JPS6151174A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS6151174A
JPS6151174A JP17273684A JP17273684A JPS6151174A JP S6151174 A JPS6151174 A JP S6151174A JP 17273684 A JP17273684 A JP 17273684A JP 17273684 A JP17273684 A JP 17273684A JP S6151174 A JPS6151174 A JP S6151174A
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JP
Japan
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charger
photoreceptor
ozone
air flow
air current
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JP17273684A
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Hideo Mukai
向井 秀雄
Shigeto Yoshida
成人 吉田
Tomoyuki Asada
浅田 智幸
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
    • G03G15/0258Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices provided with means for the maintenance of the charging apparatus, e.g. cleaning devices, ozone removing devices G03G15/0225, G03G15/0291 takes precedence
    • GPHYSICS
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
    • G03G15/0291Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices corona discharge devices, e.g. wires, pointed electrodes, means for cleaning the corona discharge device

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、少なくとも画像形成工程上にコロナ放電手段
を設けた画像形成装置の改良に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 近年、情報mの増大に伴って複写機、電子プリンタ等の
ii!i像形成装置が多機種開発、実用化されている。
また、カールソンプロセスを用いた画像形成装置におい
ては、少なくともme担持体としての感光体の帯電およ
び転写材への現像剤a(トナーa)の転写プロセスにお
いて、コロナ放電プロセスを用いている。また、転写材
の感光体からの剥離や残留トナーの感光体からのクリー
ニングの補助としても用いられる事もある。
一方、コロナ放電手段を用いた場合の問題点の一つとし
てコロナ放電により発生した物質により感光体が劣化し
たり、感光体上に付着して感光体の表面抵抗を低下させ
、コピー画像にボケが発生することがある。
このとき、感光体にSeや3e−Teを用いたものにあ
っては、プラス帯電、プラス転写であるため比較的その
問題の発生は少ない。
これは上記発生物質が主としてオゾンおよびオゾン生成
物(たとえばNOX )であるためプラス放電での発生
はマイナスのそれと比較して少ないものである。
しかしながら、発生は無いわけではないし、剥離にAC
コロナ放電を用いた場合はさらに発生し ・やすくなる
。また、反転現像においては3e系感光体を用いたとし
ても転写はマイナス放電となるため、この問題はより発
