JPS6151961B2 - - Google Patents
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- JPS6151961B2 JPS6151961B2 JP53125240A JP12524078A JPS6151961B2 JP S6151961 B2 JPS6151961 B2 JP S6151961B2 JP 53125240 A JP53125240 A JP 53125240A JP 12524078 A JP12524078 A JP 12524078A JP S6151961 B2 JPS6151961 B2 JP S6151961B2
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- Japan
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- cover plate
- circular saw
- substrate
- adhesive layer
- holder
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D61/00—Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
- B23D61/02—Circular saw blades
- B23D61/025—Details of saw blade body
- B23D61/026—Composite body, e.g. laminated
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/929—Tool or tool with support
- Y10T83/9319—Toothed blade or tooth therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sawing (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋸歯を保持する単層又は多層の基板
を有する丸鋸であつて、基板が少なくとも片面
に、有利には両面に接着剤層と、その上に配置さ
れたカバープレート、特に一貫した平らな円形リ
ング状の不断のカバープレートとを有している形
式のものに関する。
を有する丸鋸であつて、基板が少なくとも片面
に、有利には両面に接着剤層と、その上に配置さ
れたカバープレート、特に一貫した平らな円形リ
ング状の不断のカバープレートとを有している形
式のものに関する。
丸鋸が回転する場合に生じる騒音を無負荷運転
時に於ても鋸断作業時に於ても減少させるために
は、重大でかつ困難な問題が発生する。これは木
材及びプラスチツクを鋸断する場合には勿論のこ
と、金属を鋸断する場合、例えば軽金属を鋸断す
る場合にも当嵌まる。冒頭に述べた形式で構成さ
れた丸鋸を用いれば、丸鋸の騒音を発生させる振
動の減衰と共鳴の減衰とによつて騒音が効果的に
低下させられることが判明した。
時に於ても鋸断作業時に於ても減少させるために
は、重大でかつ困難な問題が発生する。これは木
材及びプラスチツクを鋸断する場合には勿論のこ
と、金属を鋸断する場合、例えば軽金属を鋸断す
る場合にも当嵌まる。冒頭に述べた形式で構成さ
れた丸鋸を用いれば、丸鋸の騒音を発生させる振
動の減衰と共鳴の減衰とによつて騒音が効果的に
低下させられることが判明した。
すなわち、接着剤層はカバープレートを基体に
取付けるために役立つだけではなく、振動の減衰
に際して重要な働きを持つ。回転する丸鋸の他励
又は自励振動はカバープレートと基板との間にそ
の都度剪断運動を生ぜしめる。これによつて接着
剤層に於ては剪断運動に相応する剪断応力が生ぜ
しめられ、静止減衰作用が達成される。
取付けるために役立つだけではなく、振動の減衰
に際して重要な働きを持つ。回転する丸鋸の他励
又は自励振動はカバープレートと基板との間にそ
の都度剪断運動を生ぜしめる。これによつて接着
剤層に於ては剪断運動に相応する剪断応力が生ぜ
しめられ、静止減衰作用が達成される。
振動エネルギーは丸鋸の作業中には鋸歯から基
板に導入される。しかしながら基板は側面の接着
剤とカバープレートによつて「カプセル化」され
ており、空気中への音響放射はカバープレートか
らしか行なわれないので、物体音響振動はカバー
プレートに達するには接着剤によつて形成された
減衰範囲を通過しなければならなくなる。接着剤
層は基板及びカバープレートに比し低い弾性モジ
ユールを有しているので、効果的な物体音響減衰
が行なわれる。
板に導入される。しかしながら基板は側面の接着
剤とカバープレートによつて「カプセル化」され
ており、空気中への音響放射はカバープレートか
らしか行なわれないので、物体音響振動はカバー
プレートに達するには接着剤によつて形成された
減衰範囲を通過しなければならなくなる。接着剤
層は基板及びカバープレートに比し低い弾性モジ
ユールを有しているので、効果的な物体音響減衰
が行なわれる。
カバープレートを備えた丸鋸を用いるにあたつ
ては、カバープレートが基板の上に於ける位置を
維持すると、すなわち負荷が生じたときに基板1
から離れないことが重要である。しかしながら他
面に於ては接着剤層の減衰作用は出来るだけ大き
いことが望まれる。すなわち前記2つの要求は相
反するものであり、その両方を充たすことは極め
て困難である。
