JPS6117431Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6117431Y2 JPS6117431Y2 JP14819277U JP14819277U JPS6117431Y2 JP S6117431 Y2 JPS6117431 Y2 JP S6117431Y2 JP 14819277 U JP14819277 U JP 14819277U JP 14819277 U JP14819277 U JP 14819277U JP S6117431 Y2 JPS6117431 Y2 JP S6117431Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hand
- wheel
- minute
- shaft
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 10
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 241001529849 Dracocephalum Species 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は水晶時計に関する。
従来、この種の水晶時計においては、第3図に
示すように、間歇的に動作されるモータの回転子
6′の回転軸に装着された一番車7′と秒針車8′
との衝突音を吸収し得ず、外部に騒音として漏出
する欠点があつた。本考案は上述の欠点を除去し
た水晶時計を提供しようとするものである。
示すように、間歇的に動作されるモータの回転子
6′の回転軸に装着された一番車7′と秒針車8′
との衝突音を吸収し得ず、外部に騒音として漏出
する欠点があつた。本考案は上述の欠点を除去し
た水晶時計を提供しようとするものである。
以下に本考案の水晶時計を図面に沿つて説明す
る。
る。
第1図において、1はケースで、裏ブタ2が嵌
着されている。3は回路ブロツクの取付板で、水
晶振動子、コンデンサ、分周器等が取付けられて
いる。4は地板5に取付けられた励磁コイルで、
前記水晶振動子の出力が分周器を介して与えられ
ている。6は回転子で、前記励磁コイル4により
励磁される固定子磁極板に対向せしめられてい
る。7は前記回転子6の出力軸即ち回転軸に装着
された一番車で、秒針車8に噛み合つている。9
は伝達車で、前記秒針車8と分針車10との間に
配置されている。11は先端部に分針が取り付け
られた分針管で、前記分針車10に固着されてい
る。12は日の裏車で、前記分針管11に固着さ
れた歯数の小なる歯車と時針車13との間に配置
されている。14は時針管で、先端部に時針が取
り付けられている。15は前記秒針車8に固着さ
れた秒針軸で、一端が前記取付板3に第1の弾性
ブツシユ16を介して保持されており、他端が前
記地板5の孔17乃至前記分針管11に挿通され
ている。18は第2の弾性ブツシユで、前記分針
管11の内側に配置されており、前記秒針軸15
を保持している。19は秒針バネで、前記秒針軸
15が前記地板5の孔17に挿通される部分に配
置され、前記秒針軸15を保持している。20は
前記日の裏車12に噛み合わされた針廻車で、裏
ブタ2の外側から龍頭21により駆動される。
着されている。3は回路ブロツクの取付板で、水
晶振動子、コンデンサ、分周器等が取付けられて
いる。4は地板5に取付けられた励磁コイルで、
前記水晶振動子の出力が分周器を介して与えられ
ている。6は回転子で、前記励磁コイル4により
励磁される固定子磁極板に対向せしめられてい
る。7は前記回転子6の出力軸即ち回転軸に装着
された一番車で、秒針車8に噛み合つている。9
は伝達車で、前記秒針車8と分針車10との間に
配置されている。11は先端部に分針が取り付け
られた分針管で、前記分針車10に固着されてい
る。12は日の裏車で、前記分針管11に固着さ
れた歯数の小なる歯車と時針車13との間に配置
されている。14は時針管で、先端部に時針が取
り付けられている。15は前記秒針車8に固着さ
れた秒針軸で、一端が前記取付板3に第1の弾性
ブツシユ16を介して保持されており、他端が前
記地板5の孔17乃至前記分針管11に挿通され
ている。18は第2の弾性ブツシユで、前記分針
管11の内側に配置されており、前記秒針軸15
を保持している。19は秒針バネで、前記秒針軸
15が前記地板5の孔17に挿通される部分に配
置され、前記秒針軸15を保持している。20は
前記日の裏車12に噛み合わされた針廻車で、裏
ブタ2の外側から龍頭21により駆動される。
更に、本考案の水晶時計の動作を詳述する。
取付板3に取付けられた回路ブロツクの水晶振
動子の出力を分周回路を介して励磁コイル4に与
えると、回転子6が間歇的に動作し秒針車8を駆
動する。前記秒針車8の回転に伴ない秒針軸15
が回転され、延いては秒針が回転される。また、
前記秒針車8の回転は、伝達車9を介して分針車
10に伝達され、分針管11延いては分針を回転