生し易くなる。さらにOPC等に多い負帯電感光体を用
いた場合に於いては帯電、転写ともにマイナスとなるた
め非常に問題が発生し易くなる。
つぎに、第19図を参照してオゾンおよびオゾン生成物
による感光体の劣化および付着による画像ボケの発生D
l (faについて説明する。第19図は電子複写礪の
土要部の構成を示すもので、図中1は像担持体としての
ドラム状感光体であり、このドラム状感光体1の周囲に
は、帯電チャージャ2、露光装置3、現像装置4、転写
チャージャ5、剥因1チャージV6、潰4m装買7、お
よび除電ランプ8が順次その回転方向に沿って配置され
ている。
なお、9は感光体1と転写ヂト−ジt5との間を通過ず
べく形成された用紙Pの搬送路であり、10は排気ファ
ンである。
コロナ放電手段としては、帯電、転写、剥rHの動きを
する帯電チャージャ2、転写チャージャ5、刊I′ll
[チャージt6があるが、これらのコロナ放電に伴って
各々オゾン雰囲気(イ)、(ロ)、(ハ)、を発生する
そして、過剰のオゾンは感光体1の劣化を引起こす。ま
た、感光体1の静止時においては感光体1上のA、Bの
部分にオゾン生成物が付着することとなり、特にマシン
を高温中に放置するとその付着物を核として水分が付着
して、表面抵抗の部分的低下を引起こし、そのため画像
ボケが発生する。
後者の画像ボケに対しては感光体1の静止時に十分排気
すればよいわけであり、通常のマシンにおいては第20
図の如くコピー動作終了後も一定時間排気フアン10を
回している。
しかしながら、例えばoPC感光体を使用したものの如
く多口のオゾンを発生するマシンにおいてはこれでも不
足であり、マシンの小型化等によりマシン内部の空間に
余裕が無くなってくると画像ボケがより発生しやすくな
る。
つぎに、第21図を参照して本発明の基となった実験結
果を説明する。これは、チャージャ位置での空気の流但
と画像ボケ、感光体劣化、及び画質の関係を示したもの
である。
まず、領域aにおいては流aが少な過ぎることにより、
オゾン雰囲気の濃度が非常に高くなり感光体1の劣化を
引起こす。
領ll!bでは感光体1の劣化は無くなるが、やはり濃
度が高過ぎ、感光体1の静止時におけるオゾン生成物の
付着による画像ボケが発生する。
領域Cでもやはり同様であるが、さらにこの領域では空
気の流れによりオゾンの流れが不安定となって帯電のム
ラが発生し、特にハーフ1−−ンのムラが発生してくる
さらに、領域dにおいては、濃度は十分に下げられるた
めボケの発生は無くなるが、ハーフトーンのムラの発生
がひどくなってくる。
以上の結果により、従来の如き方法ではボケ発生を無く
し、かつ画質も良くすることがかなり困5!1であった
以上を基に2つのトラブルを発生しない方法としては、 条件1)コピ一時には画質上問題なく、感光体劣化の無
い領域すを用い、コピー後はボケ発生を生じない領域を
用いる。
条件2)空気の流れを均一にすることによりムラを発生
さu″ない。
が考えられる。
〔発明の目的〕
本発明は、前記事情にもとずきなされたもので、その目
的とするところは、コロナ放電によって発生したオゾン
およびオゾン生成物等による感光体の劣化、およびその
付着による画像ボケを防止し、長期に亙っで良好かつ安
定した画像形成が行なえるようにした画像形成装置を提
供しようとするものである。
〔発明の概要〕
本発明は、前記目的を達成すべく、少なくとも#A像形
成工程上にコロナ放電手段を設けた画像形成装置におい
て、前記コロナ放電手段周辺に空気の流れを発生させる
空気流発生手段を設けるとともに、前記コロナ放電手段
が画像形成に寄与する動作時と、そうでない非動作時に
おいて該コロナ放電手段周辺の空気の流れを変化させる
空気流制御手段を設け、コロナ放電手段周辺に発生した
オゾンおよびオゾン生成物が画像担持体側に行かないよ
うに空気流を制御する構成としたものである。
(発明の実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明発   
 する。まず、第1図を参照して画像形成装置としての
電子複写蛎の基本構成を説明する。図中20は複写観本
体であり、この複写機本体20のほぼ中央部には像担持
