JPS6151862B2 - - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は切断機へのタバコの給送に関する。

既知の型式のタバコ細断装置は、固め合わされ
たタバコの連続的の前縁から、紙巻タバコを製造
するのに用いるタバコを細断する１つ以上の刃の
回転式担持手段を含む、固め合わされたタバコの
密集体が形成され、その中のタバコは一対の上方
および下方給送コンベヤを含む給送装置によつて
密集化形状に形成され、前記給送装置は打叩ずみ
タバコ葉身源から空気シリンダ圧力を用いた上方
および下方圧力付与要素間で固め合わされたタバ
コ密集体が圧縮されかつ軌道運動する刃物の範囲
内に移動する細断区域に延びる漸次に幅狭となり
或は先狭まり経路を形成する。

この出願人による既米国特許出願において開示
された内容は本明細書に参照してあり、これは対
になつた上方および下方の固め合わせ用給送コン
ベヤにタバコを給送する改良方法を開示する。該
出願明細書に述べるように、タバコ層がまず形成
され、ここにおいてタバコは実質的に平面状の層
に配向され、タバコは互いに入り組み合わされ、
かつタバコは層を横切る方向に実質的に均等分布
される。次にタバコ層が密集化され葉タバコは重
力および加振力が加えられて落付き着底し、同時
に層内のタバコの向きおよび並置配列を実質的に
変更せずに先狭まりコンベヤの上流端に向けてタ
バコを搬送する。この密集化されたタバコ層は次
に密集化された層内のタバコの向きおよび並置配
列を実質的に変更せずに先狭まりコンベヤの下方
のコンベヤ上に給送される。このようにして、タ
バコの向きおよび並置配列は層の最初の形成段階
から切断機に至るすべての過程で維持される。

このような密集用コンベヤのタバコの形成およ
び搬送は普通型システムと比較した場合にタバコ
の同一生産原料量に対して一層少い密集度をタバ
コ層上に要求せしめることにより、普通の方法と
比較した場合に葉身がはみ出されるのを防止する
ために切断機の作用を受ける密集化タバコに一層
弱い圧力を加えることが必要となる。

コンベヤによつてタバコ層に加えられる必要な
密集力が小さければこのような密集力は切断され
たタバコの充填性を損うから、この発明で実施さ
れる重力による予備密集化および着底は切断され
たタバコの充填能力を維持する。そのうえ、重力
で密集されたタバコは従来技術において一般であ
るよりも短い時間に亘つて物理的な力を受けるか
ら一層の充填能力が維持される。

出願人による先行出願において述べられた方法
の一実施例においては密集用コンベヤの上流端か
ら実質的に水平方向に遠ざかつて延びる加振式移
動コンベヤが設けられる。切断部に給送されるこ
とが望まれるタバコ量を含む比較的厚いタバコ層
が、全葉或は打叩ずみ葉身の形をしたタバコの注
流によつてコンベヤの上流端に形成され、これに
よつて、タバコはコンベヤの縦運動方向に所望の
厚さの層を形成する。この比較的厚いタバコ層は
実質的に平面状の層に配向されかつこの層の幅方
向に沿つてほぼ均等に分布される。

このタバコ層は、コンベヤの移動表面の影響を
受けて密集用コンベヤに向つてコンベヤによつて
搬送表面上を搬送されるとき、搬送表面に加えら
れる加振往復運動によつてコンベヤ上で振動を受
ける。この振動は層内のタバコを重力以外の力を
用いずに固め合わせると同時に、このタバコ層は
層内のタバコの向きと並置配列を実質的に変動す
ることなく切断部に向けて移送コンベヤによつて
移送される。

この向きおよび並置配列は、タバコ層が振動コ
ンベヤから先狭まりコンベヤの下方コンベヤに移
送されるときに維持される。最初にタバコ層が形
成されてから切断部までの全行程に亘つてタバコ
の速度は不変に維持され、従つてタバコがその向
きと並置配例を変化される機会はない。

