JPS6150668B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6150668B2 JPS6150668B2 JP54147711A JP14771179A JPS6150668B2 JP S6150668 B2 JPS6150668 B2 JP S6150668B2 JP 54147711 A JP54147711 A JP 54147711A JP 14771179 A JP14771179 A JP 14771179A JP S6150668 B2 JPS6150668 B2 JP S6150668B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- cooling
- nozzle
- steam
- evaporated gas
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- Expired
Links
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Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は洗滌方法およびその装置に係るもの
で、特に冷却洗滌相の上方に蒸気洗滌相を設け最
上部に冷却乾燥相を形成した、いわゆる縦型洗滌
槽の改良に係るもので、従来の縦型洗滌槽は冷却
溶剤液を充填した冷却洗滌相と加熱蒸発ガスを発
生させる溶剤加熱相とを並列に位置し、冷却洗滌
相の上方に溶剤加熱相から蒸発ガスを常時導入し
て蒸気洗滌を行う蒸気洗滌相を設け、更にこの上
方に冷却乾燥相を形成したものであつた。この従
来形式は上述の如く溶剤加熱相から蒸発ガスを蒸
気洗滌相に常時導入しているものであるため、連
続的に蒸発ガスが冷却乾燥相に流入し温度を上昇
させ、充分に冷却効果を生じさせることが困難で
被洗滌物の乾燥を不充分とするとともに蒸発ガス
の凝縮が不完全で大気中への蒸発ガス拡散を生じ
させるものであつた。又従来形式は上述の如く蒸
発ガスが常時蒸気洗滌相に導入されているため、
上方から被洗滌物を冷却洗滌相に浸漬させると被
洗滌物の通過によつて蒸気洗滌相の蒸発ガスが下
方に流動してこの流動に伴なつて同時に外部の空
気が流入するとともに次の蒸発ガスの立上りによ
つて、蒸発ガスを多量に含んだ空気が大気中に押
出され蒸発ガスの大気中への拡散を著るしいもの
としていた。
で、特に冷却洗滌相の上方に蒸気洗滌相を設け最
上部に冷却乾燥相を形成した、いわゆる縦型洗滌
槽の改良に係るもので、従来の縦型洗滌槽は冷却
溶剤液を充填した冷却洗滌相と加熱蒸発ガスを発
生させる溶剤加熱相とを並列に位置し、冷却洗滌
相の上方に溶剤加熱相から蒸発ガスを常時導入し
て蒸気洗滌を行う蒸気洗滌相を設け、更にこの上
方に冷却乾燥相を形成したものであつた。この従
来形式は上述の如く溶剤加熱相から蒸発ガスを蒸
気洗滌相に常時導入しているものであるため、連
続的に蒸発ガスが冷却乾燥相に流入し温度を上昇
させ、充分に冷却効果を生じさせることが困難で
被洗滌物の乾燥を不充分とするとともに蒸発ガス
の凝縮が不完全で大気中への蒸発ガス拡散を生じ
させるものであつた。又従来形式は上述の如く蒸
発ガスが常時蒸気洗滌相に導入されているため、
上方から被洗滌物を冷却洗滌相に浸漬させると被
洗滌物の通過によつて蒸気洗滌相の蒸発ガスが下
方に流動してこの流動に伴なつて同時に外部の空
気が流入するとともに次の蒸発ガスの立上りによ
つて、蒸発ガスを多量に含んだ空気が大気中に押
出され蒸発ガスの大気中への拡散を著るしいもの
としていた。
本発明は上述の如き欠点を除去したものであつ
て以下その一実施例を図面に於て説明すれば、1
は洗滌槽2の下底に設けた冷却洗滌相で、被洗滌
物に応じた適宜の冷却洗滌液3を充填するととも
に冷却液、冷却ガス等を流通する冷却パイプ4を
洗滌槽2の内面に巻回すことにより洗滌液3を冷
却している。5はこの冷却洗滌相1とオーバーフ
ローパイプ6を介して連通した溶剤加熱相で、洗
滌槽2とは別個に洗滌槽2と並列的に形成すると
ともに内部には溶剤7の加熱用ヒーター8を挿
入、溶剤7が蒸発ガスを生じるよう加熱してい
る。9はこの溶剤加熱相5の上方に設けた蒸発ガ
スの連通路で、冷却洗滌相1の上部に設けた蒸気
洗滌相10の上方外周に環状に形成するとともに
一個又は複数個のノズル11を蒸気洗滌相10の
下方に向けて突出し、このノズル11と溶剤加熱
相5とを連通してノズル11から蒸発気化ガスを
蒸気洗滌相10内下方向に噴霧し得るよう形成す
る。12は溶剤加熱相5とノズル11との連通を
遮段するための遮閉体で、溶剤加熱相5上部と連
通路9との連通口13に一端を支軸14で回動自