体としてのドラム状感光体21が設けられてJシリ、こ
の感光体21の周囲には帯電yt置としての帯電チャー
ジャ22、露光装置23、現像装置24、転写装置とし
ての転写チャージャ25、剥離装置としての剥離チャー
ジャ26、清h1装置27、および残像消去装置として
の除電ランプ28が順次回転方向に沿って配置されてい
る。
また、複写様本体20内には給紙カセット30から給紙
ローラ31を介して自動的に取出された用紙Pを前記感
光体2.1と転写装置25との間の画像転写部32を経
て排紙トレイ33に導く用紙搬送路34が形成されてい
る。
この用紙搬送路34の画&転写部32よりも上流側には
アライニングローラ対35および搬送ローラ対36が、
また、下流側には定着装置37および排紙ローラ対38
が配置されている。
また、用紙搬送路34のアライニングローラ対35の手
前側に位置する搬送部には、手差し給紙台39から手差
し供給された用紙P@搬送する手差し給紙路40が合流
された状態となっている。
また、上記露光装置23は、背部をリフレクタ41で囲
繞された露光ランプ42、集束性光伝送体くセルホック
レンズ)43を有した構成となっており、原稿台44に
セットされた原稿面を走査して感光体21上に投象露光
するようになっている。
なお、45はコロナ放電手段であるチャージャ22.2
5.26の1ilUに空気の流れを発生させる空気流発
生手段としての排気ファンであり、ファンモータ46に
よって駆動されるようになっている。
そして、排気ファン45の働きによって複写観本体20
内には図中右から左方向の空気流が生じた状態となって
おり、複写俄本体20内の冷却、および帯電チャージャ
22、転写チャージャ25、剥離チャージャ26のコロ
ナ放電に伴って生じたオゾンおよびオゾン生成物を強制
的に所定方向に導出するとともに、この空気流路に設け
られたオゾン収集用フィルタ47によりオゾンおよびオ
ゾン生成物を除去して装置本体20外に導出するように
なっている。
なお、55・・・は制御回路基板であり、全体を制御す
る制御部を構成している。
しかして、上記構成において、前記感光体21は図示し
ない駆!II 機構により原稿台44の移動動作に同期
して矢印方向駆動される。そして、まず最初に帯電チャ
ージャ22により一様に帯電された後、露光装置23に
より原稿台44に保持された原稿が走査され、感光体2
1上に結像されることにより、そのtt4像が形成され
る。
ついで、この感光体21上の潜像は回転に伴って現像装
置24に対向し現像される。また、このように現像され
た現像剤像は、さらに感光体21の回転に伴って転写チ
ャージャ25側に送られる。
一方、このとき自動もしくは手差しされた用紙Pはアラ
イニングローラ対35で先端傾き(スキュー)などが條
正された状態で一旦特捜した状態にある。そして、この
用紙Pは上記画像形成動作に同期して感光体21上の現
像剤像に重なる状態に送り込まれ、現像剤像が転写チャ
ージャ25の動きによって用紙Pに転写される。
ついで、この用紙Pは剥離チャージャ26により静電的
に感光体21から剥離され、用紙搬送路34を搬送され
、定着装置37の加熱ローラ50と加圧ローラ51との
間に送り込まれ、ここで、現像剤像が用紙Pに溶融定着
される。
この後、用l11Pは、排紙ローラ対38を介して排紙
トレイ33に排紙されることになる。
なお、現像剤像転写後の感光体21の表面は清掃装置2
7に対向することによりブレード52によって残留現像
剤(トナー)が除去された後、除雪ランプ28によって
残@消去され、清浄な状態となってり次のコピー動作に
備える。
一方、前述したように帯電チャージャ22、転写チャー
ジャ25、剥離チャージャ26のコロナ放電に伴って、
その周辺にはオゾンおよびオゾン生成物が発生する。こ
れらは第20図を参照して説明したようにコピー動作の
終了後も単に排気ファン45を動作し続けただけでは完
全に感光体21の周囲から除去することができない。
そこで、本発明にあっては、つぎのような構成となって
いる。
まず、第2図を参照して[実施態様例1]について説明
する。
これは、空気流制御手段として、排気ファン45の回転
方向をかえて空気の流れ方向を変える構成としたもので
