JPH03112533A - 洗浄機 - Google Patents
洗浄機Info
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- JPH03112533A JPH03112533A JP25297089A JP25297089A JPH03112533A JP H03112533 A JPH03112533 A JP H03112533A JP 25297089 A JP25297089 A JP 25297089A JP 25297089 A JP25297089 A JP 25297089A JP H03112533 A JPH03112533 A JP H03112533A
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- washing
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- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims abstract description 23
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 35
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 64
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は洗浄機に関し、洗浄の仕上げ工程として熱湯に
よるすすぎを行なう洗浄機に関するものである。
よるすすぎを行なう洗浄機に関するものである。
(ロ)従来の技術
従来のこの種の洗浄機として、例えば実公昭52−37
492号公報には、食器洗浄室より排出きれる高温の水
蒸気を冷却する水膜フィルタ室と、との水膜フィルタ室
の後方気流路にあって気流抵抗により自由に回転する冷
却水蒸気中の微小氷粒を除去する脱水回転バッフルとを
設置し、水蒸気排気を換気機の運転による排気作用によ
り食器洗浄機本体の周縁部において強制流動排出するよ
うに構成した除湿排気装置付食器洗浄機が開示されてい
る。
492号公報には、食器洗浄室より排出きれる高温の水
蒸気を冷却する水膜フィルタ室と、との水膜フィルタ室
の後方気流路にあって気流抵抗により自由に回転する冷
却水蒸気中の微小氷粒を除去する脱水回転バッフルとを
設置し、水蒸気排気を換気機の運転による排気作用によ
り食器洗浄機本体の周縁部において強制流動排出するよ
うに構成した除湿排気装置付食器洗浄機が開示されてい
る。
また、洗浄室内で高温水を用いて洗浄する場合、洗浄初
期に一時的に洗浄室の圧力が上昇して扉が開くことがあ
り、洗浄水飛散が発生していた。このため、実公昭51
−27657号公報で示すように扉内体に排気用ダクト
を設けていた。
期に一時的に洗浄室の圧力が上昇して扉が開くことがあ
り、洗浄水飛散が発生していた。このため、実公昭51
−27657号公報で示すように扉内体に排気用ダクト
を設けていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題
斯かる従来技術は、水膜フィルタ室を高温の水蒸気が通
過するだけでは、完全に冷却脱水を行なうことが困難で
あるため、浮遊残存する微小水滴は脱水回転バッフルに
導入されて、脱水除湿を行なった後、換気機によって機
本体外に排出するものであり、洗浄機が設置される厨房
室の天井を濡らしたり、これを防止するためにダクト工
事を必要とする等の問題点があった。
過するだけでは、完全に冷却脱水を行なうことが困難で
あるため、浮遊残存する微小水滴は脱水回転バッフルに
導入されて、脱水除湿を行なった後、換気機によって機
本体外に排出するものであり、洗浄機が設置される厨房
室の天井を濡らしたり、これを防止するためにダクト工
事を必要とする等の問題点があった。
また、扉自体に扉の開きを防止するダクトを形成したも
のは、圧力上昇による扉開放は未然に防止できるが、蒸
気が露出し扉前面に結露する問題点があった。
のは、圧力上昇による扉開放は未然に防止できるが、蒸
気が露出し扉前面に結露する問題点があった。
本発明は、この様な諸々の問題点に鑑みて成された洗浄
機を提供するものである。
機を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は上記課題を解決するために、前面に開閉扉を備
える洗浄室の天板に、吸込口及び吹出口を形成し、該吸
込口と吹出口を連通する収納ケースの内部には、前記洗
浄室内の高温の水蒸気を吸引する電動ファンとこれを除
湿冷却する熱交換器を設置し、前記収納ケースの吸込口
