JPS61502766A - 集塊化に対する抵抗性の改良されたハロゲン化エチレンポリマーの製造法 - Google Patents
集塊化に対する抵抗性の改良されたハロゲン化エチレンポリマーの製造法Info
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- JPS61502766A JPS61502766A JP60505446A JP50544685A JPS61502766A JP S61502766 A JPS61502766 A JP S61502766A JP 60505446 A JP60505446 A JP 60505446A JP 50544685 A JP50544685 A JP 50544685A JP S61502766 A JPS61502766 A JP S61502766A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/18—Introducing halogen atoms or halogen-containing groups
- C08F8/20—Halogenation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
集塊化に対する抵抗性の改良された
ハロゲン化エチレンポリマー
本発明は集塊化に対して抵抗性のあるノ・ロゲン化ポリエチレン樹脂およびノ・
ロゲン化エチレン・インターポリマー樹脂に関する。更に特定していえば、本発
明は集塊化に対して抵抗性のある塩素化エチレンホモポリマー樹脂および塩素化
エチレンポリマー樹脂に関する。
「ブロッキング」とはポリマー樹脂粉末が集塊化によって凝集塊もしくはかたま
りになる傾向を定義するために使用する用語である。樹脂粉末の使用者はブレン
ドの目的で自由流動性の粉末を欲するので、ブロッキングは望ましくない。貯蔵
中または輸送中にブロッキングを生ずる樹脂粉末はそのブロッキングが許容しえ
ないほど高くはかい場合には集塊を破砕する付加的取扱いを必要とする。過度に
高いブロッキング性をもつ樹脂は固体の塊シに融合する傾向があるためほとんど
価値がない。換言すれば、ブロッキングが減少するKつれて、所望度および実用
上の有用性は増大する
一面において、本発明は集塊化もしくはブロッキングに対して抵抗性のあるポリ
エチレンのノ・ロゲン化誘導体である。このハロゲン化ポリエチレンは3つの決
定的な物性をもつ。第1にそれはθ〜60Kfの正味ウェッジ・ブロッキング値
をもつ。第2にそれは200〜900ミクロンの重量基準中央値の粒径をもつ。
第3にそれは誘導体の26〜42重i%の化学結合ノ・ロゲン含量をもつ。
このハロゲン化ポリエチレンは4つの特徴ある物性をもつポリエチレン樹脂から
製造される。第1にこの樹脂は160〜600ミクロンの重量基準中央値の粒径
をもつ。第2にこの樹脂は60重tチよシ多い粒子が150〜850ミクロンの
粒径をもつ重量基準粒径分布を有する。第3にこの樹脂は0.26〜α56 f
/eyn”の嵩密度をもつ。最後にこの樹脂は0.958−0.96517c
m”の密度をもつ。
第二の面において、本発明は集塊化もしくはブロッキングに対して抵抗性のある
エチレンポリマーのノ〜ロゲン化誘導体である。この誘導体は4つの決定的な物
性をもつ。第1にそれは0〜60Kgの正味ウェッジeブロッキング値をもつ。
第2にそれは200〜900ミクロンの重量基準中央値の粒径をもつ。第3にそ
れは誘導体の15〜28重量−の化学結合ノ・ロゲン含1をもつ。第4にそれは
θ〜3カロリー/2の融合熱をもつ。
この誘導体はポリマー重量基準で95〜99重tチのエチレンとこれと共電性の
5〜1重量−の1−オレフィンモノマーとを重合させたエチレンポリマー樹脂か
ら製造される。1−オレフィンモノマーの合計量が5fi!%を越えない限り1
