JPS615070A - 複素環式腐蝕防止剤 - Google Patents

複素環式腐蝕防止剤

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JPS615070A
JPS615070A JP60100368A JP10036885A JPS615070A JP S615070 A JPS615070 A JP S615070A JP 60100368 A JP60100368 A JP 60100368A JP 10036885 A JP10036885 A JP 10036885A JP S615070 A JPS615070 A JP S615070A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は腐蝕防止剤として複素環式基を含むカルボン酸
のアミド、イミドまたはニトリルを含有する新規組成物
および特定の新規化合物に関する。
効果的腐蝕防止性は、金属支持体に施こす有機塗料に要
求される最も重要なものの1つである。塗料の后蝕防止
性を向上するための多くの提案が、たとえば・・−・キ
ラチル(H−kittel)、レールブラフ デア ラ
ック ラント ペシヒトクンゲy (Lehrbuch
 der Lacke und Be5chi −ch
t+4ngen)、バンド(Band) V 、 19
77のような文献に記載されている。すなわち、塗膜の
遮弊機″能を向上し、これにより腐蝕剤たとえば酸素、
水およびイオンが腐蝕が始まる金属表面へ達することを
妨ける。さらに別の可能性があり、これは川、在最も一
般的に実施されているものであるが、鵬蝕生成物たとえ
ばアルカリ土類金属イ;3ンとともに不溶性付着物を形
成するか、または金属表面を不動態化(極性化)するこ
とにより化学的または電気化学的に腐蝕過程を妨げる錆
止め顔料を添加することである。錦°も活性な錆止め顔
1の中には金属クロメートおよび鉛化合物(酸化物等)
がある。金属クロメートは保護物の陽極部分および陽極
部分の両′yJK活性があるためこれ1で広く塗料中の
錆止め顔料として用いられてきた。しかしながら今では
発癌性があるかもしれないためクロメートの使用に含ま
れる環境危険性についての心配がろる。同様に鉛化合物
の慢性毒性が塗料工業で大きな心配を生じている。
金属塩または有機化合物もまた塗料に使用される腐蝕防
止剤として提案されている。たとえばヨーロッパ特許明
細書第3817号には特徴的な基−N−C(OH)−ま
たは−N=C(SH)−を含む5員または6員複素環式
化合物のヒドロキシまたはメルカプト化合物の亜鉛−ま
たは鉛塩を使用することが記載されている。代表的例と
してけ2−メルカプトベンゾチアゾールの亜鉛まih鉛
塩である。したがってこれら公知防止剤は場合によって
は毒性の鉛塩を含む。
表面塗料分野においては、これまで有機腐蝕防止剤単独
の添加は実際に十分な腐蝕防止をもたらすことができる
ということが疑われてきた〔フンヶ(Funke) 、
ファルペ ラントラック(Farbe uud 1ac
k)、 87(1981)、787〕。
ここにおいて、表面塗料における腐蝕防止剤として有効
であり、非常に効果的なりロメート不含有および鉛工含
有錆止め塗料の配合を可能にする特定の複素環式カルボ
ン酸アミド、イミドおよびニトリル(およびそれらの非
毒性塩)が見出された。新規腐蝕防止剤は顔料ではなく
したがって表面塗料におけるこれらの使用は配合者に顔
料または充てん剤の自由な選択を任せることになる。
したがって、本発明によシ使用される有機アミド、イミ
ドおよびニトリル腐蝕防止剤が表面塗料においてクロメ
ートまたは鉛顔料のそれと匹適するかまたはそれ以上に
優れた腐蝕防止効果を示すことは驚くべきことである。
さらに、こハ、らの有機腐蝕防止剤は全部または一部水
性媒体において優れた腐蝕防止性を示す。
本発明は次の成分:  ゛ A)  a)表面塗料およびb)全部または一部水性の
非塗料媒体から選択される施用媒体;と、B)腐蝕防止
剤として、次式I: (式中、Xは酸素原子、硫黄原子またはNHを表わし、
各Bは独立して水素原子、アルキル基、ハロアルキル基
、アルコキシ基、アルキルチオ基、アルキルスルホニル
基、シクロアルキル基、フェニル基、アルキルフェニル
基、フェニルアルキル基、)−ロゲン原子、シアノ基、
ニトロ基、ヒドロキシ基、  −COOH。
−COOアルキル基または第一、第二もしくは第三テミ
ノーもしくはカルバモイル基を表わす。)で表わされる
基1個以上、好ましくはただ1個で脂肪族基または脂環
式基が置換された脂肪族−ま几は脂環式モノ−、ジー、
トリーもしくはテトラ−カルボン酸アミドもしくはイミ
ド(後に定義する)またけ二) IJル1個以上:また
は遊離カルボキシル基を含むこれら成分B)の非毒性塩
基性刊加塩の腐蝕防止有効語、; とからなる組成物を提供するものである。
脂肪族または脂環式モノ−、ジー、トリーまたはテトラ
−カルボン酸の6アミドとは、−CON−CONZ1Z
2−CONZ1Z2または−C00H1ないし4個を含
む全部または一部アミドを意味し、その際Z1およびZ
2は独立して水素原子、場合によ91個以上の0原子ま
たはS原子で中断されるかまたは1個以上のNRO(基
中、ROは炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素
原子数3ないし12のシクロアルキル基、フェニル基、
ナフチル基、炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル
基または炭素原子数7ないし18のアルキルフェニル基
を表わす0)で中断されてもよくまたは場合によjり 
SH,NH2,C0OH,C00RO(式中、ROは前
記定義の意味を有する。) 、 C0NH,、CNまた
はハロゲン原子(好ましくはF、 CtまたはBr)で
置換されてもよい炭素原子数1ないし18のアルキル基
;場合により1個以上のNRO(式中。
Boは前記定義の意味を有する。)またはO原子で中断
されてもよい炭素原子数2ないし10のヒドロキシアル
キル基:炭素原子数3ないし18のアルケニル基;場合
により炭素原子数1ないし4のアルキル基、OH,SH
,C0OH,C00RO(式中、Boは前記定義の意味
を有する。)、C0NH,、CNまたはハロゲン原子(
好ましくはF、ctまたはDr)で置換されてもよい炭
素原子数3ないし12のシクロアルキル基;炭素原子数
7ないし9のフェニルアルキル基;炭素原子数7ないし
18のアルキルフェニル基;または場合により炭素原子
数1ないし12のフルコキシ基、炭素原子数1ないし1
2のアルキルチオ基、ハロゲン原子(好ましくはF、 
CtまたFiBr)またはニトロ基で置換されてもよい
炭素原子数6ないし10のアリール基を表わすか、また
はZlと為は一緒になって場合によシO1SまたはNR
O(式中。
R,Oは前記定義の意味を有する@)で中断されてもよ
い場合により枝分れした炭素原子数3ないし7のアルキ
レン基を表わし、ただし少なくとも1個の−CON−C
ONZ1Z2−CONZ1Z2は存在するものである0
アミドが2個以上の基−CON−CONZ1Z2−CO
NZ1Z2を有する場合にはそれぞれの−CONZIZ
2は同一でも異なってもよいO脂肪族または脂環式モノ
カルボン酸のイミドとは場合によジイミド窒素原子が基
Zl (Ztは前記定義の意味を有する。)で置換され
てもよい対称型または非対称型イミド、すなわちモノカ
ルボン酸2モルとアミン1モルとから誘導される基−C
O,N(−CONZ1Z2) 、CO−を意味する0脂
肪族または脂環式ジー、トリーまたはテトラカルボン酸
のイミドとは次式■または■a:(式中、Zlは前記定
義の意味を有する0)で表わされる基を含む環状イミド
を意味するOXが酸素原子、硫黄原子またはNHである
かどうかによって、本発明組成物に使用されるアミド、
イミドおよびニトリルはベンゾオキサゾール、ベンゾチ
アゾールまたはベンゾイミダゾールである。ベンゾチア
ゾールアミド、イミドおtびニトリルが好ましく、時に
アミド、なかでも半アミドが特に好ましい。
アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基またはアル
キルスルホニル基としてのRは、好捷しくは炭素原子1
ないし12個、特に1ないし6個を含む。たとえば、メ
チル基、エチル基。
n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソ
ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、n−
ヘキシル基、n−オクチル基、1゜1.3.3−ナト2
メチルブチル基、n−ノニル基、n−デシル基、n−ウ
ンデシル基、n−ドデシル基およびt−ドデシル基なら
びに相当するアルコキシ基、“アルキルチオ−およびア
ルキルスルホニル基である〇 シクロアルキル基としてのRは炭素原子3ないし12個
好捷しくは5ないし8個を含むもので、たとえばシクロ
プロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シク
ロヘキシル基、シクロ寸りチル基寸たはシクロドデシル
基である。
・・T1アルギル基としてのItは好ましくは炭素原子
1ないし4個と弗素または塩素原子1ないし3個を含む
もので、たとえばクロロメチル基、フルオロメチル基、
ジーおよびトリーフルオロメチル基または2−クロロエ
チル基を表わす。
アルキルフェニル基としてのRは好ましくは炭素原子7
ないし18個を含むもので、たとえI−j’)9ル基、
キシリル基、4−インノロビルフェニル基、  4− 
tert−フチルフェニA4.4−オクチルフェニル基
マたは4−ドデシルフェニル基である。
フェニルアルキル基としてのRは好ましくは炭素原子7
ないし9個を含むもので、たとえばベンジル基、1−フ
ェニルエチル基、2−フェニルエチル基、α、α−ジメ
チルベンジル基または3−7エニルブロビル基でアル◇ ハロゲン原子としてのRは好ましくは弗素。
塩素または臭素原子である。
Rが−COO−アルキル基を表わす場合は、このアルキ
ル基は炭素原子数1ないし4であるのが好ましい。
アミノ基またはカルバモイル基としてのRは炭素原子2
0個1でを有するのが好ましい0た、!: エldニー
N1−I2、−NI4cH3、−NHC2H5、−NH
CH2CH,0H5−N)fc2oI−J4.、−NH
−シクロヘキシル、−NH−フェニル、N (CH3)
2 、−N (n−C4H9)2 、N(CH2CHz
OHh、−N (CIJ、) (ベンジル)、モルホリ
ノ基、ピペリジノ基、−C0NH2、−C0NH−フェ
ニル、 −CONH(4H,、、−CON (C2H5
)2.−CON (C1(2CH20I−1)、、モル
ホリノカルボニル基またはピペリジノカルボニル基であ
る。
置換基Rの1つが水素原子、炭素原子数1ないし4のア
ルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基または
アミン基を表わし、凡の他の3個の基がそれぞれ水素原
子を表わすのが好ましい。4つの基Rが全て同時に水素
原子であるのが特に好ましい〇 基ILO1Z1またはZ2が炭素原子数1ないし18の
アルキル基である場合には直鎖または枝分れ鎖アルキル
基たとえばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソ
−プロピル基、n−ブチル基。
S−ブチル基、t−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘ
キシル基%n−ヘプチル基、n−オクチル基、2−エチ
ル−ヘキシル基、t−オクチル基、n−ノニル基、n−
デシル基%n−ドデシル基、n−テトラデシル基、n−
ヘキサデシル基またはn−オクタデシル基である。
基Z1およびz2が場合によシ0、SまたはNRO1個
以上で中断されてもよい炭素原子数1ないし18のアル
キル基である場合には、たとえば2−メトキシエチル基
、6−メトキシエチル基、2−n−ブトキシエチル基、
2−(2−エトキシ−エトキシ)−エチル基、または2
−n−ヘキサデシルオキシ−エチル基%2−(ブチルチ
