JPS6138422B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6138422B2 JPS6138422B2 JP53163876A JP16387678A JPS6138422B2 JP S6138422 B2 JPS6138422 B2 JP S6138422B2 JP 53163876 A JP53163876 A JP 53163876A JP 16387678 A JP16387678 A JP 16387678A JP S6138422 B2 JPS6138422 B2 JP S6138422B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- train
- circuit
- circuit block
- forms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 3
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C3/00—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
- G04C3/008—Mounting, assembling of components
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ボタン型電池を動力源とし、水晶振
動子を含む発振回路、分周回路、駆動回路により
波形整形された駆動パルスをモータへ流し、モー
タの回転を輪列を介して針による時刻表示を行な
う電子腕時計に関するものである。
動子を含む発振回路、分周回路、駆動回路により
波形整形された駆動パルスをモータへ流し、モー
タの回転を輪列を介して針による時刻表示を行な
う電子腕時計に関するものである。
従来の電子腕時計（とくに針表示式の場合）で
構成要素の平面配置は、第１図に示すように、電
池２、コイルブロツク３、ステータ４、回路ブロ
ツク５が高さ方向に重さらないようになされてい
た。これは、地板１への支持、固定方法に無理が
なく、機械体として薄くまとめることに主眼がお
かれていたことによる。第１図の場合も、電池２
やコイルブロツク３、受７、回路ブロツク５各々
が重なつていないので、機械体の厚みは前記各要
素の最大厚みによつて決定され、それ程厚くなる
ことはない。しかし、この場合、電池の径や、輪
列など各要素の平面的な大きさのために、機械体
の平面形状は大きくなつてしまうという欠点を有
していた。
構成要素の平面配置は、第１図に示すように、電
池２、コイルブロツク３、ステータ４、回路ブロ
ツク５が高さ方向に重さらないようになされてい
た。これは、地板１への支持、固定方法に無理が
なく、機械体として薄くまとめることに主眼がお
かれていたことによる。第１図の場合も、電池２
やコイルブロツク３、受７、回路ブロツク５各々
が重なつていないので、機械体の厚みは前記各要
素の最大厚みによつて決定され、それ程厚くなる
ことはない。しかし、この場合、電池の径や、輪
列など各要素の平面的な大きさのために、機械体
の平面形状は大きくなつてしまうという欠点を有
していた。
本発明は、従来の欠点をなくし、ムーブメント
の径を極小として新しいデザインの電子腕時計を
実現したものである。第２図に本発明による電子
腕時計のムーブメントの断面図を示す。地板１と
回路基板、文字板１２の３枚の板材によつてムー
ブメントは３層に構成されている。最上層には電
池２が配置され、その下に回路基板に実装された
電子部品（回路ブロツク）６が配置されている。
回路基板１１と、地板１の間に、コイルブロツク
３、ステータ４、ロータの磁石８ａが組み込まれ
電気−機械変換機を構成している。ロータのカナ
８ｂは地板の下側に配置されており、磁石とロー
タカナは一体となつて回転する。地板の下側に
は、ロータカナと噛み合う筒車９、日ノ裏車１
３、筒カナ１０が組み込まれ、ロータの回転を筒
車、筒カナの回転に伝えている。筒カナと筒車の
回転速度は、12：１になるように歯数は決められ
ている。筒カナの先端に分針、筒車の先端に時針
が取りつけられる。
の径を極小として新しいデザインの電子腕時計を
実現したものである。第２図に本発明による電子
腕時計のムーブメントの断面図を示す。地板１と
回路基板、文字板１２の３枚の板材によつてムー
ブメントは３層に構成されている。最上層には電
池２が配置され、その下に回路基板に実装された
電子部品（回路ブロツク）６が配置されている。
回路基板１１と、地板１の間に、コイルブロツク
３、ステータ４、ロータの磁石８ａが組み込まれ
電気−機械変換機を構成している。ロータのカナ
８ｂは地板の下側に配置されており、磁石とロー
タカナは一体となつて回転する。地板の下側に
は、ロータカナと噛み合う筒車９、日ノ裏車１
３、筒カナ１０が組み込まれ、ロータの回転を筒
車、筒カナの回転に伝えている。筒カナと筒車の
回転速度は、12：１になるように歯数は決められ
ている。筒カナの先端に分針、筒車の先端に時針
が取りつけられる。
第３図にモータ部の平面レイアウトを示す。モ
ーター部はコイル３、ステータ４、ロータ磁石８
ａから構成されている。第４図には回路ブロツク
の平面レイアウトを示す。前記モータの中央部は
空間的なスペースがあり、このスペースを利用
し、回路ブロツクの中央部にIC、水晶振動子を
配置してある。（第４図では、回路基板のパター
ンは省略）第５図には、ロータカナ８ｂ、筒車
９、筒カナ１０（破線）、日ノ裏車１３の平面的
レイアウトと噛合い状態を示してある。第６図は
電池ブラスリード板１４で、電池の支持と電気的
導通をとるのが目的である。
ーター部はコイル３、ステータ４、ロータ磁石８
ａから構成されている。第４図には回路ブロツク
の平面レイアウトを示す。前記モータの中央部は
空間的なスペースがあり、このスペースを利用
し、回路ブロツクの中央部にIC、水晶振動子を
配置してある。（第４図では、回路基板のパター
ンは省略）第５図には、ロータカナ８ｂ、筒車
９、筒カナ１０（破線）、日ノ裏車１３の平面的
レイアウトと噛合い状態を示してある。第６図は
