの製造時に ゛挿入するためにガラスの製造
が扱り（（になシガラスが高価格になってしまう。また
場所が限定されるために全体の指向特性等の特性も余シ
艮いものはできなかった。
従来の装置は上述のように構成されていた。このため車
の外観や運行上の安全性の面で問題があつｆｃフ、形成
位置が限定されるために製造コストが上昇したり特性が
良くないなどの問題点があった。
の外観や運行上の安全性の面で問題があつｆｃフ、形成
位置が限定されるために製造コストが上昇したり特性が
良くないなどの問題点があった。
本発明は、車体のガラス面（１）内にちり、上記ガラス
面（１）の金属枠（３）に近接してアンテナ素子０＠を
配置し、上記車体に誘起された電磁波を上記アンテナ素
子α１を介してＮ畳重に取り出すようにしたことを特徴
とするアンテナ装置でちる。
面（１）の金属枠（３）に近接してアンテナ素子０＠を
配置し、上記車体に誘起された電磁波を上記アンテナ素
子α１を介してＮ畳重に取り出すようにしたことを特徴
とするアンテナ装置でちる。
上述の装置によれば、車体に誘起される電磁波を利用し
て受信を行っているために、これによって感度の低下を
生じるおそれは全くなく、またこのためアンテナ素子を
金属枠に近接して設けることができる。
て受信を行っているために、これによって感度の低下を
生じるおそれは全くなく、またこのためアンテナ素子を
金属枠に近接して設けることができる。
第１図において、図はフロントウィンドウ（１）を車内
より見たものでろって、ウィンドウ（１）の両側にはそ
れぞれサイドウィンドウ（２ａ） （２ｂ）が設けられ
る。そしてこのウィンドウ（１）とウィンドウ（２ａ）
（２ｂ）との間にはそれぞれフロントピラー（３ａ）
（３ｂ）が設けられ、これらのピラー（３ｇ）（３ｂ
）は屋根（４）と共に全屈で一体に形成されている。
より見たものでろって、ウィンドウ（１）の両側にはそ
れぞれサイドウィンドウ（２ａ） （２ｂ）が設けられ
る。そしてこのウィンドウ（１）とウィンドウ（２ａ）
（２ｂ）との間にはそれぞれフロントピラー（３ａ）
（３ｂ）が設けられ、これらのピラー（３ｇ）（３ｂ
）は屋根（４）と共に全屈で一体に形成されている。
このように構成されたフロントウィンドウ（１）に対し
て、例えば図示のようなモノポールのアンテナ素子αＯ
がフロントピラー（３ａ）に沿ってフロントウィンドウ
（１）のガラス面に配設される。さらにアンテナ素子α
Ｑの一端が同軸ケーブルＱ力の中心導体に接続され、屋
＄（４）の端部がアース導体に接続される。
て、例えば図示のようなモノポールのアンテナ素子αＯ
がフロントピラー（３ａ）に沿ってフロントウィンドウ
（１）のガラス面に配設される。さらにアンテナ素子α
Ｑの一端が同軸ケーブルＱ力の中心導体に接続され、屋
＄（４）の端部がアース導体に接続される。
この装置において、自動車の車体で受信された放送電波
は、その金属体の細い部分（ピラー）やエツジ部分で高
周波電流の密度が高密度になる。
は、その金属体の細い部分（ピラー）やエツジ部分で高
周波電流の密度が高密度になる。
そこで上述の第１図のように、ピラー（３＆）に沿って
アンテナ素子００を配設することによυ、このピラー（
３ａ）を流れる高周波電流がカブリングによってアンテ
ナ素子αＱに取シ出され、放送電波の受信が行われる。
アンテナ素子００を配設することによυ、このピラー（
３ａ）を流れる高周波電流がカブリングによってアンテ
ナ素子αＱに取シ出され、放送電波の受信が行われる。
さらに第２図はアンテナ索子αＯの変形ψすを示す。
Ａは素子α０の他端をピラー（３ａ）の下部に接続して
ループを形成し、これによって信号を取り出す場合であ
る。まｆｃＢは折シ返しによってモノポールを２ａ式と
した場合で、この場合には入力インピーダンスを高めて
マツチングロスを減らすことができる。さらにＣ，Ｄは
屋根（４）のエツジ部の高電流密度部分を利用する場合
でおる。まだＥ−Ｈにそれぞれ上述の各例を組み合せて
用いる場合で、ＥはＢとＣ，ＦはＢとＤ、ＧはＡとり、
ＨはＡ〜Ｃを組み合せた場合を示している。
ループを形成し、これによって信号を取り出す場合であ
る。まｆｃＢは折シ返しによってモノポールを２ａ式と
した場合で、この場合には入力インピーダンスを高めて
マツチングロスを減らすことができる。さらにＣ，Ｄは
屋根（４）のエツジ部の高電流密度部分を利用する場合
でおる。まだＥ−Ｈにそれぞれ上述の各例を組み合せて
用いる場合で、ＥはＢとＣ，ＦはＢとＤ、ＧはＡとり、
ＨはＡ〜Ｃを組み合せた場合を示している。
さらに第３図は、上述のアンテナ素子←Ｑ金フロントウ
ィンドウ（１）と別体のサンシェードに組み込んだ場合
でおる。八はウィンドウ（１）Ｋ取付けた状態、Ｂはサ
ンシェード単体を示す。この図において、半透明のプラ
スチック等からなる本来のサンシェード翰の両側端部に
アンテナ素子（１０ａ）（１０ｂ）が組み込まれる０ま
た（１１ａ）（ｌｌｂ）は同軸ケーブル、（１２ａ）