オ)エチル基、2−(tertt−ドデシルチオ)−エ
チル基、2−ジメチルアミノプロピル基、2−ジブチル
アミノ−エチル基または2−(メチルフェニルアミノ)
−エチル基でよいO Z+ ’! 7’c l”j Z2カSH,NH2、C
0OH,C0OR’、 C0NI(2、CNまたはハロ
ゲン原子で置換されたアルキル基である場合には、たと
えば2−メルカプトプロピル基% 3−メルカプトプロ
ピル基、2−アミノエチル基、6−アミノヘキシル基%
 5−カルボキシペンチル基、2−カルボキシエチル基
、エトキシカルボニルメチル基、2−メトキシカルボニ
ルエチル基、2−カルバモイルエチル基。
2−シアノエチル基、2−クロロエチル基または3−ブ
ロモプロピル基である。
Zlまた、はZ2が場合によシNRO基または酸素原子
1個以上で中断されてもよい炭素原子数2ないし10の
ヒドロキシアルキル基である場合には、たとえばヒドロ
キシエチル基、ヒドロキシプロピル基、ヒドロキシブチ
ル基、ヒドロキシデシル基、ヒドロキシエトキシエチル
基または5−ヒドロキン−3−(メチルアザ)−ペンチ
ル基でよい。
ZlまたはZ2が直鎖または枝分れした炭素原子数6な
いし18のアルケニル基である場合は、たとえばアリル
基、メタリル基、2−ブテニル基、2−へキセニル基ま
たはオレイル基でアル・Ro、Z+ 寸たはZ2が場合
により置換されてもよい炭素原子数3ないし12のシク
ロアルキル基の場合には、たとえばシクロプロピル基、
シフo フーy−ル基、シクロペンチル基、シクロヘキ
シル基、シクロオクチル基、ンクロドデシル基、メチル
シクロヘキシル基、4−ヒドロキシシクロヘキシル基、
2.4−ジメチルシクロヘキシル基、4−チオシクロヘ
キシル基、2−エトキシシクロヘキシル基または4−ク
ロロシクロヘキシル基でよい。好ましくは非置換の炭素
原子数5ないし8のシクロアルキル基である。
Bo、ZlまたはZ2が炭素原子数7ないし9のフェニ
ルアルキル基である場合には、たとえばベンジル基、1
−フェニルエチル基、2−フェニルエチル基、α、α−
ジメチル−ベンジルまたは5−フェニルプロピル基でよ
い。
RO,ZlまたはZ2が炭素原子数7ないし18のアル
キルフェニル基である場合には、たとえばトリル基、キ
シリル基、4−イソプロピルフェニル基、+−t−ブチ
ルフェニル基、4−オクチルフェニル基または4−ドデ
シルフェニル基でよい。
Re、ZlまたはZ2が非置換または置換アリール基で
ある場合には、たとえばフェニル基、5−クロロフェニ
ル基、 2.4− シフo oフェニル基、4−ニトロ
フェニル基、6−ヒドロキシフェニル基、4−メトキシ
フェニル基、3−イソプロポキシフェニル基、4−(メ
チルチオ)−フェニル基、4−カルボキシフェニル基、
1−ナフチル基または4−クロロ−1−ナフチル基でよ
いO ROは好ましくは水素原子または炭素原子数1ないし4
のアルキル基であp、z、とZ2は好ましくはI]、炭
素原子数1ないし12のアルキル基。
炭素原子数2ないし4のヒドロキシアルキル基、炭素原
子数6ないし12のアルコキシアルキル基、シクロヘキ
シル基、ベンジル基、フェニル基、トリル基またはナフ
チル基であるかまたはZIとz2が一緒になってテトラ
−もしくはペンタメチレン基または6−オキサペンタメ
チレン基である。
本発明組成物の成分B)は、式1で表わされる基1個で
置換された飽和または不飽和の脂肪族または脂環式モノ
−、ジー、トリー、またはテトラ−カルボン酸アミド、
イミドまたはニトリル(各々前記で定義したものである
。)が好ましい。
好ましい成分B)は1次式■: (式中、XおよびRは前記定義の意味を有し、nは0ま
たは1であり、R,1%R2、R3およびR4は独立し
て水素原子、アルキル基、ヒドロキシアルキル基、ハロ
アルキル基、アルコキシアルキル基、場合により−もし
くは二置換されてもよいフェニルもしくはフェニルアル
キル基、シアン基、シアノアルキル基、 −COOH,
−CONZ1Z2または一〇〇OHもしくは−CONZ
1Z21.2もしくは3個で置換されたアルキル基、捷
たは弐■もしくは111aて表わされる基を含有する相
当するイミド、捷たはnが1のときはR1とR2または
Wと1(・3が一緒になって場合によ5−C0OHもし
くは−CON−CONZ1Z27.21 ′iたけ2個
で置換されてもよく場合により枝分れしても°よいアル
キレン基を形成するか、凍たはR1とWが一緒になって
直接結合を形成し、その除幕: は−CON−CONZ1Z2−CONZ1Z2、、シア
ン基または式■もしくはi[aで表わされる基を少なく
とも1個含む。)で表わされる化合物および遊離カルボ
キシル基を含む式■で表わされる化合物の非岑性塩基付
加塩である。
アルキル基としてのR1、R2、RFおよびR4は、炭
素原子数1ないし18のアルキル基たとえばメチル基、
エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチ
ル基、イソブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチ
ル基、n−ヘキシル基。
n−オクチル基、n−ドデシル基またはn−オクタデシ
ル基が好ましい。ヒドロキシアルキル基、ハロゲンアル
キル基またはシアノアルキル基としてのこれらの置換基
は炭素原子1ないし4個を有するのが好ましく、たとえ
ばヒドロキシメチル基、1−もしくは2−ヒドロキシエ
チル基、2−もしくは3−ヒドロキシプロピル基、クロ
ロメチル基、ブロモメチル基、ブロモイソプロピル基、
シアンメチル基または2−シアンエチル基である。アル
コキシアルキル基としては炭素原子2ないし10個を有
するのが好ましく、たとえばメトキシメチル基、1−メ
トキシエチル基、2−エトキシプロピル基、1−メトキ
シブチル基、n−ブトキシメチル基または4−インプロ
ポキシブチル基である。
R1、RF、 wt * ハR4カーC00Ht 7’
c u−CONZ1Z21.2″または3個で置換され
たアルキル基である場合、炭素原子2ないし12個を有
するのが好ましくたとえば−CH,CoOH%−CH2
CH2COOH。
−CH(CH3)CH2C00HS −(CH,)3C
OOH,−(CH,)4COOH。
−(CH,)5COOI−(、−CH,C0NH,、−
C)I、C0NHe4H,、−CH2C0NHC8H,
、、−CH,C0N(OH3)、、−CH,CH2C0
NH,。
−CH2CH,C0NHCH3、−CH,CH+C0N
HCt2Has、(CHz)COI’JHCsHts、
  (CHz)’acONj(−シクロヘキシル、−C
H,C0NH−フェニル、−CH(COOH)−CH,
−CONHC,Hl、。
−0H(C0NHCH3ル基0H,−CONHC,H,
、−0H(COOH)−CH,−CON(C,H,)、
、−CH(COOH)−CH(CONH−ベンジル)−
CH,C0OHまたは である。
R1,R2、R3またはWがフェニル基またはフェニル
アルキル基である場合、該基のそれぞれのフェニル部分
はハロゲン原子、ニトロ基、炭素原子数1なtxl、4
のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキ7基、
カルボキシ基またはヒドロキシ基で一または二置換され
てもよく。
たとえば4−クロロフェニル基、3−二トロフェニル基
、トリル基、キシリル基、3−メトキシフェ=A4.4
− インノロビルフェニル基。
3−カルボキシフェニル基% 4−ヒドロキシフェニル
基、4−ブロモベンジル基、4−tert−ブチルベン
ジル基、2−フェニルエチル基マたは3−フェニルプロ
ピル基であるカ、フェニル基またはベンジル基が好まし
いO R1とWまたはR1とWが一緒になってアルキレ゛ン基
である場合、これらが結合する炭素原子と一緒になって
シクロアルカン環を形成する◇シクロアルカン環として
はアルキル基特に炭素原子数1ないし4のアルキル基に
ょシまたは−CN。
−COOHモj、 < u −CONZtZz 1 個
’* fC#′i2 個K jり置換されてもよhシク
ロペンタンまたはシクロヘキサン環が好ましい。
几1と里が一緒になって直接結合を;1i!味する場合
、式…で表わされる化合物は不飽和カルボン酸アミド、
イミドまたはニトリルである。
好ましい式■の化合物は1式中R1、wlwまたはR4
がH1炭素原子数1ないし4のアルキル基、 −CN、
−COOH%−CONZ1Z* ’! fc バーCN
、 −COOHもしくは−CON−CONZ1Z2−C
ONZ1Z2で置換されたアルキル基である化合物であ
る。さらに好ましくは1式中R4が−COOH,−CO
NZ+Zz 47’Cid −COOHモ’L < n
−C0N−CONZ1Z2Z2で置換された炭素原子数
゛1ないし4のアルキル基である化合物である。
最も好ましくは1式中nが1であシ、几1、RミR3お
よび几4のうち少なくとも2つが−CUOH1−CON
−CONZ1Z2Z+ ’! タn −COOHモL 
< tri −CON−CONZ1Z2Z2 テ置換さ
れたアルキル基を表わす式■の化合物である。
最も好寸しくけ、隣接する炭素原子に2個の−CONZ
+Zz マfcld ’ 個o  C0NZq’lx 
ト1個の−(200[1を有する式■の化合物である0
jiW基性付加塩は金属−,アンモニウム−および有(
;隻アンモニウl−塩特にアルカリ金属、アルカリ土類
金属1尤素周期律表のMB、川Aも′シ<は〜lil族
の金属の塩、アンモニウム塩棟たは有機アミンの塩であ
る。これらはたとえば、ナトリウノ、−、カリウム−、
カルシウム−、マクネシウi−,=[i−m アルミニ
ウムー、アンモニウム塩、トリアルキルアンモニウム−
およびトリス(ヒドロキシエチル)アンモニウム塩であ
る。
式Iで表わされる化合物の特定の例は次のようなもので
ある: N−メチルベンゾチアゾール−2−イルチオアセトアミ
ド N−7エニルベンゾチアゾールー2−イルチオ アセト
アミド N−エチル (5−)’jフルオロメチルベンゾチアゾ
ール−2−イルチオ)アセトアミドN−n−プロピル 
(5−カルボキシベンゾチアゾール−2−イルチオ)ア
セトアミドN −n −オルチル(5−エトキシカルボ
ニルベンゾチアゾール−2−イルチオ)アセトアミド N−n−ドア”シル (6−メチルスルホニルベンゾチ
アゾール−2−イルチオンアセトアミドN−エチル 3
−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)プロピオンアミ
ド N−アリル 5−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)
プロピオンアミド N−シクロヘギシル 6−(ベンゾチアゾール−2−イ
ルチオ)プロピオンアミド N−11−オクタデシル 3−(ベンゾチアゾール−2
−イルチオ)プロピオンアミド N−メチル 5−(6−アミノベンゾチアゾール−2−
イルチオ) プロピオンアミドN−シクロヘキシル 5
−(6−アミノベンゾチアゾール−2−イルチオ)プロ
ピオンアミドN−エチル 3−(ベンゾチアゾール−2
−イルチオ)−2−メチル プロピオンアミドN−イソ
ブチル 4−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)ブチ
ルアミド N−エチル 3−’(ベンゾチアゾール−2−イルチオ
)ブチルアミド N−2−エチルヘキシル 3−(ベンゾチアゾール−2
−イルチオ)ブチルアミド N−2−メトキシエチル 3−(ベンゾチアゾール−2
−イルチオ)−3−メチル ブチルアミド −2−イルチオ マロンアミド N、N−ジメチル ベンゾチアゾール−2−イルチオ 
スクシンアミド N、N−ジエチル ペンl−7−7ソールー 2−イル
チオ スクシンアミド N、d−ジイソプロピル ベンゾチアゾール−2−イル
チオ スクシンアミド N、N’−ジ−n−ブチル ベンゾチアゾール−2−イ
ルチオ スクシンアミド N、N’−ジ−ミーオクチル ベンゾチアゾール−2−
イルチオ スクシンアミド N、N−シーn−fシル ベンゾチアソール−2−イル
チオ スクシンアミド N、N’−ジ−n−オクタデシル ベンゾチアゾール−
2−イルチオ スクシンアミドN、N’−ジー2−エチ
ル、キシル ペ、ゾチアゾールー2−イルチオ スクシ
ンアミドN、N’−ジシクロへキシル ベンゾチアソー