ては、カバープレートが基板の上に於ける位置を
維持すると、すなわち負荷が生じたときに基板1
から離れないことが重要である。しかしながら他
面に於ては接着剤層の減衰作用は出来るだけ大き
いことが望まれる。すなわち前記2つの要求は相
反するものであり、その両方を充たすことは極め
て困難である。
本発明の課題は冒頭に述べた形式の丸鋸を更に
改良することである。この内容は基板とその被覆
部材とが一層確実に纒められるようにすると共
に、申し分のない減衰作用がいかなる場合にも達
成されるようにし、しかも基板とカバープレート
とが離れる危険性をできるだけ排除することであ
る。
改良することである。この内容は基板とその被覆
部材とが一層確実に纒められるようにすると共
に、申し分のない減衰作用がいかなる場合にも達
成されるようにし、しかも基板とカバープレート
とが離れる危険性をできるだけ排除することであ
る。
この課題は本発明によれば、少なくとも片面
に、有利には両面に、接着剤層とその上に配置さ
れたカバープレートとを有する丸鋸に於て、カバ
ープレートの少なくともその外周の範囲に、接着
剤層とは無関係に作用する、この接着剤層に剪断
応力下の減衰作用を残存させる機械的な保持部が
カバープレートを保持するために設けられている
ことによつて解決された。
に、有利には両面に、接着剤層とその上に配置さ
れたカバープレートとを有する丸鋸に於て、カバ
ープレートの少なくともその外周の範囲に、接着
剤層とは無関係に作用する、この接着剤層に剪断
応力下の減衰作用を残存させる機械的な保持部が
カバープレートを保持するために設けられている
ことによつて解決された。
このような丸鋸に於ては、機械的な保持部によ
つて、基板に対するカバープレートの位置が確保
されるので、大きな負荷がかかつても外れること
がなくなる一方、接着剤層を介して結合された部
分の間で剪断運動が許されることによつて、減衰
作用の大きさを定める剪断応力が接着剤層に生じ
ることが出来るようになる。更にこの場合には接
着剤層の材料、すなわち粘性弾性的な材料を選択
する際に接着又は固定機能を重視する必要がなく
なり、その都度の要求に応じた減衰作用にとつて
重要な基準を中心として、材料の種類、すなわち
材料の弾性モジユール又は剪断モジユールを選択
し、その幾何学的な条件、例えば接着剤層の厚さ
を選択することが出来るようになる。
つて、基板に対するカバープレートの位置が確保
されるので、大きな負荷がかかつても外れること
がなくなる一方、接着剤層を介して結合された部
分の間で剪断運動が許されることによつて、減衰
作用の大きさを定める剪断応力が接着剤層に生じ
ることが出来るようになる。更にこの場合には接
着剤層の材料、すなわち粘性弾性的な材料を選択
する際に接着又は固定機能を重視する必要がなく
なり、その都度の要求に応じた減衰作用にとつて
重要な基準を中心として、材料の種類、すなわち
材料の弾性モジユール又は剪断モジユールを選択
し、その幾何学的な条件、例えば接着剤層の厚さ
を選択することが出来るようになる。
本発明の丸鋸の有利な1実施例に於ては、カバ
ープレートの外面を少なくとも部分的に覆う保持
体が設けられている。この保持体はその外縁の範
囲に於て、カバープレートから離された不動の載
着部に固定されている。この保持体はリング円板
又は円板状の形を有していると有利である。
ープレートの外面を少なくとも部分的に覆う保持
体が設けられている。この保持体はその外縁の範
囲に於て、カバープレートから離された不動の載
着部に固定されている。この保持体はリング円板
又は円板状の形を有していると有利である。
保持体のための不動の載着部は基板又はこれに
結合されたリングから構成することができる。載
着部が基板に固定されたリングから構成されてい
る場合にはリングの厚さは基板と接着剤層とカバ
ープレートとを合わせた厚さに相当していると有
利である。このリングは鋼又は非鉄金属、特に減
衰特性を持つ銅合金から構成することも出来る。
しかしながらこのリングの材料として合成樹脂を
用いることも考えられる。
結合されたリングから構成することができる。載
着部が基板に固定されたリングから構成されてい
る場合にはリングの厚さは基板と接着剤層とカバ
ープレートとを合わせた厚さに相当していると有
利である。このリングは鋼又は非鉄金属、特に減
衰特性を持つ銅合金から構成することも出来る。
しかしながらこのリングの材料として合成樹脂を
用いることも考えられる。
このリングは基板にリベツトを用いて結合され
るか又は材料接続によつて結合される。材料接続
による結合は、互いに結合しようとする材料自体
又は付加的な材料の溶融又は軟化と材料の凝固と
によつて得られる結合を意味する。この場合には
例えば点熔接のような圧接並びに溶融熔接を含む
熔接が対象となる。その中でも熱的な関係からと
りわけ有利であるのは電子ビーム熔接又はレーザ
ビーム熔接である。なお、カバープレートの保持
体と保持体の載着部を形成するリングは同時に行
なわれる結合によつて相互に結合されると共に基
板に結合されると有利である。
るか又は材料接続によつて結合される。材料接続
による結合は、互いに結合しようとする材料自体
又は付加的な材料の溶融又は軟化と材料の凝固と
によつて得られる結合を意味する。この場合には
例えば点熔接のような圧接並びに溶融熔接を含む
熔接が対象となる。その中でも熱的な関係からと
りわけ有利であるのは電子ビーム熔接又はレーザ
ビーム熔接である。なお、カバープレートの保持
体と保持体の載着部を形成するリングは同時に行