由に軸支し、発条15の引張力により連通口13
の閉止方向に常時付勢するとともにこの付勢方向
とは逆方向の牽引力をエアシリンダー16に連結
した牽引紐17により付与している。18は遮閉
体12がノズル11と溶剤加熱相5との連通を遮
断しているときに蒸発ガスを導入する凝縮室で、
開放部を設けることなく形成するとともに内面に
冷却パイプ19を巻回すことにより流入して来る
蒸発ガスを凝縮し溶剤加熱相5に環元する。20
は蒸気洗滌相10の上方に設けた冷却乾燥相で、
冷媒を流通した冷却管21を洗滌槽2の内面に巻
回して形成している。22はこの冷却乾燥相20
と蒸気洗滌相10との間に形成位置した感熱素
子、蒸気洗滌相10から上昇する蒸発ガスにより
温度が設定温度以上となつたことを感知すると、
エアシリンダー16の作動装置を作動しシリンダ
ー杆23を突出させ牽引紐17を緩めることによ
り、ノズル11と溶剤加熱相5との連通を遮断す
るよう遮閉体12を作動する。而してノズル11
と溶剤加熱相5との連通再開は手動操作等により
感熱素子22とは全く別個に行なう。24は冷却
乾燥相20の上端に設けた開口部で、被洗滌物を
収納した洗滌篭25の出入を行なう。
て以下その一実施例を図面に於て説明すれば、1
は洗滌槽2の下底に設けた冷却洗滌相で、被洗滌
物に応じた適宜の冷却洗滌液3を充填するととも
に冷却液、冷却ガス等を流通する冷却パイプ4を
洗滌槽2の内面に巻回すことにより洗滌液3を冷
却している。5はこの冷却洗滌相1とオーバーフ
ローパイプ6を介して連通した溶剤加熱相で、洗
滌槽2とは別個に洗滌槽2と並列的に形成すると
ともに内部には溶剤7の加熱用ヒーター8を挿
入、溶剤7が蒸発ガスを生じるよう加熱してい
る。9はこの溶剤加熱相5の上方に設けた蒸発ガ
スの連通路で、冷却洗滌相1の上部に設けた蒸気
洗滌相10の上方外周に環状に形成するとともに
一個又は複数個のノズル11を蒸気洗滌相10の
下方に向けて突出し、このノズル11と溶剤加熱
相5とを連通してノズル11から蒸発気化ガスを
蒸気洗滌相10内下方向に噴霧し得るよう形成す
る。12は溶剤加熱相5とノズル11との連通を
遮段するための遮閉体で、溶剤加熱相5上部と連
通路9との連通口13に一端を支軸14で回動自
由に軸支し、発条15の引張力により連通口13
の閉止方向に常時付勢するとともにこの付勢方向
とは逆方向の牽引力をエアシリンダー16に連結
した牽引紐17により付与している。18は遮閉
体12がノズル11と溶剤加熱相5との連通を遮
断しているときに蒸発ガスを導入する凝縮室で、
開放部を設けることなく形成するとともに内面に
冷却パイプ19を巻回すことにより流入して来る
蒸発ガスを凝縮し溶剤加熱相5に環元する。20
は蒸気洗滌相10の上方に設けた冷却乾燥相で、
冷媒を流通した冷却管21を洗滌槽2の内面に巻
回して形成している。22はこの冷却乾燥相20
と蒸気洗滌相10との間に形成位置した感熱素
子、蒸気洗滌相10から上昇する蒸発ガスにより
温度が設定温度以上となつたことを感知すると、
エアシリンダー16の作動装置を作動しシリンダ
ー杆23を突出させ牽引紐17を緩めることによ
り、ノズル11と溶剤加熱相5との連通を遮断す
るよう遮閉体12を作動する。而してノズル11
と溶剤加熱相5との連通再開は手動操作等により
感熱素子22とは全く別個に行なう。24は冷却
乾燥相20の上端に設けた開口部で、被洗滌物を
収納した洗滌篭25の出入を行なう。
上述の如く構成したものに於て、遮閉体12に
よりノズル11と溶剤加熱相5との連通を遮断し
た状態で、被洗滌物を収納した洗滌篭25を適宜
の上下動機構により開口部24から挿入し冷却洗
滌相1に浸漬して冷却洗滌を行つた後、蒸気洗滌
相10に洗滌篭25を上昇させる。この洗滌篭2
5の上昇及び浸漬挿入動作は、ノズル11と溶剤
加熱相5との連通を遮閉体12により遮断して行
なうから、蒸気洗滌相10に蒸発ガスは存在しな
いか又は存在しても極めて少量であり洗滌篭25
の出入、蒸発ガスの立上り等によつて開口部24
から溶剤の拡散される虞れはない。蒸気洗滌相1
0に洗滌篭25が上昇した後、主動操作により遮
閉体12を作動しノズル11と溶剤加熱相5とを
連通すれば、溶剤の蒸発ガスはノズル11から噴
出され洗滌篭25内の被洗滌物を蒸気洗滌する。
この蒸気洗滌の初期は洗滌篭25内の被洗滌物が
冷却されているから蒸発ガスは冷却されて凝縮し
冷却乾燥相20方向に上昇することはないが、蒸
気洗滌が充分行なわれると被洗滌物は加熱され蒸
発ガスは冷却乾燥相20方向に上昇を開始する。
この上昇を温度上昇によつて感熱素子22が感知
し、この感知に基づいてエアシリンダー16を作
動することにより、遮閉体12をノズル11と溶
剤加熱相5との遮断位置に移動しノズル11から
の蒸発ガス噴射を中止させる。この中止後に洗滌