ル−2−イルチオ スクシンアミド N、N−ジフェニル ベンゾチアゾール−2−イルチオ
 スクシンアミド N、N−ジベンジル ベンゾチアゾール−2−イルチオ
 スクシンアミド N、N−シー (4−メチルフェニル)ヘンジチアゾー
ル−2−イルチオ スクシンアミドN、N−ブチル メ
チル ベンゾチアゾール−2−イルチオ スクシンアミ
ド N−メチルN−フェニル ベンゾチアゾール−2−イル
チオ スクシンアミド N−エチルN−ベンジル ベンゾチアゾール−2−イル
チオ スクシンアミド 1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−2−メチル
カルバモイルーエタンー1−カルボン酸 1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−1−エチル
カルバモイル−エタン−2−カルボン酸 1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−1−エチル
へキシルカルバモイル−エタン−2−カルボン酸 N、N’−ジ−n−プロピル (5−メチルベンゾチア
ゾール−2−イルチオ)スクシンアミド N、N’−ジ−n−ヘキシル (6−エチルベンゾチア
ゾール−2−イルチオ)スクシンアミド N、N’−ジ−ブドー3−エニル (4−インノロビル
ペンソチアゾール−2−イルチオ)スクシンアミド N−メチル N−アリル (7−t−ブチルベンゾチア
ゾール−2−イルチオ)スクシンアミド N、N’−ジベンチル (5−n−へキシルベンゾチア
ゾール−2−イルチオ)スクシンアミド N 、 N’−ジシクロペンチル (’  C1−w1
e5m5−テトラメチルブチルツーベンゾチアゾール−
2−イルチオ)スクシンアミド N、N−ジ;yエニル (6−シクロヘキシルベンゾチ
アゾールー2−イルチオンスクシンアミド N、N−ジーfフチル (7−ベンジルベンゾチアゾー
ル−2−イルチオ)スクシンアミドN、u−ジベンジル
 (6−メドキシベンゾチアゾールー2−イルチオ)ス
クシンアミドN −、=c チルN−メチル (5−メ
トキシベンゾチアゾール−2−イルチオ)スクシンアミ
ドN−ベンジルN−フェニル (5−エトキシカルボニ
ルベンゾチアゾール−2−イルチオ)スクシンアミド 1−(4−メチルベンゾチアゾール−2−イルフ−オ)
 −2−,7’−IF−ルカルバモイルーエタンー1〜
カルボン「+ヤ 1−(6−メチルベンゾチアゾール−2−イルチオ)−
2−ブチルカルバモイル−エタン−2−カルボン酸 N、N−ジー1.1,3..5−テトラメチルブチル 
(4−フルオロベンゾチアゾール−2−イルチオ)スク
シンアミド N、N−シオクタデクル (7−プロモベンゾチアゾー
ルー2−イルチオ)スクシンアミドN、N−ジーn−ノ
ニル (6−クロロベンゾチアゾール−2−イルチオ)
スクシンアミドN、イージメチル (4−フェニルベン
ツチアゾール−2−イルチオ)スクシンアミドN、N−
ジエチル (6−ニドロペンゾチアゾールー2゛−イル
チオ)スクシンアミドN、N’−ジイソプロピル (5
−シアノベンゾチアゾール−2−イルチオ)スクシンア
ミドNlイージーイソブチル (5−カルボキシベンゾ
チアゾール−2−イルチオ)スクシンアミ  ド N、d−ジ−n−ヘキシル (7−ヒトロキシベンゾチ
アゾールー2−イルチオ)スクシンアミド N、N’−シーエトキシエチル (6−クロロ−4−メ
チルベンゾチアゾール−2−イルチオ)スクシンアミド 1−(5−クロロ−6−n−ブチルベンツチアゾール−
2−イルチオ)−2−n−オクチルカルバモイル−エタ
ン−2−カルボン酸 1−(4−クロモ−5−ベンジルベンツチアゾ−/l/
 −2−イ/l/ チオ)−2−ベンジルカルバモイル
−エタン−2−カルボン酸 1−(5−ニトロ−6−n−プロピルベンツチアゾール
−2−イルチオ)−2−フェニルカルバモイル−エタン
−2−カルボン酸 1−(5−ブロモ−6−n−プロポキシベンゾチアゾー
ル−2−イルチオ)−2−ナフチルカルバモイル−エタ
ン−2−−hルrk?:/酸1−(6−アミノ−ベンゾ
チアゾール−2−イルチオ)−2−アリルカルバモイル
−エタン−2−カルボン酸 1−(6−メチルアミノベンゾチアゾール−2〜イルチ
オ)−2−シクロヘキシルカルバモイル−エタン−2−
カルボン酸 1−<5−ジメチルアミノベンゾチアゾール−2−イル
ーf−オ)−2−メトキシエチルカルバモイル−エタン
−2−カルボン酸 1−(7−フエニルアミツベンゾチアソー k −2−
イルチオ) −2−n−オクチルカルバモイル−エタン
−2−カルボン酸 1−(6−シフエニルアミノベンゾチアゾールー2−イ
ルチオ)−2−n−デジルカルバモイル−エタン−2−
カルボン酸 j−(4−ベンジルアミノベンゾチアゾール−2−イn
、fオ)−,2−n−オクタデシルカルバモイル−、エ
タン−2−カルボン酸 N 、 N’−ジメチル (4−モルホリノベンゾチア
ゾール−2−イルチオ)スクシンアミドN 、 N −
シェfk  <5−7!フルバモイルベンゾチアゾ〜ル
ー2−イルチオ)スクシンアミドN 、 N’−ジ−n
−プロピル (5−メチルカルバモイルベンゾチアゾー
ル−2−イルチオ)スクシンアミド N 、 N’−ジ−n−ブチル (5−ジエチルカルバ
モイルベンゾチアゾール−2−イルチオ)スクシンアミ
ド N 、 N’−ジー1.1,3.3−テトラメチルブチ
ル (6−フェニルカルバモイルベンゾチアゾール−2
−イルチオ)スクシンアミド N 、 N’−ジフェニル (5,6−ジメチル−ベン
ゾチアゾールー2−イルチオ)スクシンアミド N、N−ジベンジル (4,5,6−)ジエチルベンゾ
チアゾール−2−イルチオ)スクシンアミド N、N−ジエチル (4,5,6,7−チトラメチルベ
ンゾチアゾールー2−イルチオ)スクシンアミド N 、+ N−ジエチル (ベンゾチアゾール−2−イ
ルチオ)−プロパン−1,2−ジカルボン酸アミド N 、 N’−ジエチル 3−(ベンゾチアゾール−2
−イルチオラーフロパン−1,z−,)カルボン酸アミ
ド 1−(ベンゾチアゾール−2=イルチオ)−3−エチル
カルバモイル−プロパン−2−カルボン酸 N、N’−ジメチル 3−(6−ドリフルオ。
メチルベンゾチアゾール−2−イルチオ)−プロパン−
1,2−ジカルボン酸アミド N、N’−ジーn−ブチル 5−(6−カルボメトキシ
ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−プロパン−1,2
−ジカルボン酸アミドN、N’−ジーn−オクチル 5
−(6−アミノベンゾテアゾール−2−イルチオ)−プ
ロパン−1,2−ジカルボン酸アミド N、N’−ジベンジル 3−(5−エチルアミノベンゾ
チアゾール−2−イルチオ)−プロパン−1,2−ジカ
ルボン酸アミド N−メチルN′−オクタデシル 3−(4−ジブチルア
ミノベンゾチアゾール−2−イルチオ)−、/ロパンー
1,2−ジカルボン酸アミドN、N’−ジフェニル 4
−(モルホリノベンゾチアゾール−2−イルチオ)−プ
ロパン−1゜2−ジカルボン酸アミド N、N’−ジエチル 1−(ベンゾチアゾール−2−(
ルチオ)−プロパン−1,3−’)カルボン酸アミド N、N’−ジイソプロピル 2−(ベンゾチアゾール−
2−イルチオ)−プロパン−1,3−ジカルボン酸アミ
ド N、N’−ジメチル 6−(ベンゾチアゾール−2−(
#−F−、t)−5−フェニルプロパン−1゜2−ジカ
ルボンぽアミド N、N’−ジエチル 3−(ベンゾチアゾール−2−イ
ルチオ)−5−(4−カルボキシフェニル)−プロパン
−1,2−ジカルボン酸アミド N、N’−ジ−n−ブチル 3−(ベンゾチアゾール−
2−イルチオ)−3−(2,4−ジカルボキシフェニル
)−フロパン−1,2−ジカルボン酸アミド N、N’−ジ−n−ベキフル 3−(ベンゾチアゾール
−2−イルチオ)−S、S−ジフェニルプロパン−1,
2−ジカルボン酸アミドN、N−ジメチル 1−(ベン
ゾチアゾール−2−(ルチオ)−ブタン−1,2−ジカ
ルボン酸アミド N、N’−ジベンジル 1−(ベンゾチアソール−2−
イルチオ)−2−メチルプロパン−1゜2−ジカルボン
酸アミド N、 N’−ジ−アリル 2−(ベンゾチアゾール−2
−イルチオ)−ブタン−2,3−ジカルボン酸アミド N、シージフェニル 1−(ベンゾチアゾール−2−イ
ルチオ)−ブタン−2,4−ジカルボン酸アミド N、N′、N“−トリメチル 4−(ベンゾチアゾール
−2−イルチオ)−ブタン−1,2,5−)ジカルボン
酸アミド 1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−5,4−ビ
ス(メチルカルバモイル)−ブタン−2−カルボン酸 N、N’−ジエチル 1−(ペンゾチアゾール−2−(
ルチオ)−ペンタン−1,s−ジカルボン酸アミド N、N’−ジ−n−ヘキシル 3−(ベンゾチアゾール
−2−イルチオ)−ヘキサン−1,2−ジカルボン酸ア
ミド N、 N’、にr−テトラエテル 8−(ベンゾチアゾ
ール−2−イルチオ)−オクタン−1゜3、5.7−テ
トラカルボン酸アミド N、N’−ジメチル 1−(ベンゾチアゾール−2−(
ルチオ)−シクロヘキtンー1,2−ジカルボン酸アミ
ド No N’−ジフェニル 4−(ベンゾチアソール−2
−イルチオ)−7クロヘキサンー1,2−ジカルボン酸
アミド N、 N7 NM−トリー11−オクチル 1−(ベン
ゾチアゾール−2−イルチオ)−プロパン−1゜2.5
−トリカルボン酸アミド N、N’−ジ−n−ペンチル 1−(ベンゾチアソール
−2−(ルチオ)−5−クロ日プロパンー1,2−ジカ
ルボン酸アミド N、N’−ジ−n−ノニル 1−(ベンゾチアゾール−
2−イルチオ)−5−メトキシプロパン−1,2−ジカ
ルボン酸アミド N、N’−ジ−n−デシル 1−(ベンゾチアゾール−
2−イルチオ)−3−メトキシプロパン−1,2−ジカ
ルボン酸アミド N、N’−ジメチル 1−(ベンゾチアゾール−2−(
ルチオ)−2−ペンチルスクシンアミド N、N’−ジエチル 1−(ベンゾチアゾール−2−イ
ルチオ)−2−ベンジルスクシンアミド N、N’−ジエチル 2.3−ビス−(ベンゾチアゾー
ル−2−イルチオ)−ブタン−1,4−ジカルボン酸ア
ミド ナトリウム 1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)
−2−メチルカルバモイル−エタン−1−カルボキシレ
ート カリウム 1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−
2−エチルカルバモイル−エタン雫1−カルボキシレー
ト カルシウム 1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)
−2−エチルカルバモイル−エタン−2−カルボキシレ
ート 亜鉛 1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−2−
インプロビルエタン−2−カルボキシレート コバルト 1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ) 
−2−n−ブチルカルバモイル−エタン−2−カルボキ
シレート アルミニウム 1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ
)−2−エトキシカルバモイル−エタン−2−カルボキ
シレート アンモニウム 1−(ベンゾチアソール−2−イルチオ
) −2−n−オクチルカルバモイル−エタン−2−カ
ルボキシレート メチルアンモニウム 1−(ベンゾチアソール−2−イ
ルチオ)−2−メチルカルバモイル−エタン−2−カル
ボキシレート トリエタノールアンモニウム 1−(ベンゾチアゾール
−2−イルチオ)−2−メチルカルバモイル−エタン−
2−カルボキシレートオクチルアンモニウム 1−(ベ
ンゾチアゾール−2−イルチオ)−2−フェニルカルバ
モイル−エタン−2−カルボキシレート シクロヘキシルアンモニウム 1−(ベンゾチアゾール
−2−イルチオ)−2−ベンジルカルバモイル−エタン
−2−カルボキシレートジエチルアンモニウム 1−(
ベンゾチアゾ−ルー 2−(ルf オ) −2−n −