なわれる結合によつて相互に結合されると共に基
板に結合されると有利である。
保持体としては比較的に薄いシートを設けてお
くことが出来る。このシーの厚さは百分の数ミリ
メートルであると有利である。
くことが出来る。このシーの厚さは百分の数ミリ
メートルであると有利である。
保持体の材料としては鋼の他に非鉄金属又は合
成樹脂が考えられる。保持体をその載着部に固定
するためには、リングと基板との結合について述
べられていることが当嵌まる。保持体の固定は電
子ビーム熔接又はレーザビーム熔接で行なうこと
が特に有利である。
成樹脂が考えられる。保持体をその載着部に固定
するためには、リングと基板との結合について述
べられていることが当嵌まる。保持体の固定は電
子ビーム熔接又はレーザビーム熔接で行なうこと
が特に有利である。
更にカバープレートと保持体との間には滑り層
を設けておくことができる。この滑り層は自由な
潤滑剤膜であつても、カバープレートの外面及び
(又は)保持体を内面に被覆された減摩材であつ
てもよい。
を設けておくことができる。この滑り層は自由な
潤滑剤膜であつても、カバープレートの外面及び
(又は)保持体を内面に被覆された減摩材であつ
てもよい。
本発明の丸鋸の1実施例に於ては、カバープレ
ートは外縁の近くに少なくとも1つの変形個所を
備えており、これを越える範囲で基板に固定され
ている。
ートは外縁の近くに少なくとも1つの変形個所を
備えており、これを越える範囲で基板に固定され
ている。
この場合にもカバープレートは確実に保持さ
れ、変形個所があるために、カバープレートと基
板とが相対的に剪断運動することを可能にし、接
着剤層にそれに相応する剪断負荷がかけられる。
変形個所という概念には、カバープレートの固定
された縁と、接着剤層に於ける剪断負荷の発生に
関与する残つた部分との間の補償を行なう適当な
構成は全部含まれる。カバープレートの外縁を基
板に固定するにあたつては、載着部に対する保持
体の固定を説明するときに述べたことはいずれも
該当する。
れ、変形個所があるために、カバープレートと基
板とが相対的に剪断運動することを可能にし、接
着剤層にそれに相応する剪断負荷がかけられる。
変形個所という概念には、カバープレートの固定
された縁と、接着剤層に於ける剪断負荷の発生に
関与する残つた部分との間の補償を行なう適当な
構成は全部含まれる。カバープレートの外縁を基
板に固定するにあたつては、載着部に対する保持
体の固定を説明するときに述べたことはいずれも
該当する。
更に前述の如く構成された丸鋸と関連して、丸
鋸の丸鋸歯の間隔を不規則に選ぶことが有利であ
る。
鋸の丸鋸歯の間隔を不規則に選ぶことが有利であ
る。
これによつて鋸歯の間の間隔が等しい場合の一
定の係合周波数が排除される。従つて発生する騒
音スペクトルはこの面からも高い振幅又は所定の
周波数に於けるピークをもたらさなくなる。
定の係合周波数が排除される。従つて発生する騒
音スペクトルはこの面からも高い振幅又は所定の
周波数に於けるピークをもたらさなくなる。
本発明は木材又は合成樹脂を加工するための丸
鋸に応用することが特に有利ではあるが、金属を
加工する丸鋸に応用してもある程度の効果をあげ
ることが出来る。
鋸に応用することが特に有利ではあるが、金属を
加工する丸鋸に応用してもある程度の効果をあげ
ることが出来る。
次に図面について本発明を説明する:
第1図から第3図まで示された丸鋸は鋼から成
る円板状の基板1を有している。この基板1の外
周には鋸歯2が取付けられている。図示された基
板とか異つて基板は複数の層板から構成されてい
ても、又複数の基板部分から構成されていてもよ
い。第1図に於ては基板1の全周に亙つて分配さ
れた鋸歯2は1部しか図示されていない。この場
合一点鎖線3では鋸歯の尖端の描く回転軌道が示
されている。鋸歯2はろう接された硬質金属製又
はセラミツク製の鋸断片4であつても、その他の
形式で構成されたものであつてもよく、場合によ
つては基板の材料から形成することも出来る。符
号5ではそれぞれ鋸歯溝の底が示されている。鋸
歯のピツチ、すなわち鋸歯の切刃の間隔は外周に
亙つて均等ではなく、互いに異なつている。これ
は第1図に於ては種々なる間隔a,b,cで示さ
れている。この場合間隔aは例えば間隔bよりも
5%又は10%大きく、間隔cは間隔bよりも5%
小さい。間隔a,b,cはこの順序で反復されて
いても、この間隔a,b,cに別の間隔が接続さ
れてもよい。このような構成によつて、不都合な
結果をもたらす単一の鋸歯係合周期は避けられる
ことになる。これは以後記述する鋸の構成と相俟
つて騒音の発生に関して大きな利点をもたらす。
る円板状の基板1を有している。この基板1の外
周には鋸歯2が取付けられている。図示された基
板とか異つて基板は複数の層板から構成されてい
ても、又複数の基板部分から構成されていてもよ
い。第1図に於ては基板1の全周に亙つて分配さ
れた鋸歯2は1部しか図示されていない。この場
合一点鎖線3では鋸歯の尖端の描く回転軌道が示
されている。鋸歯2はろう接された硬質金属製又
はセラミツク製の鋸断片4であつても、その他の
形式で構成されたものであつてもよく、場合によ
つては基板の材料から形成することも出来る。符
号5ではそれぞれ鋸歯溝の底が示されている。鋸
歯のピツチ、すなわち鋸歯の切刃の間隔は外周に
亙つて均等ではなく、互いに異なつている。これ
は第1図に於ては種々なる間隔a,b,cで示さ
れている。この場合間隔aは例えば間隔bよりも
5%又は10%大きく、間隔cは間隔bよりも5%
