JPS6151271B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6151271B2 JPS6151271B2 JP17559280A JP17559280A JPS6151271B2 JP S6151271 B2 JPS6151271 B2 JP S6151271B2 JP 17559280 A JP17559280 A JP 17559280A JP 17559280 A JP17559280 A JP 17559280A JP S6151271 B2 JPS6151271 B2 JP S6151271B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- minute
- hour
- ring
- gear
- watch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 14
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B33/00—Calibers
- G04B33/06—Calibers of extremely flat shape
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は薄型時計に関するものである。
従来より時計の指針は、時計機械体の中心から
前方に向つて突出する指針軸に指針が取り付けて
あるので、機械体の厚みと針に要する厚みとを加
えた厚みが必要であり、それよりも薄くすること
はできなかつた。
前方に向つて突出する指針軸に指針が取り付けて
あるので、機械体の厚みと針に要する厚みとを加
えた厚みが必要であり、それよりも薄くすること
はできなかつた。
本考明は時計の厚みを従来より薄くすることを
目的とし、機械体の厚みの中に指針を配設するこ
とにより、超薄型の時計を提供するものである。
目的とし、機械体の厚みの中に指針を配設するこ
とにより、超薄型の時計を提供するものである。
以下本発明の一実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
時計枠体1は透明合成樹脂にて形成された前枠
2と、後枠3とからなる。前枠2、後枠3の中心
部には第3図示のように取り付け穴2a,3aが
形成してある。後枠3には外周に沿つて時刻目盛
4………が突設してあり、12時を示す時刻目盛4
aの背部には掛時計として使用する場合に掛金具
を掛けるための凹部5が設けてある。
2と、後枠3とからなる。前枠2、後枠3の中心
部には第3図示のように取り付け穴2a,3aが
形成してある。後枠3には外周に沿つて時刻目盛
4………が突設してあり、12時を示す時刻目盛4
aの背部には掛時計として使用する場合に掛金具
を掛けるための凹部5が設けてある。
時計機械体6は第2,3図のように円板状の上
ケース7と下ケース8とが所定の間隙を持つて対
向しており、この間隙内に時リング9、分リング
10、時計駆動源であるモータ11、時計輪列1
2が配設されたものである。上ケース7と下ケー
ス8とは複数個所に突設された連結柱7a,8a
により所定間隙を持つて連結されている。時リン
グ9、分リング10は上ケース7、下ケース8に
より相互に回転自在に支持されており、それぞれ
内方に内歯時歯車9a、内歯分歯車10aが形成
してある。また時リング9と分リング10とは相
互の摩擦を少くするため分リング10に複数個所
に突起10b………を形成している。モータ11
は上ケース7、下ケース8間に固定されたステー
タ13、このステータに巻回されているコイル1
4、ステータ間において上ケース7、下ケース8
に回転自在に支持されているロータ15からな
る。つぎに時計輪列12について述べる。ロータ
15にはロータカナ16が固着されており、この
ロータカナは分伝え歯車17と噛合している。そ
して分伝え歯車17は分リング10の内歯分歯車
10aと噛合している。また分伝えカナ17aは
日の裏歯車18と噛合し、日の裏カナ18aは時
伝え歯車19と噛合している。さらに時伝え歯車
19は時リング9の内歯時歯車9aと噛合してい
る。分伝え歯車17、日の裏歯車18、時伝え歯
車19はそれぞれ上ケース7、下ケース8に回転
自在に軸支されている。下ケース8の背面側には
凹部が形成してあり、日の裏歯車18に取付けら
れた針回しつまみ20がこの凹部に位置してい
る。
ケース7と下ケース8とが所定の間隙を持つて対
向しており、この間隙内に時リング9、分リング
10、時計駆動源であるモータ11、時計輪列1
2が配設されたものである。上ケース7と下ケー
ス8とは複数個所に突設された連結柱7a,8a
により所定間隙を持つて連結されている。時リン
グ9、分リング10は上ケース7、下ケース8に
より相互に回転自在に支持されており、それぞれ
内方に内歯時歯車9a、内歯分歯車10aが形成
してある。また時リング9と分リング10とは相
互の摩擦を少くするため分リング10に複数個所
に突起10b………を形成している。モータ11
は上ケース7、下ケース8間に固定されたステー
タ13、このステータに巻回されているコイル1
4、ステータ間において上ケース7、下ケース8
に回転自在に支持されているロータ15からな
る。つぎに時計輪列12について述べる。ロータ
15にはロータカナ16が固着されており、この
ロータカナは分伝え歯車17と噛合している。そ
して分伝え歯車17は分リング10の内歯分歯車
10aと噛合している。また分伝えカナ17aは
日の裏歯車18と噛合し、日の裏カナ18aは時
伝え歯車19と噛合している。さらに時伝え歯車
19は時リング9の内歯時歯車9aと噛合してい
る。分伝え歯車17、日の裏歯車18、時伝え歯
車19はそれぞれ上ケース7、下ケース8に回転
自在に軸支されている。下ケース8の背面側には
凹部が形成してあり、日の裏歯車18に取付けら