7’チルカルバモイル−エタン−2−カルボキシレート
トリブチルアンモニウム 1−(ベンゾチアゾール−2
−イルチオ)−2−メチルカルバモイル−エタン−2−
カルボキシレート ナトリウム 3−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)
−2−エチルカルバモイル−プロパン−1,2−ジカル
ボキシレート カリウム 3−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ) 
−2−n−ノロビルカルバモイループロパン−1,2−
ジカルボキシレート カルシウム 3−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)
−2−メチルカルバモイル−プロパン−1,2−ジカル
ボキシレート 亜鉛 3−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−2−
ベンジルカルバモイル−プロパン−1,2−ジカルボキ
シレート アルミニウム 3−(ベンゾチアゾール−2−イル−J
−;4−) −2−7エニルカルバモイループロパンー
1,2−ジカルボキシレート アンモニウム 3−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ
)−2−アリルカルバモイル−プロパン−1,2−ジカ
ルボキシレート N−メチル ベンゾオキサゾール−2−イルチオ アセ
トアミド N−エチル (6−アミノベンゾオキサゾール−2−イ
ルチオ)アセトアミド N−イソプロピル 5−(ベンゾオキサゾール−2−イ
ルチオ)−プロピオンアミドN −n−ドデシル 4−
(ベンゾオキサゾール−2−イルチオ)−ブチルアミド N、N’−ジエチル ベンゾオキサソール−2−イルチ
オ マロンアミド N、 N’−ジエチル ベンゾオキサゾールー2−イル
チオ スクシンアミド N、N’−ジイソプロピル ベンゾオキサゾール−2−
イルチオ スクシンアミド N、、N’−ジーt−ブチル ベンゾオキサゾール−2
−イルチオ スクシンアミド N、N−シーn −fクル ベンゾオキサゾール−2−
イルチオ スクシンアミド N、N’−ジーn−オクタデシル ベンゾオキサゾール
−2−イルチオ スクシンアミドNr N’−シ2−エ
チルヘキシル ベンゾオキサゾール−2−イルチオ ス
クシンアミドN、N’−ジシクロへキシル ベンゾオキ
サゾール−2−イルチオ スクシンアミド N、N’−ジフェニル ベンゾオキサゾール−2−イル
チオ スクシンアミド N、N−ジベンジル ベンゾオキサゾール−2−イルチ
オ スクシンアミド N、N’−ジー(4−メチルフェニル) ベンゾオキサ
ゾール−2−イルチオ スクシンアミド N−ブチル N′−メチル ベンゾオキサゾール−2−
イルチオ スクシンアミド N−メチル「−フェニル ベンゾオキサソール−2−イ
ルチオ スクシンアミド N−エチル N′−べ/ジル ベンゾオキサゾール−2
−イルチオ スクシンアミド 1−(ぺ/ゾオキザゾールー2−イルチオ)−2−メチ
ルカルバモイルーエタンー1−カルボン酸 1−(ベンゾオキサゾール−2−イルチオ)−1−エチ
ルカルバモイル−エタン−2−カルボン酸 1−(ベンゾオキサゾール−2−イルチオ)−2−エチ
ルへキシルカルバモイル−エタン−1−カルボン酸 N、N−ジエチル 3−(ベンゾオキサゾール−2−イ
ルチオ)−プロパン−1,2−’)tyルボン酸アミド N、 N’−ジメチル 1−(ベンゾオキサゾール−2
−イルチオ)−ブタン−1,2−ジカルボン酸アミド N、N’、N’−)ジエチル 4−(ベンゾオキサゾー
ル−2−イルチオ)−ブタン−1,2,3−トリカルボ
ン酸アミド N、N’−ジ−n−プロピル 1−(ベンゾオキサソー
ル−2−イルチオ)−ペンタン−1゜5−ジカルボン酸
アミド N、N’−ジ−n−オクチル 5−(ペンゾオギサゾー
ルー2−イルチオ)−ヘキサン−1゜2−ジカルボン酸
アミド N、 N’、にl−テトラメチル 8−(ベンゾオキサ
ゾール−2−イルチオ)−オクタン−1゜S、 5.7
−テトラカルボン酸アミドN、N’−ジエチル 2,3
−ビス−(ベンゾオキサゾール−2−イルチオ)−ブタ
ン−1゜4−ジカルボン酸アミド 亜11−(ベンゾオキサゾール−2−イルチオ)−2−
メチルカルバモイルエタン−1−カルボキシレート アンモニウム 1−(ベンゾオキサゾール−2−イルチ
オ)−2−エチルカルバモイル−エタン−1−カルボキ
シレート N−メチル ベンゾイミダゾール−2−イルチオ アセ
ト7゛ミド N−エチル (5(tたは6)−カルボキシベンゾイミ
ダゾール−2−イルチオ)アセトアミ  ド N−(5(または6)−エトキシカルボニルベンゾイミ
ダゾール−2−イルチオ)アセトアミド N−エチル (5(まだはる)−1ミノベンゾイミダゾ
ール−2−イルチオ)アセトアミドN−フェニル 3−
(ペッツイミダゾール−2−イルチオ)ノロビオンアミ
ド N−アリル 4−(ベンゾイミダゾール−2−イルチオ
)ブチルアミド N−ベンジル 6−(ベンゾイミダゾール−2−イルチ
オ)ブチルアミド ペンツイミダゾール−2−イルチオ マロンアミド N、N−ジエチルベンゾイミダゾール−2−イルチオ 
スクシンアミド N、N’−ジイソプロピル ベンゾイミダy−ルー2−
イルチオ スクシンアミド N、N’−ジーt−ブチル ベンゾイミダゾール−2−
イルチオ スクシンアミド N、N’−ジーn−デジル ベンゾイミダゾール−2−
イルチオ スクシンアミド N、N’−ジーn−オクタデシル ベンゾイミダゾール
−2−イルチオ スクシンアミドN、N−ジー2−エチ
ルへキシル ペンツイミダゾール−2−イルチオ スク
シンアミドN、N’−ジシクロへキシル ベンゾイミダ
ゾール−2−イルチオ スクシンアミド N、N′−ジフェニル ベンゾイミダソール−2−イル
チオ スクシンアミド N、N’−ジベンジル ベンゾイミダゾール−2−イル
チオ スクシンアミド NνN−ジー(4−メチルフェニル) ベンゾイミダゾ
ール−2−イルチオ スクシンアミド N−ブチルN−メチル ベンゾイミダゾール−2−イル
チオ スクシンアミド N−メチル d−7エニル ベンゾイミダゾール−2−
イルチオ スクシンアミド N−エチル d−ベンジル ペンゾイミタソールー2−
イルチオ スクシンアミド 1−(ベンゾイミダゾール−2−イルチオ)−2−メチ
ルカルバモイルーエタンー1−カルボン酸 1−(ベンゾイミダゾール−2−イルチオ)−1−エチ
ルカルバモイル−エタン−2−カルボン酸 1− (ベンゾイミダゾール−2−イルチオ)−2−エ
チルへキシルカルバモイル−エタン−2−カルボン酸 N、N−ジエチル (6(または5)−エチルベンゾイ
ミダゾール−2−イルチオ) スクシンアミド N、N’−ジメチル (7(または4)−ベンジルベン
ゾイミダゾール−2−イルチオ) スクシンアミド N、N’−ジアリル (5(または6)−エトキシカル
ボニルベンゾイミダゾール−2−イルチオ) スクシン
アミド N、N−ジベンジル (6(または5)−エトキシベン
ゾイミダゾール−2−イルチオ)スクシンアミド N、N’−ジフェニル (5(または6)−クロロヘン
ソイミダゾール−2−イルチオ) スクシンアミド N、N’−ジメチル 1−(ベンゾイミダゾール−2−
4ルチオ)−2−7エニル スクシンアミド N、N’−ジエチル 1−(ベンゾイミダゾール−2−
イルチオ)−2−ベンジル スクシンアミド N、N’−ジ−n−ブチル (5(またはる)−クロロ
−4(または7)−メチルベンゾイミダゾール−2−イ
ルチオ) スクシンアミド(5,6−シメチルペンゾイ
ミダゾールー2−(ルチオ) スクシンアミド N−ブチル N′−メチル (a、 5.6−ドリエチ
ルベンゾイミダゾールー2−イルチオ) スクシンアミ
ド N、N’−ジ−n−ヘキシル(4,5,6,7−テトラ
メチルベンゾイミダゾール−2−イルチオ) スクシン
アミド N、N’−ジー2−エチルヘキシル (1−ベンゾイミ
ダゾール−2−イルチオ)−プロパン−1,2−ジカル
ボン酸アミド N、N’−ジメチル 3−(ベンゾイミダゾール−2−
イルチオ)−プロパン−1+2 9カルボン酸アミド N、N’−ジエチル 1−(ベンゾイミfl−# −2
−イルチオ)ブタン−1,2−ジカルボン酸アミド N、 NS N#−トリメチル 4−(ベンゾイミダゾ
ール−2−イルチオ)−ブタン−1,2,3−トリカル
ボン酸アミド N、N’−ジベンジル 1−(ペンゾイミタソールー2
−イルチオ)−2−メチルプロパン−1,2−ジカルボ
ン酸アミド N、N’−ジイソプロピル 2−(ベンゾイミダゾール
−2−イルチオ)−ブタン−2,3−ジカルボン酸アミ
ド N e N’−ジフェニル 1−(ベンゾイミダゾール
−2−イルチオ)−ペンタン−1,5−ジカルボン酸ア
ミド N、N’−ジベンジル 3−(ベンゾイミダゾール−2
−イルチオ)−ヘキサン−1,2−ジカルボン酸アミド N、 N’、 N7 f−テトラメチル 8−(ベンゾ
イミダゾール″2−イルチオ)−オクタン−1゜3、5
.7−テトラカルボン酸アミド N、N’−ジーn−ヘキシル 1−(ベンゾイミダゾー
ル−2−イルチオ)−シクロヘキサン−1,2−ジカル
ボン酸アミド N、N、N−)ジエチル 1−(ベンゾイミダゾール−
2−イルチオ)−プロパン−1,2,S−トリカルボン
酸アミド N、N’−ジメチル 2,3−ビス−(ベンゾイミダゾ
ール−2−イルチオ)−ブタン−1゜4−ジカルボン酸
アミド カルシウム 1−(ベンゾイミダゾール−2−イルチオ
)−2−メチルカルバモイル−エタン−1−カルボキシ
レート 亜鉛 1−(ベンゾイミダゾール−2−イルチオ)−2
−エチルカルバモイル−エタン−1−カルボキシレート アンモニウム 1−(ベンゾイミダゾール−2−イルチ
オ)−2−イソプロピルカルバモイル−エタン−1−カ
ルボキシレート トリブチルアンモニウム 1−(ベンゾイミダゾール−
2−イルチオ) −2−n−オクチルカルバモイル−エ
タン−1−カルホキyv−)ナトリウム 5−(ベンゾ
イミダゾール−2−イルチオ)−2−エチルカルバモイ
ル−エタン−1−カルボキシレート カルシウム 5−(ベンゾイミダゾール−2−イルチオ
)−2−イソノロビルカルバモイルーエタン−1−カル
ボキシレート 亜鉛 3−(ベンゾイミダゾール−2−イルチオ) −
2−n−へキシルカルバモイル−エタン−1−カルボキ
シレート N、N’−ジメチル (ベンゾイミダゾール−2−イル
チオ)−エテノ−1,2−ジカルボン酸アミド N、N’−ジエチル (ベンゾイミダゾール−2−イル
チオ)−エテノ−1,2−ジカルボン酸アミド N、N’−ジエチル (ベンゾオキサゾール−2−イル
チオ)〜エテノ−1,2−ジカルボン酸アミド N、N−ジイソプロピル 1−(ペンツチアゾール−2
−イルチオ)−プロパン−1,2−ジカルボン酸アミド N、N’−ジ−n−ブチル 2−(ベンゾチアゾール−
2−イルチオ)−ブドー1−エン−2#3−ジカルボン
酸アミド ベンゾチアゾール−2−イルチオ スクシンイミド 5−メチルベンゾチアゾール−2−イルチオスクシンイ
ミド 6−アミノベンゾチアゾール−2−イルチオスクシンイ
ミド 5.6−シメチルベンゾチアゾールー2−イルチオ ス
クシンイミド 4e 5y 6−ト!Jエチルベンゾチアゾール−2−
イルチオ スクシンイミド 4、5.6.7−テト2メチルベンゾチアゾール−2−
イルチオ スクシンイミド ベンゾオキサゾール−2−イルチオ スクシンイミド ペンツイミダゾール−2−イルチオ スクシンイミド 5−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−プロパン−
*1.2−ジカルボン酸イミド3−(ベンゾオキサゾー
ル−2−イルチオ)−プロパン−1,2−ジカルボン酸
イミド5−(ベンゾイミダゾール−2−イルチオ)−プ
ロパン−1,2−ジカルボン酸イミド4−(ベンゾチア
ゾール−2−イルチオ)−5−エトキシカルボニル−ブ
タy−t、z−ジカルボ/酸イミド N−メチル ベンゾチアゾール−2−イルチオ スクシ
ンイミド N−n−オクチル ベンゾチアゾール−2−イルチオ 
スクシンイミド N−フェニル ベンゾチアゾール−2−イルチオ スク
シンイミド N−メチル 3−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)