ある。すなわち、本発明にあっては、第2図に示す如く
画像に影響するコピー動作終了後から、感光体停止まで
或いはその直後に利口0部56からの排気M制御信号に
よりモータ46の電圧を上げて排気ファン45の回転ア
ップが図られる。そして、排気届を第1のレベルから第
2のレベルに上げることによりチャージャ位置での空気
の流量をコピ一時には画質上問題がなく、感光体21の
劣化のない第21図の領域すになるように設定、すなわ
ち前述のトラブルを発生しない 条件1)を満足させる
ことになる。
つぎに、第3図、第4図を参照して[実施態様例2]に
ついて説明する。
帯電チャージャ22のシールドケース22aの背部に開
口部60を形成するとともに排気ダクト61内の空気流
路62と開口部63を介して連通した状態となっている
。また、排気ダクト61内の空気流路62の上流側は露
光ランプ42の背部を囲繞するリフレクタ41の下面が
対向していて幅狭状態となっており、この幅狭部に対向
して流量調整部材としてのシャッタ一部材64が空気流
路62を開閉すべく移動自在に配置されている。
すなわち、ダクト61内にはシャッタ一部材64が支軸
65を介して回動自在に枢支されており、このシャッタ
一部材64にはバネ部材およびソレノイド67が連結さ
れた状態になっている。
なお、68はiA装本体20の外部に臨む排気用同口部
である。
しかして、コピー動作時はシャッタ一部材64がバネ部
材66の付勢力で第4図の実線位置にあり、リフレクタ
41の下面側には実線矢印Cで示すように少ない空気の
流れを生じる。また、コピー動作終了後はソレノイド6
7が動作してシャッタ一部材35が破線の位置に8#し
てリフレクタ41との間の隙間が広くなり、実線矢印C
′で示すように強い流れが生じる。これによりチャージ
ャ位置での空気の流量をコピ一時には画質上問題がなく
、感光体21の劣化のない第21図の領域すになるよう
に設定、すなわち前述のトラブルを発生しない 条件1
)を満足させることになる。
なJ3、図中69は露光ランプ42の背部を囲繞するリ
フレクタ41に形成されたスリットであり、このスリン
]−69から破線矢印りで示すように空気がダク]・6
1内に流れ込むようになっており、露光ランプ42から
発生する熱等を合せて装置本体20外に排出するように
なっている。
また、帯電チャージャ22の場合と同様に、転写チャー
ジtF25、および剥離チャージャ26のシールドケー
ス25a、26aの背面にも間口部が形成されていて、
図示しないダクトを介して空気導通路62に連通してお
り、帯電チャージャ22の場合と同様な空気の流れの影
響を受けるようになっている。
つぎに、第5図および第6図を参照して[実施態様VA
3]について説明する。
これは、コピー動作時には排気ファン45の正回転動作
によって矢印E方向に排気し、また、画像形成に影響し
ないときには排気ファン45の回転を反転させることに
よって空気の流れを矢印F方向へと変化させる構成とし
たものであり、これにより矢印E方向の流れの時に滞っ
ていたオゾンおよびオゾン生成物を吹飛ばすようにした
ものである。また、帯電チャージャ22の場合と同様に
、転写チャージャ25、および剥離チャージャ26のシ
ールドケース25a、26aの背面にも開口部が形成さ
れていて、図示しないダクトを介して空気導通路62に
連通しており、帯電チャージャ22の場合と同様な空気
の流れの影響を受けるようになっている。
(″!1.:′17″(″)・(o) e*P[lr 
C*施態様例4]について説明する。
これは、前記帯電チャージャ22を変位手段70によっ
て変位自在として排気量を変える構成としたものである
。すなわち、転写チャージャ22は支軸71を中心とし
て回動自在な可動支持部材72に取付Cノられている。
また、回動支持部材72にはバネ73が連結されており
、常時、帯電チャージャ22がストッパ74に当接する
状態、すなわち、第7図(イ)で示すように帯電チャー
ジャ22が感光体21に確実に対向する位置に付勢され
た状態となっている。また、回動支持部材72にはソレ
ノイド75が連結されており、前記バネ73の付勢力に
坑して第7図(ロ)で示すように帯電チャージャ22を