この動作は、Thiele他の米国特許第4244382お
よび第4254781号の両方の特許明細書に述べられ
ているものとは顕著な差異があり、これらの引例
においては段付きコンベヤが用いられ、このコン
ベヤは二方向に加振される。このコンベヤの段付
き形態は、最初に形成された薄いタバコ層を密集
用コンベヤに給送するためコンベヤの段部におい
て厚い層を形成するようにタバコ材料の速度を急
激に変化させるものである。この従来の技術にお
いて、切断機に送られるべきタバコ材料の厚い層
が、この厚い層を形成するためにこの段部におい
て薄いタバコ層流からタバコ材料を翻弄すること
によつて形成され、これによつてタバコ材料の向
きと並置配列は変化される。この従来技術のコン
ベヤはこのような操作が許されている茎状材料を
扱うように設計されている。出願人の先願におい
ては、タバコ葉身或は全葉の注流から厚いタバコ
層が形成されここにおいてタバコ材料はそれから
最終の向きと並置配列を与えられている。

この発明によれば、全葉或は打叩ずみ葉身形態
のタバコ層を提供することによつて形成された密
集化されたタバコ層からタバコ細片を切断して切
断タバコ細片を形成する方法が提供され、ここに
おいて層内のタバコは実質的に平面状に配向さ
れ、入り組み形態に配列されかつ横方向にほぼ均
等に分布され、次いでタバコ層内のタバコに重力
および加振力を加え、同時にタバコ層を、層内の
タバコの向きと並置配列を実質的に変化させずに
一般に水平方向に搬送し、および密集化されたタ
バコを固め合わせる段階を含み、水平方向に搬送
されたタバコ層に加えられる加振力をむらなくそ
の長さに沿つて減少することを特徴とする。

搬送表面の長さに沿つて、タバコ層が受ける垂
直方向往復運動形態の振動の大きさを減少するこ
とによつて、タバコはそれが最も必要とすると
き、即ちタバコの最初の密集化および着床中に最
大の力を受け、次いでタバコが最終固め合わせ状
態に密集化するにつれてその受ける力を減少す
る。

この発明の好適実施例において、搬送表面はそ
の下流端において水平固定枢支部に枢着され、こ
れによつてこの下流端においては加振力がゼロに
なる。

厚いタバコ層は、上方からタバコを注流し、振
動コンベヤの長さに亘つてタバコをむらなく分布
してその下流方向へタバコ層に上向き傾斜をもつ
後面を提供し、および上向きに形成された後面の
角度がタバコ層の安息角に近似しかつこれを超え
ないように十分量でタバコを注流により給送し、
これによつて注流されかつ分布されたタバコが層
内で平面状に位置し、翻弄されたり層の後面から
脱落せず、同時に層の厚さはコンベヤ表面の最短
長さにおいて得られる最大値に近似できる。

上方および下方の先狭まりコンベヤの運動速度
は、搬送表面のタバコ層の形成から上方および下
方先狭まりコンベヤの下流端までを通してタバコ
層速度を決定する。

この発明の好適実施例において、搬送表面上の
タバコ層は囲い表面によつてその側部を囲われ、
かつ囲い表面はタバコ層の運動方向に移動され
る。

この実施例において、囲い表面および搬送表面
は搬送コンベヤの移動速度よりも僅かに大きい搬
送速度で移動することが好適で、これによつてタ
バコ層の形成から先狭まりコンベヤの下流端まで
の全過程にわたつて層内のタバコの向きと並置配
列との不変性を保証する。

この発明はまた、切断タバコの形成装置を含む
上記方法を実施する装置を提供し、該装置は下流
端に向つて先狭まる上方および下方タバコンベ
ヤ、下流端において保持されたタバコを切断する
ため先狭まりコンベヤの下流端に隣接配置された
切断装置、および先狭まりコンベヤの上流端にタ
バコ層を搬送しかつその上でタバコ層を搬送しし
つつ垂直方向往復運動力を加える一般に水平方向
の振動コンベヤを含む。この装置は、振動コンベ
ヤがその下流端において枢支部に枢着され、これ
によつてコンベヤの長さに沿つて振動の振幅が減
少するように構成されることを特徴とする。この
コンベヤは通常、実質的に水平方向に配設されか
つ線形運動可能な搬送表面をもつ。