−プ目パンー1.2−ジカルボン酸イミド N −11−)”7’シル 3−(ベンゾチアゾール−
2−(ルチオ)−フロパン−1,2−ジカルボン酸イミ
ド ベンゾチアゾール−2−イルチオ−アセトニトリル 2− (ヘンジチアゾール−2−イルチオ)−フロビオ
ニトリル ベンゾテアゾール−2−イルチオースクシノジニトリル ペンゾチアゾール−2−イルチオ−マロジニトリル 3−ベンゾチアゾール−2−イルチオ−プロパン−1,
2−ジニトリル N、 N、 N、 N−テトラエチル ベンゾチアゾー
ル−2−イルチオ スクシンアミド N、 N、 N、 N−テトラ−n−オクチル ベンゾ
チアゾール−2−イルチオ スクシンアミドN−ヒドロ
キシエチル ベンゾチアゾール−2−イルチオ アセト
アミド N−ヒドロキシエチル 3−(ベンゾチアゾール−2−
イルチオ)ノロビオンアミドN、 N’−ビス(ヒドロ
キシエチル)ヘンジチアゾール−2−イルチオ スクシ
ンアミドN、N’−ビス (モルホリノ) ベンゾチア
ゾール−2−イルチオ スクシンアミド 1− (ヘンジチアゾール−2−イルチオ)−2−(ヒ
ドロキシエチルカルバモイル)エタン−1−カルボン酸 1− (ペンツチアゾール−2−イルチオ)−5−(ヒ
ドロキシエチルカルバモイル)プロパン−2−カルボン
酸 1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−2−(ジエ
チルカルバモイル)エタン−1−カルボン酸 1− (ヘンジチアゾール−2−イルチオ)−5−(ジ
シクロへキシルサルバモイル)プロパン−2−カルボン
酸 本発明組成物の成分B)として有効な化合物のうち幾つ
かは公知である。
すなわち、下記式: (式中、pは1または2を表わし、 pが1のときはRsおよびR6はそれぞれベンジル基を
表わすか、またはR5がH原子を表わしR6がフェニル
&s p −)リル基、ベンジル基、0−メトキシフェ
ニル基、m−ニトロフェニル基、フェニルエチル基また
は1−デシル基を表わすか、またLRsがメチル基を表
わしR6がフェニル基を表わすか、またはR’R,’N
−がモルホリノ基またはピペリジノ基を表わし、 pが2のときはR5およびR6はそれぞれメチル基を表
わすかまたはそれぞれエチル基を表わし、またはtn’
N−がモルホリノ基を表わす。)で表わされる化合物が
、Ann、 Ist、 8uper、 San口a19
67 3(pt3〜4)  592−4  (Chem
、Astr。
69(196B)、96541a参照)に記載されてい
る。
サラに、、’N−ヒドロキシエチルー1−ベンゾチアゾ
ール−2−イルチオ アセトアミドの調製がRev、 
Roum、 Chim、 2 B (1983)、75
7−62に記載されている。
化合物2−(ベンゾイミダゾール−2−イルチオ)プロ
ピオニトリルがChemical Abstracts
8 B (1975)、79146m VC記載サレテ
いル。
一方、成分B)として使用される化合物の多くは新規化
合物であシ、これらは本発明の一部である。
新規化合物の好ましい群の1つは、次式■:(式中、R
,n、 X、几1、R,”、 ffオjヒR’ti 前
e定義の意味を有し、ただし次式: %式%)() で表わされる基が2,3または4個の−CONZ1Z。
を有し、その際、4と為は前記定義の意味を有する。)
で表わされるものである。
新規化合物の別の好ましい群は1部分的アミドすなわち
式■中R,n%x、R’、nF、♂および几4が前記定
義の意味を有し、ただし次式:%式%)() で表わされる基が少なくとも1個の−CONZIZlと
少なくとも1個の一〇〇〇Hを有する弐鳳で表わされる
化合物である。
他の好ましい新規化合物は、弐鳳中R,R″および几4
が前記定義の意味を有し、nが1であ)、dおよびR′
がH原子であシ、ただし次式:%式%)() で表わされる基が弐厘または璽暑で表わされる基を含む
弐■で表わされる化合物である。
他のやや好ましい新規化合物は、式■中R1X、 n、
 R” 、R” 、 R” %R’が前記定義の意味を
有し、次式: で表わされる基が2.3または4個のシアノ基を有する
弐■で表わされるシアノ化合物である。
成分B)は公知または新規化合物のいずれにせよ様々な
方法で調製される。
別の特許出願の目的物である好ましい方法の1つは、次
式: (式中%几は前記定義の意味を有する。)で表わされる
化合物を、強酸性媒質中で次式:(式中 Bl、 B2
およびR3は前記定義の意味を表わし、Yは−CN、 
−CONZI−CONZ1Z2  であるかまたはイミ
ド結合−CON (−CONZ1Z2)−CO−に連結
され、その際ZlとZ!は前記定義の意味を有する。)
で表わされる不飽和カルボン酸アミド、イミドまたはニ
トリルと反応させることである。
成分B)を製造する他の方法は別の特許出願に記載して
いるが、これは好ましくは塩基の存在下に、 a)次式■: ■ (式中、RおよびXは前記定義の意味を有し、Aは脱離
性基たとえばCI、 Brまたはp−)シルオキシ基を
表わす。)で我わされる化合物ft%仄式■: (式中、R1ないしR4は前記定義の意味を有し、Mは
水素原子または陽イオンたとえばアルカリ金属−、アル
カリ土類金属−もしくはアンモニウム陽イオンを表わす
。)で表わされる化合物と反応させるか;または b)次式■: (式中、几、XおよびMは前記定義の意味を有する。)
で表わされる化合物を、次式■:(式中、R1ないしR
’、 nおよびAは前記定義の意味を有する。)で表わ
される化合物と反応させる方法である。
全アミドである成分B)の製法の第三のものは、担当す
る遊離カルボン酸またはそのエステルもしくはハライド
をアミンHNZIZ! (ZlとZ2は前記定義の意味
を有する。)でアミド化することからなる。
部分アミドは、たとえば環状無水物をアミンHNZIZ
z  (ZlとZ2は前記定義の意味を有する。)の1
当量と反応させることにより得られる。
ニトリル成分B)は、相当するアミドを一般的脱水剤を
用いて脱水することによっても得られる。。
イミド成分B)は、環状無水物をアミン−CONZ1Z
2NH,(−CONZ1Z2は前記定義の意味を有する
。)の1当量と反応させることによっても得られる。
部分アミドまたはイミド成分B)を製造するのに使用さ
れ″る環状無水物として特に価値あるものは、次式: (式中、R1,X、 pl 、 n!およびR3は前記
定義の意味を有し、几7と2は水素原子または一〇〇〇
Hもしくけ−CONZI−CONZ1Z2で置換されて
もよい炭素原子数1ないし10のアルキル基を表わし、
R7とR8の炭素原子数の合計が10を越えない。)で
表わされる化合物である。式XおよびXにおいて好まし
い置換基r、 r、 RF、 R7およびWは水素原子
である。
式XおよびXで表わされる環状無水物は新規化合物であ
り、これらは別の出願の目的物である。
新規無水物は、相当するビシナルカルボン酸の脱水によ
シ調製されうる。
適当な脱水剤は酢酸無水物、塩化ホスホリルまたはカル
ボジイミドたとえばジシクロへキシルカルボジイミドで
ある。
新規無水物は、次式M= R1 (式中、几およびXは前記定義の意1ffit−有する
で表わされる化合物を、次式: (式中、R1、R1、R′%R7およびR8は前記定義
の意味を有する。)で表わされる化合物へ加えることに
よっても製造される。
式Iで表わされるこれら全ての化合物は、a)表面塗料
および b)水性表面塗料以外の全部または一部水性媒体 から選択される施用媒体中に腐蝕防止剤として有用であ
る。
表面塗料a)に関しては、使用する表面塗料のフィルム
形成バインダー成分の性質は、表面塗料が非水性塩基を
有するかどうかによる。水性表面塗料については、バイ
ンダーは場合にょシ硬化剤を含んでもよいエポキシ樹脂
、ポリウレタン樹脂、アミノプラスト樹脂、アクリル樹
脂、ポリエステルおよびアルキド樹脂またはこれらの混
合物から選択される。それぞれのバインダー系の他の例
は、ポリビニルブチラール、フェノール樹脂、ポリビニ
ルアセテートもしくはそのコポリマー、ポリ塩化ビニル
もしくはそのコポリマー、塩素化ゴムもしくは他の塩素
化ゴム、スチレンブタジエンコホリマー、リンシー)’
油および他の乾性油およびセルロースエステルである。
水性塩基性塗料には、水性塗料組成物、例えば分散型塗
料、乳剤型塗料もしくは電着型塗料のバインダーに使用
されるとして公知の所望のフィルム形成剤のいずれを使
用してもよい。使用される水性バインダーは、1種もし
くはそれ以上の水溶性もしくは水分散性合成樹脂でもよ
い。そのような樹脂の例としては、アルキド、ポリエス
テル、アクリル、ポリウレタン、エポキシド、フェノプ
ラスト縮合体及びアミノプラスト縮合体樹脂、並びにこ
れらの樹脂の混合物、並ヒニヒニルエーテル、ビニルエ
ステル、スチレン、ビニリデンクロライド及びビニルク
ロライドのホモもしくはコポリマーが挙げられる。
水性バインダーは、所望によりアミノプラスト樹脂、フ
ェノールプラスト樹脂、ブロックトイソシアネート、エ
ポキシ樹脂、フェノールのマンニッヒ塩基または活性化
カルボン酸エステルで架橋されていてもよい。
これらのバインダーを水性塗料に使用するのに適したも
のにするだめのいくつかの方法がある。塗料業界の技術
者に周知であるこれらの方法は、水で希釈する前に中和
される塩基性基または酸性基の導入を含む、 塗料組成物は、成分A)及びB)に加えて、顔料、染料
、増量剤並びに非水性もしくは水性塗料組成物に慣用で
あるような他の添加剤を含有していてもよい、顔料は有
機、無機もしくけ金属粉顔料、例えば二晴化チタン、酸
化鉄、アルミニウム金粉、フタロシアニン青等であって
もよい。
耐蝕性顔料、例えばリン酸塩も1−7くけホウ酸塩を含
有する顔料、金属顔料及び金属酸化物顔料〔ファーベ 
ラント ラック(Farbe 11nd Lack)第
88.i%(1982年)、第185貞参照〕またはヨ
ーロッパ特許A 54267号に記載されている顔料全
同時に使用することもできる。同時に使用できる増量剤
の例としては、タルク、チョーク、アルミナ、パライト
、雲母またはシリカが挙げ[っれる。他の添加剤は、例
えば流れ調節剤、分散剤、チキソトロープ剤、定着剤、
酸化防止剤、光女定剤、または硬化触媒である。
特に重要なのは塩基性増量剤または顔料の添加である。
ある種のバインダー系、例えばアクリル及びアルキド樹
脂において、これらの添加は相別的な腐食防止効果を生
み出す。その様な塩基性増量剤及び顔料の例としては、
炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化亜鉛、炭酸亜
鉛、リン酸亜鉛、酸化マグネシウム、酸化アルミニウム
、リン酸アルミニウムまたはそれらの混合物が挙げられ
る。顔料の例としては、アミノアントラキノンをペース
としたものが挙げられる。
本発明により使用される腐蝕防止剤は、先ず、これらの
塩基性増量剤もしくは顔料に、例えば水溶液からの化学
吸着によって施用することもでき、そして得られた製剤
を塗料組成物に添加することもできる。
本発明のさらに好ましい実施態様においては、腐蝕防止
剤を塩基性イオン交換体と一緒に使用するか、またはこ
の型のイオン交換体を最初に腐蝕防止剤の溶液で処理し
、そして、得られた製剤を塗料組成物に添加する。塩基
性イオン交換体の例としては、例えば、ドウエックス(
Dow〔・X■)■も1.<ば■、またはアンパライト
fAmber I i Le■)IRAの商標で市wy
れているものの様な非型的な陰イオン性イオン交換体全
てが挙げら1.る。
さらに、腐蝕防止剤は天然相体に施用することもできる
。適する担体は、特に徽粉砕化増量剤または顔料である
。この技術は西ドイツ公開特許公報第3122907号
にさらに詳細に記載されている。
塗料組成物は、成分B)に加えてさらに他の有機、有機
金属もしくは無機腐蝕防止剤、例えば西ドイツ公開特許
公報第3146265号に記載さレテいル様fx ” 
トロイソフタル酸、タンニン、イソフタル酸エステル、
テクニカルアミン、置換ベンゾトリアゾールまたは置換
フェノール(例えばp−ノニルフェノギシ酢酸)の塩を
含有していてもよい。
本発明による塗料組成物は好ましくは金属、特ニ鉄、ス
チール、銅及びアルミニウムの表面上のプライマーとし
