JPS6151276A - 券読取装置 - Google Patents
券読取装置Info
- Publication number
- JPS6151276A JPS6151276A JP59172252A JP17225284A JPS6151276A JP S6151276 A JPS6151276 A JP S6151276A JP 59172252 A JP59172252 A JP 59172252A JP 17225284 A JP17225284 A JP 17225284A JP S6151276 A JPS6151276 A JP S6151276A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ticket
- information
- gate
- magnetizing
- ticket information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07B—TICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
- G07B11/00—Apparatus for validating or cancelling issued tickets
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は券情報を符号化(例えばバーコード)して磁性
インクにより印刷磁化した乗車券を改札する自動改札装
置等の券読取装置に関する。
インクにより印刷磁化した乗車券を改札する自動改札装
置等の券読取装置に関する。
近年、交通機関等において、改札に必要な券情報を磁気
記録した乗車券を発行し、該乗車券の投入によりゲート
を開閉する自動改札装置が普及している。
記録した乗車券を発行し、該乗車券の投入によりゲート
を開閉する自動改札装置が普及している。
この自動改札装置に使用する乗車券は一方の面に目視読
み取り可能な券情報が印刷され、他方の面には改札の自
動化に必要な券情報が磁気記録されているもので、自動
改札装置において該券情報を読み取り、該乗車券の有効
性を判定してゲートの開閉を行うものである。
み取り可能な券情報が印刷され、他方の面には改札の自
動化に必要な券情報が磁気記録されているもので、自動
改札装置において該券情報を読み取り、該乗車券の有効
性を判定してゲートの開閉を行うものである。
しかし常時携帯する定期券等では、上記磁気記録はネッ
クレス等外部磁界により磁化方向が乱されることがあり
、そのため外部磁界等により券情報の失われることのな
い乗車券および該乗車券を改札する自動改札装置が要望
されている。
クレス等外部磁界により磁化方向が乱されることがあり
、そのため外部磁界等により券情報の失われることのな
い乗車券および該乗車券を改札する自動改札装置が要望
されている。
従来使用されている自動化券の例を第2図を用いて説明
する。第2図(11は定期券11の磁気記録面を示した
もので、一様に塗布された磁性体上に複数本のトランク
を設定し、券情報を磁気ヘッドにより記録したものであ
る。
する。第2図(11は定期券11の磁気記録面を示した
もので、一様に塗布された磁性体上に複数本のトランク
を設定し、券情報を磁気ヘッドにより記録したものであ
る。
11aはクロックトランクで、これによりデータトラン
クllbに記録されている券情報を読み取る際に使用す
る同期信号を作成する。
クllbに記録されている券情報を読み取る際に使用す
る同期信号を作成する。
11b〜llnは複数のトラックから構成されるデータ
トラックで、データトラックllbに記録されるデータ
の先頭にはスタートビットが、終わりにストップビット
が記録され、記録データの方向が示される。
トラックで、データトラックllbに記録されるデータ
の先頭にはスタートビットが、終わりにストップビット
が記録され、記録データの方向が示される。
上記トランクにデータを記録する方式はNRZI方式で
あって、第2図(2)〜(3)に示すようにクロックの
発生している時点におけるデータトラック上の磁界変化
有りのときハイ・レベルHを、変化無しのときロー・レ
ベルLを表す方式である。ここで、第2図(2)はクロ
ックトラックを読み取り整形したクロック信号、(3)
は同様処理した券情報信号、(4)は上記信号をレベル
H,Lに判定した券情報である。
あって、第2図(2)〜(3)に示すようにクロックの
発生している時点におけるデータトラック上の磁界変化
有りのときハイ・レベルHを、変化無しのときロー・レ
ベルLを表す方式である。ここで、第2図(2)はクロ
ックトラックを読み取り整形したクロック信号、(3)
は同様処理した券情報信号、(4)は上記信号をレベル
H,Lに判定した券情報である。
上記乗車券を改札する自動改札装置においては複数のト
ランクに対応する再生磁気ヘッドを設け。
ランクに対応する再生磁気ヘッドを設け。
投入された乗車券を搬送しながら磁界の変化により券情
報を読み取り、該乗車券の有効性を判定してゲートの開
閉を行う。