電池ブラスリード板１４で、電池の支持と電気的
導通をとるのが目的である。
以上説明したように、本発明によれば、電子腕
時計の構成要素を重ね合わせることができ、極小
のムーブメントが実現でき、全く新しいデザイン
の電子腕時計が可能となつた、最近、腕時計は薄
型化と小型化の両方に努力がなされているが、小
型化に対し、本発明は非常に効果がある。
時計の構成要素を重ね合わせることができ、極小
のムーブメントが実現でき、全く新しいデザイン
の電子腕時計が可能となつた、最近、腕時計は薄
型化と小型化の両方に努力がなされているが、小
型化に対し、本発明は非常に効果がある。
第１図は従来の電子腕時計のムーブメント平面
図。第２図は、本発明による電子腕時計のムーブ
メント断面図。第４図は、本発明による電子腕時
計ムーブメントの回路ブロツク平面図。第５図
は、輪列部平面図。第６図は、電池ブラスリード
板の視視図。第３図は、電気−機械変換機部の平
面図である。 １……地板、２……電池、３……コイルブロツ
ク、４……ステータ、５……回路ブロツク、６…
…回路実装部、７……受、８……ロータ、９……
筒車、１０……筒カナ、１１……回路基板、１２
……文字板、１３……日ノ裏車、１４……電池ブ
ラスリード板。
図。第２図は、本発明による電子腕時計のムーブ
メント断面図。第４図は、本発明による電子腕時
計ムーブメントの回路ブロツク平面図。第５図
は、輪列部平面図。第６図は、電池ブラスリード
板の視視図。第３図は、電気−機械変換機部の平
面図である。 １……地板、２……電池、３……コイルブロツ
ク、４……ステータ、５……回路ブロツク、６…
…回路実装部、７……受、８……ロータ、９……
筒車、１０……筒カナ、１１……回路基板、１２
……文字板、１３……日ノ裏車、１４……電池ブ
ラスリード板。
Claims (1)
- １ 動力源としてのボタン型電池、時間標準源と
しての水晶振動子を含む回路ブロツク、電気−機
械変換機構としてのモータ、及び表示部へモータ
の回転を伝達する輪列よりなる電子時計におい
て、前記ボタン型電池、回路ブロツク、モータ、
輪列を平面的に重ねて配置すると共に、時計ムー
ブメントの基体をなす地板、回路ブロツクの基体
をなす回路基板、表示部を構成する文字板により
前記ボタン型電池、回路ブロツク、モータ及び輪
列を断面的に分離したことを特徴とする電子腕時
計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16387678A JPS5589780A (en) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | Electronic wrist watch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16387678A JPS5589780A (en) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | Electronic wrist watch |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5589780A JPS5589780A (en) | 1980-07-07 |
| JPS6138422B2 true JPS6138422B2 (ja) | 1986-08-29 |
Family
ID=15782451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16387678A Granted JPS5589780A (en) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | Electronic wrist watch |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5589780A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61194123U (ja) * | 1985-05-24 | 1986-12-03 | ||
| JPH0391641A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 加湿装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57119551U (ja) * | 1981-01-20 | 1982-07-24 | ||
| JPS6267290U (ja) * | 1986-09-24 | 1987-04-27 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5312363A (en) * | 1976-07-17 | 1978-02-03 | Junghans Gmbh Geb | Battery type electronic clock |
-
1978
- 1978-12-27 JP JP16387678A patent/JPS5589780A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5312363A (en) * | 1976-07-17 | 1978-02-03 | Junghans Gmbh Geb | Battery type electronic clock |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61194123U (ja) * | 1985-05-24 | 1986-12-03 | ||
| JPH0391641A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 加湿装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5589780A (en) | 1980-07-07 |
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