回動変位させることができるようになっている。
なお、76はバネ73、ソレノイド75などを支持する
台部材である。
しかして、コピー動作時には第7図(イ)で示すように
感光体21に対向した状態にあり、帯電チャージャ22
内には所定量の空気を流し、また、画像形成に彰胃しな
いときには制御装置56からの信号によってソレノイド
75を動作して第7図(ロ)で示すように感光体21か
ら離間させた状態とすることによって空気の流れを矢印
Hで示す如く多くさせる。これにより帯電チャージャ2
2の周囲に滞っていたオゾンおよびオゾン生成物を排出
することができる。これにより、チャージャ位置での空
気の流量を画質上問題がなく、感光体21の劣化のない
第21図の領域すになるような条件1)を満足させるこ
とができる。
また、帯電チャージャ22の場合と同様に、転写チャー
ジャ25、および剥離チャージャ26のシールドケース
25a、26aの背面にも開口部が形成されていて、図
示しないダクトを介して空気導通路62に連通しており
、帯電チャージャ22の場合と同様な空気の流れの影響
を受けるようになっている。また、この場合には、チャ
ージャ22.25.26を感光体21から遠ざけること
ができ、これによりオゾン雰囲気も遠ざけることができ
るため、オゾンおよびオゾン生成物の効率の良い排気が
行なえることになる。
つぎに、第8図(イ)、(ロ)を参照して[実施態様例
5]について説明する。
これは、コピー動作後にチャージャ3の一部の位置を変
化させることにより空気の流れをrlJから「J」の如
く多くさせる構成としたものである。また、前記帯電チ
ャージャ22のシールドケース8oは、−側壁部を構成
する第1の部材80aと、他側窒部および天板部を構成
するL字状の第2の部材80bとから構成されており、
その−I111壁部を構成する可動部材としての第1の
部材8Qaは変位手段81によって外方に変位自在な構
成となっている。
すなわち、第1の部材80aは、支軸82を介して回動
自在に取付けられているとともに、その自由端側にはバ
ネ83が連結されていて、常時、他側壁部および天板部
を構成するL字状の第2の部材80bに接合して、第8
図(イ)で示すように確実にシールドケース80を構成
するように付勢された状態となっている。また、第1の
部材80aには連結部材84を介してソレノイド85が
連結されており、前記バネ83の付勢力に坑して第8図
(0)で示すように第1の部材80aを回動変位させる
ことができるようになっている。
なお、86はL字状の第2の部材80bに取着されバネ
83の他端部を支持する支持部材である。
しかして、コピー動作時には11の部材80aがシール
ドケース80を形成する位置あり、コロナ放電が良好に
行なえるよう確実に感光体21に対向した状態にあると
ともに、第8図(イ)中、矢印■で示すようにシールド
ケース8oに所定世の空気が流れるようになっている。
また、画像形成に影響しないときには制御装置56から
の信号によってソレノイド85を動作して第8図(ロ)
で示すように第1の部材80aを第2の部材80bから
離間させた状態とすることによって空気の流れを矢印J
で示す如く多くさせる。これにより帯電チャージャ22
の周囲に浦っていたオゾンおよびオゾン生成物を排出す
ることができる。これにより、チャージャ位置での空気
のvL同をコピ一時には画質上問題がなく、感光体21
の劣化のない第21図の領域すになるような 条件1)
を満足させることができる。
また、転写チャージャ25、および剥離チャージャ26
 b41!電ヂセージ1−22の場合と同様に、図示し
ないダクトを介して空気導通路62に連通しているとと
しに、シールドケースの一部が変位自在な(14成とな
っている。この場合の目的は空気の流れを多くすること
のみであり、どのシールドを動かしてその効果を(qで
も同じである。また。
ヂキ・−ジャ3の形状によっては導体でない部分を動か
しても同じである。
つぎに、第9図(イ)、(ロ)を参照して[実IA態様
例6〕について説明する。
これは、帯電チャージャ22のシールドケース8oの開
口部8′1は可動部材としてのシャッタ一部材82によ
って開閉するようにしたものである。
