JPS615143A - ユニツト式カ−テンウオ−ル - Google Patents

ユニツト式カ−テンウオ−ル

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JPS615143A
JPS615143A JP12718084A JP12718084A JPS615143A JP S615143 A JPS615143 A JP S615143A JP 12718084 A JP12718084 A JP 12718084A JP 12718084 A JP12718084 A JP 12718084A JP S615143 A JPS615143 A JP S615143A
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JP
Japan
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unit
frames
frame
curtain wall
unit frame
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JP12718084A
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黒川 紀章
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Nippon Light Metal Co Ltd
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Nippon Light Metal Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は建築物の外側面に設けられるユニット式カーテ
ンウオールに関する。
従来から使用されるユニット式カーテンウオールは上下
の横枠と左右たて枠にガラス等面材の嵌め溝を形成して
おき、これら四枠材を四角く枠組みをすることによりュ
ニットを形成し、ユニットを建築物躯体外面に配設する
と共に、上記面材の嵌め溝を利用して面材を嵌装したも
のである。
〈従来の技術〉 第7図■@はそれぞれ従来のユニット式カーテンウオー
ルの横断面図及びたて断面図で100はユニットであり
上下横枠101.10またて枠103.104よ多形成
され、それぞれの面材嵌$105にガラス等の面材10
6が嵌装されている0 〈発明が解決し:うとする問題点〉 この場合外観デザイン上、枠体による線を強調したい場
合はよいが、枠を強調させたくないデザインを求めるこ
とは困難でちった。
すなわち枠の外面見付寸法、WIWI及びユニット内の
目地寸法W11がどうしても必要となシ、外観上どうし
ても強調される大きなW寸法が生じてしまうからである
。また上記ユニットに面材を取り付けるには、ユニット
を形成する四枠材の中−又は二の枠材の面材嵌め溝を外
押緑式に形成し、面材を「やりこし式」に嵌め、その後
押縁を固定することにより、面材を取シ付けていた。こ
の為例えばスバンドレ上部で「やシこし式」に屋外から
ガラスを嵌装するのは極めて複雑な手数を要し、非能率
的である問題があった。
〈問題を解決するための手段〉 本発明の目的は外部より取付枠が見えなくて外観のすぐ
れ、又面材取付の容易なカーテンウオールを提供するこ
とである。
上記の目的を達成する第1発明は、左右のたて枠と上下
のよこ枠とで構成したユニット枠を鉛直方向及び水平方
向に隣接させて躯体の外側面に固着し、該ユニット枠に
面材ヲ堆付けたカーテンウオールであって、上記ユニッ
ト枠の屋外面に面材受面を形成し、また@接して取付け
られるユニット枠間の横目地部において隣接するユニッ
ト枠のうちいずれか一方の横枠には該面材受面の外周端
より屋外側向けて突出したフランジ部をそのほぼ全長に
亘って形成し、上記ユニット枠の面材受面及びフランジ
部間に面材を嵌装すさき空間を形成すると共に上記面材
の屋外面に押し尚てられ面材をユニット枠に結合する短
尺なる結合部材を備えてなるユニット式カーテンウオー
ルである。
またその第2発明は、左右の九て枠と上下のよこ枠とで
構成したユニット枠を鉛直方向及び水平方向に隣接させ
て躯体の外側面に固着し、該ユニット枠に面材を取付け
たカーテンウオールであって、上記ユニット枠の屋外面
に面材受面を形成し、また隣接して取付けられるユニッ
ト枠間の横目地部及びたて目地部において隣接するユニ
ット枠のうちいずれか一方の横枠及びたて枠には該面材
受面の外周端より屋外側向けて突出した72ンジ部をそ
のほぼ全長に亘って形成し、上記ユニット枠の面材受面
及びフランジ部間に面材を嵌装すべき空間を形成すると
共に上記面材の屋外面に押し当てられ面材をユニット枠
に結合する短尺なる結合部材を備えてなるユニット式カ
ーテンウオールである。
〈実施例〉 第1図は本発明の全体を示す正面図、第2図は面材の十
文字状交差部を示す正面図、第3図及び第4図は本発明
の水平断面図及び垂直断面図である0 図に示すようにアルミニウム合金材料からなる右たて枠