報を読み取り、該乗車券の有効性を判定してゲートの開
閉を行う。
以上説明した従来の乗車券の記録方式は磁化方向の変化
と云う形式で磁性体に券情報を記録するため、外部磁界
の影響により磁化方向が乱されると、券情報が失われ、
自動改札装置において読み取り不能となる問題点を有し
ていた。
と云う形式で磁性体に券情報を記録するため、外部磁界
の影響により磁化方向が乱されると、券情報が失われ、
自動改札装置において読み取り不能となる問題点を有し
ていた。
上記従来の問題点は、券情報を符号化して磁性インクで
印刷した券に対し再磁化を行う手段と。
印刷した券に対し再磁化を行う手段と。
再磁化された該券情報を磁気的に取り出す手段とを有す
る本発明による券読取装置により解決することが出来る
。
る本発明による券読取装置により解決することが出来る
。
上記本発明の一実施例の自動改札装置に使用する乗車券
の券情報記録方式を第1図fc)によって説明する。
の券情報記録方式を第1図fc)によって説明する。
第1図(C1−(11は定期券10の磁気記録面を示し
たもので、前述のNRZI方式における磁界の変化する
個所に図の如く棒状に印刷しく10 C) 。
たもので、前述のNRZI方式における磁界の変化する
個所に図の如く棒状に印刷しく10 C) 。
A方向に磁化したものである。即ち券情報をバーコード
化して磁性インクで印刷した後磁化し、検出の際、磁界
の有無によりレベルH,Lを判定する。第1図1c)
−(2)はクロックトラック10aを読み取り整形した
クロック、同図−(3)はデータトラック10bより読
み取った信号、同図−(4)は上記T2)、 (3)よ
り判別した券情報である。
化して磁性インクで印刷した後磁化し、検出の際、磁界
の有無によりレベルH,Lを判定する。第1図1c)
−(2)はクロックトラック10aを読み取り整形した
クロック、同図−(3)はデータトラック10bより読
み取った信号、同図−(4)は上記T2)、 (3)よ
り判別した券情報である。
以上の記録方式を用いた券情報は磁界の有無によって読
み取られるため、外部磁界により磁化が乱されても、自
動改札装置において直流磁界により容易に再生すること
ができ、従って信頼性の高い自動改札装置を提供するこ
とが出来る。
み取られるため、外部磁界により磁化が乱されても、自
動改札装置において直流磁界により容易に再生すること
ができ、従って信頼性の高い自動改札装置を提供するこ
とが出来る。
本発明の実施例を図を用いて説明する。
第1図fa)は本発明の一実施例を示すブロック図。
第1図(blは再磁化部8および券情報読取部4の詳細
図である。
図である。
第1図(alにおいて、1は記憶部2に格納されている
プログラムにより各部機能を制御する制御部。
プログラムにより各部機能を制御する制御部。
3は乗車券の有効性を判定するため各種情報を記録して
いる路線情報記憶部、4は乗車券10に磁気記録されて
いる券情報を読み取る券情報読取部。
いる路線情報記憶部、4は乗車券10に磁気記録されて
いる券情報を読み取る券情報読取部。
5は読み取った券情報と路線情報記憶部3に格納されて
いる情報とを比較し、該乗車券の有効性を判定する判定
部、6はゲート部7の開閉を制御するゲート制御部、8
は投入された乗車券10を読み取る前に再磁化する再磁
化部である。
いる情報とを比較し、該乗車券の有効性を判定する判定
部、6はゲート部7の開閉を制御するゲート制御部、8
は投入された乗車券10を読み取る前に再磁化する再磁
化部である。
動作を第1図(blを参照しつつ説明する。
乗客がゲート7にB方向から進入し、投入ロアaに乗車
券10を投入すると、該乗車券は乗車券搬送路に沿って
搬送され、再磁化部8により再磁化された後、券情報読
取部4に券情報が読み取られ乗車券取出ロアbに排出さ
れる。
券10を投入すると、該乗車券は乗車券搬送路に沿って
搬送され、再磁化部8により再磁化された後、券情報読
取部4に券情報が読み取られ乗車券取出ロアbに排出さ
れる。
再磁化部8では直流磁化した再磁化ヘッド8aにより、
券情報読取部4で読み取り可能な磁力にバーコード印刷
部分を再磁化する。
券情報読取部4で読み取り可能な磁力にバーコード印刷
部分を再磁化する。
券情報読取部4では再磁化した該乗車券をC方向に搬送
しながら複数の再生ヘッド4aにより券情報を読み取り
、AMP4bにより増幅・整形して第1図(C)に示す
信号を得る。
しながら複数の再生ヘッド4aにより券情報を読み取り
、AMP4bにより増幅・整形して第1図(C)に示す
信号を得る。
データトランク10bには券情報の先頭にスタートビッ
トが、柊わりにストップビットが印刷磁化されており制
御部1は乗車券10の投入方向を判定して記憶部2に該
券情報を格納する。
トが、柊わりにストップビットが印刷磁化されており制
御部1は乗車券10の投入方向を判定して記憶部2に該
券情報を格納する。
続いて判定部5は路線情報記憶部3に格納している券の
有効性を証明する各種情報1例えば該駅の路線情報1日
付等と、読み取った券情報とを比較し、該乗車券の有効
性を判定し、その結果をゲート制御部6に通知する。