て使用さizる。さらにこの組成物は、金属と塗料の間
の接触面において化学反応がおこるいわゆる化成液1と
して機能する。この塗料組成物は缶の被覆に施用しても
よい。そのような塗料の施用は、噴霧、はげ塗、ローラ
ー塗または浸漬被覆のような常法によって行なわれる。
好ましい方法の1つとして、陰極または陽極、好ましく
は陽極の電着が挙げられる。皮膜形成剤が、物理的に乾
燥する樹脂であるか、または熱もしくは照射により硬化
する樹脂であるかに依存して、塗料の硬化は室温で、焼
付けによって、または照射によって行なわれる。
腐蝕防止剤は塗料組成物の製造中、例えば磨砕により顔
料を分散させている間に塗料組成物に添加してもよく、
または腐蝕防止剤をあらかじめ溶媒に溶解し、その溶液
を塗料組成物に入れて攪拌してもよい。抑制剤は、塗料
組成物の固形分に対してa1〜20重量%、好ましくは
0.5〜5重量%の量で使用される。
水性塗装方法b)は完全に水性であるか、または一部だ
けが水性でもよい。
実際に、塗装方法が完全な、または部分的な水性塗装方
法である場合、成分B)の量は水性系に対してα1ない
し50000ppm(またはα00001ないし5重量
%)、好ましくは1ないし500ppm(または0.0
001ないし0.05重量%)が有利である。
防止剤成分B)は単独で、または水性系の処理に有用で
あるとして知られている他の化合物と共に用いてもよい
冷却水系、空気調節系、蒸気発生系、海水蒸留系、静水
圧力がま、及び閉回路加熱または冷却系の様な完全に水
性である系の処理には他の腐食防止剤、例えば水溶性の
亜鉛塩;ホスフェ−I・;ポリホスフェート;ホスホン
酸及びそれらの塩、例えばアセトジホスホン酸、ニトリ
ロトリスメチレンホスホン酸及びメチルアミノジメチレ
ンホスホノカルボン酸及びその塩、例工ば西ドイツ特許
公開公報第2652774号に記載されている化合物、
ヒドロキシホスホノ酢酸、2−ホスホノブタン−1,2
,4−)リヵルボン酸並びにイギリス特許第15724
06号に記載されている化合物:硝酸塩、例えば硝酸ナ
トリウム:亜硝酸塩、例えば亜硝酸ナトリウム;モリブ
デン酸塩、例えばモリブデン酸ナトリウム;タングステ
ン酸塩;ケイ酸塩、例えばケイ酸ナトリウム:ベンゾト
リアゾール、ビス−ベンゾトリアゾールまたは調子活性
化ベンゾトリアゾールもしくはトルトリアゾール誘導体
もしくはソ(7) −r yニツヒ塩基II導体: N
−アシルサルコシン;N−アシルイ′ミノニ酢醗;エタ
ノールアミン;脂肪アミン:並びにポリカルボン酸、例
えばポリマレイン酸及びポリアクリル酸、並びにこれら
のアルカリ金属塩、無水マレイン酸のコポリマー、例え
ば無水マレイン酸とスルホン化スチレンとのコポリマー
、アクリル酸のコポリマー、例えばアクリル酸とヒドロ
キシアルキル化アクリル酸とのコポリマー、並びにポリ
マレイン酸、ポリアクリル酸及びそれらのコポリマーの
置換誘導体を使用し得る。さらに、その様な完全な水性
系においては、本発明により使用される抑制剤は他の分
散剤及び/または限界処理剤1、例えば重合したアクリ
ル酸もしくはメタクリル酸(またはその塩)またはポリ
アクリルアミド及びそのコポリマーと共に使用すること
ができる。
他の添加剤としては、アルカリ金属オルトホスフェート
、炭酸塩の様な沈殿剤:アルカリ金属スルフイツト及び
ヒドラジンの様な酸素除去剤;ニトリロトリ酢酸及びそ
の塩の様な金属イオン封鎖剤:シリコン、例えばポリジ
メチルシロキサン、ジステアリルアパミド、ジステアリ
ルアジパミド及びエチレンオキサイド及び/またはプロ
ピレンオキサイド縮合物から誘導される関連生成物、さ
らに脂肪アルコール、例えばカプリルアルコール及びそ
れらのエチレンオキサイド縮合物の様な消泡剤;殺生物
剤、例えばアミン、第四アンモニウム化合物、クロロフ
ェノール、スルホン、メチレンビスチオシアネート及び
カルバメートの様なイオウ含有化合物、イソチアゾロン
、臭化プロピオンアミド、トリアジン、リン化合物、塩
素及び塩素放出剤並びにトリブチルスズオキサイドの様
な有機金属化合物が使用し得る。
水処理媒体、成分b)が完全に水性ではない場合、例え
ば水性機械加工流体配合物である場合、それらは例えば
水で希釈可能な切削用または磨砕用流体であり得る。
本発明の水性機械加工流体配合物は、たとえば金属加工
配合物であってもよい。「金属加工」という語は、リー
マ加工、ブローチング、延伸、スピニング、切削、磨砕
、穿孔、微粉砕、旋削、のこ引き、非切削造形、圧延ま
たは急冷を意味する。腐蝕防止組成物を含vさせてもよ
い、水で希釈され得る切削または磨砕用流体の例として
は下記のものを包含する: a)  1種以上の腐蝕抑制剤、および所望により1種
以上の耐摩耗性添加剤からなり、通常摩砕用流体として
1:50ないし1:100の希釈度で使用される水性濃
厚物; b)殺生物剤、腐蝕防止剤および耐摩耗性添加剤を含有
し、切削操作用として1:20ないし1:40の希釈度
で、また摩砕用として1:60ないし1:80の希釈度
で使用されるポリグリコール: C)上記b)と類似する流体であって、さらに、水で希
釈すると半透明な生成物となる、充分な乳化剤と共に1
0ないし25%油を含有する半合成切削用流体; d)たとえば乳化剤、本発明による腐蝕防止剤高圧/耐
摩耗性添加剤、殺生物剤、消泡剤、カップリング剤など
を含有する乳化性鉱油濃厚物。これらは通常、水により
1:10ないし1:50の割合で希釈されて不透明な白
色エマルジョンとされる。
e)上記d)に類似する生成物であって、1:50ない
し1:100の範囲の希釈度で切削または摩砕操作用の
透明なエマルジョンとされる、上記d)の流体に比して
より少ない油およびより多い乳化剤を含有する生成物。
水性系成分が水性機械加工流体配合物である、これらの
部分的水性系において、本発明の抑制剤は、単独で、ま
たは他の添加剤たとえば公知の他の腐蝕防止剤および/
または極圧添加剤と混合して使用し得る。
これらの水性系において本発明に係る防止剤組成物とと
もに使用され得る他の腐蝕防止剤の例としては、下記群
を包含する: a)有機酸、そのエステルまたはアンモニウム、アミン
、アルカノールアミンおよび金属塩、たとえば、安息香
酸、p−第三ブチル安息香酸、セバシン酸二ナトリウム
、ラウリン酸トリエタノールアミン、イソ−ノナン酸、
p−トルエンスルホンアミドカプロン酸ノトリエタノー
ルアミン塩、ベンゼンスルホンアミドカプロン酸のトリ
エタノールアミン塩、欧州特許第41927号に記載さ
れた5−ケトカルボン酸誘導体のトリエタノールアミン
塩、N−ラウロイルサルコキシン酸ナトリウムまたはノ
ニルフェノキシ酢酸; b)下記種類のような窒素含有物質:脂肪酸アルカノー
ルアミド:イミグゾリン、たとえば1−ヒドロキシ−エ
チル−2−オレイルーイミグゾリン;オキサゾリンニト
リ了ゾール、たとえばベンゾトリアゾール;またはそれ
らのマンニッヒ塩基誘導体;トリエタノールアミン:脂
肪アミン;無機塩、たとえば硝酸ナトリウム;及び欧州
特許願第46159号に記載されたカルボキシトリアジ
ン化合物。
C)下記種類のような燐含有物質、燐酸アミン、ホヌホ
ン酸捷たは無機塩、たとえば燐酸二水素ナトリウムまた
は燐酸卯鉛; d)下記種類のような硫黄含有化金物1召油スルホン酸
ナトリウム、カルシウムもしくはバリウム、まだは複素
環式化合物、たとえばナトリウムメルカプトベンゾチア
ゾール。
窒素含有′物質、特にトリエタノールアミンが好オしい
。  。
本発明によって処理される系に存在させ得る極圧添加剤
の例としては、硫黄および/または燐および/またはハ
ロゲン含有物質、たとえば硫黄化マノコラ油、硫黄化脂
肪、リン酸トリトリル、塩素化パラフィンまたはエトキ
シル化燐酸エステルを包含する。
下記の実施例により本発明をさらに詳細に説明する。部
及び係は、特に規定しない限り重量部及び重量%を示し
、温度は℃で示す。
実施例1ニ ルアミド) 3−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−プロパン−
1,2−ジカルボン酸無水物&5部及びドデシルアミン
4,3部の混合物を55℃で3時間加熱し、黄色油状物
質としてモノドデシルアミドの2つの異性体の混合物を
得る。
’HNMR(δcDcz、/DMSO) :α85(m
、 3H);1.22(s、 20H) ; 2.63
(m、 2H) ; il 4(m、 3H); A5
8(m、 2H) ; 7.17(m、 2B) ; 
7.56(m、’ 2H)実施例2: ミ ド ) ジエチルエーテル(50部)中の6−(ベンゾチアゾー
ル−2−イルチオ)−プロパン−1゜2−ジカルボン酸
無水物7部及びn−ブチルアミン18部を65℃で4時
間加熱する。溶液の溶媒を蒸発させると、粘稠性油状物
質として、N−ブチル−モノアミドとして2つの異性体
混合物が得られる。
’HNM)L (δCDCLs ) :0.82(t、
 !+H) ; 1.I B(m、 4l−i) : 
2.70(m、 2H) ;A16(m、3H); 0
0(m、2H); 7.10(m、2H);7.58(
m、 2H) 3−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−プロパン−
1,2−ジ−カルボン酸無水物7部及びn−ブチルアミ
756部の混合物を55℃で3時間加熱すると粘稠性油
状物質として上記のアミドのブチルアンモニウム塩を得
る。(異性体混合物) ’HNM)L(δCDC13) : α85(m、 6H) : 1.3.2(m、 8H)
 : 2.65(m、 2H) ;X10(m、 5H
); !u8(m、 2H); 6.75(1,IH)
;7.15(m、 2H); 755(m、 2H)実
施例3: ミド トルエン100部中の6−(ベンゾチアゾール−2−イ
ルチオ)−プロパン−1,2−ジカルボン酸無水物7部
とn−オクチルアミン32部の溶液を、それ以上水が蒸
発しなくなるまで112℃で5時間加熱する。溶媒を留
去すると、N−オクチル(ベンゾチアゾール−2−イル
チオ)−プロパンー1,2−ジカルボン酸イミドが褐色
油状物質として得られる。
’HNMR(δCDC25) : 0.85(m、 3H) ; 1.25(m、 12H
) ; 2.78(d、 2H) ;3.42(m、 
 41()  :  3uO(m、  IH,) ; 
 7.12(m、  2H) ;7.60(m、2H) 実施例4ニ ジエチルエーテル50部中の5−ベンゾチアゾール−2
−イルチオ)−プロパン−1,2−ジカルボン酸無水物
7部とアユ9フ2.6部の溶液を65℃で5時間加熱す
る。得られた混合物を濾過し、溶媒を留去すると、融点
136〜159℃のモノアニリドの異性体混合物が得ら
れる。
’HNM)t (δ−DMSO) 2.65(m、 2H) : 3.22(m、 IH)
 ; 5.58(m、 2H) ;7.1 2(m、 
 24−1)  ;   7.60(’m、  2H)
実施例5゜ (ベンゾチアゾール−2−イルチオ)コノ)り酸無水物
6.6部、n−ブチルアミン1.8部及びジエチルエー
テル50部の混合物を55℃で3時間加熱する。得られ
た溶液を濾過し、溶媒を留去すると、融点115〜12
0℃のN−ブチルモノアミドの2つの異性体の混合物が
得られる。
’HNMR(δ−CDCt3 /DMSO) :0.8
5(t、 3H) ; 1.35(m、 4H) : 
3.14(m、 4H):4.90(m、 IH) ;
 745(m、’2H) : 7.81 (m、 2H
)(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)コハク酸無水物
66部とn−ブチルアミ757部の混合物を55℃で5
時間加熱すると、融点97〜105℃ノ十自己モノアミ
ドのブチルアンモニウム塩の混合物が得られる。
’HNMR(δ−CDCt32 ) :α82(t、 
6H) : 1.35(m、 8H) ; 3.14(
m、 6H) :4.80(m、 IH) ; 6.8
3(t、 IH) ; 7.22(m、 2H) ニア
、65(m、 2H) 実施例6: (ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−コノ・り酸無水
物7部、ドデシルアミン4.8部及びジエtルエーテル