IA、左たて枠IB、上枠2A及び下枠2B’を工場内
で組合せて角形のユニット枠Aを構成する。施工現場に
おいて、上記ユニット枠を建築物の外側面上に鉛直方向
及び水平方向に隣接させて配列し、ファスナ3t−介し
て躯体(図示せず)の外側面に直接又は適宜取付下地を
利用して固着する。
ファスナ3祉鋼等の金属材料からなる例えば断面がほぼ
台形の短句部材で、隣接した左右の九て枠IA、IB、
よこ枠2A、2Bを夫々対にして単一の7アスナ3にボ
ルト付けするものである。
たて枠IA、IB及びよこ枠2A、2Bの屋外側には、
建築物の外側面に平行な面材受面5A。
5B、6A、6Bが形成されていてユニット枠が構成さ
れた時に各面材受面は同一平面上に配設される。また右
九て枠IA及び下枠2Bのガラス受面5A、6Bの周辺
側端部(周辺側とは枠組みされたユニットの外周側を指
す。すなわち本例では下枠の下端、右たて枠の右端をい
う。)には屋外側向けて突出した7ランジ部7,8を形
成する。
7ランジ7.8は夫々平坦面5A、6Bのほぼ全長に亘
って形成されている。これにょシ隣接するユニット枠同
士の横目地部たて目地部にはそれぞれ一つの7ランジが
形成されることになる。
隣接状たて枠IA、IB及びよこ枠2A、2Bの側縁の
屋外側付近には夫々対向した溝9が形成され、父上記側
縁の室内側付近には夫々対向しtC#110が形成され
ていて、該C溝1oにタイト材11を嵌装する。ユニッ
ト枠を建築物の外側面に取付けた時に、このタイト材1
1は互に弾撥的に押圧されてユニット枠間の室内側を水
密状にする0 ユニット枠の屋外側面に形成された上記の面材受面5A
、5B 、6A、6Bにゴム等の弾性スペーサ12を当
て、該スペーサ12を介して1個のユニット枠に対して
夫々1枚の面材13を取付ける。この際下枠2Bの7ラ
ンジ部8の両端部上に夫々セッチングブロック14(第
2図B)を配設し、その上に面材13を載置する。
上記の面材13をユニット枠に結合する面材結合部材は
、この実施例ではアルミニウム鋳物等からなる四角形状
の面材押え板15と、該押え板を貫通した頭付きボルト
16と、上記の対向溝9に嵌合した角ナツト17とに↓
すなる。本実施例ではユニット枠が互に十文字状に交わ
る交差部において、予め溝9に挿入された角ナラ)17
にボルト16を介して面材押え板15を結合する。
上記の面材13の取付けが終ると、ユニット枠と面材1
3間、隣接した面材13の端縁間及び面材13と面材押
え板間をタイト材T及びシール材Sを用いてシールする
以上により面材の室内面はガラス受面により支持され室
外面は面材押え板15により、またその自重は下枠に設
けたフランジで支持される。
上記の実施例では面材押え板15をユニット枠の十文字
状交差部に設けたが、交差部間の中間に設けてもよい。
父上記実施例は第5図(a)に示す概略正面の如くフラ
ンジ部ヲタて枠及び下枠に7ランジ7、フランジ部8全
形成し、両者協同してたて及びよこの目地の一致した意
匠的設計を計ったが、第二実施例を示す第5図■の如く
7ランジ部7を省略し、ガラスの重量を支持すべく横目
地側にのみ7ランジ部8bを設けてもよい。すなわち下
枠又は上枠にのみ形成したものでも差支えない。また第
3の実施例を示す第5図(c)の如く上枠に7ランジ部
8c8c’に形成したユニッ)Bと左右たて枠に7ラン
ジ部8d  8dを形成したユニッ) B”k市松状に
配設してもよい。
さらに第4の実施例を示す第5図(d)の如く四枠共に
7ランジ部を有するユニットC1と7ランジ部を形成し
ないユニットC′を市松状に配設したものでもよい。
また第1.第2実施例のものにあっては第5実施例とし
て示す第5図(e)の如くユニッ)1−配設することも
可能である。
次に″!九第6図に示す如く、フランジ部の先端を面材
表面より短く形成しその先端を覆うようにシール材Sを
充填し外観ユニット枠が一切見えないようにしてもよい
上記第1.第3.第4.第5の実施の如くたて目地側に
もフランジを形成すると地震の際等における面材の水平
方向移動が阻止され好都合である。
またユニット粋の交叉部に面材押え材を設けると交叉部
におけろ水密施工が容易となる。
〈発明の効果〉 本発明は上記のように構成したので、第1発明によれば
、ユニット粋の屋外面に向けて面材を水平移動するだけ
で取付は得るので従来に比べて現場作業能率が格段に向
上する。カーテンウオールの外観が外方から枠が殆んど
見えない、例えば総ガラス張りにすることができ従来に
ない新規な意匠を提供できる0又下枠のフランジ部に面
材を安定して支持させることができる。
又@2発明によれば、第1発明に加えて各面材は横方向
の移動が阻止されるので大きな地震に際しても面材の移
動がなく好都合である。
さらに両発明を通じて、従来のユニット式カーテンウオ
ールにあっては面材とユニット枠間のシーk107,1
08、とユニット枠同士のシール109が必要であった
が両発明によればユニット枠間のシールが必要となりシ
ール施工工数が減少する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカーテンウオールを屋外から見友正面