種より多い1−オレフィンモノマーをエチレンと重合させることができる。
このエチレンポリマーは4つの特徴ある物性をもつ。
第1に、このポリマーは160〜600ミクロンの重量基準中央値の粒径を有す
る。第2に、それは60重量%より多い粒子が150〜850ミクロンの粒径を
もつ重量基準粒径分布をもつ。第3に、それは0,25〜α60f/cm”の嵩
密度をもつ。最後に、それは0.935〜α950 f /c!R3の密度をも
つ。
ここに使用する「ポリエチレン」なる用語はエチレンのホモポリマーを意味する
。本発明の目的に好適なポリエチレン樹脂は望ましくは4つの基準に合致する。
第1の基準は160〜600ミクロンの重量基準中央値の粒径である。この中央
値粒径は有利には160〜450ミクロンである。ここに使用する「重量基準中
央値の粒径」とは樹脂試料の篩分板において等重量の樹脂がこれより上およびこ
れより下に存在する粒径を意味する。
第2の基準は60重量%よシ多い粒子が150〜850ミクロンの粒径をもつ重
量基準粒径分布である。有利には、60重ilt%より多い粒子が150〜50
0ミクロンの粒径をもつ。望ましくは、60重量%より多い粒子が150〜42
5ミクロンの粒径をもつ。
第3の基準は0.26〜0.56t/−の嵩密度である。
第4の基準は0.958 = 0.965 j’ /crn”の密度である。
ここに使用する「エチレンポリマー」なる用語はエチレンとこれと共重合性の1
−オレフィンモノマーの合計量とを重合させたエチレンのインターポリマーを意
味する。該合計量は好適にはインターポリマーの1〜5重訳チである。1−オレ
フィンモノマーの載台計量は有利にはインターポリマーの12〜345重量%で
ある。1攬より多い1−オレフィンマーで該合B1景全構成してもよい。
好適な1−オレフィンモノマーの例として1−ブテンお↓び1−オクテンがあげ
られる。本発明の目的に好適なエデン、・ンポリマーは望ましくし」4つの基準
に合致する。
エチレンポリマー・樹脂の第1の基準は160〜600ミクロンの重量基準中央
値の粒径である。この中央値粒径は有利には160〜450ミクロンである。
第2の基準は60嵐fチより多い粒子が150〜850ミクロンの粒径をもつ重
量基準粒径分布である。有利には、60重%−チより多い粒子が150〜500
ミクロンの粒径をもつ。望ましくは60重量%より多い粒子が150〜425ミ
クロンの粒径をもつ。
第3の基準は0.25〜α601/crriり嵩密度である。
第4の基準は04935〜0.950 f /cyn3の密度である。
上記の基準に合致するポリエチレン樹脂およびエチレンポリマー樹脂は有利には
遷移金属含有触媒および少なくとも一種の共触媒もしくは活性化剤の存在下での
チグラー重合特性の条件下で!l!l!造される。共触媒は式%式%
MgR”X’ 、ZnR’□で表わされるアルミニウム、ホウ素、亜鉛またはマ
グネシウムの化合物あるいはそれらの混合物から成る群からえらばれる。これら
の式中、それぞれノR3は独立にハイドロカルビル基でhLx’uハロゲンでお
り、そしてaは0〜2の整数である。米国特許第452fi943号(発明者フ
エンテス・ジュニ′アら)にはこのよつな方法が記載されている。
遺移金稿含有触媒は好適には米国特許第・t45へ547号(発明者フエンテス
争ジュニアら)に従って製造される。この触媒は不活性炭化水素希釈剤中で水分
および酸素を排除した雰囲気下で下記の4成分のそれぞれを少なくともlaづつ
混合することによって見られる。第1の成分は炭化水素可溶有機マグネシウム物
質たとえばブチルエチルマグネシラノ・である。第2成分は有機アルコール性水
酸基含有物質たとえばn−プロピルアルコールである。第3成分は還元性ハライ
ド源物質たとえばエチルアルミニウム・ジクロライドである。第4成分は遷移金
属含有反応生成物である。この反応生成物は(1)少なくとも1種の4移金属(