好ましくは、コンベヤ内の振動誘起装置が、下
流端枢支部のまわりにコンベヤの急速な垂直方向
往復運動を実施するために、振動コンベヤの上流
端に作動結合される。

或る一つの構造においては、搬送表面はその断
面形状がその幅の実質的割合に対して延びる一般
に平面状の中央部分とコンベヤベルトの側縁に前
記平面状部分から延びる下向き傾斜部分とをも
つ。

図面を参照しつつ、実施例により以下にこの発
明を詳細に説明する。

この発明を実施するため出願人が知る一般に知
られている最適形態を示す図において、タバコ切
断装置１０は切断部１２を含み、ここにおいて上
方および下方コンベヤ１４および１６は下流のの
ど部に向けて先狭まりとなるように傾斜しこのの
ど部には相互間に破配されたタバコ材料群と固め
合わせるため圧力を加えるように取り付けたられ
た一対の上方および下方押圧板１８をもつ。回転
式ドラム形刃形台２４は固形タバコ２２からタバ
コ２８の断片を切断するため周辺に取り付けられ
た複数の切断刃２６をもつ。

全体の葉または打叩ずみ葉身形態のタバコの厚
い層３０が、切断部１２から離隔し、かつ実質的
にその幅にわたつて均等に、タバココンベヤ３４
の上流端においてその搬送表面３２の長さに亘つ
て分布されたタバコの均等な注流３６から、タバ
ココンベヤ３４の振動式搬送表面３２上に形成さ
れる。タバココンベヤ３４の詳細構造は第２図お
よび第３図に示す。

タバコ注流３６から搬送表面３２の長さに亘つ
てタバコを分布することにより、タバコは搬速送
表面３２の長さに亘つて所要の厚さに形成される
が、この場合葉身片はほぼ水平に、その厚さはタ
バコの所望加工原料量で切断機によつて要求され
る給送量に対応する厚さで形成される。タバコは
タバコ層３０の上向きに傾斜した後面３７を実質
的に提供するが層の安息角を超えないような量を
注流３６として給送することが好適である。この
ようして、タバコ細片は後方へは落下もしくは投
げ散りかつそれらの向きや並置配列を乱すことが
ない。

搬送表面３２の垂直往復振動がタバコを落ち付
かせかつ固めさせると同時に相互間の並置配列と
その向きを維持させる。コンベヤ３２の加振力お
よび重力だけがタバコを固めさせるのに加えられ
る力である。コンベヤ３２はその下流端において
回動できるから、この発明によれば、振動の大き
さは上流端の最大値から下流端のゼロ値にむらな
く減少する。このようにして、振動は最初にタバ
コ層形成中に最大振幅をもち、かつタバコ層がそ
の固まり状態をとるにつれて減少する。

移動表面３２は厚いタバコ層３０をコンベヤ１
４および１６の口元に搬送し、ここにおいて厚い
層３０は下方コンベヤ１６に移送される。層３０
は搬送表面３２の上流端におけるその形成状態か
らコンベヤ１４および１６の下流端間ののど部に
至るまでの全区間を一定速度で搬送される。この
ようにして、厚い層３０内でのタバコ葉身の最初
の水平方向づけおよびその並置配列関係は、タバ
コ密集体２２の切断作業に至るまで維持される。
厚い層３０の移動速度は先狭まりコンベヤ１４お
よび１６の搬送速度によつて決められる。厚い層
状態のタバコ３０がその並置配列および向きを確
保するために表面３０は、表面３２と層３０との
間に滑りを生ぜしめるように搬送速度は先狭まり
コンベヤ１４および１６の速度よりも僅かに大き
い速度で走行することが好適である。