小さい。間隔a,b,cはこの順序で反復されて
いても、この間隔a,b,cに別の間隔が接続さ
れてもよい。このような構成によつて、不都合な
結果をもたらす単一の鋸歯係合周期は避けられる
ことになる。これは以後記述する鋸の構成と相俟
つて騒音の発生に関して大きな利点をもたらす。
基板1は両側に、一貫して薄い鋼製の円板(例
えば厚さ0.2mm)の形をしたカバープレート7を
備えている。このカバープレート7は基板1の中
心孔8から鋸歯溝の底5の近くまで延びている。
基板1とカバープレート7との間には粘着弾性的
な材料、例えば合成樹脂接着剤、すなわち硬度の
大き過ぎない、弾性の大きな接着剤から成る接着
剤層9が介在している。この接着剤層9は0.05mm
以上の厚さを有している。接着剤層9は各カバー
プレート7を基板1と結合する許りではなく、振
動、延いては騒音を減衰させるという重大な役目
を持つている。無負荷運転時であれ、作業運転時
であれ、基板1が振動させられると、カバープレ
ート7と基板1との間に剪断運動が生じる。これ
は接着剤層9に剪断応力を生ぜしめる。この剪断
応力によつて振動の減衰が行なわれる。
えば厚さ0.2mm)の形をしたカバープレート7を
備えている。このカバープレート7は基板1の中
心孔8から鋸歯溝の底5の近くまで延びている。
基板1とカバープレート7との間には粘着弾性的
な材料、例えば合成樹脂接着剤、すなわち硬度の
大き過ぎない、弾性の大きな接着剤から成る接着
剤層9が介在している。この接着剤層9は0.05mm
以上の厚さを有している。接着剤層9は各カバー
プレート7を基板1と結合する許りではなく、振
動、延いては騒音を減衰させるという重大な役目
を持つている。無負荷運転時であれ、作業運転時
であれ、基板1が振動させられると、カバープレ
ート7と基板1との間に剪断運動が生じる。これ
は接着剤層9に剪断応力を生ぜしめる。この剪断
応力によつて振動の減衰が行なわれる。
接着剤層9を備えた各カバープレート7の外縁
6と鋸歯溝の底5を結ぶ線3a(第1図)との間
では基板1にリング10が固定されている。この
リング10は鋼又は他の材料、すなわちそれ自体
が振動減衰特性を有している材料から造られてい
る。このリング10はリベツト11(第3図の一
点鎖線)又は熔接によつて基板1と結合されてい
る。概略的に図示された熔接個所は第3図に於て
符号12と13で示されている。この熔接は周方
向に点在する点熔接であつても、又周方向に一貫
して延在するシーム熔接、例えば鋼熔接であつて
もよい。
6と鋸歯溝の底5を結ぶ線3a(第1図)との間
では基板1にリング10が固定されている。この
リング10は鋼又は他の材料、すなわちそれ自体
が振動減衰特性を有している材料から造られてい
る。このリング10はリベツト11(第3図の一
点鎖線)又は熔接によつて基板1と結合されてい
る。概略的に図示された熔接個所は第3図に於て
符号12と13で示されている。この熔接は周方
向に点在する点熔接であつても、又周方向に一貫
して延在するシーム熔接、例えば鋼熔接であつて
もよい。
カバープレート7にはそれぞれ接着剤層9とは
無関係な保持部を備えている。この保持部は図示
された実施例に於ては鋼又は低い弾性モジユール
を有する材料から成るシートの形をした保持体1
4として構成されている。この場合、保持体14
を成すシートは例えば0.05mm以上の厚さを有して
いる。保持体14はカバープレート7の上に位置
し、半径方向で見て外方へカバープレートを越え
てリング10まで延びている。この場合リング1
0の外面15は保持体14の不動の載着面を形成
している。保持体14は第3図に示された実施例
に於ては電子ビーム又はレーザビームによつて形
成された、周方向に一貫して延びる熔接シーム1
6で固定されている。勿論場合によつては唯一の
熔接過程でリング10と基板1とを熔接(熔接個
所13)することも、シートから成る保持体14
とリング10とを熔接(熔接個所16)すること
もできる。基板とその両側にあるカバープレート
並びに保持体14とから成る構成ユニツト全体の
厚さは鋸歯(第2図)の最大幅B又は鋸歯幅より
も小さくなつている。
無関係な保持部を備えている。この保持部は図示
された実施例に於ては鋼又は低い弾性モジユール
を有する材料から成るシートの形をした保持体1
4として構成されている。この場合、保持体14
を成すシートは例えば0.05mm以上の厚さを有して
いる。保持体14はカバープレート7の上に位置
し、半径方向で見て外方へカバープレートを越え
てリング10まで延びている。この場合リング1
0の外面15は保持体14の不動の載着面を形成
している。保持体14は第3図に示された実施例
に於ては電子ビーム又はレーザビームによつて形
成された、周方向に一貫して延びる熔接シーム1
6で固定されている。勿論場合によつては唯一の
熔接過程でリング10と基板1とを熔接(熔接個
所13)することも、シートから成る保持体14
とリング10とを熔接(熔接個所16)すること
もできる。基板とその両側にあるカバープレート
並びに保持体14とから成る構成ユニツト全体の
厚さは鋸歯(第2図)の最大幅B又は鋸歯幅より
も小さくなつている。
一貫して平滑な外側の保持体14はカバープレ
ート7の位置を確保し、丸鋸の作業をいかなる関
点からも妨げることなしに、カバープレートが基
板から外れることを阻止する。更にこの保持体に
よつて接着剤層9の材料は所望の減衰作用に関連
して選択できるようになり、接着剤層9の固定機