Tmバヒ合物と(2)少なくとも1種の有機化合物を所望の色調変化を生せしめ
るに十分な温度および時間で混合することによって生成される。これらの4成分
は上述の順序で添加されるが、第3成分と第4成分は悪影響なしに添加順序を逆
にすることができる。これらの成分は次のような原子比すなわち(a)Mg :
Tm=α1 : 1=100 : 1 ; (b)Zn:Tm=0.05 :
1−10:1 ;(c)C2:Mg=2:1〜20:1;および(d)OH/
有機マグネシウム物質のマグネシウム原子に結合するハイドロカルビル基の合計
=0.5:1〜L5:1を与えるに十分な量で存在させる。
遷移金属含有触媒はまた、不活性炭化水素希釈剤中で水分および酸素を排除した
琴囲気下で下記の4成分のそれぞれを少なくとも1種づつ混合することによ1:
)て−も製造することができる。3第1の成分は弐Rt M g−X M ”
xrによって表わされる炭化水素可溶有機マグネシウム物質である。上記式中、
それぞれはRは独立に1〜20個の炭素原子をもつハイドロカルビル基であり;
それぞれのR′は独立に水素または1〜20個の炭素原子をもつハイドロカルビ
ル基でちり;Mはアルミニウム(At)tたは亜鉛(Zn)であり;Xは0〜1
0の整数であって有機マグネシウム成分を炭化水素可溶にする整数であり;そし
てXはMの有子価に等しい値をもつ。第2および第3の成分は好適には上記の米
国特許第44EJ547号に記載の′W、2および第3の成分と同じである。第
4の成分は式これらの式中−TmはR高の安定原子価状態にあるチタンであり、
Yは酸素またはORA′である。それぞれのRは独立に1〜20個の炭素原子を
もつハイドロカルビル基であり、それぞれのR#は独立に水素またはR”ill
’おる。
Xはハロゲンであり、2はTmの原子価に等しい整数であり、mF′i1〜20
の整数であり、nはO〜4の整数である。これらの成分は上述の順序で添加され
るが、第3および第4の成分の添加は悪影響なしに逆にすることができる。これ
らの成分は次の原子比すなわち(a) Mg :Tm=0.1:l”loO:1
望ましくは1:1〜40:1 ; (b) CZ : Mg =3 : 1〜2
0:1望ましくは6:1〜20:1;および(c)OH/第1成分からの金属原
子=2:1〜3:1を与えるに十分な量で存在させる。
見られるポリエチレン樹脂およびエチレンポリマー樹脂が前述の基準に合致する
限り他の触媒と方法を使用することができる。
ポリエチレンおよびエチレンポリマーのハロゲン(tJ誘導体好適には塩素化誘
導体である。これらの塩素化誘導体をそれぞれ塩素化ポリエチレン樹脂および塩
素化エチレンポリマー樹脂と呼ぶ。
塩素化ポリエチレン樹脂および塩素化エチレンポリマー樹脂は3つの決定的々物
性をもつ。第1に、それらは0〜601’+の正味ウェッジ・ブロッキング値を
もつ。正味ウェッジ会ブロッキング値は有利にはO〜50Kfであり、望ましく
は0〜35に4である。第2に、それらは200〜900ミクロンの重量基準中
央値の粒径をもつ。
この中央値粒径は有利には200〜700ミクロンであり、望ましくは200〜
500ミクロンである。第3に、それらは特定の、化学結合)〜ロゲン好ましく
は塩素の含量をもつ。塩素化ポリエチレン樹脂は誘導体の好適には26〜42重
t%、有利には28〜40重f#チ、望ましくは30〜38重量%の塩素含f1
’をもつ。塩素化エチレンポリマーは好適には15〜28重tチ、有利には19
〜26重祉チの化学結合塩素含tをもつ。28重量%より大きい塩素含量におい
て、塩素化エチレンポリマー樹脂のブロッキングは過度になることが見出された
。
塩素化ポリエチレン樹脂および塩素化エチレンポリマー樹脂は前記のポリエチレ
ン樹脂の塩素化によって製造される。塩素化は塩素化誘導体が上記の3つの決定
的な物性をもつ限り任意の周知の方法によって行なうことができる。換言すれば