（１２ｂ）は屋根（４）のエツジに接続するだめの金具
である。これによって後付けにて装置を形成することが
できる。
ィンドウ（１）と別体のサンシェードに組み込んだ場合
でおる。八はウィンドウ（１）Ｋ取付けた状態、Ｂはサ
ンシェード単体を示す。この図において、半透明のプラ
スチック等からなる本来のサンシェード翰の両側端部に
アンテナ素子（１０ａ）（１０ｂ）が組み込まれる０ま
た（１１ａ）（ｌｌｂ）は同軸ケーブル、（１２ａ）
（１２ｂ）は屋根（４）のエツジに接続するだめの金具
である。これによって後付けにて装置を形成することが
できる。
こうして放送電波の受信が行われるわけであるが、上述
の装置によれば、車体に誘起される電磁波を利用して受
信を行っているために、これによって感度の低下を生じ
るおそれは全くなく、またこのためアンテナ素子が金６
枠に近接して設けられるので、この素子がガラス面内で
視野の妨害になるようなことがない。従って装置を別体
に形成して後付けにて取フ付けることが可能となる。さ
らにこれによって車の外観や安全性の面で問題になるこ
ともなくなる。
の装置によれば、車体に誘起される電磁波を利用して受
信を行っているために、これによって感度の低下を生じ
るおそれは全くなく、またこのためアンテナ素子が金６
枠に近接して設けられるので、この素子がガラス面内で
視野の妨害になるようなことがない。従って装置を別体
に形成して後付けにて取フ付けることが可能となる。さ
らにこれによって車の外観や安全性の面で問題になるこ
ともなくなる。
なお第４図、第５図は実験的に感度を測定したものでち
って、図中のａは従来の装置の場合で、第６図の装置で
各モノポールの長さを４５ｃｒｎとしたものである。ま
たｂは上述の第２図Ｂの場合で、ピラーとアンテナ素子
の間隔を３副、アンテナ素子間を１の、アンテナ素子の
長さヲ３０αとしプとものである。さらにＣは第２図り
のノ易合で、エツジとアンテナ素子の間隔を４ｃｍ５
アンテナ素子の長さを３０のとしたものである□ これらの図からも明らかなように、上述の装置によれは
各チャンネルにわたって、極めて安定に良好な感度を得
ることができた。
って、図中のａは従来の装置の場合で、第６図の装置で
各モノポールの長さを４５ｃｒｎとしたものである。ま
たｂは上述の第２図Ｂの場合で、ピラーとアンテナ素子
の間隔を３副、アンテナ素子間を１の、アンテナ素子の
長さヲ３０αとしプとものである。さらにＣは第２図り
のノ易合で、エツジとアンテナ素子の間隔を４ｃｍ５
アンテナ素子の長さを３０のとしたものである□ これらの図からも明らかなように、上述の装置によれは
各チャンネルにわたって、極めて安定に良好な感度を得
ることができた。
さらに上述の装置によれば、同軸ケーブルをピラーに沿
って°配設できるので、配線が不要に目立つことがない
。
って°配設できるので、配線が不要に目立つことがない
。
またフロントウィンドウ中で大ｇｆｚ面８１ ｋ占める
ことがないので、例えば第３図に示すように両６１１１
端に配置して、いわゆるダ・１バーシチ受信を行うこと
もでビる。
ことがないので、例えば第３図に示すように両６１１１
端に配置して、いわゆるダ・１バーシチ受信を行うこと
もでビる。
さらに別体に構成する場合に、ドア部用のいわゆるサイ
ドバイザーに組み込むことも可能でらる◎〔発明の効果
〕 本発明によれば、アンテナ素子が金属枠に近接して設け
られるので、この素子がガラス面内で視野の妨害になる
ようなことがなく、従って別体に形成して後付けにて取
り付けることが可能となる。
ドバイザーに組み込むことも可能でらる◎〔発明の効果
〕 本発明によれば、アンテナ素子が金属枠に近接して設け
られるので、この素子がガラス面内で視野の妨害になる
ようなことがなく、従って別体に形成して後付けにて取
り付けることが可能となる。
さらにこれによって車の外観や安全性の面で問題−にな
ることもないようになった。
ることもないようになった。
第１図は本発明の一例の構成図、第２図〜第５図はその
説明のための図、第６図は従来の装置の構成囚である。 （１）はフロントウィンドウ、 （３ａ）はフロントピ
ラー、（４）は屋根、αＱはアンテナ素子、・α１）は
同軸ケーブルである。 代理人 伊藤 Ａダニｌ゛′□−′ １′？ 同 松 隈 秀 盛 −第１図 第２図 第３図 疫 今ヤンフル
説明のための図、第６図は従来の装置の構成囚である。 （１）はフロントウィンドウ、 （３ａ）はフロントピ
ラー、（４）は屋根、αＱはアンテナ素子、・α１）は
同軸ケーブルである。 代理人 伊藤 Ａダニｌ゛′□−′ １′？ 同 松 隈 秀 盛 −第１図 第２図 第３図 疫 今ヤンフル
Claims (1)
- 車体のガラス面内にあり、上記ガラス面の金属枠に近接
してアンテナ素子を配置し、上記車体に誘起された電磁
波を上記アンテナ素子を介して重畳的に取り出すように