能が殆ど不要になる。従つて接着剤層9は接着剤
層と呼ぶよりも振動減衰層として呼ぶ方がふさわ
しくなる。
ート7の位置を確保し、丸鋸の作業をいかなる関
点からも妨げることなしに、カバープレートが基
板から外れることを阻止する。更にこの保持体に
よつて接着剤層9の材料は所望の減衰作用に関連
して選択できるようになり、接着剤層9の固定機
能が殆ど不要になる。従つて接着剤層9は接着剤
層と呼ぶよりも振動減衰層として呼ぶ方がふさわ
しくなる。
保持体14とカバープレート7との間には第3
図に於ては符号17で示された滑り層が設けられ
ている。この滑り層は、例えば組立に際して取付
けられる潤滑材から成る薄いシート、すなわちモ
リブデン二硫化物を用いて製造されたシート又は
保持体の内側及び(又は)カバープレートの外側
に被覆された被覆層、例えばPTFEから成る被覆
層であつてもよい。
図に於ては符号17で示された滑り層が設けられ
ている。この滑り層は、例えば組立に際して取付
けられる潤滑材から成る薄いシート、すなわちモ
リブデン二硫化物を用いて製造されたシート又は
保持体の内側及び(又は)カバープレートの外側
に被覆された被覆層、例えばPTFEから成る被覆
層であつてもよい。
第2図に於ては一点鎖線18で丸鋸を固定する
フランジ部分が示されている。カバープレート7
とこれを固定するシート状の保持体14はフラン
ジ部分18の間に締込まれて保持される。この保
持体14は内縁に於ても基板1と結合しておくこ
とが出来る。これは例えば熔接を用いて2,3個
所で行なうことも、又は一貫して行なうこともで
きる。
フランジ部分が示されている。カバープレート7
とこれを固定するシート状の保持体14はフラン
ジ部分18の間に締込まれて保持される。この保
持体14は内縁に於ても基板1と結合しておくこ
とが出来る。これは例えば熔接を用いて2,3個
所で行なうことも、又は一貫して行なうこともで
きる。
丸鋸に要求された鋸断深さとその都度の状況と
に応じて、保持体が所属のカバープレートを部分
的にしか、例えば外周範囲でしか覆わないように
構成することも出来る。
に応じて、保持体が所属のカバープレートを部分
的にしか、例えば外周範囲でしか覆わないように
構成することも出来る。
第4図に示された丸鋸の実施例に於ては、基板
1の上には接着剤層9と、その上にあるカバープ
レート7と、カバープレート7を保持するシート
状の金属円板から成る保持体24とが配置されて
いる。この場合には保持体24の外周部分のため
の不動の載着部25は基板1自体によつて構成さ
れている。保持体はカバープレート7と接着剤層
9とから突出する部分に於て湾曲させられて基板
1に近づけられ、これに外周に亙つて延びる熔接
シーム23によつて結合されている。
1の上には接着剤層9と、その上にあるカバープ
レート7と、カバープレート7を保持するシート
状の金属円板から成る保持体24とが配置されて
いる。この場合には保持体24の外周部分のため
の不動の載着部25は基板1自体によつて構成さ
れている。保持体はカバープレート7と接着剤層
9とから突出する部分に於て湾曲させられて基板
1に近づけられ、これに外周に亙つて延びる熔接
シーム23によつて結合されている。
第5図に於ては基板1と接着剤層9とカバープ
レート27とを有し、保持体14が設けられてお
らず、カバープレートの機械的な保持がカバープ
レート自体によつて行なわれる形式の丸鋸が示さ
れている。例えば薄い鋼板から成るカバープレー
ト27はその外周範囲に略U字形の横断面を有す
る変形個所28を有している。この変形個所28
は全周に亙つて延び、基板1の切欠き29内に横
方向に突入している。
レート27とを有し、保持体14が設けられてお
らず、カバープレートの機械的な保持がカバープ
レート自体によつて行なわれる形式の丸鋸が示さ
れている。例えば薄い鋼板から成るカバープレー
ト27はその外周範囲に略U字形の横断面を有す
る変形個所28を有している。この変形個所28
は全周に亙つて延び、基板1の切欠き29内に横
方向に突入している。
変形個所28を越えて半径方向に延びる縁部分
27aに於てカバープレート27は全周に亙つて
延びる熔接シーム30によつて基板1と結合され
て保持されている。変形個所28は導管に於ける
膨張屈曲部又はバロメータダイヤフラムの成形部
のように作用し、従つてリング状の変形個所28
内にあるカバープレート部分に於ては、振動が発
生した場合に、基板1に対して相対的な剪断運動
が生じ、延いては接着剤層9に剪断応力がかけら
れる。一点鎖線31で示すようにカバープレート
27は変形個所28に於て他部分に比較して薄い
壁厚さを有していてもよい。変形個所28の中空
室は場合によつては軟質の材料、例えば発泡材で
充たしておくことも出来る。これによつて丸鋸に
は平らな表面が与えられるようになる。
27aに於てカバープレート27は全周に亙つて
延びる熔接シーム30によつて基板1と結合され
て保持されている。変形個所28は導管に於ける
膨張屈曲部又はバロメータダイヤフラムの成形部
のように作用し、従つてリング状の変形個所28
内にあるカバープレート部分に於ては、振動が発
生した場合に、基板1に対して相対的な剪断運動
が生じ、延いては接着剤層9に剪断応力がかけら
れる。一点鎖線31で示すようにカバープレート
27は変形個所28に於て他部分に比較して薄い
壁厚さを有していてもよい。変形個所28の中空
室は場合によつては軟質の材料、例えば発泡材で
充たしておくことも出来る。これによつて丸鋸に
は平らな表面が与えられるようになる。