、塩素化は懸濁、スラリおよびノ;ルク、または流動床の方法によって行なうこ
とができる。
懸濁塩素化はたとえば米国特許第3454544号に記載されている。
本発明の塩素化ポリエチレン樹脂は塩素化ポリエチレンが常用されている任意の
用途に使用することができる。
このような用途の1つはポリ塩化ビニル樹脂用の衝撃変性剤としての用途である
。
次の実施例は本発明を更に具体的に説明するための例示であって本発明を制限す
るものと解すべきではない。
すべての部およびチは他に特別の記載のない限シ重量基準でちる。
試験法
A、篩分析
8インチの直径をもち、アメリカンーンサエテイ・オア・テスティング・アンド
・マテリアルズ(A87M)試験E−11仕様書に合致する試験篩シリーズを使
用して粒径分析を行なった。これらの試験篩はダブりニー・ニス・タイラー・イ
/コーポレーテツドから入手した。
それぞれの試験篩は異なったメツシュ開口をもっていた。
これらの試験キ1bは最大のメツシュもしくはスクリーン開口をもつ篩を頂部に
おいて以下開口の大きいものから小さいものへと下降して積み重ねた。最下層の
試験篩の下に平皿を置き頂部の試験篩の上にカバーを置いて試験面組立体を作っ
た。
操作の際に、カバーを除いて1002の樹脂試料を頂部試験篩のスクリーン上に
入れた。次いでカバーを再び置いて試験面組立体を篩振盪機上に固定した。この
篩振盪機はアーサー・エッチ・トーツス・カンパニーかう入手したものであり、
これをタイマーに接続した。篩振盪機の攪拌速度をセット値ゼロからセット値1
00までの範囲のレオスタット・スケール上にセットした。樹脂試料を80〜1
00のレオスタット・スケールのセット値で15分間振盪した。
15分後に篩振盪機を停止させた。試験篩のそれぞれをまず捕捉樹脂を乗せたま
ま秤甘し、次いで捕捉樹脂なしで秤量して肺中の樹脂重量を測定した。秤!#′
i、感度α1vの実験室枠を用いて行なった。各篩上に保持された樹脂チを次式
によシ決足した。
B9 ウェッジ拳ブロッキング試験
ここに使用したウェッジ・ブロッキング試験は米国特許第4412.448号(
発明者フリンら)に記載されている。この試験は2工程から成る。第1工程にお
いて、特定のポリマー樹脂試料を円形鋳型中の実質的に平行な面と面との間で5
0℃の温度および515キロパスカル(kPa)のゲージ圧で3時間圧縮して試
験ケーキを作る。
次いで鋳型11−25℃に冷却して試験ケーキをそこから除く。第2工程におい
て、細長い三角形のくさび(ウェッジ)を一定割合の速度でケーキが壊われるま
でケーキ中に押し込む。ケーキを壊わすのに必要な力をブロッキング値として知
る。くさびは60’の角度の鋭いV型形状をもち、試験ケーキの向き合った縁に
のびている。ASTM試験D638(1979)に記載のインストロンテスター
を使用してくさびを試験ケーキ中に押し込む。
ウェッジ・ブロッキング試験を使用して無機粒状抗ブロツキング添加剤を混合し
た樹脂および混合しない樹脂ポリエチレン樹脂、それらの出所、および商品名(
商品名がある場合)を第1表に示す。これらの樹脂のそれぞれを前述の篩分析に
かけた。これらの篩分析の結果をそれぞれの篩に保持されるチとして篩のメツシ
ュ開口と共に第■表に示す。if基準中央値粒径および2種の異なった粒径分布
を第m表に示す。
第1表 ポリエチレン樹脂
実施fAlまたは
比較例 出 所
実施例1 0.39 f /crs”の嵩密度およびα3デシ2/分の公称メル
トインデックスをもつ市販されていない高密度ポリエチレン樹脂。この樹脂はザ
・ダウ・ケミカル・カンパニーによって製造され九。
実施例2 0.42P/−の嵩密度および0.2デシ?/分の公称メルトインデ
ックスをもつ市販されていない高密度ポリエチレン樹脂。この樹脂はザーダウー
ケミカル・カンパニーによって製造された。
比較例A O,25f 7cm”の嵩密度をもつ高密度ポリエチレン樹脂。この