60部の混合物を35℃で3時間加熱する。得られた混
合物を濾過すると、融点117〜121℃のモノ(ドデ
シルアミド)の2つの異性体の混合物が得られる。
’HNMR(JCDCt3/DMSO) :α85(m
、 3H) : 1.22(m、 2O−H) : 1
15(m、 aH) :4.84(m、 IH) ; 
725(m、 2H): 7.42(m、 2H)実楯
例7: (ヘンジチアゾール−2−イルチオ)コハク酸無水物6
.6部、アニ+7ンz3部及びジエチルエーテル50部
の混合物を35℃で3時間加熱する。得られた混合物を
濾過すると、融点165〜168℃のモノアニリドの2
つの異性体の混合物が得られる。
’HNMR(δcDct3/DMSO)3.2(m、 
2H): 4.85(m、 IH); 7.o5(m、
 2H)ニア、84(m、 7H) 実施例8: N−オクチル1−(ベンゾチアゾール−2−トルエン1
00部中の(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)コハク
酸無水物64部及びn−オクチルアミン5.1部の溶液
を112℃で7時間加熱する。溶媒を留去すると、N−
オクチル−1−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)コ
ハク酸イミドが褐色油状物質として得られる。
’HNMR(δCDC23) α85(m、 AH): 1.22(m、 12H);
 118(d、 2H);A55(t、 2H) ; 
4.30(t、 IH): 7.12(m、 2H)ニ
ア、54(m、 2H) 実施例9: 無水エタノール150部に室温で乾燥塩化水素ガスを飽
和させる。その後、3−(ベンゾチアゾール−2−イル
チオ)−プロパン−1,2−ジカルボン酸50部を添加
して、その混合物を加熱還流する。得られた溶液をさら
に3時間還流状態で攪拌する。過剰のエタノールをα1
w+HHに減圧して90℃で加熱することにより除去す
るト、ジエチル3−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ
)−プロパン−1,2−ジカルボキシレートが黄色液体
として得られる。
ジエチル5−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−プ
ロパン−1,2−ジカルボキシレート18.5部をシク
ロヘキシルアミン61.1部と共に95℃で12時間攪
拌する。この混合物を冷却した後、攪拌しながらトルエ
ンを添加する。得られた固体をF取し、トルエンで洗浄
し、乾燥すると、融点147〜149℃のN、N’−ジ
シクロヘキシル3−(ベンゾチアゾール−2−ジアミド
イルチオ)−プロパンジカルボン酸ジアミドが得られる
’HNM)L(δDMSOD、 ) 1.6(m、 20H); 2.5(d、 2H); 
A2(d、 IH):3.6(m、 4H) : 7.
3(m、 2H) ; 7.8(m、 2H)実施例1
0: N、N’−ジプチル5−(ベンゾチアゾール−2ジアミ
ド ジエチル3−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−プ
ロパン−1,2−ジカルボキシレート180部及びn−
ブチルアミン3αO部を90℃で3時間攪拌する。α1
m*HHに減圧して90℃に加熱することKより、揮発
性物質を除去すると、N、N’−ジブチル3−(ベンゾ
チアゾール−2−イルチオ)−1,2−プロパンジカル
ボン酸ジアミドが粘稠性液体として得られる。
’HNMR(δCDCLs ) 1.1 (t、 6H) ; 1.5(m、 8H) 
: 2.8(m、 2H) :A3(m、 5H) :
 !i、7(m、 2H) : 7.2(m、 2H)
 ;7.5(m、2H) 実施例11: 2−メルカプトベンゾチアゾール16.By及びアクリ
ル酸アミドZ5Fの微細に粉末化した混金物を45〜5
0℃で1時間かけて70チの硫酸100trtlに攪拌
しながら添加する。45〜50℃でさらに1時間攪拌し
た後、反応混合物を氷水中に注ぐ。沈殿を戸数し、水洗
した後、乾燥する。
得られた2−(ベンズチアゾール−2−イルチオ)−プ
ロピオン酸アミドを酢酸エチルから再結晶したときの融
点は144〜145℃である。
元素分析(C+oHtoNzO8g )計算値:5部4
0%C4,25チH11,76%N 26.91チS実
測i : 5部2%C4,3H11,6%82部6%S
実施例12: 下記の配合によりアルキド樹脂塗料を製造する。
Alphthalat■ AM380(60qbのキシ
レン 40部溶液)、Re1chhold Alber
t Chemie AGにより製造されるアルキド樹脂 Bayer AGにより製造される酸化鉄   4部赤
色225号 タルク(超微粉砕したもの)     17.4部超微
粉砕した炭酸カルシウム(Mi l 11carb■P
I ji 5s−8taufer AG)      
  13部皮膜形成阻止剤Luaktin■(BASF
)   o、s部8チコバルトナフテネート溶液   
0.6部キシレン/エチルグリコール(6: 40)混
合物 24.7部後記の表に示す腐蝕防止剤は溶媒の1
部にあらかじめ溶解して塗料に添加する。塗料は、顔料
及び増量剤の粒子径が15μmになるまで、ガラスピー
ズで7日間磨砕する。
塗料を乾燥した後、7X13cfnのサンドブラスト仕
上げのスチールシートに約50μmの層厚になるように
噴霧する。
室温で7日間乾燥した後、得られた試験片を60℃で6
0分間硬化する。ボンダー(Bonder)のクロスカ
ット装置を用いて硬化した塗料表面に金属に至るまで長
さ4cl11の十字形の切り込みを入れる。縁を保護す
るために、縁保獲剤(Icos i t■255)を緑
に施用する。
サンプルに、ASTM B117に規定した塩水噴霧試
験を600時間行なう。塗膜の状態を200時間の暴露
毎に、特に十字切り込み部及び塗膜轢面の泡立ち度(D
IN5 A 20 ?に規定)並びに表面全体の錆(D
INSA210に規定)について試験する。
試験終了後、塗膜を濃水酸化す) IJウム溶液 □で
除去し、十字切り込み部及びそれ以外の表面全体の金属
の腐蝕(DIN54167[規定)を調べる。各場合に
おいて、評価は6段階の尺度により行なう。腐蝕保護値
<CP)Fi塗膜の評価及び金属表面の評価の合計とし
て示される。値が高くなるほど、本試験において有効な
腐蝕防止剤であることを意味する。

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次の成分: A)a)表面塗料、および b)全部または一部水性の非塗料媒体とから選択される
    施用媒体と、 B)腐蝕防止剤として、次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xは酸素原子、硫黄原子またはNHを表わし、
    各Rは独立して水素原子、アルキル基、ハロアルキル基
    、アルコキシ基、 アルキルチオ基、アルキルスルホニル基、 シクロアルキル基、フェニル基、アルキルフェニル基、
    フェニルアルキル基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ
    基、ヒドロキシ基、 −COOH、−COOアルキル基または第一、第二もし
    くは第三アミノ−もしくはカルバモイル基を表わす。)
    で表わされる基1個以上で脂肪族基または脂環式基が置
    換された脂肪族−または脂環式モノ−、ジ−、トリ−も
    しくはテトラ−カルボン酸アミドもしくはイミドまたは
    ニトリル1個以上; または遊離カルボキシル基を含むこれら成分B)の非毒
    性塩基性付加塩の腐蝕防止有効量;とからなる組成物。
  2. (2)式中Xが硫黄原子である式 I で表わされる基1
    個を有する化合物を成分B)として含有する特許請求の
    範囲第1項記載の組成物。
  3. (3)式中Xが硫黄原子である式 I で表わされる基1
    個を有するアミドを成分B)として含有する特許請求の
    範囲第1項記載の組成物。
  4. (4)式中Xが硫黄原子である式 I で表わされる基1
    個を有する半アミドを成分B)として含有する特許請求
    の範囲第3項記載の組成物。
  5. (5)式 I で表わされる基において、置換基Rのうち
    1個が水素原子、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基
    またはアミノ基を表わし他の3個のRがそれぞれ水素原
    子を表わす特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  6. (6)4つの基Rが全て同時に水素原子である特許請求
    の範囲第5項記載の組成物。
  7. (7)成分B)が、次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、XおよびRは特許請求の範囲第1項記載の意味
    を有し、nは0または1であり、R^1、R^2、R^
    3およびR^4は独立して水素原子、アルキル基、ヒド
    ロキシアルキル基、ハロアルキル基、アルコキシアルキ
    ル基、場合により一もしくは二置換されてもよいフェニ
    ルもしくはフェニルアルキル基、シアノ基、シアノアル
    キル基、−COOH、−CONZ_1Z_2または−C
    OOHもしくは−CONZ_1Z_2で置換されたアル
    キル基を表わし、その際Z_1とZ_2は独立して水素
    原子、場合により1個以上のO原子またはS原子で中断
    されるかまたは1個以上の NR^0基(基中、R^0は炭素原子数1ないし18の
    アルキル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル
    基、フェニル基、ナフチル基、炭素原子数7ないし9の
    フェニルアルキル基または炭素原子数7ないし18のア
    ルキルフェニル基を表わす。)で中断されてもよくまた
    は場合によりSH、NH_2、COOH、COOR^0
    (式中、R^0は前記定義の意味を有する。)、CON
    H_2、CNまたはハロゲン原子で置換されてもよい炭
    素原子数1ないし18のアルキル基;場合により1個以
    上のNR^0基(式中、R^0は前記定義の意味を有す
    る。)またはO原子で中断されてもよい炭素原子数2な
    いし10のヒドロキシアルキル基;炭素原子数3ないし
    18のアルケニル基;場合により炭素原子数1ないし4
    のアルキル基、OH、SH、COOH、COOR^0(
    式中、R^0は前記定義の意味を有する。)、CONH
    _2、CNまたはハロゲン原子で置換されてもよい炭素
    原子数3ないし12のシクロアルキル基;炭素原子数7
    ないし9のフェニルアルキル基;炭素原子数6ないし1
    0のアリール基;または炭素原子数7ないし18のアル
    キルフェニル基であって該フェニル基またはアリール基
    は場合により炭素原子数1ないし12のアルコキシ基、
    炭素原子数1ないし12のアルキルチオ基、ハロゲン原
    子またはニトロ基で置換されてもよく;またはZ_1と
    Z_2は一緒になって場合により酸素原子、硫黄原子ま
    たはNR^0(式中、R^0は前記定義の意味を有する
    。)で中断されてもよい場合により枝分れした炭素原子
    数3ないし7のアルキレン基を表わすか、またはB)は
    次式IIIまたはIIIa:▲数式、化学式、表等があります
    ▼(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIa
    ) で表わされる基を含有するかまたはR^1とR^2もし
    くはR^1とR^2が一緒になって場合により−COO
    Hもしくは−CONZ_1Z_21または2個で置換さ
    れてもよく場合により枝分れしてもよいアルキレン基を
    形成するか、またはR^1とR^2が一緒になって直接
    結合を構成する式IIで表わされる化合物であって、その