この方法によれば、タバコ密集体２２に加られ
るべき圧力が、普通方式に比してタバコの同一原
料に対して大いに軽減されて、葉身がはみ出され
て減少するのを防止することができる。一般に、
加えるべき空気シリンダ圧力は約40psi（2.8Kg/
cm²）から約5psi（0.4Kg/cm²）へ低減することがで
きる。切断によつて生ずるタバコ断片２８の改良
された充填能力が観測された。

次に第２図および第３図に示すコンベヤ３４の
詳細構造について述べる。コンベヤ３４は、側方
フレーム部材４２および４４に取り付けられた水
平に延びるローラ３８および４０まわりに装着さ
れた連続コンベヤベルト３２をもつ。フレーム部
材４２および４４は、コンベヤ３４の下流端にお
いて切断部の固定フレーム部材に枢着されてい
る。

コンベヤベルト３２は、断面で見たとき中央の
平面状部分５０の各側において延びる下向き傾斜
部分４６および４８をもつように支持部材（図示
せず）上に形成される。この構造は第３図から極
めて明瞭に知ることができる。コンベヤベルト３
２のこの形状づけは従来形式のものよりもタバコ
密集体２２の幅に亘るタバコの分布を一層均等な
らしめる。

フレーム部材４２および４４は、支持テーブル
５６に取り付けられた圧縮ばね支持体５２および
５４はそれぞれによつて枢着点から遠い方の末端
において支持される。フレーム横方向支持部材５
８がフレーム部材４２と４４との間に延びかつこ
れらに固固される。クランクアーム６０がフレー
ム横方向支持部材５８に枢着されかつ心棒６２に
対し偏心回転するように心棒６２に取り付けられ
る。心棒６２は滑車６８および７０に掛け渡され
たベルト６６を介してモータ６４によつて駆動さ
れる。

モータ６４が心棒６２を駆動すると、クランク
アーム６０は心棒６２のまわりに偏心運動を実施
し、これによつてフレーム部材４２および４４、
従つてコンベヤベルト３２を上下に移動させる。
ばね５４がクランクアーム６０の運動によつて生
じた振動を緩衝する。モータ６４は、コンベヤベ
ルト３２の表面上のタバコ３０が、これらのタバ
コ３０がコンベヤベルト３２によつて移送される
につれてむらなく減少する大きさの連続振動を受
けるような速度で運転される。

横部材７６および７８によつて接合された上方
フレーム部材７２および７４が下方フレーム部材
４２および４４から隔たりかつこれらに接合され
る。コンベヤベルト８０および８２は各対のフレ
ーム部材４２と７２、および４４と７４との間で
ローラ８４および８６上にそれぞれ取り付けられ
る。

コンベヤ８０および８２はタバコ層３０の側部
と係合して８８で略示された適当な駆動機構を介
してコンベヤベルト３２と同一速度で駆動され
る。タバコ層３０と係合する移動側方ベルト８０
および８２を設けることによつてタバコ層３０内
のタバコ葉身がそれらの並置配列とその方向とを
維持しかつ他タバコ層の混乱および方向および並
置配列の喪失につながるコンベヤの静止囲い壁へ
のひつかかりを起す傾向を生ぜしめないことを保
証する。

タバコ給送機構９０はコンベヤ３４に対しその
横方向および縦方向の両方に均等なタバコ分布を
含むタバコ注流を形成するために提供される。タ
バコ給送機構９０は給送ベルト９２を含み、その
上に打叩ずみタバコ葉身或は全葉９４がコンベヤ
ベルト３２の上流端上方の場所に移送される。駆
動機構９８の影響を受けて前後方向に運動するた
めにコンベヤベルト９２の下流端に隣接して蝶番
結合される。板部材９６はコンベヤ９２の末端か
ら落下するときタバコ葉身９４と係合し、その前
後運動はタバコ注流３６を形成させる。

給送ベルト９２はコンベヤ３４と同軸関係で延
びるように図示されているが、タバコ９４が側方
からコンベヤ３４に給送されるように、コンベヤ
３４に対して給送ベルト９２を直交して破置する
ことによつても同一結果が得られる。ゆえに、こ
のタバココンベヤ３４はタバコ層３０を形成させ
るとともに切断機構１４に移送するとを可能にす
る。層３０内のタバコは実質的に平面状に配向さ
れ、かつベルト３２，８０および８２によつて移
送されるにつれて密集度を増しかつ移送される間
もその方向と並置性を維持する。