樹脂はアルコ・ケミカルカンパニーから商品名5DP640として市販されてい
る。
比較例B O,3117cm”の嵩密度をもつ高密度ポリエチレン樹脂。この樹
脂はアルコ・ケミカルカンパニーから商品名5DP113として市販されている
。
比較例C0,27P 7cm”の嵩密度をもつ高密度ポリエチレン樹脂。この樹
脂はニー・ニス・インダストリアル・ケミカルズーカンパニーから商品名FA7
50として市販されている。
第1表 つづき
実施例または
比較例 出 所
比較例D 0.45 ? /an3の嵩密度をもつ高密度ポリエチレン樹脂。こ
の樹脂はアメリカン・ヘキスト・コーポレーションカラ商品名GC7260とし
て市販されている。
比較例E 0.52 f 7cm”の嵩密度をもつ高密度ポリエチレン樹脂。こ
の樹脂はアライド・ケミカル・コーポレーションから41名60−007として
市販されている。
30 600 6.4 0.6 0.3 0.5 (110,731B35 5
00 16.1 1.1 0.7 Q、2 0.2 0.714.040 42
5 210 ZO1,60,80,10,612,54535521,93,6
2,、’! 5.7 0.2 1.3 9.150 300 12−7 8.2
0.3 3.3 0.7 2.9 6.860 250 8.71ZI O,
21,80,96,2Z770 210 3.418.6 0.5 Z2 L3
17.5 3.280 190 zc+tz、50.510.3 1.6115
p。
100 150 L515.010.8 λ3 2.019.0 1−3平皿
なし 3.7 26.1 812 ”18 9Z8 37.OL5第■表 ポリ
エチレンの粒径データ
試料随 (ミクロン) 150〜850ミクロン 150〜500ミクロン実施
例1 410 96.3 89.2実施例2 178 73,9 73.0比較
例A 150未満 17.8 17.4比較例B 150未満 27.2 6.
6比較例C150未満 7.2 7.0
比較例D 150 610 61.8
比較例E 586 9&5 50.8
B、ポリエチレン樹脂の塩素化
第1表に記載のポリエチレン樹脂のそれぞれを密閉容器中で水性スラリ法により
塩素化した。それぞれの樹脂を密閉容器中で約9倍の重量の水でスラリにした。
ガス状塩素を0.2 Kf塩素/Kfポリエチレン/時の割合でスラリ中に導入
した。塩素化は98℃のスラリ温度で始まった。次いでスラリ温度t−14分間
にわたって徐々に110℃の温度にまで上昇させた。塩素化ポリエチレンはこの
14分間の後にポリマーの8重量%の化学結合塩素含量をもっていた。次いでス
ラリ温度を95分間にわたって依々に131℃の温度にまで上昇させた。この9
5分間の後に塩素化ポリマーはポリマーの36重量%の化学結合塩素含量をもっ
ていた。次いで塩素化を終了させ、スラリを濾過して塩素化ポリエチレンを除い
た。この塩素化ポリエチレンを洗浄し、60℃で24時間乾燥させた。
C,ウェッジ−ブロッキング試験の結果ポリエチレン出発材料のそれぞれの塩素
化の後に、前述の方法を使用して、ウェッジ・ブロッキング試験用ケーキを製造
した。塩素化材料のうちの若干は試験ケーキの製造前にある量の抗ブロツキング
添加剤とブレンドした。この抗ブロツキング添加剤(以後’AB″と略称する)
は炭酸カルシウムであった。この炭酸カルシウムはファイザー社からスーパース
レックスTM200なル商品名で入手しうるものであった。次いで試験ケーキを
前述のウェッジ・ブロッキング試験にかけた。炭酸カルシウムの量ならびにウェ
ッジ・ブロッキング試験の力測定値を第■表に示す。
第■表 ウェッジ・ブロッキング試験結果フ゛ロッキング1直fKp)+
試料 正味 2チAH4%AB0
I11齋
実施例1 13.6 5.0
1 1 9.63.6
実施例2 15.3 − −
比較例A >113.6 >113.6 23.2IA >113.6 59.