図面は本発明の複数の実施例を示すものであつ
て、第1図は本発明による丸鋸の側面図、第2図
は第1図の―線に沿つた断面図、第3図は丸
鋸の1部分の拡大図、第4図は本発明の丸鋸の実
施例の第3図に相応する拡大図、第5図は本発明
の丸鋸の別の1実施例の第3図に相応する断面図
である。 1……基板、2……鋸歯、3……一点鎖線、4
……鋸断片、5……鋸歯溝の底、6……外縁、7
……カバープレート、8……中心孔、9……接着
剤層、10……リング、11……リベツト、1
2,13……熔接個所、14……保持体、15…
…外面、16……熔接シーム、17……滑り層、
18……フランジ部分、24……保持体、25…
…不動の載着部、27……カバープレート、28
……変形個所、29……切欠き、30……熔接シ
ーム、31……一点鎖線、32……軟質材料。
て、第1図は本発明による丸鋸の側面図、第2図
は第1図の―線に沿つた断面図、第3図は丸
鋸の1部分の拡大図、第4図は本発明の丸鋸の実
施例の第3図に相応する拡大図、第5図は本発明
の丸鋸の別の1実施例の第3図に相応する断面図
である。 1……基板、2……鋸歯、3……一点鎖線、4
……鋸断片、5……鋸歯溝の底、6……外縁、7
……カバープレート、8……中心孔、9……接着
剤層、10……リング、11……リベツト、1
2,13……熔接個所、14……保持体、15…
…外面、16……熔接シーム、17……滑り層、
18……フランジ部分、24……保持体、25…
…不動の載着部、27……カバープレート、28
……変形個所、29……切欠き、30……熔接シ
ーム、31……一点鎖線、32……軟質材料。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鋸歯を保持する単層又は多層の基板を有する
丸鋸であつて、基板が少なくとも片面に接着剤層
とそのうえに配置されたカバープレートとを有し
ている形式のものに於て、少なくともカバープレ
ート7,27の外周範囲に、接着剤層9とは無関
係に作用する、この接着剤層9に剪断応力下での
減衰作用を残存させる機械的な保持部がカバープ
レートを保持するために設けられていることを特
徴とする丸鋸。 2 カバープレート7の外面を少なくとも部分的
に覆う保持体14,24が設けられており、この
保持体14,24が外側の縁範囲でカバープレー
ト7から離れた不動の載着部15,25に固定さ
れている、特許請求の範囲第1項記載の丸鋸。 3 保持体14,24が円形リング又は円板であ
る、特許請求の範囲第2項記載の丸鋸。 4 保持体14,24が比較的に薄いシートであ
る、特許請求の範囲第3項記載の丸鋸。 5 保持体14とカバープレート7との間に滑り
層17が設けられている、特許請求の範囲第4項
記載の丸鋸。 6 カバープレート27が外縁の近くに少なくと
も1つの変形部28を備えており、この変形部2
8を越えて突出する範囲27aで基板1に固定さ
れている、特許請求の範囲第1項記載の丸鋸。 7 カバープレート27の横断面が変形部28に
於て減少させられている、特許請求の範囲第6項
記載の丸鋸。 8 カバープレート27の変形部28が基板1の
切欠き29内に差込まれている、特許請求の範囲
第6項記載の丸鋸。 9 種々異なる鋸歯間隔a,b,cを有してい
る、特許請求の範囲第1項記載の丸鋸。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2746192A DE2746192C3 (de) | 1977-10-14 | 1977-10-14 | Kreissäge-Werkzeug |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5462597A JPS5462597A (en) | 1979-05-19 |
JPS6151961B2 true JPS6151961B2 (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=6021430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12524078A Granted JPS5462597A (en) | 1977-10-14 | 1978-10-13 | Circular raw |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4201103A (ja) |
JP (1) | JPS5462597A (ja) |
AT (1) | AT364152B (ja) |
BE (1) | BE871204A (ja) |
BR (1) | BR7806788A (ja) |
CA (1) | CA1092951A (ja) |
CH (1) | CH633737A5 (ja) |
DE (1) | DE2746192C3 (ja) |
ES (3) | ES245516Y (ja) |
FR (1) | FR2405792A1 (ja) |
GB (1) | GB2006105B (ja) |
GR (1) | GR64973B (ja) |
IT (1) | IT1099285B (ja) |
NL (1) | NL7810343A (ja) |
SE (1) | SE436476B (ja) |