有効性を証明する各種情報1例えば該駅の路線情報1日
付等と、読み取った券情報とを比較し、該乗車券の有効
性を判定し、その結果をゲート制御部6に通知する。
ゲート制御部6は該乗車券が有効ならば、ゲート7Cを
一定時間開き、無効ならば警報等を発する。
一定時間開き、無効ならば警報等を発する。
以上の動作は乗客がゲート部7を通過する速度で行われ
る。なお路線情報記憶部3および判定部5は制御部1に
含めることが出来、またその他の構成部分を含めてゲー
ト部7に内蔵される。
る。なお路線情報記憶部3および判定部5は制御部1に
含めることが出来、またその他の構成部分を含めてゲー
ト部7に内蔵される。
以上説明したように本発明の券読取装置は、券情報を符
号化して磁性インクで印刷磁化し、磁界の有無により券
情報を読み取る券読取装置であるため、外部磁界により
該券情報が失われても再磁化により容易に再生すること
が出来、信頼性の高5 い□つ□□イ□、0よヵ
4.□。
号化して磁性インクで印刷磁化し、磁界の有無により券
情報を読み取る券読取装置であるため、外部磁界により
該券情報が失われても再磁化により容易に再生すること
が出来、信頼性の高5 い□つ□□イ□、0よヵ
4.□。
第1図(a)は本発明の実施例の構成を表すブロック図
。 第1図(b)は再磁化部8および券情報読取部4の詳細
図。 第1図(C)は本自動改札装置に使用する乗車券の記録
面を示す図。 第2図は従来の自動改札装置に使用する乗車券の記録面
を示す図。 である。図中。 1は制御部。 3は路線情報記憶部。 4は券情報読取部。 5は判定部。 6はゲート制御部。 7はゲート部。 8は再磁化部。 V″ l昏Q(I^) 寮1聞1) (4) 01011θθθlθθ′l#2酊 (4〕lθ/10610/θθ
。 第1図(b)は再磁化部8および券情報読取部4の詳細
図。 第1図(C)は本自動改札装置に使用する乗車券の記録
面を示す図。 第2図は従来の自動改札装置に使用する乗車券の記録面
を示す図。 である。図中。 1は制御部。 3は路線情報記憶部。 4は券情報読取部。 5は判定部。 6はゲート制御部。 7はゲート部。 8は再磁化部。 V″ l昏Q(I^) 寮1聞1) (4) 01011θθθlθθ′l#2酊 (4〕lθ/10610/θθ
Claims (1)
- 券情報を符号化して磁性インクで印刷した券から、該券
情報を読み取る読取装置であって、該磁性インクを磁化
する手段と、磁化された券面に対向して配置され磁性イ
ンクの有無を磁気的に検知する読取手段とを有すること
を特徴とする券読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59172252A JPS6151276A (ja) | 1984-08-18 | 1984-08-18 | 券読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59172252A JPS6151276A (ja) | 1984-08-18 | 1984-08-18 | 券読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6151276A true JPS6151276A (ja) | 1986-03-13 |
Family
ID=15938442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59172252A Pending JPS6151276A (ja) | 1984-08-18 | 1984-08-18 | 券読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6151276A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0285982A (ja) * | 1988-05-12 | 1990-03-27 | Fujitsu Ltd | 磁気パターン認識方法及び磁気パターン認識装置 |
EP1814086A1 (de) * | 2006-01-26 | 2007-08-01 | Autobahn Tank & Rast GmbH | Wert-Bon-Entwertungssystem |
-
1984
- 1984-08-18 JP JP59172252A patent/JPS6151276A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0285982A (ja) * | 1988-05-12 | 1990-03-27 | Fujitsu Ltd | 磁気パターン認識方法及び磁気パターン認識装置 |
EP1814086A1 (de) * | 2006-01-26 | 2007-08-01 | Autobahn Tank & Rast GmbH | Wert-Bon-Entwertungssystem |
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