側の面には、洗浄室内の圧力上昇によって外方向に回動
して排気口を開放する開閉板を設けて成る洗浄機である
。
える洗浄室の天板に、吸込口及び吹出口を形成し、該吸
込口と吹出口を連通する収納ケースの内部には、前記洗
浄室内の高温の水蒸気を吸引する電動ファンとこれを除
湿冷却する熱交換器を設置し、前記収納ケースの吸込口
側の面には、洗浄室内の圧力上昇によって外方向に回動
して排気口を開放する開閉板を設けて成る洗浄機である
。
り*)作用
本発明は、電動ファンの運転により、洗浄室に籠もる高
温の水蒸気を吸込口から収納ケース内に吸込み、これを
熱交換器にて除湿冷却した後、吹出口から洗浄室に吹出
す循環動作を繰返すことにより、洗浄室内の高温の水蒸
気は、徐々に常温に近く湿気の少ない空気となって洗浄
室に放出されるため、水蒸気の外部放出を防止すること
ができる。
温の水蒸気を吸込口から収納ケース内に吸込み、これを
熱交換器にて除湿冷却した後、吹出口から洗浄室に吹出
す循環動作を繰返すことにより、洗浄室内の高温の水蒸
気は、徐々に常温に近く湿気の少ない空気となって洗浄
室に放出されるため、水蒸気の外部放出を防止すること
ができる。
また、洗浄初期に洗浄室の圧力が一時的に急上昇したと
き、開閉板が回動して排気口を開放するため、洗浄室内
の圧力を緩和することができる。
き、開閉板が回動して排気口を開放するため、洗浄室内
の圧力を緩和することができる。
しかも、この開閉板を収納ケースの吸込口側の面に設け
ているため、電動ファンが運転しているときに開いて排
気口を開放することはない。
ているため、電動ファンが運転しているときに開いて排
気口を開放することはない。
(へ)実施例
以下に本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明の洗浄機の内部構造を示す縦断正面図、第2
図は本発明の洗浄機の正面図、第3図は同じく側面図を
示しており、本体(1)の中間部に区画形成される洗浄
室(2)の前面には、洗浄室(2)を開閉する前倒式の
扉体(3)が回動可能に装備され、本体(りの下部前面
には観音開き式扉(4)とその横の右開き扉(5)が装
備されている。洗浄室(2)の下部には、被洗浄物(5
〉を収納する左ラック(6)及び右ラック(7)を並設
状態に載置する支持レール(8)が配設されている。
図は本発明の洗浄機の内部構造を示す縦断正面図、第2
図は本発明の洗浄機の正面図、第3図は同じく側面図を
示しており、本体(1)の中間部に区画形成される洗浄
室(2)の前面には、洗浄室(2)を開閉する前倒式の
扉体(3)が回動可能に装備され、本体(りの下部前面
には観音開き式扉(4)とその横の右開き扉(5)が装
備されている。洗浄室(2)の下部には、被洗浄物(5
〉を収納する左ラック(6)及び右ラック(7)を並設
状態に載置する支持レール(8)が配設されている。
而して、左ラック(6)の上方に対応する洗浄室(2)
の左上部には、左上洗浄ノズル(9)を配設するととも
に、左ラック(6)の下方に近接対応する洗浄室(2)
の左下部には、左下洗浄ノズル(10)を配設し、右ラ
ック(7)の上方に対応する洗浄室(2)の右上部には
、右上洗浄ノズル(11〉を配設するとともに、右ラッ
ク(7)の下方に近接対応する洗浄室(2)の右下部に
は、右下洗浄ノズル(12)を配設している。これら洗
浄ノズル(9)乃至(12)と同様に、左上すすぎノズ
ル(13)、左下すすぎノズル(14)、右上すすぎノ
ズル(15)及び右下すすぎノズル(16)を配設して
いる。
の左上部には、左上洗浄ノズル(9)を配設するととも
に、左ラック(6)の下方に近接対応する洗浄室(2)
の左下部には、左下洗浄ノズル(10)を配設し、右ラ
ック(7)の上方に対応する洗浄室(2)の右上部には
、右上洗浄ノズル(11〉を配設するとともに、右ラッ
ク(7)の下方に近接対応する洗浄室(2)の右下部に
は、右下洗浄ノズル(12)を配設している。これら洗
浄ノズル(9)乃至(12)と同様に、左上すすぎノズ
ル(13)、左下すすぎノズル(14)、右上すすぎノ
ズル(15)及び右下すすぎノズル(16)を配設して
いる。
また、洗浄室(2)の下方の本体(1)下部には、上面
を着脱自在なフィルター(17)によって覆われた洗浄
タンク(18)が区画形成され、この洗浄タンク(18
)の−側には、左上下洗浄ノズル(9) 、 (1o)
用の左洗浄ポンプ(19)が接続され、洗浄タンク(1
8)の他側には、右上下洗浄ノズル(11) 、 (1
2)用の右洗浄ポンプ(20)が接続きれている。 (
21)は下端にゴム製のシールパツキン(22)を装着
したオーバーフロー管であり、通常は、パツキン(22
)が洗浄タンク(18)の底面に固定した排水継手管(