このシャッタ一部材82は断面円弧状のシャッター木I
A82 aと、このシャッタ一本体82aの長手方向両
端部に一体的に形成され、支軸83を中心として回動自
在に枢支された支持部82b、82bからなり、ロータ
リーソレノイド84を駆動源とする変位手段85によっ
て、支軸83を中心として開口部81を開閉すべく回動
する構成となっている。ざらに、シールドケース80の
底板部°には、開口部60が形成されていて排気ダクト
61内の前記オゾン収集用フィルタ47および排気ファ
ン45が配置された空、気・流路62と間口部63を介
して連通された状態となっており、帯電チャージャ22
の周囲に浦っているオゾンおよびオゾン生成物をこのシ
ールドケース80内を経て装置本体2o外に排出するこ
とができるようになっている。
なお、86はシールドケース80の間口縁部に設けられ
たマイラー(商品名)などからなるシート状の可撓性シ
ール部材である。
しかして、コピー動作時には、第9図(イ)で示すよう
にシャッタ一部材82がシールドケース80の開口部8
1開放した状態、すなわち、開口部81がコロナ放電が
良好に行なえるように確実に感光体21に対向した状態
にある。
また、画像形成に影響しないときには制御装置56から
の信号によってロータリイソレノイド84が動作して第
9図(ロ)で示すようにシャッタ一部材82がシールド
ケース80aの開口部61を密閉した状態となる。これ
によりシールドケース6o内に)11っていたオゾンお
よびオゾン生成物を感光体21側に行かないようにする
。さらに、シールドケース80内の空気を排気すること
により、シールドケース80内に+lt1っていたオゾ
ンおよびオゾン生成゛物を完全に除去する。
また、転写ヂ1?−ジャ25、および剥離チャージレ2
6も帯電チャージャ22の場合と同様に、図示しないダ
ク1−を介して空気導通路62に連通しているとともに
、シールドケースの開口部がシャッタ一部材によって開
閉される構成となっている。
つぎに、第10図〜第18図を参照して[実施態様例7
コについて説明する。
これは、オゾンおよびオゾン生成物排出用の専用のダク
トを粗込む(合成としたものである。まず、第10図〜
第13図を参照して、その−例を説明する。すなわら、
帯電チャージャ22、転写チャ−ジャ25、剥離チャー
ジャ26の各シールドケース80の背部にはそれぞれ開
口部60が形成されているとともにこれらの各開口部6
0・・・に吸気口90a・・・を対向させた状態に排気
ダクト91が設けられている。
この排気ダクト91は、帯電チャージャ22と連通ずる
上部ダクト91aと、転写チャージャ25および剥離チ
ャージャ26と連通する下部ダクト91bと、これら両
ダクト91a、91bを接続する筒状の連結部材91c
とから構成されている。前記連結部材91cは11面性
および気密性の目的で、ポリウレタン、ゴムなどの弾性
部材を使用している。
また、上部ダクト91aには排気ファン45の近傍に位
置して開口部90bが形成されている。
そして、排気ファン45が駆動されることにより、矢印
Mで示すようにダクト91内を通る空気流と、t。
Y    矢印Nで示すようにダクト91を通らない空
気流とが生じるようになっている。
しかして、コピー動作時において帯電チャージ1722
 、帯電チャージャ25、および転写チャージャ26の
周j22の空気は矢印に1およびLで示すようにシール
ドケース80に形成された開口部60から各々ダクト9
1内に導かれた後、ダクト91内で合流して矢印Mで示
す空気流となって開口部90bから放出され、排気口6
8から装置本体20外に1片出される。
一方、帯電チ゛V−ジャ22、帯電チャージャ25、お
よび転写チャージャ26のコロナ放電動作に伴って発生
したオゾンおよびオゾン生成物は、矢印に、Lで示す空
気流に伴ってダクト91内に直接導かれ、オゾン収集用
フィルタ47で補足されることになる。
このように、各チャージャ22.25.26の背面より
均一に空気を吸い上げることにより第21図の帯電ムラ
発生を少なくすることができる領j或dで使用できる。
j:だ、゛第14図(イ)、(ロ)で示すように排気ダ
クト91によって形成される空気流路93を開閉する空