図、第2図は交差部を示す正面図でそのうち第2図Aは
面材押え板及びシールを施した状態を、また第2図Bは
それらを施す以前を示し、第3図AFi第1図のA−A
線についての水平断面図、第3図Bは第1図のB−B線
についての水平断面図、第4図Aは第1図のC−C線に
ついての垂直断面図、第4図Bは第1図のD−D線につ
いての垂直断面図、第5図(a)〜(e)は各実施例の
ユニット粋におけるフランジ部の配置を示す概略正面図
、第6図は別の実施の水平断面図、第7図■@は従来例
を示す水平断面図及び垂直断面図である。 IA・・・・・・右たて枠、IB・・・・・・左たて枠
、2人・・・上枠、2B・・・・・・下枠、5A、5B
、6A、6B・・・面材受面(枠の平坦面)、7.8・
・・・・・フランジ部、13・・・・・・面材、15・
・・・・・面材押え板、16・・・・・・ボルト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、左右のたて枠と上下のよこ枠とで構成したユニット
    枠を鉛直方向及び水平方向に隣接させて躯体の外側面に
    固着し、該ユニット枠に面材を取付けたカーテンウォー
    ルであって、上記ユニット枠の屋外面に面材受面を形成
    し、また隣接して取付けられるユニット枠間の横目地部
    において隣接するユニット枠のうちいずれか一方の横枠
    には該面材受面の外周端より屋外側向けて突出したフラ
    ンジ部をそのほぼ全長に亘って形成し、上記ユニット枠
    の面材受面及びフランジ部間に面材を嵌装すべき空間を
    形成すると共に上記面材の屋外面に押し当てられ面材を
    ユニット枠に結合する短尺なる結合部材を備えてなるユ
    ニット式カーテンウォール。 2、上記フランジ部の屋外側先端部は面材の室外面より
    室内側にある特許請求の範囲第1項記載のユニット式カ
    ーテンウォール。 3、上記結合部材は三又は四のユニット枠の交叉部に配
    設される特許請求の範囲第1項又は第2項記載のユニッ
    ト式カーテンウォール。 4、左右のたて枠と上下のよこ枠とで構成したユニット
    枠を鉛直方向及び水平方向に隣接させて躯体の外側面に
    固着し、該ユニット枠に面材を取付けたカーテンウォー
    ルであって、上記ユニット枠の屋外面に面材受面を形成
    し、また隣接して取付けられるユニット枠間の横目地部
    及びたて目地部において隣接するユニット枠のうちいず
    れか一方の横枠及びたて枠には該面材受面の外周端より
    屋外側に向けて突出したフランジ部をそのほぼ全長に亘
    って形成し、上記ユニット枠の面材受面及びフランジ部
    間に面材を嵌装すべき空間を形成すると共に上記面材の
    屋外面に押し当てられ面材をユニット枠に結合する短尺
    なる結合部材を備えてなるユニット式カーテンウォール
    。 5、上記フランジ部はユニット枠を形成する右たて枠と
    下枠に形成してなる特許請求の範囲第4項記載のユニッ
    ト式カーテンウォール。 6、上記フランジ部はユニット枠(B)においては上下
    枠に形成し、ユニット枠(B′)にあっては左右たて枠
    に形成され、ユニット枠(B、B′)は互いに市松状に
    配設される特許請求の範囲第4項記載のユニット式カー
    テンウォール。 7、上記フランジ部はユニット枠(C)においては四枠
    共に形成し、ユニット枠(C′)には形成せず、ユニッ
    ト枠(C、C′)を市松状に配設してなる特許請求の範
    囲第4項記載のカーテンウォール。 8、上記フランジ部の屋外側先端部は面材の室外面より
    室内側にある特許請求の範囲第4項記載のユニット式カ
    ーテンウォール。 9、上記結合部材は三又は四のユニット枠の交叉部に配
    設される特許請求の範囲第4項又は第8項記載のユニッ
    ト式カーテンウォール。
JP12718084A 1984-06-20 1984-06-20 ユニツト式カ−テンウオ−ル Granted JPS615143A (ja)

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JPS615143A true JPS615143A (ja) 1986-01-10
JPH0461141B2 JPH0461141B2 (ja) 1992-09-30

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06158763A (ja) * 1992-11-24 1994-06-07 Y K K Architect Prod Kk パネルユニットの左右方向連結構造

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5924829U (ja) * 1982-08-09 1984-02-16 ワイケイケイ株式会社 カ−テンウオ−ル用断熱型材

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