23)の内面に密着して排水口(24)を閉室しており
、オーバーフロー管(21)の上端に連結した把手(2
5)を持ち上げることによって、シールパツキン(22
)は排水口(24)を開放し、洗浄タンク(18)内の
洗浄水を排水できるようになっている。
を着脱自在なフィルター(17)によって覆われた洗浄
タンク(18)が区画形成され、この洗浄タンク(18
)の−側には、左上下洗浄ノズル(9) 、 (1o)
用の左洗浄ポンプ(19)が接続され、洗浄タンク(1
8)の他側には、右上下洗浄ノズル(11) 、 (1
2)用の右洗浄ポンプ(20)が接続きれている。 (
21)は下端にゴム製のシールパツキン(22)を装着
したオーバーフロー管であり、通常は、パツキン(22
)が洗浄タンク(18)の底面に固定した排水継手管(
23)の内面に密着して排水口(24)を閉室しており
、オーバーフロー管(21)の上端に連結した把手(2
5)を持ち上げることによって、シールパツキン(22
)は排水口(24)を開放し、洗浄タンク(18)内の
洗浄水を排水できるようになっている。
一方、各すすぎノズル(13)乃至(16)は、洗浄室
(2)の天板(2A)の上に載置したブースタ(25)
にすすぎポンプ(26)を介して接続している。このブ
ースタ(25)は貯湯式であり、内部に電気ヒータ(2
7)及びこれを制御する感温素子(28)を備え、更に
、水圧によって給湯電磁弁(29)を制御する圧力セン
サー(30)を備えている。
(2)の天板(2A)の上に載置したブースタ(25)
にすすぎポンプ(26)を介して接続している。このブ
ースタ(25)は貯湯式であり、内部に電気ヒータ(2
7)及びこれを制御する感温素子(28)を備え、更に
、水圧によって給湯電磁弁(29)を制御する圧力セン
サー(30)を備えている。
而して、洗浄室(2)の天板には、第4図にも詳図する
ように吸込口(31)と吹出口(32〉を形成する。こ
の吸込口(31)と吹出口(32)は収納ケース(33
)によって連通しており、このケース(33)の内部に
は、吸込口(31)側に水冷式の熱交換器(34)を配
設し、吹田口(32)側に電動ファン(35)を配設し
ている。熱交換器(34)の冷却水配管(34A)は、
入口側が給水電磁弁(36)を介して水道管に接続され
ている。また、熱交換器(34)に対向する収納ケース
(33)の吸込口(31)側の面(33A)には、排気
口(37)を形成する。排気口(37〉は上端側を収納
ケース(33)の外面にヒンジ(38)を介して取り付
けた開閉板(39)によって覆われ、開閉可能に閉室さ
れている。開閉板(39)は、通常排気口(37)を閉
室する垂下位置に保持され、洗浄室(2)の圧力が異常
に上昇すると、外方向に回動して排気口(37)を開放
するように構成されている。
ように吸込口(31)と吹出口(32〉を形成する。こ
の吸込口(31)と吹出口(32)は収納ケース(33
)によって連通しており、このケース(33)の内部に
は、吸込口(31)側に水冷式の熱交換器(34)を配
設し、吹田口(32)側に電動ファン(35)を配設し
ている。熱交換器(34)の冷却水配管(34A)は、
入口側が給水電磁弁(36)を介して水道管に接続され
ている。また、熱交換器(34)に対向する収納ケース
(33)の吸込口(31)側の面(33A)には、排気
口(37)を形成する。排気口(37〉は上端側を収納
ケース(33)の外面にヒンジ(38)を介して取り付
けた開閉板(39)によって覆われ、開閉可能に閉室さ
れている。開閉板(39)は、通常排気口(37)を閉
室する垂下位置に保持され、洗浄室(2)の圧力が異常
に上昇すると、外方向に回動して排気口(37)を開放
するように構成されている。
ところで、本体(1)の下部には、排水口(24〉から
排水される洗浄水を回収して排水配管(40)に導くグ
リストラップ(41)を配設している。このグリストラ
ップ(41)は、上面に開閉蓋(42)を有し、外側下
部コーナ一部にキャスター(45)を備えた回収容器(
44)の内部に、トラップを形成するための3枚の仕切
り板(43)を備えた箱状を成し、接続具(50)を介
して排水継手管(23)に接続きれるとともに、上側部
から側方に突設するオーバーブロー管(47〉を排水配
管(40)に接続することによって、排水口(24)が
開放されたときに、洗浄タンク〈18)→排水口(24
)→グリストラップ(41)→排水配管(40)の排水
経路が形成きれることになる。
排水される洗浄水を回収して排水配管(40)に導くグ
リストラップ(41)を配設している。このグリストラ
ップ(41)は、上面に開閉蓋(42)を有し、外側下
部コーナ一部にキャスター(45)を備えた回収容器(
44)の内部に、トラップを形成するための3枚の仕切