1 37.7− A >113.6 >113.6 99.1、A >113.
6 >113.6 >113.6比較例B >113.6 54.1 19.6
、B >113.6 >113.6 >113.61B >113.6 >11
3.6 8L8比較例C>113.6 >113.6 36.4比較例D >1
13.6 >113.6 >113.61D104,6 30,9 15.9
比較例E 70,4 51,8 25.0注)
+ 試験測定値の上限は113.6KG+(250ポンド)であった。
秦 試験ケーキ形成前の塩素化樹脂に炭酸カルシウムを混合しなかったもの。
峯齋 試験ケーキ形成前の塩素化樹脂に表示重量チの炭酸カルシウムを混合した
もの。
−試験を行なわなかった。
第v表 塩素化ポリエチレンの面分析
篩上に保持された塩素化樹脂チ
20 850 0.9 0.1 7,423.1 9.5 3,226.230
600 7.8 0,414,323,227.4 Z838.735 50
0 1?、1 1.722,717.433.7 1,710.840 425
23.4 7.32’1914521.7 3.2 11.145 355
19.717.719.1 &6 5.1 ?、6 5.650 300 1S
!−624,71,0,35,41,914,01560250&、31B、0
2.5 4.9 0.32&2 λ070 210 ?−017,60,62
,60,116,31,4801904,45,20,11,30,01Q、3
α7100 150 1.9 4.5 0.0 0.8 0.0 7.9 &
7平皿 なし 1.5 2.9 0.1 0.2 0.2 4.8 0.3注)
a 4つの面分析の平均値。
b 5つの面分析の平均値。
06つの面分析の平均値。
d 3つの面分析の平均値。
第■表〜第v表に示すデータの検討によシ、いくつかの点がきわたって認められ
る。第1に、本発明のハロゲン代読導体(実角例Jおよび2)は通常のポリエチ
レン樹脂のハロゲン化fj導体(比較例A〜E)よりもブロッキングもしくは果
塊化を受けにくい。第2、本発明の誘導体は粒径外曲およびML俵準中央値蚊径
の双方の項1」において通常のポリエチレン樹脂の塩素化行導体とは物理的に異
なっている(第v表参照)。第3に、本発明の誘導体は、ポリエチレン出発材料
を基糸にして、比較例りおよびEの試料を除くすべての比較例の試料よりも小さ
い粒径成長をもつ(第1表、第用表および第v表参照)。
本発明の範囲内の他のハロゲン化誘導体についても同様の結果がえられる。
含量の効果
ザ・ダウーケミカル串カンパニー製のエチレンポリマーの試料全前述のようにし
て塩X化して撞々の塩素含量の誘導体tg造し、ブロッキングに及ぼす塩素含量
の効4111べた。エチレンポリマーは9注2重量%のエチレンと1.8重量−
の1−ブテン(これらの重量%はいづれもポリマーの垂部基準である)とを重合
させたものであった。このエチレンポリマーはl、1デシy/分の公称メルトイ
ンデックスと&948 t /CM”の密度をもっていた。
塩X化の後に、ウェッジ・ブロッキング試験ケーキを前述の方法を使用して製造
した。次いで試験ケーキを前述のウェッジ・ブロッキング試験にかけた。ウェッ
ジ・ブロッキング試験の結合を塩素含量および融合熱と共に第4表に示す。
第4表 塩素化エチレンポリマーのウニアジ・融 合 熱 正味のウェッジ9
実厖例3 21.4 1.L3 7.7I4 23.7 Z59 11.9
15 26.2 0.09 10.9