SU (1) | SU1079168A3 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2801811C2 (de) * | 1978-01-17 | 1984-01-12 | Ernst Prof. Dr.-Ing. 2106 Bendestorf Saljé | Scheibenartiges, mit Vorkehrungen zur Schwingungsdämpfung versehenes drehbares Objekt wie Werkzeug od. dgl. |
DE2907924C2 (de) * | 1979-03-01 | 1984-03-22 | Saljé, Ernst, Prof. Dr.-Ing., 2106 Bendestorf | Scheibenförmiges Objekt, insbesondere Werkzeug bzw. Werkzeug-Stammblatt |
DE2915991C2 (de) * | 1979-04-20 | 1985-04-25 | Saljé, Ernst, Prof. Dr.-Ing., 2106 Bendestorf | Scheibenförmiges Objekt, insbesondere Werkzeug bzw. Werkzeug-Stammblatt sowie Verfahren und Bekleidung zu seiner Anfertigung |
DK151087C (da) * | 1981-11-06 | 1988-03-21 | Slagteriernes Forskningsinst | Spaantagende maskinvaerktoej samt fremgangsmaade til fremstilling deraf |
DE3307170C2 (de) * | 1983-03-01 | 1986-08-14 | Wilhelm H. Kullmann WIKUS-Sägenfabrik, 3509 Spangenberg | Sägeblatt und Verfahren zu seiner Herstellung |
DE3310434C1 (de) * | 1983-03-23 | 1984-03-22 | Ernst Prof. Dr.-Ing. 2106 Bendestorf Saljé | Scheibenfoermiges Werkzeug |
DE3410326A1 (de) * | 1984-03-21 | 1985-10-03 | Ernst Prof. Dr.-Ing. 2106 Bendestorf Saljé | Scheibenfoermiges objekt mit schwingungsdaempfung |
DE3504826A1 (de) * | 1985-02-13 | 1986-08-14 | Ernst Prof. Dr.-Ing. 2106 Bendestorf Saljé | Scheibenfoermiges werkzeug |
KR100440869B1 (ko) * | 2001-02-19 | 2004-07-19 | 이화다이아몬드공업 주식회사 | 절단용 톱판 |
EP1316379A1 (en) * | 2001-11-30 | 2003-06-04 | Turbolite AG | Rotary cutting blade |
EP1570936A1 (en) * | 2004-03-05 | 2005-09-07 | Shinhan Diamond Industrial Co., Ltd. | Cutting wheel with blank and manufacturing method thereof |
US8157619B2 (en) | 2005-06-27 | 2012-04-17 | Husqvarna Professional Outdoor Products Inc. | Tools and methods for making and using tools, blades and methods of making and using blades |
WO2009151064A1 (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-17 | 株式会社マキタ | 丸鋸 |
GB2502346A (en) * | 2012-05-25 | 2013-11-27 | Marcrist Internat Ltd | Vibration and Noise Reducing Rotary Blade |
US20140000428A1 (en) * | 2012-06-29 | 2014-01-02 | Baker Hughes Incorporated | Self-Lubricating Saw Blade Assembly with Debris Removal Paths |
CA3122332A1 (en) | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Baron Investments Llc | Laminated blade cores |
JP5936733B1 (ja) * | 2015-03-10 | 2016-06-22 | トーヨー産業株式会社 | ガラス専用カッターホイール |
RU2624924C2 (ru) * | 2015-07-14 | 2017-07-11 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Сибирский государственный университет науки и технологий имени академика М.Ф. Решетнева" (СибГУ им. М.Ф. Решетнева) | Дисковая пила |