れた針回しつまみ20がこの凹部に位置してい
る。
21は基板であり、水晶振動子、ICチツプ、
コンデンサなどが取付けてある。22は電池であ
り下ケース8に設けた電池蓋(図示せず。)より
着脱可能である。23は時針、24は分針であ
り、それぞれ時リング9、分リング10の外周に
形成してある指針取付部に外方に向つて圧入して
あり、これらは時計機械体6の厚さの範囲内にあ
る。
コンデンサなどが取付けてある。22は電池であ
り下ケース8に設けた電池蓋(図示せず。)より
着脱可能である。23は時針、24は分針であ
り、それぞれ時リング9、分リング10の外周に
形成してある指針取付部に外方に向つて圧入して
あり、これらは時計機械体6の厚さの範囲内にあ
る。
つぎに本発明の作動について述べる。モータ1
1のロータ15の回転はロータカナ16、分伝え
歯車17から内歯分歯車10aに伝えられて分リ
ング10を回転し、分針24を自転する。また分
伝えカナ17aから日の裏歯車18に伝えられ、
さらに日の裏カナ18aから時伝え歯車19に伝
達され内歯時歯車9aを回転し、時針23を回転
する。時針23、分針24とも時計機械体6の外
周をその厚さの範囲内で回転する。また掛時計と
して用いる場合、12時の時刻目盛4aの背部の凹
部5を利用して壁面などに掛止めできるので時計
枠1の厚みを増す必要がない。
1のロータ15の回転はロータカナ16、分伝え
歯車17から内歯分歯車10aに伝えられて分リ
ング10を回転し、分針24を自転する。また分
伝えカナ17aから日の裏歯車18に伝えられ、
さらに日の裏カナ18aから時伝え歯車19に伝
達され内歯時歯車9aを回転し、時針23を回転
する。時針23、分針24とも時計機械体6の外
周をその厚さの範囲内で回転する。また掛時計と
して用いる場合、12時の時刻目盛4aの背部の凹
部5を利用して壁面などに掛止めできるので時計
枠1の厚みを増す必要がない。
以上述べたように本発明によれば、時計機械体
の厚みの範囲内においてこの時計機械体の外周に
指針を設けるようにしたので時計の超薄型化が達
成できる。また時計機械体は上ケースと下ケース
とにより分リングおよび時リングを回転自在に支
持するようにしたので、時計機械体自体も薄型に
なる。
の厚みの範囲内においてこの時計機械体の外周に
指針を設けるようにしたので時計の超薄型化が達
成できる。また時計機械体は上ケースと下ケース
とにより分リングおよび時リングを回転自在に支
持するようにしたので、時計機械体自体も薄型に
なる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は正面
図、第2図は一部切欠拡大正面図、第3図は第2
図−線断面図である。 7……上ケース、8……下ケース、9……時リ
ング、9a……内歯時歯車、10……分リング、
10a……内歯分歯車、11……モータ、12…
…時計輪列、23……時針、24……分針。
図、第2図は一部切欠拡大正面図、第3図は第2
図−線断面図である。 7……上ケース、8……下ケース、9……時リ
ング、9a……内歯時歯車、10……分リング、
10a……内歯分歯車、11……モータ、12…
…時計輪列、23……時針、24……分針。
Claims (1)
- 1 内歯分歯車を有する分リングと、内歯時歯車
を有する時リングとを上ケースおよび下ケースに
より回転自在に同心的に支持し、上記分リングお
よび時リングより外方へ向つて突出する指針を設
け、上記分リングおよび時リングの内部に時計駆
動源および時計輪列を配設したことを特徴とする
薄型時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17559280A JPS5798878A (en) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | Thin watch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17559280A JPS5798878A (en) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | Thin watch |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5798878A JPS5798878A (en) | 1982-06-19 |
JPS6151271B2 true JPS6151271B2 (ja) | 1986-11-07 |
Family
ID=15998768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17559280A Granted JPS5798878A (en) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | Thin watch |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5798878A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0626864Y2 (ja) * | 1990-06-29 | 1994-07-20 | リズム時計工業株式会社 | 薄型時計 |
CN110262207A (zh) * | 2019-07-19 | 2019-09-20 | 深圳市雷诺表业有限公司 | 用于手表的表针结构及手表 |
-
1980
- 1980-12-12 JP JP17559280A patent/JPS5798878A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5798878A (en) | 1982-06-19 |
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