り板(43)を備えた箱状を成し、接続具(50)を介
して排水継手管(23)に接続きれるとともに、上側部
から側方に突設するオーバーブロー管(47〉を排水配
管(40)に接続することによって、排水口(24)が
開放されたときに、洗浄タンク〈18)→排水口(24
)→グリストラップ(41)→排水配管(40)の排水
経路が形成きれることになる。
次に、本発明の動作を第5図のタイムチャートを参照し
て説明する。まず、ラック(6) 、 (7)に収納し
た被洗浄物(5)を洗浄室(2)にセットした後、扉体
(3)を閉めて洗浄工程をスタートさせると、洗浄ポン
プ(19) 、 (20)が運転され、洗浄タンク(1
8)に貯留きれている洗浄水を各洗浄ノズル(9)乃至
(12)に圧送し、被洗浄物(5)に噴射する。噴射洗
浄後の洗浄水は、フィルター(17)を通って洗浄タン
ク(18)に落下し、再び、各洗浄ノズル(9)乃至(
12)に循環する洗浄運転を行なう、斯かる洗浄運転を
所定時間待なうと、洗浄ポンプ(19) 、 (20)
が停止して洗浄運転を終了する。
て説明する。まず、ラック(6) 、 (7)に収納し
た被洗浄物(5)を洗浄室(2)にセットした後、扉体
(3)を閉めて洗浄工程をスタートさせると、洗浄ポン
プ(19) 、 (20)が運転され、洗浄タンク(1
8)に貯留きれている洗浄水を各洗浄ノズル(9)乃至
(12)に圧送し、被洗浄物(5)に噴射する。噴射洗
浄後の洗浄水は、フィルター(17)を通って洗浄タン
ク(18)に落下し、再び、各洗浄ノズル(9)乃至(
12)に循環する洗浄運転を行なう、斯かる洗浄運転を
所定時間待なうと、洗浄ポンプ(19) 、 (20)
が停止して洗浄運転を終了する。
この後、数秒の休止時間を経てすすぎポンプ(26〉が
運転され、ブースタ(25)内の高温のすすぎ水を各す
すぎノズル(13)乃至(16)に圧送し、被洗浄物(
5〉に噴射してすすぎ運転を行なう。斯かるすすぎ運転
を所定時間待なうと、すすぎポンプ(26)が停止して
すすぎ運転を終了する。
運転され、ブースタ(25)内の高温のすすぎ水を各す
すぎノズル(13)乃至(16)に圧送し、被洗浄物(
5〉に噴射してすすぎ運転を行なう。斯かるすすぎ運転
を所定時間待なうと、すすぎポンプ(26)が停止して
すすぎ運転を終了する。
かしくて、洗浄室(2)内で高温水を用いて洗浄、すす
ぎが行なわれると、洗浄室(2)内の圧力が一時的に急
上昇する。この圧力によって、開閉板(39)は第4図
の一点鎖線で示すように、外方向に回動して排気口(3
7)を開放し、圧力を逃がしてやることにより、洗浄室
(2)内の圧力上昇を緩和する。洗浄室(2)内の圧力
が低下してくると、開閉板(39〉は自重により排気口
(37)を閉室する位置に復帰する。
ぎが行なわれると、洗浄室(2)内の圧力が一時的に急
上昇する。この圧力によって、開閉板(39)は第4図
の一点鎖線で示すように、外方向に回動して排気口(3
7)を開放し、圧力を逃がしてやることにより、洗浄室
(2)内の圧力上昇を緩和する。洗浄室(2)内の圧力
が低下してくると、開閉板(39〉は自重により排気口
(37)を閉室する位置に復帰する。
而して、所定時間のすすぎ運転が終了すると、電動ファ
ン(35)が運転されると共に、給水電磁弁(36)が
開弁する。すると、上記すすぎ運転によって洗浄室(2
)に籠もっている高温の水蒸気は、第4図の矢印で示す
ように、吸込口(31)から収納ケース(33)内に吸
込まれ、ここで熱交換器(34〉を通過する際に、除湿
冷却された後、吹出口(32)から洗浄室(2)に吐出
される循環除湿冷却動作を行なう。斯かる除湿冷却動作
が進行すると、洗浄室り2)内の水蒸気は、常温に近く
湿気の少ない空気となっていく。
ン(35)が運転されると共に、給水電磁弁(36)が
開弁する。すると、上記すすぎ運転によって洗浄室(2
)に籠もっている高温の水蒸気は、第4図の矢印で示す
ように、吸込口(31)から収納ケース(33)内に吸
込まれ、ここで熱交換器(34〉を通過する際に、除湿
冷却された後、吹出口(32)から洗浄室(2)に吐出
される循環除湿冷却動作を行なう。斯かる除湿冷却動作
が進行すると、洗浄室り2)内の水蒸気は、常温に近く
湿気の少ない空気となっていく。
ここで、排気口(37)及びこれを開閉する開閉板(3
9)を、吸込口(31)側に配設しているため、開閉板
(39)は電動ブアン〈35)の運転によって排気口(
37)を閉室する方向に吸引されることになり、水蒸気
が外部に放出される心配もない。
9)を、吸込口(31)側に配設しているため、開閉板
(39)は電動ブアン〈35)の運転によって排気口(
37)を閉室する方向に吸引されることになり、水蒸気
が外部に放出される心配もない。