    際、次式: −[C(R^1)(R^3)]−_nCH(R^2)(
    R^4)で表わされる基は少なくとも1個の−CONZ
    _1Z_2もしくはシアノ基または式IIIもしくはIIIa
    で表わされる基を含有する化合物、またはB)が遊離カ
    ルボン酸を含む式IIで表わされる化合物の非毒性塩基性
    付加塩である特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  8. (8)式中R^1、R^2、R^3およびR^4がH原
    子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、−CN、−C
    OOH、−CONZ_1H_2または−CN、−COO
    Hもしくは−CONZ_1Z_2で置換されたアルキル
    基を表わし、Z_1およびZ_2が特許請求の範囲第7
    項記載の意味を有する特許請求の範囲第7項記載の組成
    物。
  9. (9)R^4が−COOH、−CONZ_1Z_2また
    は−COOHもしくは−CONZ_1Z_2で置換され
    た炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、Z_1
    およびZ_2が特許請求の範囲第7項記載の意味を有す
    る特許請求の範囲第8項記載の組成物。
  10. (10)nが1であり、R^1、R^2、R^3または
    R^4のうち少なくとも2つが−COOH、−CONZ
    _1Z_2または−COOHもしくは−CONZ_1Z
    _2で置換されたアルキル基を表わし、Z_1およびZ
    _2が特許請求の範囲第7項記載の意味を有する特許請
    求の範囲第8項記載の組成物。
  11. (11)2個の−CONZ_1Z_2または1個の−C
    ONZ_1Z_2と1個の−COOHが隣接する炭素原
    子に存在し、Z_1とZ_2が特許請求の範囲第7項記
    載の意味を有する特許請求の範囲第10項記載の組成物
  12. (12)Z_1とZ_2が独立してH原子、炭素原子数
    1ないし12のアルキル基、炭素原子数2ないし4のヒ
    ドロキシアルキル基、炭素原子数3ないし12のアルコ
    キシアルキル基、シクロヘキシル基、ベンジル基、フェ
    ニル基、トリル基またはナフチル基を表わすか、Z_1
    とZ_2が一緒になってテトラメチレン基、ペンタメチ
    レン基または3−オキサペンタメチレン基を表わす特許
    請求の範囲第7項記載の組成物。
  13. (13)施用媒体が水性または非水性塗料組成物である
    特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  14. (14)施用媒体が、フィルム形成剤として、エポキシ
    樹脂、ポリウレタン樹脂、アミノプラスト樹脂、アクリ
    ル樹脂、ポリエステル樹脂、アルキド樹脂またはこれら
    樹脂の混合物、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセ
    テート、ポリ塩化ビニルもしくはそれらのポリマー、フ
    ェノール樹脂、塩素化ゴム、スチレン−ブタジエンコポ
    リマー、乾性油またはセルロースエステルを含有する非
    水性塗料組成物である特許請求の範囲第13項記載の組
    成物。
  15. (15)施用媒体が、フィルム形成剤として、アルキド
    、ポリエステル、アクリル、ポリウレタン、エポキシ、
    フェノプラスト縮合物もしくはアミノプラスト初期縮合
    物樹脂、もしくはこれら樹脂の混合物、またはビニルエ
    ーテル、ビニルエステル、スチレン、塩化ビニリデンも
    しくは塩化ビニルのホモ−もしくはコポリマーを含む水
    性塗料組成物である特許請求の範囲第13項記載の組成
    物。
  16. (16)顔料、染料、充てん剤またはその他の一般的塗
    料用添加剤もまた含有する特許請求の範囲第13項記載
    の組成物。
  17. (17)塩基性充てん剤または塩基性顔料を含む特許請
    求の範囲第13項記載の組成物。
  18. (18)成分B)のほかに、有機、金属有機または無機
    化合物である他の腐蝕防止剤1種以上をさらに含有する
    特許請求の範囲第13項記載の組成物。
  19. (19)塗料組成物の固形分に基づいて、成分B)を0
    .1ないし20重量%含有する特許請求の範囲第13項
    記載の組成物。
  20. (20)塗料組成物の固形分に基づいて、成分B)を0
    .5ないし5重量%含有する特許請求の範囲第19項記
    載の組成物。
  21. (21)施用媒体が全部または一部水性の非塗料媒体で
    ある特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  22. (22)施用媒体の全重量に基づいて、成分B)を0.
    1ppmないし5重量%含有する特許請求の範囲第21
    項記載の組成物。
  23. (23)水性系が、冷却水系、空調系、蒸気発生系、海
    水蒸発系、静水圧器具(hydrostatic co
    ok−er)、閉鎖環流加熱もしくは冷蔵系、水性磨き
    剤もしくは金属加工剤、凍結防止剤または水圧流体組成
    物である特許請求の範囲第21項記載の組成物。
  24. (24)施用媒体が、全部水性であり、成分B)のほか
    に他の腐蝕防止剤、分散剤、沈でん剤、酸素掃去剤、錯
    生成剤、消泡剤または殺生剤を1種以上含有する特許請
    求の範囲第21項記載の組成物。
  25. (25)施用媒体が、成分B)のほかに他の腐蝕防止剤
    または極圧添加剤を含む水性金属加工剤である特許請求
    の範囲第21項記載の組成物。
  26. (26)金属表面のプライマーとして塗料組成物を使用
    する特許請求の範囲第13項記載の組成物。
  27. (27)陰極電着法を用いる特許請求の範囲第26項記
    載の組成物。
  28. (28)次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、Xは酸素原子、硫黄原子またはNHを表わし、
    各Rは独立して水素原子、アルキル基、ハロアルキル基
    、アルコキシ基、アルキルチオ基、アルキルスルホニル
    基、シクロアルキル基、フェニル基、アルキルフェニル
    基、フェニルアルキル基、ハロゲン原子、シアノ基、ニ
    トロ基、ヒドロキシ基、−COOH、−COOアルキル
    基または第一、第二もしくは第三アミノ−もしくはカル
    バモイル基を表わし、nは0または1であり、R^1、
    R^2、R^3およびR^4は独立して水素原子、アル
    キル基、ヒドロキシアルキル基、ハロアルキル基、アル
    コキシアルキル基、場合により一もしくは二置換されて
    もよいフェニルもしくはフェニルアルキル基、シアノ基
    、シアノアルキル基、 −COOH、−CONZ_1Z_2または−COOHも
    しくは−CONZ_1Z_2で置換されたアルキル基、
    を表わし、その際Z_1とZ_2は独立して水素原子;
    場合により1個以上のO原子またはS原子で中断される
    かまたは1個以上のNR^0(基中、R^0は炭素原子
    数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし12
    のシクロアルキル基、フェニル基、ナフチル基、炭素原
    子数7ないし9のフェニルアルキル基または炭素原子数
    7ないし18のアルキルフェニル基を表わす。)で中断
    されてもよくまたは場合によりSH、NH_2、COO
    H、COOR^0(式中、R^0は前記定義の意味を有
    する。)、CONH_2、CNまたはハロゲン原子で置
    換されてもよい炭素原子数1ないし18のアルキル基;
    場合により1個以上のNR^0基(式中、R^0は前記
    定義の意味を有する。)またはO原子で中断されてもよ
    い炭素原子数2ないし10のヒドロキシアルキル基;炭
    素原子数3ないし18のアルケニル基;場合により炭素
    原子数1ないし4のアルキル基、OH、SH、COOH
    、COOR^0(式中、R^0は前記定義の意味を有す
    る。)、CONH_2、CNまたはハロゲン原子で置換
    されてもよい炭素原子数3ないし12のシクロアルキル
    基;炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基;炭素
    原子数6ないし10のアリール基;または炭素原子数7
    ないし18のアルキルフェニル基であって該フェニル基
    またはアリール基は場合により炭素原子数1ないし12
    のアルコキシ基、炭素原子数1ないし12のアルキルチ
    オ基、ハロゲン原子またはニトロ基で置換されてもよく
    ;またはZ_1とZ_2は一緒になって場合により酸素
    原子、硫黄原子またはNR^0(式中、R^0は前記定
    義の意味を有する。)で中断されてもよい場合により枝
    分れした炭素原子数3ないし7のアルキレン基を表わす
    か、または次式IIIまたはIIIa: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ▲数式、
    化学式、表等があります▼(IIIa) で表わされる基を含むか、またはR^1とR^2または
    R^1とR^3が一緒になって場合により−COOHも
    しくは−CONZ_1Z_2または2個で置換されても
    よく場合により枝分れしてもよいアルキレン基を形成す
    るか、またはR^1とR^2が一緒になって直接結合を
    形成し、その際次式: −[C(R^1)(R^3)]−_nCH(R^2)(
    R^4)で表わされる基は−CONZ_1Z_2(式中
    、Z_1とZ_2は前記定義の意味を有する。)を2、
    3または4個含む。〕で表わきれる化合物。
  29. (29)式II中、次式: −[C(R^1)(R^3)]−_nCH(R^2)(
    R^4)で表わされる基が少なくとも1個の−CONZ
    _1Z_2と少なくとも1個の−COOHを有し、Z_
    1とZ_2が特許請求の範囲第28項記載の意味を有す
    る特許請求の範囲第28項記載の化合物。
  30. (30)式II中、R^2とR^4がH原子、炭素原子数
    1ないし4のアルキル基、−CN、−COOH、−CO
    NZ_1Z_2または−CN、−COOHもしくは−C
    ONZ_1Z_2で置換されたアルキル基を表わし、そ
    の際Z_1とZ_2は特許請求の範囲第28項記載の意
    味を有し、nが1であり、R^1とR^3が水素原子で
    あり、ただし次式: −[C(R^1)(R^3)]−_nCH(R^2)(
    R^4)で表わされる基が次式IIIまたはIIIa: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ▲数式、
    化学式、表等があります▼(IIIa) (式中、Z_1は前記定義の意味を有する。)で表わさ
    れる基を含む式IIで表わされる化合物。
  31. (31)式II中、R^1、R^2、R^3およびR^4
    がH原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、−CN
    、−COOH、−CONZ_1Z_2または−CN、−
    COOHもしくは−CONZ_1Z_2で置換されたア
    ルキル基を表わし、その際Z_1とZ_2は特許請求の
    範囲第28項記載の意味を有し、次式: −[C(R^1)(R^3)]−_nCH(R^2)(
    R^4)で表わされる基がシアノ基2、3または4個を
    含む式IIで表わされる化合物。
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