したことを特徴とするアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17435884A JPS6152006A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17435884A JPS6152006A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | アンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6152006A true JPS6152006A (ja) | 1986-03-14 |
Family
ID=15977226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17435884A Pending JPS6152006A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6152006A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02152304A (ja) * | 1988-12-05 | 1990-06-12 | Saga Denshi Kogyo Kk | 無線通信用室内アンテナ |
| JP2012170035A (ja) * | 2011-02-17 | 2012-09-06 | Panasonic Corp | 車両用アンテナ装置 |
-
1984
- 1984-08-22 JP JP17435884A patent/JPS6152006A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02152304A (ja) * | 1988-12-05 | 1990-06-12 | Saga Denshi Kogyo Kk | 無線通信用室内アンテナ |
| JP2012170035A (ja) * | 2011-02-17 | 2012-09-06 | Panasonic Corp | 車両用アンテナ装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6118410A (en) | Automobile roof antenna shelf | |
| US6211831B1 (en) | Capacitive grounding system for VHF and UHF antennas | |
| US5629712A (en) | Vehicular slot antenna concealed in exterior trim accessory | |
| JPH066582Y2 (ja) | 自動車用窓ガラスアンテナ | |
| JPH0286201A (ja) | 自動車用ループアンテナ | |
| US5663737A (en) | Window glass antenna for automobile telephone | |
| KR950021873A (ko) | 차량용절연체, 차량용안테나 및 그 설정방법 | |
| EP0766337B1 (en) | Window pane antenna for vehicles | |
| EP3291366B1 (en) | Glass antenna | |
| EP0899811B1 (en) | All-around vehicle antenna-apparatus | |
| JP4114430B2 (ja) | アンテナ | |
| US6417811B1 (en) | In-glass antenna element matching | |
| EP0854533B1 (en) | Antenna system for a motor vehicle | |
| JPS61265902A (ja) | 自動車用窓ガラスアンテナ | |
| JPS6152006A (ja) | アンテナ装置 | |
| JP2007153019A (ja) | ドア内蔵車載アンテナ | |
| JP3085581B2 (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
| JPH06152217A (ja) | 移動体用ボディ埋め込みアンテナ | |
| JPS61265903A (ja) | 自動車用窓ガラスアンテナ | |
| JP2002353721A (ja) | 車両用アンテナ装置 | |
| JPS6343405A (ja) | 車両用アンテナ装置 | |
| JPS61121605A (ja) | 自動車用アンテナ装置 | |
| JPH07273526A (ja) | 自動車用窓ガラスアンテナ | |
| JP3236326B2 (ja) | 車両用アンテナ装置 | |
| JPH0215702A (ja) | 自動車用窓ガラスアンテナ |