気流路開閉手段94を設け、コピー動作終了時にのみ排
気ダクト91内に空気が流れるようにしてもよい。すな
わち、排気ファン45に対向する開口部60bの近傍に
シャッタ一部材95を支軸96を介して回動自在に設け
るとともに。
このシャッタ一部材95の支持部95aにソレノイド9
7を連結し、このソレノイド97の −動作によってダ
クト91の開口部90bを開閉する構成となっている。
しかして、第14図(イ)に示すように、コピー動作時
にはダクト91の間口部90bをシャッタ一部材95で
閉塞して矢印Nで示す空気流のみとして前述の第21図
の領域−bで使用す□る。また、画像形成に影響しない
コピー終了動作時には第14図(1ml>に示すように
制御装置56からの信号により、ソレノイド97を動作
させて開口部90bを間放し、矢印Mの流れを加えるこ
とにより、帯電チャージャ22.25.26の周囲に滞
っていたオゾンおよびオゾン生成物を排出することがで
きる。これにより、各チャージャ位置での空気の流mを
コピ一時には画質上問題がなく、感光体21の劣化のな
い第21図の領域すになるような条件1)を満足させる
ことができる。
なお、98は開口部90bの開口縁部どシャッタ一部材
95とめ簡の気密性を保持するためのシールド部材であ
る。
更に、第15図(イ)、(ロ)に示すようにしても良い
。すなわち、排気ダクト91の下面側にガイドフレーム
99を設けて排気ダクト91との間に排気ダクト91を
通らない矢印Nで示す空気流を案内する空気流路100
を形成するとともにシャッタ一部材95の下面側にシー
ルド部材101を取付ける。そして、コピー動作終了時
に排気ダクト91内に形成された空気流路93を開放し
て矢印Mで示す空気流を形成すべくシャッタ一部材95
を開放すると゛同時に矢印Nで示す空気流が通る空気流
路100を閉塞するようにしてもよい。
なお、第14図および第15図のシャタ一部材95は、
排気ダクトの空気の流れを変化させることが目的である
ため、開口部90b以外力場所に設けるようにしてもよ
い。
また、第16図に示すように、オゾン収集用フィルタ4
7を排気ダクト91内に設けるようにしても良い。
また、各チV−ジャ22.25.26の排気ダクト91
と連通ずるためにシールドケース80の背面に形成され
たrn10部90aの開口Mは長手方向全体に互って同
じでなく、その長手方向に沿って開口量を変えることに
より、より均一に空気を吸うようにして前記 条件2)
を満足するようにしても良い。
すなわち、排気ダクト91の構造によって第2図に示す
場合のようにチャージャ22.25.26の両端部の方
が吸う力が強い場合には、開口部を第17図(イ)に示
すように両端側に行くにつれて徐々に幅狭となるスリッ
ト105で構成したり、第17図(ロ)で示すように径
の異なる孔106・・・を両端側に行くにつれて徐々に
小さくなる。
ように配置することにより、均一に空気を吸うようにし
ても良い。
勿論、これは各チャージャ22.25.26の中央部よ
り両端の方が吸う力が強くなる排気グク1−のIM造で
ある場合であり、もちろん排気ダクト91を装置本体2
0ないのフロント側またはリヤ側の一方に形成した場合
には、そちら側の方がカが強くなるため、シールドケー
ス8oの背面に形成された開口部64はそちら側を小さ
く、いま一方を大ぎくすることにより均一化するように
することは勿論である。また、各チャージャ22.25
.26の背面に開口部60を形成して排気ダクト91に
連通ずるようにしたが、第78図に示すようにチャージ
ャ22.25.26自体をダクト91を一部として用い
チャージャの両端部から空気を流しても良い。この場合
、チャージャブロックの形状をサイドに流れ易くするの
は当然である。
これらの実施によりドラム径が50mmの感光体を用い
たプロセスにおいても10000枚コピーで実用可能な
レベルになったことが確認された。
その他、本発明は本発明の要旨を変えない範囲で種々変
形実施可能なことは勿論である。
C発明の効果〕 本発明は、以上説明したように、少なくとも画像形成工
程上にコロナ放電手段を設けた画像形成装置において、
前記コロナ放電手段周辺に空気の流れを発生させる空気