以上述べたように、この発明はタバコ層の形成
および切断機への移送に対し改良された手順を提
供する。

この発明の範囲内で種々の変形の実施が可能で
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明により提供された装置の一実
施例を示す全般概要図、第２図はこの発明の一実
施例により構成された切断機へのタバコ給送装置
の斜視図、第３図は第２図の線３−３に沿つてと
られた第２図のコンベヤの断面図を示す。 １０……タバコ切断機、１２……切断部、１４
……上方コンベヤ、１６……下方コンベヤ、１
８，２０……押圧板、２４……ドラム形刃物台、
２６……切断刃、２８……切断タバコ断片、３０
……タバコ層、３２……搬送表面、３４……タバ
ココンベヤ、３６……注流、３８，４０……ロー
ラ、４２，４４……フレーム部材、４６，４８…
…ベルト傾斜部分、５０……ベルト平面状部分、
５２，５４……支持体、５６……支持テーブル、
５８……横方向支持部材、６０……クランクアー
ム、６２……心棒、６４……モータ、６８，７０
……滑車、７２，７４……上方フレーム部材、７
６，７８……横部材、８０，８２……側方ベル
ト、９０……タバコ給送機構、９２……給送ベル
ト、９４……タバコ葉身、９６……板部材。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ 層状のタバコが実質的に平面状に配向され、
   差込み状態に配置されかつ横方向に亘つて実質的
   に均等に分布された全葉または打叩ずみ葉身状の
   タバコ層を提供し、層状タバコに重力および加振
   力を加えると同時に該タバコ層を層内におけるタ
   バコの向きおよび並置配列を実質的に変動せずに
   一般に水平に搬送して層内のタバコを密集化し、
   および密集化したタバコを固め合わせることによ
   つて形成された固め合わせタバコ層からタバコ細
   断片を切断する細断タバコ片の形成方法におい
   て、タバコ層の長さに沿つて、均等状態で水平に
   搬送されるタバコ層に加えられる加振力を減少す
   ることを特徴とする切断タバコ片の形成方法。 ２ タバコ層がタバコ下降注流から形成されかつ
   該層の安息角に近似するがこれを超えない角度を
   もつ上向きに傾斜した後方表面を有することを特
   徴とする特許請求の範囲第１項記載の切断タバコ
   片の形成方法。 ３ 下流端に向つて先狭まり形態を構成する上方
   および下方タバココンベヤ、下流端に保持された
   タバコを切断するために先狭まりコンベヤの下流
   端に隣接して配置された切断装置、および先狭ま
   りコンベヤの上流端にタバコ層を搬送しかつタバ
   コ層を搬送しつつ垂直方向往復運動力を付与する
   一般に水平な加振式コンベヤを含み、前記加振式
   コンベヤ３２が、その下流端において枢支部材３
   ８に回動可能に取り付けられ、これによつて加振
   運動の振幅がコンベヤの長さ方向に沿つて減少す
   ることを特徴とする切断タバコ片の形成装置。 ４ 振動誘起装置６０が前記枢支部材３８まわり
   にコンベヤ３２の急速な垂直方向往復運動を実施
   するため加借式コンベヤの上流端に作動結合され
   ることを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の
   切断タバコ片の形成装置。 ５ コンベヤ３２が実質的に水平に配置され、か
   つ線形運動可能な搬送表面を有することを特徴と
   する特許請求の範囲第３項或は第４項記載の切断
   タバコ片の形成装置。 ６ コンベヤ３２がその断面形状において、その
   幅の実質的割合に亘つて延びる一般に平面状の中
   央部分５０をもちかつ前記平面状部分５０からコ
   ンベヤ３２の側縁に延びる下向き傾斜部分４８を
   もつことを特徴とする特許請求の範囲第３項乃至
   第５項のいずれか１項記載の切断タバコ片の形成
   装置。