篭25を冷却乾燥相20に上昇させれば、冷却乾
燥相20には蒸発ガスが殆ど流入することはなく
蒸発ガスの熱によつて冷却効果を阻害することが
ないとともに少量の蒸発ガスは強力な冷却力で凝
縮され大気中に拡散する虞れは大幅に減少され
る。又一実施例に於て蒸気洗滌相10に於ける洗
滌篭25をノズル11の下方に位置すれば被洗滌
物の上部から下方に蒸発ガスが流通するため汚染
された凝縮液は下方に押し流され排除されるから
被洗滌物を確実に清浄化できるものとなる。
よりノズル11と溶剤加熱相5との連通を遮断し
た状態で、被洗滌物を収納した洗滌篭25を適宜
の上下動機構により開口部24から挿入し冷却洗
滌相1に浸漬して冷却洗滌を行つた後、蒸気洗滌
相10に洗滌篭25を上昇させる。この洗滌篭2
5の上昇及び浸漬挿入動作は、ノズル11と溶剤
加熱相5との連通を遮閉体12により遮断して行
なうから、蒸気洗滌相10に蒸発ガスは存在しな
いか又は存在しても極めて少量であり洗滌篭25
の出入、蒸発ガスの立上り等によつて開口部24
から溶剤の拡散される虞れはない。蒸気洗滌相1
0に洗滌篭25が上昇した後、主動操作により遮
閉体12を作動しノズル11と溶剤加熱相5とを
連通すれば、溶剤の蒸発ガスはノズル11から噴
出され洗滌篭25内の被洗滌物を蒸気洗滌する。
この蒸気洗滌の初期は洗滌篭25内の被洗滌物が
冷却されているから蒸発ガスは冷却されて凝縮し
冷却乾燥相20方向に上昇することはないが、蒸
気洗滌が充分行なわれると被洗滌物は加熱され蒸
発ガスは冷却乾燥相20方向に上昇を開始する。
この上昇を温度上昇によつて感熱素子22が感知
し、この感知に基づいてエアシリンダー16を作
動することにより、遮閉体12をノズル11と溶
剤加熱相5との遮断位置に移動しノズル11から
の蒸発ガス噴射を中止させる。この中止後に洗滌
篭25を冷却乾燥相20に上昇させれば、冷却乾
燥相20には蒸発ガスが殆ど流入することはなく
蒸発ガスの熱によつて冷却効果を阻害することが
ないとともに少量の蒸発ガスは強力な冷却力で凝
縮され大気中に拡散する虞れは大幅に減少され
る。又一実施例に於て蒸気洗滌相10に於ける洗
滌篭25をノズル11の下方に位置すれば被洗滌
物の上部から下方に蒸発ガスが流通するため汚染
された凝縮液は下方に押し流され排除されるから
被洗滌物を確実に清浄化できるものとなる。
以上の如く本発明は遮蔽体の構成を有するもの
であるから、溶剤が加熱され蒸発ガスが発生して
いる場合にも、遮蔽体によつて蒸発ガスは蒸気洗
滌相に流入することはなく、冷却された被洗滌物
が蒸気洗滌相に位置したときにのみ、蒸気を被洗
滌物に噴射することが出来、噴射された蒸発ガス
はそのほとんどが被洗滌物に凝縮されて付着し、
蒸発ガスが大気中に拡散するようなことが無い。
また被洗滌物が蒸発ガスによつて加熱され、蒸気
を凝縮出来なく成つた時には、感熱素子により蒸
気洗滌の完了を感知し、遮閉体にて蒸気の通路を
遮断し、蒸気洗滌相への蒸気の流入を遮断するか
ら、冷却乾燥相を蒸発ガスによつて高温化するこ
とがなく被洗滌物の乾燥を確実とするとともに冷
却乾燥相に流入する少量の蒸発ガスを強い冷却力
で凝縮し大気中への拡散を防止できる。又被洗滌
物の移動時蒸発ガスが洗滌槽内を流動することが
ないからこの面からの蒸発ガス拡散をも確実に防
止し得るものである。
であるから、溶剤が加熱され蒸発ガスが発生して
いる場合にも、遮蔽体によつて蒸発ガスは蒸気洗
滌相に流入することはなく、冷却された被洗滌物
が蒸気洗滌相に位置したときにのみ、蒸気を被洗
滌物に噴射することが出来、噴射された蒸発ガス
はそのほとんどが被洗滌物に凝縮されて付着し、
蒸発ガスが大気中に拡散するようなことが無い。
また被洗滌物が蒸発ガスによつて加熱され、蒸気
を凝縮出来なく成つた時には、感熱素子により蒸
気洗滌の完了を感知し、遮閉体にて蒸気の通路を
遮断し、蒸気洗滌相への蒸気の流入を遮断するか
ら、冷却乾燥相を蒸発ガスによつて高温化するこ
とがなく被洗滌物の乾燥を確実とするとともに冷
却乾燥相に流入する少量の蒸発ガスを強い冷却力
で凝縮し大気中への拡散を防止できる。又被洗滌
物の移動時蒸発ガスが洗滌槽内を流動することが
ないからこの面からの蒸発ガス拡散をも確実に防
止し得るものである。
図面は本発明の一実施例を示す断面図である。
1……冷却洗滌相、3……冷却洗滌液、5……
溶剤加熱相、10……蒸気洗滌相、11……ノズ
ル、12……遮閉体、20……冷却乾燥相、22
……感熱素子。
溶剤加熱相、10……蒸気洗滌相、11……ノズ
ル、12……遮閉体、20……冷却乾燥相、22
……感熱素子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 冷却洗滌液中に浸漬し、冷却洗滌を完了した