比較例F 28.2 109 71.6第■光に示すデータの検討から、ポリマ
ーの28重量係を越えて塩素含量が増大すると、ブロッキングが許容しえないほ
ど高くなる。本発明を代表する他のハロゲン化エチレンポリマーについても同様
の結果かえられる。
国際調査報告
ANNEX To THE rNTERNATIo:4AL 5EARCHRE
PORT ON
Claims (13)
- 1.集塊化に抵抗性のあるポリエチレンのハロゲン化誘導体であつて; (a)(1)0〜60Kgの正味のウエツジ・ブロツキング値、(2)200〜 900ミクロンの重量基準中央値粒径、および(3)該誘導体の26〜4.2重 量%の化学結合ハロゲン含量をもち;そして (b)(1)160〜600ミクロンの重量基準中央値粒径、(2)60%より 多い粒子が150〜850ミクロンの粒径をもつような重量基準粒径分布、(3 )0.26〜0.56g/cm3℃嵩密度、および(4)0.958〜0.96 5g/cm3の密度、をもつポリエチレン樹脂から製造されたものである; ことを特徴とするハロゲン化ポリエチレン。
- 2.ハロゲンが塩素である請求の範囲第1項記載のハロゲン化ポリエチレン。
- 3.ポリエチレン樹脂が160〜450ミクロンの重量基準中央値粒径をもつ請 求の範囲第1項記載のハロゲン化ポリエチレン。
- 4.ポリエチレン樹脂が、60%より多い粒子が150−500ミクロンの粒径 をもつような重量基準粒径分布をもつ請求の範囲第1項記載のハロゲン化ポリエ チレン。
- 5.正味のウエツジ・ブロツキング値が0〜50Kgである請求の範囲第1項記 載のハロゲン化ポリエチレン。
- 6.該誘導体が約200〜約500ミクロンの重量基準中央値粒径をもつ請求の 範囲第1項記載のハロゲン化ポリエチレン。
- 7.塩素含量が該誘導体の約28〜約40重量%である請求の範囲第2項記載の ハロゲン化ポリエチレン。
- 8.ポリマー重量を基準にして95〜99重量%のエチレンと5−1重量%のこ れと共重合性の1−オレフインモノマーを重合させたエチレンポリマーの集塊化 に抵抗性のあるハロゲン化誘導体であつて; (a)該誘導体の15−28重量%の化学結合ハロゲン含量、(b)200〜9 00ミクロンの重量平均中央値粒径、(c)0〜60Kgの正味のウエツジ・ブ ロツキング値、および(d)0〜3カロリー/gの融合熱をもち、そして次の物 性をもつエチレンポリマーすなわち(a)160〜600ミクロンの重量基準中 央値粒径、(b)重量基準で60%より多い粒子が150〜850ミクロンの粒 径をもつような粒径分布、および(c)0.26〜0.56g/cm3の嵩密度 をもつエチレンポリマーから製造されたものである; ことを特徴とするハロゲン化エチレンポリマー。
- 9.ハロゲンが塩素である請求の範囲第8項記載のハロゲン化エチレンポリマー 。
- 10.該誘導体が200〜500ミクロンの重量基準中央値粒径をもつ請求の範 囲第8項記載のハロゲン化エチレンポリマー。
- 11.エチレンポリマー樹脂が、60重量%より多い粒子が150〜500ミク ロンの粒径をもつような重量基準粒径分布をもつ請求の範囲第8項記載のハロゲ ン化エチレンポリマー。
- 12.塩素含量がポリマーの19〜26重量%である請求の範囲第9項記載のハ ロゲン化エチレンポリマー。
- 13.エチレンポリマーが0.935〜0.950g/cm3の密度をもつ請求 の範囲第8項記載のハロゲン化エチレンポリマー。
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