流発生手段を設けるとともに、前記コロナ放電手段が画
像形成に寄与する動作時と、そうでない非動作時におい
て該コロナ放電手段周辺の空気の流れを変化させる空気
流制御手段を設け、コロナ放電手段周辺に発生したオゾ
ンおよびオゾン生成物が画像担持体側に行かないように
空気流を制御する構成としたものである。
したがって、コロナ放電によって発生したオゾンおよび
オゾン生成物等による感光体の劣化、およびその付着に
よる画像ボケを防止し、長期に亙っで良好かつ安定した
画像形成が行なえるようにした画像形成装置を提供でき
るといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第18図は本発明を示すものであり、第1図は
画像形成装置としての電子複写機の概略的縦断正面図、
第2図は本発明の一実FM態様例の動作を示すタイミン
グチャート、第3図および第4因は本発明の第2の実M
態様例を示すもので、第3図は同じく装置本体内に組込
んだ状態を示す概略的構成図、第4図はダクトの排気1
1’l1m口部の形成状態を示す概略的斜視図、第5図
および第6図は本発明の第3の実施態様例を示すもので
、第5図は要部の概略的縦断正面図、第6図は動作を示
すタイミングチャート、第7図(イ)、(ロ)は本発明
の要部の第4の他の実施C,様例の構成と動作状態を示
す概略的縦断正面図、第8図(イ)、(ロ)は本発明の
要部の第5の他の実施態様例の構成を示す概略的M11
断面図、第9図(イ)、(ロ)は本発明の要部の第6の
他の実施態様例の構成を示す概略的斜視図、M10図〜
第13図は本発明の第7の他の実fI!!態様例を示す
説明図、第14図〜第18図は第7の他の実施態様例の
それぞれ変形例を示す説明図、第19図はオゾンおよび
オゾン生成物による感光体の劣化および付着による画像
ボケの発生機構を説明するための説明図、第20図は従
来例の主要部の動作を示すタイミングチヤード、第21
図は本発明の基となった実験結果を説明するための説明
図である。 21・・・・・・画像担持体(感光体)、22.25.
26・・・・・・コロナ放電手段(チャージャ)、45
・・・・・・空気流発生手段(排気ファン)、56・・
・・・・制御装置、91・・・・・・排気ダクト、95
・・・・・・シャッタ部材。 出願人代理人 弁理士 鈴、江武彦 第2図 排九77ン(45) 第3図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 4b  4/ 第14図 第15 [!1 第16図 第17図 第18  °図 に 第 19 図 第20図 ゴピ―會カイ)^素4ゴ 第21図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも画像形成工程上にコロナ放電手段を設
    けた画像形成装置において、前記コロナ放電手段の周辺
    に空気の流れを発生させる空気流発生手段と、前記コロ
    ナ放電手段が画像形成に寄与する動作時と、そうでない
    非動作時において該コロナ放電手段周辺の空気の流れを
    変化させる空気流制御手段とを設けたことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. (2)空気流制御手段は、コロナ放電手段周辺に発生し
    たオゾンおよびオゾン生成物が画像担持体側に行かない
    ように空気流を制御する構成としたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  3. (3)画像担持体が感光体であることをことを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の画像形成装置。
JP17273684A 1984-08-20 1984-08-20 画像形成装置 Pending JPS6151174A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6219655U (ja) * 1985-07-22 1987-02-05
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