被洗滌物を冷却洗滌液から上方に取出し、この被
洗滌物に、溶剤加熱相で溶剤を加温し発生させた
蒸発ガスをノズルにより吹付けて被洗滌物の蒸気
洗滌を行なうとともにこの蒸気洗滌相の上方に感
熱素子を位置し、この感熱素子により被洗滌物が
充分な蒸気洗滌によつて設定温度以上に加温され
たことを感知させ、この感知により前記ノズルと
溶剤加熱相との連通を遮閉体にて遮断しノズルか
らの蒸発ガスの噴出を中止せしめた後に被洗滌物
を冷却乾燥相に移動し乾燥を行なわせることを特
徴とする洗滌方法。 2 冷却溶剤液を充填した冷却洗滌相と、この洗
滌相の上方に形成した蒸気洗滌相と、この蒸気洗
滌相に形成したノズルに加熱蒸発ガスを送りノズ
ルから蒸発ガスを噴射させる溶剤加熱相と、この
溶剤加熱相とノズル間の連通を遮断し得る遮閉体
と、蒸気洗滌相の上方に位置し充分な蒸気洗滌に
よる被洗滌物の設定温度以上の温度上昇を感知す
るとともにこの感知によりノズルと溶剤加熱相と
の連通を遮断するよう遮閉体を作動させノズルか
らの蒸発ガス噴出を中止させる感熱素子と、蒸気
洗滌相の上方に位置した冷却乾燥相とからなるこ
とを特徴とする洗滌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14771179A JPS5673587A (en) | 1979-11-16 | 1979-11-16 | Washing method and its device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14771179A JPS5673587A (en) | 1979-11-16 | 1979-11-16 | Washing method and its device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5673587A JPS5673587A (en) | 1981-06-18 |
JPS6150668B2 true JPS6150668B2 (ja) | 1986-11-05 |
Family
ID=15436475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14771179A Granted JPS5673587A (en) | 1979-11-16 | 1979-11-16 | Washing method and its device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5673587A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS595693A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-12 | 株式会社日立製作所 | 洗浄装置 |
JPS5976195A (ja) * | 1982-10-22 | 1984-05-01 | Fuji Electric Co Ltd | 負荷電流の瞬時値制御方式 |
JPS5989100U (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-16 | ジャパン・フイ−ルド株式会社 | 洗浄装置 |
US4865061A (en) * | 1983-07-22 | 1989-09-12 | Quadrex Hps, Inc. | Decontamination apparatus for chemically and/or radioactively contaminated tools and equipment |
JPS6164384A (ja) * | 1984-09-06 | 1986-04-02 | トヨタ自動車株式会社 | 樹脂製品の洗浄方法およびその洗浄装置 |
JPS6174690A (ja) * | 1984-09-20 | 1986-04-16 | トヨタ自動車株式会社 | 樹脂製品の洗浄方法およびその洗浄装置 |
JPS6337109Y2 (ja) * | 1984-10-12 | 1988-09-30 | ||
JPH0195293U (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-23 |
-
1979
- 1979-11-16 JP JP14771179A patent/JPS5673587A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5673587A (en) | 1981-06-18 |
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