而して、所定時間の除湿冷却動作が行なわれると、電動
ファン(35)が停止すると共に、給水電磁弁(36)
が閉弁し、洗浄から除湿冷却までの一サイクルの動作を
終了する。
ファン(35)が停止すると共に、給水電磁弁(36)
が閉弁し、洗浄から除湿冷却までの一サイクルの動作を
終了する。
(ト)発明の効果
本発明は以下に列挙する効果を奏する。
■ダクトエ事を施すことなく、水蒸気の本体外放出を確
実に防止することができる。
実に防止することができる。
■被洗浄物の取出し作業時における作業者の安全を確保
することができる。
することができる。
■洗浄室内の圧力上昇を緩和することができる。
■電動ファンの運転中に、開閉板が開くことがなく、排
気口から水蒸気が放出されることがない。
気口から水蒸気が放出されることがない。
第1図は本発明の洗浄機の縦断正面図、第2図は同じく
正面図、第3図は同じく側面図、第4図は本発明の要部
拡大図、第5図は本発明の詳細な説明するタイミングチ
ャートである。 (2〉・・・洗浄室、 (2A)・・・天板、 (31
)・・・吸込口、 <32〉・・・吹出口、 (33
)・・・収納ケース、 (34)・・・熱交換器、 (
35)・・・電動ファン、 (37)・・・排気口、
(39〉・・・開閉板。
正面図、第3図は同じく側面図、第4図は本発明の要部
拡大図、第5図は本発明の詳細な説明するタイミングチ
ャートである。 (2〉・・・洗浄室、 (2A)・・・天板、 (31
)・・・吸込口、 <32〉・・・吹出口、 (33
)・・・収納ケース、 (34)・・・熱交換器、 (
35)・・・電動ファン、 (37)・・・排気口、
(39〉・・・開閉板。
Claims (1)
- 1、前面に開閉扉を備える洗浄室の天板に、吸込口及び
吹出口を形成し、該吸込口と吹出口を連通する収納ケー
スの内部には、前記洗浄室内の高温の水蒸気を吸引する
電動ファンとこれを除湿冷却する熱交換器を設置し、前
記収納ケースの吸込口側の面には、洗浄室内の圧力上昇
によって外方向に回動して排気口を開放する開閉板を設
けたことを特徴とする洗浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25297089A JPH03112533A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25297089A JPH03112533A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 洗浄機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03112533A true JPH03112533A (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=17244688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25297089A Pending JPH03112533A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 洗浄機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03112533A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004511273A (ja) * | 2000-06-08 | 2004-04-15 | セクター 10 ホールディングス・インコーポレーテッド | 可動の安全適合装置 |
JP2010233651A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Harman Pro:Kk | 食器洗浄機 |
JP2011200392A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Rinnai Corp | 食器洗浄乾燥機 |
US8651122B2 (en) * | 2008-06-20 | 2014-02-18 | Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh | Water-conducting domestic appliance |
-
1989
- 1989-09-27 JP JP25297089A patent/JPH03112533A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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