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US2624381A (en) * | 1950-04-29 | 1953-01-06 | Werth Gordon Von Der | Laminated metal circular and band saws |
DE2161212A1 (de) * | 1970-12-14 | 1972-06-22 | AB Nora-Gomex, Nora Stad (Schweden) | Rotierbares Bearbeitungswerkzeug und Verfahren zu dessen Herstellung |
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SE388801B (sv) * | 1973-01-17 | 1976-10-18 | Gomex Verktyg Ab | Roterbar sagklinga jemte forfarande for dess tillverkning |
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DE2623339C2 (de) * | 1976-05-25 | 1982-02-25 | Ernst Prof. Dr.-Ing. 2106 Bendestorf Salje | Kreissägeblatt |
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-
1977
- 1977-10-14 DE DE2746192A patent/DE2746192C3/de not_active Expired
-
1978
- 1978-10-05 AT AT0717878A patent/AT364152B/de not_active IP Right Cessation
- 1978-10-06 FR FR7828682A patent/FR2405792A1/fr active Granted
- 1978-10-09 GR GR57402A patent/GR64973B/el unknown
- 1978-10-10 IT IT28595/78A patent/IT1099285B/it active
- 1978-10-10 GB GB7840012A patent/GB2006105B/en not_active Expired
- 1978-10-10 SE SE7810555A patent/SE436476B/sv not_active IP Right Cessation
- 1978-10-11 US US05/950,282 patent/US4201103A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-10-11 CA CA313,133A patent/CA1092951A/en not_active Expired
- 1978-10-11 ES ES1978245516U patent/ES245516Y/es not_active Expired
- 1978-10-12 BE BE78191072A patent/BE871204A/xx unknown
- 1978-10-13 SU SU782675552A patent/SU1079168A3/ru active
- 1978-10-13 CH CH1065578A patent/CH633737A5/de not_active IP Right Cessation
- 1978-10-13 BR BR7806788A patent/BR7806788A/pt unknown
- 1978-10-13 JP JP12524078A patent/JPS5462597A/ja active Granted
- 1978-10-13 NL NL7810343A patent/NL7810343A/xx not_active Application Discontinuation
-
1980
- 1980-02-29 ES ES1980248996U patent/ES248996Y/es not_active Expired
- 1980-02-29 ES ES1980248995U patent/ES248995Y/es not_active Expired
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JPS5111291A (ja) * | 1974-07-19 | 1976-01-29 | Hitachi Koki Kk | Boshinnokoba |
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IT1099285B (it) | 1985-09-18 |
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GB2006105A (en) | 1979-05-02 |
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