する。前記分針管11の回転は、日の裏車12を
介して時針車13に伝達され、時針管14延いて
は時針を回転する。
動子の出力を分周回路を介して励磁コイル4に与
えると、回転子6が間歇的に動作し秒針車8を駆
動する。前記秒針車8の回転に伴ない秒針軸15
が回転され、延いては秒針が回転される。また、
前記秒針車8の回転は、伝達車9を介して分針車
10に伝達され、分針管11延いては分針を回転
する。前記分針管11の回転は、日の裏車12を
介して時針車13に伝達され、時針管14延いて
は時針を回転する。
今、時針及び分針を回転して時刻を変更する時
は、龍頭21を回転し、針廻車20を廻転せしめ
ればよい。
は、龍頭21を回転し、針廻車20を廻転せしめ
ればよい。
而して、本考案の水晶時計においては、秒針軸
15を第1、第2の弾性ブツシユ16,18を介
して取付板3及び分針管11に保持されているの
で、間歇動作されるモータの回転子6の回転軸に
装着された一番車7と秒針車8との衝突音を充分
に吸収でき、騒音防止を充分に達成できる効果を
有する。
15を第1、第2の弾性ブツシユ16,18を介
して取付板3及び分針管11に保持されているの
で、間歇動作されるモータの回転子6の回転軸に
装着された一番車7と秒針車8との衝突音を充分
に吸収でき、騒音防止を充分に達成できる効果を
有する。
尚、弾性ブツシユで秒針軸を支持すると秒針軸
と前記弾性ブツシユとの摩擦が大となり、秒針を
駆動するに大きなトルクを要する場合は、第2図
に示すように、秒針軸15と第1、第2の弾性ブ
ツシユ16,18との間に金属又は樹脂等で出来
た非弾性リング22,23を配置すればよい。
と前記弾性ブツシユとの摩擦が大となり、秒針を
駆動するに大きなトルクを要する場合は、第2図
に示すように、秒針軸15と第1、第2の弾性ブ
ツシユ16,18との間に金属又は樹脂等で出来
た非弾性リング22,23を配置すればよい。
第1図は本考案の水晶時計の実施例、第2図は
同他の実施例、第3図は従来例を示す。 1……ケース、2……裏ブタ、3……取付板、
4……励磁コイル、5……地板、6……回転子、
7……一番車、8……秒針車、9……伝達車、1
0……分針車、11……分針管、12……日の裏
車、13……時針車、14……時針管、15……
秒針軸、16……第1の弾性ブツシユ、17……
孔、18……第2の弾性ブツシユ、19……秒針
バネ、20……針廻車、21……龍頭、22,2
3……非弾性リング。
同他の実施例、第3図は従来例を示す。 1……ケース、2……裏ブタ、3……取付板、
4……励磁コイル、5……地板、6……回転子、
7……一番車、8……秒針車、9……伝達車、1
0……分針車、11……分針管、12……日の裏
車、13……時針車、14……時針管、15……
秒針軸、16……第1の弾性ブツシユ、17……
孔、18……第2の弾性ブツシユ、19……秒針
バネ、20……針廻車、21……龍頭、22,2
3……非弾性リング。
Claims (1)
- 水晶振動子の出力を分周し、前記分周された出
力によりモータを間歇的に動作せしめ、前記モー
タの出力軸に装着した一番車で秒針車を駆動する
水晶時計において、前記秒針車に固着された秒針
軸を弾性ブツシユを介して支持してなる水晶時
計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14819277U JPS6117431Y2 (ja) | 1977-11-02 | 1977-11-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14819277U JPS6117431Y2 (ja) | 1977-11-02 | 1977-11-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5473777U JPS5473777U (ja) | 1979-05-25 |
JPS6117431Y2 true JPS6117431Y2 (ja) | 1986-05-28 |
Family
ID=29130349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14819277U Expired JPS6117431Y2 (ja) | 1977-11-02 | 1977-11-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6117431Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-11-02 JP JP14819277U patent/JPS6117431Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5473777U (ja) | 1979-05-25 |
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